JPH02224082A - ワンチップマイクロコンピュータ - Google Patents

ワンチップマイクロコンピュータ

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Publication number
JPH02224082A
JPH02224082A JP1044311A JP4431189A JPH02224082A JP H02224082 A JPH02224082 A JP H02224082A JP 1044311 A JP1044311 A JP 1044311A JP 4431189 A JP4431189 A JP 4431189A JP H02224082 A JPH02224082 A JP H02224082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
initialization
switch
completed
chip microcomputer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1044311A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Sugita
充 杉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1044311A priority Critical patent/JPH02224082A/ja
Publication of JPH02224082A publication Critical patent/JPH02224082A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカウンタ内蔵のワンチップマイクロコンピュー
タに関し、特にワンチップマイクロプンビク・−夕に内
蔵されたカウンタの初期動作制御方式に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
第2図は、ワンチツプイイクp:ffン1.I” x−
タに内蔵されたカラ/りのクロック入力部圧制御回路を
付加した例である。同図において、1はそのカウンタ、
CKは核カウンタ1に入力されるカウンタクロック、O
UTはカウンタ1のカウンタ出力であり、11はカウン
タクロックCKをカウンタ1に入力するかどうかを切換
える入力スイッチ、12は入力スイッチ11を制御する
入力制御回路、S/Wは入力制御回路12が入力スイッ
チ11を制御するために必要となるソフトウェア情報で
ある。
また、第3図は同じくワンチップマイクロコンピュータ
に内蔵されたカウンタ1のクロック出力部に制御回路を
付加した例であシ、同図において、21はカウンタ1の
出力α理を他回路、または外部素子に伝達させるかどう
かを切換える出力スイッチ、22社ソフトウェア情報S
//W を受けて出力スイッチ21を制御する出力制御
回路である。
ところで、かかるカウンタ1において、システムリセッ
ト後より、初期設定が完了するまでの間の動作は全く意
味がなく、不必要である。また、カラ/り1の出力が動
作することによって、他回路または外部素子に悪影響を
及ぼす場合は、システムリセット後から初期設定が完了
するまでの動作を禁止する必要がある。
この対策として従来の技術では、第2図に示す入力クロ
ックを制御する方法と、第3図に示すカウンタの出力を
制御する方法がある。
まず第2図に示す入力クロックCKの制御について述べ
る。ここで、システムリセット後は、必ず入力スイッチ
11が切り離されるように入力制御回路12を構成する
。千して、カウンタ1.他回路などの初期設定完了後に
、ソフトウェア情報SAによって入力制御回路12を経
由し、入力スイッチ11をつなぎカウンタクロックCK
をカウンタ1に伝え、カウント動作を開始させるのであ
る。
次に第3図に示すカウンタ1の出力の制御について述べ
ると、この場合もシステムリセット後は、必ず、出力ス
イッチ21が切れるように出力制御回路22を構成する
。そして、システムリセット後の初期設定が完了し7f
:、後、ソフトウェア情報S/Wによって、出力制御回
路22を経由し、出力スイッチ21をつなぎ、カラ/り
出力OUTを他回路または外部素子に伝えるのである。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上述しfe従来のカウンタは、上記のように構
成されているため、ノアトウニア情報シWをスイッチ制
御回路12.22に与えなければ人らず、ソフトウェア
股引時に十分注意する必要があシ、また実使用上におい
Cもソフトウェアの負荷があるという問題点があった。
本発明は上記の問題点を解消するためになされたもので
、ソフトウェアの負荷が低減できると共に、ソフトウェ
ア設計の負荷についても低減することができるカウンタ
内蔵のワンチップマイクロコンピュータを得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るワンチップマイクロコンピュータは、カウ
ンタを内蔵したワンチップマイクロコンピュータにおい
て、前記カウンタのクロック入力または出力部に論理ス
イッチ手段を設けるとともに1初期設定が完了したこと
を検出する回路を設け、該回路の検出結果に基づき前記
論理スイッチ手段を制御して自動的に前記カウンタの動
作を開始させるようにしたものである。
〔作用〕
本発明によれば、カウンタにおいてシステムリセット後
は動作を禁止し、初期設定完了後、自動的に動作を開始
させることができる。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例Vr、基いて詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例を示すカウンタ部の主要ブロ
ック構成図であり、ここでけカウンタのクロック入力部
において制御する場合を示す。第1図において、1はワ
ンチップマイクロコンピュータに内蔵された従来例と同
様のカウンタ、2けカウンタクロックCKをカウンタ1
に入力するかどうかを切換える起動スイッチ、3はシス
テムリセット後の初期設定が完了した。と、とを検出す
る初期設定完了検出回路、4はその回路3の検出結果に
基づき起動スイッチ2を制御するための起動制御回路で
あり、これら初期設定完了検出回路3と起動制御回路4
によりスイッチ制御部5を構成している。ガお、図中同
一符号は同一または相当部分を示している。
次に動作について訝明する。まずシステムリセット後は
、従来技術と同様に、起動スイッチ2が切シ離されるよ
うに起動制御回路4を構成する。
そして、カウンタ1等の初期設定が完了すると、自動的
に初期設定完了検出回路3が初期設定の完了を検出し、
起動制御回路4を経由して起動スイッチ2を接続するこ
とによシ、カウンタ1にカウンタクロックCKを入力せ
しめてカランl−動作を開始させることができる。この
とき、初期設定の検出方法としては、カウンタ1の初期
設定の信号を利用するか、または初期設定が完了した佇
でI、。
か起?:、ヤ得ない状態を検出する等が考メ4られる。
このように本実施例によると、カウンタ1のクロック入
力部(//′起動スイッチ2を設け、かつ初Ej!設定
完了を検出吋、乙回路3を設けると、I・;?、より5
、システムリセット後はその起動スイッチ2をオフ状態
とし、初期設定完了後は、ソフトウェアの介在なしに、
自動的に起動スイッチ2をオンさせてカウンタ1のカウ
ント動作を開始させることが可能になる。
なお、第1図に示した実施例は、入力クロック側で対処
したものであるが、カウンタ1の出力側にスイッチを設
けても良い。
また、カウンタ1の入出力切断方法として、簡単にスイ
ッチを示したが、論理回路による方法も考えられる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、カウンタ内蔵のワンチップマイ
クロコンピュータにおいて、そのカウンタにおける初期
設定が完了するまでの動作を禁止すると共に、初期設定
完了後は自動的にカウント動作を開始するので、ソフト
ウェアの負荷が低減できる。
また、自動的にカウンタのカウント動作が開始されるこ
とKよシ、ソフトウェア設計者はこのスイッチ機能を特
に意識する必要がなく、ノフトウエア設計者の負荷が低
減できる。
さらに、初期設定完了後から起動開始までの時間短縮が
図れるため、システムリセット後のシステム起動時間が
短縮される等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるカウンタ部の主要ブロ
ック構成図、第2図及び第3図はそれぞれ従来例による
カウンタ部のブロック構成図である0 1・會・・カウンタ、211・1111起動スイツチ、
3・*争・初期設定完了検出回路、4・・・・起動制御
回路、5@・・−スイッチ制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カウンタを内蔵したワンチップマイクロコンピュータに
    おいて、前記カウンタのクロツク入力または出力部に論
    理スイッチ手段を設けるとともに、初期設定が完了した
    ことを検出する回路を設け、該回路の検出結果に基づき
    前記論理スイッチ手段を制御して自動的に前記カウンタ
    の動作を開始させるようにしたことを特徴とするワンチ
    ップマイクロコンピュータ。
JP1044311A 1989-02-23 1989-02-23 ワンチップマイクロコンピュータ Pending JPH02224082A (ja)

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JP1044311A JPH02224082A (ja) 1989-02-23 1989-02-23 ワンチップマイクロコンピュータ

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JPH02224082A true JPH02224082A (ja) 1990-09-06

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0695987A1 (en) * 1994-08-03 1996-02-07 Nec Corporation Data processor
JP2008129786A (ja) * 2006-11-20 2008-06-05 Yazaki Corp 車両運行情報収集装置

Cited By (3)

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US5680593A (en) * 1994-08-03 1997-10-21 Nec Corporation Data processor having precise timer output
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