JPH06210361A - ブレーキシューの製造方法 - Google Patents

ブレーキシューの製造方法

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JPH06210361A
JPH06210361A JP5271114A JP27111493A JPH06210361A JP H06210361 A JPH06210361 A JP H06210361A JP 5271114 A JP5271114 A JP 5271114A JP 27111493 A JP27111493 A JP 27111493A JP H06210361 A JPH06210361 A JP H06210361A
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manufacturing
ring
shoe according
brake
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JP5271114A
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Wolf-Dieter Deggau
ヴォルフ‐ディーター・デッガウ
Dieter Kirschdorf
ディーター・キルシュドルフ
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Raifueruto & Co
Leifeld and Co GmbH
Original Assignee
Raifueruto & Co
Leifeld and Co GmbH
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Publication date
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    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/0006Noise or vibration control
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
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    • B21D53/34Making other particular articles wheels or the like brake drums
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21HMAKING PARTICULAR METAL OBJECTS BY ROLLING, e.g. SCREWS, WHEELS, RINGS, BARRELS, BALLS
    • B21H1/00Making articles shaped as bodies of revolution
    • B21H1/02Making articles shaped as bodies of revolution discs; disc wheels
    • B21H1/04Making articles shaped as bodies of revolution discs; disc wheels with rim, e.g. railways wheels or pulleys
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 寸法安定性及び信頼性が高い軽量のブレーキ
シューを組立コスト及び材料コストの面で安価に製造す
る方法を提供する。 【構成】 外面が円筒セグメント状のブレーキライニン
グ用支持体と、この支持体の径方向内側に位置して制動
力を前記支持体に伝える弓状のウェブとを有するブレー
キシューを製造する方法において、環状の平坦な素材1
の径方向外側部分12に割裂や座屈等の変形を施して平
坦にすることにより、円筒状外面とT字状断面とを有す
るリングに成形した後、そのリングを、ブレーキシュー
を構成する2個以上のリングセグメントに分割する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車等に用いられるド
ラムブレーキ用のブレーキシューの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】かかるブレーキシューの製造方法として
種々の方法が知られている。第1の公知方法では、円弧
状に曲げ加工された板金を鎌のような形の板金ウェブに
溶接する。この方法は、2つの部材を互いに位置合わせ
した後に溶接する作業を必要とする欠点を有する。かか
る作業は大変な労力を要し、しかも、高い寸法精度を達
成することが困難である。更に、溶接箇所がブレーキシ
ューの弱点となり、悪条件下でブレーキの作動不良を招
くおそれがある。
【0003】他の公知方法では、L形断面に予備成形さ
れた板金部材と円弧状に曲げ加工された板金部材とを背
中合わせにして溶接またはリベットで固着する。この方
法も比較的大きな労力を要し、高い寸法精度が得られな
い。また、この方法でつくられたブレーキシューは、特
に二重になるリブの領域で余分な板金が使用される分だ
け重くなる。
【0004】第3の公知方法では、鋳造プロセスにより
鋳鉄または軽金属からブレーキシューを製造する。この
方法は鋳型を必要とするので製造コストが非常に高くな
る。また、鋳造ブレーキシューは板金製のブレーキシュ
ーより破損の危険性が高い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
ブレーキシュー製造方法は、製造コスト・信頼性・寸法
精度等の面でいずれも十分なものではなく、改善の余地
があった。そこで、本発明の目的は、寸法安定性及び信
頼性が高い軽量のブレーキシューを組立コスト及び材料
コストの面で安価に製造する方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の製造方法によっ
てつくられるブレーキシューは、外面が円筒セグメント
状のブレーキライニング用支持体と、この支持体の径方
向内側に位置して制動力を支持体に伝える弓状のウェブ
とを有する。本発明の製造方法の特徴構成は、環状の素
材の径方向外側部分を変形させて平坦にすることによ
り、円筒状外面とT字状断面とを有するリングに成形す
る成形工程と、前記リングを、ブレーキシューを構成す
る2個以上のリングセグメントに分割する分割工程とを
備えている点にある。環状の素材の径方向外側部分を変
形させて平坦にするには、先ず座屈変形させ、又は割裂
させた後に平坦にプレスすることが好ましい。
【0007】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、一体構造の
板金製ブレーキシューの製造が可能となる。出来上がっ
たブレーキシューは、その寸法精度や機械強度が安定し
ており、しかも軽量である。ブレーキライニングが取り
付けられる外面の曲率精度が特に高く、寸法の整合性が
保証される。従ってブレーキシューとブレーキライニン
グとの相互作用、および対応するブレーキドラムに対す
る作用の性能が向上する。
【0008】以下に、他の好ましい具体的な構成とその
効果について述べる。先ず、本製造方法で使用される板
金素材は平坦な円形ディスクであり、ブレーキシューと
して最終的に必要な径方向内側部分の孔や輪郭形状の形
成をどの段階で行うかについて以下の3通りがある。第
1の具体例では、前記成形工程の前に、きりもみ・フラ
イス加工・打ち抜き・カッティングのいずれか又は組合
せにより素材の径方向内側部分に必要な孔を形成し、
又、望ましいウェブの輪郭形状を形成しておく。この場
合、平坦な状態である素材の段階で孔や輪郭形状の形成
加工を行うので比較的簡単に加工できる。
【0009】第2の具体例では、前記成形工程の後で前
記分割工程の前に上記の孔や輪郭形状の形成加工を行
う。この段階では、リングはもやは平坦な状態ではなく
T字状の断面形状となっているが、2個以上に分割され
る前でまだ一体であるので、次の工程で分割されて得ら
れる複数のブレーキシューについて孔や輪郭形状の同時
加工が可能になる。
【0010】第3の具体例では、前記分割工程の後に上
記の孔や輪郭形状の形成加工を行う。この場合、分割さ
れて得られる各リングセグメント毎に孔や輪郭形状の形
成加工を行うので、加工対象のサイズが小さい。従って
加工に必要な機械・工具が小さいもので済み、加工労力
も少なくて済む。また、リングセグメント毎に加工工程
を分割して、別々の時間に加工を行うことも可能であ
る。
【0011】次に、前記成形工程はチェーシング機を用
いて行うことが望ましい。このような機械及びこれによ
る加工方法は従来から使用されており、本発明の方法に
も適しているからである。又、ブレーキシューの弱点を
強化し機械的安定度を高めるため、成形工程において、
リングの内側径方向部分と外側軸方向部分との間に丸み
を付けた移行部を形成することができる。その結果、ブ
レーキシューのウェブからブレーキライニング用支持体
への移行部に丸みが付けられ、材料使用量をほとんど増
加することなく、従って重量増加をほとんど伴うことな
く、機械的安定度が高いブレーキシューの製造が可能に
なる。
【0012】ブレーキシューの重量に対する機械的安定
度の関係をさらに向上させるために、成形工程におい
て、リングの外側軸方向部分を、端部に近づくほど肉厚
が薄くなる曲げ応力が一定の部材に再成形することがで
きる。このような肉厚分布にすることにより、ブレーキ
シューは最小の重量で最大の機械的安定度を有する。
【0013】更に、成形工程において、リングの軸方向
部分の内面又は外面あるいは両面に、径方向に突出する
周方向リブを少なくとも1つ形成することができる。こ
のリブは機械的安定度を高める働きをする外に、ブレー
キシューの振動を抑えて制動時の不快な軋み音を軽減
し、又は無くする。リングの軸方向両端部の外面に形成
したリブは、ブレーキシューにブレーキライニングを取
り付ける際の位置合わせ用ガイドとしても働く。
【0014】上記の周方向リブに代えて、又は周方向リ
ブと共に軸方向リブを複数形成することもできる。軸方
向リブも周方向リブと同様にブレーキシューの機械的安
定度と振動の抑制に貢献する。
【0015】最後に、板金素材としてはスチール製また
はアルミニウム製のものを使用できる。尚、ブレーキシ
ューへのブレーキライニングの固定は接着により行うこ
とが好ましい。固定が迅速に行われ、ブレーキシュー及
びブレーキライニングに孔を形成したり、両者をリベッ
トで固着することが不要になるからである。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本方法で使用する素材の一例として、平坦な環状
の板金素材1を図1に示す(その半分だけが示されてい
る)。素材1の中心部に開口10が設けられ、これから
径方向外方へ径方向内側部分11及び径方向外側部分1
2が位置する。板金素材1はスチールまたはアルミニウ
ムでできており、径方向に一定の厚みを有する。
【0017】第1の再成形工程を実施するために、素材
1は、図2(a)又は図2(b)に示すように、チェー
シング機(chasing machine)の回転工具の2つの部材
2,2’の間に締付固定される。素材1の径方向内側部
分11がしっかりとクランプされ、この際、素材1の中
心部の開口10が工具部材2、2’に対する心合わせに
利用される。工具部材2、2’は動的なバランスがとら
れている。図2(a)及び図2(b)では一点鎖線で示
す回転軸心から上半分だけが図示されている。
【0018】図2(a)に示す工程の典型的な具体例で
は、回転する素材1の径方向外側部分12が、送り可能
な回転割裂ローラ20によって裂かれる。裂かれた外側
部分12は、その外側の端部が工具部材2、2’の外周
部にぴったり合うまで左右に折り曲げられる。図2
(a)の工程に代えて採用できる図2(b)の工程で
は、クランプされて回転する素材1の径方向外側部分1
2が、送り可能な回転座屈ローラ21によって小滴状断
面を有する形に再成形される。
【0019】図2(a)または図2(b)の工程に続く
図3の工程では、送り可能な円筒状チェーシングローラ
22を用いて素材1の外側部分を平坦にプレスし、外側
環状部分32を形成する。その結果、T字状断面と円筒
状外周面と径方向内側部31とを有するリング3ができ
上がる。内側部分31から外側部分32への移行部は、
機械的安定度を増すために丸みが付けられる。又、外側
部分32の肉厚は両端に近づくほど薄くなるようにさ
れ、これによって機械的安定度を失わずに軽量化してい
る。このようにしてつくられたリング3は、工具部材
2、2’から取り出された後、以下のように処理され
る。
【0020】図4は、図1に示した素材1の平面図で、
その環状の形を明示している。素材1の中心部に開口1
0が設けられ、その外側に内側部分11と外側部分12
が位置する。図5は、図2(a)〜3に示した再成形工
程に使用することができる別の形の素材1を示してい
る。この素材1も同様に平坦で外周が円形であるが、そ
の内周は円形ではなく、2部材のブレーキシュー(図7
参照)の輪郭形状にほぼ相当する輪郭形状41’が既に
形成されている。そのウェブはこの素材1からもっと精
密なものに加工される。この素材1には中心部の開口1
0の他に複数の小孔40が既に形成されているが、これ
らはブレーキシューの機能にとって必要なものである。
【0021】図6及び図7は、図3の工程を終了したリ
ング3の平面図を示している。リング3は円形で、径方
向内側部分31と円筒状外面を有する径方向外側部分3
2とを備えている。
【0022】図6のリング3は図4の素材1からつくら
れたもので、内側部分31の内縁も円形である。このリ
ング3は後続の工程で公知の金属加工方法によって破線
で示された分割線50に沿って3つのリングセグメント
(扇形部材)に分割され、各セグメントがブレーキシュ
ーに加工される。小さな廃棄片51のみが隣接する分割
線51の間に生じ、材料が有効に利用される。後の工程
でリング30の内側部分31に複数の孔40が形成さ
れ、この部分がブレーキシューのウェブ41になる。更
に、例えば打ち抜きによってウェブ41の破線で示す輪
郭形状41’を形成する。このようにしてつくられたブ
レーキシューの外周にブレーキライニングが取り付けら
れる。
【0023】図7のリング3は図5の素材1を加工した
例である。内側部分31にはブレーキシューのウェブ4
1の輪郭形状41’が形成されている。このリング3は
破線で示された分割線50に沿って2つのリングセグメ
ントに分割され、各セグメントがブレーキシューに加工
される。分割は例えば公知のカッティング、打ち抜き又
は組合せ加工によって行う。この場合も2つのリングセ
グメント間に比較的小さな廃棄片51が生じ、これは使
用される材料全体のわずかにすぎない。ブレーキシュー
の機能に必要な複数の小孔40がウェブ41に形成され
る。
【0024】図3に示したリングの例では、径方向外側
の軸方向に延びる部分32は内外面共に平坦に形成され
る。従って、このようなリング3から製造されるブレー
キシューは、内外面が平滑なブレーキライニング支持体
を有することになる。しかし他のブレーキシューの設計
も可能で、いくつかの例が図8〜10に示されている。
【0025】図8は第1実施例のブレーキシュー4の部
分断面を示し、例示されたすべてのブレーキシューと同
様に、径方向内側部分を形成するウェブ41と、ウェブ
と直角方向に延びたブレーキライニング用支持体42を
形成する外側部分とを備える。さらに、図8のブレーキ
シュー4はブレーキライニング用支持体42の軸方向両
端部に径方向内方へ突出したリブ43を有する。このリ
ブ43は第1にブレーキライニングの支持体42の機械
的安定度を高める目的で、第2にブレーキシュー4の振
動を抑えて特に制動時の軋み音を低減し、又は無くする
目的で設けられている。標準のブレーキライニング6
は、公知の方法で、例えば接着層60を用いて支持体4
2の外周面に取り付けられる。
【0026】図9はブレーキシュー4の他の具体例を示
し、やはり径方向に延びるウェブ41と、ウェブと直角
方向に延びたブレーキライニング用支持体42と、接着
層60によって支持体に接着されたブレーキライニング
6とを備える。しかし図8の実施例と異なり、ウェブ4
1の両側の支持体42の内周に沿って径方向内方へ突出
する3対のリブ43が設けられている。このリブ43は
機械的安定度の向上と振動減衰の作用に加えて、支持体
42の内面の表面積を増加させることによる冷却用リブ
としても作用する。その結果、ブレーキライニング6と
ブレーキシュー4からの放熱が良くなる。
【0027】図10に示す別のブレーキシュー4では、
ブレーキライニング用支持体42の軸方向両端部から径
方向外方へ突出したリブ44が設けられている。両リブ
44は特に、ブレーキライニング6の支持体42上にお
ける正確な位置合わせの目的で設けられ、リブ44の高
さはブレーキライニング6の厚さより十分低くしてい
る。このブレーキシュー4は、上記リブ44に加えて、
支持体42の内面に軸方向に沿って径方向内方へ突出す
る複数のリブ45をも備えている。これらのリブ45は
特に機械的安定度の向上と振動減衰の機能を発揮し、上
記リブ44も同様の機能を発揮する。
【0028】また、図8〜10の実施例の変形として、
リブ43〜45の組合せをブレーキライニング支持体4
2の外側と内側に設けることもできる。リブ43〜45
はリング3の成形時に形成することができ、特別な作業
工程を必要としない。使用されるチェーシング機の工具
部材2,2’およびチェーシングローラ20,21,2
2は対応する形状のものであればよく、必要に応じて複
数の部品で構成されていてもよい。
【0029】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法に使用する素材の一部を示す
断面図
【図2】(a)成形工程において素材の径方向外側部分
を割裂させる様子を示す断面図 (b)成形工程において素材の径方向外側部分を(割裂
に代えて)座屈変形させる様子を示す断面図
【図3】成形工程の後半において素材の径方向外側部分
を平坦にプレスする様子を示す断面図
【図4】使用する素材の一例を示す平面図
【図5】使用する素材の別の例を示す平面図
【図6】図4の素材から成形工程を経て得られたリング
の平面図
【図7】図5の素材から成形工程を経て得られたリング
の平面図
【図8】本発明の方法で製造されたブレーキシューの第
1具体例を示す部分断面図
【図9】本発明の方法で製造されたブレーキシューの第
2具体例を示す部分断面図
【図10】本発明の方法で製造されたブレーキシューの
第3具体例を示す部分断面図
【符号の説明】
1 素材(環状ディスク) 3 リング 11 径方向内側部分 12 径方向外側部分 41 ウェブ 42 ブレーキライニング用支持体 40 孔 41’ 輪郭形状
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフ‐ディーター・デッガウ ドイツ連邦共和国 デー‐59227 アーレ ン イン・デア・ハウル 45 (72)発明者 ディーター・キルシュドルフ ドイツ連邦共和国 デー‐46282 ドルス テン イム・ペスケン 26

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外面が円筒セグメント状のブレーキライ
    ニング用支持体(42)と、この支持体の径方向内側に
    位置して制動力を前記支持体に伝える弓状のウェブ(4
    1)とを有するブレーキシューを製造する方法であっ
    て、 環状の平坦な素材(1)の径方向外側部分(12)を変
    形させて平坦にすることにより、円筒状外面とT字状断
    面とを有するリング(3)に成形する成形工程と、 前記リング(3)を、ブレーキシューを構成する2個以
    上のリングセグメントに分割する分割工程とを備えてい
    るブレーキシューの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記成形工程において、先ず前記径方向
    外側部分(12)を座屈(buckling)変形させることを特
    徴とする請求項1記載のブレーキシューの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記成形工程において、先ず前記径方向
    外側部分(12)を割裂(cleaving)させることを特徴と
    する請求項1記載のブレーキシューの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記成形工程の前に、前記素材(1)の
    径方向内側部分(11)に必要な孔(40)を形成して
    おくことを特徴とする請求項1記載のブレーキシューの
    製造方法。
  5. 【請求項5】 前記成形工程の前に、前記素材(1)の
    径方向内側部分(11)に望ましい輪郭形状(41’)
    を形成しておくことを特徴とする請求項1記載のブレー
    キシューの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記成形工程と前記分割工程との間で、
    前記素材(1)の径方向内側部分(11)に必要な孔
    (40)を形成することを特徴とする請求項1記載のブ
    レーキシューの製造方法。
  7. 【請求項7】 前記成形工程と前記分割工程との間で、
    前記素材(1)の径方向内側部分(11)に望ましい輪
    郭形状(41’)を形成することを特徴とする請求項1
    記載のブレーキシューの製造方法。
  8. 【請求項8】 前記分割工程の後に、前記素材(1)の
    径方向内側部分(11)に必要な孔(40)を形成する
    ことを特徴とする請求項1記載のブレーキシューの製造
    方法。
  9. 【請求項9】 前記分割工程の後に、前記素材(1)の
    径方向内側部分(11)に望ましい輪郭形状(41’)
    を形成することを特徴とする請求項1記載のブレーキシ
    ューの製造方法。
  10. 【請求項10】 前記孔(40)を、きりもみ・フライ
    ス加工・打ち抜き・カッティングのいずれか又は組合せ
    によって形成することを特徴とする請求項4記載のブレ
    ーキシューの製造方法。
  11. 【請求項11】 前記孔(40)を、きりもみ・フライ
    ス加工・打ち抜き・カッティングのいずれか又は組合せ
    によって形成することを特徴とする請求項6記載のブレ
    ーキシューの製造方法。
  12. 【請求項12】 前記孔(40)を、きりもみ・フライ
    ス加工・打ち抜き・カッティングのいずれか又は組合せ
    によって形成することを特徴とする請求項8記載のブレ
    ーキシューの製造方法。
  13. 【請求項13】 前記成形工程においてチェーシング機
    (chasing machine)を使用することを特徴とする請求項
    1記載のブレーキシューの製造方法。
  14. 【請求項14】 前記成形工程において、前記リング
    (3)の内側径方向部分と外側軸方向部分との間に丸み
    を付けた移行部を形成することを特徴とする請求項1記
    載のブレーキシューの製造方法。
  15. 【請求項15】 前記成形工程において、前記リング
    (3)の外側軸方向部分を、端部に近づくほど肉厚が薄
    くなる曲げ応力が一定の部材に再成形することを特徴と
    する請求項1記載のブレーキシューの製造方法。
  16. 【請求項16】 前記成形工程において、前記リング
    (3)の軸方向部分に、径方向に突出する周方向リブを
    少なくとも1つ形成することを特徴とする請求項1記載
    のブレーキシューの製造方法。
  17. 【請求項17】 前記成形工程において、前記リング
    (3)の軸方向部分に、径方向に突出する軸方向リブを
    少なくとも1つ形成することを特徴とする請求項1記載
    のブレーキシューの製造方法。
  18. 【請求項18】 前記素材(1)がスチール製またはア
    ルミニウム製である請求項1記載のブレーキシューの製
    造方法。
  19. 【請求項19】 円筒セグメント状の表面と、その表面
    から径方向内方にほぼ直角に延びる弓状のウェブ(4
    1)とを有するブレーキシューを製造する方法であっ
    て、 環状ディスク(1)の径方向外側部分(12)を割裂さ
    せ、その割裂部分を分離させる方向にプレスして、円筒
    状の表面と、その表面から径方向内方に延びる環状ウェ
    ブとからなるT字状断面を形成する工程と、 上記の変形したディスク(1)を、ブレーキシューを構
    成する2個以上のセグメント部材に分割する工程とを備
    えているブレーキシューの製造方法。
  20. 【請求項20】 円筒セグメント状の表面と、その表面
    から径方向内方にほぼ直角に延びる弓状のウェブ(4
    1)とを有するブレーキシューを製造する方法であっ
    て、 環状のディスク(1)の径方向外側部分(12)を座屈
    変形させ、その座屈部分をプレスして、円筒状の表面
    と、その表面から径方向内方に延びる環状ウェブとから
    なるT字状断面を形成する工程と、 上記の変形したディスク(1)を、ブレーキシューを構
    成する2個以上のセグメント部材に分割する工程とを備
    えているブレーキシューの製造方法。
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