JP2015114795A - 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2015114795A
JP2015114795A JP2013255641A JP2013255641A JP2015114795A JP 2015114795 A JP2015114795 A JP 2015114795A JP 2013255641 A JP2013255641 A JP 2013255641A JP 2013255641 A JP2013255641 A JP 2013255641A JP 2015114795 A JP2015114795 A JP 2015114795A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
customization
information
screen
application
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013255641A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6269006B2 (ja
Inventor
匡 永田
Tadashi Nagata
匡 永田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2013255641A priority Critical patent/JP6269006B2/ja
Priority to US15/034,896 priority patent/US10585565B2/en
Priority to EP14870122.0A priority patent/EP3080701A4/en
Priority to CN201480065767.0A priority patent/CN105993035B/zh
Priority to PCT/JP2014/083067 priority patent/WO2015088036A1/en
Publication of JP2015114795A publication Critical patent/JP2015114795A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6269006B2 publication Critical patent/JP6269006B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/048Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
    • G06F3/0484Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] for the control of specific functions or operations, e.g. selecting or manipulating an object, an image or a displayed text element, setting a parameter value or selecting a range
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/30Authentication, i.e. establishing the identity or authorisation of security principals
    • G06F21/31User authentication
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/70Protecting specific internal or peripheral components, in which the protection of a component leads to protection of the entire computer
    • G06F21/82Protecting input, output or interconnection devices
    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F17/00Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services
    • G07F17/26Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for printing, stamping, franking, typing or teleprinting apparatus
    • G07F17/266Coin-freed apparatus for hiring articles; Coin-freed facilities or services for printing, stamping, franking, typing or teleprinting apparatus for the use of a photocopier or printing device

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

【課題】プログラムのカスタマイズの効率性を向上させること。【解決手段】情報処理装置は、画面の表示を実行する表示制御部と、前記画面に対する入力に応じた処理を実行する処理制御部と、として当該情報処理装置を機能させる第一のプログラムの第一の識別情報に関連付けて、前記画面に対する変更の有無、及び前記処理に対する変更の有無を示す情報を記憶する記憶部と、前記記憶部が記憶する情報が、前記画面に対して変更が有ることを示す場合に、前記第一の識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている第二の識別情報に係る第二のプログラムに、変更された画面の表示を要求し、前記記憶部が記憶する情報が、前記処理に対して変更が有ることを示す場合に、前記第一の識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている第三の識別情報に係る第三のプログラムに、変更された処理の実行を要求する要求部と、を有する。【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラムに関する。
ユーザとの対話によって処理を実行するプログラムの実装は、ユーザとの対話を実現するための画面の表示処理する実行する部分(以下、「表示制御部」という。)と、該画面に対する入力に応じた処理を実行する部分(以下、「処理制御部」という。)とを含む。
例えば、機器等の情報処理装置にインストールされている既存のプログラムについて、表示制御部と処理制御部とのカスタマイズの独立性を高めることができれば、該プログラムのカスタマイズを効率化することができる。すなわち、画面の表示処理を変更したい場合、該画面に対する入力に応じて実行される処理については、既存のプログラムの処理制御部を利用することができれば、効率的である。同様に、画面に対する入力に応じた処理を変更したい場合、該画面の表示処理については、既存のプログラムの表示制御部を利用することができれば、効率的である。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、プログラムのカスタマイズの効率性を向上させることを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、情報処理装置は、画面の表示を実行する表示制御部と、前記画面に対する入力に応じた処理を実行する処理制御部と、として当該情報処理装置を機能させる第一のプログラムの第一の識別情報に関連付けて、前記画面に対する変更の有無、及び前記処理に対する変更の有無を示す情報を記憶する記憶部と、前記記憶部が記憶する情報が、前記画面に対して変更が有ることを示す場合に、前記第一の識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている第二の識別情報に係る第二のプログラムに、変更された画面の表示を要求し、前記記憶部が記憶する情報が、前記処理に対して変更が有ることを示す場合に、前記第一の識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている第三の識別情報に係る第三のプログラムに、変更された処理の実行を要求する要求部と、を有する。
プログラムのカスタマイズの効率性を向上させることができる。
本発明の実施の形態における情報処理システムの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における情報処理端末のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における情報処理システムのソフトウェア構成例を示す図である。 情報処理端末のアプリ層の構成例を示す図である。 カスタマイズ可能な既定のアプリの情報処理端末へのインストール時に実行される処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 情報処理端末へのカスタマイズアプリのインストール時に実行される処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 カスタマイズ情報の構成例を示す図である。 カスタマイズ情報記憶部の構成例を示す図である。 情報処理端末からのカスタマイズアプリのアンインストール時に実行される処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 認証アプリの既定処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 第一のカスタマイズの内容を説明するための図である。 第一のカスタマイズの適用後の認証アプリの処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 第二のカスタマイズの内容を説明するための図である。 第二のカスタマイズの適用後の認証アプリの処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 第三のカスタマイズの内容を説明するための図である。 第三のカスタマイズの適用後の認証アプリの処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 第四のカスタマイズの適用後の認証アプリの処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態における情報処理システムの構成例を示す図である。図1に示される情報処理システム1において、画像形成装置10は、情報処理端末20と通信可能に接続される。画像形成装置10と情報処理端末20との通信は、例えば、USB(Universal Serial Bus)、近距離無線通信、又はLAN(有線又は無線の別は問わない)等のネットワークを介して行われる。
画像形成装置10は、印刷、スキャン、コピー、及びFAX送受信等のうちの2以上の機能を一台の筐体によって実現する複合機である。但し、いずれか一つの機能を有する機器が画像形成装置10として用いられてもよい。また、本実施の形態における画像形成装置10は、機器の一例であり、プロジェクタ、テレビ会議システム、又はデジタルカメラ等の機器が、画像形成装置10の代わりに用いられてもよい。
情報処理端末20は、例えば、スマートフォンやタブレット型端末等、単独で完結した情報処理を実行可能な電子機器である。本実施の形態において、情報処理端末20は、画像形成装置10の操作部として機能する。より詳しくは、情報処理端末20は、従来、画像形成装置10の専用の操作部として設置されていた操作パネルの代わりに、画像形成装置10に接続される。
情報処理端末20は、例えば、画像形成装置10の所定の位置(例えば、操作パネルが配置される位置)に固定されて設置される。したがって、情報処理端末20及び画像形成装置10とは、一台の装置として把握されてもよい。または、情報処理端末20は、画像形成装置10から取り外し可能(分離可能)であってもよい。情報処理端末20が取り外された状態において、情報処理端末20は、Bluetooth(登録商標)又は赤外線等の無線通信等を介して、画像形成装置10の操作部として機能可能であってもよい。
図2は、本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。図2において、画像形成装置10は、コントローラ11、スキャナ12、プリンタ13、モデム14、端末インタフェース15、ネットワークインタフェース16、及びSDカードスロット17等のハードウェアを有する。
コントローラ11は、CPU111、RAM112、ROM113、HDD114、及びNVRAM115等を有する。ROM113には、各種のプログラムやプログラムによって利用されるデータ等が記憶されている。RAM112は、プログラムをロードするための記憶領域や、ロードされたプログラムのワーク領域等として用いられる。CPU111は、RAM112にロードされたプログラムを処理することにより、各種の機能を実現する。HDD114には、プログラムやプログラムが利用する各種のデータ等が記憶される。NVRAM115には、各種の設定情報等が記憶される。
スキャナ12は、原稿より画像データを読み取るためのハードウェア(画像読取手段)である。プリンタ13は、印刷データを印刷用紙に印刷するためのハードウェア(印刷手段)である。モデム14は、電話回線に接続するためのハードウェアであり、FAX通信による画像データの送受信を実行するために用いられる。端末インタフェース15は、情報処理端末20と通信(接続)するためのインタフェースである。例えば、端末インタフェース15は、例えば、USBインタフェースでもよいし、近距離無線通信のためのハードウェアでもよい。または、端末インタフェース15は、LAN等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない。)に接続するためのハードウェアでもよい。ネットワークインタフェース16は、LAN等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない。)に接続するためのハードウェアである。SDカードスロット17は、SDカード80に記憶されたプログラムを読み取るために利用される。すなわち、画像形成装置10では、ROM113に記憶されたプログラムだけでなく、SDカード80に記憶されたプログラムもRAM112にロードされ、実行されうる。なお、他の記録媒体(例えば、CD−ROM又はUSB(Universal Serial Bus)メモリ等)によってSDカード80が代替されてもよい。すなわち、SDカード80の位置付けに相当する記録媒体の種類は、所定のものに限定されない。この場合、SDカードスロット17は、記録媒体の種類に応じたハードウェアによって代替されればよい。
図3は、本発明の実施の形態における情報処理端末のハードウェア構成例を示す図である。図3において、情報処理端末20は、CPU201、メモリ202、補助記憶装置203、タッチパネル204、無線通信装置205、及び機器インタフェース206等を有する。
補助記憶装置203は、情報処理端末20にインストールされたプログラム等を記憶する。メモリ202は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置203からプログラムを読み出して記憶する。CPU201は、メモリ202に記憶されたプログラムに従って情報処理端末20に係る機能を実現する。
タッチパネル204は、入力機能と表示機能との双方を備えた電子部品であり、情報の表示や、ユーザからの入力の受け付け等を行う。タッチパネル204は、表示装置211及び入力装置212等を含む。
表示装置211は、液晶ディスプレイ等であり、タッチパネル204の表示機能を担う。入力装置212は、表示装置211に対する接触物の接触を検出するセンサを含む電子部品である。接触物の接触の検出方式は、静電方式、抵抗膜方式、又は光学方式等、公知の方式のいずれであってもよい。なお、接触物とは、タッチパネル204の接触面(表面)に接触する物体をいう。斯かる物体の一例として、ユーザの指や専用又は一般のペン等が挙げられる。
無線通信装置205は、無線LAN(Local Area Network)又は移動体通信網等における通信を行うために必要とされるアンテナ等の電子部品である。機器インタフェース206は、画像形成装置10と通信するためのインタフェースである。すなわち、機器インタフェース206は、端末インタフェース15に対応した形態によって、画像形成装置10との通信を行う。
図4は、本発明の実施の形態における情報処理システムのソフトウェア構成例を示す図である。
図4において、画像形成装置10は、機器API121及び機器制御部122等を有する。機器API121は、画像形成装置10の外部からの要求を受け付けるためのAPI(Application Program Interface)である。本実施の形態において、機器API121は、WebAPIとして実現される。すなわち、機器API121は、HTTP(HyperText Transfer Protocol)通信を利用したAPIとして実装される。この場合、HTTPリクエストに指定されるURL(Uniform Resource Locator)によって、要求の種類又は内容が示される。但し、機器API121を実現するための通信プロトコルは、HTTPに限定されない。例えば、SOAP(Simple Object Access Protocol)が用いられても良いし、他の通信プロトコルが用いられてもよい。
機器制御部122は、機器API121によって受け付けられた要求に応じた処理を実行する。なお、図4において、機器制御部122は、一つのブロックとして示されているが、例えば、機能別に機器制御部122が分割されてもよい。また、各機器制御部122は、画像形成装置10側のアプリケーションプログラム(以下、単に「アプリ」という。)がCPU111に実行させる処理により実現されてもよい。
一方、情報処理端末20は、OS21、プラットフォーム層22、及びアプリ層23等を含む。これらは、情報処理端末20にインストールされたプログラムが、CPU201に実行させる処理により実現される。
OS21は、一般的な又は情報処理端末20に対して専用のOS(Operating System)である。プラットフォーム層22及びアプリ層23は、OS21上で動作する(又はOS21によって制御される)。
アプリ層23は、ユーザとの対話によって処理を実行するアプリの集合である。各アプリは、表示装置211に画面を表示させ、当該画面に対する入力に応じた処理を、CPU201に実行させる。
プラットフォーム層22は、アプリ層23に対して、機器API121をラッピングしたAPIを提供するプログラム群である。上記したように、機器API121は、WebAPIである。プラットフォームAPIは、斯かる機器API121を、Java(登録商標)言語等、特定のプログラミング言語によって実装されるプログラムから利用し易くするためのAPI(例えば、Java(登録商標)ベースのAPI)を提供する。但し、図4においてアプリ層23と機器API121とが両矢印によって接続されているように、プラットフォーム層22を利用するか否かは、アプリごとに自由である。
図5は、情報処理端末のアプリ層の構成例を示す図である。図5では、アプリ層23において、カスタマイズ可能な既定のアプリの一例として、認証アプリ24が示されている。既定のアプリとは、情報処理端末20に対するインストール対象として既定のアプリをいう。なお、認証アプリ24以外の既定のアプリであって、カスタマイズ可能なアプリも、図5に示される機能構成を有してもよい。
図5に示されるように、認証アプリ24は、画面遷移制御部241、処理制御部242、カスタマイズ情報管理部243、及び要求先選択部244等としてCPU201を機能させる。
画面遷移制御部241は、ユーザの認証処理に関する画面の表示及び遷移(画面フロー)を制御する。画面の遷移とは、表示される画面が複数有る場合に、或る画面から次の画面への遷移をいう。処理制御部242は、画面遷移制御部241が表示させる画面に対する入力に応じた処理を実行する。
カスタマイズ情報管理部243は、カスタマイズ情報記憶部26へのカスタマイズ情報の書き込み、カスタマイズ情報記憶部26からのカスタマイズ情報の読み出し等を行う。カスタマイズ情報とは、或るカスタマイズアプリ25が、画面遷移制御部241及び処理制御部242のいずれをカスタマイズ対象とするのかを示す情報である。すなわち、カスタマイズ情報とは、或るカスタマイズアプリ25について、認証アプリ24に関して表示される画面に対する変更の有無、及び当該画面に対する入力に応じて実行される認証処理に対する変更の有無を示す情報である。なお、カスタマイズ情報記憶部26は、例えば、補助記憶装置203を用いて実現可能である。
要求先選択部244は、カスタマイズ情報を参照して、認証アプリ24に関する画面の表示処理の要求先、及び当該画面に対する入力に応じた処理の要求先を選択する。
カスタマイズアプリ25は、カスタマイズ可能な既定のアプリの一部又は全部の処理を変更するアプリである。図5では、カスタマイズアプリ25a〜25eが、認証アプリ24に対するカスタマイズアプリ25の一例として示されている。各カスタマイズアプリ25は、画面遷移制御部241が実行する処理及び処理制御部242が実行する処理の少なくともいずれか一方を代行することにより、当該処理を変更する。
以下、情報処理端末20が実行する処理手順について説明する。図6は、カスタマイズ可能な既定のアプリの情報処理端末へのインストール時に実行される処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。
例えば、認証アプリ24が情報処理端末20にインストールされると、認証アプリ24の要求先選択部244は、認証アプリ24の機能名の登録を、カスタマイズ情報管理部243に要求する(S11)。機能名は、アプリの機能を示す名称である。したがって、複数のアプリ間において、機能名が共通してもよい。但し、アプリごとに異なるアプリの名前(アプリ名)が機能名であってもよい。認証アプリ24の機能名は、「認証」であるとする。認証アプリ24のカスタマイズ情報管理部243は、当該機能名を、カスタマイズ可能な機能の識別名(以下、「カスタマイズ機能名」という。)として、カスタマイズ情報記憶部26に登録する(S12)。なお、カスタマイズ情報管理部243も、認証アプリ24に属するため、認証アプリ24の機能名を知ることが可能である。したがって、要求先選択部244が機能名の登録を要求するのではなく、カスタマイズ情報管理部243が、能動的に機能名の登録を実行してもよい。
続いて、カスタマイズ情報管理部243は、他のアプリのインストールの通知を受けるためのリスナーの登録をOS21に要求する(S13)。リスナーの実体は、関数であってもよいし、オブジェクトであってもよい。ステップS13では、関数又はオブジェクト等のアドレスがOS21に登録される。
図6より、カスタマイズ可能な既定のアプリが、複数インストールされると、各アプリの機能名の一覧が、カスタマイズ情報記憶部26に記憶されることになる。
続いて、カスタマイズアプリ25のインストール時に実行される処理について説明する。図7は、情報処理端末へのカスタマイズアプリのインストール時に実行される処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。
或るカスタマイズアプリ25がインストールされると、OS21は、登録されているリスナーに対して、当該インストールを通知する。本実施の形態では、認証アプリ24のカスタマイズ情報管理部243に対してインストールが通知される(S21)。インストールの通知には、インストールされたカスタマイズアプリ25のアプリ名が含まれている。
カスタマイズ情報管理部243は、インストールの通知に応じ、当該通知に含まれているアプリ名に係るカスタマイズアプリ25から、カスタマイズ情報を取得する(S22)。例えば、カスタマイズ情報は、カスタマイズアプリ25に関連付けられているファイルに記憶されていてもよい。
図8は、カスタマイズ情報の構成例を示す図である。図8では、カスタマイズ情報を構成する各項目が、「<項目名>:<値>」の形式で示されている。
図8において、カスタマイズ情報は、機能名、アプリ名、画面カスタマイズ、及び処理カスタマイズ等の項目を含む。機能名は、当該カスタマイズアプリ25によってカスタマイズされる機能の識別名である。アプリ名は、当該カスタマイズアプリ25のアプリ名である。画面カスタマイズは、当該カスタマイズアプリ25が、画面遷移制御部241をカスタマイズするのか否か(すなわち、画面を変更するのか否か)を示す。処理カスタマイズは、処理制御部242をカスタマイズするのか(すなわち、画面に対する入力に応じて実行される処理を変更するのか否か)を示す。画面カスタマイズ及び処理カスタマイズの値は、ON又はOFFである。ONは、カスタマイズすることを示す。OFFは、カスタマイズしないことを示す。
図8のカスタマイズ情報では、カスタマイズアプリ25のアプリ名が、「A_APLI」であり、当該カスタマイズアプリ25は、認証機能についての画面をカスタマイズすることが示されている。
続いて、カスタマイズ情報管理部243は、取得されたカスタマイズ情報の機能名が、認証アプリ24の機能名である「認証」に一致するか否かを確認する(S23)。機能名が、「認証」に一致する場合、カスタマイズ情報管理部243は、当該カスタマイズ情報を、認証アプリ24のインストール処理(図6)において既にカスタマイズ情報記憶部26に記憶されているカスタマイズ機能名に関連付けて、カスタマイズ情報記憶部26に記憶する(S24)。取得されたカスタマイズ情報の機能名が、認証アプリ24の機能名である「認証」に一致しない場合、ステップS24は実行されない。当該カスタマイズ情報の登録は、当該カスタマイズ情報の機能名に係る他の既定のアプリによって実行される。
図9は、カスタマイズ情報記憶部の構成例を示す図である。図9に示されるように、カスタマイズ情報記憶部26は、カスタマイズ機能名に関連付けて、各カスタマイズアプリ25のカスタマイズ情報を記憶する。
続いて、カスタマイズアプリ25のアンインストール時に実行される処理について説明する。図10は、情報処理端末からのカスタマイズアプリのアンインストール時に実行される処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。
OS21は、或るカスタマイズアプリ25のアンインストールの開始時に、登録されているリスナーに対して、当該アンインストールを通知する。本実施の形態では、認証アプリ24のカスタマイズ情報管理部243に対してアンインストールの開始が通知される(S31)。アンインストールの開始通知には、アンインストールされるカスタマイズアプリ25のアプリ名が含まれている。
カスタマイズ情報管理部243は、アンインストールの開始通知に応じ、当該通知に含まれているアプリ名に係るカスタマイズアプリ25から、カスタマイズ情報を取得する(S32)。
続いて、カスタマイズ情報管理部243は、取得されたカスタマイズ情報の機能名が、認証アプリ24の機能名である「認証」に一致するか否かを確認する(S33)。機能名が、「認証」に一致する場合、カスタマイズ情報管理部243は、カスタマイズ機能名「認証」に関連付けられてカスタマイズ情報記憶部26に記憶されているカスタマイズ情報のうち、取得されたカスタマイズ情報に一致するカスタマイズ情報を、カスタマイズ情報記憶部26から削除する(S34)。
続いて、認証アプリ24の既定処理について説明する。既定処理とは、認証アプリ24に対するカスタマイズアプリ25がインストールされていない状態において実行される処理をいう。
図11は、認証アプリの既定処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。
ユーザによって、情報処理端末20に対して電源が投入されると(S110)、OS21は、情報処理端末20にインストールされている各アプリに対して、システムの起動を通知する(S120)。なお、情報処理端末20への電源の投入は、画像形成装置10に対する電源の投入に連動して実行されてもよい。
認証アプリ24の要求先選択部244は、システムの起動通知に応じ、カスタマイズ情報管理部243に対してカスタマイズ情報の取得を要求する(S130)。カスタマイズ情報管理部243は、認証アプリ24の機能名である「認証」に対して関連付けられているカスタマイズ情報を、カスタマイズ情報記憶部26から検索する(S140)。ここでは、該当するカスタマイズ情報は無いこととする。したがって、カスタマイズ情報管理部243は、カスタマイズ情報が無いことを示す応答を、要求先選択部244に対して返却する(S150)。すなわち、画面カスタマイズ及び処理カスタマイズが共にOFFであることを示す応答が、返却される。
要求先選択部244は、画面カスタマイズがOFFであることに応じ、画面遷移制御部241を起動する(S160)。要求先選択部244は、また、処理カスタマイズがOFFであることに応じ、処理制御部242を起動する(S170)。ここで、起動とは、プロセス又はスレッドとしての起動であってもよいし、処理の実行命令であってもよい。
画面遷移制御部241は、起動に応じ、既定のログイン画面を表示装置211に表示させる(S180)。ユーザによって、ログイン画面を介して認証情報が入力されると(S190)、画面遷移制御部241は、入力された認証情報を指定して、認証処理の実行を要求先選択部244に要求する(S200)。
要求先選択部244は、処理カスタマイズがOFFであることに基づき、当該認証情報に関する認証処理の実行を、処理制御部242に要求する(S210)。処理制御部242は、当該要求に応じ、当該認証情報に関して、既定の認証処理を実行し(S220)、認証処理の結果を要求先選択部244に応答する(S230)。
要求先選択部244は、画面カスタマイズがOFFであることに基づき、認証処理の結果を、画面遷移制御部241に通知する(S240)。画面遷移制御部241は、認証処理の結果に応じた処理を実行する。例えば、認証に成功した場合、画面遷移制御部241は、ログイン画面を消去させる(S250)。その結果、例えば、ログイン画面の下に表示されていたホーム画面の操作が可能となる。
続いて、カスタマイズの具体例ごとに、認証アプリ24に関して実行される処理手順を説明する。
図12は、第一のカスタマイズの内容を説明するための図である。図12において、左側は、第一のカスタマイズの具体例における既定の処理シーケンスを示す。既定の処理シーケンスでは、ICカードのセットを促すログイン画面が表示され、ICカードがセットされると、ICカードに記録されている情報に基づいて、既定の認証サーバを用いて認証処理が実行される。
一方、右側は、第一のカスタマイズの適用後に実行される処理シーケンスを示す。当該処理シーケンスでは、画像形成装置10の利用に対する課金額を、現金で支払うのかカードで支払うのかを選択させる初期画面511が表示される。初期画面511において、カードでの支払いが選択されると、ICカード(会員カード)のセットを促すICカード画面512が表示され、ICカードがセットされると、ICカードに記録されている情報に基づいて、既定の認証サーバを用いて認証処理が行われる。
第一のカスタマイズでは、認証処理は、既定のものと同じである。すなわち、認証アプリ24の処理制御部242は、そのまま流用することができる。したがって、第一のカスタマイズを実現するカスタマイズアプリ25aのカスタマイズ情報において、画面カスタマイズはOFFであり、処理カスタマイズはONである。なお、カスタマイズの適用後とは、当該カスタマイズを実現するカスタマイズアプリ25のインストール後を意味する。
図13は、第一のカスタマイズの適用後の認証アプリの処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。図13中、図11と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は適宜省略する。
図13では、電源投入時に、カスタマイズアプリ25aにもシステムの起動が通知される(S121a)。また、ステップS150において、画面カスタマイズはONであり、処理カスタマイズはOFFであるカスタマイズ情報(以下、「対象カスタマイズ情報」という。)を含む応答が、要求先選択部244に対して返却される。画面カスタマイズがONであることに応じ、要求先選択部244は、画面遷移制御部241の起動(S160)を実行しない。画面遷移制御部241が起動されないことで、既定のログイン画面が表示されるのを回避することができる。
一方、要求先選択部244は、画面カスタマイズがONであることに応じ、対象カスタマイズ情報に含まれているアプリ名に係るカスタマイズアプリ25aに対して、画面の表示時期が到来したことを通知する(S171a)。
カスタマイズアプリ25aは、当該通知に応じ、初期画面511を、表示装置211に表示させる(S181a)。但し、カスタマイズアプリ25aは、当該通知を無視して、独自のタイミングで、初期画面511を表示させるようにしてもよい。
ユーザによって、初期画面511を介してカードでの支払いが選択されると(S182a)、カスタマイズアプリ25aは、ICカード画面512を、表示装置211に表示させる(S183a)。ユーザによって、非図示のカードリーダに対してICカードがセットされると(S191a)、カスタマイズアプリ25aは、当該ICカードに記録されている情報(以下、「カード情報」という。)を読み取る(S192a)。続いて、カスタマイズアプリ25aは、当該カード情報に基づく認証処理の実行を、要求先選択部244に要求する(S201a)。
当該要求に応じ、処理カスタマイズがOFFであることに基づき、ステップS210〜S230が実行される。
続いて、要求先選択部244は、ステップS230において応答された認証処理の結果を、対象カスタマイズ情報に含まれているアプリ名に係るカスタマイズアプリ25aに通知する(S241a)。カスタマイズアプリ25aは、認証処理の結果に応じた処理を実行する。例えば、認証に成功した場合、カスタマイズアプリ25aは、ICカード画面512を消去させる(S251a)。
次に、第二のカスタマイズ例について説明する。図14は、第二のカスタマイズの内容を説明するための図である。図14において、左側は、第二のカスタマイズの具体例における既定の処理シーケンスを示す。既定の処理シーケンスでは、ユーザ名及びパスワードを入力させるログイン画面が表示され、入力されたユーザ名及びパスワードに基づく認証処理が、既定の認証サーバを用いて実行される。
一方、右側は、第二のカスタマイズの適用後に実行される処理シーケンスを示す。当該処理シーケンスでは、既定のサーバではなく、第二のカスタマイズを実現するカスタマイズアプリ25bに対応した認証サーバが認証処理において用いられる。
第二のカスタマイズでは、表示される画面は、既定のものと同じである。すなわち、認証アプリ24の画面遷移制御部241は、そのまま流用することができる。一方、認証処理は、既定のものと異なる。したがって、第二のカスタマイズを実現するカスタマイズアプリ25bのカスタマイズ情報において、画面カスタマイズはOFFであり、処理カスタマイズはONである。
図15は、第二のカスタマイズの適用後の認証アプリの処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。図15中、図11と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は適宜省略する。
図15では、電源投入時に、カスタマイズアプリ25bにもシステムの起動が通知される(S121b)。また、ステップS150において、画面カスタマイズはOFFであり、処理カスタマイズはONであるカスタマイズ情報(以下、「対象カスタマイズ情報」という。)を含む応答が、要求先選択部244に対して返却される。処理カスタマイズがONであることに応じ、要求先選択部244は、処理制御部242の起動(S170)を実行しない。
要求先選択部244は、画面遷移制御部241が表示させたログイン画面に入力された認証情報(ユーザ名及びパスワード)に基づく認証処理の実行要求に応じ、処理カスタマイズがONであることに基づき、対象カスタマイズ情報に含まれているアプリ名に係るカスタマイズアプリ25bに対して、当該認証情報に基づく認証処理の実行を要求する(S211b)。
カスタマイズアプリ25bは、カスタマイズアプリ25b用の認証サーバを利用して認証処理を実行し(S221b)、当該認証処理の結果を要求先選択部244に応答する(S231b)。
続いて、ステップS240及びS250が実行される。
次に、第三のカスタマイズ例について説明する。図16は、第三のカスタマイズの内容を説明するための図である。図16において、左側は、第三のカスタマイズの具体例における既定の処理シーケンスを示す。既定の処理シーケンスでは、ユーザ名及びパスワードを入力させるログイン画面が表示され、入力されたユーザ名及びパスワードに基づく認証処理が、既定の認証サーバを用いて実行される。認証に成功すると、ホーム画面が表示される。
一方、右側は、第三のカスタマイズの適用後に実行される処理シーケンスを示す。当該処理シーケンスでは、カスタマイズアプリ25cに固有のログイン画面531が表示される。ログイン画面531には、ユーザ名及びパスワードが入力される。続いて、入力されたユーザ名に基づくログインが、久しぶりのログインであるか否かであるかに基づいて、処理が分岐する。久しぶりとは、前回のログイン時から所定期間経過していることをいう。久しぶりのログインでない場合、ログイン画面531に入力されたユーザ名パスワードに基づいて、カスタマイズアプリ25cに固有の認証処理が実行される。久しぶりのログインである場合、秘密の質問画面が表示される。秘密の質問画面では、予めユーザによって選択されている質問が表示され、当該質問に対する答えが入力可能とされている。秘密の質問画面に対して答えが入力されると、ログイン画面531に入力されたユーザ名パスワードと、当該答えとに基づく、カスタマイズアプリ25cに固有の認証処理が実行される。
カスタマイズアプリ25cに固有の認証処理において認証に成功すると、管理者からのお知らせ画面が表示された後、ホーム画面が表示される。
第三のカスタマイズでは、画面遷移及び認証処理の双方が、既定のものと異なる。したがって、第三のカスタマイズを実現するカスタマイズアプリ25cのカスタマイズ情報において、画面カスタマイズはONであり、処理カスタマイズはONである。
図17は、第三のカスタマイズの適用後の認証アプリの処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。図17中、図11と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は適宜省略する。
図17では、電源投入時に、カスタマイズアプリ25cにもシステムの起動が通知される(S121c)。また、ステップS150において、画面カスタマイズはONであり、処理カスタマイズはONであるカスタマイズ情報(以下、「対象カスタマイズ情報」という。)を含む応答が、要求先選択部244に対して返却される。画面カスタマイズ及び処理カスタマイズがONであることに応じ、要求先選択部244は、画面遷移制御部241の起動(S160)及び処理制御部242の起動(S170)を実行しない。
一方、要求先選択部244は、画面カスタマイズがONであることに応じ、対象カスタマイズ情報に含まれているアプリ名に係るカスタマイズアプリ25cに対して、画面の表示時期が到来したことを通知する(S171c)。
カスタマイズアプリ25cは、当該通知に応じ、ログイン画面531を、表示装置211に表示させる(S181c)。但し、カスタマイズアプリ25cは、当該通知を無視して、独自のタイミングで、ログイン画面531を表示させるようにしてもよい。
ユーザによって、ログイン画面531を介して、認証情報(ユーザ名及びパスワード)が入力されると(S191c)、カスタマイズアプリ25cは、当該ユーザ名に基づくログインが久しぶりであるか否かを判定する。例えば、ユーザ名ごとに、補助記憶装置203に対して、最後のログイン又はログアウトの時期を示す情報が記憶されていてもよい。当該情報を用いて、ログイン画面531に入力されたユーザ名に基づくログインが久しぶりであるか否かが判定されてもよい。
入力されたユーザ名に基づくログインが久しぶりである場合、ステップS192c及びS193cが実行される。ステップS192cにおいて、カスタマイズアプリ25cは、秘密の質問画面を表示装置211に表示させる。ユーザによって、秘密の質問画面に対して答えが入力されると(S193c)、カスタマイズアプリ25cは、独自の認証処理を実行する(S221c)。
認証に成功すると、カスタマイズアプリ25cは、管理者からのお知らせ画面を表示装置211に表示させる(S231c)。当該画面には、例えば、管理者によって予め登録されているメッセージが表示される。ユーザによって、当該画面における「閉じる」ボタンが押下されると(S232c)、カスタマイズアプリ25cは、管理者からのお知らせ画面を消去させる。その結果、ホーム画面が表示される。
次に、第四のカスタマイズ例について説明する。第四のカスタマイズでは、画面遷移制御部241と、処理制御部242とが、相互に異なるカスタマイズアプリ25によってカスタマイズされる。具体的には、画面遷移制御部241は、カスタマイズアプリ25dによってカスタマイズされる。処理制御部242は、カスタマイズアプリ25eによってカスタマイズされる。したがって、カスタマイズアプリ25dのカスタマイズ情報において、画面カスタマイズはONであり、処理カスタマイズはOFFである。一方、カスタマイズアプリ25eのカスタマイズ情報において、画面カスタマイズはOFFであり、処理カスタマイズはONである。
図18は、第四のカスタマイズの適用後の認証アプリの処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。図18中、図11と同一ステップには同一ステップ番号を付し、その説明は適宜省略する。
図18では、電源投入時に、カスタマイズアプリ25d及びカスタマイズアプリ25dにもシステムの起動が通知される(S121d、S121e)。また、ステップS150において、画面カスタマイズはONであり、処理カスタマイズはOFFである、カスタマイズアプリ25dのカスタマイズ情報(以下、「対象カスタマイズ情報d」という。)と、画面カスタマイズはOFFであり、処理カスタマイズはONである、カスタマイズアプリ25eのカスタマイズ情報(以下、「対象カスタマイズ情報e」という。)とを含む応答が、要求先選択部244に対して返却される。対象カスタマイズ情報dの画面カスタマイズがONであることに応じ、要求先選択部244は、画面遷移制御部241の起動(S160)を実行しない。また、対象カスタマイズ情報eの処理カスタマイズがONであることに応じ、要求先選択部244は、処理制御部242の起動(S170)を実行しない。
一方、要求先選択部244は、対象カスタマイズ情報dの画面カスタマイズがONであることに応じ、対象カスタマイズ情報dに含まれているアプリ名に係るカスタマイズアプリ25dに対して、画面の表示時期が到来したことを通知する(S171d)。
カスタマイズアプリ25dは、当該通知に応じ、独自のログイン画面を、表示装置211に表示させる(S181d)。但し、カスタマイズアプリ25dは、当該通知を無視して、独自のタイミングで、ログイン画面を表示させるようにしてもよい。
ユーザによって、ログイン画面を介して、認証情報が入力されると(S191d)、カスタマイズアプリ25dは、入力された認証情報を指定して、認証処理の実行を要求先選択部244に要求する(S201d)。
要求先選択部244は、対象カスタマイズ情報eの処理カスタマイズがONであることに基づき、当該認証情報に関する認証処理の実行を、カスタマイズアプリ25eに要求する(S211e)。カスタマイズアプリ25eは、当該要求に応じ、当該認証情報に関して、独自の認証処理を実行し(S221e)、認証処理の結果を要求先選択部244に応答する(S231e)。
要求先選択部244は、対象カスタマイズ情報dの画面カスタマイズがONであることに基づき、認証処理の結果を、カスタマイズアプリ25dに通知する(S241d)。カスタマイズアプリ25dは、認証処理の結果に応じた処理を実行する。例えば、認証に成功した場合、カスタマイズアプリ25dは、独自のログイン画面を消去させる(S251d)。その結果、例えば、ログイン画面の下に表示されていたホーム画面の操作が可能となる。
第四のカスタマイズは、画面遷移制御部241のカスタマイズと、処理制御部242のカスタマイズとが、異なるソフトウェアベンダによって行われる場合に、好適である。
なお、一つのカスタマイズ機能名に対する複数のカスタマイズ情報が、相互に干渉する場合、各カスタマイズ情報が無視されてもよいし、いずれか一つのカスタマイズ情報が採用されてもよい。カスタマイズ情報が相互に干渉するとは、一つのカスタマイズ機能名に対して、2以上のカスタマイズ情報の画面カスタマイズの値がONである場合、又は2以上のカスタマイズ情報の処理カスタマイズの値がONである場合である。
また、OS21によっては、画面を表示させるレイヤを、複数のレイヤの中から選択させることが可能なものがある。画面が重畳した場合、画面の上下関係は、当該レイヤの上下関係にしたがう。カスタマイズアプリ25が表示させる画面は、エラーやアラート等、ユーザに対して重要な事項を通知する画面のレイヤよりも下位であり、認証アプリ24等、既定のアプリの画面のレイヤよりも上位であるレイヤに表示されるようにしてもよい。
上述したように、本実施の形態によれば、要求先選択部244は、カスタマイズ情報の画面カスタマイズ及び処理カスタマイズの値に応じて、既定のアプリを呼び出すのか、カスタマイズアプリ25を呼び出すのかを切り分ける。したがって、各カスタマイズアプリ25は、画面カスタマイズ又は処理カスタマイズのいずれか一方のみを実装することができる。すなわち、各カスタマイズアプリ25は、カスタマイズ対象の既定のアプリを完全に置き換えるものである必要はない。したがって、プログラムにおける画面の表示処理に対する変更と該画面に対する入力に応じた処理に対する変更との独立性を向上させることができる。その結果、既定のアプリのカスタマイズの効率性を向上させることができる。
なお、本実施の形態において、情報処理システム1又は情報処理端末20は、情報処理装置の一例である。画面遷移制御部241は、表示制御部の一例である。機能名は、第一の識別情報の一例である。カスタマイズ情報記憶部26は、記憶部の一例である。アプリ名は、第二の識別情報の一例である。要求先選択部244は、要求部の一例である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 情報処理システム
10 画像形成装置
11 コントローラ
12 スキャナ
13 プリンタ
14 モデム
15 端末インタフェース
16 ネットワークインタフェース
17 SDカードスロット
20 情報処理端末
21 OS
22 プラットフォーム層
23 アプリ層
24 認証アプリ
25 カスタマイズアプリ
26 カスタマイズ情報記憶部
80 SDカード
111 CPU
112 RAM
113 ROM
114 HDD
115 NVRAM
121 機器API
122 機器制御部
201 CPU
202 メモリ
203 補助記憶装置
204 タッチパネル
205 無線通信装置
206 機器インタフェース
211 表示装置
212 入力装置
241 画面遷移制御部
242 処理制御部
243 カスタマイズ情報管理部
244 要求先選択部
特開2009−059363号公報 特開2005−031995号公報

Claims (6)

  1. 情報処理装置であって、
    画面の表示を実行する表示制御部と、前記画面に対する入力に応じた処理を実行する処理制御部と、として当該情報処理装置を機能させる第一のプログラムの第一の識別情報に関連付けて、前記画面に対する変更の有無、及び前記処理に対する変更の有無を示す情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部が記憶する情報が、前記画面に対して変更が有ることを示す場合に、前記第一の識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている第二の識別情報に係る第二のプログラムに、変更された画面の表示を要求し、前記記憶部が記憶する情報が、前記処理に対して変更が有ることを示す場合に、前記第一の識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている第三の識別情報に係る第三のプログラムに、変更された処理の実行を要求する要求部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記要求部は、前記記憶部が記憶する情報が、前記画面に対して変更が有ることを示す場合に、前記表示制御部に対して画面の表示を要求する代わりに、前記第二のプログラムに画面の表示を要求する請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記要求部は、前記記憶部が記憶する情報が、前記処理に対して変更が有ることを示す場合に、前記処理制御部に対して処理の実行を要求する代わりに、前記第三のプログラムに処理の実行を要求する請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 前記要求部は、前記表示制御部又は前記第二のプログラムが表示させた画面に対して入力された情報を、前記表示制御部又は前記第二のプログラムより受け取り、前記記憶部が記憶する情報に基づいて、前記入力された情報を、前記処理制御部又は前記第三のプログラムに通知する請求項1乃至3いずれか一項記載の情報処理装置。
  5. 情報処理装置が、
    画面の表示を実行する表示制御部と、前記画面に対する入力に応じた処理を実行する処理制御部と、として当該情報処理装置を機能させる第一のプログラムの第一の識別情報に関連付けて、前記画面に対する変更の有無、及び前記処理に対する変更の有無を示す情報を記憶部に記憶する記憶手順と、
    前記記憶部が記憶する情報が、前記画面に対して変更が有ることを示す場合に、前記第一の識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている第二の識別情報に係る第二のプログラムに、変更された画面の表示を要求し、前記記憶部が記憶する情報が、前記処理に対して変更が有ることを示す場合に、前記第一の識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている第三の識別情報に係る第三のプログラムに、変更された処理の実行を要求する要求手順と、
    を実行することを特徴とする情報処理方法。
  6. 情報処理装置に、
    画面の表示を実行する表示制御部と、前記画面に対する入力に応じた処理を実行する処理制御部と、として当該情報処理装置を機能させる第一のプログラムの第一の識別情報に関連付けて、前記画面に対する変更の有無、及び前記処理に対する変更の有無を示す情報を記憶部に記憶する記憶手順と、
    前記記憶部が記憶する情報が、前記画面に対して変更が有ることを示す場合に、前記第一の識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている第二の識別情報に係る第二のプログラムに、変更された画面の表示を要求し、前記記憶部が記憶する情報が、前記処理に対して変更が有ることを示す場合に、前記第一の識別情報に関連付けられて前記記憶部に記憶されている第三の識別情報に係る第三のプログラムに、変更された処理の実行を要求する要求手順と、
    を実行させる情報処理プログラム。
JP2013255641A 2013-12-11 2013-12-11 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム Active JP6269006B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013255641A JP6269006B2 (ja) 2013-12-11 2013-12-11 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
US15/034,896 US10585565B2 (en) 2013-12-11 2014-12-09 Information processing apparatus, information processing method and storage medium for authenticating user login and screen customization
EP14870122.0A EP3080701A4 (en) 2013-12-11 2014-12-09 INFORMATION PROCESSING APPARATUS, INFORMATION PROCESSING METHOD, AND STORAGE MEDIUM
CN201480065767.0A CN105993035B (zh) 2013-12-11 2014-12-09 信息处理设备、信息处理方法和存储介质
PCT/JP2014/083067 WO2015088036A1 (en) 2013-12-11 2014-12-09 Information processing apparatus, information processing method and storage medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013255641A JP6269006B2 (ja) 2013-12-11 2013-12-11 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015114795A true JP2015114795A (ja) 2015-06-22
JP6269006B2 JP6269006B2 (ja) 2018-01-31

Family

ID=53371331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013255641A Active JP6269006B2 (ja) 2013-12-11 2013-12-11 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10585565B2 (ja)
EP (1) EP3080701A4 (ja)
JP (1) JP6269006B2 (ja)
CN (1) CN105993035B (ja)
WO (1) WO2015088036A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016170702A (ja) * 2015-03-13 2016-09-23 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及びプログラム
JP6887748B2 (ja) * 2015-12-11 2021-06-16 キヤノン株式会社 データ送信装置、データ送信方法及びプログラム
JP6376154B2 (ja) * 2016-02-24 2018-08-22 コニカミノルタ株式会社 画像処理システム、情報処理装置、画像処理装置及びプログラム
CN112312194B (zh) * 2020-10-29 2023-06-02 努比亚技术有限公司 一种录屏数据处理方法、设备及计算机可读存储介质

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03189819A (ja) * 1989-12-20 1991-08-19 Pfu Ltd プログラムの呼び出し処理装置
JPH0644063A (ja) * 1991-12-23 1994-02-18 Microsoft Corp 個別サブプログラムをメインプログラムに統合する方法
JPH10177475A (ja) * 1996-10-18 1998-06-30 Fuji Xerox Co Ltd ドキュメント管理装置および方法
JP2005092423A (ja) * 2003-09-16 2005-04-07 Nippon Yunishisu Kk ワークフローシステムおよびその方法
JP2009054027A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、表示画面カスタマイズ方法、及び表示画面カスタマイズプログラム
JP2009289022A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Ricoh Co Ltd 画面編集装置、画面編集方法、プログラム、電子装置及び画像形成装置
JP2011245763A (ja) * 2010-05-27 2011-12-08 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、表示装置、画面制御システム、画面制御方法、画面制御プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6275225B1 (en) 1997-10-24 2001-08-14 Sun Microsystems, Inc. Method, apparatus, system and computer program product for a user-configurable graphical user interface
US6651168B1 (en) * 1999-01-29 2003-11-18 International Business Machines, Corp. Authentication framework for multiple authentication processes and mechanisms
US20010030660A1 (en) * 1999-12-10 2001-10-18 Roustem Zainoulline Interactive graphical user interface and method for previewing media products
US7971237B2 (en) * 2003-05-15 2011-06-28 Verizon Business Global Llc Method and system for providing fraud detection for remote access services
JP4428952B2 (ja) 2003-07-14 2010-03-10 キヤノン株式会社 ユーザインタフェース制御装置及びその方法
US8882561B2 (en) * 2006-04-07 2014-11-11 Mattel, Inc. Multifunction removable memory device with ornamental housing
JP4986598B2 (ja) * 2006-12-14 2012-07-25 キヤノン株式会社 アプリケーション管理システム及びその制御方法
JP4355815B2 (ja) * 2007-04-04 2009-11-04 シャープ株式会社 画像処理装置
US8719711B2 (en) 2007-08-28 2014-05-06 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus, display screen customizing method and computer-readable storage medium
US20090094539A1 (en) 2007-08-29 2009-04-09 Yao-Tian Wang Controlling a computer peripheral device using a universal driver and device-generated user interface information
CA2700689A1 (en) 2008-02-15 2009-08-20 Citrix Systems, Inc. Systems and methods for secure handling of secure attention sequences
JP5482407B2 (ja) 2010-04-28 2014-05-07 株式会社リコー 情報処理装置、画像処理装置、画像処理システム、画面カスタマイズ方法、画面カスタマイズプログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP5094943B2 (ja) * 2010-10-26 2012-12-12 シャープ株式会社 情報処理システムおよびプロファイルの管理方法
JP5728240B2 (ja) * 2011-02-08 2015-06-03 キヤノン株式会社 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム
KR102052971B1 (ko) * 2013-05-14 2020-01-08 엘지전자 주식회사 지문 스캔너를 포함하는 포터블 디바이스 및 그 제어 방법
JP6216231B2 (ja) * 2013-11-26 2017-10-18 キヤノン株式会社 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03189819A (ja) * 1989-12-20 1991-08-19 Pfu Ltd プログラムの呼び出し処理装置
JPH0644063A (ja) * 1991-12-23 1994-02-18 Microsoft Corp 個別サブプログラムをメインプログラムに統合する方法
JPH10177475A (ja) * 1996-10-18 1998-06-30 Fuji Xerox Co Ltd ドキュメント管理装置および方法
JP2005092423A (ja) * 2003-09-16 2005-04-07 Nippon Yunishisu Kk ワークフローシステムおよびその方法
JP2009054027A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、表示画面カスタマイズ方法、及び表示画面カスタマイズプログラム
JP2009289022A (ja) * 2008-05-29 2009-12-10 Ricoh Co Ltd 画面編集装置、画面編集方法、プログラム、電子装置及び画像形成装置
JP2011245763A (ja) * 2010-05-27 2011-12-08 Ricoh Co Ltd 画像処理装置、表示装置、画面制御システム、画面制御方法、画面制御プログラム、及びそのプログラムを記録した記録媒体

Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
佐藤 文優, PAMを利用して認証を行う, JPN6017027457, 21 June 2000 (2000-06-21), ISSN: 0003605504 *
北浦 訓行, シェルを変更するには, JPN6017027456, 21 June 2001 (2001-06-21), ISSN: 0003605503 *
大竹 龍史, 実践でも役立つLPICドリル(4):X WINDOW SYSTEM の仕組みと設定 (1/4) - @IT, JPN6017027455, 31 July 2008 (2008-07-31), ISSN: 0003605502 *

Also Published As

Publication number Publication date
US20160274753A1 (en) 2016-09-22
US10585565B2 (en) 2020-03-10
CN105993035A (zh) 2016-10-05
EP3080701A1 (en) 2016-10-19
CN105993035B (zh) 2019-01-22
WO2015088036A1 (en) 2015-06-18
EP3080701A4 (en) 2016-11-23
JP6269006B2 (ja) 2018-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2431905B1 (en) Image information processing apparatus, image information processing system, and computer-readable storage medium for computer program
JP5803973B2 (ja) 携帯端末装置、同装置におけるジョブ実行用設定画面の表示方法及び表示プログラム
US20170187905A1 (en) Multifunction peripheral, multifunction peripheral control system, and multifunction peripheral management method
US20120180003A1 (en) Image forming apparatus and terminal device each having touch panel
JP6098588B2 (ja) 印刷システム、携帯端末装置及び印刷制御プログラム
JP2013029898A (ja) 画像処理システム、携帯端末、画像処理装置の特定方法及び同特定プログラム
JP2017073682A (ja) 機器、情報処理方法、及びプログラム
JP2017219961A (ja) 情報処理装置、制御方法、及びプログラム
JP6269006B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JP2013191196A (ja) 情報処理装置、機器、情報処理システム、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JP5338821B2 (ja) 画像形成装置、端末装置、画像形成システム、および制御プログラム
JP2011124957A (ja) 情報処理装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP5667034B2 (ja) 画像形成システムおよび携帯端末装置用プログラム
JP6891666B2 (ja) 情報処理装置およびプログラム
US9350719B2 (en) Device, information processing terminal, information processing system, display control method, and recording medium
JP6819196B2 (ja) 情報処理装置およびプログラム
CN105812348B (zh) 图像形成设备和图像形成设备的控制方法
JP2019160097A (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP6075501B1 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP6075502B1 (ja) 情報処理装置及びプログラム
JP5686719B2 (ja) 画像形成装置、アプリケーション管理装置、およびアプリケーション管理システム
JP2019053463A (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム
JP5585603B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
JP2014219880A (ja) 画像処理装置、情報管理プログラム、および情報管理方法
US20240053997A1 (en) Information processing apparatus using program cooperation, control method therefor, and storage medium storing control program therefor

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170725

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170925

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171218

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6269006

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151