JPH06218237A - 浸漬型濾過装置 - Google Patents
浸漬型濾過装置Info
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- JPH06218237A JPH06218237A JP965693A JP965693A JPH06218237A JP H06218237 A JPH06218237 A JP H06218237A JP 965693 A JP965693 A JP 965693A JP 965693 A JP965693 A JP 965693A JP H06218237 A JPH06218237 A JP H06218237A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 膜分離槽２１内に膜分離ユニット２３を適当
水深下に浸漬配置する。集水口３３ａが膜分離ユニット
２３より上方の適当位置に開口するオーバーフロー管３
３を設ける。基端側が膜分離ユニット２３の透過液流路
に連通するとともに、先端側が膜分離槽２１の外部にお
いて膜分離ユニット２３より下方位置に開口する取出管
２４を設ける。 【効果】 膜分離ユニット２３に設定水位からの水深に
相応する水頭圧を作用させることにより、別途に動力を
加えることなく被処理水の固液分離を行うことができ、
ランングコストの低減を図ることができる。
水深下に浸漬配置する。集水口３３ａが膜分離ユニット
２３より上方の適当位置に開口するオーバーフロー管３
３を設ける。基端側が膜分離ユニット２３の透過液流路
に連通するとともに、先端側が膜分離槽２１の外部にお
いて膜分離ユニット２３より下方位置に開口する取出管
２４を設ける。 【効果】 膜分離ユニット２３に設定水位からの水深に
相応する水頭圧を作用させることにより、別途に動力を
加えることなく被処理水の固液分離を行うことができ、
ランングコストの低減を図ることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、槽内において固液分離
を浸漬型濾過装置に関する。
を浸漬型濾過装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、水処理において濾過装置を用いる
構成としては、例えば図２に示すようなものがある。図
２において、反応槽１には原水供給管２を通して下水、
し尿等の原水が流入し、原水は反応槽１内の活性汚泥と
混合して混合液３を形成する。また、ブロアー４により
空気５を送気管６を通して散気装置７に供給し、散気装
置７から上方に向けて空気５を曝気する。この曝気によ
って混合液３中に酸素を供給するとともに、空気５のエ
アリフト作用により生起する上昇攪拌流によって反応槽
１内の混合液３を攪拌混合しながら槽内で循環させる。
構成としては、例えば図２に示すようなものがある。図
２において、反応槽１には原水供給管２を通して下水、
し尿等の原水が流入し、原水は反応槽１内の活性汚泥と
混合して混合液３を形成する。また、ブロアー４により
空気５を送気管６を通して散気装置７に供給し、散気装
置７から上方に向けて空気５を曝気する。この曝気によ
って混合液３中に酸素を供給するとともに、空気５のエ
アリフト作用により生起する上昇攪拌流によって反応槽
１内の混合液３を攪拌混合しながら槽内で循環させる。
【０００３】一方、膜分離ユニット８によって反応槽１
内の混合液３を固液分離し、膜分離ユニット８の濾過膜
を透過した透過液は処理水９として吸引ポンプ１０によ
り吸引管１１を通して処理水槽１２に取り出す。
内の混合液３を固液分離し、膜分離ユニット８の濾過膜
を透過した透過液は処理水９として吸引ポンプ１０によ
り吸引管１１を通して処理水槽１２に取り出す。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の構成において、反応槽１内の混合液３を固液分離する
ためには、吸引ポンプ１０によって膜分離ユニット８に
負圧を与える必要がある。この負圧は膜分離ユニット８
における透過流束（Fluxフラックス）に応じて制御する
ものであるが、膜面にケーキ層が形成されると透過流束
が低下するので、負圧を高める必要があり、吸引ポンプ
１０の駆動に伴うランニングコストが高くなる問題があ
った。
の構成において、反応槽１内の混合液３を固液分離する
ためには、吸引ポンプ１０によって膜分離ユニット８に
負圧を与える必要がある。この負圧は膜分離ユニット８
における透過流束（Fluxフラックス）に応じて制御する
ものであるが、膜面にケーキ層が形成されると透過流束
が低下するので、負圧を高める必要があり、吸引ポンプ
１０の駆動に伴うランニングコストが高くなる問題があ
った。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので、吸引
ポンプを用いることなく、かつ別途に動力を必要とする
ことなく槽内の被処理水を固液分離することができる浸
漬型濾過装置を提供することを目的とする。
ポンプを用いることなく、かつ別途に動力を必要とする
ことなく槽内の被処理水を固液分離することができる浸
漬型濾過装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の浸漬型濾過装置は、被処理水が流入する膜
分離槽内に膜分離ユニットを適当水深下に浸漬配置し、
集水口が膜分離ユニットより上方の適当位置に開口する
オーバーフロー管を設け、基端側が膜分離ユニットの透
過液流路に連通するとともに、先端側が膜分離槽の外部
において膜分離槽液面より下方位置に開口する取出管を
設けた構成としたものである。
に、本発明の浸漬型濾過装置は、被処理水が流入する膜
分離槽内に膜分離ユニットを適当水深下に浸漬配置し、
集水口が膜分離ユニットより上方の適当位置に開口する
オーバーフロー管を設け、基端側が膜分離ユニットの透
過液流路に連通するとともに、先端側が膜分離槽の外部
において膜分離槽液面より下方位置に開口する取出管を
設けた構成としたものである。
【０００７】また、オーバーフロー管の集水口を上下に
昇降自在に設けた構成としたものである。また、取出管
の先端側に流量調整弁を設けた構成としたものである。
昇降自在に設けた構成としたものである。また、取出管
の先端側に流量調整弁を設けた構成としたものである。
【０００８】
【作用】上記した構成により、オーバーフロー管の集水
口を上限として膜分離槽内に被処理水を貯留し、膜分離
槽内の水位を集水口の位置を設定水位として維持する。
この状態において、膜分離ユニットには設定水位からの
水深に相応して水頭圧が作用するので、水頭圧を膜分離
ユニットの駆動圧力として膜分離槽内の被処理水を固液
分離し、膜分離ユニットの濾過膜を透過した透過液は取
出管を通して膜分離槽の外部に取り出す。したがって、
別途に外部から動力を加えることなく被処理水の固液分
離を行うことができる。
口を上限として膜分離槽内に被処理水を貯留し、膜分離
槽内の水位を集水口の位置を設定水位として維持する。
この状態において、膜分離ユニットには設定水位からの
水深に相応して水頭圧が作用するので、水頭圧を膜分離
ユニットの駆動圧力として膜分離槽内の被処理水を固液
分離し、膜分離ユニットの濾過膜を透過した透過液は取
出管を通して膜分離槽の外部に取り出す。したがって、
別途に外部から動力を加えることなく被処理水の固液分
離を行うことができる。
【０００９】また、集水口を昇降することにより膜分離
槽内の設定水位を変位させ、膜分離ユニットに加える水
頭圧を調整して、膜分離ユニットにおける透過流束を制
御する。
槽内の設定水位を変位させ、膜分離ユニットに加える水
頭圧を調整して、膜分離ユニットにおける透過流束を制
御する。
【００１０】また、流量調整弁を操作することにより膜
分離ユニット内に与える背圧を調整し、膜分離ユニット
における透過流束を制御する。
分離ユニット内に与える背圧を調整し、膜分離ユニット
における透過流束を制御する。
【００１１】
【実施例】以下、本発明を水処理に適用した一実施例を
図面に基づいて説明するが、本発明は水処理に限られる
ものではなく、触媒や吸着剤の固液分離にも適用可能で
ある。
図面に基づいて説明するが、本発明は水処理に限られる
ものではなく、触媒や吸着剤の固液分離にも適用可能で
ある。
【００１２】図１において、膜分離槽２１の内部には、
被処理水２２として下水やし尿等の原水と活性汚泥との
混合液を貯留しており、被処理水２２の適当水深下に膜
分離ユニット２３を浸漬配置している。この膜分離ユニ
ット２３は板状をなす複数の膜モジュールを適当間隙を
おいて上下方向に平行に配置したものであり、各膜モジ
ュールの透過液流路に連通して取出管２４を設けてい
る。
被処理水２２として下水やし尿等の原水と活性汚泥との
混合液を貯留しており、被処理水２２の適当水深下に膜
分離ユニット２３を浸漬配置している。この膜分離ユニ
ット２３は板状をなす複数の膜モジュールを適当間隙を
おいて上下方向に平行に配置したものであり、各膜モジ
ュールの透過液流路に連通して取出管２４を設けてい
る。
【００１３】この取出管２４は、基端側で膜分離ユニッ
ト２３の透過液流路に連通するとともに、先端側が流量
調整弁２４ａを介して膜分離槽２１の外部に連通してお
り、その先端開口２４ｂは膜分離槽液面ＳＬより下方に
位置している。また、取出管２４の先端開口２４ｂは処
理水貯留槽２５内に位置しており、処理水貯留槽２５に
はその水位を一定に維持する越流管２６を設けている。
尚、取出管２４は図１中に二点鎖線で示すようにサイホ
ン式に形成することも可能である。
ト２３の透過液流路に連通するとともに、先端側が流量
調整弁２４ａを介して膜分離槽２１の外部に連通してお
り、その先端開口２４ｂは膜分離槽液面ＳＬより下方に
位置している。また、取出管２４の先端開口２４ｂは処
理水貯留槽２５内に位置しており、処理水貯留槽２５に
はその水位を一定に維持する越流管２６を設けている。
尚、取出管２４は図１中に二点鎖線で示すようにサイホ
ン式に形成することも可能である。
【００１４】膜分離槽２１の底部には開閉弁２７を介装
した汚泥引抜管２８が開口するとともに、膜分離ユニッ
ト２３の下方に位置して散気管２９を配置しており、散
気管２９には送気管３０を介してブロアー３１を接続し
ている。尚、散気管２９に代えて機械的な攪拌翼を持っ
た攪拌装置を設置することも可能である。
した汚泥引抜管２８が開口するとともに、膜分離ユニッ
ト２３の下方に位置して散気管２９を配置しており、散
気管２９には送気管３０を介してブロアー３１を接続し
ている。尚、散気管２９に代えて機械的な攪拌翼を持っ
た攪拌装置を設置することも可能である。
【００１５】膜分離槽２１は隣接する流量調整槽３２に
オーバーフロー管３３を介して連通しており、オーバー
フロー管３３は集水口３３ａが膜分離槽２１内の膜分離
ユニット２３より上方の適当位置に開口し、排出口３３
ｂが流量調整槽３２内に開口している。また、オーバー
フロー管３３の途中には蛇腹部３３ｃを上下方向に伸縮
自在に設けており、集水口３３ａは上下に出退するシリ
ンダ装置３４が保持している。尚、オーバーフロー管３
３はゴムホース等の可撓性を有する部材で形成すること
も可能である。
オーバーフロー管３３を介して連通しており、オーバー
フロー管３３は集水口３３ａが膜分離槽２１内の膜分離
ユニット２３より上方の適当位置に開口し、排出口３３
ｂが流量調整槽３２内に開口している。また、オーバー
フロー管３３の途中には蛇腹部３３ｃを上下方向に伸縮
自在に設けており、集水口３３ａは上下に出退するシリ
ンダ装置３４が保持している。尚、オーバーフロー管３
３はゴムホース等の可撓性を有する部材で形成すること
も可能である。
【００１６】流量調整槽３２には上部に原水供給管３５
が開口し、底部に循環ポンプ３６を介装した循環管３７
が開口しており、循環管３７は先端側が膜分離槽２１内
で開口している。
が開口し、底部に循環ポンプ３６を介装した循環管３７
が開口しており、循環管３７は先端側が膜分離槽２１内
で開口している。
【００１７】以下、上記構成における作用を説明する。
流量調整槽３２において原水供給管３５から供給する原
水を一端貯留し、循環ポンプ３６により循環管３７を通
して膜分離槽２１に供給する。膜分離槽２１において
は、余剰な被処理水２２をオーバーフロー管３３を通し
て流量調整槽３２に戻すことにより、オーバーフロー管
３３の集水口３３ａを上限として被処理水２２を貯留
し、膜分離槽２１内の水位を集水口３３ａの位置を設定
水位として常に維持する。
流量調整槽３２において原水供給管３５から供給する原
水を一端貯留し、循環ポンプ３６により循環管３７を通
して膜分離槽２１に供給する。膜分離槽２１において
は、余剰な被処理水２２をオーバーフロー管３３を通し
て流量調整槽３２に戻すことにより、オーバーフロー管
３３の集水口３３ａを上限として被処理水２２を貯留
し、膜分離槽２１内の水位を集水口３３ａの位置を設定
水位として常に維持する。
【００１８】一方、ブロアー３１により送気管３０を通
して散気管２９に空気を供給し、散気管２９から上方に
向けて曝気する。この曝気した空気のエアリフト作用に
より生起する上昇攪拌流によって、膜分離槽２１内の被
処理水２２を攪拌し、かつ槽内で循環させる。
して散気管２９に空気を供給し、散気管２９から上方に
向けて曝気する。この曝気した空気のエアリフト作用に
より生起する上昇攪拌流によって、膜分離槽２１内の被
処理水２２を攪拌し、かつ槽内で循環させる。
【００１９】この状態において、膜分離ユニット２３に
は設定水位ＳＬと取出管先端開口２４ｂとの差に相当す
る水頭圧が作用するので、水頭圧を膜分離ユニット２３
の駆動圧力として膜分離槽２１内の被処理水２２を固液
分離する。膜分離ユニット２３の濾過膜を透過した透過
液は取出管２４を通して膜分離槽２１の外部に取り出
し、処理水貯留槽２５に貯留する。また、膜分離ユニッ
ト２３の膜面に付着するケーキ層は上述の上昇攪拌流に
よって膜面から剥離させ、再び槽内で循環させる。
は設定水位ＳＬと取出管先端開口２４ｂとの差に相当す
る水頭圧が作用するので、水頭圧を膜分離ユニット２３
の駆動圧力として膜分離槽２１内の被処理水２２を固液
分離する。膜分離ユニット２３の濾過膜を透過した透過
液は取出管２４を通して膜分離槽２１の外部に取り出
し、処理水貯留槽２５に貯留する。また、膜分離ユニッ
ト２３の膜面に付着するケーキ層は上述の上昇攪拌流に
よって膜面から剥離させ、再び槽内で循環させる。
【００２０】そして、膜分離ユニット２３における透過
流束を調整する場合（初期設定時や駆動圧力の不足時
等）には、シリンダ装置３４によって集水口３３ａを昇
降させることにより、膜分離槽２１内の設定水位ＳＬを
変位させ、膜分離ユニット２３に加える水頭圧を制御す
る。あるいは、取出管２４に介装した流量調整弁２４ａ
を操作することにより、膜分離ユニット２３内に与える
背圧を調整し、膜分離ユニット２３における透過流束を
制御する。
流束を調整する場合（初期設定時や駆動圧力の不足時
等）には、シリンダ装置３４によって集水口３３ａを昇
降させることにより、膜分離槽２１内の設定水位ＳＬを
変位させ、膜分離ユニット２３に加える水頭圧を制御す
る。あるいは、取出管２４に介装した流量調整弁２４ａ
を操作することにより、膜分離ユニット２３内に与える
背圧を調整し、膜分離ユニット２３における透過流束を
制御する。
【００２１】膜分離槽２１に残留する余剰汚泥等の固形
分は開閉弁２７を操作して汚泥引抜管２８を通して槽外
に排出する。
分は開閉弁２７を操作して汚泥引抜管２８を通して槽外
に排出する。
【００２２】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、膜分
離槽内の被処理水を設定水位に維持して、膜分離ユニッ
トに設定水位からの水深に相応する水頭圧を作用させる
ことにより、外部から別途に動力を加えることなく被処
理水の固液分離を行うことができ、膜分離操作にかかる
ランニングコストの低減を図ることができる。また、集
水口の昇降により水頭圧を調整するか、流量調整弁の操
作により膜分離ユニット内に与える背圧を調整すること
によって、膜分離ユニットにおける透過流束を制御する
ことができる。
離槽内の被処理水を設定水位に維持して、膜分離ユニッ
トに設定水位からの水深に相応する水頭圧を作用させる
ことにより、外部から別途に動力を加えることなく被処
理水の固液分離を行うことができ、膜分離操作にかかる
ランニングコストの低減を図ることができる。また、集
水口の昇降により水頭圧を調整するか、流量調整弁の操
作により膜分離ユニット内に与える背圧を調整すること
によって、膜分離ユニットにおける透過流束を制御する
ことができる。
【図１】本発明の一実施例における浸漬型濾過装置の全
体構成図である。
体構成図である。
【図２】従来の浸漬型濾過装置の全体構成図である。
２１ 膜分離槽 ２３ 膜分離ユニット ２４ 取出管 ２４ａ 流量調整弁 ３２ 流量調整槽 ３３ オーバーフロー管 ３３ａ 集水口 ３６ 循環ポンプ ３７ 循環管
Claims (3)
- 【請求項１】 被処理水が流入する膜分離槽内に膜分離
ユニットを適当水深下に浸漬配置し、集水口が膜分離ユ
ニットより上方の適当位置に開口するオーバーフロー管
を設け、基端側が膜分離ユニットの透過液流路に連通す
るとともに、先端側が膜分離槽の外部において膜分離槽
液面より下方位置に開口する取出管を設けたことを特徴
とする浸漬型濾過装置。 - 【請求項２】 オーバーフロー管の集水口を上下に昇降
自在に設けたことを特徴とする請求項１記載の浸漬型濾
過装置。 - 【請求項３】 取出管の先端側に流量調整弁を設けたこ
とを特徴とする請求項１記載の浸漬型濾過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5009656A JP3010951B2 (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 浸漬型濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5009656A JP3010951B2 (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 浸漬型濾過装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06218237A true JPH06218237A (ja) | 1994-08-09 |
| JP3010951B2 JP3010951B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=11726263
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5009656A Expired - Fee Related JP3010951B2 (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 浸漬型濾過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3010951B2 (ja) |
Cited By (27)
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|---|---|---|---|---|
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-
1993
- 1993-01-25 JP JP5009656A patent/JP3010951B2/ja not_active Expired - Fee Related
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