JPH062612B2 - レジンモルタル又はレジンコンクリート組成物の低温硬化法 - Google Patents

レジンモルタル又はレジンコンクリート組成物の低温硬化法

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JPH062612B2
JPH062612B2 JP60162868A JP16286885A JPH062612B2 JP H062612 B2 JPH062612 B2 JP H062612B2 JP 60162868 A JP60162868 A JP 60162868A JP 16286885 A JP16286885 A JP 16286885A JP H062612 B2 JPH062612 B2 JP H062612B2
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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は特に低温保冷倉庫の床等の補修の際に使用でき
るレジンモルタル又はレジンコンクリート組成物の硬化
法及びレジンモルタル又はレジンコンクリート組成物に
関する。
(従来の技術) 従来、不飽和ポリエステル樹脂等を結合材として用い有
機過酸化物を硬化触媒として用いたレジンモルタル又は
レジンコンクリート組成物は強度、化学的性質等の点で
無機系のものよりも優れており広く使用されている。
(発明が解決しょうとする問題点) 有機系のレジンモルタル又はレジンコンクリート組成物
は、硬化時の硬化収縮、発熱等によるクラックの発生、
骨材との接着不良による物性の低下、表面の硬化不良に
よるべとつき等の問題があり、いくつかの改良された組
成物が提案されている。例えば、特開昭54−3639
0には、不飽和ウレタン樹脂組成物と骨材と主剤とする
レジンモルタル又はレジンコンクリート組成物が提案さ
れている。このレジンモルタル又はレジンコンクリート
組成物は、クラックが発生しにくい事や、常温での硬化
では表面のべとつきがない等の点で改善されているが、
低温での硬化では表面のべとつきがあり、硬化不良とな
り、低温で硬化する必要がある場合には使用できない。
低温保冷倉庫の床の補修用に使用するには、低温で硬化
し、表面のべとつきがない事が必要である。現在の所、
低温で硬化し表面のべとつきがないレジンモルタル又は
レジンコンクリート組成物は、市場にほとんどみられな
い。したがって、低温保冷倉庫の床を補修する場合に
は、倉庫を常温にもどした後、補修しているのが実状で
あり、問題となっている。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題を解決するため、本発明者は鋭意研究の結
果、はじめに、有機過酸化物で硬化を行ない、次いで、
表面の硬化不良でべとついている部分を紫外線で硬化す
る方法及びこの方法による硬化に使用することができる
低温保冷倉庫の床の補修用に適するレジンモルタル又は
レジンコンクリート組成物を提供することに成功した。
即ち、本発明は 2−クロロチオキサントン、2−イソプロピルチオキサ
ントン、2,4−ジエチルチオキサントン及び2,4−
ジイソプロピルチオキサントンから選択されたチオキサ
ントン系光重合開始剤及び有機過酸化物を含有するレジ
ンモルタル又はレジンコンクリート組成物を低温状態に
おいて有機過酸化物により硬化させその表面は紫外線を
照射することにより硬化させることを特徴とするレジン
モルタル又はレジンコンクリート組成物の低温硬化法に
関する。
本発明の硬化法において、光重合開始剤としては特に低
温保冷倉庫の床の補修等の場合にはチオキサントン系光
重合開始剤が適している。有機過酸化物としては公知の
種々のものが使用できる。光重合開始剤及び有機過酸化
物を含有するレジンモルタル又はレジンコンクリート組
成物は有機過酸化物により硬化し更に表面部分は紫外線
を照射することにより容易に完全に硬化する。紫外線照
射は低圧又は高圧水銀灯、キセノン灯等公知の方法で行
なえばよい。本発明の硬化法は特に低温保冷倉庫の床の
補修等低温下において硬化させる場合に特に有用であ
る。
本発明の組成物において、光重合開始剤として特定のチ
オキサントン系光重合開始剤を使用する。本発明者の検
討によれば、チオキサントン系光重合開始剤は低温状態
において光重合を開始させる能力に特に優れており、他
の通常使用されている光重合開始剤例えば1−ヒドロキ
シシクロヘキシルフエニルケトン、ベンジルジメチルケ
タール、2−ヒドロキシ−2−メチルプロピオフエノン
等は低温状態においては光重合を開始させる能力が極め
て劣る。チオキサントン系光重合開始剤のみが低温状態
においても光重合を開始させる能力にすぐれているとい
うことは知られていない。
本発明に使用する特定のチオキサントン系光重合開始剤
は、2−クロロチオキサントン、2−イソプロピルチオ
キサントン、2,4−ジエチルチオキサントン、2,4−ジイ
ソプロピルチオキサントンである。チオキサントン系光
重合開始剤の使用量は、本発明のレジンモルタル又はレ
ジンコンクリート組成物中0.01〜5重量%とするのが好
ましく、特に0.1〜1重量%が好ましい。
チオキサントン系光重合開始剤に対し促進剤を併用する
のが好ましく、促進剤としては公知の種種のものが使用
でき、例えばメチル・ジエタノールアミン、ジメチル・
エタノールアミン、トリエタノールアミン、トリエチル
アミン、N,N−ジメチルアミノ安息香酸イソアミルエス
テル、N,N−ジメチルアミノ安息香酸エチルエステル等
のアミン化合物が挙げられるが、特にN,N−ジメチル安
息香酸イソアミルエステル、N.N−ジメチル安息香酸エ
チルエステルが好ましい。促進剤は光重合開始剤に対し
て50〜300重量%の割合で使用するのが好ましい。
有機過酸化物としてはこの分野において使用されてきた
公知の種々のものが使用出来、特に限定されず、有機過
酸化物であればいずれも使用可能である。具体的には、
ベンゾイルパーオキサイド、キュメンハイドロパーオキ
サイド、メチルエチルケトンパーオキサイド、p−クロ
ロベンゾイルパーオキサイド、シクロヘキサノンパーオ
キサイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、アセチルア
セトンパーオキサイド、ハイドロキシシクロヘキシルハ
イドロパーオキサイド等が挙げられる。有機過酸化物の
使用量は、レジンモルタル又はレジンコンクリート組成
物中0.05〜3重量%とするのが好ましく、特に0.1〜1
重量%が好ましい。
有機過酸化物に対して促進剤を併用するのが好ましく、
促進剤としては公知の種々のものが使用でき、例えばジ
メチルアニリン、ジエチルアニリン、ナフテン酸コバル
ト、オクチル酸コバルト等が挙げられる。促進剤は有機
過酸化物に対して5〜300重量%の割合で使用するの
が好ましい。
レジンモルタル又はレジンコンクリート組成物に含まれ
る結合材としては公知の種々のものが使用できるが、本
発明の場合、特にモノエチレン性不飽和単量体を使用す
るのが好ましい。このモノエチレン性不飽和単量体とし
ては、例えば、ジシクロペンタジエンモノ(メタ)アク
リレート、ジシクロペンタジエンオキシエチル(メタ)
アクリレート、水添ジシクロペンタジエンモノ(メタ)
アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレート、ヒ
ドロキシエチル(メタ)アクリレート、ヒドロキシプロ
ピル(メタ)アクリレート、フエニルグリシジルエーテ
ルの(メタ)アクリレート、フエノキシエチル(メタ)
アクリレート、カルビトール(メタ)アクリレート、テ
トラヒドロフルフリル(メタ)アクリレート等が挙げら
れる。モノエチレン性不飽和単量体の使用量は、レジン
モルタル又はレジンコンクリート組成物中5〜20重量
%の範囲で使用するのが好ましい。モノエチレン性不飽
和単量体の他に、必要に応じてジエチレングリコールジ
(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールジ(メ
タ)アクリレート、トリメチロールプロパントリ(メ
タ)アクリレート等のポリエチレン性不飽和単量体、及
びポリウレタン(メタ)アクリレート、ポリエステル
(メタ)アクリレート、エポキシアクリレート等を使用
することができる。
レジンモルタル又はレジンコンクリート組成物に含まれ
る骨材としては川砂、海砂、硅砂、砂利、砕石、等が挙
げられる。骨材の好ましい使用量はレジンモルタル又は
レジンコンクリート組成物中70〜94重量%である。
又、充填材として骨材以外に、炭酸カルシウム、クレ
ー、タルク、水酸化アルミニウム等の微粉末を加えるこ
ともできる。これらは骨材に対し0〜30重量%の範囲
で用いるのが好ましい。
本発明のレジンモルタル又はレジンコンクリート組成物
は前述のとおり有機過酸化物により硬化し、更に表面部
分は紫外線を照射することにより容易に完全に硬化させ
ることができる。
本発明のレジンモルタル又はレジンコンクリート組成物
は常温で硬化させることもできるが、成分としてチオキ
サントン系光重合開始剤を含有しているため0〜−40
℃というような低温においても完全に硬化することが可
能である。従って、特に低温保冷倉庫の床等の補修用に
適しているが、その他にも大型装置の基礎等、従来のレ
ジンモルタル又はレジンコンクリートが使用されている
用途にも使用することができる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。なお、
実施例中の部は、重量部である。
実施例1 ジシクロペンタジエンエトキシアクリレート30部、ヒ
ドロキシプロピルメタクリレート20部、2,4−ジエチ
ルチオキサントン1.3部、N,N−ジメチルアミノ安息香酸
エチルエステル1.3部、キユメンハイドロパーオキサイ
ド0.5部、N,N−ジメチルアニリン0.5部及び川砂219
部を混合しレジンモルタル組成物Aを調製した。
実施例2 水添ジシクロペンタジエンモノアクリレート(日立化成
(株)社製、FA−513A)10部、フエニルグリシ
ジルエーテルのモノアクリレート(日本化薬(株)製、
KAYARAD,R−128)20部、ヒドロキシプロ
ピルメタクリレート20部、2−イソプロピルチオキサ
ントン0.65部、N,N−ジメチルアミノ安息香酸イソアミ
ルエステル0.65部、キユメンハイドロパーオキサイド0.
5部、N,N−ジメチルアニリン0.5部及び川砂262.5部を混
合し、レジンモルタル組成物Bを調製した。
実施例3 ジシクロペンタジエンエトキシアクリレート15部、フ
エニルグリシジルエーテルのモノアクリレート(日本化
薬(株)製、KAYARAD R−128)15部、ヒ
ドロキシプロピルメタクリレート20部、ポリウレタン
アクリレート〔ポリテトラメチレングリコール(分子量
2000)1モルとイソホロンジイソシアネート2モル
を80℃で反応後、次いでヒドロキシエチルアクリレー
ト2.2モルを反応することによって得られる。〕5部、
2,4−ジイソプロピルチオキサントン0.65部、N,N−ジメ
チルアミノ安息香酸エチルエステル0.65部、キユメンハ
イドロパーオキサイド0.5部、N,N−ジメチルアニリン0.
5部及び川砂245部を混合し、レジンモルタル組成物
Cを調製した。
実施例4 ジシクロペンタジエンエトキシアクリレート30部、フ
エニルグリシジルエーテルのモノメタクリレート10
部、ヒドロキシエチルメタクリレート10部、2−クロ
ロチオキサントン0.4部、N,N−ジメチルアミノ安息香酸
エチルエステル0.8部、キユメンハイドロパーオキサイ
ド0.5部、N,N−ジメチルアニリン0.5部、炭酸カルシウ
ム37.5部及び川砂262.5部を混合し、レジンモルタル組
成物Dを調製した。
実施例5 イソポルニルメタクリレート25部、ヒドロキシプロピ
ルメタクリレート25部、2,4−ジエチルチオキサント
ン0.65部、N,N−ジメチルアミノ安息香酸エチルエステ
ル0.65部、キユメンハイドロパーオキサイド0.5部、N,N
−ジメチルアニリン0.5部、炭酸カルシウム37.5部、及
び川砂262.5部を混合し、レジンモルタル組成物Eを調
製した。
比較例1 実施例1の配合組成物の中で2,4−ジエチルチオキサン
トン及びN,N−ジメチルアミノ安息香酸エチルエステル
を含まないレジンモルタル組成物を調製した。
比較例2 実施例3の配合組成物の中で2,4−ジイソプロピルチオ
キサントンとN,N−ジメチルアミノ安息香酸エチルエス
テルを含まないレジンモルタル組成物Gを調製した。
硬化試験例1 レジンモルタル組成物A〜Gを、−10℃で硬化し、次
いで同温度で100Wの高圧水銀灯を照射し、レジンモ
ルタル硬化物を製作した。製作したレジンモルタル硬化
物の曲げ強度(kg/cm2)の測定及び表面状態の観察を
行なった。その結果を表−1に示す。
註曲げ強度(kg/cm2): 厚さ1cm、幅2cmの試験片を支点距離10cmで中央部に
2mm/分の速度で荷重をかけ、破壊時の荷重を測定して
求めたもの。
実施例6 実施例1において川砂219部の代りに川砂150部と
砂利(1mm径)69部の混合物を用いた以外は実施例1
と同様にしてレジンコンクリート組成物を調製し、硬化
試験例1と同様にして硬化試験を行った所、表面にべた
つきのないレジンコンクリート硬化物が得られた。
曲げ強度は300kg/cm2であった。
比較例3 実施例1において、光重合開始剤として2,4−ジエチル
チオキサントン1.3部の代りに1−ヒドロキシシクロヘ
キシルフエニルケトン1.3部を用いた以外は実施例1と
同様にしてレジンモルタル組成物を調製し、硬化試験例
1と同様にして硬化試験を行った所、次のような結果が
得られた。
曲げ強度:276kg/cm2 表面硬化性:不良、べとつきあり 実施例7 実施例1においてキユメンハイドロパーオキサイドの代
りにベンゾイルパーオキサイドを用いて同様に組成物を
調製し硬化試験例1と同様に硬化試験を行ったところ組
成物Aの場合と同様な結果が得られた。
又、キユメンハイドロパーオキサイドの代りにメチルエ
チルケトンパーオキサイドを用いた場合も組成物Aの場
合と同様な結果が得られた。
実施例8 実施例1においてキユメンハイドロパーオキサイドの代
りにアセチルアセトンパーオキサイドを用いN,N−ジメ
チルアニリンの代りにナフテン酸コバルトを用いて同様
に組成物を調製し硬化試験例1と同様に硬化試験を行っ
たところ組成物Aの場合と同様な結果が得られた。
実施例9 実施例1において2,4−ジエチルチオキサントンの使用
量を4部とした以外は実施例1と同様にして組成物を調
製し硬化試験例1と同様に硬化試験を行ったところ組成
物Aの場合と同様な結果が得られた。
〔発明の効果〕
本発明のレジンモルタル又はレジンコンクリート組成物
及び硬化法は、低温でも硬化し、硬化物の表面のべとつ
きはなく、曲げ強度にも優れ、低温保冷倉庫の床等の補
修用等に適する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08F 20/10 MLY 7242−4J 20/26 MMK 7242−4J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2−クロロチオキサントン、2−イソプロ
    ピルチオキサントン、2,4−ジエチルチオキサントン
    及び2,4−ジイソプロピルチオキサントンから選択さ
    れたチオキサントン系光重合開始剤及び有機過酸化物を
    含有するレジンモルタル又はレジンコンクリート組成物
    を低温状態において有機過酸化物により硬化させその表
    面は紫外線を照射することにより硬化させることを特徴
    とするレジンモルタル又はレジンコンクリート組成物の
    低温硬化法。
JP60162868A 1985-07-25 1985-07-25 レジンモルタル又はレジンコンクリート組成物の低温硬化法 Expired - Lifetime JPH062612B2 (ja)

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