JP2000163264A - Cpu用のプログラム記憶装置 - Google Patents

Cpu用のプログラム記憶装置

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JP2000163264A
JP2000163264A JP10339817A JP33981798A JP2000163264A JP 2000163264 A JP2000163264 A JP 2000163264A JP 10339817 A JP10339817 A JP 10339817A JP 33981798 A JP33981798 A JP 33981798A JP 2000163264 A JP2000163264 A JP 2000163264A
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JP
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program
code
cpu
rom
memory means
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Satoshi Tanaka
中 智 田
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低速のプログラムROMでも、実アクセス回
数を減らすことによって、命令を高速にフェッチできる
ようにする。プログラム格納量を多くする。 【解決手段】 プログラムROM37とメモリコントロ
ーラ36と固定命令長のCPU30からなり、あらかじ
めプログラムコードを解析し、出現頻度から圧縮コ−ド
対プログラムコ−ド間変換テーブル38/43を作成
し、出現頻度の高い方から上位n個(256個)のプロ
グラムコ−ドを実際の命令長よりも少ないビット数の圧
縮コードに置き換えて、バースト転送の単位で圧縮し
て、バースト開始アドレスからバースト単位でROM3
7に格納し、読み出し時にはコントローラ36がテーブ
ル38,33/43をもとに圧縮コ−ドをプログラムコ
ードに伸長し、CPU30に供給する。変換テ−ブルを
ROM37上に持ち、初期化時に、RAM32,33に
書込む。プログラムの各領域に各変換テ−ブルを宛て
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CPU,その動作
プログラムを格納したROMおよび一時的にデ−タを格
納するRAMでなる制御システムに関し、特にCPUの
動作プログラムを格納する記憶装置に関する。この種の
制御システムは、例えば、画像スキャナ,プリンタ,フ
ァクシミリ,デジタル複写機等の中央制御システムのコ
ンピュ−タシステムに用いられる。
【0002】
【従来技術】従来、CPUの動作用のプログラムコ−ド
は、プログラムROMにそのままあるいは圧縮して格納
し、電源オンリセット時に、プログラムROMから読出
して、圧縮している場合には伸長して、RAMに書込
み、CPUが制御動作を行なうときは、高速に実行する
ためにRAMからフェツチしたりしていた。そのため、
高速に実行したい場合には、余分に高速なRAMを用意
したりする必要があった。特開平9−22353号公報
には、ROMの所要サイズを小さくするためにプログラ
ムコ−ドを圧縮してプログラムROMに格納し、プログ
ラムコ−ドを指定するアドレスと、圧縮コ−ドのアドレ
スとを結び付けるためのアドレス変換を行なうタグRO
M,プログラムROMから読出した圧縮コ−ドをプログ
ラムコ−ドに伸長するデ−タ伸長回路および伸長したプ
ログラムコ−ドを書込むキャッシュRAMを備える。こ
のキャッシュRAMは、プログラムROMの一部領域の
圧縮コ−ドを次々にプログラムコ−ドに伸長して格納す
ることにより、小さいサイズで済む。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、ROM上でのプ
ログラム実行はROMのアクセスタイムが遅いことが原
因で高速に実行する事ができなかった。また、RAMに
コピーして実行する場合には余分にRAMが必要となる
問題があった。
【0004】本発明は上記の問題を解決すべくなされた
もので、比較的低速のROMでも、実アクセス回数を減
らすことによって、RAMにコピーすることなく、命令
を高速にフェッチできるようにする命令コード格納法を
提供することを第1の目的とし、プログラムROMには
多くのプログラムコ−ドを格納しえて、命令を高速にフ
ェッチするためのRAMを使用することなく比較的に高
速にプログラムコ−ドを読出すことができるプログラム
記憶装置を提供することを第2の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1)CPU(30)の動作
のためのプログラムに含まれるプログラムコ−ドを、そ
の命令長よりも少ないビット数のコードに置き換えて、
バースト転送の単位で圧縮して、バースト開始アドレス
からバースト単位で格納したプログラムメモリ手段(3
7),アドレスデ−タが指定するプログラムコ−ドを復元
するための変換情報を格納したテ−ブルメモリ手段(32,
33,38/42,43)、および、CPU(30)が与えるアドレスデ
−タおよびテ−ブルメモリ手段(32,33,38/42,43)の変換
情報に従って該アドレスデ−タ宛ての圧縮コ−ドをプロ
グラムコ−ドに伸長する伸長手段(35)、を含む、CPU
用のプログラム記憶装置。 (2)CPU(30)の動作のためのプログラムに含まれ
る、出現頻度が高いプログラムコ−ドを、その命令長よ
りも少ないビット数のコードに置き換えて、バースト転
送の単位で圧縮して、バースト開始アドレスからバース
ト単位で格納し、出現頻度が低いプログラムコ−ドはそ
のまま格納したプログラムメモリ手段(37),アドレスデ
−タが指定するプログラムコ−ドを直接に読み出し又は
復元するための変換情報を格納したテ−ブルメモリ手段
(32,33,38/42,43)、および、CPU(30)が与えるアドレ
スデ−タおよびテ−ブルメモリ手段の変換情報に従っ
て、プログラムメモリ手段(37)からアドレスデ−タ宛て
のコ−ドを読み出し、圧縮コ−ドを読み出したときはそ
れをプログラムコ−ドに伸長する伸長手段(35)、を含
む、CPU用のプログラム記憶装置。
【0006】なお、理解を容易にするためにカッコ内に
は、図面に示し後述する実施例の対応要素の符号を、参
考までに付記した。
【0007】例えば、圧縮対象プログラムの命令語(プ
ログラムコ−ド)の、プログラム上の使用(出現)頻度を
もとにして、たとえば、命令語が32bit長であるな
らば、8bitで表現可能な数256個の命令語を抽出
し、これらの命令語に、8bitで表現可能な数を命令
語番号として与えてそれを圧縮コ−ドとし、各圧縮コ−
ドと、それに宛てた各命令語とを、1対1のテーブルと
して用意してテ−ブルメモリ手段(32,33,38/42,43)に格
納しておく。たとえば、CPU(30)の命令読み込み時の
バースト転送長が4ワードであるとすると4ワードを1
ワードに圧縮して格納する事ができる。この場合に4ワ
ードバウンダリーで格納し、残り3ワードは無視する。
4ワードを1ブロックとみなすとこの単位で圧縮が行わ
れることになり、4ワードバウンダリーのアドレス毎に
格納される。プログラムが高級言語で書かれている場
合、コンパイラが出力するコードは特定の汎用レジスタ
に対するコードを多く含み、同じ命令語が繰り返しでて
くる可能性が高い。そのため、出現頻度の高い方から2
56命令をテーブルにすれば、ブロック単位で1ワード
に圧縮できる可能性がある。テ−ブルメモリ手段(32,3
3,38/42,43)には、ブロックに1ビットを宛てて、圧縮
したブロック宛てのビットは0、圧縮できなかったブロ
ック宛てのビットは1として、変換要否参照のためのタ
グを書込んでおく。
【0008】例えば、プログラム全体の半分が圧縮でき
たと仮定すれば、すべて非圧縮の場合よりも、プログラ
ム読出しが1.37倍高速となり、すべて圧縮できたと
化定すれば、すべて非圧縮の場合よりも、プログラム読
出しが2倍ほど高速となって、プログラムROMからの
プログラムコ−ドの読出しが高速となる。すなわち命令
/データのフェッチが高速化される。また、圧縮できる
量対応で、プログラムROMの所要メモリ容量が低減
し、あるいはプログラム格納量を増やすことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】(3)プログラムメモリ手段(37)
はROMであり、テ−ブルメモリ手段(32,33,38)は該R
OMの一領域(38)、ならびに、該領域の変換情報が書込
まれるRAM(32,3)を含む、上記(1)又は(2)の、
CPU用のプログラム記憶装置(図1,4,6)。 (4)プログラムメモリ手段(37)はROMであり、テ−
ブルメモリ手段(42,43)は該ROMとは別のROM(42,4
3)である、請求項1又は2記載の、CPU用のプログラ
ム記憶装置(図7)。 (5)プログラムコード格納用のROM(37)とメモリコ
ントローラ(36)と固定命令長のCPU(30)からなり、あ
らかじめプログラムコードを解析し、出現頻度からテー
ブル(38/43)を作成し、出現頻度の高い方から上位n個
(256個)の命令を実際の命令長よりも少ないビット数の
コードに置き換えて、バースト転送の単位で圧縮して、
バースト開始アドレスからバースト単位でメモリ(37)に
格納し、読み出し時にはメモリコントローラ(36)がテー
ブル(38,33/43)をもとに圧縮されたプログラムコードを
伸長し、CPU(30)に供給することを特徴とする制御装
置。 (6)上記(5)において、テーブルをメモリ(37)上に
持ち、テーブルを指定するレジスタ(32)を複数持つ。こ
れによれば、実行されるコード量のうちの圧縮されたコ
ード量が増加し、結果的にさらにフェッチが高速化され
る。 (7)上記(5)において、圧縮されている領域を指定
するレジスタ群(32)を複数個もち、非圧縮領域ではメモ
リにプログラムコードがそのまま格納されている。これ
によれば、圧縮する必要のないコードを明確にわけるこ
とで、実行されるコード量のうちの圧縮されたコード量
が増加し、結果的にフェッチが高速化される。 (8)上記(5)において、テーブル(43)をメモリコン
トローラ(36)に内蔵し、メモリ(37)上に持たない。これ
によれば、変換テーブルをROM(37)に持たないこと
で、ROM(37)にもつ圧縮コード量を増やすことがで
き、結果的にフェッチが高速化される。
【0010】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0011】
【実施例】−第1実施例− 図1に本発明の第1実施例を示す。CPU30は固定長
命令を実行するプロセッサであって、メモリコントロー
ラ36を介して、命令語(プログラムコ−ド)やデータ
が格納されROM37と、スタックや変数など一時デ−
タ格納用のRAMに接続されているが、該RAMは一般
的なものであり、図示を省略した。
【0012】メモリコントローラ36は、CPU30か
らの要求を受け取ったり、データのやり取りをするため
にCPU I/F 31を持ち、速度緩衝用バッファと
してFIFOメモリ34と、圧縮されたコードを伸長す
るための伸長器35と、圧縮コードが格納されているR
OM37上の変換テーブル38の位置と圧縮コード39
の位置を指定するためのレジスタ32を持ち、CPU3
0が、電源オンリセットなどによるRESET後の処理
として、ROM37上の先頭の変換テーブル38の内容
を、レジスタ群32およびテーブルRAM33に読み込
む。ROM37上の変換テーブル38の先頭には、変換
テ−ブルを適用するROM上の領域(圧縮コ−ド存在領
域)の開始アドレス,終了アドレスおよび変換テーブル
の位置があり、これらがレジスタ群32に書込まれ、こ
れらのデ−タの次の変換テ−ブルがテ−ブル用RAM3
3に書込まれる。
【0013】変換テーブル38には、あらかじめ圧縮対
象プログラムの命令語の頻度をもとにして、たとえば、
命令語が32bit長であるならば、8bitで表現可
能な256個の命令を1対1のテーブルとして用意した
ものであり、たとえば、CPU30の命令読み込み時の
バースト転送長が4ワードであるとすると4ワードを1
ワードに圧縮して格納する事ができる。この場合に4ワ
ードバウンダリーで格納し、残り3ワードは無視する。
4ワードを1ブロックとみなすとこの単位で圧縮が行わ
れることになり、4ワードバウンダリーのアドレス毎に
格納される。
【0014】プログラムが高級言語で書かれている場
合、コンパイラが出力するコードは特定の汎用レジスタ
に対するコードを多く含み、同じ命令語が繰り返しでて
くる可能性が高い。すなわちプログラム上に同じ命令語
が多く存在する。そのため、出現頻度の高い方から25
6個の命令語を摘出し、8ビットコ−ド(圧縮コ−ド)
で各命令語(プログラムコ−ド)を指定し、この圧縮コ
−ドとプログラムコ−ドの対照をテーブルにすれば、命
令語をブロック単位で1ワードに圧縮できる可能性があ
る。変換テーブル38には、ブロックに1ビットを与え
て圧縮したブロックは0、圧縮できなかったブロックは
1とした、変換要否参照のためのテーブルを含んでい
る。
【0015】CPU30が、圧縮できなかったブロック
(プログラムコ−ド)の読み出しをメモリコントローラ
36に要求した場合は、図2に示されるように、4ワー
ドの読み込みを行い、その場合は31クロックの時間が
かかることになる。図2においてCLKは、CPU30
およびそれを含むシステムが動作するための動作クロッ
クである。CSLは、メモリコントローラ36がCPU
30からの読み出し要求を受けて、アドレスをデコード
した結果、ROM37を選択するための選択信号であ
る。ADDRは、CPU30が読み出しを要求したアド
レスである。OELは、ROM37に対して読み出しを
示す信号である。DATAは、ROM37のデータ出力
信号である。FIFOWは、ROM37からの出力をメ
モリコントローラ36がCPU30に渡すために一時保
管するための、FIFOメモリ34への書き込み信号で
ある。FREADYは、CPU30に渡すためにFIF
Oメモリ34から、CPU I/F 31が読み出すデ
ータが存在することを示す信号である。FIFORは、
CPU I/F 31がFIFO34からデータを読み
出すための信号であり、読み出し後、データがFIFO
メモリ34に存在しなければ、FREADYはネゲート
される。
【0016】つぎに、CPU30が、圧縮されたコード
の読み出しを要求した場合のタイミングチャートを、図
3に示す。上述の図2上の同じ信号名の信号は、同じ意
味付けである。DECOMPは、圧縮されたコードを伸
長することを示す信号である。伸長をすることで1ワー
ドのデータは4ワードになり、1ワードずつFIFOメ
モリ34に書き込まれる。2クロック遅れて、CPU
I/F 31はFIFOメモリ34から連続で4ワード
を読み出すことができる。この場合、4ワードを読み出
すのに必要なクロック数は、14クロックである。圧縮
していない場合、4ワードのアクセスに31クロックか
かるので1ワードあたり7.75クロック必要であり、
圧縮されている場合、4ワードのアクセスには14クロ
ックかかるので、1ワードあたり3.5クロック必要で
ある。以上のように、圧縮した場合の方が2倍ほど高速
であり、全体の半分が圧縮できたと仮定すれば、1.3
7倍高速化されることになる。
【0017】−第2実施例− 図4に、本発明の第2実施例を示す。この第2実施例の
基本的な構成および動作は第1実施例と同じだが、変換
テ−ブル38とレジスタ32を複数380〜382,3
20〜322にしている点が異なる。プログラムは処理
によって、出現する命令語の頻度が異なる。そのため、
第2実施例では、プログラムをはじめから処理別に3つ
に分類し、それぞれに対して、上述の第1実施例と同様
に変換テーブル0〜2すなわち380〜382を作成し
た。これにより、局所的な圧縮率をあげることができ
た。この変換テ−ブル380〜382に対応付けて、レ
ジスタ群0〜2すなわち320〜322を設定した。
【0018】図5にレジスタ群320のレジスタ構成を
示す。レジスタ群320には、変換テ−ブル380を適
用するプログラム領域(圧縮コ−ド0)の、プログラム
デ−タの開始アドレス,終了アドレスおよびROM37
上の変換テ−ブル380の位置をそれぞれ書込む。レジ
スタ群321および322は、それぞれ変換テ−ブル3
81および382に関する上述のデ−タが書込まれる。
電源オンリセットなどによるRESET後の処理とし
て、ROM37上の先頭の初期化プログラムが読まれて
それによって変換テ−ブル380,381および382
が読み出されてそれらの情報がレジスタ群320,32
1および322ならびにテ−ブル用RAM330,33
1および332に書込まれる。
【0019】その後メモリコントロ−ラ36が、CPU
30が与えるプログラムリ−ド命令のアドレスが、レジ
スタ群320〜322の各領域のいずれかにあるかをチ
ェックして、例えば圧縮コ−ド0領域であると、テ−ブ
ル用RAM330を参照して該アドレス対応のROM3
7上デ−タが圧縮コ−ドか非圧縮プログラムコ−ドかを
チェックして、圧縮コ−ドであるとROM37より読出
したデ−タを、変換テ−ブル0に基づいて伸長する。
【0020】−第3実施例− 図6に本発明の第3実施例を示す。全体的にプログラム
を分類すると1度しか実行されない部分や遅くてもまっ
たく問題ない部分が存在する。その部分を圧縮の対象に
して管理するのはリソースの無駄である。そこで第3実
施例では、該部分を圧縮コ−ド処理から除外するため
に、非圧縮コード領域とした。これにより、局所的な圧
縮効率が向上する。この第3実施例の、圧縮コ−ド処理
に関連する構成および機能は、図4に示す第2実施例と
同様である。
【0021】−第4実施例− 図7に本発明の第4実施例を示す。プログラムはライブ
ラリー部分とそれを呼び出す部分に分類され、ライブラ
リーは基本的には固定され、変更が少ないものと考えら
れる。そこで、ライブラリー部分の圧縮に注目して、そ
の部分のテーブルをメモリコントローラ36に内蔵する
ことによって、変換テーブルをROM37におかなくて
も圧縮コードを伸長することができるようになる。これ
を実現するのが第4実施例であり、レジスタ群42(4
20〜423)および変換テ−ブル43(430〜43
2)を、メモリコントロ−ラ36のROMに割り宛て
て、上述の第2,第3実施例ではROM37上に書込ん
だ変換テ−ブル0〜2およびそれに関連する情報を、メ
モリコントロ−ラ36のROMに書込んだ。この第4実
施例では、電源オンリセットなどのRESET直後に、
ROM37からメモリコントロ−ラ36へのデ−タ設定
は不要である。リセット後の、通常のプログラム読出し
のときのメモリコントロ−ラ36の動作は、図6に示す
第3実施例と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】 従来のROMアクセスと同様に、図1に示す
ROM37により非圧縮プログラムコ−ドを読出すとき
の制御信号等の変化を示すタイミングチヤートである。
【図3】 図1に示すROM37より圧縮コ−ドを読出
してプログラムコ−ドを復元するときの制御信号等の変
化を示すタイミングチヤートである
【図4】 本発明の第2実施例の構成を示すブロック図
である。
【図5】 図4に示すレジスタ群320のレジスタ構成
を模式的に示す平面図である。
【図6】 本発明の第3実施例の構成を示すブロック図
である。
【図7】 本発明の第4実施例の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
36:メモリコントロ−ラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CPUの動作のためのプログラムに含まれ
    るプログラムコ−ドを、その命令長よりも少ないビット
    数のコードに置き換えて、バースト転送の単位で圧縮し
    て、バースト開始アドレスからバースト単位で格納した
    プログラムメモリ手段,アドレスデ−タが指定するプロ
    グラムコ−ドを復元するための変換情報を格納したテ−
    ブルメモリ手段、および、CPUが与えるアドレスデ−
    タおよびテ−ブルメモリ手段の変換情報に従って該アド
    レスデ−タ宛ての圧縮コ−ドをプログラムコ−ドに伸長
    する伸長手段、を含む、CPU用のプログラム記憶装
    置。
  2. 【請求項2】CPUの動作のためのプログラムに含まれ
    る、出現頻度が高いプログラムコ−ドを、その命令長よ
    りも少ないビット数のコードに置き換えて、バースト転
    送の単位で圧縮して、バースト開始アドレスからバース
    ト単位で格納し、出現頻度が低いプログラムコ−ドはそ
    のまま格納したプログラムメモリ手段,アドレスデ−タ
    が指定するプログラムコ−ドを直接に読み出し又は復元
    するための変換情報を格納したテ−ブルメモリ手段、お
    よび、CPUが与えるアドレスデ−タおよびテ−ブルメ
    モリ手段の変換情報に従って、プログラムメモリ手段か
    らアドレスデ−タ宛てのコ−ドを読み出し、圧縮コ−ド
    を読み出したときはそれをプログラムコ−ドに伸長する
    伸長手段、を含む、CPU用のプログラム記憶装置。
  3. 【請求項3】プログラムメモリ手段はROMであり、テ
    −ブルメモリ手段は該ROMの一領域、ならびに、該領
    域の変換情報が書込まれるRAMを含む、請求項1又は
    2記載の、CPU用のプログラム記憶装置。
  4. 【請求項4】プログラムメモリ手段はROMであり、テ
    −ブルメモリ手段は該ROMとは別のROMである、請
    求項1又は2記載の、CPU用のプログラム記憶装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010521751A (ja) * 2007-03-27 2010-06-24 インテル コーポレイション プログラム命令の圧縮のための圧縮エントリーの最適選択
US9146933B2 (en) 2011-12-22 2015-09-29 International Business Machines Corporation Compressed storage access system with uncompressed frequent use data

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