JPS61232944A - 車両積載用計算機制御システムのウオツチ・ドツグ・タイマ - Google Patents

車両積載用計算機制御システムのウオツチ・ドツグ・タイマ

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Publication number
JPS61232944A
JPS61232944A JP60073335A JP7333585A JPS61232944A JP S61232944 A JPS61232944 A JP S61232944A JP 60073335 A JP60073335 A JP 60073335A JP 7333585 A JP7333585 A JP 7333585A JP S61232944 A JPS61232944 A JP S61232944A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reset
signal
counter
watch dog
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60073335A
Other languages
English (en)
Inventor
Keizo Onuma
大沼 圭三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP60073335A priority Critical patent/JPS61232944A/ja
Publication of JPS61232944A publication Critical patent/JPS61232944A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車に載置する計算機制御装置のプログラ
ムの暴走防止、システムの故障を検出するウォッチ・ド
ッグ・タイマに関するものである。
〔従来技術〕
第2図は、従来の計算機制御装置のプログラムの暴走防
止及びシステムの故障を検出するウォッチ・ドッグ・タ
イマの回路構成を示すブロック図である。同図において
、2はリトリガブルワンショットタイマであり、計算機
の出力信号1を入力する。抵抗器4とコンデンサ5は、
タイマ時間を設定し、タイマ時間設定電圧6により動作
する。リトリガブルワンショットタイマ2は、計算機か
らの出力信号1の一定周期の起動パルス1個が入力され
ると、抵抗器4とコンデンサ5で決定されるタイマ時間
T2の時間幅のパルスを出力端子3から一個出力する。
計算機の起動パルス幅をT1とすれば、T2>Tlにな
るようにタイマ時間を設定し、出力端子3からタイムア
ツプ信号が出力きれる前に計算機出力信号1によりリト
リガするものである。しかしながら第2図に示す回路で
は、タイマ時間の設定は抵抗器4とコンデンサ5による
時定数で、ハードウェア的に決定されるため時定数の変
更に融通性がなくシステムにより個々の違った時間を要
求される場合には、抵抗器4を可変にしておいて調整す
る等の必要がある。
また、時定数が固定されている場合でも抵抗器4とコン
デンサ5の部品精度が劣り偏差±5%〜±10%もある
ので、タイマ時間T2の幅は製品のバラツキが多く±2
0%にもなる等、精度及び設定の柔軟性に欠点があった
上記欠点を排除することを目的として開発されたものと
して、特開昭54−6461号公報に記載きれた技術が
ある。
第3図は該文献に開示されたウォッチ・ドッグ・タイマ
の回路構成を示すブロック図である0図示するようにプ
リセットカウンタ7とアンドゲート8から構成され、プ
リセットカウンタ7のクロック入力として計算機システ
ムの信号9を使用することを基本としている。
上記構成のウォッチ・ドッグ・タイマは、プログラムに
より計算機からの出力信号10によりタイムアツプ時間
が設定きれ、かつクロック信号をカウント源としている
ためシステムによって違った任意のタイムアツプ時間を
プリセットすることが可能で、その時間精度も非常に高
く取れ、従来のウォッチ・ドッグ・タイマの持つ上記欠
点を排除できるというものであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記構成の回路では、何れもカウンタの
入力信号の周期を固定しているためウォッチ・ドッグ・
タイマのタイムアツプ時間をシステムの入力パラメータ
の状況に応じてダイナミックに変化させることは第2図
の構゛成では不可能であり、第3図の構成では可能であ
ってもプログラムに多大の負担と大きな段数のプリセッ
トカウンタを必要とする等の欠点があった。
本発明は、上述の点に鑑みてなきれたもので、プログラ
ムの負担を少なく、かつ小さい段数のリセット付カウン
タでウォッチ・ドッグ・タイマのタイムアツプ時間をシ
ステムの入力パラメータに応じてダイナミックに変化さ
せることのできるウォッチ・ドッグ・タイマを提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するため、本発明は、つオツチ・ドッ
グ・タイマの入力信号としてエンジンの回転パルス信号
を受け取って、これをカウントし該カウント数が所定数
に達した時に出力信号を発生するリセット付カウンタ手
段をを用い、処理手段がエンジンの回転パルス信号を割
り込み信号として受け取って該割り込み信号が入力した
時に前記リセット付カウンタ手段に対してリセット信号
を出力するように構成した。
〔作用〕
ウォッチ・ドッグ・タイマを上記のように構成すること
により、ウォッチ・ドッグ・タイマのタイムアツプ時間
(システムの異常検出時間)がエンジン回転パルス入力
信号の周期に依存することになり、システムの異常検出
時間をダイナミックに変化させることが可能になる。特
にエンジンの高速回転領域においてプログラムの暴走、
システムの異常が発生した場合、エンジン回転パルスの
入力周期も短くなるので短時間の内にシステムの異常を
検出できることになるから車両に積載する計算機制御装
置のウォッチ・ドッグ・タイマとしては好適である。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るウォッチ・ドッグ・タイマの構成
を示すブロック図である、同図において、11は2ビツ
トのリセット付カウンタ、12は計算機、13はエンジ
ン回転センサからのエンジン回転パルス入力信号、14
は前記リセット付カウンタ11のカウントアツプ出力信
号、15は前記計算機12からのリセット出力信号であ
る。
上記構成のウォッチ・ドッグ・タイマにおいて、エンジ
ン回転パルス入力信号13は、リセット付カウンタ11
の入力信号となると同時に計算機12の割り込み入力信
号としても使用する。計算機12は、エンジン回転パル
ス入力信号13が割り込み入力として到来すると、実行
中の処理を直ちに中止しリセット付カウンタ11のリセ
ット出力信号15を出力し、リセット付カウンタ11を
リセットするようにプログラム構成している。
システムに電源が投入されると、計算機12はイニシャ
ル処理の中でただちにリセット出力信号15を出力しり
セラトイ寸カウンタ11をリセットし、カウント内容を
クリアする。リセット付カウンタ11がクリアされると
、該リセット付カウンタ11のカウントアツプ出力信号
14の出力状態は低レベルとなる。この状態でエンジン
回転パルス入力信号13が到来するとリセット付カウン
タ11はこれをカウントするがカウントアツプ出力信号
14は低レベルのままである。計算機12はエンジン回
転パルス入力信号13が割り込み信号として到来すると
実行中の処理を全て中止しリセット出力信号15を直ち
に出力し、リセット付カウンタ11をクリアする。従っ
て計算機12が正常に作動している時は、カウントアツ
プ出力信号14は高レベルにならない。
ここで、何らかの原因により計算機12のプログラムが
暴走したり、システムが故障してリセット付カウンタ1
1がリセットされなかった場合は、リセット付カウンタ
11にエンジン回転パルス入力信号13が到来した瞬間
にカウントアツプ出力信号14を高レベルにしてシステ
ムに異常が発生したことを知らせる。
第4図は上記構成のウォッチ・ドッグ・タイマの動作を
示すタイミングチャートである。同図において、(a)
は電源、(b)はエンジン回転パルス入力信号13、(
c)はリセット出力信号15、(d)はカウントアツプ
出力信号14を示す。図示するように、電源がイ点で投
入きれ計算機12がイニシャル処理の中でリセット出力
信号15を出力し、続いてエンジン回転パルス入力信号
13が計算機12に割り込み信号として到来し計算機1
2からリセット出力信号15が出力されている間は、カ
ウントアツプ出力信号14は高レベルとならない。しか
しながら、例えば四点で異常が発生し計算機12からリ
セット出力信号15が出力されないとカウントアツプ出
力信号14はハ点で高レベルとなり異常が検出される。
以上、上記実施例によれば、リセット付方ウンタエ1の
入力信号としてエンジン回転パルス入力信号13を用い
さらにリセット付カウンタ11のリセット信号として該
エンジン回転パルス入力信号13に同期した計算機12
からのリセット出力信号15を採用しているので、リセ
ット付カウンタ11のタイムアツプ時間(システムの異
常検出時間)がエンジン回転パルス入力信号13の周期
に依存することになり、システムの異常検出時間を計算
機12のプログラムに負担をかけることなくダイナミッ
クに変化させることが可能になる。
その結果エンジンの高速回転領域において、プログラム
の暴走、システムの異常が発生した場合にエンジン回転
パルス入力信号13の周期も短くなるので、短時間のう
ちにシステムの異常を検出できるから特に車両積載用の
計算機制御装置のウォッチ・ドッグ・タイマとしては好
都合となる。
また、リセット付カウンタ11も計算機12からのタイ
ムアツプ時間を設定する必要がないので従来のようにプ
リセット付カウンタ等の高価な部品を使用する必要がな
く、かつカウンタそのものも少数段のもので構成し、し
かも周囲に何らの部品も必要としないので大幅に安価と
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ウォッチ・ドッ
グ・タイマのタイマとしてエンジンの回転パルス信号が
所定数に達した時出力信号を発生するリセット付カウン
タ手段を用い、処理手段がエンジンの回転パルス信号を
割り込み信号として受け取って、該割り込み信号が入力
した時に前記カウンタ手段に対してリセット信号を出力
するので、簡単な回路でプログラムの負担が少なくウォ
ッチ・ドッグ・タイマのタイムアツプ時間をシステムの
入力パラメータに応じてダイナミック変化させることが
出来るという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るウォッチ・ドッグ・タイマの構成
を示すブロック図、第2図及び第3図は従来のウォッチ
・ドッグ・タイマの構成を示すブロック図、第4図は本
発明に係るウォッチ・ドッグ・タイマの動作を示すタイ
ミングチャートである。 図中、11・・・リセット付カウンタ、12・・・計算
機、13・・・エンジン回転パルス入力信号、14・・
・カウントアツプ出力信号、15・・・リセット出方信

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エンジンの回転パルス信号を割り込み信号として受け取
    ってこれをカウントしカウント数が所定数に達した時に
    出力信号を発生するリセット付カウンタ手段と、前記エ
    ンジンの回転パルス信号を割り込み信号として受け取っ
    て該割り込み信号が入力した時に前記リセット付カウン
    タ手段に対してリセット信号を出力する処理手段とを具
    備することを特徴とする車両積載用計算機制御システム
    のウォッチ・ドッグ・タイマ。
JP60073335A 1985-04-05 1985-04-05 車両積載用計算機制御システムのウオツチ・ドツグ・タイマ Pending JPS61232944A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60073335A JPS61232944A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 車両積載用計算機制御システムのウオツチ・ドツグ・タイマ

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JP60073335A JPS61232944A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 車両積載用計算機制御システムのウオツチ・ドツグ・タイマ

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Publication Number Publication Date
JPS61232944A true JPS61232944A (ja) 1986-10-17

Family

ID=13515190

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60073335A Pending JPS61232944A (ja) 1985-04-05 1985-04-05 車両積載用計算機制御システムのウオツチ・ドツグ・タイマ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04153548A (ja) * 1990-10-15 1992-05-27 Nippondenso Co Ltd ウォッチドッグタイマ
KR100423656B1 (ko) * 2000-12-28 2004-03-24 주식회사 만도 차량용 전자제어장치의 워치독 회로
KR100422614B1 (ko) * 1997-12-16 2004-06-16 현대자동차주식회사 엔진 제어장치의 오류 검출방법

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04153548A (ja) * 1990-10-15 1992-05-27 Nippondenso Co Ltd ウォッチドッグタイマ
KR100422614B1 (ko) * 1997-12-16 2004-06-16 현대자동차주식회사 엔진 제어장치의 오류 검출방법
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