JPH06214781A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH06214781A
JPH06214781A JP540793A JP540793A JPH06214781A JP H06214781 A JPH06214781 A JP H06214781A JP 540793 A JP540793 A JP 540793A JP 540793 A JP540793 A JP 540793A JP H06214781 A JPH06214781 A JP H06214781A
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JP
Japan
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cpu
program
virtual
virtual cpu
interpreter
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Withdrawn
Application number
JP540793A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Kinoshita
康幸 木下
Shiyuusuke Aotake
秀典 青竹
Masamichi Ono
正道 小野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ディスク11上には装置の実CPU1に依存
しない仮想CPUプログラムを記述しておき、装置はド
ライブ6によってこの仮想CPUプログラムをディスク
11から取り出した後、仮想CPUメモリ格納領域3に
一旦保持し、仮想CPUインタプリタプログラム格納領
域2の仮想CPUインタプリタプログラムによって実C
PU1に対応するプログラムに変換してから解釈実行す
る。 【効果】 メディアの製造上の自由度及び装置設計上の
自由度が高まる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるCD−ROM
などの情報記録媒体や通信などにより提供された圧縮画
像を含む情報を再生するための情報処理装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のいわゆるCD−ROMなどで提供
される情報の再生(処理)を行う情報処理装置(以下再
生装置と呼ぶ)は、大別して2種類に分けられる。その
一つは、例えばCD−ROM上に再生すべき情報(例え
ば文字、画像など)のみが、予め決められた形式で記録
され、その再生が再生装置側に内蔵された固定のプログ
ラムなどによって行われるものである。この例として
は、例えば英和,和英等の辞書や百科事典などの情報が
記録されたディスクの再生とその再生情報の表示とを行
う再生装置(いわゆる電子ブックプレーヤ)を挙げるこ
とができる。もう一つは、CD−ROM上に再生すべき
情報を記録すると共に、その再生のための方法(プログ
ラム)を再生装置内のCPUのオブジェクトコードとし
て記録しておき、当該再生装置のCPUでそのプログラ
ムを再生実行することによって、当該CD−ROM上の
情報を再生するものである。この例としてはいわゆるC
D−Iが挙げられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな従来の再生装置には、以下に述べるような問題点が
ある。すなわち、再生装置側に固定的な再生プログラム
を内蔵した場合は、CD−ROMを作製する際に、上記
再生装置側の固定的な再生プログラム(内蔵されるCP
U用のプログラム)に拘束されるようになり、したがっ
て、CD−ROM製作者は独自の再生方法を提供するこ
とが不可能となる。また、CD−ROM側にその再生プ
ログラムを再生装置内のCPUのオブジェクトコードと
して置いた場合には、再生装置のCPU毎にプログラム
を用意しなくてはならず、製作側の負担になってしま
う。さらにこの場合、ハードウェア構成の自由度が限定
されるため、低価格化や高機能化などを実現し難い。
【0004】そこで、本発明は、上述のような実情に鑑
みて提案されたものであり、CD−ROM製作者が独自
の再生方法を提供することができ、また、再生装置のC
PU毎にプログラムを用意しなくてもよく、さらに、ハ
ードウェア構成の自由度を高めることができ、低価格化
や高機能化などを実現できる情報処理装置を提供するこ
とを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置
は、上述の目的を達成するために提案されたものであ
り、当該装置に搭載された実CPUに依存しない仮想C
PUプログラムが少なくとも記述されたメディア(記録
媒体や通信媒体)から情報を取り出す情報取り出し手段
と、当該メディアから取り出された仮想CPUプログラ
ムを保持する保持手段と、当該仮想CPUプログラムを
上記実CPUに対応したプログラムに変換した後、解釈
実行する仮想インタプリタ手段とを有してなるものであ
る。
【0006】ここで、上記仮想インタプリタ手段は、上
記仮想CPUプログラムに対して上記実CPUのバイト
オーダ形式に応じたバイトスワップ処理を施す。また、
上記仮想CPUプログラムに対して上記実CPUのアド
レス空間に応じたアドレス変換を施す。
【0007】なお、上記メディアは上記仮想CPUプロ
グラムが例えば最内周に記録されたCD−ROMディス
クとすることができる。この場合の本発明の情報処理装
置は、当該CD−ROMディスクから再生したデータ内
の上記仮想CPUプログラムを、実CPUに対応したプ
ログラムに変換した後、解釈実行する処理を行うCD−
ROMプレーヤとなる。
【0008】
【作用】本発明によれば、メディア上には装置の実CP
Uに依存しない仮想CPUプログラムを記述しておき、
装置はこの仮想CPUプログラムを実CPUに対応する
プログラムに変換してから解釈実行するため、メディア
の製造上の自由度及び装置設計上の自由度が高まる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。
【0010】本発明実施例の情報処理装置は、図1に示
すように、当該装置に実際に搭載されている実CPU1
に依存しない仮想CPUプログラム領域12が例えば最
内周に記録されたメディア(例えばいわゆるCD−RO
M等のディスク11)から情報を取り出す情報取り出し
手段としてのCD−ROMドライブ6と、当該メディア
から取り出された仮想CPUプログラムを保持する保持
手段としてのRAM30の仮想CPUメモリ格納領域3
と、当該仮想CPUプログラムを上記実CPU1に対応
したプログラムに変換した後解釈実行する仮想インタプ
リタ手段としての仮想CPUインタプリタプログラム格
納領域2を有するROM20及び当該CPU1とを有し
てなるものである。
【0011】ここで、上記実CPU1は、上記仮想CP
Uインタプリタプログラム格納領域2の仮想CPUイン
タプリタプログラムを用いて、上記仮想CPUプログラ
ムに対して当該実CPU1のバイトオーダ形式に応じた
バイトスワップ処理を施す。また、上記実CPU1のア
ドレス空間に応じたアドレス変換を施す。
【0012】すなわち、この図1において、本実施例装
置の上記CD−ROMドライブ6は、装荷されたソフト
ウェアパッケージのメディア(上記CD−ROMディス
ク11)からデータを読み出す。ここで、このディスク
11上のデータには、仮想CPUプログラム(例えばデ
ィスクの最内周の上記仮想CPUプログラム領域12に
記録された情報)が含まれており、当該仮想CPUプロ
グラムが、上記RAM30の仮想CPUメモリ格納領域
3に格納される。
【0013】また、本実施例装置は、バス8に接続され
た各装置(例えばキーボード等のキー入力装置7、CD
−ROMドライブ6、後述するMPEGデコーダ5、C
RTディスプレイコントローラ9等)の制御や、各種デ
ータの送受を中心的に行う上記CPU1を備えている。
このCPU1は、上記仮想CPUインタプリタプログラ
ム格納領域2に格納されている仮想CPUインタプリタ
プログラムに基づいて、上記バス8に接続された上記R
AM30の仮想CPUメモリ格納領域3に格納された上
記仮想CPUプログラムを解釈して実行する。
【0014】なお、本実施例装置は、いわゆるMPEG
(Moving Picture Expert Group)デコーダ5をも有して
おり、上記CD−ROMディスク11上に記録された圧
縮画像データを当該MPEGデコーダ5によってデコー
ドし、この画像データが画像バッファメモリ4を介して
CRTディスプレイコントローラ9により制御されるC
RTディスプレイ10に表示されるようになっている。
また、上記ディスプレイ10は、CRT(陰極線管)の
みならず、他の表示装置(例えば液晶表示装置)を用い
ることも可能である。この場合、コントローラ9はその
表示装置に応じた制御を行う。
【0015】次に、本実施例における上記ディスク11
上の仮想CPUプログラムの記録内容について述べる。
【0016】図2は、本実施例の仮想CPUプログラム
の記録フォーマットを示す。このフォーマットは、ディ
スク11上の仮想CPUプログラムを上記仮想CPUメ
モリ格納領域3に1度に読み込む単位であり、一般的に
コンピュータプログラムの実行オブジェクト形式(ロー
ドモジュール)と呼ばれる単位である。当該仮想CPU
プログラム(仮想CPUロードモジュール)は、図2に
示すように、ヘッダ部とその後部の仮想CPUメモリイ
メージに分かれており、仮想CPUメモリイメージの部
分は、更にワードスペースのメモリイメージとバイトス
ペースのメモリイメージに分離されて記録される。上記
ヘッダ部には、ワードスペースの総バイト数とバイトス
ペースの総バイト数が記録される。ワードスペースメモ
リイメージは、仮想CPUプログラムとして必要な32
ビットの幅を持つワードのみが隣接して隙間なく連続に
並んで記録される。32ビットのワードは、実際には4
個のバイトの連続した並びとして記録されるが、各バイ
トがワードを構成する場合の重みの順序(バイトオー
ダ)は、高位バイトから低位バイトの順に並べて記録さ
れる。バイトスペースメモリイメージも同様に、仮想C
PUプログラムとして必要な8ビットの幅を持つバイト
のみが隣接して隙間なく連続に並んで記録される。
【0017】また、図3は、ワードスペースメモリイメ
ージに記録されるワードのフォーマットを示す。この図
3において、1つのワードは、図3のAに示すように符
号付き整数値か、または図3のBに示すように仮想CP
Uメモリアドレスを表し、ワードの最上位ビットがその
区別を示す。例えば、図3のAのようにワードの最上位
ビットが“1”ならば符号付き整数であることを示し、
“0”ならば図3のBのように仮想CPUメモリアドレ
スであることを示す。
【0018】このように、仮想CPUプログラム(仮想
CPUロードモジュール)のフォーマットにおいては、
上記仮想CPUインタプリタプログラム格納領域2の仮
想CPUインタプリタプログラムがワードアクセスする
部分とバイトアクセスする部分が分離されており、ま
た、整数値と仮想CPUメモリアドレスの区別が行われ
ているため、仮想CPUインタプリタプリグラムが命令
を実行開始する以前の段階で、CPU1のワードアクセ
スのバイトオーダ、及びCPU1が実際に仮想CPUメ
モリ格納領域3をアクセスするアドレスに予め変換して
おくことが可能である。
【0019】次に、上記CPU1の処理を中心とした図
4に示すフローチャートに基づいて装置の動作を説明す
る。
【0020】この図4において、先ずステップS1で、
上記CD−ROMドライブ(メディア装置)6にメディ
ア(CD−ROMディスク11)が装荷されたことを認
識すると、上記CPU1は、仮想CPUインタプリタプ
ログラムに基づく制御を行う。次のステップS2では、
当該仮想CPUインタプリタプログラムに基づいて、C
D−ROMドライブ6からの上記仮想CPUプログラム
(ファイル名は例えば“STARTUP.SCR”とす
る)を、そのまま上記仮想CPUメモリ格納領域3に読
み込む。その後、ステップS3に進む。
【0021】当該ステップS3では、先ずステップS3
1で上記仮想CPUメモリ格納領域3のワードスペース
メモリを1ワードづつ走査し、ステップS32に進む。
当該ステップS32では、もしも上記CPU1が仮想C
PUメモリ格納領域3の32ビットのワードをアクセス
する場合のバイトオーダが高位バイトから低位バイトの
順でない場合(Noと判断した場合)には、ステップS
33に進む。このステップS33では、後述の図5に示
すように走査したワードの各バイトのスワップを行って
CPU1のワードアクセスのバイトオーダに並び換え
る。また、上記ステップS32でYesと判断した場
合、及びステップS33の次には、ステップS34で走
査したワードの最上位ビットをテストする。このステッ
プS34で、最上位ビットが“1”と判断されたなら
ば、前記符号付き整数のワードを表すので、ステップS
35に進み、後述するように当該ステップS35でその
ワードを31ビットから32ビットの符号付き整数に拡
張する。一方、上記ステップS34で、最上位ビットが
“0”と判断されたならば、仮想CPUメモリアドレス
を表すので、ステップS36に進み、このステップS3
6でCPU1が仮想CPUメモリ格納領域3の内容を効
率良くアクセス可能な当該CPU1のメモリアドレスに
変換する。
【0022】このステップS3では、以上のバイトスワ
ップ、整数符号拡張、アドレス変換操作を仮想CPUメ
モリ格納領域3のワードスペースの全てのワードについ
て行う。
【0023】次のステップS4において、仮想CPUイ
ンタプリタプログラム格納領域2の仮想CPUインタプ
リタプログラムを用いて、仮想CPUメモリ格納領域3
の決められたアドレスから並んでいる仮想CPU命令の
逐次実行を開始する。
【0024】なお、上述した図4のフローチャートに示
した仮想CPUメモリ格納領域3における、仮想CPU
プログラムの変換前と変換後の一例を図5に示す。ここ
で、図5のAは変換前のCPUメモリアドレスとバイト
を、図5のBにはCPU1のワードアクセスが低位バイ
トから高位バイトの場合の変換後のバイトと対応するア
ドレスを、図5のCにはCPU1のワードアクセスが高
位バイトから低位バイトの場合の変換後のバイトと対応
するアドレスを示している。なお、数値は全て16進表
現である。
【0025】また、図4のフローチャートに示した上記
整数符号拡張(整数拡張)とは、次のように、sとiで
表されたビットb31からビットb0までの31ビット
2の補数整数を、32ビット2の補数整数に変換するこ
とである。
【0026】 のビットを以下のように変換する。
【0027】
【0028】すなわち、上位2ビットが“10”なら
“00”にし、“11”なら“11”にすることであ
る。
【0029】さらに、本発明の前提となる各種CPUの
処理形式については、本実施例では例えば16ビット以
上の汎用CPUといわれるアーキテクチャの全てを含
み、より具体的にはいわゆる68系や80系等のCPU
を挙げることができる。
【0030】また、図6は、仮想CPUプログラムの一
例を示している。
【0031】この図6において、当該仮想CPUプログ
ラムは、ステップS5では使用者がディスプレイ10上
の画像からメニューの中から項目の1つを選択し、ステ
ップS6では選ばれたメニュー項目に対応する動画が再
生され、終了するとまたメニュー選択の処理に戻るとい
うものである。
【0032】上述したようなことから、本実施例での仮
想CPUプログラムのフォーマットにおいては、仮想C
PUインタプリタがワードアクセスする部分とバイトア
クセスする部分の分離、及び整数値と仮想CPUアドレ
スの区別が形式的に行われている。そのため、仮想CP
Uインタプリタが命令を実行開始する以前の段階で、当
該仮想CPUプログラムを、CPU1のワードアクセス
のバイトオーダとCPU1が実際に使用するアドレスに
あらかじめ変換しておくことが可能であり、実行時の解
釈や変換を避けることができる。その結果、CPU1の
ワードアクセスのバイトオーダ形式や、仮想CPUイン
タプリタがCPUメモリアドレス空間(RAM30)に
仮想CPUメモリを割り当てるアドレスなどの、装置の
内部設計に依存する条件が、仮想CPUインタプリタの
実行時効率に影響を与えることがない。したがって、ど
のような内部設計の装置においても、CPUの能力が一
定であれば仮想CPUインタプリタによって一定した高
い実行時効率を得られる。すなわち、この仮想CPUプ
ログラムによれば、装置依存性を非常に低く抑えたプロ
グラムが可能となる。
【0033】なお、上記CPUメモリアドレス空間に仮
想CPUインタプリタが仮想CPUメモリを割り当てる
アドレスなどの装置の内部設計に依存する条件とは、分
類すれば、次の2つを挙げることができる。
【0034】すなわち、1つは、CPUがメモリ上の3
2ビット(アドレスが連続した4バイト)のデータをレ
ジスタにロード(或いは加算,減算等)した場合、どの
アドレスのバイトがレジスタ内のどの位置にロード(或
いは加算,減算等)されるかという条件である。通常、
これは、CPUの仕様に従うものである。この種類は論
理的には、4!(=24)種類となるが、現実は3種類
程度(実際は2種類)となっている(いわゆるビッグ−
エンディアン(big-endian)、リトル−エンディアン(lit
tle-endian) といわれる2種類)。
【0035】2つ目は、仮想CPUメモリアドレスのゼ
ロ番地をCPUアドレスの何番地に割り当てるかという
条件である。これは、仮想CPUインタプリタプログラ
ムの設計上の都合に関することである。すなわち、仮想
CPUインタプリタでは、仮想CPUメモリのためのメ
モリ領域をCPUがアクセスできるRAM上に持ってい
なければならないが、このCPUはインタプリタを実行
するためだけのCPUではないので、CPUアドレス空
間の一部を仮想CPUメモリのアドレス空間のために割
かなければならないし、インタプリタ以外のCPUのプ
ログラムとも共存させなければならない。また、CPU
の仕様上、あるアドレスはCPUの動作のためにリザー
ブされていて(例えば、ゼロから始まる1KバイトはC
PU例外処理ベクタとされる)使用できないアドレスが
ある場合もある。したがって、インタプリタに仮想CP
UメモリのCPUアドレスを強制することは実際上不可
能となる。
【0036】
【発明の効果】本発明の情報処理装置においては、メデ
ィア上には装置の実CPUに依存しない仮想CPUプロ
グラムを記述しておき、装置はこの仮想CPUプログラ
ムをメディアから取り出して一旦保持し、実CPUに対
応するプログラムに変換してから解釈実行するため、メ
ディアの製造上の自由度及び装置設計上の自由度が高ま
る。すなわち、CD−ROM製作者が独自の再生方法を
提供することができるようになり、また、装置のCPU
毎にプログラムを用意しなくてもよく、さらに、ハード
ウェア構成の自由度を高めることができ、低価格化や高
機能化などを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の情報処理装置の概略構成を示す
ブロック回路図である。
【図2】仮想CPUプログラムのフォーマットを説明す
るための図である。
【図3】ワードスペースメモリイメージのフォーマット
を説明するための図である。
【図4】本実施例装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】仮想CPUプログラムの変換例を説明するため
の図である。
【図6】仮想CPUプログラムの一例を説明するための
フローチャートである。
【符号の説明】
1・・・・・・・・CPU 2・・・・・・・・仮想CPUインタプリタプログラム
格納領域 3・・・・・・・・仮想CPUメモリ格納領域 4・・・・・・・・画像バッファメモリ 5・・・・・・・・MPEGデコーダ 6・・・・・・・・CD−ROMドライブ 7・・・・・・・・キー入力装置 8・・・・・・・・バス 9・・・・・・・・CRTディスプレイコントローラ 10・・・・・・・CRTディスプレイ 11・・・・・・・CD−ROMディスク 12・・・・・・・仮想CPUプログラム領域 20・・・・・・・ROM 30・・・・・・・RAM

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搭載された実CPUに依存しない仮想C
    PUプログラムが少なくとも記述されたメディアから情
    報を取り出す情報取り出し手段と、 当該メディアから取り出された仮想CPUプログラムを
    保持する保持手段と、 当該仮想CPUプログラムを上記実CPUに対応したプ
    ログラムに変換した後、解釈実行する仮想インタプリタ
    手段とを有してなることを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記仮想インタプリタ手段は、上記仮想
    CPUプログラムに対して上記実CPUのバイトオーダ
    形式に応じたバイトスワップ処理を施すことを特徴とす
    る請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】 上記仮想インタプリタ手段は、上記仮想
    CPUプログラムに対して上記実CPUのアドレス空間
    に応じたアドレス変換を施すことを特徴とする請求項1
    記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 上記メディアは上記仮想CPUプログラ
    ムが記録されたCD−ROMディスクであり、当該ディ
    スクから再生したデータに対する処理を行うことを特徴
    とする請求項1記載の情報処理装置。
JP540793A 1993-01-14 1993-01-14 情報処理装置 Withdrawn JPH06214781A (ja)

Priority Applications (1)

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JP540793A JPH06214781A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP540793A JPH06214781A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 情報処理装置

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JPH06214781A true JPH06214781A (ja) 1994-08-05

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ID=11610297

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JP540793A Withdrawn JPH06214781A (ja) 1993-01-14 1993-01-14 情報処理装置

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JP (1) JPH06214781A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002527813A (ja) * 1998-10-10 2002-08-27 ヴィクトリア・ユニバーシティ・オブ・マンチェスター エンディアン変換方法
US9003539B2 (en) 2003-06-27 2015-04-07 Disney Enterprises, Inc. Multi virtual machine architecture for media devices

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002527813A (ja) * 1998-10-10 2002-08-27 ヴィクトリア・ユニバーシティ・オブ・マンチェスター エンディアン変換方法
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Effective date: 20000404