JP4620843B2 - 板状素材の成形方法及びその装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、板状の素材を成形する板状素材の成形方法及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、板状の素材を組み合わせて、ブレーキシュー等の部品を製造している。図4に示すように、円弧状の鍔部材100をプレス加工等により板材から打ち抜き形成する。そして、同じく板材を円弧状に曲げて外壁部材102を形成する。次に、鍔部材100の外周に沿って、外壁部材102を溶接により一体に取り付け、断面がT字状のブレーキシュー104を形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、こうした従来の方法では、それぞれの部材100,102を形状に合わせて形成しなければならないと共に、一体化するために溶接作業が必要で、製造が煩雑であるという問題があった。
【0004】
本発明の課題は、簡単な工程で製造できる板状素材の成形方法及びその装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を達成すべく、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即ち、
同軸上に対向して設けられた回転する一対の主軸の間に複数の板状の素材を板厚方向で挟むと共に、複数の前記素材の一部を前記主軸から径方向に突き出し、突き出した複数の前記素材に径方向から円盤刃を押し付けて切欠を形成し、ローラにより前記切欠を押し広げて平坦に成形し、更に、突起が形成されたローラを平坦に成形された複数の前記素材に押し付けて窪みを成形することを特徴とする成形方法がそれである。
【0006】
更に、前記一対の主軸の少なくとも一方を軸方向に移動させて前記一対の主軸の間に前記素材を挟むようにしてもよい。
【0007】
同軸上に対向して設けられた回転する一対の主軸の少なくとも一方を軸方向に移動させて前記一対の主軸の間に複数の板状の素材を挟む挟持回転機構と、
回転可能に支持された円盤刃を径方向に移動して複数の前記素材に押し付ける切欠形成機構と、
回転可能に支持されたローラを径方向に移動して前記円盤刃により形成された切欠を押し広げて平坦に成形する成形機構と、
外周に突起が形成されたローラを平坦に成形された複数の前記素材に押し付けて窪みを成形するパンチ成形機構とを備えたことを特徴とする板状素材の成形装置がそれである。
【0008】
前記切欠形成機構と前記成形機構と前記パンチ成形機構とは、前記一対の主軸を中心にして放射状に配置された構成でもよい。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、挟持回転機構Aは上主軸1と下主軸2とを備え、それぞれ同軸上に端面1a,2aが対向して配置されている。両一対の上主軸1と下主軸2とは、その端面1a,2aが対向して配置されており、下主軸2の端面2aには、2枚の板状の素材4が装着される2つの溝6,8が形成されている。両端面1a,2aを突き合わせた際には、その間に素材4を挟むことができるように構成されている。
【0010】
溝6,8内には、図2に示すように、複数の位置決めピン7a,7b,9a,9bが立設されており、素材4に予め穿設された貫通孔に位置決めピン7a,7b,9a,9bが挿入されて、位置決めが行われるように構成されている。また、素材4を溝6,8に装着した際に、素材4の一部が径方向に突き出されるように形成されている。素材4の突き出し量は、図4に示すようなブレーキシューを形成する場合には、外壁部材102の幅のほぼ半分である。
【0011】
また、上主軸1は回転体10に軸方向に摺動可能に挿入されており、本実施形態ではキー12により回転体10の回転が上主軸1に伝達されるように構成されている。上主軸1は回転体10に摺動可能に挿入されると共に、回転が伝達される構成であればよく、キー12に限らず、スプライン構造等でもよい。
【0012】
回転体10は、装置本体14に軸受け16,18を介して回転可能に支持されている。回転体10には、大歯車20が一体的に取り付けられており、大歯車20には小歯車22が噛合されている。小歯車22は、モータ24の回転軸に取り付けられている。上主軸1の上端には、T溝26が形成されており、T溝26には、接続部材28が嵌着されている。接続部材28にはシリンダ30のシリンダロッド32が連結されている。
【0013】
下主軸2についても上主軸1と同様であり、装置本体14に軸受け34,36を介して回転可能に支持された回転体38に下主軸2が摺動可能に挿入されている。下主軸2はキー40により回転体38の回転が下主軸2に伝達されるように構成されている。
【0014】
また、回転体38に取り付けられた大歯車42には、小歯車44が噛合されており、小歯車44はモータ46の回転軸に取り付けられている。下主軸2の下端に形成されたT溝48には、接続部材50が嵌着されており、接続部材50はシリンダ52のシリンダロッド54に連結されている。
【0015】
図2に示すように、一対の上下主軸1,2を中心として複数の切欠形成機構56,58、開口形成機構60、成形機構62,64、パンチ成形機構66が、装置本体14上に放射状に配置されている。両切欠形成機構56,58は同一構成であるので、一方の切欠形成機構56について説明する。
【0016】
切欠形成機構56は、図1に示すように、円盤刃70を備え、円盤刃70は保持部材72に上下主軸1,2の軸方向中心と平行な軸の廻りに回転可能に支持されている。円盤刃70は、図3に示すように、円形の刃先を備え、刃先を素材4に押し付けることにより、素材4を切粉を出すことなく切り欠いて、切欠86を形成することができる周知のものである。
【0017】
保持部材72は移動台74に取り付けられており、移動台74は上下主軸1,2と直交して敷設されたレール76に上下主軸1,2に向かって移動可能に係合されている。移動台74は図示しない駆動源により上下主軸1,2に向かって移動されるように構成されている。
【0018】
開口形成機構60は、円盤刃70に代えてローラ78が設けられている点が切欠形成機構56と異なり、他は同じ構成であり、ローラ78が保持部材79に回転可能に支持されている。保持部材79はレール81に沿って移動可能に係合された移動台83に取り付けられており、移動台83は図示しない駆動源により上下主軸1,2に向かって移動されるように構成されている。ローラ78は、図3に示すように、外周がV字形に形成されており、切欠86を押し広げることができるように形成されている。
【0019】
成形機構62,64についても同様であり、ローラ80は外周が平坦に形成されており、押し広げられた切欠86を更に平坦に成形することができるように構成されている。パンチ成形機構66は、ローラ82の外周に突起84が形成されており、突起84を素材4に押し付けることにより、窪みを形成することができるように形成されている。尚、窪みの位置を各素材4で同じ位置に形成できるようにするために、ローラ82の回転を検出する図示しない回転センサを設け、下主軸2の回転とローラ82の回転とを同期できるように構成されている。
【0020】
次に、前述した本実施形態の板状素材の成形装置の作動について、加工工程順に説明する。
まず、図1に示すように、下主軸2の溝6,8に素材4を装着する。素材4は、板材からプレス打ち抜き等により形成される。例えば、ブレーキシューを形成する場合には、素材4はほぼ扇型に形成される。そして、シリンダ30,52を駆動して、下主軸2を上昇させると共に、上主軸1を下降させて、上下主軸1,2の間に素材4をその板厚方向で挟む。次に、両モータ24,46を駆動して、小歯車22,44、大歯車20,42、回転体10,38を介して上下主軸1,2を同方向に回転させる。
【0021】
続いて、切欠形成機構56により、円盤刃70を素材4に向かって移動して、円盤刃70を素材4の外周に押し付ける。これにより、図3(イ)に示すように、素材4は円盤刃70により切り欠かれて、切欠86が形成される。本実施形態では、円盤刃70は素材4の中間に押し付けられ、板厚方向で2分割に切り欠かれる。切欠86は、ブレーキシューの外壁部材102の幅のほぼ半分の深さとなるように形成される。尚、切欠86は、上下主軸1,2の回転に伴って徐々に円盤刃70が押し込まれて形成される。
【0022】
切欠86が形成された後、円盤刃70を後退させて、次に、開口形成機構60のローラ78を素材4に向かって移動させる。そして、図3(ロ)に示すように、ローラ78を切欠86に押し付けて、切欠86を押し広げ、より大きく開口させる。
【0023】
押し広げた後、ローラ78を後退させて、図3(ハ)に示すように、成形機構62,64のローラ80を素材4に押し付けて、更に平坦に成形する。平坦に成形した後、ローラ80を後退させ、図3(ニ)に示すように、パンチ成形機構66のローラ82を素材4に押し付けて、突起84により窪みを成形する。
【0024】
このように、板状の素材4に切欠86を形成し、これを押し広げて成形するので、ブレーキシューのような断面形状がT字状のものでも、異なる2つの部材を溶接により一体化する必要がなく、簡単な加工工程で製造できる。
以上本発明はこの様な実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
【0025】
【発明の効果】
以上詳述したように本発明の板状素材の成形方法は、板状の素材に切欠を形成し、これを押し広げて成形するので、ブレーキシューのような断面形状がT字状のものでも、異なる2つの部材を溶接により一体化する必要がなく、簡単な加工工程で製造できるという効果を奏する。
【0026】
また、複数の素材を一対の主軸の間に挟んだので、同時に複数の素材を成形することができる。一対の主軸の少なくとも一方を軸方向に移動することにより、素材を容易に挟むことができる。
更に、一対の主軸の間に素材を挟む挟持回転機構と、円盤刃を素材に押し付ける切欠機構と、ローラにより切欠を押し広げる成形機構を備えることにより、断面形状がT字状の製品を簡単な加工で製造できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての板状素材の成形装置の要部拡大構成図である。
【図2】本実施形態の板状素材の成形装置の切欠形成機構、開口形成機構、成形機構、パンチ成形機構の配置図である。
【図3】本実施形態の板状素材の成形方法の工程図である。
【図4】ブレーキシューの拡大斜視図である。
【符号の説明】
A…挟持回転機構 1…上主軸
2…下主軸 4…素材
6,8…溝 10,38…回転体
14…装置本体 30,52…シリンダ
56…切欠形成機構 60…開口形成機構
62,64…成形機構 66…パンチ成形機構
70…円盤刃
78,80,82…ローラ
84…突起 86…切欠
100…鍔部材 102…外壁部材
104…ブレーキシュー

Claims (4)

  1. 同軸上に対向して設けられた回転する一対の主軸の間に複数の板状の素材を板厚方向で挟むと共に、複数の前記素材の一部を前記主軸から径方向に突き出し、突き出した複数の前記素材に径方向から円盤刃を押し付けて切欠を形成し、ローラにより前記切欠を押し広げて平坦に成形し、更に、突起が形成されたローラを平坦に成形された複数の前記素材に押し付けて窪みを成形することを特徴とする成形方法。
  2. 前記一対の主軸の少なくとも一方を軸方向に移動させて前記一対の主軸の間に前記素材を挟むことを特徴とする請求項1に記載の成形方法。
  3. 同軸上に対向して設けられた回転する一対の主軸の少なくとも一方を軸方向に移動させて前記一対の主軸の間に複数の板状の素材を挟む挟持回転機構と、
    回転可能に支持された円盤刃を径方向に移動して複数の前記素材に押し付ける切欠形成機構と、
    回転可能に支持されたローラを径方向に移動して前記円盤刃により形成された切欠を押し広げて平坦に成形する成形機構と、
    外周に突起が形成されたローラを平坦に成形された複数の前記素材に押し付けて窪みを成形するパンチ成形機構とを備えたことを特徴とする板状素材の成形装置。
  4. 前記切欠形成機構と前記成形機構と前記パンチ成形機構とは、前記一対の主軸を中心にして放射状に配置されたことを特徴とする請求項3記載の板状素材の成形装置。
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