JPH06211912A - 建築工業のためのモノマー配合物 - Google Patents
建築工業のためのモノマー配合物Info
- Publication number
- JPH06211912A JPH06211912A JP5313087A JP31308793A JPH06211912A JP H06211912 A JPH06211912 A JP H06211912A JP 5313087 A JP5313087 A JP 5313087A JP 31308793 A JP31308793 A JP 31308793A JP H06211912 A JPH06211912 A JP H06211912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- monomer
- composition
- weight
- acid
- monomer composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04F—FINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
- E04F15/00—Flooring
- E04F15/12—Flooring or floor layers made of masses in situ, e.g. seamless magnesite floors, terrazzo gypsum floors
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F290/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers modified by introduction of aliphatic unsaturated end or side groups
- C08F290/02—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers modified by introduction of aliphatic unsaturated end or side groups on to polymers modified by introduction of unsaturated end groups
- C08F290/06—Polymers provided for in subclass C08G
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/02—Elements
- C08K3/04—Carbon
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D175/00—Coating compositions based on polyureas or polyurethanes; Coating compositions based on derivatives of such polymers
- C09D175/04—Polyurethanes
- C09D175/14—Polyurethanes having carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C09D175/16—Polyurethanes having carbon-to-carbon unsaturated bonds having terminal carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09D—COATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
- C09D4/00—Coating compositions, e.g. paints, varnishes or lacquers, based on organic non-macromolecular compounds having at least one polymerisable carbon-to-carbon unsaturated bond ; Coating compositions, based on monomers of macromolecular compounds of groups C09D183/00 - C09D183/16
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09J—ADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
- C09J175/00—Adhesives based on polyureas or polyurethanes; Adhesives based on derivatives of such polymers
- C09J175/04—Polyurethanes
- C09J175/14—Polyurethanes having carbon-to-carbon unsaturated bonds
- C09J175/16—Polyurethanes having carbon-to-carbon unsaturated bonds having terminal carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L2666/00—Composition of polymers characterized by a further compound in the blend, being organic macromolecular compounds, natural resins, waxes or and bituminous materials, non-macromolecular organic substances, inorganic substances or characterized by their function in the composition
- C08L2666/54—Inorganic substances
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 建築工業で使用するのに適当なモノマー配合
物およびそのような配合物を利用した組成物を提供す
る。 【構成】 少なくとも1個の、引火点が50℃以上であ
る架橋可能アクリルモノマー、当該モノマーの0.01
〜7重量%に相当するカーボンブラックおよび/または
少なくとも1個の多官能性ポリエステル−またはポリエ
ーテル−ウレタン/アクリレートオリゴマー、および全
組成物の0.01〜1重量%に相当する少なくとも1個
の密度が本組成物の残部のそれより低いパラフィン油を
含んでなる、硬化可能モノマー組成物。
物およびそのような配合物を利用した組成物を提供す
る。 【構成】 少なくとも1個の、引火点が50℃以上であ
る架橋可能アクリルモノマー、当該モノマーの0.01
〜7重量%に相当するカーボンブラックおよび/または
少なくとも1個の多官能性ポリエステル−またはポリエ
ーテル−ウレタン/アクリレートオリゴマー、および全
組成物の0.01〜1重量%に相当する少なくとも1個
の密度が本組成物の残部のそれより低いパラフィン油を
含んでなる、硬化可能モノマー組成物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築工業で使用するの
に適当なモノマー配合物およびそのような配合物を利用
した組成物に関する。
に適当なモノマー配合物およびそのような配合物を利用
した組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】架橋可能なアクリルモノマーおよび充填
剤、特に砂との混合物であり、“ポリマーコンクリー
ト”と時々呼ばれる組成物は建築工業において既知であ
る。これらは床張り材およびコンクリート製物質の被覆
材に有用であり、その高度な機械的強度により知られて
いる。充填材のない類似組成物は被覆材および充填材と
して使用し得る。
剤、特に砂との混合物であり、“ポリマーコンクリー
ト”と時々呼ばれる組成物は建築工業において既知であ
る。これらは床張り材およびコンクリート製物質の被覆
材に有用であり、その高度な機械的強度により知られて
いる。充填材のない類似組成物は被覆材および充填材と
して使用し得る。
【0003】
【発明の構成】このような組成物の特性は、もしある多
機能性オリゴマーおよび/またはカーボンブラック、パ
ラフィン油に加えてモノマー配合物を用いれば改良でき
ることが発見された。本発明は、従って、少なくとも1
個の、引火点が50℃以上である架橋可能アクリルモノ
マー、当該モノマーの0.01〜7重量%のカーボンブ
ラックおよび/または少なくとも1個の多官能性ポリエ
ステル−またはポリエーテルウレタン/アクリレートオ
リゴマー、および組成物の全重量の0.01〜1重量%
の少なくとも1個のパラフィン油を含む硬化可能モノマ
ー組成物を提供する。
機能性オリゴマーおよび/またはカーボンブラック、パ
ラフィン油に加えてモノマー配合物を用いれば改良でき
ることが発見された。本発明は、従って、少なくとも1
個の、引火点が50℃以上である架橋可能アクリルモノ
マー、当該モノマーの0.01〜7重量%のカーボンブ
ラックおよび/または少なくとも1個の多官能性ポリエ
ステル−またはポリエーテルウレタン/アクリレートオ
リゴマー、および組成物の全重量の0.01〜1重量%
の少なくとも1個のパラフィン油を含む硬化可能モノマ
ー組成物を提供する。
【0004】添加するカーボンブラックの量はアクリル
モノマーの量を基本にし、好ましくは0.1〜3、さら
に好ましくは0.1〜0.5重量%である。好ましいカー
ボンブラックは表面領域のBETが20−460m2/g
である。種々の型のカーボンブラック、例えばガスブラ
ック、ランプブラックおよびファーネスブラックが使用
し得る。
モノマーの量を基本にし、好ましくは0.1〜3、さら
に好ましくは0.1〜0.5重量%である。好ましいカー
ボンブラックは表面領域のBETが20−460m2/g
である。種々の型のカーボンブラック、例えばガスブラ
ック、ランプブラックおよびファーネスブラックが使用
し得る。
【0005】本発明の組成物に有用なオリゴマーは脂肪
族または芳香族、分子量500−2000、好ましくは
1000−2000、粘性が25℃で2,000−10
0,000、好ましくは12,000から100,00
0、最も好ましくは60,000から75,000mPasで
ある二機能性または多官能性ポリエステル−またはポリ
エーテル−ウレタンアクリレートである。それらはアク
リル酸基またはメタクリル酸基とポリエステル−または
ポリエーテル−ウレタンから作り得、それらは架橋部位
として働く少なくとも2個の不飽和2重結合をもつ。オ
リゴマーを使用するほうがカーボンブラックより好まし
い。
族または芳香族、分子量500−2000、好ましくは
1000−2000、粘性が25℃で2,000−10
0,000、好ましくは12,000から100,00
0、最も好ましくは60,000から75,000mPasで
ある二機能性または多官能性ポリエステル−またはポリ
エーテル−ウレタンアクリレートである。それらはアク
リル酸基またはメタクリル酸基とポリエステル−または
ポリエーテル−ウレタンから作り得、それらは架橋部位
として働く少なくとも2個の不飽和2重結合をもつ。オ
リゴマーを使用するほうがカーボンブラックより好まし
い。
【0006】適当な市販のオリゴマーは、チューリッ
ヒ、ラーン(Rahn)の会社で販売されている分子量100
0−1200および粘性が70,000mPasであるGENOM
ER(商標)T 1200(脂肪族/トリアクリル酸)である。他の
有用な市販製品:
ヒ、ラーン(Rahn)の会社で販売されている分子量100
0−1200および粘性が70,000mPasであるGENOM
ER(商標)T 1200(脂肪族/トリアクリル酸)である。他の
有用な市販製品:
【表1】 名前 会社 構造 分子量 粘性 GENOMER ラーン・アクチエンケ゛セ゛ルシャフト 脂肪族 〜1600 52,000 T 1600 チューリッヒ トリアクリル酸 GENOMER 〃 脂肪族 D 1500B ジアクリル酸 EBECRYL UCB 芳香族 2000 30,000 205 ヘ゛ルキ゛ー トリアクリル酸 EBECRYL 〃 芳香族 1500 4,000 210 ジアクリル酸 EBECRYL 〃 脂肪族 2000 14,000 1259 トリアクリル酸 EBECRYL 〃 脂肪族 1000 2,000 1290 ヘキサアクリル酸
【0007】使用するアクリルモノマーは、触媒により
硬化し得、固体ポリマー塊を形成することができる既知
のアクリルモノマーから選択し得る。アクリルモノマー
の好ましい例はアクリル酸(または好ましくはメタクリ
ル酸)のあるエステルであり、それは、例えば、欧州特
許第047120号、米国特許第4,460,625号、
第4,097,677号、第4,299,761号、第4,
400,413号およびイギリス特許第2,220,20
4号に記載されており、その内容は参考として本明細書
に包含する。このようなモノマーの中で、好ましい一群
は、一般式I
硬化し得、固体ポリマー塊を形成することができる既知
のアクリルモノマーから選択し得る。アクリルモノマー
の好ましい例はアクリル酸(または好ましくはメタクリ
ル酸)のあるエステルであり、それは、例えば、欧州特
許第047120号、米国特許第4,460,625号、
第4,097,677号、第4,299,761号、第4,
400,413号およびイギリス特許第2,220,20
4号に記載されており、その内容は参考として本明細書
に包含する。このようなモノマーの中で、好ましい一群
は、一般式I
【化2】 [式中、Rは水素またはメチル、R1はC−原子2〜6
個のアルキレン基、nは1〜3の整数または0、および
R2は芳香族または脂環式ジカルボン酸エステル、また
はn=0の場合、ジシクロペンテニル基を示す。]で示
される化合物に対応する。
個のアルキレン基、nは1〜3の整数または0、および
R2は芳香族または脂環式ジカルボン酸エステル、また
はn=0の場合、ジシクロペンテニル基を示す。]で示
される化合物に対応する。
【0008】このようなアクリルモノマーは引火点が5
0℃以上、好ましくは100℃以上である。Rがメチ
ル、R1がC−原子3または4個の分枝鎖アルキレン
基、nが1およびR2がテトラヒドロフタル酸基を意味
し、さらにエステル化がメタノールまたはエタノールの
ような単純なアルコールで行われる化合物のエステルが
好ましい。
0℃以上、好ましくは100℃以上である。Rがメチ
ル、R1がC−原子3または4個の分枝鎖アルキレン
基、nが1およびR2がテトラヒドロフタル酸基を意味
し、さらにエステル化がメタノールまたはエタノールの
ような単純なアルコールで行われる化合物のエステルが
好ましい。
【0009】式Iに関するアクリルエステルは単独また
は最終産物に特別の所望の性質を与えるために他の(メ
タ)アクリル酸エステルと混合して使用できる。このよ
うなエステルの好ましい例はヒドロキシアルキル(メタ)
アクリル酸、特にヒドロキシプロピルメタクリル酸であ
る。全混合物中のモノマーの量を基本にして、オリゴマ
ーが存在しない場合、式Iのアクリル酸(“成分I”)は
20−100重量パーセント、好ましくは50−95重
量%を構成し、他の(メタ)アクリル酸(“成分II”)は8
から80重量%、好ましくは5−50重量%を構成す
る。好ましいように、カーボンブラックが存在せずオリ
ゴマーが存在する場合、比率は:成分Iは20から9
6、好ましくは50から80重量%、成分IIは0から7
3%、好ましくは7−37重量%、およびオリゴマーは
7から60重量パーセント、好ましくは13−40重量
パーセントである。
は最終産物に特別の所望の性質を与えるために他の(メ
タ)アクリル酸エステルと混合して使用できる。このよ
うなエステルの好ましい例はヒドロキシアルキル(メタ)
アクリル酸、特にヒドロキシプロピルメタクリル酸であ
る。全混合物中のモノマーの量を基本にして、オリゴマ
ーが存在しない場合、式Iのアクリル酸(“成分I”)は
20−100重量パーセント、好ましくは50−95重
量%を構成し、他の(メタ)アクリル酸(“成分II”)は8
から80重量%、好ましくは5−50重量%を構成す
る。好ましいように、カーボンブラックが存在せずオリ
ゴマーが存在する場合、比率は:成分Iは20から9
6、好ましくは50から80重量%、成分IIは0から7
3%、好ましくは7−37重量%、およびオリゴマーは
7から60重量パーセント、好ましくは13−40重量
パーセントである。
【0010】“パラフィン油”はパラフィン蒸留または
液化鉱油由来の油を示す(例えば、その内容を本明細書
に参考として包含する、“ホーレイの要約化学辞書(Haw
ley's Condensed Chemical Dictionary)”、サックス(S
ax)およびルイス(Lewis)編(11版、ファン・ノストラ
ンド・レインホールト(Van Nostrand Reinhold) 19
87)および“メルク・インデックス(Merck Index)”、
11版(メルク(Merck)1989参照)。このような油は
既知であり、医薬および商業で広く使用されている。本
発明で使用するパラフィン油は、油の密度が本組成物の
残りより低いように配合された任意の油であり得る。つ
まり、低密度(いわゆる“軽”)油が好ましいが、低およ
び高密度油の混合物、または高密度(いわゆる“重”)油
でさえ有用であり得る。
液化鉱油由来の油を示す(例えば、その内容を本明細書
に参考として包含する、“ホーレイの要約化学辞書(Haw
ley's Condensed Chemical Dictionary)”、サックス(S
ax)およびルイス(Lewis)編(11版、ファン・ノストラ
ンド・レインホールト(Van Nostrand Reinhold) 19
87)および“メルク・インデックス(Merck Index)”、
11版(メルク(Merck)1989参照)。このような油は
既知であり、医薬および商業で広く使用されている。本
発明で使用するパラフィン油は、油の密度が本組成物の
残りより低いように配合された任意の油であり得る。つ
まり、低密度(いわゆる“軽”)油が好ましいが、低およ
び高密度油の混合物、または高密度(いわゆる“重”)油
でさえ有用であり得る。
【0011】(組成物の重量を基本にして)0.01から
1%、好ましくは0.1−0.5重量%の量でパラフィン
油を添加することにより、反応性が増進され、配合物の
硬化がより早くなり、それはすなわちより短い可使時間
(pot life)を意味する。さらに、1時間後、高い圧縮強
度が得られる。
1%、好ましくは0.1−0.5重量%の量でパラフィン
油を添加することにより、反応性が増進され、配合物の
硬化がより早くなり、それはすなわちより短い可使時間
(pot life)を意味する。さらに、1時間後、高い圧縮強
度が得られる。
【0012】本発明の組成物の架橋または硬化に使用し
得る触媒は、炭素原子3−18個の炭化水素のモノマー
−可溶性誘起過酸化物またはヒドロペルオキシ類、遷移
金属の塩または複合体および/またはポリマー化加速剤
としての芳香族アミンを含む。過酸化物またはヒドロペ
ルオキシ類はアクリルモノマーの全重量の0.1から5
重量パーセントの量、遷移金属の塩または複合体は0.
0005から2重量パーセントの量および芳香族アミン
類は0.1から5重量パーセントの量存在する。適当な
過酸化物の例は過酸化安息香酸、第3級ブチル過酸化安
息香酸、過酸化ジラウリル酸および2,2−ビス−(第3
級過酸化ブチル)ブタンである。適当なヒドロペルオキ
シド類は第3級ブチルヒドロペルオキシド、クメンヒド
ロペルオキシドおよびジイソプロピルベンゼンヒドロペ
ルオキシドである。
得る触媒は、炭素原子3−18個の炭化水素のモノマー
−可溶性誘起過酸化物またはヒドロペルオキシ類、遷移
金属の塩または複合体および/またはポリマー化加速剤
としての芳香族アミンを含む。過酸化物またはヒドロペ
ルオキシ類はアクリルモノマーの全重量の0.1から5
重量パーセントの量、遷移金属の塩または複合体は0.
0005から2重量パーセントの量および芳香族アミン
類は0.1から5重量パーセントの量存在する。適当な
過酸化物の例は過酸化安息香酸、第3級ブチル過酸化安
息香酸、過酸化ジラウリル酸および2,2−ビス−(第3
級過酸化ブチル)ブタンである。適当なヒドロペルオキ
シド類は第3級ブチルヒドロペルオキシド、クメンヒド
ロペルオキシドおよびジイソプロピルベンゼンヒドロペ
ルオキシドである。
【0013】遷移金属の塩または複合体は、乾燥油の酸
化硬化を触媒するものであり、乾燥剤として既知のもの
である。それらは、通常、高脂肪族(8−30C)カルボ
ン酸およびナフタレン酸のカルシウム、銅、亜鉛、マグ
ネシウム、マンガン、鉛、コバルト、鉄、バナジウムま
たはジルコニウム塩である。オクタン酸コバルト塩、ナ
フテン酸コバルト塩、アセチル酢酸コバルト塩および対
応するマンガン酸のようなコバルトおよびマンガン塩が
好ましい。
化硬化を触媒するものであり、乾燥剤として既知のもの
である。それらは、通常、高脂肪族(8−30C)カルボ
ン酸およびナフタレン酸のカルシウム、銅、亜鉛、マグ
ネシウム、マンガン、鉛、コバルト、鉄、バナジウムま
たはジルコニウム塩である。オクタン酸コバルト塩、ナ
フテン酸コバルト塩、アセチル酢酸コバルト塩および対
応するマンガン酸のようなコバルトおよびマンガン塩が
好ましい。
【0014】所望により重合化加速剤として使用し得る
芳香族アミンはこの効果により既知である。例は、アニ
リン、N,N−ジメチル−またはN,N−ジエチルアニ
リン、対応するトルイジン類およびp−ジメチルアミノ
ベンズアルデヒドであり、モノマー成分の重量を基本に
して0.1から6重量パーセント、好ましくは0.1から
2重量パーセントで使用するのが好ましい。特によい結
果がフェニル−ジエタノールミンにより得られる。この
ような触媒系は、好ましくは過酸化物または過酸化水
素、芳香族アミンおよび遷移金属塩からなる。
芳香族アミンはこの効果により既知である。例は、アニ
リン、N,N−ジメチル−またはN,N−ジエチルアニ
リン、対応するトルイジン類およびp−ジメチルアミノ
ベンズアルデヒドであり、モノマー成分の重量を基本に
して0.1から6重量パーセント、好ましくは0.1から
2重量パーセントで使用するのが好ましい。特によい結
果がフェニル−ジエタノールミンにより得られる。この
ような触媒系は、好ましくは過酸化物または過酸化水
素、芳香族アミンおよび遷移金属塩からなる。
【0015】本発明の組成物は、全組成物の40−95
重量%の本質上乾燥骨材を含み得る。酸、塩基および塩
に不活性な任意の無機塩化合物が骨材として考えられ
る。通常ポリマーコンクリートに用いられる、例えば
砂、砂利または固体または穴状化合物のような粗骨材材
料またはそれらの組合せが用いられ得る。被覆のために
は、微粒砂のような微粒子状骨剤がおそらくシリカフュ
ームと混合されて用いられる。これらの種々の構築物は
本組成物を適用する直前に添加し得、または保存に安定
な種々のパッケージにモノマーおよび/または骨材とと
もに含み得る。従って、例えば骨材、最適重合化加速剤
を伴った種々のモノマーおよび遷移金属塩を伴った重合
化触媒を別々のパッケージで配達し、それを使用する直
前に混合する。使用する触媒に依存して、(加速剤のな
い)触媒系は骨材とまた予備混合し得、またはモノマー
混合物は骨剤と予備混合し得る。
重量%の本質上乾燥骨材を含み得る。酸、塩基および塩
に不活性な任意の無機塩化合物が骨材として考えられ
る。通常ポリマーコンクリートに用いられる、例えば
砂、砂利または固体または穴状化合物のような粗骨材材
料またはそれらの組合せが用いられ得る。被覆のために
は、微粒砂のような微粒子状骨剤がおそらくシリカフュ
ームと混合されて用いられる。これらの種々の構築物は
本組成物を適用する直前に添加し得、または保存に安定
な種々のパッケージにモノマーおよび/または骨材とと
もに含み得る。従って、例えば骨材、最適重合化加速剤
を伴った種々のモノマーおよび遷移金属塩を伴った重合
化触媒を別々のパッケージで配達し、それを使用する直
前に混合する。使用する触媒に依存して、(加速剤のな
い)触媒系は骨材とまた予備混合し得、またはモノマー
混合物は骨剤と予備混合し得る。
【0016】充填材として合成繊維を使用することによ
り、高度衝撃耐性床被覆材が得られる。このような組成
物は修理用のモルタルとしてもまた使用し得る。
り、高度衝撃耐性床被覆材が得られる。このような組成
物は修理用のモルタルとしてもまた使用し得る。
【0017】これらの組成物はコンクリート製物質また
は表面の修理に使用し得る。本作業中、本発明の配合物
を修理を必要とする表面に適応し、外気温で硬化させ
る。しかしながら、それらは充填剤または多孔性物質、
特にコンクリートの被覆材、またはひび割れの充填にも
また使用し得る。これらの配合物は特に高度に耐性の床
はり材を製造するために使用する。
は表面の修理に使用し得る。本作業中、本発明の配合物
を修理を必要とする表面に適応し、外気温で硬化させ
る。しかしながら、それらは充填剤または多孔性物質、
特にコンクリートの被覆材、またはひび割れの充填にも
また使用し得る。これらの配合物は特に高度に耐性の床
はり材を製造するために使用する。
【0018】良好な水耐性および熱耐性とは別に、得ら
れた硬化組成物は、特に増加した衝撃耐性、圧縮強度お
よび湾曲強度、および際立った粘着強度により特に注目
に値する。
れた硬化組成物は、特に増加した衝撃耐性、圧縮強度お
よび湾曲強度、および際立った粘着強度により特に注目
に値する。
【0019】以下の実施例中、部およびパーセントは重
量である。温度は摂氏で示す。実施例1−7中、成分I
はテトラヒドロフタル酸モノメチルエステルおよびヒド
ロキシプロピルメタクリル酸のエステルであり、成分II
はヒドロキシプロピルメタクリル酸、オリゴマーはラー
ン、チューリッヒから売り出されている製品GENOMER T
1200、使用したカーボンブラックは表面領域BETは8
0m2/gのファーネスブラック(デグッサから売り出さ
れているプリンテックス 300)、パラフィン油はク
ラウス・ダーレーク・アクチエンゲゼルシャフト、ハン
ブルグから売り出されているPIONIER(商標)2076P Paraf
finum Perliquidum DAB 9である。
量である。温度は摂氏で示す。実施例1−7中、成分I
はテトラヒドロフタル酸モノメチルエステルおよびヒド
ロキシプロピルメタクリル酸のエステルであり、成分II
はヒドロキシプロピルメタクリル酸、オリゴマーはラー
ン、チューリッヒから売り出されている製品GENOMER T
1200、使用したカーボンブラックは表面領域BETは8
0m2/gのファーネスブラック(デグッサから売り出さ
れているプリンテックス 300)、パラフィン油はク
ラウス・ダーレーク・アクチエンゲゼルシャフト、ハン
ブルグから売り出されているPIONIER(商標)2076P Paraf
finum Perliquidum DAB 9である。
【0020】得られたポリマーコンクリート塊の可使時
間および不粘着時間は室温で測定する。衝撃耐性はミリ
ジュール/cm2で示し、圧縮強度および湾曲強度はニュ
ートン/mm2で示す。試験は標準方法に従って行う。
間および不粘着時間は室温で測定する。衝撃耐性はミリ
ジュール/cm2で示し、圧縮強度および湾曲強度はニュ
ートン/mm2で示す。試験は標準方法に従って行う。
【表2】 配合物 実施例1 実施例2 実施例3 実施例4 ──────────────────────────────────── 成分I 7.3 7.3 7.3 7.3 成分II 3.7 3.7 3.7 3.7 オリゴマー 4.0 4.0 4.0 4.0 カーボン・ブラック 0.02 0.02 − − パラフィン油 1.0 − 0.1 − ナフタレン酸コバルト塩 0.15 0.15 0.15 0.15 過酸化安息香酸 0.8 0.8 0.8 0.8 TiO2 1.0 1.0 1.0 1.0 フェニルジエタノールアミン − − 0.02 0.02 砂 69.03 70.03 69.93 70.03 バリウム粉 13.0 13.0 13.0 13.0 ──────────────────────────────────── 可使時間/22℃(分) 20-25 30-35 20 30 不粘着時間/22℃(時間) 約16 約24 約12 >24
【0021】
【表3】 配合物 実施例5 実施例6 実施例7 ──────────────────────────────────── 成分I 7.3 7.3 7.3 成分II 3.7 3.7 3.7 オリゴマー 4.0 4.0 4.0 p−ジメチルアミノ ベンズアルデヒド 0.4 0.4 0.4 パラフィン油 1.0 − 0.01 ナフタレン酸コバルト塩 0.15 0.15 0.15 過酸化安息香酸 0.8 0.8 0.8 TiO2 1.0 1.0 1.0 ガラス真珠 1.0 1.0 1.0 石英砂0.04−0.1mm 4.0 4.0 4.0 石英砂0.1−0.3mm 63.15 64.15 64.14 バリウム粉 13 13 13 ポリエチレン繊維 0.5 0.5 0.5 ──────────────────────────────────── 可使時間/22℃(分) 15-20 40-45 40-45 不粘着時間/22℃(時間) 約1.5 約3 約2 1時間後の圧縮強度RT 47 33 1時間後の湾曲強度RT 20 14
【0022】実施例8 本発明の3種類のモルタルは以下の材料から製造され
る。 1. モノマー1 4.218 2. メタクリル酸ヒドロキシプロピル 2.822 3. オリゴマー2 2.014 4. p−ジメチルアミノベンズアルデヒド 0.256 5. アクリル機能性シラン3 0.190 6. ナフタレン酸コバルト塩 0.168 7. パラフィン油4 0.148 8. 酸化鉄(赤色色素純度) 0.090 9. 流動性修飾剤5 0.014 10. バリウム粉 18.954 11. 石英砂0.1−1.6mm 63.818 12. 二酸化チタニウム 1.718 13. カラスビーズ 4.830 14. 過酸化安息香酸 0.7601 テトラヒドロフタル酸モノメチルエステル/HPMA
エステル2 “Gemomer”T12003 “Dynasilan”(商標)MEMO(ヒュリスにより販売)4 “Pionier”P2071(ダーレイク、ハンブルグにより販
売)5 “Aerosil”(商標)(デグッサにより販売)
る。 1. モノマー1 4.218 2. メタクリル酸ヒドロキシプロピル 2.822 3. オリゴマー2 2.014 4. p−ジメチルアミノベンズアルデヒド 0.256 5. アクリル機能性シラン3 0.190 6. ナフタレン酸コバルト塩 0.168 7. パラフィン油4 0.148 8. 酸化鉄(赤色色素純度) 0.090 9. 流動性修飾剤5 0.014 10. バリウム粉 18.954 11. 石英砂0.1−1.6mm 63.818 12. 二酸化チタニウム 1.718 13. カラスビーズ 4.830 14. 過酸化安息香酸 0.7601 テトラヒドロフタル酸モノメチルエステル/HPMA
エステル2 “Gemomer”T12003 “Dynasilan”(商標)MEMO(ヒュリスにより販売)4 “Pionier”P2071(ダーレイク、ハンブルグにより販
売)5 “Aerosil”(商標)(デグッサにより販売)
【0023】材料1−3をミキサー中へ導入しよく混合
する。材料4を添加し溶液が得られるまで混合を続け
る。この混合物をモルタルの成分Aとする。成分Bは材
料6および7、続いて材料8−10を練り機の中で混合
することにより調製する。成分Cは材料11をミキサー
に入れ材料14をゆっくり撹拌しながら徐々に添加する
ことにより調製する。材料12および13を次に添加す
る。違いに良く撹拌した場合、3成分は修理用モルタル
を形成し、それは市販されている、高性能修理用モルタ
ルと性能において同等である。
する。材料4を添加し溶液が得られるまで混合を続け
る。この混合物をモルタルの成分Aとする。成分Bは材
料6および7、続いて材料8−10を練り機の中で混合
することにより調製する。成分Cは材料11をミキサー
に入れ材料14をゆっくり撹拌しながら徐々に添加する
ことにより調製する。材料12および13を次に添加す
る。違いに良く撹拌した場合、3成分は修理用モルタル
を形成し、それは市販されている、高性能修理用モルタ
ルと性能において同等である。
Claims (5)
- 【請求項1】 少なくとも1個の、引火点が50℃以上
である架橋可能アクリルモノマー、当該モノマーの0.
01〜7重量%に相当するカーボンブラックおよび/ま
たは少なくとも1個の多官能性ポリエステル−またはポ
リエーテル−ウレタン/アクリレートオリゴマー、およ
び全組成物の0.01〜1重量%に相当する少なくとも
1個の密度が本組成物の残部のそれより低いパラフィン
油を含んでなる、硬化可能モノマー組成物。 - 【請求項2】 モノマーが、一般式I 【化1】 [式中、Rは水素またはメチル、R1はC−原子が2〜
6個のアルキレン基、nは1から3の整数または0、お
よびR2は芳香族または脂環式ジカルボン酸エステル、
またはn=0の場合、ジシクロペンテニル基を意味す
る。]で示される化合物に対応するモノマーである、請
求項1記載の硬化可能モノマー組成物。 - 【請求項3】 請求項1記載のモノマー組成物を含有す
る、修理用モルタル組成物。 - 【請求項4】 請求項1記載のモノマー組成物を含有す
る、床張り材用組成物。 - 【請求項5】 請求項1記載のモノマー組成物を含有す
る、粘着性組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4242356-2 | 1992-12-15 | ||
DE4242356A DE4242356A1 (de) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | Monomerzubereitungen für die Bauindustrie |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06211912A true JPH06211912A (ja) | 1994-08-02 |
Family
ID=6475360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5313087A Pending JPH06211912A (ja) | 1992-12-15 | 1993-12-14 | 建築工業のためのモノマー配合物 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5387644A (ja) |
EP (1) | EP0603133B1 (ja) |
JP (1) | JPH06211912A (ja) |
AT (1) | ATE155499T1 (ja) |
DE (2) | DE4242356A1 (ja) |
ES (1) | ES2107647T3 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5712337A (en) * | 1992-06-11 | 1998-01-27 | Mbt Holding Ag | Hardenable acrylic monomer compositions |
US5569696A (en) * | 1995-07-13 | 1996-10-29 | The W. W. Henry Company | Stain resistant grout |
DE19545123C1 (de) * | 1995-12-04 | 1997-02-13 | Basf Lacke & Farben | Strahlenhärtbare Überzugsmasse sowie deren Verwendung zur Beschichtung |
US6218465B1 (en) * | 1997-03-05 | 2001-04-17 | Nippon Shokubai Co., Ltd. | Crosslinked elastomer and producing process thereof |
EP1238957A1 (en) * | 2001-02-22 | 2002-09-11 | Compasso S.r.l. | A process for mixing resin with inert powders having different granulometries yielding a concrete mixture |
WO2002083785A1 (en) * | 2001-04-10 | 2002-10-24 | Interlock Industries, Inc. | Water based adhesive |
WO2004067589A1 (en) * | 2003-01-24 | 2004-08-12 | Cornell Research Foundation, Inc. | Vinyl functional olefin polymers |
DE10336360A1 (de) * | 2003-08-08 | 2005-03-03 | Sika Deutschland Gmbh | (Meth)acrylate enthaltendes Beschichtungssystem |
US20080097043A1 (en) * | 2004-09-20 | 2008-04-24 | Jiangdong Tong | Surface Support Method |
US9890319B2 (en) * | 2009-11-18 | 2018-02-13 | Halliburton Energy Services, Inc. | Compositions and systems for combatting lost circulation and methods of using the same |
ES2525830T3 (es) * | 2011-12-21 | 2014-12-30 | Henkel Ag & Co. Kgaa | Capas de adhesivo de acrilato de unión seca |
US9708524B2 (en) | 2013-09-12 | 2017-07-18 | Haliburton Energy Services, Inc. | Polymerizable monomer compositions comprising monomers with high affinity for sand grain surfaces for sand consolidation applications |
US10294408B2 (en) | 2013-09-12 | 2019-05-21 | Halliburton Energy Services, Inc. | Low-toxicity, polymerizable aqueous consolidation compositions for use in subterranean formation consolidation treatments |
US9657191B2 (en) | 2014-01-03 | 2017-05-23 | Dur-A-Flex, Inc. | Low odor reactive methacrylate composition for fast room temperature curing floor coating formulations |
US10252290B2 (en) | 2015-08-02 | 2019-04-09 | Dur-A-Flex Inc. | Room temperature fast cure composition for low odor floor coating formulations |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE245891C (ja) * | ||||
US3832315A (en) * | 1971-02-01 | 1974-08-27 | Ncr | Light scattering polymeric masses |
ZA7803231B (en) * | 1976-07-07 | Rohm & Haas | Monomer compositions | |
US4400413A (en) * | 1980-08-29 | 1983-08-23 | Rohm And Haas Company | Acrylic polymer concrete compositions |
JPS5950390B2 (ja) * | 1980-10-02 | 1984-12-07 | 住友化学工業株式会社 | ポリウレタン樹脂系塗膜防水層にモルタルを塗工する方法 |
US4421678A (en) * | 1980-12-29 | 1983-12-20 | Union Carbide Corporation | Electrically conductive compositions comprising an ethylene polymer, a mineral filler and an oiled, electrically conductive carbon black |
US4341673A (en) * | 1981-06-15 | 1982-07-27 | E. I Du Pont De Nemours And Company | Methacrylate polymer concrete mix with reduced shrinkage during cure comprising (a) paraffinic oil and (b) C2 -C4 alkyl methacrylate |
US4556701A (en) * | 1984-03-30 | 1985-12-03 | Rohm And Haas Company | Impregnant compositions for porous substrates |
JPS61141970A (ja) * | 1984-12-14 | 1986-06-28 | Dainichi Seika Kogyo Kk | コンクリ−ト製床の塗装方法 |
IT1207493B (it) * | 1985-02-22 | 1989-05-25 | Montefuols S P A E Franco Piac | Procedimento per la protezione ed il consolidamento di materiali lapidei |
IE57461B1 (en) * | 1985-07-22 | 1993-02-24 | Eurofloor Sa | Process for the production of floor or wall coverings exhibiting a cracked effect and product obtained |
US4689268A (en) * | 1985-07-31 | 1987-08-25 | Chevron Research Company | Coated concrete surface and process for coating |
JPS6449876A (en) * | 1987-08-20 | 1989-02-27 | Sanyo Electric Co | Refrigerator with ozone generator |
DE3920795C2 (de) * | 1988-07-01 | 1999-06-24 | Mbt Holding Ag | Asymmetrische Diester, Verfahren zu deren Herstellung und diese enthaltende Zubereitungen |
DE3822202A1 (de) * | 1988-07-01 | 1990-01-04 | Sandoz Ag | Acrylsaeureester und homopolymere verbindungen davon |
DE3822203A1 (de) * | 1988-07-01 | 1990-02-08 | Sandoz Ag | Bi-cyclopentadienverbindungen, deren herstellung sowie deren verwendung in polymerbeton |
DE4218414C2 (de) * | 1991-06-14 | 2001-04-05 | Mbt Holding Ag Zuerich | Schnellhärtende Monomerzubereitungen und deren Verwendung |
-
1992
- 1992-12-15 DE DE4242356A patent/DE4242356A1/de not_active Withdrawn
-
1993
- 1993-12-10 ES ES93810868T patent/ES2107647T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-12-10 DE DE69312237T patent/DE69312237T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-10 EP EP93810868A patent/EP0603133B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-12-10 AT AT93810868T patent/ATE155499T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-12-14 US US08/167,256 patent/US5387644A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-12-14 JP JP5313087A patent/JPH06211912A/ja active Pending
-
1995
- 1995-01-10 US US08/370,744 patent/US5470425A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0603133A1 (en) | 1994-06-22 |
DE69312237D1 (de) | 1997-08-21 |
EP0603133B1 (en) | 1997-07-16 |
ES2107647T3 (es) | 1997-12-01 |
US5387644A (en) | 1995-02-07 |
US5470425A (en) | 1995-11-28 |
DE4242356A1 (de) | 1994-06-16 |
ATE155499T1 (de) | 1997-08-15 |
DE69312237T2 (de) | 1997-12-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06211912A (ja) | 建築工業のためのモノマー配合物 | |
RU2649437C2 (ru) | Смоляная смесь на основе эпокси(мет)акрилатной смолы и ее применение | |
JP5219315B2 (ja) | 抑制剤の組み合わせの使用、樹脂組成物、反応性樹脂モルタル、2成分モルタル組成物、2成分モルタル組成物の化学固定用途への使用、並びに2成分モルタル組成物を収容するパトローネ、カートリッジ、及び薄膜袋 | |
JP5779540B2 (ja) | 過酸化物硬化剤のための促進剤組成物および促進剤組成物を含む2成分モルタル組成物 | |
JP5091300B2 (ja) | 建築用途に適した二成分系接着剤、その使用及び得られた硬化構造接合材 | |
JPH0686498B2 (ja) | アクリル単量体組成物 | |
JPH0370753B2 (ja) | ||
JP2016525172A (ja) | 混合樹脂,反応型樹脂モルタル,多成分系モルタル,およびこれらの使用 | |
JP2016527355A (ja) | 反応型樹脂モルタル、多成分系モルタル、およびこれらの使用 | |
EP0637575B1 (en) | Polymer concrete with improved substrate adhesion | |
JP7395569B2 (ja) | 反応性アミン促進剤、それを含む反応性樹脂、およびそれらの使用 | |
JPH0379609A (ja) | 硬化性樹脂組成物 | |
JP5128379B2 (ja) | 配合物およびその硬化物 | |
US5712337A (en) | Hardenable acrylic monomer compositions | |
JP2696039B2 (ja) | モノマー組成物 | |
US5596036A (en) | Hardenable acrylic monomer compositions | |
US20030181546A1 (en) | Curable composition and curable mortar composition | |
JP2783847B2 (ja) | 硬化性組成物、その製造および使用 | |
JP4066081B2 (ja) | コンクリートプライマー樹脂組成物及びその構造体 | |
JPH09110501A (ja) | レジンモルタル組成物 | |
RU2790677C1 (ru) | Композиция для химического анкерования при низких температурах | |
JPH04149050A (ja) | コンクリート組成物およびポリマーコンクリートの製造法 | |
JPH0463891B2 (ja) | ||
JPH062612B2 (ja) | レジンモルタル又はレジンコンクリート組成物の低温硬化法 | |
JP2015196742A (ja) | 多成分型接着剤組成物 |