JPH062104U - 巻 尺 - Google Patents

巻 尺

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JPH062104U
JPH062104U JP4377792U JP4377792U JPH062104U JP H062104 U JPH062104 U JP H062104U JP 4377792 U JP4377792 U JP 4377792U JP 4377792 U JP4377792 U JP 4377792U JP H062104 U JPH062104 U JP H062104U
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push button
braking
tape
rotary drum
case
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巌 小宮山
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株式会社王子度器製作所
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】テーパー状部品を使用した制動装置を有する巻
尺を改良し、常に一定で円滑な制動効果が保持され、テ
ープの引出しと巻き込みが円滑に瞬時的に行える巻尺を
提供する。 【構成】縦方向に2つの半ケース2に分割できるけ巻尺
ケースと、一方の半ケース2’内に立設された支軸3
と、仕切り5により2つの室6、6’に分割された回転
ドラム4と、一方の室6’に装備された巻き戻しバネ7
と、回転ドラム4外周に一端を支持させて巻回され他端
をケース開口11から外に臨ませたテープ8とからなる
巻尺1において、支軸3に鍔13を周設した押しボタン
9がスプリングを介して弾装され、鍔13の弾圧により
回転ドラム4に嵌装された制動リング14の側縁が半ケ
ース2内壁に常時制動的に圧接されており、押しボタン
9を押したとき及びテープを引き出す際回転ドラム4の
動きに連動して同一方向に押しボタンが動いたとき制動
リング14の圧接が解かれる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、巻尺に関し、特にテープの任意引出し位置で停止するタイプの巻尺 に関する。
【0002】
【従来の技術と問題点】
巻尺は、テープをケースから引出しその位置で停止させて引出された長さ範囲 で計測を行うことが普通であるが、その停止手段としては、外部レバーで上下操 作可能な弓状のブレーキ部材を内装させ、これを下に押し下げることによりテー プをケースの底に押し付けて制動し、テープの停止ないし引出し位置の保持をす るものであった。しかし、ブレーキシューとテープの接触及び圧接が頻繁に行わ れることにより、テープの目盛りが損傷されるだけでなく、テープ自体が劣化す るという問題があった。 このため、実開昭62−132402公報の考案のように、コーンクラッチの 原理を応用したテーパーのある部品を使用した停止手段が提案されている。これ は、接触面が互いに傾斜した2つの傘リング状部材を離接することにより、制動 と解除を行わせようとするものである。しかし、円滑な制動解除が行えるために は、2つの部品の傾斜面に凹凸がなく傾斜面の傾斜角度も一定でなければならな いが、プラスチック成型用の型がいかに精度が高くても、成型条件の不均一や成 型時に型から出したときの収縮率が部品の場所によって異なるため、プラスチッ ク部品の傾斜面には凹凸ないし歪みが生じまた傾斜角度が不均一なることが多く 、制動面に隙間が出来て制動力が不足したり、制動力が一定しなかったり、場所 によってはきつく嵌まり合って解除ができないあるいは制動及び解除の際に音が する等の不都合があり、不良品率、品質管理等の点で問題があった。また、コー ンクラッチタイプは、傾斜面を有する部品を必要とするので支軸の軸方向の厚み を薄くするには限度があった。
【0003】
【問題点を解決するための手段】 本考案は、テーパー状部品を使用した制動装置を有する巻尺を改良し、プラス チック成型における精度、収縮率等の影響を受けることがなく常に一定で且つ円 滑な制動効果が保持され、部品の不良品発生の少ない巻尺を提供しようとするも のであり、また、テープの引出しと巻き込みが円滑に瞬時的に行える巻尺を提供 しようとするものであり、その要旨とするところは、縦方向に2つの半ケースに 分割できる巻尺ケースと、一方の半ケース内に立設された支軸と、この支軸に回 転自在に軸支され、仕切りにより2つの室に分割された回転ドラムと、回転ドラ ムの一方の室に装備された巻き戻しバネと、回転ドラム外周に一端を支持させて 巻回され他端をケース開口から外に臨ませたテープとからなる巻尺において、前 記支軸に鍔を周設した押しボタンがスプリングを介して外部操作可能に且つ鍔を ケースの側壁と平行にして弾装され、押しボタンの鍔の弾圧により回転ドラムま たは回転ドラム内に支軸の軸方向にのみ移動可能に嵌装された制動リングの側縁 が半ケース内壁に常時制動的に圧接されており、押しボタンを押したとき及びテ ープを引き出す際回転ドラムの動きに連動して同一方向に押しボタンが動いたと き回転ドラムの前記圧接が解かれることを特徴とする巻尺である。
【0004】 先ず、本考案が適用される巻尺は、縦方向に2つの半ケースに分割できるケー スと、一方のケース内に立設された支軸と、この支軸に軸支されて回転するドラ ムと、回転ドラムの内部が仕切りによって分割されその一方の室に装備された巻 き戻し用コイルバネと、回転ドラムに一端を支持させ他端をケース開口から外に 臨ませたテープとからなる巻尺であり、分割できる半ケースとは、縦方向に2分 できるもの、一側面のみが外れ片持ちタイプにしたも等いずれでもよい。回転ド ラムは内部が仕切りにより2つの室に分割されており、その一方の室には回転ド ラムの逆回転エネルギー蓄積用の巻き戻し用コイルバネが巻回されている。
【0005】 一方の半ケースに立設された支軸には、回転ドラムをその仕切りを軸受けとし て嵌め、突出する支軸先端に押しボタンが嵌められる。押しボタンは、支軸に対 して回転可能に嵌っていれば足り、支軸に先端から被嵌するものでも、支軸を中 空にして中を貫通させて嵌める場合のいずれでもよい。 この押しボタンは、支軸との間に設けられるコイルバネにより外方に付勢して 弾装される。中空の支軸に押しボタンを収納させる場合にはケースとの間にコイ ルバネが配置される。押しボタンの下方外周には鍔が周回している。 この鍔は、押しボタンの押し込み方向あるいは支軸の軸方向に対し垂直の平面 あるいはケース側面と平行な平面を以って押しボタンの周囲に延設されているが 、ブレーキシューとして作用する面を有しておれば足り、例えば単純な鍔形状の もののほかその周縁を立ち上げたものも含む。
【0006】 押しボタンの押圧部は、半ケースに開口を設け、そこから外部に臨ませて外部 から直接押圧部を押すようにするのがよいが、対応する半ケース部分を薄くして おきこの部分に押しボタン天面を近接ないし接触させておいてもよい。 この押しボタンが位置する回転ドラム内には、押しボタンの鍔の上面に接触す る制動ディスクを有する制動リングが、回転ドラムの軸方向にみ移動可能にして 嵌装配備され、常時は押しボタンの上方への付勢に連動して制動リングはその側 縁をケース内壁に制動的に弾圧されている。制動リングは、断面が横T字状にす るのが望ましく、外周の外リングとその内側から中心方向に円環状に突設する制 動ディスクからなる。 しかし、前記制動リングは必須ではなく、回転ドラム自体を使用することも可 能である。例えば、押しボタンの鍔を回転ドラムの仕切りに弾圧させ、それによ り回転ドラム全体をその側縁がケース内壁に制動的に圧接する。この場合、巻き 戻しバネは、仕切りを境にして押しボタンの鍔とは反対側に配置するのがよい。
【0007】 一方、押しボタンが通過する半ケースの開口の内側周縁に楔形状凹部を形成し 、また押しボタンの周側の任意の位置にこの楔形状凹部に係合する雄型の楔形状 凸部が突設される。両者は常時係合しており、押しボタンを最大限押し込んでも 、最大押込み位置が楔形状凹部から楔形状凸部が下方に脱出しない深さに規制さ れている。 例えば、楔形状凹部の最大深さを2mmとし、押しボタンの内側天面と支軸先 端の間を1mmにし、押しボタンを1mm下げるとボタンの内側天面が支軸先端 に当たりそれ以上の下降を阻止するようにするのが望ましい。なお楔形状凹部と 楔形状凸部は当然に置き換え可能である。 一方、支軸を中空にしその中を押しボタンを貫通する場合には、支軸の先端に 楔形凹部ないし楔形の爪を形成しこれに係合する楔形の爪または楔形凹部を押し ボタンの周囲に形成する。
【0008】
【作用】
本考案は以上のように構成されているので、通常状態では、押しボタンは支軸 あるいはケースに支持されたスプリングにより半ケース方向に弾圧されており、 それに周設された鍔は、制動リングあるいは回転ドラムの仕切りを押圧しており 、制動リングあるいは回転ドラムはその側縁をケース内壁に押し付けられるので 、制動状態となっている。 押しボタンのテープを引き出そうとすると、回転ドラムが回転し、またこれに 固定されている制動リングも回転する。それと共に、鍔を介してそれらに接して いた押しボタンは、同様に回転しようとするが、押しボタンの周側に形成された 楔形状爪がケースの開口の下に形成された楔形状凹部に係合しているので、押し ボタンに伝えられる回転力は楔形状爪を回転方向に回転させるだけでなく離開方 向に移動させ押しボタンを押し下げる結果となる。押しボタンの鍔が制動リング の制動ディスクから少しでも離れれば、制動リングとの制動は直ちに解けるので 回転ドラムはフリーとなりテープを所望の長さを自由に引き出すことができる。
【0009】 次に所望の長さ引き出した後テープに加えられていた力を解除すると、回転ド ラムは巻き戻し用コイルバネのエネルギーで逆転しようとする。このとき、押し ボタンへの回転力の伝達がなくなるので楔形状爪は元位置に復帰しようとして移 動し楔形状凹部と再び噛み合ってそれ以上の逆回転が阻止される。その結果回転 ドラムまたは制動リングに対し鍔が圧接することになり、回転ドラムまたは制動 リングがケース内壁に押し付けられ、制動摩擦が生じ、その位置を保持する。従 って、引き出されたテープは引き出し位置で停止する。 引き出されたテープを巻き込むには、押しボタンを押し込む。押込まれた押し ボタンは、支軸でそのストロークを規制されているので、最大限押込んでも押し ボタンの楔形状爪がこれと噛み合っていたケース開口の楔形状凹部からはずれる ことはないが、軸方向にづれるので、回転ドラムまたは制動リングに対する押圧 はなくなり、制動リング及び回転ドラムはフリーとなり、巻き戻しコイルバネに よりテープがケース内に巻き取られる。
【0010】
【実施例】
第1図ないし第3図の実施例に従って説明すると、1は巻尺ケースであり、2 、2’は中央で2つに分割できる半ケースである。3はケース2’の内壁中央に 立設された支軸であり、4はこの支軸3に回転自在に軸止された回転ドラム、5 は、回転ドラム4内を2つの室6、6’に仕切る仕切りであり、この仕切り5を 軸受けとして回転ドラム4は支軸3に軸支されている。7は、室6’に巻回され た巻き戻し用コイルバネである。8は回転ドラム4に一端を支持させ他端をケー ス2の開口から外に臨ませたテープである。 支軸3は、仕切り5を貫いて室6内に臨んでおり、この支軸3に断面が山高帽 状の押しボタン9が被嵌されており、その押圧部10はケース2の開口11から 外に臨ませており、支軸3との間にスプリング12を介して半ケース2、2’に 水平に形成された鍔13を半ケース2側に向けて弾発しつつ嵌装されている。
【0011】 14は、回転ドラム4の室6に支軸3または回転ドラム4の軸方向にのみ移動 可能にして嵌装された制動リングであり、この制動リング14は回転ドラム4に 内接する外リング15とその内壁から支軸3方向に前記鍔13と重なり合う位置 まで水平に伸びる制動ディスク16とからなる。 17は、ケース2の前記開口11の内側下方に周設した凸条であり、その凸条 17には、楔形状凹部18が穿たれている。 19は、押しボタン9の周側に立設され且つ常時楔形状凹部18に噛み合って いる楔形状爪である。図面においてAは噛み合い部分を略図的に示したものであ る。 一方、支軸3は、押しボタン9の穴20に侵入しており、テープ8への外力の 開放時において支軸3の先端21と押しボタン9の穴20の天面22との幅は、 楔形状凹部18と楔形状爪19の係合深さより小さい。
【0012】 図3を説明すると、(1)はテープ8に対する力を開放した状態を示し、その 状態においては押しボタン9の鍔13が制動リング14の制動ディスク16を弾 圧的に慴接しており、その結果、制動リング14の外リング15の側縁がケース 2の内壁に接し制動状態となっている。これによりテープ8の引き出し位置が制 動的に保持されてる。 (2)は、テープ8が引き出され回転ドラム4と共に回転する制動リング15 の回転で押しボタン9の鍔13も同一方向に回転し、それにより楔形状爪19が 楔形状凹部18の傾斜に規制されて下方に移動し、その結果制動リング14はフ リーとなり、制動が解除された状態を示す。 (3)は、押しボタン9が下に押し込まれ、その結果制動リング14がフリー となり、制動が解除されているが、楔形状爪19は楔形状凹部18から脱出しな い状態を示す。
【0013】 次に図4の実施例は、押しボタン9の押圧部10にケース2の内壁に接する突 起23を形成しそのケース2部分を薄くしたものであり、図1に示される開口1 1を設けず、半ケース2のたわみを利用しこれを押すことにより押しボタン9の 押圧操作を可能にしたものである。 図5の実施例は、制動リング14を省き、押しボタン9の鍔13を直接回転ド ラム4の仕切り5に接触させそれを押圧し回転ドラム4の側縁をケース2に接触 させ制動を得ようとするものである。 図6の実施例は、図5の実施例と同じく制動リング14を使用せず、中空の通 孔24を有する支軸3をケース2に立設し、通孔24内に押しボタン9を貫通さ せたものである。楔形状凹部18は支軸3の下端に形成される。押しボタン9の 鍔13は周縁25を立ち上げ、その上面が回転ドラム4の仕切り5に接触して回 転ドラム4の側縁がケース2に接触し制動を行わせるものである。
【0014】
【効果】
以上のように、本考案においては、押しボタンの周囲に平面的な鍔が形成され ており、その鍔で制動リングの制動ディスクまたは回転ドラムの仕切りを押圧す るものであり、接触面は平面であるため、各部品の成型が容易であると共に安価 に製造できる上、精度が容易に得られ、制動面に隙間が出来て制動力が不足した り、制動力が一定しなかったり、場所によってはきつく嵌まり合って解除ができ ないあるいは制動及び解除の際に音がする等の欠点がない。 また、制動がケースに平行な面内で行われるので半ケース間の厚みを可及的に 薄く出来スリムなケースの巻尺を得ることができる。また制動と解除が平面内で 行われるので、押しボタンの上下のストロークを少なくでき、開口を設けなくて も半ケース板の弾力で押しボタン操作ができる利点があるとともに、制動リング の代わりに支軸の上ではわずかにしか動かない回転ドラム自体も利用でき、製造 コストを一層低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 巻尺の一部切欠き断面図
【図2】 図1の一部分解斜視図
【図3】 (1)はテープの制動時、(2)は、テープ
の引出し時、(3)はテープの巻き取り時の動作状態を
示す一部断面図
【図4】 ケース開口のない巻尺の断面図
【図5】 制動リングのない巻尺の断面図
【図6】 通孔のある支軸を用いた巻尺の断面図
【図7】 図6の一部分解斜視図
【符合の説明】
1 巻尺 2 ケース 3 支軸 4 回転ドラム 5 仕切り 6 室 7 コイルバネ 8 テープ 9 押しボタン 10 押圧部 11 開口 12 スプリング 13 鍔 14 制動リング 15 外リング 16 制動ディスク 17 凸条 18 楔形状凹部 19 楔形状爪 20 穴 21 先端 22 天面 23 突起 24 通孔 25 周縁

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦方向に2つの半ケースに分割できる巻
    尺ケースと、一方の半ケース内に立設された支軸と、こ
    の支軸に回転自在に軸支され、仕切りにより2つの室に
    分割された回転ドラムと、回転ドラムの一方の室に装備
    された巻き戻しバネと、回転ドラム外周に一端を支持さ
    せて巻回され他端をケース開口から外に臨ませたテープ
    とからなる巻尺において、前記支軸に鍔を周設した押し
    ボタンがスプリングを介して外部操作可能に且つ鍔をケ
    ースの側壁と平行にして弾装され、押しボタンの鍔の弾
    圧により回転ドラムまたは回転ドラム内に支軸の軸方向
    にのみ移動可能に嵌装された制動リングの側縁が半ケー
    ス内壁に常時制動的に圧接されており、押しボタンを押
    したとき及びテープを引き出す際回転ドラムの動きに連
    動して同一方向に押しボタンが動いたとき回転ドラムの
    前記圧接が解かれることを特徴とする巻尺
  2. 【請求項2】 前記押しボタンの鍔による弾圧が回転ド
    ラム内に支軸の軸方向にのみ移動可能に嵌装された制動
    リングに対して行われることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項の巻尺
  3. 【請求項3】 前記押しボタンの鍔による弾圧が回転ド
    ラムに対して行われることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項の巻尺
  4. 【請求項4】 前記押しボタンがスプリングを介して該
    ボタンの外周に突設された楔形の爪をケース内壁に形成
    された楔形凹部に係合させつつ外部操作可能に弾装さ
    れ、且つその押しボタンの鍔の弾圧により回転ドラムま
    たは回転ドラム内に支軸の軸方向にのみ移動可能に嵌装
    された制動リングの側縁が半ケース内壁に常時制動的に
    圧接されており、テープを引出したとき回転ドラムまた
    は制動リングの逆転とともに楔形の爪が楔形凹部に沿っ
    て斜め方向に押しボタンが移動することにより制動が解
    除され、また押しボタンを最大限押し込んでも、最大押
    込み位置が楔形状凹部から楔形状凸部が脱出しない深さ
    に規制されていることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項の巻尺
JP1992043777U 1992-06-02 1992-06-02 巻 尺 Expired - Lifetime JP2518593Y2 (ja)

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JPH062104U true JPH062104U (ja) 1994-01-14
JP2518593Y2 JP2518593Y2 (ja) 1996-11-27

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102200068B1 (ko) * 2020-03-23 2021-01-08 주식회사 우정티엠에스 장력 조절형 낚시용 온릴

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62132402U (ja) * 1986-02-15 1987-08-21
JPH0416165U (ja) * 1990-05-31 1992-02-10

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