JPH0622188A - カメラ一体型vtr及びビデオカメラ - Google Patents
カメラ一体型vtr及びビデオカメラInfo
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- JPH0622188A JPH0622188A JP4194598A JP19459892A JPH0622188A JP H0622188 A JPH0622188 A JP H0622188A JP 4194598 A JP4194598 A JP 4194598A JP 19459892 A JP19459892 A JP 19459892A JP H0622188 A JPH0622188 A JP H0622188A
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Abstract
にも画面が安定し、かつ手振れの起きにくいカメラ一体
型VTRを提供する。 【構成】 VTR本体2の側面が半円筒状になって、カ
メラレンズ部3′を覆うと共にグリップ部3を形成し、
グリップ部3上にはグリップベルト4が固定されてい
る。5は画角を動かすズームスイッチ,6は録画の開
始、停止のためのトリガースイッチ,7はリモコン等の
受光窓,8はマイクロホンユニット,10はビューファ
インダ部である。
Description
R(ビデオテープレコーダ)デッキ部を有するカメラ一
体型VTR及びビューファインダとレンズカバーを有す
るビデオカメラに関するものである。
知られている。これを、図11,図12によって具体的
に説明すると、100はカメラ一体型VTRであり、そ
のVTR本体101の右側が該VTR本体101を保持
するグリップ部102になっていて、その反対側が図示
しない周知のカセットホルダ、テープローディング機
構,回転ヘッドドラム等から成るVTRデッキ部103
になっている。また、このVTR本体101の前部10
1aの前面には、カメラレンズ部104及びマイクロホ
ン105を配設してあると共に、VTR本体101のグ
リップ部102側の上部から後方にかけてビューファイ
ンダ106を配設してある。
のケースから成るビューファインダ本体107と、この
ビューファインダ本体107内に収納されている図示し
ないCRT(陰極線管)と、視度調整手段108,アイ
キャップ109等を有した接眼鏡筒体110等で大略構
成されている。
本体101のグリップ部102の背面102aの親指が
当たる位置には、スタート/ストップのプッシュタイプ
の録画釦111を配設してある。この録画釦111は、
上記グリップ部102の背面102aに形成された縦長
の凹部102bの上下方向にスライドするスライド釦
(操作釦)112のスライドにより見え隠れするように
なっており、このスライド釦112で上記録画釦111
を覆うことにより不要な録画撮りを防止できるようにな
っている。尚、図12中、符号113は上記グリップ部
102の側面に設けられたグリップベルトである。
113で保持し、VTRデッキ部の反対側にカメラレン
ズ部104を有する図13のようなタイプもある。
するビューファインダは使用しない時は収納し、使用時
に収納位置より出したり、非使用時は長さを短くして持
ちやすくし、使用時に伸ばして使ったりするのが一般的
である。また、レンズカバーもレンズ保護のため装備さ
れているのが一般的である。そして、この2つは別々に
配置されており、連動して動くことはない。
上記カメラ一体型VTR100では、VTR本体101
のグリップ部102と反対側にVTRデッキ部103を
設け、グリップ部102側には録画釦111の外には何
も設けられておらず、各種の操作釦類は、VTR本体1
01の前方に段差を有して突出した前部101aの上面
やVTRデッキ部103側の側面等に多数設けられてい
るので、上記各種操作釦類の操作がしずらく、また、V
TR本体101の前部101aが前方に出ている分、上
記カメラ一体型VTR100の全体が長くなって大型に
なる欠点があった。
いた場合、前方に重心がかたより、手振れを起こしやす
い欠点もある。
ズでは良いが、大口径レンズでは重心が保持する手と反
対側へいってしまい、保持しにくくなり、手振れを起こ
しやすい欠点がある。さらに、ビデオカメラに関して
は、従来、撮影者は撮影する前にレンズカバーをはず
し、ビューファインダを使用状態または使用位置まで持
ってくるという2つの動作を必要としたために煩雑であ
った。
されたもので、構造が小型で、大口径レンズを使用した
場合にも画面が安定し、かつ手振れの起きにくいカメラ
一体型VTRを提供すること、及び1つの動作で、レン
ズカバーの取りはずしと、ビューファインダを使用状態
へ持ってくることの両方を行うことのできるビデオカメ
ラを提供することを目的とする。
に、この発明のカメラ一体型VTRはVTR本体のグリ
ップ部側にカメラレンズ部を配設し、かつ上記VTR本
体のグリップ部の反対側にVTRデッキ部を配設すると
共に、その上部から後部にビューファインダを配設した
ものであり、さらにまたこの発明のビデオカメラはカメ
ラ使用時にビューファインダを収納位置から使用位置に
動かす機構とレンズカバーを開ける機構とを連動させる
ものである。
配設し、その反対側にVTRデッキ、上部から後部にビ
ューファインダを配設した結果、コンパクトにまとめら
れ全長が短くなり、カメラ一体型VTR全体の小型化が
一層図られる。また、大口径レンズを用いても手振れの
少ないコンパクトなカメラ一体型VTRを構成できる。
また、本発明のビデオカメラは、ビューファインダの動
きとレンズカバーの動きを連動させることにより、ワン
タッチで撮影可能な状態になる。
図で、各図中、1はカメラ一体型VTRであり、VTR
本体(デッキ部)2は略直方体に形成してある。このV
TR本体2の側面が半円筒状になって、カメラレンズ部
3′を覆うと共に、グリップ部3を形成している。グリ
ップ部3上にはグリップベルト4が固定されており、図
4に示されているように、カメラレンズ部3′を握るよ
うに手9によりホールドされる。5は画角を動かすズー
ムスイッチ、6は録画の開始、停止のためのトリガース
イッチ、7はタリー及びリモコン受光窓等、8はマイク
ロホンユニット、10はビューファインダ部である。
入れはVTR本体2のグリップ3と反対側の側面を開閉
させて行う。
従来例におけるカメラ一体型VTRにおける手振れ角θ
と、レンズの移動量a,b,cとをそれぞれ比較して表
した図である。図5において、(イ)は本発明の実施例
におけるレイアウトであり、(ロ),(ハ)は従来例に
おけるレイアウトを示した図で、2はVTR本体,3′
はカメラレンズ部である。
ように、手振れ角θに対し、カメラレンズ部3′におけ
るレンズ中心の移動量a,b,cはa<b<cとなる。
すなわち、本実施例における手振れ角θに対するレンズ
中心の移動量aが、従来例に比して最も少ないことがわ
かる。また、図6乃至図10は本発明の第2の実施例を
表した図であり、図6は、カメラ一体型VTRに本発明
を実施した場合の斜視図、図7〜図10はその内部機構
を表す斜視図及び上面図、側面図である。
本体、11aはその右側面カバー、12,12aはビュ
ーファインダ部を表し、12aは12に対し、図示され
ていない既知の方法により、矢印A方向へ摺動可能であ
る。13はレンズカバー、14はカセットを出し入れす
るところのCカバーである。
面カバー11aの上に一体成型された軸11bのまわり
に回転可能である。16はレバー15が抜けないための
Gリング等の抜けどめである。17はレバーであり、こ
れも右側面カバー11a上に一体成型された軸11cの
まわりに回転可能である。18はネジリコイルバネであ
り、レバー17を図8に示す矢印方向へ付勢している。
19はレバー17、ネジリコイルバネ18が抜けないた
めのGリング等の抜けどめである。20はバネかけであ
り、右側面カバー11a上の軸11eに熱カシメ等で固
定される。
21により矢印D方向へ常に付勢されている。またビュ
ーファインダ12(12a)は本体11上にビューファ
インダ12を取り付けるために設けられた突起部11f
に図示されないが既知の方法でとめられており、支点1
1g付近を回転中心として矢印C方向へ回転可能であ
る。22はレンズ部分である。
おいてバネ21よりネジリコイルバネ18は大きく設定
されており、そのためレンズカバー13はレバー17に
引っかかり、止められて居る。
ューファインダ12(12a)を見るためにはビューフ
ァインダ12aを矢印E方向へ引っ張らなければならな
いが、その際、ビューファインダ12a上の突起12b
がレバー15を押し、レバー15は軸11bの回りに時
計方向に回転する。そして、レバー17をネジリコイル
バネ18の力に抗して反時計回りに回転させ、その結
果、レンズカバー13はバネ21により矢印D方向へ動
き、図10の位置にくる。その後は、ビューファインダ
12(12a)はそのままでも良いし、撮影状態に合わ
せて、C方向へ好きな位置へ回転すれば良い。また、撮
影しないで、再生画をビューファインダ12(12a)
にて見たい時は、あらかじめ、ビューファインダ12
(12a)を突起12bがレバー15に触れない位置ま
で回転させてからビューファインダ12aを引き出せば
良い。レンズカバー13は閉じたままである。
aを戻す時は、ビューファインダ12aを引っ込めてか
ら、レンズカバー13を手動にて閉めれば図8の状態と
なる。
ンズカバーを開閉させたが、上記実施例とは別に、ビュ
ーファインダを引っ張ると電源SWが入り、モータにて
レンズカバーを開け、ビューファインダを縮めると、レ
ンズカバーが閉じるようにしても良い。さらに、その
際、カメラモード、再生モード切換SWと連動させ、カ
メラモータのみ、レンズカバーの開閉を行うようにする
ことも可能である。
体型VTRは、カメラレンズ部をグリップの一部として
ホールドすることにより小型化が図られる。また、今後
画質の向上に伴い、大口径レンズを使用した場合も、画
面の安定性やコンパクトなまとまり方において有利であ
り、手振れの影響も少ない。また、本発明のカメラは、
ビューファインダの引き出しと、レンズカバーの開閉を
連動させることにより、形態時にはコンパクトに、かつ
撮影時は少ない動作で撮影ができる小型ビデオカメラ、
及びカムコーダを提供することができる。
正面図である。
側面図である。
斜視図である。
手で握ったところの斜視図である。
メラ一体型VTRにおける手振れ角θと、レンズの移動
量a,b,cとをそれぞれ比較して表した図である。
斜視図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 VTR本体の一側部に該VTR本体を把
持するグリップ部を有したカメラ一体型VTRにおい
て、上記VTR本体のグリップ部側にカメラレンズ部を
配設し、かつ上記VTR本体のグリップ部の反対側にV
TRデッキ部を配設すると共に、その上部から後部にビ
ューファインダを配設したことを特徴とするカメラ一体
型VTR。 - 【請求項2】 収納位置と使用位置を有するビューファ
インダ部と、レンズカバーとを装備するビデオカメラに
おいて、カメラ使用時にビューファインダを収納位置か
ら使用位置に動かす機構とレンズカバーを開ける機構と
を連動させることを特徴とするビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4194598A JPH0622188A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | カメラ一体型vtr及びビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4194598A JPH0622188A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | カメラ一体型vtr及びビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0622188A true JPH0622188A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16327215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4194598A Pending JPH0622188A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | カメラ一体型vtr及びビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0622188A (ja) |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP4194598A patent/JPH0622188A/ja active Pending
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