JPH06218022A - 給湯装置 - Google Patents
給湯装置Info
- Publication number
- JPH06218022A JPH06218022A JP5011390A JP1139093A JPH06218022A JP H06218022 A JPH06218022 A JP H06218022A JP 5011390 A JP5011390 A JP 5011390A JP 1139093 A JP1139093 A JP 1139093A JP H06218022 A JPH06218022 A JP H06218022A
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- Japan
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- water
- hot water
- feeding
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 156
- 230000003796 beauty Effects 0.000 abstract description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 abstract 1
- 230000002378 acidificating effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003303 reheating Methods 0.000 description 2
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005868 electrolysis reaction Methods 0.000 description 1
- 239000008151 electrolyte solution Substances 0.000 description 1
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- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 1
- 238000010792 warming Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 浴槽へ自動給湯する給湯装置に関するもの
で、自動給湯ユニットの追い焚き回路に、PHの調整の
できる電解水生成ユニットを接続し、浴槽へ電解水を供
給する。 【構成】 水と給湯器12からの湯の混合を行う湯水混
合弁10と、混合湯の出湯止水を行う出湯止水弁13
と、混合湯温を検出する温度検出器14から構成される
給湯回路から成る自動給湯ユニット19と、電解水の生
成を行う電解水生成器22と、前記電解水生成器22へ
の給水を行う給水弁23から成る電解水生成ユニット
と、前記電解水生成ユニットを制御する制御器15と、
この制御器15を操作する操作部8で構成され、前記操
作部8の操作で前記給湯回路に電解水生成器22から電
解水を供給できるようにして浴槽湯のPHを自由に調節
し、美容と健康増進を図る。
で、自動給湯ユニットの追い焚き回路に、PHの調整の
できる電解水生成ユニットを接続し、浴槽へ電解水を供
給する。 【構成】 水と給湯器12からの湯の混合を行う湯水混
合弁10と、混合湯の出湯止水を行う出湯止水弁13
と、混合湯温を検出する温度検出器14から構成される
給湯回路から成る自動給湯ユニット19と、電解水の生
成を行う電解水生成器22と、前記電解水生成器22へ
の給水を行う給水弁23から成る電解水生成ユニット
と、前記電解水生成ユニットを制御する制御器15と、
この制御器15を操作する操作部8で構成され、前記操
作部8の操作で前記給湯回路に電解水生成器22から電
解水を供給できるようにして浴槽湯のPHを自由に調節
し、美容と健康増進を図る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浴槽へ電解水を供給で
きる給湯装置に関するものである。
きる給湯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、給湯装置には図2のような装置が
ある。図2において貯湯槽1は給水口2、減圧弁3を介
して給水源に接続される。貯湯槽1内の出湯口4からは
混合栓5に導かれる。混合栓5の水側は給水源に接続さ
れる。
ある。図2において貯湯槽1は給水口2、減圧弁3を介
して給水源に接続される。貯湯槽1内の出湯口4からは
混合栓5に導かれる。混合栓5の水側は給水源に接続さ
れる。
【0003】上記構成において、浴槽6への湯張り時、
貯湯槽1に貯められている湯は、混合栓5を通して適温
の湯として給湯される。
貯湯槽1に貯められている湯は、混合栓5を通して適温
の湯として給湯される。
【0004】従来からPH値を調整する効果として体皮
が弱酸性で体内が弱アルカリ性の時が体のバランスが良
いということが言われ、事実女性の化粧品のなかで顔面
に塗るアストリンゼント水は酸性であることが知られて
いる。しかし体皮に限れば顔面のように局部に制約した
PH値調整はできるが、手軽に体皮全体をPH値調整で
きる要求を満たすための手段として浴槽湯のPH値調整
のできる給湯装置はなかった。例えば浴槽湯のPH値を
調節する場合、浴槽6内に使用者自らが電解液を投入
し、PH測定器7で見ながら適当なPH値に調整する必
要があった。
が弱酸性で体内が弱アルカリ性の時が体のバランスが良
いということが言われ、事実女性の化粧品のなかで顔面
に塗るアストリンゼント水は酸性であることが知られて
いる。しかし体皮に限れば顔面のように局部に制約した
PH値調整はできるが、手軽に体皮全体をPH値調整で
きる要求を満たすための手段として浴槽湯のPH値調整
のできる給湯装置はなかった。例えば浴槽湯のPH値を
調節する場合、浴槽6内に使用者自らが電解液を投入
し、PH測定器7で見ながら適当なPH値に調整する必
要があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の給湯
装置では、使用者自らがPH値調整をその都度行わねば
ならず、調整完了まで拘束され、調整に時間がかかると
いう不便さがあった。
装置では、使用者自らがPH値調整をその都度行わねば
ならず、調整完了まで拘束され、調整に時間がかかると
いう不便さがあった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、操作
部の操作で自動で浴槽に調整されたPH値を有する電解
水を供給する給湯装置を提供することを目的としてい
る。
部の操作で自動で浴槽に調整されたPH値を有する電解
水を供給する給湯装置を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、水と給湯機からの湯の混合を行う湯水混合
弁と、混合湯の出湯止水を行う出湯止水弁と、混合湯温
を検出する温度検出器から構成される給湯回路から成る
自動給湯ユニットと、電解水の生成を行う電解水生成器
と、電解水生成器への給水を行う給水弁を有した電解水
生成ユニットと、自動給湯ユニット並びに電解水生成ユ
ニットを制御する制御器と、この制御器に電気的に接続
された操作部で構成され、操作部の操作で前記給湯回路
に前記電解水生成器から電解水を供給できるようにした
ものである。
するために、水と給湯機からの湯の混合を行う湯水混合
弁と、混合湯の出湯止水を行う出湯止水弁と、混合湯温
を検出する温度検出器から構成される給湯回路から成る
自動給湯ユニットと、電解水の生成を行う電解水生成器
と、電解水生成器への給水を行う給水弁を有した電解水
生成ユニットと、自動給湯ユニット並びに電解水生成ユ
ニットを制御する制御器と、この制御器に電気的に接続
された操作部で構成され、操作部の操作で前記給湯回路
に前記電解水生成器から電解水を供給できるようにした
ものである。
【0008】
【作用】本発明は上記した構成によって、操作部の操作
で自動給湯ユニットの給湯回路にPH値を設定どおりに
した電解水を供給する。
で自動給湯ユニットの給湯回路にPH値を設定どおりに
した電解水を供給する。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面と共に説明す
る。図1は本発明の一実施例の給湯装置の構成図であ
る。同図において、操作部8の設定部9の操作により水
位、湯温、PH値を設定し、湯水混合弁10で給水源1
1からの水と給湯器12からの湯を混合して適温の湯に
し、出湯止水弁13で出湯、止水を行う。温度検出器1
4からの信号により制御器15があらかじめ設定された
湯温になるよう湯水混合弁10を制御する。適温になっ
た湯は、保温ヒーター16、ポンプ17、水位センサー
18を経て、自動給湯ユニット19から往き配管20を
通って浴槽6へ送られる。水位センサー18で検出した
水位があらかじめ設定された水位になれば給湯を停止
し、浴槽湯温の検出のため、制御器15で二方弁21を
制御して追い焚き回路側にし、ポンプ17で浴槽湯を循
環させることにより温度検出器14で湯温を検出し、設
定湯温より低ければ保温ヒーター16に通電して浴槽湯
温を上昇させる。
る。図1は本発明の一実施例の給湯装置の構成図であ
る。同図において、操作部8の設定部9の操作により水
位、湯温、PH値を設定し、湯水混合弁10で給水源1
1からの水と給湯器12からの湯を混合して適温の湯に
し、出湯止水弁13で出湯、止水を行う。温度検出器1
4からの信号により制御器15があらかじめ設定された
湯温になるよう湯水混合弁10を制御する。適温になっ
た湯は、保温ヒーター16、ポンプ17、水位センサー
18を経て、自動給湯ユニット19から往き配管20を
通って浴槽6へ送られる。水位センサー18で検出した
水位があらかじめ設定された水位になれば給湯を停止
し、浴槽湯温の検出のため、制御器15で二方弁21を
制御して追い焚き回路側にし、ポンプ17で浴槽湯を循
環させることにより温度検出器14で湯温を検出し、設
定湯温より低ければ保温ヒーター16に通電して浴槽湯
温を上昇させる。
【0010】給湯回路への電解水を供給する電解水を生
成するにはまず給水源11からの水を湯水混合弁10の
手前から分岐して給水用の給水弁23を介して電解水生
成器22へ導く。給水弁23は電解水生成器22への給
水を制御する。電解水生成器22で生成された電解水
は、アルカリ水、酸性水それぞれのタンク24、25へ
貯水され、それぞれの電解水のタンク24、25には満
水になったら給水を停止するよう満水検出器26、27
が夫々設置されている。また、それぞれのタンク24、
25には、排水バルブ28、29でタンク24、25内
の電解水を排出できるようになっている。タンク24、
25内の電解水は供給弁30、31で追い焚き回路への
供給が制御され浴槽21へ電解水が供給される。
成するにはまず給水源11からの水を湯水混合弁10の
手前から分岐して給水用の給水弁23を介して電解水生
成器22へ導く。給水弁23は電解水生成器22への給
水を制御する。電解水生成器22で生成された電解水
は、アルカリ水、酸性水それぞれのタンク24、25へ
貯水され、それぞれの電解水のタンク24、25には満
水になったら給水を停止するよう満水検出器26、27
が夫々設置されている。また、それぞれのタンク24、
25には、排水バルブ28、29でタンク24、25内
の電解水を排出できるようになっている。タンク24、
25内の電解水は供給弁30、31で追い焚き回路への
供給が制御され浴槽21へ電解水が供給される。
【0011】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば電解水生成ユニットと、自動給湯ユニット並
びに電解水生成ユニットを制御する制御器と、操作部の
操作で自動給湯ユニットの給湯回路にPH値を設定どお
りにした電解水を自動で浴槽へ供給できることによって
入浴による美容の増進に効果がある。
明によれば電解水生成ユニットと、自動給湯ユニット並
びに電解水生成ユニットを制御する制御器と、操作部の
操作で自動給湯ユニットの給湯回路にPH値を設定どお
りにした電解水を自動で浴槽へ供給できることによって
入浴による美容の増進に効果がある。
【図1】本発明の一実施例の給湯装置のシステム構成図
【図2】従来の給湯装置のシステム構成図
8 操作部 10 湯水混合弁 11 給水源 12 給湯器 13 出湯止水弁 14 温度検出器 15 制御器 19 自動給湯ユニット 22 電解水生成器 23 給水弁
Claims (1)
- 【請求項1】水と給湯機からの湯の混合を行う湯水混合
弁と、混合湯の出湯止水を行う出湯止水弁と、混合湯温
を検出する温度検出器から構成される給湯回路から成る
自動給湯ユニットと、電解水の生成を行う電解水生成器
と、前記電解水生成器への給水を行う給水弁を有した電
解水生成ユニットと、前記自動給湯ユニット並びに前記
電解水生成ユニットを制御する制御器と、この制御器に
電気的に接続された操作部で構成され、前記操作部の操
作で前記給湯回路に前記電解水生成器から電解水を供給
する給湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01139093A JP3206174B2 (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01139093A JP3206174B2 (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 給湯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06218022A true JPH06218022A (ja) | 1994-08-09 |
JP3206174B2 JP3206174B2 (ja) | 2001-09-04 |
Family
ID=11776687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01139093A Expired - Fee Related JP3206174B2 (ja) | 1993-01-27 | 1993-01-27 | 給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3206174B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0956769A (ja) * | 1995-08-21 | 1997-03-04 | Kotobuki Kakoki Kk | 入浴装置 |
WO2001080789A1 (fr) * | 2000-04-24 | 2001-11-01 | Thermedix Co.,Ltd. | Dispositif de thermotherapie |
-
1993
- 1993-01-27 JP JP01139093A patent/JP3206174B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0956769A (ja) * | 1995-08-21 | 1997-03-04 | Kotobuki Kakoki Kk | 入浴装置 |
WO2001080789A1 (fr) * | 2000-04-24 | 2001-11-01 | Thermedix Co.,Ltd. | Dispositif de thermotherapie |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3206174B2 (ja) | 2001-09-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |