JPH0644063A - 個別サブプログラムをメインプログラムに統合する方法 - Google Patents
個別サブプログラムをメインプログラムに統合する方法Info
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Abstract
個別サブプログラムをメインプログラムに統合するこ
と。 【構成】 本方法は、メインプログラムのディレクトリ
に格納されている各々の個別サブプログラムを識別する
ステップ102と、メインプログラムが複数のサブプロ
グラムを呼び出せるようにするための相互参照アレイを
作成するステップ104を備えている。相互参照アレイ
を作成するのみならず、メインプログラムの事象参照リ
ストをアップデート(108)し、サブプログラムのコ
マンドをキーまたはメニュー割りつけ指定でき、それに
より、更に確実にサブプログラムをメインプログラムに
統合できる。同様に、メインプログラムのディレクトリ
からサブプログラムを削除するだけで、メインプログラ
ムからサブプログラムを除去できる。
Description
ラムに関し、とくに一つまたは複数の個別サブプログラ
ムをメインプログラムに統合する方法に関する。
定着するにつれ、パーソナルコンピュータで使用するア
プリケーションソフトウェアの需要は増加し続けてい
る。この需要増加により、ソフトウェア開発業者の数お
よびアプリケーションソフトウァアプログラムの種類と
数が大幅に増大した。更にソフトウェア開発業者達は、
よりよい製品を提供し、他社と競合し得る利点を獲得ま
たは維持するという努力を通し、停まることなく既存プ
ログラムを改良し続けている。
ョンソフトウェアが増え、その結果としての既存プログ
ラムの改良にともない、ユーザは、ソフトウェアがごく
短期間で旧式化してしまうという不利益を被る。この旧
式化に最も寄与する重大要因の一つは、既存ソフトウェ
アの改良のための新ルーチン開発である。かかる新ルー
チンは全体ソフトウェア製品のほんの一部分を構成して
いるたけであるのに、その新ルーチンの恩恵を得るため
にユーザは新ソフトウェア製品全体を購入しなくてはな
らない。それ故、新しいメインプログラム全体を購入す
るのではなく、ユーザ自身が容易に新ルーチンの組み込
み修正ができるようなソフトウェアアプリケーションプ
ログラムを提供することが望ましい。
能、改良を多くして高価格で供給するか、特徴、機能、
改良を少なくして低価格で供給するかを決定する際にジ
レンマに直面してもいる。アプリケーションプログラム
に所望の特徴、機能、改良を組み込む本質的なカストマ
イズをユーザ自身が出来るようにモジュール形式で販売
されるアプリケーションソフトウェアを提供することが
望ましい。従って、アプリケーションプログラムをユー
ザが容易にカストマイズできるようにする方法を提供す
ることが望ましい。
ーションソフトウェアの評判をより向上するための努力
において、ごく簡単に使えるソフトウェアを提供したい
と欲する。しかしながらアプリケーションプログラムを
グレードアップするための既存の方法のほとんどは、グ
レードアップ実行担当者による特殊専門知識を要する。
このため、現在、多くのソフトウェア設計者が発表する
ソフトウェア新バージョンは、最も基本的なグレードア
ップをユーザに提供するものである。従って、ソフトウ
ェアのグレードアップをユーザ自身が容易にできるよう
にする方法および装置を提供することが望ましい。
ラムに個別サブプログラムを統合するための方法と装置
を提供することによって先行技術の前述の各欠点を解決
しようとするものである。本明細書に記載された好適実
施例では、別個サブプログラムにサブプログラム機能を
実行するためのアクセスコマンドが含まれ、個別サブプ
ログラムはこのコマンドに対して応答する。同様に、メ
インプログラムは事象機能を実行する事象に対して応答
する。好適方法には、更に、特定事象に応答するメイン
プログラムが実行する機能を決定する複数の事象エント
リを備えた事象参照リストを保持する工程が含まれる
が、その際、少なくとも事象エントリの一つに、サブプ
ログラムのアクセスコマンドを識別する情報を有する。
好適実施例には、更に、サブプログラム機能を実行され
るようにサブプログラムをアクセスすることによって、
一つ以上の事象の選択に対応する工程が含まれる。
ラムをメインプログラムに完全に統合する方法を提供す
ることによって、メインプログラムのコマンドと同じ方
法でサブプログラムのコマンドを呼び出せるようにする
ものである。一般に、個別サブプログラムは、メインプ
ログラムで利用可能な機能を実行するためのものであ
る。例えば、メインプログラムが文書処理業務用のもの
である場合、スペルチェック、シソーラス、印刷、文書
検索、ヘルプといった機能を実行するために個別サブプ
ログラムを提供することが考えられる。本発明の重要態
様の一つは、ユーザが見たときに個別サブプログラムが
メインプログラムの一部であるようにメインプログラム
に個別サブプログラムを統合することである。以下に詳
述するが、本発明に記載の好適方法によれば、個別サブ
プログラムをメインプログラムに統合する際、個別サブ
プログラムの機能を実行するためのコマンドをキーボー
ド上のキーまたはメインプログラムメニュー上のいずれ
かの位置に割り当てられるよう構成できる。割り当てら
れたキーを押すか、適当なメニュー位置をアクセスする
ことによって、ユーザは、メインプログラムによって実
行される機能を呼び出すのと同じ方法で個別サブプログ
ラムの機能を呼び出すことができる。
例の一般的方法を説明するものである。当該技術で周知
の通り、メインプログラムを実行する前にこれをコンピ
ュータ上のディレクトリに格納する。メインプログラム
と一緒に利用する個別サブプログラムを同じディレクト
リ、またはサブディレクトリに格納する。ユーザがメイ
ンプログラムを実行した時点でシステムを初期設定する
(ステップ100)。当該技術分野で周知の通り、シス
テムの初期設定には、メインプログラムをコンピュータ
のメモリスぺースへロードする工程、メインプログラム
の初期設定ルーチンが規定する通りにレジスタを所望状
態に設定またはリセットする工程、プログラムが使用で
きる状態になっていることを示すプロンプトをユーザに
提供する工程、が含まれる。メインプログラムの初期設
定の後、メインプログラムは自身のディレクトリを読み
取り、メインプログラムと一緒に利用するために格納さ
れている導入可能サブプログラムを識別する(ステップ
102)。各々の導入可能サブプログラムは、所定のフ
ァイルに、サブプログラムを記述するための所定の情報
を有する。メインプログラムは前記所定ファイルを呼び
出し、個別サブプログラムを呼び出すための相互参照配
列を作る(ステップ104)。
ムは導入可能サブプログラム記述リスト(ISD)を作
り(ステップ102)、導入可能コマンド参照リスト
(ICR)作り(ステップ104)、個別サブプログラ
ムを記述し、メインプログラムによる個別サブプログラ
ムへのアクセスを許可する。図5(A)と図5(B)を
参照すると、図5(A)には導入可能コマンド参照リス
トのデータ構造、図5(B)には購入可能サブプログラ
ム記述リストのデータ構造が示されている。輸入可能コ
マンド参照リスト500は、メインプログラムによって
識別された(上述のステップ102)、各サブプログラ
ムの各導入可能コマンドのリストである。但し、各サブ
プログラムは一つまたは複数のコマンドを含むので、輸
入可能コマンド参照リスト上のコマンドの数は、通常、
識別された個別サブプログラムの数よりも多い、という
ことに注意する。導入可能コマンド参照リスト上に記載
された各コマンドについて、データ構造500を規定す
る。
には、個別サブプログラムコマンドを特定するため導入
可能コマンド番号(IC番号)504が付いている。こ
の導入可能コマンド番号は、本発明の範囲に反すること
なく種々の方法で割り振ることができる。但し、本明細
書に記載の本発明好適実施例では、導入可能コマンド番
号は、導入可能サブプログラム1個につき127個のコ
マンドを可能にする、7ビットの数を利用している。導
入可能コマンド番号の次に続くのは、導入可能サブプロ
グラム既述リスト502に対する導入可能サブプログラ
ム既述ポインタ(ISDポインタ)506である。IS
Dポインタは8ビットの数で、ユーザは最大256個の
導入可能サブプログラムを呼び出すことができる。IS
Dポインタの次に続くのは、導入可能サブプログラムの
コマンド機能実行部分を識別する導入可能サブプログラ
ムに対する導入可能サブプログラムポインタ(ISポイ
ンタ)508である。導入可能サブプログラムポインタ
508の次に続くのは、コマンドの特性を特定する情報
を格納するために用意されている、メインプログラムコ
マンド構造フィールド510である。メインプログラム
コマンド構造フィールド510に格納されている情報
は、メインプログラムのコマンドのために提供される情
報と同様である。詳細は後述するが、サブプログラムに
伝送されるデータ構造を格納する記憶場所を指示し、そ
れによって個別サブプログラムとメインプログラムをイ
ンタフェースするコミュニケーションポインタ512も
用意されている。
Dリスト)502は、メインプログラムによって識別さ
れた各導入可能サブプログラムを記述するデータの配列
である。図5Bに記載のデータ構造は、識別された各導
入可能サブプログラムに関するものである。コンピュー
タのメモリ上にロードするためのディレクトリにおいて
メインプログラムが導入可能サブプログラムを捜し出す
ことができるようにするために、導入可能サブプログラ
ム記述リストは、導入可能サブプログラムの位置に対す
るポインタ514を備えている。ディレクトリポインタ
514の次に続くのは、当該導入可能サブプログラムに
属する導入可能コマンド参照リスト上に記載されている
第一導入可能コマンドを識別するIC番号である。IC
番号516の次に続いているのは、導入可能サブプログ
ラムの専用呼出し情報を識別するデータ518である。
例えば、アイドル時間中に導入可能サブプログラムを呼
び出す必要があるかどうか、導入可能サブプログラム自
身のヘルプルーチンを入れるかどうか、導入可能サブプ
ログラムが「自動実行」メッセージを受け取る必要があ
るかどうか、導入可能サブプログラムが遮断メッセージ
を受け取る必要があるかどうか、などを識別するために
データが提供される。次回アクセスされたときに導入可
能サブプログラムに戻されるロングワードを、導入可能
サブプログラムによって格納できるようするために、専
用呼出しデータの後ろにロングワード520が続いてい
る。このロングワードの後ろに導入可能サブプログラム
番号522が続いている。導入可能コマンド番号のよう
に、導入可能サブプログラム番号により導入可能サブプ
ログラムを識別する。
する。メインプログラムが導入可能コマンド参照リスト
と導入可能サブプログラム記述リストを作成した後に、
メインプログラムの事象参照リストが修正される。当該
技術分野で周知の通り、一般的なソフトウェアアプリケ
ーションプログラムは、事象と、事象に応じてプログラ
ムが実行する動作とを関連付ける、表、ファイル、配
列、などのデータ構造を備えている。本願実施例でそう
であるように、例えば、キーボードのキーを押す、また
は、メニュー項目を選択する、というような、ユーザー
によるプログラムへの入力、を事象に含ませてもよい。
また、直前の操作実行中に、ユーザによって埋め込まれ
たオブジェクトの結果としてのプログラムによって、事
象を自己生成させてもよい。メインプログラムによっ
て、事象に応答して導入可能サブプログラムを参照でき
るので、ステップ102で識別された複数の導入可能サ
ブプログラムから導入可能コマンドに応答して参照事項
を包含するように事象参照リストを修正する(ステップ
104)。本発明の現好適実施例の場合、導入可能コマ
ンドに応答する参照事項は、導入可能コマンド参照リス
ト500(図5)に格納されている導入可能コマンド番
号(IC番号)である。
ための方法は、本発明の特殊態様ではない。しかしなが
ら、事象参照リストをアップデート可能にするのに適し
た方法は、1990年1月8日に出願された、レイモン
ドD.グラム( Raymond D.Gram )による米国特許願第
07/461,775号「コンピュータシステムにおいて
ユーザインタフェースをカストマイズするための方法と
システム」に説明されており、その開示内容全体が参考
として本明細書に含まれる。
ブプログラム記述リスト、および、事象参照リストを組
み合わせて相互参照アレイを構成する。相互参照アレイ
により、メインプログラムは、メインプログラム事象に
応じて複数の導入可能サブプログラムを自動的に呼び出
すことができる。従って、相互参照アレイにより、複数
のサブプログラムがメインプログラムに完全に統合され
る。また、相互参照アレイが自動的に生成され、メイン
プログラムのディレクトリに格納されている各サブプロ
グラムを包含するので、メインプログラムへの複数サブ
プログラム統合にはユーザの介入を全く要しない。
できる状態になっていることを示すプロンプトをユーザ
に表示した後、メインプログラムはユーザ入力のような
事象を待つ(ステップ106)。上述した通り、事象に
は、一般的に、キーボード上のキーを押すユーザ、メニ
ューから項目を選択するユーザ、または、別のユーザの
入力をシステムに提供するユーザが含まれていてもよ
い。システムは、事象受信(ステップ106)と同時に
事象IDを読み取り、この事象IDを利用して事象参照
リスト上の適当なコマンドを参照する(ステップ10
8)。導入可能サブプログラムの導入可能コマンドへの
参照は、メインプログラムのコマンドに従って事象参照
リスト上で行われる。従って、導入可能サブプログラム
によって実行される機能をユーザが呼び出そうとする場
合、例えば、メニュー項目を選択するといった、標準的
なユーザ入力だけで呼び出すことができる。
合(ステップ110)、相互参照アレイを用いて導入可
能サブプログラムを参照する(ステップ112)。その
後、システムはステップ106に戻り、再び、システム
事象の発生を待つ。事象コマンドが導入可能コマンドで
ない場合(ステップ110)、事象がメインプログラム
を出るためのものかどうかをシステムが判断する(ステ
ップ114)。事象がメインプログラムを出るためのも
のであるシステムは導入可能コマンド参照リストと導入
可能サブプログラム記述リストを格納する(ステップ1
16)ので、次回メインプログラムを初期設定するとき
にそれらのリストを利用できる。注目に値するのは、図
2を参照して下記に詳しく説明するように、導入可能サ
ブプログラム記述リストが導入可能サブプログラム参照
リストとして格納されることである。
インプログラムからの出口でもない場合、その事象がメ
インプログラムの一つを実行するためのものであり、シ
ステムは通常の方法でこのコマンドを実行し(ステップ
118)、その後、ステップ116に戻って別のシステ
ム事象の発生を待つ。本発明の特徴は、導入可能サブプ
ログラムの導入可能コマンドを、メインプログラムのコ
マンドと同じ方法で、ユーザが呼び出すことである。詳
しくは後述するが、導入可能コマンドが、導入可能サブ
プログラムの導入可能コマンドのためのキー割りつけま
たはメニュー位置を識別するデフォルト事象割りつけを
備えてもよいので、導入可能サブプログラムはこれらの
事象に応答する。また、上記に参照した米国特許願第0
7/461,775号に記載および説明されている方法に
より、ユーザは、導入可能コマンドについて事象割りつ
けを選択することもできる。
ンドをプリエンプトまたはポストエンプトしてもよい。
詳細には、他のコマンドを選択しているとき他のコマン
ドが実行される前に導入可能コマンドを呼び出す(即
ち、プリエンプト)ことができるか、他のコマンドを選
択しているとき他のコマンドが実行された後で導入可能
コマンドを呼び出すことができるか、である。つまり、
導入可能コマンドはメインプログラムのコマンドの属性
ごとに許可される。
ション中に用いる相互参照アレイ部分を格納することが
望ましい。従って、メインプログラムを出る前に、シス
テムはコマンド参照リスト(図5(A))と、導入可能
サブプログラム記述リスト(図5(B))を保管する。
これらのリストを各セッション後に格納することによっ
て、後続セッション中のリスト修正に要する相当時間を
短縮できる。また、ユーザによるメニューおよびキー割
振りをセッションからセッションへ保管できる。普通の
ユーザは自分のアプリケーションソフトウェアの構成を
滅多に変更しないので同一サブプログラム、キー割当
て、メニュー割当てが組み合わせて何回も使用されるた
め、これらの特徴は特に価値がある。導入可能サブプロ
グラム記述リストは、導入可能サブプログラム参照リス
トとして格納される。
期設定時に相互参照アレイデータを修正する(図1のス
テップ104)現好適方法を説明するための決定流れ図
が示されている。導入可能サブプログラム記述リストが
生成された(図1のステップ102)後、システムは、
導入可能サブプログラム参照リストが直前のセッション
から保存されていたのかどうか判断する(ステップ20
0)。導入可能サブプログラム参照リストが存在してい
る場合、(図1のステップ102で作成された)導入可
能サブプログラム記述リストと、既存の導入可能サブプ
ログラム参照リストとを比較する(ステップ202)。
この比較によって、直前のセッション以来ディレクトリ
から除去された、または、ディレクトリに追加された導
入可能サブプログラムを識別する。導入可能サブプログ
ラムリストにない導入可能サブプログラム参照リスト上
のサブプログラムが存在する場合(ステップ204)、
導入可能サブプログラムは既にメインプログラムのディ
レクトリから除去されており、従って、サブプログラム
ならびにそのコマンドに対する参照事項が除去されるよ
うに相互参照アレイを修正しなくてはならない。そのた
め、事象参照リスト上の事象割りつけから、導入可能サ
ブプログラムのいずれかの導入可能コマンドが削除され
る(ステップ206)。また、導入可能サブプログラム
のコマンドが、導入可能コマンド参照リストから削除さ
れる。当業者には、導入可能コマンド参照リスト500
の導入可能サブプログラム記述ポインタ506(図5
(A))を用いて両リストを容易にアップデートできる
ことが分かるであろう。同様に、システムは、導入可能
サブプログラム参照リスト上にない導入可能サブプログ
ラム記述リスト上に記載されているサブプログラムが存
在するかどうか、判定し(ステップ208)、そのよう
なサブプログラムが存在する場合、導入可能サブプログ
ラムはメインプログラムのディレクトリに既に加えられ
ており、従って、サブプログラムならびにそのコマンド
に対する参照事項が追加されるように相互参照アレイを
修正しなくてはならない。当業者には、導入可能コマン
ド参照リストが存在しない場合(ステップ200)、導
入可能コマンド参照リストが生成されなくてはならない
(ステップ216)ことが分かるであろう。導入可能コ
マンド参照リストが修正(ステップ200〜210)ま
たは作成(ステップ216)された後、追加されたサブ
プログラムのコマンドを導入可能コマンド参照リスト
(ICRリスト)に追加し(ステップ210)、サブプ
ログラムのコマンドのためのデフォルトキーを割振る。
導入可能サブプログラム参照リストがアップデートした
後に事象参照リストアップデートすると(ステップ21
4)、システムはステップ106に戻って上述の通り事
象の発生を待つ。導入可能コマンドのメインプログラム
への完全統合に加え、メインプログラムのコマンドと同
じ方法でユーザがサブプログラムを呼び出せるように、
サブプログラムをメインプログラムに完全に統合してメ
インプログラムと同じデータ、ポインタ、ルーチンへア
クセスさせる。これを実行するために、メインプログラ
ムとサブプログラムの間のコミュニケーションを提供す
る命令セットとメモリとを、メインプログラムに備え
る。図3の決定流れ図にコミュニケーションの方法を示
す。
能コマンドを識別し(図1のステップ110)、導入可
能導入可能サブプログラム参照リストを参照する(ステ
ップ112)する場合、図3の方法を実行する。この方
法では、メインプログラムは、最初に導入可能サブプロ
グラム記述(ISD)リスト(図5の502)を読み取
り、次にサブプログラムのロングワード520および、
サブプログラムに対する呼出しをフォーマットするのに
必要な他の情報を獲得する(ステップ300)。本願で
そうであるように、サブプログラムに対する呼出しに
は、予め決められた記憶場所へコールワードを格納する
工程と、コンピュータのプロセッサの制御をサブプログ
ラムの命令セットに転送する工程が含まれている。コー
ルワードは、サブプログラムがその意図する機能を実行
できるようにするための、メインプログラムからの情報
を備えている。コールワードは、図6(A)に示されて
いるようにフォーマットされる。
00の構造は、サブプログラムがどのように呼出された
かを識別するデータを含むデータフィールド602と、
呼び出されてコールになった導入可能コマンドを識別す
るデータを含むフィールド604から成る。更に、導入
可能サブプログラムが状態情報をメインプログラムに戻
せるように、復帰状態フィールド606が設けられてい
る。この状態情報には、例えば、エラーが発生したこと
を示してエラー種別を識別するエラーコード情報、ロッ
クされているサブプログラムの資源ファイルを維持する
ようにメインプログラムに指示するための情報、特定時
刻にサブプログラムを再コールするための情報、などを
備えてもよい。また、コールワードは、サブプログラム
機能を実行するための追加情報を獲得するためのサブプ
ログラムが利用するメインプログラムへのポインタを含
むメインプログラムポインタ608を備える。これらの
ポインタのうちの1個は、導入可能サブプログラム記述
リストに格納されたサブプログラムのロングワード52
0(図5(B))であってもよい。
サブプログラムがデータ中間コールを格納できるように
することである。ロングワードは、各コールの最後にサ
ブプログラムによってメインプログラムに提供される。
メインプログラムは、次にサブプログラムが呼び出され
るまで、導入可能サブプログラム記述リスト中のロング
ワードを格納する。サブプログラムへの各コールと同時
に、メインプログラムは、直前に格納されたロングワー
ドを獲得し、サブプログラムが使用するためのサブプロ
グラムに戻す。従って、サブプログラムは、例えば、ヒ
ープ上に動的に割りつけられたメモリへのポインタ、ま
たは、ヒープ上の種々の記憶場所を割りつけるポインタ
セットへのポインタというような、自身のポインタを格
納するためにロングワードを利用できる。当業者であれ
ば、本方法で複数のサブプログラムに記憶スぺースを割
つけることによって、メモリブロックを割りつける必要
がなくなることが、分かるであろう。サブプログラム
は、他の所望機能のためにロングワードを使用できる。
メインプログラムの特定データに対するポインタのよう
な追加メインプログラムデータポインタがフィールド6
08に提供され、それによって、サブプログラムは、メ
インプログラムの全データにアクセスできる。
旦フォーマットされると、コールワードは記憶場所に格
納され、メインプログラムは導入可能コマンド参照リス
トを読み取って、導入可能サブプログラムへのポインタ
(例えば、図5の導入可能サブプログラムポインタ50
6)を獲得する(ステップ302)。次に、メインプロ
グラムは、導入可能サブプログラムポインタによって特
定されたメモリーに進むようにコンピュータのプロセッ
サに指示し(ステップ304)、それによって、コンピ
ュータのプロセッサの制御をサブプログラムの命令セッ
トに移す。導入可能サブプログラムは、適当な戻し状態
フィールドとデータポインタを設定し、その機能を実施
する。
のに加えて、サブプログラムは、コールバックワード
(構造は図6(B)に図示)を用いてメインプログラム
に照合できる。また、コールバックワードにより、導入
可能サブプログラムがメインプログラムに実行させるオ
ペレーションを要求することができる。第一データフィ
ールドは、導入可能サブプログラムによって実行される
メインプログラムを要求する命令コードを識別する、o
pコードデータフィールド610である。命令コードデ
ータフィールドの次に続くのは、opこーど実行中に発
生したエラーをメインプログラムがサブプログラムに対
して識別できるようにする、エラーコードデーターフィ
ールドである。エラーデータフィールドの次は、opコ
ードを実行するためにメインプログラムが必要とする情
報を格納し、opコードによるデータを格納するための
opコードパラメータフィールド614である。従っ
て、サブプログラムは、opコードを実行するという限
られた目的のためにコンピュータのプロセッサの制御を
メインプログラムに移すことができる。メインプログラ
ムは、コミュニケーションワードを調べて(ステップ3
08)、コールバックが必要かどうかを判定し、必要で
ある場合はopコードを実行し(ステップ310)、い
ずれか必要な情報をコールバックワード616に戻す。
当業者であれば、コールバックワードを使用して、メイ
ンプログラムが実行する機能をサブプログラムが要求で
きるようになることによって、メインプログラムへのサ
ブプログラムの統合が更に確実なものになることが分か
るであろう。例えば、サブプログラムはメインプログラ
ムに対して、メモリの割りつけ、メッセージの表示、ユ
ーザインプットの獲得、などを要求できる。
て実行され(ステップ304)、追加情報は一切必要な
く、サブプログラムは予め定められた記憶場所にコール
ワードを格納し、メインプログラムはサブプログラムロ
ングワードを保管し(ステップ312)、戻る。上記に
説明した方法によれば、ユーザが容易にサブプログラム
を呼び出せるように、複数の個別サブプログラムをメイ
ンプログラムに統合することもできる。注目に値するの
は、2つのプログラムを統合させるに当たってユーザに
必要な作業は、所定の記憶場所、通常はメインプログラ
ムと同じディレクトリであるが、サブプログラムを格納
するだけでよい、という点である。その以降、メインプ
ログラムは、サブプログラムを識別でき、また、複数の
個別サブプログラムのメインプログラムに統合できるよ
うにする相互参照アレイを生成できる。同様の方法で、
メインプログラムからサブプログラムを除去する場合、
ユーザは、メインプログラムのディレクトリからサブプ
ログラムを削除するだけでよい。その後、メインプログ
ラムは相互参照アレイを再構成するので、削除されたサ
ブプログラムが統合されることは無い。本発明の特に優
れた特徴は、メインプログラムのメニュー上にサブプロ
グラムのコマンドを置き、サブプログラムのコマンドに
キーを割り振り、サブプログラムが要求する機能を実行
できる、メインプログラムの機能である。
の場合、メインプログラムに127個のサブプログラム
を統合することができる。当業者てあれば、本発明の方
法を利用して、メインプログラムにより多くの、また
は、より少ないサブプログラムを統合する変更を、容易
に実行できることであろう。しかしながら、メインプロ
グラムに統合を許されるサブプログラムの数には関係な
く、メインプログラムプログラム実行中にコンピュータ
のアドレススペースにロードされるサブプログラムの数
を限定する方法を提供することが望ましい。本発明によ
る方法には、終始、図4の決定流れ図のステップが含ま
れる。
(図1のステップ112)、メインプログラムは導入可
能サブプログラムリスト(LSIリスト)を読み取る
(ステップ400)。LSIリストは、コンピュータの
アドレススペースにロードされている導入可能サブプロ
グラムのリストである。導入可能サブプログラムがロー
ドされていない場合(ステップ402)、メインプログ
ラムは、導入可能サブプログラムをロードするためにア
ドレススペースを割りつける必要があるかどうか決定す
る。当業者であれば、アドレススペースを割りつける必
要があるかどうかの決定を種々の方法で実施可能である
ことが分かるであろう。例えば、予め定められた大きさ
のアドレススペースを、複数の導入可能サブプログラム
に割りつけることができる。または、予め定められた数
のサブプログラムを、プロセッサのアドレススペース中
で常時維持することもできる。サブプログラムをロード
する前にアドレススペースを割りつける必要があるかど
うか決定する方法は、当業者には容易に明らかになるで
あろう。
場合、メインプログラムは必要なアドレススペースを割
りつける方法を決定する(ステップ406)。本発明の
現好適実施例では、アドレススペースにロードされてい
る各サブプログラムが最後にアクセスされたときを示す
エントリを、LSIリストが保持している。ステップ4
06は、アドレススペースにロードされたサブプログラ
ムがアクセスされずに長時間放置されているかどうかを
判断し、サブプログラムが最初に占有していたアドレス
スペースを割りつけることによって、決定をおこなう。
後からのサブプログラムをロードするためにアドレスス
ペースを割りつけるための他の方法は、当業者には容易
に明らかになるであろう。必要なアドレススペースを割
りつけた後(ステップ406)。または、余分のアドレ
ススペースが必要ない場合(404)、導入可能サブプ
ログラムがロードされる(ステップ408)。その後、
導入可能サブプログラムのアクセス情報がアップデート
される(ステップ409)。本発明の現好適実施例で
は、アクセス情報は、各サブプログラムがアクセスされ
た日時を示すデータが含まれているので、ステップ40
6のような決定ができるのである。当業者にとっては明
らかである通り、他のアクセス情報もアップデートでき
る。
施例について説明を行ったが、本発明の趣旨と範囲に反
することなく種々なる変更を実施できることは明らかで
ある。従って、本発明は、添付されているクレイムから
逸脱しない範囲で限定されるものではない。
する本発明好適方法を説明する決定流れ図である。
グラムを個別サブプログラムにインタフェースするため
の参照データを保持する方法を説明する決定流れ図であ
る。
グラムとサブプログラムの間の通信を可能にする方法を
説明する決定流れ図である。
サブプログラムへのアクセスを許可する間、メモリスペ
ースを保存する方法を説明する決定流れ図である。
グラムから個別サブプログラムを参照するのに利用され
るリストのデータ構造を説明する決定流れ図である。
グラムとサブプログラムの間で交換される情報パケット
のデータ構造を説明する決定流れ図である。
Claims (31)
- 【請求項1】 複数の個別サブプログラムの各々が、各
々の複数サブプログラム機能を実行するための複数アク
セスコマンドを備え、応答し、また、メインプログラム
が複数の事象機能を実行する複数事象に応答する、複数
の個別サブプログラムをメインプログラムに統合する方
法において、(a) 複数の個別サブプログラムの各々
に対して参照識別子を所定のディレクトリに格納するス
テップであって、複数の個別サブプログラムの予め定め
られた一つを各参照識別子によって識別し、(b) 複
数の個別サブプログラムの各々を識別するために、メイ
ンプログラムの初期設定時に所定のディレクトリを読み
取るステップ、(c) 識別された複数の個別サブプロ
グラムを呼び出すためのサブプログラム記述リストを保
持するステップであって、サブプログラム記述リストは
複数の個別サブプログラムの各々に対してサブプログラ
ム記述エントリを有し、各々のサブプログラム記述エン
トリは個別サブプログラムの識別と、個別サブプログラ
ムを格納する記憶場所とを備えており、(d) 識別さ
れた複数の個別サブプログラムの各々を参照するための
アクセスコマンド参照リストを維持するステップであっ
て、各アクセスコマンド参照リストは複数の個別サブプ
ログラムの各々に含まれる複数のアクセスコマンドの各
々に対してアクセスコマンド参照エントリを含み、各ア
クセスコマンド参照エントリはアクセスコマンドとアク
セスコマンドに応答する複数のサブプログラムのうちの
特定の1個を有しており、(e) 特定の事象に応答し
てメインプログラムにより実行される機能を決定する事
象参照リストを維持するステップであって、事象参照リ
ストはメインプロセッサが応答している複数の事象の各
々に対して事象エントリを含んでおり、各々の事象エン
トリはメインプログラムにより実行される機能を決定す
るための機能識別情報を有し、且つ少なくとも一つの事
象エントリは複数のアクセスコマンドの各々の1個を識
別する機能識別情報を含んでおり、及び(f) アクセ
スコマンド参照リストを参照することにより複数の個別
サブプログラムの各々の1個を識別することによって、
少なくとも一つの事象の選択に応答し、且つ各々のサブ
プログラム機能が実行されるようにサブプログラム記述
リストを参照することにより複数の個別サブプログラム
の各々の1個にアクセスするステップ、を含むことを特
徴とする個別サブプログラムをメインプログラムに統合
する方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の方法であって、サブプ
ログラム記述リストを保持するステップである前記
(c)項に、(g) メインプログラムを出る前にサブ
プログラム参照リストとしてサブプログラム記述リスト
を格納し、メインプログラムを出る前にアクセスコマン
ド参照リストを格納して、その後メインプログラムが初
期設定された後に、メインプログラムに対してサブプロ
グラム参照リストとアクセスコマンドリストが利用でき
るようにし、及び(h) 既に除去された複数のサブプ
ログラムをサブプログラム記述リストとサブプログラム
参照リストと比較することによって、除去される複数の
サブプログラムのいずれかであるかどうかを識別し、そ
うである場合、除去されたアクセスコマンドを、除去さ
れたサブプログラムに含まれていた複数のアクセスコマ
ンドと同定し、事象参照リストから除去アクセスコマン
ドを識別する機能識別情報を除去するサブプログラムを
備え、そして上記ステップ(d)を実行することを特徴
とする個別サブプログラムをメインプログラムに統合す
る方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載の方法であって、 少なくとも一つの事象がメニュー項目の選択であり、サ
ブプログラム記述リストを保持するステップである前記
(e)項が メニュー項目の選択に応答して個々のサブ
プログラム機能が実行されるように、メニュー項目の選
択に関連のある事象エントリに機能識別情報を格納する
サブプログラム、を含むことを特徴とする個別サブプロ
グラムをメインプログラムに統合する方法。 - 【請求項4】 請求項1に記載の方法であって、 少なくとも一つの事象がユーザによるキーボードキーの
選択であり、サブプログラム記述リストを保持するステ
ップである前記(e)項が キーボードキーの選択に応
答して個々のサブプログラム機能が実行されるように、
キーボードキーの選択に関連のある事象エントリに機能
識別情報を格納するサブプログラム、を含むことを特徴
とする個別サブプログラムをメインプログラムに統合す
る方法。 - 【請求項5】 請求項1に記載の方法であって、更に、 メインプログラムが複数のサブプログラムと情報交換で
きるようにするステップを有し、インターフェースルー
チンは複数の情報コマンドを含み、複数のサブプログラ
ムへデータを転送する複数の情報コマンドにメインプロ
グラムが応答する、ことを特徴とする個別サブプログラ
ムをメインプログラムに統合する方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の方法であって、更に、 機能コマンドを有した一つ以上の情報コマンドを提供す
るステップを備え、機能を実行し、機能を実行した結果
であるデータを有する複数のサブプログラムを提供する
ための機能コマンドにメインプログラムが応答すること
を特徴とする個別サブプログラムをメインプログラムに
統合する方法。 - 【請求項7】 請求項3に記載の方法であって、 複数のアクセスコマンドの各々が、メニューを識別する
メニューデータを含む第一サブプログラムに含まれ、複
数のアクセスコマンドの各々を識別する情報が表示さ
れ、前記方法は、更に、 識別情報がユーザに表示されるように第一サブプログラ
ムによって情報をメインプログラムに転送できるように
するためのインタフェースルーチンを提供するステッ
プ、を含むことを特徴とする個別サブプログラムをメイ
ンプログラムに統合する方法。 - 【請求項8】 請求項1に記載の方法であって、更に、
(i) 記憶場所およびメモリ識別を、複数のサブプロ
グラムの各々に連想付けして、連想メモリ識別が連想メ
モリ位置を識別するステップ、及び(j) 連想付けら
れた複数のサブプログラムの一個に対し、連想メモリ識
別および連想記憶場所に記憶されたデータとを提供する
ステップ、を含むことを特徴とする個別サブプログラム
をメインプログラムに統合する方法。 - 【請求項9】 個別サブプログラムをメインプログラム
に統合する方法であって、 サブプログラム機能を実行するためのサブプログラムコ
マンドに対して個別サブプログラムが応答し、機能を実
行するためのシステム事象に対してメインプログラムが
応答し、サブプログラムコマンドを特定システム事象に
連想付け、個別サブプログラムをサブプログラムコマン
ドに連想付ける相互参照アレイを保持するステップ、及
びサブプログラムの機能が実行されるように特定のシス
テム事象の発生に応答するサブプログラムを呼び出すス
テップ、を含むことを特徴とする個別サブプログラムを
メインプログラムに統合する方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載の方法であって、 相互参照アレイを保持するステップが、所定のディレク
トリに格納されている各サブプログラムを識別するため
に所定のディレクトリを読み取って、各格納されている
サブプログラムを識別するためにサブプログラムリスト
を作成するステップを含む、ことを特徴とする個別サブ
プログラムをメインプログラムに統合する方法。 - 【請求項11】 請求項9に記載の方法であって、 相互参照アレイを保持するステップが、更に、サブプロ
グラムの各々のサブプログラムコマンドのサブプログラ
ムコマンドエントリを含むサブプログラムコマンド参照
リストを作成し、サブプログラムコマンドエントリはサ
ブプログラムコマンドの機能を実行するサブプログラム
の命令セットへのポインタを含む、ことを特徴とする個
別サブプログラムをメインプログラムに統合する方法。 - 【請求項12】 請求項10に記載の方法であって、 相互参照アレイを保持するステップが、更に、所定のデ
ィレクトリに格納されている各サブプログラムの各々の
サブプログラムコマンドのためのサブプログラムコマン
ドエントリを備えたサブプログラムコマンド参照リスト
を作成し、各サブプログラムコマンドエントリが、サブ
プログラム参照リスト上の各サブプログラムと、サブプ
ログラムのコマンドの機能を実行するための各サブプロ
グラムの命令セットへのコマンドポインタを識別するサ
ブプログラムポインタを含む、ことを特徴とする個別サ
ブプログラムをメインプログラムに統合する方法。 - 【請求項13】 請求項9に記載の方法であって、 メインプログラムはシステム事象に応答して実行される
コマンドを識別するための事象参照アレイを含み、相互
参照アレイを保持するステップが、更に、特定のシステ
ム事象に応答してサブプログラムコマンドが実行される
ように、サブプログラムのサブプログラムコマンドへの
参照を含むようにメインプログラムの事象参照アレイを
修正するステップを含む、ことを特徴とする個別サブプ
ログラムをメインプログラムに統合する方法。 - 【請求項14】 請求項11に記載の方法であって、 システム事象に応答して実行されるコマンドを識別する
ための事象参照アレイをメインプログラムに備え、事象
参照アレイを保持するステップが、更に、特定のシステ
ム事象に応答してサブプログラムコマンド参照リストの
エントリが識別され、それによって、サブプログラム機
能を実行するためのサブプログラムの命令セットが識別
されるように、サブプログラムコマンド参照リストのエ
ントリへの参照を含むようにメインプログラムの事象参
照アレイを修正するステップを含む、ことを特徴する個
別サブプログラムをメインプログラムに統合する方法。 - 【請求項15】 請求項12に記載の方法であって、 システム事象に応答して実行されるコマンドを識別する
ための事象参照配列をメインプログラムに備え、事象参
照配列を保持するステップに、更に、 サブプログラムコマンド参照リストのエントリが識別さ
れることによって、サブプログラム機能を実行するため
のサブプログラムの命令セットが識別されるように、特
定のシステム事象に応答してサブプログラムコマンド参
照リストのエントリへの参照を含むようにメインプログ
ラムの事象参照配列を修正するステップ、を備えること
を特徴とする、個別サブプログラムをメインプログラム
に統合する方法。 - 【請求項16】 請求項10に記載の方法であって、 相互参照アレイを保持するステップが、更に、 メインプログラムを出る前に相互参照アレイ部分を格納
するサブステップ、及びサブプログラムが追加または削
除されていないかを決定するために、相互参照アレイの
格納部分と、所定ディレクトリが読み取られた後に作成
されたサブプログラムとを比較し、且つ既に追加または
削除されているサブプログラムまたはサブプログラムの
サブプログラムコマンドに対する参照事項を追加または
除去するために相互参照アレイを修正するサブステッ
プ。を含むことを特徴とする個別サブプログラムをメイ
ンプログラムに統合する方法。 - 【請求項17】 請求項9に記載の方法であって、 メインプログラムとサブプログラムが、コンピュータの
プロセッサによって実行される各々の命令セットを備
え、サブプログラムを呼出すステップに、更に、サブプ
ログラムが機能を実行できるような情報を備えたコール
ワードを格納し、プロセッサの制御をサブプログラムの
命令セットに転送するサブステップを含むことを特徴と
する個別サブプログラムをメインプログラムに統合する
方法。 - 【請求項18】 請求項9に記載の方法であって、 サブプログラムを呼出すステップが、更に、サブプログ
ラムからのコールバック要求に応じてサブプログラムに
よって提供されるコールバックワードによって識別され
る機能を実行し、コールバックワードをサブプログラム
への戻し情報に変更するサブステップを含む、ことを特
徴とする個別サブプログラムをメインプログラムに統合
する方法。 - 【請求項19】 請求項9記載の方法であって、 サブプログラムを呼出すステップが、更に、サブプログ
ラムによって提供されるロングワードを格納し、該ロン
グワードをコールワードと共にサブプログラムに戻すサ
ブステップを含む、ことを特徴とする個別サブプログラ
ムをメインプログラムに統合する方法。 - 【請求項20】 請求項9に記載の方法であって、 メインプログラムとサブプログラムが、コンピュータの
プロセッサによって実行される各々の命令セットを有
し、サブプログラムを呼出すステップに、更に、 ロングワードを有するコールワードをフォーマットし、
プロセッサの制御をサブプログラムの命令セットに転送
するサブステップ、 サブプログラムからのコールバック要求に応じてサブプ
ログラムによって提供されるコールバックワードによっ
て識別される機能を実行し、コールバックワードをサブ
プログラムへの戻し情報に変更するサブステップ、及び
呼出し実行後にサブプログラムによって提供されるコー
ルワードのロングワード部分を読み取って、サブプログ
ラムによって提供されるロングワードを格納するサブス
テップ、を含むことを特徴とする個別サブプログラムを
メインプログラムに統合する方法。 - 【請求項21】 請求項9に記載の方法であって、 メインプログラムとサブプログラムが、所定の記憶スぺ
ースを有するコンピュータ上で実行される前記方法が、
更に、 サブプログラムを識別するためにシステム事象と相互参
照アレイに対して応答するステップ、 サブプログラムがコンピュータのアドレススぺースにロ
ードされているかどうかを判定し、ロードされている場
合には、サブプログラムを呼び出すステップ、及びロー
ドされていない場合にはサブプログラムをロードするた
めのメモリスぺースを割りつけて、サブプログラムを呼
び出すステップ、を備えたことを特徴とする、個別サブ
プログラムをメインプログラムに統合する方法。 - 【請求項22】 請求項21に記載の方法であって、 メモリスペースを割りつけるステップが、更に、他のサ
ブプログラムはロードされなければアクセスできないよ
うに、他のサブプログラムが占有するメモリスペースを
割りつけるステップを含む、ことを特徴とする個別サブ
プログラムをメインプログラムに統合する方法。 - 【請求項23】 請求項22に記載の方法であって、 メモリスペースを割りつけるステップが、更に、 コンピュータのメモリスペースにロードされたサブプロ
グラムが呼び出されるときに記録を保持するサブステッ
プ、及び長時間呼び出されていないサブプログラムに占
有されているメモリスペースをわりつけるサブステッ
プ、を含むことを特徴とする個別サブプログラムをメイ
ンプログラムに統合する方法。 - 【請求項24】 サブプログラム機能を実行するための
サブプログラムコマンドに対して応答するサブプログラ
ムをメインプログラムに統合する方法であって、 サブプログラムの機能を実行するために、サブプログラ
ムのサブプログラムコマンドとサブプログラムの命令セ
ットを識別する資源ファイルを提供するステップ、及び
サブプログラム機能を実行するデータを獲得するために
コールワードに応答し、機能が実行されるときコールワ
ードをメインプログラムに戻すステップ、を含むことを
特徴とする個別サブプログラムをメインプログラムに統
合する方法。 - 【請求項25】 請求項24に記載の方法であって、更
に、 コールバック要求をメインプログラム機能を実行するメ
インプログラムに対してフォーマットし、該コールバッ
ク要求は命令コードを実行する際に必要なメインプログ
ラムおよびパラメータによって実行される命令コードを
有するステップを含むことを特徴とする個別サブプログ
ラムをメインプログラムに統合する方法。 - 【請求項26】 システム事象に応答してサブプログラ
ムのサブプログラムコマンドを実行し、それによって機
能を実行する、コンピュータと一緒に使用するコンピュ
ータプログラムを含む記憶媒体であって、 サブプログラムコマンドを特定システム事象に連想付
け、個別サブプログラムをサブプログラムコマンドに連
想付ける相互参照アレイを保持するための命令をコンピ
ュータに与えるアレイ記憶手段、及び特定事象の発生お
よび、サブプログラムの機能を実行するための前記アレ
イ生成手段に応答するための命令をコンピュータに与え
る事象実行手段と、を含むことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項27】 請求項26に記載の方法であって、更
に、 システム事象に応答して実行されるコマンドを識別する
ための事象参照アレイ、及び特定システム事象に応答し
てサブプログラムコマンドが実行されるように、サブプ
ログラムのサブプログラムコマンドに対する参照を含む
ように事象参照アレイを修正するため命令をコンピュー
タに提供する事象実行手段、を備えたことを特徴とする
記憶媒体。 - 【請求項28】 請求項27に記載の方法であって、更
に、 メインプログラムを出る前に相互参照アレイン部分を格
納するアレイ格納手段、及び相互参照アレイの格納部分
と、所定ディサクトリが読み取られた後に作成されたサ
ブプログラムとを比較してサブプログラムが追加または
削除されていないか決定するため命令をコンピュータに
提供し、相互参照アレイを修正し、既に追加または除去
されているサブプログラムまたはサブプログラムのサブ
プログラムコマンドに対する参照事項を追加または削除
する命令をコンピュータに与える手段、を含むことを特
徴とする記憶媒体。 - 【請求項29】 請求項26に記載の方法であって、 サブプログラムに命令セットを備え、更に、 プロセッサの制御をサブプログラムの命令セットに転送
するために、ロングワードを含んでなるコールワードを
サブプログラムに伝送するようにコンピュータに指示す
るコミュニケーション手段であって、サブプログラムか
らのコールバックワードに応答し、サブプログラムによ
って提供されたコールバックワードが識別した機能を実
行するようにコンピュータに指示し、コールバックワー
ドをサブプログラムへの戻し情報に変更するように構成
されている前記コミュニケーション手段、及び呼出し実
行後にサブプログラムから提供されるコールワードのロ
ングワード部分を格納するバッファ手段、を含むことを
特徴とする記憶媒体。 - 【請求項30】 システム事象に応答してサブプログラ
ムのサブプログラムコマンドを実行し、それによって機
能を実行する、コンピュータと一緒に使用する記憶媒体
であって、 サブプログラムの機能を実行するために、サブプログラ
ムのサブプログラムコマンドとサブプログラムの命令セ
ットを識別する資源ファイル、及びサブプログラム機能
を実行するデータを獲得するためにコールワードに応答
し、機能が実行されるときコールワードをメインプログ
ラムに戻すようにコンピュータに指示するコミュニケー
ション手段、を含むことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項31】 請求項30に記載の方法であって、更
に、 メインプログラムを実行するためにメインプログラムに
対するコールバック要求をフォーマットするようにコン
ピュータを支持する手段であって、コールバック要求は
命令コードを実行する際に必要なメインプログラムおよ
びパラメータによって実行される命令コードを有してい
る、ことを特徴とする記憶媒体。
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