JPH06214674A - Cpuおよびeepromを有するマイクロプロセッサ - Google Patents

Cpuおよびeepromを有するマイクロプロセッサ

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JPH06214674A
JPH06214674A JP5256526A JP25652693A JPH06214674A JP H06214674 A JPH06214674 A JP H06214674A JP 5256526 A JP5256526 A JP 5256526A JP 25652693 A JP25652693 A JP 25652693A JP H06214674 A JPH06214674 A JP H06214674A
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JP
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clock
microprocessor
frequency
cpu
eeprom
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JP5256526A
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Wolfgang Pockrandt
ポクラント ウオルフガング
Heinz Schuetzeneder
シユツツエンダー ハインツ
Erwin Papelitzky
パペリツキ エルウイン
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Siemens AG
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Siemens AG
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K19/067Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
    • G06K19/07Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F1/08Clock generators with changeable or programmable clock frequency

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 CPUと、EEPROM形式のメモリと、保
護装置SVとを有するマイクロプロセッサを、より高い
クロック周波数で作動させられるときにも、EEPRO
Mの内容の一義的な読取りが保証されているように構成
する。 【構成】 保護装置SVがさらに周波数認識装置FEを
含み、この装置が外部から入力されたマイクロプロセッ
サクロックを与えられており、またCPUの駆動のため
に予定されているクロック信号のクロック周波数の減少
を、検出されたマイクロプロセッサクロックのクロック
周波数に関係して生じさせ、また選択接続装置SEL
が、EEPROMメモリ読取りアクセスの間のみクロッ
ク調整ユニットTKEから与えられるクロックをCPU
に伝達するように駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中央制御ユニットと、
EEPROM形式のメモリと、EEPROMメモリ内の
読取り過程の間に中央制御ユニットのクロック周波数
が、メモリの読取りが確実に保証されている限界値を越
えないことを保証する保護装置とを有するマイクロプロ
セッサであって、保護装置が、クロック調整ユニットを
含んでおり、このユニットがマイクロプロセッサクロッ
クを外部から入力するためのクロック入力端を有し、ま
たメモリの読取り過程の間はその他の過程にくらべて延
長されたクロックサイクルを有するクロック信号を、中
央制御ユニットを制御するためのクロック信号として与
えるように読取り過程の間はマイクロプロセッサクロッ
クを周波数逓減により減少させ、また保護装置が、2つ
のクロック信号入力端および1つのクロック信号出力端
を有する選択接続装置を含んでおり、その際に選択接続
装置のクロック信号入力端がマイクロプロセッサのクロ
ック信号入力端と一括接続されており、選択接続装置の
他方のクロック信号入力端がクロック調整ユニットのク
ロック信号出力端と接続されており、また選択接続装置
のクロック信号出力端が中央制御ユニットを駆動するた
めのクロック信号を与え、またその際に選択接続装置
が、クロック信号入力端に与えられているマイクロプロ
セッサクロックおよびクロック調整ユニットから与えら
れるクロックを交互に中央制御ユニットに伝達するよう
に中央制御ユニットにより駆動されているマイクロプロ
セッサに関する。
【0002】
【従来の技術】このようなマイクロプロセッサは特に確
実性が重要なシステムに使用される。ここで確実性が重
要なシステムとは、マイクロプロセッサがEEPROM
の読取りの際に実際のメモリ内容に一致しないメモリセ
ル状態を検出することが回避されなければならないシス
テムを意味する。たとえば債権−債務システムまたは立
ち入り管理またはアクセスシステムに採用されるチップ
カードに使用するためのマイクロプロセッサがそれに該
当する。
【0003】冒頭に記載した種類のマイクロプロセッサ
はドイツ特許第 4029598A1号明細書に記載されている。
そこに記載されているマイクロプロセッサでは特定の時
間間隔のなかで外部から与えられるマイクロプロセッサ
クロック信号が常に特定の第1の時間の間は直接に、ま
た同じく特定の第2の時間の間は特定の値により分割さ
れた周波数により中央制御ユニットに与えられる。その
際に第1および第2の時間の和は特定の時間間隔の継続
時間に一致する。こうして、平均クロック周波数が特定
の時間間隔の間の実際に生ずる読取り過程に無関係に一
定にとどまることが保証される。しかし、そのためには
複雑な回路装置が必要である。
【0004】ドイツ特許第 3834227A1号明細書には、中
央制御ユニットおよびメモリを有し、メモリに供給され
るクロック信号が分周器により所望の周波数に変換され
るマイクロプロセッサが記載されている。ただしそこで
は中央制御ユニットに供給されるクロック信号の周波数
は変更されない。
【0005】EEPROM形式の通常の半導体メモリの
読取り過程は特定の最小時間を必要とする。従って、通
常のEEPROMの内容の確実で一義的な読出しはそれ
ぞれ最も速くて、読取る中央ユニットまたはCPUの約
10MHzのクロック周波数に相当する時間中に実行可
能である。CPUがより大きいクロック周波数により作
動させられると、それはEEPROMから常に等しい二
値の値、すなわち1のみもしくは0のみを読出す。
【0006】N‐MOS技術により実現されたマイクロ
プロセッサのなかにEEPROM形式のメモリを使用す
る際には、このことは問題に通じない。なぜならば、こ
のようなプロセッサのなかのCPUは約6MHzの最大
周波数で作動させられ得るからである。しかし、最近の
マイクロプロセッサは、特にCMOS技術での実現の際
には、30MHzまでのCPUのクロック周波数により
作動させられ得る。
【0007】このようなプロセッサのなかにEEPRO
M形式のメモリが使用されるならば、このプロセッサ
は、メモリ内容の確実な読取りを前提として、このよう
な高いクロック周波数で作動させられてはならない。し
かし、CPUによるEEPROMのメモリ内容の一義的
ではない読取りを達成するため、誰かが正当ではない仕
方で、たとえばチップカードのなかに組み込まれている
このようなマイクロプロセッサを相応に高いクロック周
波数で作動させることを排除することはできない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に記載した種類のマイクロプロセッサであって、より高
いクロック周波数で作動させられるときにも、EEPR
OMの内容の一義的な読取りが保証されているマイクロ
プロセッサを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項1の特
徴を有するマイクロプロセッサにより解決される。有利
な実施態様は請求項2以下の対象である。
【0010】本発明によるマイクロプロセッサの保護装
置のなかに含まれているクロック調整ユニットは、EE
PROMの読取り過程の間は通常のクロックサイクル時
間にくらべて延長されたクロックサイクルを有するクロ
ック信号を、CPUを制御するためのクロック信号とし
て与えるように、読取り過程の間はマイクロプロセッサ
クロックを周波数逓減により減少させる。このようなク
ロック調整ユニットは、外部から入力されたプロセッサ
クロックにより駆動される周波数逓減器を含み得る。さ
らに少なくとも2つの入力端および出力端を有する選択
接続装置が設けられ、その際に入力端の1つは外部から
入力されるプロセッサクロックを与えられ、また少なく
とも1つの入力端は周波数逓減器の少なくとも1つの出
力端と一括接続されている。その際、選択接続装置とし
て論理ゲートまたはマルチプレクサ装置が使用され得
る。
【0011】さらに本発明によるマイクロプロセッサは
内部クロック発生器を含んでおり、そのクロック周波数
はEEPROMの確実な読取りが可能である限界周波数
よりも大きくなく、またそのクロック周波数は外部操作
によりこの限界周波数よりも大きくなり得ない。この場
合、クロック調整ユニットは、通常は外部から供給され
るプロセスクロックをCPUに接続し、またEEPRO
Mの読取り過程の間は内部ユニットから供給されるクロ
ックをCPUに接続する切換装置から成り得る。
【0012】本発明によるクロック調整ユニットに対す
る周波数逓減器としてはカウンタが使用され、その際に
特にプログラム可能なカウンタが使用され得る。
【0013】本発明によるマイクロプロセッサの実施例
では、安全装置は外部から供給されるプロセッサクロッ
クのクロック周波数を検出するための装置と、検出され
たプロセッサクロック周波数に関係してCPUの駆動の
ために予定されているクロック周波数の減少を生じさせ
る制御ユニットとを含んでいる。
【0014】他の実施例では、このようなプロセッサの
安全装置は、外部から供給されるプロセッサクロックの
クロック周波数を検出するための装置の代わりに、CP
Uの駆動のために予定されているクロック周波数を検出
するための装置を含んでいる。
【0015】特に好ましい実施例では、本発明によるマ
イクロプロセッサは、EEPROM内の読取り過程の間
はプロセッサのクロック周波数を固定的に予め定められ
た係数だけ減じ、またクロック周波数の限界値の到達の
際にのみクロック周波数に対する減少係数を大きくする
保護装置を含んでいる。その際に、クロック周波数に対
する大きくされた減少係数の大きさがCPUに供給され
るクロック周波数の実際の値に関係して変更されること
は好ましい。
【0016】クロック周波数の前記の減少の際にクロッ
ク周波数がEEPROM内のそのつどの読取りサイクル
に対してのみ、たとえば待ちサイクル、いわゆる待ち状
態の挿入により減ぜられることは好ましい。
【0017】本発明によれば、プロセッサクロックがE
EPROMの読出しの間は待ち状態回路を介して特定の
数のクロックに対して停止されることによって、プロセ
ッサクロック周波数に無関係にEEPROM内の本来の
読取り過程に対して常に十分な時間が残されている。こ
うして、EEPROMの確実な読出しのための十分な時
間が得られるにも拘らず、マイクロプロセッサの命令進
行が不変に保たれている。待ちクロック、いわゆる待ち
状態の数は、コントローラがなお機能する最高のクロッ
ク周波数の際にも申し分のない読出しが保証されている
ように選定されていなければならない。読取り過程の間
のクロック周波数の一般的な増大の際に、このことは低
いクロック周波数の際に不必要な遅延を意味する。従っ
て、本発明の特別な実施例では、CPUの駆動のために
予定されているクロック周波数またはプロセッサクロッ
ク周波数を評価する適応する待ちクロックが供給されて
いる。その場合、求められた実際のクロック周波数に関
係して、マイクロプロセッサの通常の処理速度を不必要
に制限することなしに、常に申し分のない読出しが保証
されるように、待ち状態回路により強制される待ちクロ
ックの数が段階的に高められる。
【0018】
【実施例】以下、図面により本発明を一層詳細に説明す
る。
【0019】図面には、中央制御ユニットCPU、EE
PROM形式のメモリEEPROM、たとえばRAMメ
モリ、ROMメモリおよびコプロセッサのようなその他
の回路ユニットRRCならびに保護装置SVを有する本
発明によるマイクロプロセッサの実施例の概要図が示さ
れている。保護装置SVは外部クロック信号を与えられ
得るマイクロプロセッサクロック入力端ETとCPUの
クロック入力端CTとの間に接続されている。保護装置
SVはCPUから信号線ELZを介して、EEPROM
読取りアクセスを指示する信号を供給される。図示され
ている実施例ではクロック入力端ETは、クロック調整
ユニットTKEと選択接続装置SELの入力端とに接続
されている。さらにクロック入力端ETは周波数認識装
置FEの入力端と一括接続されている。周波数認識装置
FEは、周波数限界値を与えられている別の入力端TG
を有する。周波数認識装置FEの出力端はクロック調整
ユニットの制御入力端と接続されており、またこれに、
クロック限界周波数値TGとクロック入力端ETに与え
られているマイクロプロセッサクロックとの間の関係に
関係する信号を供給する。CPUから到来する制御線E
LZは選択接続装置SELに接続されており、また場合
によってはクロック調整ユニットTKEにも接続され得
る。調整されたクロックを導くクロック調整ユニットの
出力端は選択接続装置SELの別のクロック入力端と接
続されている。外部から供給されたクロックをEEPR
OMへの読取りアクセスの間は逓減する課題を有するク
ロック調整ユニットは好ましくは、周波数逓減を行うロ
ード可能なカウンタを含んでいる。出力すべき調整され
たクロックはそれによって、カウンタの分周比により定
められた数の外部クロックサイクルの入力が行われるま
で停止される。カウントまたは分周過程は制御線ELZ
上の制御信号により開始される。周波数認識のための装
置FEの出力信号によりクロック調整ユニットのカウン
ト装置の分周比が場合によっては設定され得る。
【0020】選択接続装置SELは、制御線ELZ上に
与えられておりまた中央制御ユニットCPUから供給さ
れた信号に関係して、クロック入力端ETに与えられて
いる外部クロック信号もしくはクロック調整ユニットT
KEから供給された調整されたクロックをCPUに伝達
する。
【0021】本発明による装置のなかでマイクロプロセ
ッサの正常な動作周波数がEEPROMの確実な読取り
が保証されている限界周波数よりも高い場合には、各読
取り過程の間に、すなわちCPUが制御線ELZ上に相
応の信号を出力するときには常に、EEPROMの限界
周波数およびマイクロプロセッサの動作周波数により決
定された予め定められた分周比を有する入力端ETに供
給された外部クロックを調整し、また相応により長いク
ロックサイクル信号をCPUに接続することが推奨され
る。クロック入力端ETにおけるクロック周波数の許容
できないそれ以上の上昇の結果としてEEPROMメモ
リの許容できない読取り過程が行われることを排除する
ため、さらに、入力端ETに供給される実際のクロック
周波数に関係して周波数認識のための装置FEによりク
ロック調整ユニットTKEの分周比を上昇させることが
推奨される。この上昇は段階的に入力端ETにおける実
際に求められたクロック周波数値に関係して行われ得
る。しかし、簡単に実現できる点で特に好ましい本発明
の実施例では、クロック調整ユニットはただ2つの異な
る分周比または遅延係数よって動作する。すなわち正常
動作に対して予定されている前記の遅延値と、使用され
るCPUにより最大処理可能なクロック周波数限界値と
EEPROMへの確実なアクセスを保証する最大の限界
周波数との比により決定される遅延係数または分周比と
によってのみ動作する。このような装置では、クロック
調整ユニットTKEは、それから供給される調整された
クロックサイクルの長さを、周波数認識装置FEがクロ
ック周波数入力端ETにおいて、クロック調整ユニット
の両分周比の低いほうにおいてEEPROM読取りアク
セスに対する許容可能な限界周波数を超過する周波数の
調整されたクロックに通ずるであろうクロックを認識す
るか否かに関係して変更する。この場合には周波数認識
装置FEは入力端ETに供給されるマイクロプロセッサ
クロック周波数を確実なEEPROM読取りアクセスに
対する限界周波数と比較する必要はなく、EEPROM
読取りアクセスに対する限界周波数およびクロック調整
ユニットの小さいほうの分周比または遅延係数から生ず
る限界周波数と比較する。
【0022】周波数認識装置FEはその出力信号によ
り、外部から供給されたクロックが特定の限界周波数を
超過しているか否かを指示する。本発明の実施例では、
限界周波数の超過の状態は、セット入力端で高域通過フ
ィルタを介して駆動されるフリップフロップのなかに記
憶される。そのリセット入力端は低域通過フィルタを介
して限界周波数以下への周波数の後続の低下の後に能動
化される。限界周波数の範囲内での永久的な切換過程を
回避するため、本発明のこのような実施例では高域通過
および低域通過フィルタパラメータの相応の選定により
ヒステリシスが設定可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるマイクロプロセッサの実施例のブ
ロック図。
【符号の説明】
CPU 中央制御ユニット CT マイクロプロセッサのクロック入力端 EEPROM EEPROM形式のメモリ ELZ 信号線 ET クロック入力端 FE 周波数認識装置 RRC その他の回路ユニット SEL 選択接続装置 SV 保護装置 TG 周波数限界値入力端 TKE クロック調整装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エルウイン パペリツキ ドイツ連邦共和国 82349 ペンテンリー ト ビルケンアレー 21ベー

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央制御ユニット(CPU)と、EEP
    ROM形式のメモリ(EEPROM)と、EEPROM
    メモリ(EEPROM)内の読取り過程の間に中央制御
    ユニット(CPU)のクロック周波数が、メモリ(EE
    PROM)の読取りが確実に保証されている限界値を越
    えないことを保証する保護装置(SV)とを有するマイ
    クロプロセッサであって、 保護装置(SV)が、クロック調整ユニット(TKE)
    を含んでおり、このユニットがマイクロプロセッサクロ
    ックを外部から入力するためのクロック入力端(ET)
    を有し、またメモリ(EEPROM)の読取り過程の間
    はその他の過程にくらべて延長されたクロックサイクル
    を有するクロック信号を、中央制御ユニット(CPU)
    を制御するためのクロック信号として与えるように読取
    り過程の間はマイクロプロセッサクロックを周波数逓減
    により減少させ、 また保護装置(SV)が、2つのクロック信号入力端お
    よび1つのクロック信号出力端を有する選択接続装置
    (SEL)を含んでおり、その際に選択接続装置(SE
    L)のクロック信号入力端がマイクロプロセッサのクロ
    ック信号入力端と一括接続されており、選択接続装置
    (SEL)の他方のクロック信号入力端がクロック調整
    ユニット(TKE)のクロック信号出力端と接続されて
    おり、また選択接続装置(SEL)のクロック信号出力
    端が中央制御ユニット(CPU)を駆動するためのクロ
    ック信号を与え、またその際に選択接続装置(SEL)
    が、クロック信号入力端(ET)に与えられているマイ
    クロプロセッサクロックおよびクロック調整ユニット
    (TKE)から与えられるクロックを交互に中央制御ユ
    ニット(CPU)に伝達するように中央制御ユニット
    (CPU)により駆動されているマイクロプロセッサに
    おいて、 保護装置(SV)がさらに周波数認識のための装置(F
    E)を含んでおり、この装置が外部から入力されたマイ
    クロプロセッサクロックを与えられており、また中央制
    御ユニット(CPU)の駆動のために予定されているク
    ロック信号のクロック周波数の減少を、検出されたマイ
    クロプロセッサクロックのクロック周波数に関係して生
    じさせ、また選択接続装置(SEL)が、EEPROM
    メモリ読取りアクセスの間のみクロック調整ユニット
    (TKE)から与えられるクロックを中央制御ユニット
    (CPU)に伝達するように駆動されていることを特徴
    とするCPUおよびEEPROMを有するマイクロプロ
    セッサ。
  2. 【請求項2】 クロック調整ユニット(TKE)が、外
    部から入力されたマイクロプロセッサクロックにより駆
    動される周波数逓減器を含んでいることを特徴とする請
    求項1記載のマイクロプロセッサ。
  3. 【請求項3】 選択接続装置(SEL)が論理ゲートで
    あることを特徴とする請求項1または2記載のマイクロ
    プロセッサ。
  4. 【請求項4】 選択接続装置(SEL)がマルチプレク
    サであることを特徴とする請求項1または2記載のマイ
    クロプロセッサ。
  5. 【請求項5】 周波数逓減器がカウンタの形態で構成さ
    れていることを特徴とする請求項2ないし4の1つに記
    載のマイクロプロセッサ。
  6. 【請求項6】 カウンタがプログラム可能であることを
    特徴とする請求項5記載のマイクロプロセッサ。
  7. 【請求項7】 カウンタの予め定められたカウンタ状態
    に関係して選択接続装置(SEL)の少なくとも1つの
    他方の入力端に与えられている二値信号がその値を変え
    ることを特徴とする請求項5または6記載のマイクロプ
    ロセッサ。
  8. 【請求項8】 保護装置(SV)がEEPROMメモリ
    (EEPROM)内の読取り過程の間はクロック周波数
    を実際のクロック周波数に無関係に固定的に予め定めら
    れた係数だけ減じ、またクロック周波数の限界値の到達
    の際にのみクロック周波数をより大きい係数だけ減ずる
    ことを特徴とする請求項1ないし7の1つに記載のマイ
    クロプロセッサ。
  9. 【請求項9】 より大きい係数がマイクロプロセッサク
    ロック周波数の実際の値に関係して可変であることを特
    徴とする請求項8記載のマイクロプロセッサ。
JP5256526A 1992-09-22 1993-09-20 Cpuおよびeepromを有するマイクロプロセッサ Pending JPH06214674A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4231703.7 1992-09-22
DE4231703A DE4231703C2 (de) 1992-09-22 1992-09-22 Mikroprozessor mit CPU und EEPROM

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06214674A true JPH06214674A (ja) 1994-08-05

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ID=6468545

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5256526A Pending JPH06214674A (ja) 1992-09-22 1993-09-20 Cpuおよびeepromを有するマイクロプロセッサ

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US (1) US5600792A (ja)
EP (1) EP0589266B1 (ja)
JP (1) JPH06214674A (ja)
DE (2) DE4231703C2 (ja)
ES (1) ES2145757T3 (ja)
HK (1) HK1003733A1 (ja)
PT (1) PT589266E (ja)

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