JPH06212857A - ウインドレギユレータ装置 - Google Patents
ウインドレギユレータ装置Info
- Publication number
- JPH06212857A JPH06212857A JP5005061A JP506193A JPH06212857A JP H06212857 A JPH06212857 A JP H06212857A JP 5005061 A JP5005061 A JP 5005061A JP 506193 A JP506193 A JP 506193A JP H06212857 A JPH06212857 A JP H06212857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- drum
- window glass
- window
- diameter part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウインドガラスの昇降スピードを可変できる
ようにすること。 【構成】 ワイヤ（５３）が巻き取られるドラム（５
２）を小径部分（５２ａ）と大径部分（５２ｂ）とから
構成し、小径部分（５２ａ）と大径部分（５２ｂ）とで
巻き取られるワイヤ（５３）の巻き取り量すなわちワイ
ヤ（５３）の移動量が可変されるようにした。
ようにすること。 【構成】 ワイヤ（５３）が巻き取られるドラム（５
２）を小径部分（５２ａ）と大径部分（５２ｂ）とから
構成し、小径部分（５２ａ）と大径部分（５２ｂ）とで
巻き取られるワイヤ（５３）の巻き取り量すなわちワイ
ヤ（５３）の移動量が可変されるようにした。
Description
【０００１】
【０００２】
【産業上の利用分野】本発明は、ウインドレイギユレー
タ装置に関するものである。
タ装置に関するものである。
【０００３】
【従来の技術】従来、この種のウインドレギユレータ装
置としては、実開平３−８０８８１号公報に示されるも
のが知られている。これは、昇降自在に支持されたウイ
ンドガラスと駆動機構に連係されたドラムとがワイヤを
介して連係されており、駆動機構の作動によるドラムの
回転動作によつてワイヤを巻き取り、これにより、ウイ
ンドガラスを昇降させるものであつた。この従来装置の
ドラムは、同一径の円柱形状を呈しておりその外周にワ
イヤが巻き取られるようにワイヤを案内するための螺旋
形状の溝が形成されているものであつた。
置としては、実開平３−８０８８１号公報に示されるも
のが知られている。これは、昇降自在に支持されたウイ
ンドガラスと駆動機構に連係されたドラムとがワイヤを
介して連係されており、駆動機構の作動によるドラムの
回転動作によつてワイヤを巻き取り、これにより、ウイ
ンドガラスを昇降させるものであつた。この従来装置の
ドラムは、同一径の円柱形状を呈しておりその外周にワ
イヤが巻き取られるようにワイヤを案内するための螺旋
形状の溝が形成されているものであつた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
装置であると、ウインドガラスの昇降スピードはその昇
降範囲において常に一定のものとなる。このため、例え
ば、ウインドガラスの速やかに昇降をさせるため（ウイ
ンドガラスを上限位置（窓全閉状態の位置）から下限位
置（窓全開状態の位置）まで自動的に昇降させる場合等
において有効）にその昇降スピードを速くした場合に
は、駆動機構の一瞬の作動においてもウインドガラスの
昇降量が大きくなるため、ウインドガラスの微妙な位置
調整（室内換気等において窓を少しだけ開状態とする場
合等おいて有効）が困難なものとなるものであつた。
装置であると、ウインドガラスの昇降スピードはその昇
降範囲において常に一定のものとなる。このため、例え
ば、ウインドガラスの速やかに昇降をさせるため（ウイ
ンドガラスを上限位置（窓全閉状態の位置）から下限位
置（窓全開状態の位置）まで自動的に昇降させる場合等
において有効）にその昇降スピードを速くした場合に
は、駆動機構の一瞬の作動においてもウインドガラスの
昇降量が大きくなるため、ウインドガラスの微妙な位置
調整（室内換気等において窓を少しだけ開状態とする場
合等おいて有効）が困難なものとなるものであつた。
【０００５】故に、本発明はウインドガラスの昇降スピ
ードを可変できるようにすることを、その技術的課題と
するものである。
ードを可変できるようにすることを、その技術的課題と
するものである。
【０００６】
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、ワイヤを
巻き取るドラムを大径部分と小径部分とを有して構成し
たことである。
るために本発明において講じた技術的手段は、ワイヤを
巻き取るドラムを大径部分と小径部分とを有して構成し
たことである。
【０００８】
【作用】本発明によれば、ドラムの小径部分にワイヤが
巻き取られてウインドガラスが昇降する際、ドラムの大
径部分にワイヤが巻き取られてウインドガラスが昇降す
る際に対して、ウインドガラスの昇降スピードが遅くな
る。よつて、ウインドガラスの昇降スピードが可変され
ることとなる。
巻き取られてウインドガラスが昇降する際、ドラムの大
径部分にワイヤが巻き取られてウインドガラスが昇降す
る際に対して、ウインドガラスの昇降スピードが遅くな
る。よつて、ウインドガラスの昇降スピードが可変され
ることとなる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【００１０】図１に示されるように、車両のドア１は２
枚のパネル２ａ，２ｂより構成されるドア本体部２と１
本のフレーム３ａより構成されるドア窓部３とから構成
されている。ウインドガラス４はフレーム３ａに昇降自
在に支持されており、その昇降動作によつてドア窓部３
を開閉するように配置されている。
枚のパネル２ａ，２ｂより構成されるドア本体部２と１
本のフレーム３ａより構成されるドア窓部３とから構成
されている。ウインドガラス４はフレーム３ａに昇降自
在に支持されており、その昇降動作によつてドア窓部３
を開閉するように配置されている。
【００１１】ドア本体部２内にはレギユレータ機構５が
配置されている。このレギユレータ機構５は、駆動機構
５１，ドラム５２，ワイヤ５３，ガイドレール５４，プ
ーリ５５及びガラスブラケツト５６とから構成されてい
る。
配置されている。このレギユレータ機構５は、駆動機構
５１，ドラム５２，ワイヤ５３，ガイドレール５４，プ
ーリ５５及びガラスブラケツト５６とから構成されてい
る。
【００１２】図２に示されるように、駆動機構５１は、
モータ５１ａ，ウオームギヤ５１ｂ及びウオームホイー
ルギヤ５１ｃとから構成されている。モータ５１ａはブ
ラケツト５７を介してパネル２ａに固定されており、そ
の出力軸５１ｄにはウオームギヤ５１ｂが固着されてい
る。ウオームホイールギヤ５１ｃは後述するドラム５２
と一体に形成されておりウオームギヤ５１ｂと噛合して
いる。
モータ５１ａ，ウオームギヤ５１ｂ及びウオームホイー
ルギヤ５１ｃとから構成されている。モータ５１ａはブ
ラケツト５７を介してパネル２ａに固定されており、そ
の出力軸５１ｄにはウオームギヤ５１ｂが固着されてい
る。ウオームホイールギヤ５１ｃは後述するドラム５２
と一体に形成されておりウオームギヤ５１ｂと噛合して
いる。
【００１３】図２及び図３に示されるように、ドラム５
２は前述した駆動機構５１のウオームホイールギヤ５１
ｃと一体に形成された小径部分５２ａ及び大径部分５２
ｂを持つ円柱形状を呈しており、ピン５８によりブラケ
ツト５７に回転自在に支持されている。このドラム５２
の外周全域には後述するワイヤ５３が巻き取られるよう
に案内する螺旋形状の溝５２ｃが形成されている。
２は前述した駆動機構５１のウオームホイールギヤ５１
ｃと一体に形成された小径部分５２ａ及び大径部分５２
ｂを持つ円柱形状を呈しており、ピン５８によりブラケ
ツト５７に回転自在に支持されている。このドラム５２
の外周全域には後述するワイヤ５３が巻き取られるよう
に案内する螺旋形状の溝５２ｃが形成されている。
【００１４】図１に示されるように、ガイドレール５４
はその長手方向がウインドガラス４の昇降方向に沿うよ
うに配置されてパネル２ａに固定されている。このガイ
ドレール５４の長手方向両端に後述するワイヤ５３を案
内するプーリ５５が回転自在に支持されている。ガラス
ブラケツト５６はウインドガラス４の下端に固定されて
おり、ガイドレール５４にその長手方向に沿つて摺動自
在に支持されている。
はその長手方向がウインドガラス４の昇降方向に沿うよ
うに配置されてパネル２ａに固定されている。このガイ
ドレール５４の長手方向両端に後述するワイヤ５３を案
内するプーリ５５が回転自在に支持されている。ガラス
ブラケツト５６はウインドガラス４の下端に固定されて
おり、ガイドレール５４にその長手方向に沿つて摺動自
在に支持されている。
【００１５】又、ワイヤ５３はガイドレール５４に沿う
ようにプーリ５５に張索されており、一端がドラム５２
の小径部分５２ａに固着され且つ他端がドラム５２の大
径部分５２ｂに固着されている。このワイヤ５３はプー
リ５５間でガラスブラケツト５６に固着されている。
ようにプーリ５５に張索されており、一端がドラム５２
の小径部分５２ａに固着され且つ他端がドラム５２の大
径部分５２ｂに固着されている。このワイヤ５３はプー
リ５５間でガラスブラケツト５６に固着されている。
【００１６】尚、駆動機構５１のウオームホイールギヤ
５１ｃはドラム５２と別部材で形成しドラム５２にピン
等により結合した構成としてもよい。
５１ｃはドラム５２と別部材で形成しドラム５２にピン
等により結合した構成としてもよい。
【００１７】次に作動について説明する。
【００１８】図１に示されるウインドガラス４の実線位
置（上限位置Ａ）はドア窓部３を全閉状態としている位
置であつて、ワイヤ５３の一端側はドラム５２の小径部
分５２ａから送り出されており他端側もドラム５２に巻
回されて小径部分５２ａから送りだされている。この状
態において、駆動機構５１を一方向に作動させると、ド
ラム５２が回転して一端側がドラム５２に巻き取られて
いき且つ他端側がドラム５２から送りだされていくこと
によつてワイヤ５３が移動する。これにより、ガラスブ
ラケツト５６がガイドレール５４に沿つて摺動し、結
果、ウインドガラス４が降下してドア窓部３が図１に示
される二点鎖線位置（下限位置Ｂ）に位置されてドア窓
部３が全開状態となる。この際、ワイヤ５３の他端側は
ドラム５２の大径部分５２ｂから送りだされており一端
側もドラム５２に巻回されて大径部分５２ｂから送りだ
されている。又、ウインドガラス４が下限位置Ｂに位置
されたドア窓部３の全開状態において、駆動機構５１を
他方向に作動させると、ドラム５２が回転して他端側が
ドラム５２に巻き取られていき且つ一端側がドラム５２
から送りだされていくことによつてワイヤ５３が移動す
る。これにより、ガラスブラケツト５６がガイドレール
５４に沿つて摺動し、結果、ウインドガラス４が上昇し
てドア窓部３が上限位置Ａに位置されてドア窓部３が全
閉状態となる。
置（上限位置Ａ）はドア窓部３を全閉状態としている位
置であつて、ワイヤ５３の一端側はドラム５２の小径部
分５２ａから送り出されており他端側もドラム５２に巻
回されて小径部分５２ａから送りだされている。この状
態において、駆動機構５１を一方向に作動させると、ド
ラム５２が回転して一端側がドラム５２に巻き取られて
いき且つ他端側がドラム５２から送りだされていくこと
によつてワイヤ５３が移動する。これにより、ガラスブ
ラケツト５６がガイドレール５４に沿つて摺動し、結
果、ウインドガラス４が降下してドア窓部３が図１に示
される二点鎖線位置（下限位置Ｂ）に位置されてドア窓
部３が全開状態となる。この際、ワイヤ５３の他端側は
ドラム５２の大径部分５２ｂから送りだされており一端
側もドラム５２に巻回されて大径部分５２ｂから送りだ
されている。又、ウインドガラス４が下限位置Ｂに位置
されたドア窓部３の全開状態において、駆動機構５１を
他方向に作動させると、ドラム５２が回転して他端側が
ドラム５２に巻き取られていき且つ一端側がドラム５２
から送りだされていくことによつてワイヤ５３が移動す
る。これにより、ガラスブラケツト５６がガイドレール
５４に沿つて摺動し、結果、ウインドガラス４が上昇し
てドア窓部３が上限位置Ａに位置されてドア窓部３が全
閉状態となる。
【００１９】ウインドガラス４の昇降時、ウインドガラ
ス４が上限位置Ａから所定位置Ｃ（ドア窓部３に装着さ
れたウインドデフレクタ６より僅かに下の位置）まで昇
降する間においてはワイヤ５３がドラム５２の小径部分
５２ａに巻き取られていき、所定位置Ｃから下限位置Ｂ
まで昇降する間においてはワイヤ５３がドラム５２の大
径部分５２ｂに巻き取られていく。よつて、ウインドガ
ラス４は、上限位置Ａから所定位置Ｃまでは比較的遅い
昇降スピードで昇降し、所定位置Ｃから下源位置Ｄまで
は比較的速い昇降スピードで昇降する。
ス４が上限位置Ａから所定位置Ｃ（ドア窓部３に装着さ
れたウインドデフレクタ６より僅かに下の位置）まで昇
降する間においてはワイヤ５３がドラム５２の小径部分
５２ａに巻き取られていき、所定位置Ｃから下限位置Ｂ
まで昇降する間においてはワイヤ５３がドラム５２の大
径部分５２ｂに巻き取られていく。よつて、ウインドガ
ラス４は、上限位置Ａから所定位置Ｃまでは比較的遅い
昇降スピードで昇降し、所定位置Ｃから下源位置Ｄまで
は比較的速い昇降スピードで昇降する。
【００２０】上記したように、ウインドガラス４が上限
位置Ａから所定位置Ｃまで昇降する際にはワイヤ５３が
ドラム５２の小径部分５２ａに巻き取られることにより
比較的遅い昇降スピードとされ、駆動機構５１の所定時
間の作動におけるウインドガラス４の移動量が小さくな
る。これにより、ウインドデフレクタ６との位置関係を
考慮したウインドガラス３の微妙な位置調整（雨天時に
おける車室内換気等において有用）を容易に行うことが
できる。又、ウインドガラス４が所定位置Ｃから下限位
置Ｂまで昇降する際にはワイヤ５３がドラム５２の大径
部分５２ａに巻き取られることにより比較的速い昇降ス
ピードとされるので、ウインドガラス４の速やかな昇降
動作は妨げられない。
位置Ａから所定位置Ｃまで昇降する際にはワイヤ５３が
ドラム５２の小径部分５２ａに巻き取られることにより
比較的遅い昇降スピードとされ、駆動機構５１の所定時
間の作動におけるウインドガラス４の移動量が小さくな
る。これにより、ウインドデフレクタ６との位置関係を
考慮したウインドガラス３の微妙な位置調整（雨天時に
おける車室内換気等において有用）を容易に行うことが
できる。又、ウインドガラス４が所定位置Ｃから下限位
置Ｂまで昇降する際にはワイヤ５３がドラム５２の大径
部分５２ａに巻き取られることにより比較的速い昇降ス
ピードとされるので、ウインドガラス４の速やかな昇降
動作は妨げられない。
【００２１】尚、ワイヤ５３が小径部分５２ａから大径
部分５２ｂに移行する際、ワイヤ５３の一端側と他端側
においてその移動量に違いからたるみが発生することと
なるが小径部分５２ａから大径部分５２ｂの境界部分に
形成されるテーパ部分５２ｄによつてなるべくたるみが
発生しないようにされると共に周知の張力調整機構によ
つてたるみが吸収される。
部分５２ｂに移行する際、ワイヤ５３の一端側と他端側
においてその移動量に違いからたるみが発生することと
なるが小径部分５２ａから大径部分５２ｂの境界部分に
形成されるテーパ部分５２ｄによつてなるべくたるみが
発生しないようにされると共に周知の張力調整機構によ
つてたるみが吸収される。
【００２２】
【発明の効果】本発明によれば、ドラムの小径部分にワ
イヤが巻き取られてウインドガラスが昇降する際、ドラ
ムの大径部分にワイヤが巻き取られてウインドガラスが
昇降する際に対して、ウインドガラスの昇降スピードが
遅くなる。これにより、ウインドガラスの昇降スピード
を可変することができ、例えば、ウインドガラスを上限
位置から下限位置まで自動的に昇降させる場合等におけ
るウインドガラスの速やかな昇降動作を確保しながら室
内換気等において窓を少しだけ開状態とする場合等にお
けるウインドガラスの微妙な位置調整が可能となる。
イヤが巻き取られてウインドガラスが昇降する際、ドラ
ムの大径部分にワイヤが巻き取られてウインドガラスが
昇降する際に対して、ウインドガラスの昇降スピードが
遅くなる。これにより、ウインドガラスの昇降スピード
を可変することができ、例えば、ウインドガラスを上限
位置から下限位置まで自動的に昇降させる場合等におけ
るウインドガラスの速やかな昇降動作を確保しながら室
内換気等において窓を少しだけ開状態とする場合等にお
けるウインドガラスの微妙な位置調整が可能となる。
【図１】本発明に係るウインドレギユレータ装置を採用
したドアの平面図である。
したドアの平面図である。
【図２】本発明に係るウインドレギユレータ装置の駆動
部分の拡大図である。
部分の拡大図である。
【図３】図２のＤ−Ｄ線断面図である。
３ ドア窓部（窓） ４ ウインドガラス ５１ 駆動機構 ５２ ドラム ５３ ワイヤ ５２ａ 小径部分 ５２ｂ 大径部分
Claims (1)
- 【請求項１】 窓を開閉するために昇降自在に支持され
たウインドガラスと駆動機構に連係されたドラムとがワ
イヤを介して連係され前記駆動機構の作動によるドラム
の回転動作によつて前記ワイヤが巻き取られ前記ワイヤ
を介して前記ウインドガラスが昇降するウインドレギユ
レータ装置において、前記ワイヤを巻き取る前記ドラム
が大径部分と小径部分とを有して構成されるウインドレ
ギユレータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5005061A JPH06212857A (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | ウインドレギユレータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5005061A JPH06212857A (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | ウインドレギユレータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06212857A true JPH06212857A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=11600888
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5005061A Pending JPH06212857A (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | ウインドレギユレータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06212857A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000001911A1 (de) * | 1998-06-30 | 2000-01-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Stellantrieb, insbesondere fensterheber- bzw. schiebedachantrieb für ein kraftfahrzeug |
| US6052946A (en) * | 1996-11-29 | 2000-04-25 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Window regulator apparatus |
| FR2941510A1 (fr) * | 2009-01-26 | 2010-07-30 | Arvinmeritor Light Vehicle Sys | Tambour d'enroulement de cable, leve-vitre et element de carrosserie |
| FR2958676A1 (fr) * | 2010-04-08 | 2011-10-14 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Leve-vitre a cable a vitesse variable d'un vehicule automobile |
| JP2013544996A (ja) * | 2010-12-10 | 2013-12-19 | ヘティッヒ‐ハインゼ ゲーエムベーハー ウント ツェーオー． カーゲー | 家具の可動部品用の閉・制振装置 |
| JP2020066958A (ja) * | 2018-10-26 | 2020-04-30 | 株式会社ミツバ | 駆動ユニット |
| CN113738221A (zh) * | 2021-08-23 | 2021-12-03 | 东风博泽汽车系统有限公司 | 一种动力输出轮及玻璃升降驱动装置 |
-
1993
- 1993-01-14 JP JP5005061A patent/JPH06212857A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6052946A (en) * | 1996-11-29 | 2000-04-25 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Window regulator apparatus |
| DE19752973C2 (de) * | 1996-11-29 | 2002-04-11 | Aisin Seiki | Fensterverstellvorrichtung |
| WO2000001911A1 (de) * | 1998-06-30 | 2000-01-13 | Siemens Aktiengesellschaft | Stellantrieb, insbesondere fensterheber- bzw. schiebedachantrieb für ein kraftfahrzeug |
| FR2941510A1 (fr) * | 2009-01-26 | 2010-07-30 | Arvinmeritor Light Vehicle Sys | Tambour d'enroulement de cable, leve-vitre et element de carrosserie |
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| DE102010061160B4 (de) | 2010-12-10 | 2023-10-26 | Hettich-Heinze Gmbh & Co. Kg | Schließ- und Dämpfungsvorrichtung für bewegbare Möbelteile |
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