JPH06210364A - プレス加工用薄鋼板 - Google Patents

プレス加工用薄鋼板

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JPH06210364A
JPH06210364A JP5063962A JP6396293A JPH06210364A JP H06210364 A JPH06210364 A JP H06210364A JP 5063962 A JP5063962 A JP 5063962A JP 6396293 A JP6396293 A JP 6396293A JP H06210364 A JPH06210364 A JP H06210364A
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Makoto Imanaka
中 誠 今
Toshiyuki Kato
藤 俊 之 加
Mitsuhiro Sato
藤 満 博 佐
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JFE Steel Corp
Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プレス成形性を損うことなく、塗装後鮮映性に
優れ、しかも星目が発生しにくいプレス加工用薄鋼板を
提供すること。 【構成】表面状態が下記(1)〜(3)の条件、さらに
は(4)および/または(5)の条件を充足することを
特徴とするプレス加工用薄鋼板。 (1)鋼板両表面の凹凸の平均うねり(Wca)が0.
6μm 以下。 (2)ポンチと接する面の凹凸の10点平均あらさ(R
z)が10μm 以上。 (3)ダイスと接する面の凹凸の平均あらさ(Ra)が
0.4μm 以上でしかも平坦部面積率が40%以上。 (4)ポンチと接する鋼板表面の任意の位置において、
中心面からの深さが10μm 以上の凹部が200μm ×
200μm 正方の中に1個以上。 (5)ポンチに接する鋼板表面の凸部高さの変動幅が平
均凸部高さの20%以下。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プレス加工用薄鋼板、
詳しくは塗装後鮮映性およびプレス成形性に優れ、しか
も星目が発生しにくいプレス加工用薄鋼板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、塗装表面の品質は、塗料材料、塗
装工法の課題として考えられており、その面からの改良
は、なされていたが、塗装技術の向上とともに、塗装の
素地となる薄板表面粗度の影響が無視できないこともわ
かってきた。これまでの研究では、薄板の表面は平坦で
あればある程、塗装後鮮映性に優れることが明らかにさ
れている(TG. Nilan et al SAE Tech Paper Ser. No80
0208, 1980年)。しかし、ブライト薄板の様に、あまり
低粗度にすると、自動化されたプレスラインにおいて
は、ブランク板が滑りハンドリングが難しく、また、傷
が目立つ、プレス成形時に型がじりが発生しやすいな
ど、非常に取り扱いにくい薄板となってしまう。このよ
うに、プレス成形性と塗装後鮮映性の両立は、表面粗度
の管理において、矛盾する、困難な課題であった。
【0003】この課題を解決する優れた手法が特公平0
3−38924号公報で提案されている。該公報に於い
ては薄板の表面粗度を、凹凸の周期の長い長波長粗度成
分(うねり)と波長の短いあらさ成分とに分離して考
え、塗装後にも薄板表面のうねり成分は残存するが、波
長の短いあらさ成分は塗装膜に隠蔽されることに着目
し、残存するうねり成分を出来るだけ排除するように制
御した高鮮映性薄板を提案している。
【0004】しかし、このような制御を施した高鮮映性
鋼板を実際に使用する際には、異物の混入による星目欠
陥の対策を充分に施す必要があり、自動車外板用の薄板
においては、星目欠陥の発生による歩留りの低下あるい
は手入れ作業の増加という新たな問題が発生した。
【0005】上記公報で提案された高鮮映性薄板は、前
述のように、表面粗度波長を制御しており、表面外観に
特に優れているために、星目等の表面欠陥が目立ちやす
い。さらに、今日のプレス製造ラインにおいては、自動
化、無人化がかなり進んでいて、星目等の検査が困難な
状況になっており、大量の星目不良が発生するのではと
の危惧から、星目になりにくい薄板の出現が望まれてい
る。
【0006】ここで星目とは、ポンチ面あるいはポンチ
と接する側の素材面に付着した異物粒子、めっき被覆の
付着物などによって、プレス後素材表面に微小な圧痕を
生じる、この、いわゆる星目ピンプル、押し傷等と称さ
れる欠陥を言う。
【0007】星目対策として、プレス型の研磨、プレス
型および素材の洗浄、工場内の防塵、プレス油の洗浄な
ど種々の対策が実施されたが、星目の発生機構に関する
要因が多岐にわたっているため、この欠陥を減少させる
ことは極めて困難である。星目の発生が多いとプレス型
およびプレス品の手入れを頻繁に行なわなければなら
ず、多くの時間と労力を必要とする。また、星目がパネ
ル面に多い場合には、不良品としてスクラップ化され、
製品の歩留りを低下させる。さらにその発生が少数であ
る場合でも砥石で薄板表面を研磨し平滑化する必要があ
り、製造工程上の能率を下げる結果となる。このよう
に、星目は自動車車体、特に外板のプレス工程における
重大な問題となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】かくして本発明はプレ
ス成形性を損うことなく、塗装後鮮映性に優れしかも星
目が発生しにくいプレス加工用薄鋼板を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は表面
状態が下記(1)〜(3)の条件を充足するか、さら
に、その効果を確実なものとするには(4)および/ま
たは(5)の条件を充足することを特徴とするプレス加
工用薄鋼板により達成される。 (1)鋼板両表面の凹凸の平均うねり(Wca)が0.
6μm以下。 (2)ポンチと接する鋼板表面の凹凸の10点平均あら
さ(Rz)が10μm以上。 (3)ダイスと接する鋼板表面の凹凸の平均あらさ(R
a)が0.4μm以上かつ平坦部面積率が40%以上。 (4)ポンチと接する鋼板表面の任意の位置において、
中心面からの深さが10μm以上の凹部が200μm×
200μm正方の中に1個以上。 (5)ポンチに接する鋼板表面の凸部高さの変動幅が平
均凸部高さの20%以下。
【0010】以下本発明の構成を詳述するが、本発明の
好ましい態様およびそれに基づく利点が自ずと明らかと
なろう。
【0011】条件(1) まず、本発明のプレス加工用薄板の凹凸の平均うねり
(Wca)は、両表面に於いて、0.6μm以下とす
る。薄板表面のうねり成分の低減は塗装後鮮映性の向上
には重要である。鋼板表面粗度の平均うねりと塗装後鮮
映性の関係を図1に示す。ダイス側の表面うねりは、塗
装後にもそのうねりに対応する凹凸が残存し塗装後鮮映
性を害する。また、ポンチ面側(自動車車体の内側とな
る面)の表面うねりも、プレス成形によって、ダイス側
の面(自動車車体の外側となる面)に影響をおよぼすの
で同様に0.6μm以下とする。実際にポンチ側鋼板表
面のうねりが、成形後の反対面(ダイス面)の塗装後鮮
映性に及ぼす影響を図5に示す。
【0012】うねりの下限は、小さければ小さいほど、
塗装後鮮映性に優れるが、本発明の他の条件を満足し、
かつWcaを0.lμm未満に制御することは工業的に
非常に困難である。好ましいWcaの範囲は0.1〜
0.4μmである。
【0013】ここで凹凸に関する周期の長い長波長粗度
成分(うねり)の平均Wcaは以下の如くJIS B0
610に基づき定義され、測定されたものである。すな
わち、Wcaとはろ波中心線うねりであり、測定サンプ
ルの被測定面断面曲線に対して、高域カットオフ値0.
8mmのフィルタをかけて波長の短い表面粗さ成分を除
去して得られるうねり曲線(W(x))から(1)式に
よって求められる値である。
【0014】
【数1】 (この定義は2次元粗さ計で求める場合であるが3次元
粗さ計で求める場合は、
【数2】 となる)
【0015】条件(2) ポンチと接する側の薄板表面は、10点平均あらさ(R
z)が10μm以上となるようにする。ポンチ面と薄板
表面の間に異物が混入することによって星目は発生する
が、薄板側の表面凹凸によって、ポンチ面との間に空隙
をもうけることは、異物の混入による表面突起の生成を
緩和し、かつ、型内に混入した異物を薄板とともに、型
外へ搬出し、連続的に星目欠陥が発生するのを防止する
のに有効である。このような効果は、図2に示すよう
に、Rzは10μm以上であると発現する。しかし20
μm超のRzのものの製造は現在の処困難である。
【0016】条件(2)に於いて10点平均あらさ(R
z)は以下の如くにJIS B0601において定義さ
れておりそれに従って測定される。すなわち、断面曲線
から基準長さ(L)だけ抜き取った部分において、平均
線に平行、かつ断面曲線を横切らない直線から従倍率の
方向に測定した最高から5番目までの山頂の標高の平均
値と最深から5番目までの谷底の標高の平均値との差の
値をマイクロメートル(μm)で表したものをいう。こ
の場合も2次元粗さ計の場合の定義をそのまま3次元に
拡張して3次元粗さ計で測定することができる。
【0017】また、前記の凸部高さの変動幅とは、表面
粗度を3次元粗さ計で測定して得られる中心面からの複
数の凸部を取りその高さhi(i=1〜n)とその平均
高さHの差の最大絶対値をHで除した値(%)として定
義される。すなわち、下式の如くである。
【0018】
【数3】
【0019】なお、図4には10点平均あらさ(Rz)
と耐型かじり性の関係、または図6には凸部高さの変動
幅と星目発生個数との関係を示した。
【0020】条件(3) プレス成形加工時に於けるハンドリング性およひ耐型か
じり性を保持する目的に於いて、ダイス側の表面の平均
あらさ(Ra)を0.4μm以上、好ましくは0.6〜
2μmとする。2μm超とすることと下記の平坦部面積
率を40%以上とする下記の条件を同時に満たすことは
製造上の現在の技術水準では、困難である。
【0021】ダイス側の薄板表面は、塗装後鮮映性が重
要視される面であるので、前記のうねりに関する条件
(1)に加えて、平坦部面積率を特定量確保する。平坦
部の確保は、うねりを0.6μm以下に抑制した後にさ
らに鮮映性を向上するのに有効である。すなわち、平坦
部を40%以上とすることにより優れた塗装後鮮映性が
向上する。平坦部面積率は大きくなればなるほど、鮮映
性が向上するが、80%超とすると、平均あらさ(R
a)の上記条件を満足することが難しくなる。図3に平
坦部面積率と鮮映性の関係を示した。
【0022】ここで平均あらさ(Ra)とは、JIS
B0601で定義されている中心線平均粗さであり、断
面曲線に対して0.8mmのカットオフ値でフィルター
をかけることによって得られる粗さ曲線からその中心線
の方向に測定長さLの部分を抜き取り下式によって求め
られる。
【数4】
【0023】平坦部面積率は、断面曲線に対して、一定
ピッチ(20μm)で、接線を描いた時に中心線に対す
る接線の角度が3°以下となる接点数ni の測定総数点
nに対する割合を%表示したものであり下式で示され
る。
【0024】
【数5】
【0025】条件(4) 条件(2)はポンチ面と薄鋼板表面の間に空隙をもうけ
ることによって、型内に侵入した異物の影響を緩和し、
さらには型外へ鋼板とともに搬出する効果を実現したも
ので、その効果は、前述のグラフにおいても明確に示さ
れている。しかし、このような効果をさらに確実なもの
とするためには、一定サイズ以上の空隙を必要とされる
分布密度以上に確実に確保することが重要である。条件
(2)はこのような考え方からすると、さらに条件
(4)を付加することが望ましい。すなわち、ポンチに
接する鋼板表面の任意の位置において、異物の捕捉効果
が期待できる、中心面から深さ10μm以上の凹部の分
布密度が200μm四方内に1個以上存在することを条
件として加えたものである。この条件を付加したことに
よる効果は図7に示されている。同図には、図2に示し
たデータも合わせて示しているが、条件(4)を満足す
ることによって、同一Rzの鋼板であっても、星目発生
個数がさらに低減可能であることがわかる。
【0026】条件(5) この条件(2)に基づく星目欠陥の防止効果は表面の凹
凸の高さが均一であることより一層効果的である。つま
り、凸部高さの変動幅が、平均凸部高さの20%以下と
なるように均一凹凸の高さを均一化することが望まし
い。均一化による効果が図6に示される。
【0027】星目の検査は、プレス後の薄板のダイス側
の面を砥石で軽くこすると、星目の部分は少しふくれて
いるため、その部分だけが強く研磨されることになり、
白く光った状態となる。この白く光った点の数を星目の
数として数える。
【0028】以上の様な条件(1)〜(3)、更には、
(4)深さ10μm以上の凹部の個数の条件、(5)凸
部高さの変動幅の条件を充足する薄板を製造するには、
以下の如くに行う。薄板の製造時における表面粗度管理
は、圧延工程(冷間圧延、調質圧延)で用いるロール表
面粗度を薄板表面に転写することによって行なわれる。
したがって本発明の粗度は圧延ロールを適切に表面粗度
仕上げ(ダル仕上げ)することにより達成することがで
きる。その手法としては放電ダル、レーザーダル、エッ
チングダル等があげられる。
【0029】本発明のプレス加工用薄板は冷延鋼板、表
面処理鋼板、その他Al合金薄板などの非鉄材料からな
る薄板であり、特に限定されない。本発明のプレス加工
用薄板をプレス加工することにより塗装鮮映性に優れた
自動車車体用外板が高能率に得られる。また自動車に限
らず家電製品など塗装仕上りが必要とされる製品のパネ
ルなども好適に製造される。
【0030】
【実施例】以下、実施例を以って、本発明を具体的に説
明する。通常の自動車外板用表面処理(Zn−Ni、目
付量20/20g/m2単位)薄鋼板および冷延薄鋼板
(0.7mm厚)について、通常の工程で製造した後の
調質圧延において、ダルロールの種類を種々変化させる
ことによって、種々の表面粗度を表裏面個別に制御した
サンプル(鋼A〜K)を準備した。この薄鋼板につい
て、300mm角の角筒絞り成形を実施し、成形後の表
面の塗装後鮮映性および星目の発生状況を調査した。な
お、星目の発生状況の調査は、評価しやすいように、金
型に異物をあらかじめ置いた状態で成形することによっ
て実施した。実験結果を表1に示す。本発明鋼板は、成
形後の塗装鮮映性と耐星目性に優れていることがわか
る。
【0031】なお、評価は以下の方法で行った。プレス品塗装後の鮮映性 通常の自動車用に適用されている塗装材料、塗装工程で
パネルに黒色の塗装を実施し(3コート、3ベーク)そ
の後ポンチ面外側の鮮映性とドリゴンメーター(DO
I)値で評価した。
【0032】プレス品の星目発生個数 パネルのポンチ底ダイス面を砥石で研まし、星目の発生
個数をかぞえた。
【0033】星目不良品の発生率 同一サンプル板について、上記300mm角の角筒成形
を100枚づつ連続的に実施し、100枚中星目が発生
した枚数を調べて、これにより発生率とした。
【0034】
【表1】
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、プレス成形性を損うこ
となく塗装後鮮映性に優れ、しかも星目が発生しにくい
プレス加工用薄板が提供され、この薄板から外観が高品
質の自動車車体を高能率に得ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 うねりと鮮映性の関係を示すグラフである。
【図2】 10点平均あらさ(Rz)と星目発生個数の
関係を示すグラフである。
【図3】 平坦部面積率(%)と塗装後(3コート、3
ベーク)鮮映性との関係を示すグラフである。
【図4】 鋼板表面の平均あらさRaと耐かじり性の関
係を示すグラフである。
【図5】 ポンチ側鋼板表面のうねり(Wca)と成形
品の塗装後鮮映性の関係を示すグラフである。
【図6】 凸部高さの最大変動幅(%)と星目発生個数
との関係を示すグラフである。
【図7】 10点平均あらさ(Rz)を星目発生個数の
関係にさらに200μm正方の中に中心面からの深さ1
0μm以上の凹部が1個以上存在する場合の両方の関係
をプロットしたグラフである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加 藤 俊 之 千葉県千葉市中央区川崎町1番地 川崎製 鉄株式会社技術研究本部内 (72)発明者 佐 藤 満 博 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面状態が下記(1)〜(3)の条件を充
    足することを特徴とするプレス加工用薄鋼板。 (1)鋼板両表面の凹凸の平均うねり(Wca)が0.
    6μm以下。 (2)ポンチと接する面の凹凸の10点平均あらさ(R
    z)が10μm以上。 (3)ダイスと接する面の凹凸の平均あらさ(Ra)が
    0.4μm以上でしかも平坦部面積率が40%以上。
  2. 【請求項2】さらにポンチと接する鋼板表面の任意の位
    置において、中心面からの深さ10μm以上の凹部が2
    00μm×200μm正方の中に1個以上存在する請求
    項1に記載のプレス加工用薄鋼板。
  3. 【請求項3】さらにポンチと接する面の凸部高さの変動
    幅が平均凸部高さの20%以下である請求項1または2
    に記載のプレス加工用薄鋼板。
JP06396293A 1992-03-31 1993-03-23 プレス加工用薄鋼板 Expired - Lifetime JP3476495B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001057306A (ja) * 1999-08-17 2001-02-27 Toshiba Corp プレス打ち抜きされた磁性合金薄帯、積層磁心、および積層磁心の製造方法
JP2007152370A (ja) * 2005-12-01 2007-06-21 Matsushita Electric Works Ltd 金属板及びこれを用いたシステムキッチン
WO2008108044A1 (ja) 2007-03-01 2008-09-12 Jfe Steel Corporation 高張力冷延鋼板およびその製造方法
JP2020063516A (ja) * 2019-12-19 2020-04-23 アルセロールミタル 電気亜鉛めっき金属シートからうねりの少ない部品を製造するための方法、対応する部品および車両

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