JPH0620647U - 組立屋根 - Google Patents

組立屋根

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JPH0620647U
JPH0620647U JP6394092U JP6394092U JPH0620647U JP H0620647 U JPH0620647 U JP H0620647U JP 6394092 U JP6394092 U JP 6394092U JP 6394092 U JP6394092 U JP 6394092U JP H0620647 U JPH0620647 U JP H0620647U
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嗣男 井上
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新日軽株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バス停などの屋根として用いられる組立屋根
のコーナー部分を、細かく分割できるようにして、設計
のしやすさ、外観の向上を図る。 【構成】 支柱21の上端に平行に張り渡す桁をコーナ
ー部分の曲がりに対応させて斜めに切断し、切断した桁
22a、22a同士を補強材32を介して突き合わせ、
突き合わせ部分上面にブラケット受け28を取り付け
る。梁23の両端に取付けたブラケット25をブラケッ
ト受け28にボルト51でピン結合させ、梁23を張り
渡す。またブラケット25の両側にパネル受け部材26
を取り付け、梁23の中央部に母屋24を連結し、パネ
ル受け部材26、母屋24及び一対の梁23で囲まれる
開口部分それぞれに、パネル材27を取り付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はバスの停留所、タクシー乗り場、渡り廊下などの建物間の通路、門と 玄関の間のアプローチなどにおいて、雨よけ、日よけ用の屋根として用いられる 組立屋根に関し、特にコーナー部分を有する組立屋根に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来コーナー部分を有する組立屋根には図9〜図14に示すような構造のもの がある。この従来の組立屋根は、主に複数の支柱1、桁2、梁3、母屋4及びパ ネル材5からなり、中央部分がコーナー部分となっている。コーナー部分の構成 は、図10に概略的に示すように、桁2を所望の曲がりに合わせて分断し、連結 桁やコーナー継手等を用いて連結したものである。
【0003】 図11は図10中の矢印A部分の連結構造を示す。直線部分からの桁2に、外 側を幅広に内側を幅狭にして楔状に形成したスペーサー6、及び一対のコーナー 継手7、7を介してコーナー桁2aを連結するもので、各々はボルト止めとなっ ている。なおコーナー継手7は桁2、コーナー桁2a内に嵌まり込む。図12は 図10中の矢印B部分の連結構造を示す。コーナー継手7、スペーサー6、極く 短い連結桁8、コーナー継手7及びスペーサー6を介してコーナー桁2a、2a 同士を連結するものである。図13は図10中の矢印C部分の連結構造を示す。 この連結構造は、コーナー桁2a、2aのなす角度が150度程度の場合のもの である。コーナー継手7及び短いコーナー継手7a、スペーサー6、上記の連結 桁8よりは長目の連結桁8a、スペーサー6、コーナー継手7a及び7を介して コーナー桁2a、2a同士を連結する。図14は図10中の矢印C部分の曲がり 角度を矢印(C)部分よりも大きくしたい場合の連結構造を示す。この連結構造 は、コーナー桁2a、2aのなす角度が90度ないし120度程度の場合のもの である。コーナー継手7a、スペーサー6、連結桁8、コーナー継手7a、スペ ーサー6、連結桁8a、コーナー継手7a、スペーサー6、及びコーナー継手7 を介してコーナー桁2a、2a同士を連結する。
【0004】 これら図12ないし図14の例においては、桁2の軸線方向に対してコーナー 桁2aのなす角度は、楔状のスペーサー6によって決まる。また桁2、コーナー 桁2a、連結桁8などに設けた梁受け部9に、梁3の端部を連結して張り渡すよ うになっている。
【0005】 図中10はパネル受け金具で、スペーサー6にボルト止めするようになってい る。屋根材となるパネル材5は直線部分においては、桁2、一対の梁3、3及び 母屋4で囲まれる開口部分X1内に取付ける。開口部分X1の下縁では桁2の上 面に載置してパネル受け金具10にボルト止めして取付ける。コーナー部分の外 側においては、コーナー桁2a、梁3、3、母屋4で囲まれる台形の開口部分X 2にボルト止めする。開口部分X2の下縁ではコーナー桁2a、連結桁8の上面 に載置してパネル受け金具10にボルト止めする。コーナー部分の内側において は、連結桁8または8a、梁3、3、母屋4で囲まれる台形の開口部分X3にボ ルト止めする。この開口部分X3の下縁でも、コーナー桁2a、連結桁8、連結 桁8aの上面に載置してパネル受け金具10にボルト止めする。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上述した従来の組立屋根においては、梁受け部9を桁2やコーナ ー桁2aに直接取り付けているため、桁同士の取り合い部分が斜めになるコーナ ー部であっても、桁の端部を切断することはできず、従って桁同士を直接に連結 せずに継手やスペーサーを用いることになる。このため、開口部分X1、X2の コーナー内周側の幅が広くなり、梁3、3が形成する扇形の中心角度が30度以 上程度に制限されてしまう。即ち、コーナー部の分割角度が大きくなる。コーナ ー部の曲がり角度の設定自由度が低く、コーナーの曲がり具合がスムーズでなく なるという問題が生ずる。また角度によっては図示のように相当多くの継手、ス ペーサー等を使用しなければならず、組み立てが面倒になるという問題がある。 さらに継手やスペーサーを多く用いるので、それらの間の隙間の処理によって見 栄えを悪くしてしまうことがあるという問題もある。
【0007】 本考案はこのような従来の問題点に鑑みてなしたもので、梁の取付けに支障が ないようにコーナー部において桁同士を直接連結でき、コーナー部の分割角度を 小さくできる組立屋根を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る組立屋根は上記目的を達成するために、支柱その他の構造体に平 行に張り渡した桁に取り付けるものであって、桁を所望の曲がりに合わせて分断 し、隣り合う分断部分同士を突き合わせ、桁の突き合わせ部分上面にブラケット 受けを取り付け、梁の両端にブラケットを取付け、該ブラケットを上記ブラケッ ト受けに取付けて梁を張り渡し、隣り合うブラケット間にパネル受け部材を取り 付け、パネル受け部材、上記梁中央に取付ける母屋及び一対の梁で囲まれる開口 部分それぞれに、パネル材を取り付ける構成としたものである。
【0009】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は本考案の一実施例に係 る組立屋根の組み立て構造を拡大して示す分解部分斜視図、図2は同組立状態の 部分斜視図、図3は本考案の一実施例に係る組立屋根の全体側面図、図4は同平 面図、図5は同部分拡大平面図、図6は図3中の矢印6−6線に沿って一部省略 した拡大断面図である。また図7はブラケットとブラケット受けを抜き出して示 す側面図、図8はブラケットの平面図である。
【0010】 図示の組立屋根は、平面形状が図4に示すようなL字形のコーナー部分を有す るもので、二つの直線部分及び一つのコーナー部分からなる屋根体ユニット20 を支柱21の上端に平行に取り付けた一対の桁(直線部分の桁を22、コーナー 部分の桁の外周側を22a、内周側を22bで示す。)上に掛け渡したものであ る。屋根体ユニット20は主に、梁23、母屋24、ブラケット25、パネル受 け部材26及びパネル材27からなる。
【0011】 まず、支柱21と桁22、22a、22bの連結構造について説明する。桁2 2、22a、22bの断面形状は図6に最もよく示すように、屋根体ユニット2 0を取り付けるためのブラケット受け28を固定する矩形部29を内側に、雨樋 となる溝部30を外側に形成したもので、底面に連結柱31をボルト止めして支 柱21上端に取り付けてある。
【0012】 次に屋根体ユニット20について説明する。図1に示すように、梁23は概ね 矩形の断面形状を有し、中央部に押さえ材32と組み合わせる突起33を形成し たものである。この梁23は、偏平なかまぼこ屋根状のアーチを形成するために 、比較的大きな曲率半径の円弧形状を有する(図3参照)。母屋24は、梁23 と同様に概ね矩形の断面形状を有し、中央部を若干窪ませてそこに押さえ材34 と組み合わせる突起35を形成したものである。これら突起33、35は、各押 さえ材32、34を梁23、母屋24に組み合わせたときに側面長手方向に沿っ て隙間ができるようにして、パネル材27の縁を比較的緩く挟み付け保持できる ようにするものである。
【0013】 ブラケット25は、内側に中空部36を設けた基部37と、基部37から母屋 24側へ突出する差し込み端部38と、基部37の後端に突出形成した断面逆L 字状の水切り取り付け部39とからなる。基部37は、桁22、22a、22b 上のブラケット受け28へピン結合するための軸孔40を側面に設け、差し込み 端部38側にはパネル受け部材26を取り付ける受け板41をねじ止めする段部 42が形成してある。差し込み端部38は先端に若干のテーパを付けた直方体形 状を有し、梁23内へ差し込んでねじ止めできるようにねじ孔38aが複数設け てある。さらに、水切り取り付け部39には水切り43をねじ止めするためのね じ孔44が設けてある。
【0014】 パネル受け部材26は概ね逆L字形状の断面形状を有し、一方の縁部には溝部 45を、他方の縁部にはパネル差し込み部46を備える。溝部45は、受け板4 1の先端を受け入れてねじで連結することにより、パネル受け部材26をブラケ ット25の側面側に連設するためのものである。また、パネル差し込み部46は 、断面がコ字状での溝を形成するものであり、パネル材27の下端縁を受け入れ て保持することができるようになっている。なお、パネル差し込み部46のブラ ケット25側は、図1に示すように適宜寸法に渡って切り欠いてあり、パネル材 27表面を流れ落ちる雨などがそこから桁22、22a、22bの溝部30へ流 れ込むようにしてある。
【0015】 パネル材27は、例えば透光性を有する合成樹脂平板を用いるが、もちろんこ の種の組立屋根に用いる屋根材であって、側縁及び上縁が梁23、母屋24と押 さえ材32、34で挟め、下縁がパネル受け部材26はのパネル差し込み部46 内に差し込めるものであればどのようなものでも採用できる。
【0016】 次に、コーナー部分における桁22と22aまたは22b及びコーナー部分の 桁22a同士及び22b同士の連結構造と、桁22、22a、22bへの屋根体 ユニット20の取付け構造について説明する。
【0017】 コーナー部分の桁22a、22bは図1及び図5にもっともよく示されるよう に、他の桁22、22a、22bと突き合わせる端部47を、コーナー部分の曲 がり角度に対応させて軸線方向に対して斜めに切断してある。図示の例では90 度のコーナーを6分割で形成するようになっており、いわば各分割部分が中心角 が15度の扇形を形成するので、一方側端部の角度θ1が約82.5度、他方側 端部の角度θ2がその補角となる約97.5度となっている。もちろんこの切断 角度はコーナー部分の曲がり角度や分割数によって異なる。図では角度θ1、θ 2を桁22a、22bにつき一方ずつ示してあるが、図示せぬ側の角度も同様で ある。図1中の32は、桁22、22a、22bの矩形部29内に挿入する補強 材で、詳細には図示せぬが例えばコ字状に金属板材を桁22a、22bの切断角 度に合わせて折曲げ形成したものを用いる。もちろん筒状のものであってもよい 。
【0018】 ブラケット受け28は、基板48上に一対の結合板49、49を間隔を置いて 立てたものである。結合板49、49の間隔は、ブラケット25の基部37に設 けた中空部36内へ差し込める寸法となっており、ブラケット25の基部37の 軸孔40と対応する位置にピン孔50を設けてボルト51を貫通させられるよう にしてある。また基板48は一対の長孔52からねじ53を桁22の矩形部29 の上部平坦面29aにねじ込んで固定するようになっており、長孔52の範囲内 で梁23の張り渡し方向に沿って固定位置を可変としてある。
【0019】 次に本実施例に係る組立屋根体を用いて、図2、図3のように屋根体を組み立 てる手順を説明する。 (1)まず支柱21への桁22、22a、22bの取り付けは以下のように行な う。 (イ)所定位置に複数本立設した支柱21の上端に、連結柱31を介して直線部 分の桁22を取り付ける。 (ロ)次いで直線部分の桁22の矩形部29内に補強材32の一方側端部を嵌め 、その他方側端部にはコーナー部分の桁22a(コーナー部分の内周側では桁2 2bとなる。以下同様であるので、外周側の桁22aについて説明する。)を嵌 め、桁22、22aの端部47をしっかりと合わせて固定する。もちろん桁22 、22aの端部47は予め所定の角度に切断しておき、両者の端部同士がしっか りと突き合わせできるように形成しておく。 (ハ)さらに桁22aを補強材32を介在させて順次連結して行き、6本目の桁 22aを他方側の直線部分の桁22に連結する。 (ニ)桁22への梁23取付け位置及び桁22、22aの連結位置には、それぞ れブラケット受け28をねじ53により仮固定する。 (2)一方、支柱の立設、桁22の取り付けとは別途の作業として、屋根体ユニ ット20の組立を以下のように行なう。なおこの屋根体ユニット20の組立作業 は、地面上や作業台上で行なうことになる。 (イ)すべての梁23の両端部にそれぞれブラケット25の差し込み端部38を 挿入し、梁23の上面側からねじで連結固定する。 (ロ)梁23の中央部に母屋24を連結し、屋根体ユニット20としてのいわば 骨組み構造を形成する。なお梁23と母屋24の連結構造については図示を省略 してあるが、従来公知の種々の連結手法を採用すればよい。 (ハ)ブラケット25の段部42にねじ止めしておいた受け板41の端部が溝部 45内へ入り込むように、パネル受け部材26をブラケット25に対して位置決 めし、受け板41とパネル受け部材26とをねじ48で連結固定する。この状態 で一対の梁23、23、母屋24、パネル受け部材26によって、従来の例の開 口部分X1〜X3と同様の開口部分Y1〜Y3が形成される。 (ニ)パネル材27の下縁をパネル受け部材26のパネル差し込み部46に差し 込むとともに、側縁を梁23上に乗せる。またパネル材27の上縁は母屋24上 に乗せる。これによって各開口部分Y1〜Y3を塞ぎ、パネル材27の側縁、上 縁の上から押さえ材32、34を乗せて梁23、母屋24に固定してユニット化 を終える。 (3)上述のように組み立てた屋根体ユニット20を、複数人の作業者によって 、もしくはユニック車等を用いて持ち上げて桁22、22a、22b上に乗せ、 ブラケット25の基部37の中空部36内に桁22、22a、22b上のブラケ ット受け28を嵌入させる。もちろん屋根体ユニット20を、コーナー部分とそ の両側の直線部分とをそれぞれ別々に組み立て、桁上に乗せた後に連結して一体 化すれば施工が容易である。 (4)最後にブラケット25の軸孔40及びブラケット受け28のピン孔50に ボルト51を差し込んでピン結合する。 (5)支柱21の設置間隔が設計位置からずれていたりしてブラケット25とブ ラケット受け28の取り合いにずれが生じた場合は、長孔52を利用してブラケ ット受け28を梁23の張り渡し方向に移動させ、取り合い位置を微調整する。
【0020】 なおブラケット25への水切り43の取付けは、上記(2)(ハ)もしくは( ニ)において行なえばよく、または上記(4)もしくは(5)の後に行なっても よい。また屋根体ユニット20の組立は現場で行なってもよいし、予め工場内等 で行なっておいて現場へ搬送してもよいので、上記(1)の手順と、(2)〜( 4)の手順とは、いずれかが先行して行なわれなければならないというものでは ない。
【0021】
【考案の効果】
本考案に係る組立屋根は以上説明してきたように、支柱の上端に張り渡す桁を コーナー部分の曲がりに対応させて切断して直接突き合わせ、突き合わせ部分上 面に取付けたブラケット受けに、梁23の両端に取付けたブラケット25を取付 けて梁23を張り渡し、梁や母屋、パネル受け部材で囲まれる開口部分それぞれ にパネル材を取り付けて形成するようにしたので、桁の連結に継手やスペーサー が要らなくなってコーナー部の分割角度を小さくでき、コーナー部の曲がり角度 の設定をかなり自由度に行なえるようになるという効果がある。またコーナー部 の曲がりを自由に設定できるために、分割数を多くしてスムーズな曲がりのコー ナー部を有する組立屋根を構成できるようになるという効果がある。さらに、桁 同士が直接連結しているので、外観が優れたものになるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る組立屋根の組み立て構
造を拡大して示す分解部分斜視図である。
【図2】同組立状態の部分斜視図である。
【図3】本考案の一実施例に係る組立屋根の全体側面図
である。
【図4】同平面図である。
【図5】同部分拡大平面図である。
【図6】図3中の矢印6−6線に沿う拡大断面図であ
る。
【図7】図1に示すブラケットとブラケット受けの側面
図である。
【図8】ブラケットの平面図である。
【図9】従来の組立屋根を示す斜視図である。
【図10】図9の組立屋根のコーナー部分の平面図であ
る。
【図11】図10中の矢印A部分の連結構造を示す斜視
図である。
【図12】図10中の矢印B部分の連結構造を示す斜視
図である。
【図13】図10中の矢印C部分の連結構造を示す斜視
図である。
【図14】図10中の矢印C部分の曲がり角度を矢印
(C)部分よりも大きくしたい場合の連結構造を示す斜
視図である。
【符号の説明】
20 屋根体ユニット 21 支柱 22、22a、22b 桁 23 梁 24 母屋 25 ブラケット 26 パネル受け部材 27 パネル材 28 ブラケット受け 29 桁の矩形部 29a 桁の上部平坦面 32 補強材 47 桁の切断端部 θ1、θ2 桁の端部の角度

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱その他の構造体に平行に張り渡した
    桁に取り付ける以下の要件からなる組立屋根。 (イ)桁を所望の曲がりに合わせて分断し、隣り合う分
    断部分同士を突き合わせる。 (ロ)桁の突き合わせ部分上面にブラケット受けを取り
    付ける。 (ハ)梁の両端にブラケットを取付け、該ブラケットを
    上記ブラケット受けに取付けて梁を張り渡す。 (ニ)隣り合うブラケット間にパネル受け部材を取り付
    ける。 (ホ)パネル受け部材、上記梁中央に取付ける母屋及び
    一対の梁で囲まれる開口部分それぞれに、パネル材を取
    り付ける。
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JP2016102350A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 三協立山株式会社 簡易建物

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