JPH06206527A - 車両の緊急制動装置 - Google Patents

車両の緊急制動装置

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JPH06206527A
JPH06206527A JP13411192A JP13411192A JPH06206527A JP H06206527 A JPH06206527 A JP H06206527A JP 13411192 A JP13411192 A JP 13411192A JP 13411192 A JP13411192 A JP 13411192A JP H06206527 A JPH06206527 A JP H06206527A
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JP
Japan
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vehicle
emergency
collision
automatically
brake
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JP13411192A
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Osao Miyazaki
長生 宮崎
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NDK Inc
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Nihon Denshi Kogyo KK
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  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】車両の走行中対向車や障害物等への衝突直前に
運転者の意図的な緊急対応動作に代わって、車両を自動
的に緊急停車できる車両の緊急制動装置を提供すること
を目的とする。 【構成】車両の走行中所定距離以上に障害物等に近接し
て衝突不可避となると、距離センサーもしくは判別シス
テムが作動して、その作動により緊急ブレーキ装置を自
動的に作動させ、車両を緊急停車させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔産業上の利用分野〕この発明は、車両の
走行中対向車や障害物等との衝突直前又は衝突時に緊急
ブレーキ装置が自動的に作動して、車両を緊急停車させ
る車両の緊急制動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時アクセルとブレーキの機能を一つの
ペダル操作て実現できる緊急ブレーキ装置(EBS)が
開発され、例えば特開昭54−155529号公報、実
開昭61−47762号公報等で開示され使用されてい
るが、従来の緊急ブレーキ装置は、緊急停車を必要とす
る場合運転者が意図的に緊急操作を行った後に、衝突等
により操作不能に陥った場合でも、車両を自動的に停車
に導くもので、緊急時の停車を確実に行うことができ
る。しかし衝突直前の緊急操作を必要とする場合、一般
的に運転者(とくに初心者や女性)は気が動転して平常
心を失い、ペダル操作を行うとせず、むしろ奇声をあげ
るか、持異な動作を起こしてしまい、意図的にペダルを
緊急操作せず、折角の緊急ブレーキ装置を有効に活用で
きず、大事故を惹起する危険性があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の上記のような問
題点に鑑み本発明は、車両の走行中に対向車や障害物等
との衝突不可避時に運転者に代わって緊急ブレーキ装置
を自動的に作動させ、車両を自動的に緊急停車させて衝
突を防止する車両の緊急制動装置を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、車両の走行中所定距離以上に障害物等に近接して衝
突不可避となると、距離センサーもしくは判別システム
が作動するか、或は公知の衝突センサーを装備し実際に
衝突した場合に、その作動により緊急ブレーキ装置を自
動的に作動させ、車両を緊急停車させるよう構成されて
いる。
【0005】請求項2に記載の本発明は、特定周波数帯
域もしくは音量(力)の発生音により応動する作動スイ
ッチもしくはハンドルの握り手或は押圧の変化により応
動する作動スイッチの個々又は重複応動により、緊急ブ
レーキ装置を自動的に作動させ、車両を緊急停車させる
よう構成されている。
【0006】請求項3に記載の本発明は、緊急時の視覚
による肉体の変化を検出する肉体変化検出システムを有
し、該肉体変化検出システムの単独もしくは上記請求項
1又は2との組合せによる判定回路により、緊急ブレー
キ装置を自動的に作動させ、車両を緊急停車させるよう
構成されている。
【0007】請求項4に記載の本発明は、請求項1乃至
3に記載の車両の緊急制動装直に於いて、更に警報手段
を有し、緊急ブレーキ装置の作動により警報手段を自動
的に作動させ、音,光,信号もしくは通信により発報さ
せて、車内もしくは車外に報知するよう構成されてい
る。
【0008】
【作用】請求項1に記載の本発明によれば、走行中の車
両が対向車やガードレール等の障害物に所定距離以上に
近接して衝突不可避の距離となると、車両に装備してい
る距離センサーもしくは判別システムが作動するか、或
は公知の衝突センサーを装備し実際に衝突した場合に、
その作動により緊急ブレーキ装置を自動的に作動させ、
運転者の意図的なペダル操作に代わって車両を自動的に
緊急停車させる。
【0009】請求項2に記載の本発明によれば、走行中
の車両が対向車や障害物等への衝突直前に運転者が驚愕
より、特異な声を発生するかもしくはハンドルの握手を
変化すると、車両内に装備した特定の発声音に応動する
作動スイッチもしくはハンドルの握手或は押圧の変化に
応動する作動スイッチが、単独もしくは重複応動して、
その応動によって緊急ブレーキ装置を作動させ、運転者
の意図的ペダル操作に代わって車両を自動的に緊急停車
させる。
【0010】請求項3に記載の本発明によれば、走行中
の車両が対向車や障害物等への衝突が視覚により予測さ
れると、血圧上昇、筋肉硬直等の肉体的変化を起すの
で、肉体変化検出システムで緊急時運転者の肉体的変化
を検出し、その検出信号単独かもしくは上記請求項1又
は2との組合せによる判定回路により、緊急ブレーキ装
置を作動させ、運転者の意図的ペダル操作に代わって車
両を自動的に緊急停車させる。
【0011】請求項4に記載の本発明によれば、車両の
衝突直前に緊急ブレーキ装直を作動させることにより車
両を自動的に緊急停車させると共に、警報手段が自動的
に作動して音,光,信号もしくは通信により発報させ、
車内もしくは車外に緊急停車していることを報知する。
【0012】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は請求項1及び4に記載した本発明の車両の緊
急制動装置の構成例を示すブロック図で、図に於てA1
は距離センサー、A2は近接スイッチ等からなる判別シ
ステムで、車両のフロント部分に装備して車両内に装備
された緊急ブレーキ駆動装置Bに接続され、走行中の車
両が所定距離以上に対向車や障害物等に近接すると、距
離センサーA1もしくは判別システムA2が作動して、
その信号で緊急ブレーキ駆動装置Bを作動させるもので
ある。Cは制御装置で緊急ブレーキ駆動装置Bの信号を
読み取り、これに基づいてエンジンのスロットルバルブ
駆動装置1及びブレーキ液圧発生装置2へ動作を指示す
る信号を出力する。制御装置Cの該出力信号に基づい
て、エンジンのスロットルバルブ駆動装置1及びブレー
キ液圧発生装置2がエンジンのスロットルバルブ3及び
ブレーキ4をそれぞれ駆動するものであって、該緊急ブ
レーキ駆動装置B、制御装置C、エンジンのスロットル
バルブ駆動装置1、ブレーキ液圧発生装置2、エンジン
スロットルバルブ3、ブレーキ4とで緊急ブレーキ装置
EBSを構成する。Mは衝突センサーで、車両のフロン
ト部分に装備して車両内に装備された緊急ブレーキ駆動
装置Bに接続され、走行中の車両が実際に衝突した場合
に、衝突を検出しその検出信号で緊急ブレーキ駆動装置
Bを作動させるものである。Sは音(ブザー)、光(ラ
ンプ)信号(フラッシュランプ、指示器)、通信(車載
電話)等からなる警報手段で、上記緊急ブレーキ駆動装
置Bの作動により制御装置Cから信号を受けて発報し、
車内もしくは車外に報知するものである。なお、5はア
クセルペダル、6は該アクセルペダル5の踏力又は踏込
み変位検出装置で、運転者が意図的に緊急ブレーキ装置
をを行う場合に使用するものである。
【0013】上記した構成により、走行中の車両が所定
距離以上に対向車や障害物等に近接し衝突不可避の距離
になると、距離センサーA1、もしくは判別システムA
2が作動して緊急ブレーキ駆動装置Bを自動的に作動さ
せ、制御装置Cがその信号を読み取り、これに基づいて
エンジンのスロットルバルブ駆動装置1及びブレーキ液
圧発生装置2へ動作を指示する信号をを出力し、スロッ
トルバルブ3及びブレーキ4をそれぞれ駆動させて(緊
急ブレーキ装置EBSが作動して)車両を緊急停車させ
る。一方上記緊急ブレーキ駆動装置Bの作動により制御
装置Cからの出力伝号により警報手段Sが自動的に発報
され、車内もしくは車外へ緊急停車していることを報知
する。上記実施例では距離センサーA1と判別システム
A2の双方を具備したものについて述べたが、本発明は
これに限定されるものではなく何れか一方を具備したも
のであってもよい。
【0014】図2は請求項2及び4に記載した本発明の
車両の緊急制動装置の構成例を示すブロック図で、図1
に示した実施例の距離センサーA1及び判別システムA
2の代わりに、特定周波数帯域もしくは音量(力)の発
声音により応動する作動スイッチD1とハンドルの握り
手或は押圧の変化により応動する作動スイッチD2を用
いたもので、他の構成は図1と同じてあるので図1と同
一符号を付してその説明を省略する
【0015】上記した構成により、走行中の車両が対向
車や障害物等への衝突直前に運転者が驚愕して「アッ
!」と言うような特定周波数帯域もしくは音量(力)の
発声音を発生すると、該発音声により作動スイッチD1
が応動して、その作動スイッチD1の作動信号により緊
急ブレーキ駆動装置Bを自動的に作動させ、もしくは運
転者の驚愕によるハンドルの握手或は押圧の変化により
作動スイッチD2が応動して、その作動スイッチD2の
動作信号により緊急ブレーキ駆動装置Bを自動的に作動
させ、制御装置Cがこれらの信号を読み取り、これに基
づいてエンジシのスロットルバルブ駆動装置1及びブレ
ーキ液圧発生装置2へ動作を指示する信号を出力し、ス
ロットルバルブ3及びブレーキ4をそれぞれ駆動させ
て、(緊急ブレーキ装置EBSが作動して)車両を緊急
停車させる。一方上記緊急ブレーキ駆動装置Bの作動に
より制御装置Cからの出力信号により警報手段Sが自動
的に発報され、車内もしくは車外へ緊急停車しているこ
とを報知する。なお上記実施例ては作動スイッチD1及
びD2が個々に作動した場合について説明したが、作動
スイッチD1とD2とが重複して作動しても緊急ブレー
キ駆動装置Bは作動するものである。
【0016】図3は請求3及び4に記載した本発明の車
両の緊急制動装直の構成例を示すブロック図で、運転者
の肉体変化検出システムFの判定回路Gの単独信号によ
り緊急ブレーキ駆動装直Bを作動させるか、もしくは該
肉体変化検出システムFと距離センサーAl,判別シス
テムA2,衝突センサーMとの組合せ或は発生音に応動
する作動スイッチD1,ハンドルの握手や押圧変化に応
動する作動スイッチD2との組合せによる判別回路Gに
より緊急ブレーキ駆動装置Bを作動させるようにしたも
ので、他の構成は図1と同じあるので図1と同一符号を
付してその説明を省略する。
【0017】上記した構成により、走行中の車両が対向
車や障害物などへの衝突が視覚により予測されることに
起因する運転者の肉体的な変化例えば血圧上昇、筋肉硬
直、瞳孔拡大等を肉体変化システムFが検出し、その検
出信号を判定回路Gで判別して、その判定回路Gの作動
信号により緊急ブレーキ駆動装置Bを作動させ、もしく
は距離センサーA1,判別システムA2,衝突センサー
Mの単独動作や重複動作を判定回路Gで判別するか或は
作動スイッチD1及びD2の単独動作や重複動作を判定
回路Gで判別して、判定回路Gの作動信号により緊急ブ
レーキ駆動装置Bを作動させ、制御装置Cがこれらの信
号を読み取り、これに基づいてエンジンのスロットルバ
ルブ駆動装置1及びブレーキ液圧発生装置2へ動作を指
示する信号を出力し、スロットルバルブ3及びブレーキ
4をそれぞれ駆動させて、(緊急ブレーキ装置EBSが
作動して)運転者に代わって車両を自動的に緊急停車さ
せる。一方上記緊急ブレーキ駆動装置Bの作動により制
御装置Cからの出力信号により警報手段Sが自動的に発
報され、車内もしくは車外へ緊急停車していることを報
知する。
【0018】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、運転者の緊急
対応動作に代わって距離センサーもしくは判別システム
が、走行中の車両が対向車や障害物等へ衝突不可避の距
離に近接したことを検知し、その検知信号によって緊急
ブレーキ装置を自動的に作動させ、車両を自動的に緊急
停車させることができ、衝突或は衝突時の衝撃を効果的
に回避できる衝突予測対応型の車両の緊急制動装置を提
供できる効果がある。
【0019】請求項2の発明によれば、衝突直前の運転
者の発声音もしくはハンドルの握手や押圧の変化に応動
する作動スイッチによって、緊急ブレーキ装置を運転者
の意図的緊急対応動作に代わって自動的に作動させ、車
両を自動的に緊急停車させることができ、対向車や障害
物等への衝突の回避或は衝突時の衝撃を緩和できる効果
がある。
【0020】請求項3の発明によれば、衝突直前等緊急
時の運転者の肉体的な変化を検出し、その判定回路の出
力信号によって、緊急ブレーキ装置を運転者の意図的緊
急対応動作に代って自動的に作動させ、車両を自動的に
緊急停車させることができ、対向車や障害物等への衝突
の回避或は衝突時の衝撃を緩和できる効果がある。
【0021】請求項4の発明によれば、衝突直前に車両
を自動的に緊急停車させると同時に警報手段を自動的に
発報させ、車内もしくは車外へ緊急停車していることを
報知でき、後続車や車外の者に危険であることが表示さ
れて二次的な衝突を未然に防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び4に記載された本発明の車両の緊
急制動装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】請求項2及び4に記載された本発明の車両の緊
急制動装置の構成例を示すブロック図である。
【図3】請求項3及び4に記載された本発明の車両の緊
急制動装置の構成例を示すブロック用である。
【符号の説明】
A1 距離センサー A2 判別システム D1 発声音に応動する作動スイッチ D2 ハンドルの握手や押圧変化に応動する
作動スイッチ B 緊急ブレーキ駆動装置 C 制御装置 1 エンジンのスロットルバルブ駆動装置 2 ブレーキ液圧発生装置 3 エンジンスロットルバルブ 4 ブレーキ S 警報手段 M 衝突センサー F 肉体変化検出システム G 判定回路
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 車両の緊急制動装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】 〔0001〕 〔産業上の利用分野〕この発明は、車両の走行中対向車
や障害物等との衝突直前又は衝突時に緊急ブレーキ装置
が自動的に作動して、車両を緊急停車させる車両の緊急
制動装置に関するものである。 〔0002〕
【従来の技術】近時アクセルとブレーキの機能を一つの
ペダル操作で実現できる緊急ブレーキ装置(EBS)が
開発され、例えば特開昭54−155529号公報、実
開昭61−47762号公報等で開示され使用されてい
るが、従来の緊急ブレーキ装置は、緊急停車を必要とす
る場合運転者が意図的に緊急操作を行った後に、衝突等
により操作不能に陥った場合でも、車両を自動的に停車
に導くもので、緊急時の停車を確実に行うことができ
る。しかし衝突直前の緊急操作を必要とする場合、一般
的に運転者(とくに初心者や女性)は気が動転して平常
心を失い、ペダル操作を行うとせず、むしろ奇声をあげ
るか、特異な動作を起こしてしまい、意図的にペダルを
緊急操作せず、折角の緊急ブレーキ装置を有効に活用で
きず、大事故を惹起する危険性があった。 〔0003〕
【発明が解決しようとする課題】従来の上記のような問
題点に鑑み本発明は、車両の走行中に対向車や障害物等
との衝突不可避時に運転者に代わって緊急ブレーキ装置
を自動的に作動させ、車両を自動的に緊急停車させて衝
突を防止する車両の緊急制動装置を提供することを目的
とする。 〔0004〕
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、車両の走行中所定距離以上に障害物等に近接して衝
突不可避となると、距離センサーもしくは判別システム
が作動するか、或は公知の衝突センサーを装備し実際に
衝突した場合に、その作動により緊急ブレーキ装置を自
動的に作動させ、車両を緊急停車させるよう構成されて
いる。 〔0005〕請求項2に記載の本発明は、特定周波数帯
域もしくは音量(力)の発生音により応動する作動スイ
ッチもしくはハンドルの握り手或は押圧の変化により応
動する作動スイッチの個々又は重複応動により、緊急ブ
レーキ装置を自動的に作動させ、車両を緊急停車させる
よう構成されている。 〔0006〕請求項3に記載の本発明は、緊急時の視覚
による肉体の変化を検出する肉体変化検出システムを有
し、該肉体変化検出システムの単独もしくは上記請求項
1又は2との組合せによる判定回路により、緊急ブレー
キ装置を自動的に作動させ、車両を緊急停車させるよう
構成されている。〔0007〕請求項4に記載の本発明は、請求項2及び
3に記載の車両の緊急制動装置に於て、緊急ブレーキ装
置を作動させる際に、緊急ブレーキが直ちに作動するこ
となく、先ず、ブレーキ作動油圧を或る一定制動圧まで
上昇させ、その後今迄のブレーキペダル操作動作で緊急
制動及び解除を行うよう構成されている。 〔0008〕請求項5に記載の本発明は、請求項2乃至
4に記載の車両の緊急制動装置に於て、或る一定時間内
にブレーキペダル操作又は二次的指令が行われない場
合、自動的に一定制動油圧上昇による制動は解除される
よう構成されている。
〔0009〕請求項に記載の本発明は、請求項1乃至
3に記載の車両の緊急制動装置に於いて、更に警報手段
を有し、緊急ブレーキ装置の作動により警報手段を自動
的に作動させ、音,光,信号もしくは通信により発報さ
せて、車内もしくは車外に報知するよう構成されてい
る。 〔0010〕
【作用】請求項1に記載の本発明によれば、走行中の車
両が対向車やガードレール等の障害物に所定距離以上に
近接して衝突不可避の距離となると、車両に装備してい
る距離センサーもしくは判別システムが作動するか、或
は公知の衝突センサーを装備し実際に衝突した場合に、
その作動により緊急ブレーキ装置を自動的に作動させ、
運転者の意図的なペダル操作に代わって車両を自動的に
緊急停車させる。 〔0011〕請求項2に記載の本発明によれば、走行中
の車両が対向車や障害物等への衝突直前に運転者が驚愕
により、特異な声を発生するかもしくはハンドルの握手
を変化すると、車両内に装備した特定の発声音に応動す
る作動スイッチもしくはハンドルの握手或は押圧の変化
に応動する作動スイッチが、単独もしくは重複応動し
て、その応動によって緊急ブレーキ装置を作動させ、運
転者の意図的ペダル操作に代わって車両を自動的に緊急
停車させる。 〔0012〕請求項3に記載の本発明によれば、走行中
の車両が対向車や障害物等への衝突が視覚により予測さ
れると、血圧上昇、筋肉硬直等の肉体的変化を起すの
で、肉体変化検出システムで緊急時運転者の肉体的変化
を検出し、その検出信号単独かもしくは上記請求項1又
は2との組合せによる判定回路により、緊急ブレーキ装
置を作動させ、運転者の意図的ペダル操作に代わって車
両を自動的に緊急停車させる。 〔0013〕請求項4に記載の本発明によれば、車両の
衝突直前に緊急ブレーキ装置を直ちに作動させることな
く、先ずブレーキ作動油圧を或る一定制動圧まで上昇さ
せ、その後、今迄のブレーキ操作動作で緊急制動及び解
除を行わせ、予備的なブレーキ作動時間により、ブレー
キ加圧立ち上がり時間の短縮及び同乗車の衝突ち対する
準備体制の確保と急ブレーキによる衝突の緩和が図れ
る。 〔0014〕請求項5に記載の本発明によれば、車両の
衝突直前に緊急ブレーキ装置が作動したときに、一定時
間内にブレーキペタル操作又は二次的指令が行われない
場合、自動的に一定制動油圧上昇による制動が解除さ
れ、衝突の回避時及び過誤による緊急制動の作動を防止
できる。 〔0015〕請求項に記載の本発明によれば、車両の
衝突直前に緊急ブレーキ装置を作動させることにより車
両を自動的に緊急停車させると共に、警報手段が自動的
に作動して音,光,信号もしくは通信により発報させ、
車内もしくは車外に緊急停車していることを報知する。 〔0016〕
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は請求項1及びに記載した本発明の車両の緊
急制動装置の構成例を示すブロック図で、図に於てA1
は距離センサー、A2は近接スイッチ等からなる判別シ
ステムで、車両のフロント部分に装備して車両内に装備
された緊急ブレーキ駆動装置Bに接続され、走行中の車
両が所定距離以上に対向車や障害物等に近接すると、距
離センサーA1もしくは判別システムA2が作動して、
その信号で緊急ブレーキ駆動装置Bを作動させるもので
ある。Cは制御装置で緊急ブレーキ駆動装置Bの信号を
読み取り、これに基づいてエンジンのスロットルバルブ
駆動装置1及びブレーキ液圧発生装置2へ動作を指示す
る信号を出力する。制御装置Cの該出力信号に基づい
て、エンジンのスロットルバルブ駆動装置1及びブレー
キ液圧発生装置2がエンジンのスロットルバルブ3及び
ブレーキ4をそれぞれ駆動するものであって、該緊急ブ
レーキ駆動装置B、制御装置C、エンジンのスロットル
バルブ駆動装置1、ブレーキ液圧発生装置2、エンシン
スロットルバルブ3、ブレーキ4とで緊急ブレーキ装置
EBSを構成する。Mは衝突センサーで、車両のフロン
ト部分に装備して車両内に装備された緊急ブレーキ駆動
装置Bに接続され、走行中の車両が実際に衝突した場合
に、衝突を検出しその検出信号で緊急ブレーキ駆動装置
Bを作動させるものである。Sは音(ブザー)、光(ラ
ンプ)信号(フラッシュランプ、指示器)、通信(車載
電話)等からなる警報手段で、上記緊急ブレーキ駆動装
置Bの作動により制御装置Cから信号を受けて発報し、
車内もしくは車外に報知するものである。なお、5はア
クセルペダル、6は該アクセルペダル5の踏力又は踏込
み変位検出装置で、運転者が意図的に緊急ブレーキ装置
をを行う場合に使用するものである。 〔0017〕上記した構成により、走行中の車両が所定
距離以上に対向車や障害物等に近接し衝突不可避の距離
になると、距離センサーA1、もしくは判別システムA
2が作動して緊急ブレーキ駆動装置Bを自動的に作動さ
せ、制御装置Cがその信号を読み取り、これに基づいて
エンジンのスロットルバルブ駆動装置1及びブレーキ液
圧発生装置2へ動作を指示する信号を出力し、スロット
ルバルブ3及びブレーキ4をそれぞれ駆動させて(緊急
ブレーキ装置EBSが作動して)車両を緊急停車させ
る。一方上記緊急ブレーキ駆動装置Bの作動により制御
装置Cからの出力信号により警報手段Sが自動的に発報
され、車内もしくは車外へ緊急停車していることを報知
する。上記実施例では距離センサーA1と判別システム
A2の双方を具備したものについて述べたが、本発明は
これに限定されるものではなく何れか一方を具備したも
のであってもよい。 〔0018〕図2は請求項2及びに記載した本発明の
車両の緊急制動装置の構成例を示すブロック図で、図1
に示した実施例の距離センサーA1及び判別システムA
2の代わりに、特定周波数帯域もしくは音量(力)の発
声音により応動する作動スイッチD1とハンドルの握り
手或は押圧の変化により応動する作動スイッチD2を用
いたもので、他の構成は図1と同じであるので図1と同
一符号を付してその説明を省略する。 〔0019〕上記した構成により、走行中の車両が対向
車や障害物等への衝突直前に運転者が驚愕して「アッ
!」と言うような特定周波数帯域もしくは音量(力)の
発声音を発生すると、該発音声により作動スイッチD1
が応動して、その作動スイッチD1の作動信号により緊
急ブレーキ駆動装置Bを自動的に作動させ、もしくは運
転者の驚愕によるハンドルの握手或は押圧の変化により
作動スイッチD2が応動して、その作動スイッチD2の
動作信号により緊急ブレーキ駆動装置Bを自動的に作動
させ、制御装置Cがこれらの信号を読み取り、これに基
づいてエンジンのスロットルバルブ駆動装置1及びブレ
ーキ液圧発生装置2へ動作を指示する信号を出力し、ス
ロットルバルブ3及びブレーキ4をそれぞれ駆動させ
て、(緊急ブレーキ装置EBSが作動して)車両を緊急
停車させる。一方上記緊急ブレーキ駆動装置Bの作動に
より制御装置Cからの出力信号により警報手段Sが自動
的に発報され、車内もしくは車外へ緊急停車しているこ
とを報知する。なお上記実施例では作動スイッチD1及
びD2が個々に作動した場合について説明したが、作動
スイッチD1とD2とが重複して作動しても緊急ブレー
キ駆動装置Bは作動するものである。 〔0020〕図3は請求3及びに記載した本発明の車
両の緊急制動装置の構成例を示すブロック図で、運転者
の肉体変化検出システムFの判定回路Gの単独信号によ
り緊急ブレーキ駆動装置Bを作動させるか、もしくは該
肉体変化検出システムFと距離センサーA1,判別シス
テムA2,衝突センサーMとの組合せ或は発生音に応動
する作動スイッチD1,ハンドルの握手や押圧変化に応
動する作動スイッチD2との組合せによる判別回路Gに
より緊急ブレーキ駆動装置Bを作動させるようにしたも
ので、他の構成は図1と同じあるので図1と同一符号を
付してその説明を省略する。 〔0021〕上記した構成により、走行中の車両が対向
車や障害物などへの衝突が視覚により予測されることに
起因する運転者の肉体的な変化例えば血圧上昇、筋肉硬
直、瞳孔拡大等を肉体変化システムFが検出し、その検
出信号を判定回路Gで判別して、その判定回路Gの作動
信号により緊急ブレーキ駆動装置Bを作動させ、もしく
は距離センサーA1,判別システムA2,衝突センサー
Mの単独動作や重複動作を判定回路Gで判別するか或は
作動スイッチD1及びD2の単独動作や重複動作を判定
回路Gで判別して、判定回路Gの作動信号により緊急ブ
レーキ駆動装置Bを作動させ、制御装置Cがこれらの信
号を読み取り、これに基づいてエンジンのスロットルバ
ルブ駆動装置1及びブレーキ液圧発生装置2へ動作を指
示する信号を出力し、スロットルバルブ3及びブレーキ
4をそれぞれ駆動させて、(緊急ブレーキ装置EBSが
作動して)運転者に代わって車両を自動的に緊急停車さ
せる。一方上記緊急ブレーキ駆動装置Bの作動により制
御装置Cからの出力信号により警報手段Sが自動的に発
報され、車内もしくは車外へ緊急停車していることを報
知する。〔0022〕上記した図2及び図3で例示した衝突直前
に緊急ブレーキ駆動装置Bを作動させる請求項2及び3
に記載の車両の緊急制動装置に於て、緊急ブレーキ駆動
装置Bを直ちに作動させることなく、先ず制御装置Cに
よりブレーキ液圧発生装置2を作動させてブレーキ作動
油圧を或る一定制動圧まで上昇させてブレーキ4をその
一定制動圧で作動させて制動をかけ、その後今迄のブレ
ーキ操作動作で、緊急制動をかけたり或は、緊急ブレー
キ装置EBSの解除を行う(請求項4に相当)よう制御
装置Cを設定することが可能である。又、衝突直前に緊
急ブレーキ装置Bが作動したときに、一定時間内にブレ
ーキペダルの操作又は二次的指令が行われない場合、緊
急ブレーキ装置Bから制御装置Cに制御信号が送出され
ず、自動的一定制動油圧上昇による制動を解除(請求項
5に相当)させることが可能である。 〔0023〕
【発明の効果】請求項1の発明によれば、運転者の緊急
対応動作に代わって距離センサーもしくは判別システム
が、走行中の車両が対向車や障害物等へ衝突不可避の距
離に近接したことを検知し、その検知信号によって緊急
ブレーキ装置を自動的に作動させ、車両を自動的に緊急
停車させることができ、衝突或は衝突時の衝撃を効果的
に回避できる衝突予測対応型の車両の緊急制動装置を提
供できる効果がある。 〔0024〕請求項2の発明によれば、衝突直前の運転
者の発声音もしくはハンドルの握手や押圧の変化に応動
する作動スイッチによって、緊急ブレーキ装置を運転者
の意図的緊急対応動作に代わって自動的に作動させ、車
両を自動的に緊急停車させることができ、対向車や障害
物等への衝突の回避或は衝突時の衝撃を緩和できる効果
がある 〔0025〕請求項3の発明によれば、衝突直前等緊急
時の運転者の肉体的な変化を検出し、その判定回路の出
力信号によって、緊急ブレーキ装置を運転者の意図的緊
急対応動作に代って自動的に作動させ、車両を自動的に
緊急停車させることができ、対向車や障害物等への衝突
の回避或は衝突時の衝撃を緩和できる効果がある。〔0026〕請求項4の発明によれば、衝突直前に緊急
ブレーキ装置を運転車の意図的緊急対応動作に変わって
自動的に作動させる場合に、ブレーキ作動油圧を或る一
定制動圧まで上昇させたので、緊急ブレーキ装置が直ち
に作動することなく、予備的なブレーキング作動時間を
設けることができ、ブレーキ加圧立ち上がり時間の短縮
や同乗車の衝突に対する準備体制の確保及び急ブレーキ
による衝撃の綬和が図れる効果がある。 〔0027〕請求項5の発明によれば、衝突直前に緊急
ブレーキ装置を運転車の意図的緊急対応動作に代わって
自動的に作動させた場合、一定時間内にブレーキペダル
操作又は二次的指令が行われない場合には、自動的に一
定制動油圧上昇による制動が解除されるので、衝突の回
避や過誤による緊急制動の作動を容易に防止できる効果
がある。 〔0028〕請求項の発明によれば、衝突直前に車両
を自動的に緊急停車させると同時に警報手段を自動的に
発報させ、車内もしくは車外へ緊急停車していることを
報知でき、後続車や車外の者に危険であることが表示さ
れて二次的な衝突を未然に防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】 〔図1〕請求項1及びに記載された本発明の車両の緊
急制動装置の構成例を示すブロック図である。 〔図2〕請求項2及びに記載された本発明の車両の緊
急制動装置の構成例を示すブロック図である。 〔図3〕請求項3及びに記載された本発明の車両の緊
急制動装置の構成例を示すブロック用である。
【符号の説明】 A1 距離センサー A2 判別システム D1 発声音に応動する作動スイッチ D2 ハンドルの握手や押圧変化に応動する
作動スイッチ B 緊急ブレーキ駆動装置 C 制御装置 1 エンジンのスロットルバルブ駆動装置 2 ブレーキ液圧発生装置 3 エンジンスロットルバルブ 4 ブレーキ S 警報手段 M 衝突センサー F 肉体変化検出システム G 判定回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の走行中所定距離以上に障害物等に近
    接して衝突不可避となると、距離センサーもしくは判別
    システムが作動するか、或は公知の衝突センサーを装備
    し実際に衝突した場合に、その作動により緊急ブレーキ
    装置を自動的に作動させ、車両を緊急停車させるように
    したことを特徴とする車両の緊急制動装置。
  2. 【請求項2】特定周波数帯域もしくは音量(力)の発生
    音により応動する作動スイッチもしくはハンドルの握り
    手或は押圧の変化により応動する作動スイッチの個々又
    は重複応動により、緊急ブレーキ装置を自動的に作動さ
    せ、車両を緊急停車させるようにしたことを特徴とする
    車両の緊急制動装置。
  3. 【請求項3】緊急時の視覚による肉体の変化を検出する
    肉体変化検出システムを有し、該肉体変化検出システム
    の単独もしくは上記請求項1又は2との組合せによる判
    定回路により、緊急ブレーキ装置を自動的に作動させ、
    車両を緊急停車させるようにしたことを特徴とする車両
    の緊急制動装置。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3に記載の車両の緊急制動装
    置に於いて、更に警報手段を有し、緊急ブレーキ装直の
    作動により警報手段を自動的に作動させ、音,光,信号
    もしくは通信により発報させて、車内もしくは車外に報
    知するようにしたことを特徴とする車両の緊急制動装
    置。
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