JPH06206039A - ウェブへの塗布方法 - Google Patents

ウェブへの塗布方法

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JPH06206039A
JPH06206039A JP5282496A JP28249693A JPH06206039A JP H06206039 A JPH06206039 A JP H06206039A JP 5282496 A JP5282496 A JP 5282496A JP 28249693 A JP28249693 A JP 28249693A JP H06206039 A JPH06206039 A JP H06206039A
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JP
Japan
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coating
flow rate
cavity
volume
inlet means
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Application number
JP5282496A
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English (en)
Inventor
Walter A Bruehs
エー.ブルース ウォルター
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/74Applying photosensitive compositions to the base; Drying processes therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S118/00Coating apparatus
    • Y10S118/04Curtain coater

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  • Materials Engineering (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、最短時間においてウェブに塗布す
る塗布成分の数を、最大とすることを可能とする方法を
提供することを目的とする。 【構成】 上述の目的を達成するために、本発明の方法
は、移動する支持体(31)を準備し、空洞と、該空洞
に連通するスロットと、空洞に連通する入口手段と、空
洞に連通する出口手段とを有し、塗布成分をスロットを
介して適用可能に構成されたホッパ(30)を準備し、
複数の塗布成分の1つを、第1の体積流量にて入口手段
に供給し、複数の塗布成分の第2の成分を、第2の体積
流量にて入口手段に供給すると共に、塗布成分を空洞か
ら出口手段を介して、第1の流量から第2の流量を減じ
た流量である第3の流量にて排出させ、その後に、第2
の塗布成分を入口手段に第1の流量で供給する構成とし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の時間内で、フィ
ルムウェブまたは紙ウェブに適用される塗布成分を変更
する数を最大とする方法に関する。更に、本発明は、実
験オペレーションにおいて、ウェブに塗布する流体の供
給方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】新たな写真製品または他の塗布された製
品の開発においては、最適な塗布層を形成するために、
多数の塗布が行われる。各々の塗布から得られる情報
は、実験用の写真塗布装置または実験用の他の塗布装置
に関する「個別の小知識」として捉えられる。研究、開
発を加速するために、より多くの知識を短時間に得なけ
ればならない。本発明は、新規な方法により、この研
究、開発を加速することを達成する。更に2つの他の要
因が研究、開発の生産性に影響を与える。つまり、精度
と実験デザインである。精度が高い場合には、研究者は
少ない回数の反復実験により根拠のある決定をなすこと
ができる。良い実験デザインは、各々の変数の情報価値
を最大とする。本発明は、また、より高い精度と改善さ
れた実験デザインを可能とする。
【0003】写真の研究、開発に携わる研究者にとっ
て、典型的なオペレーションモードは、特定の塗布機械
において一週ごとに、1つの塗布「スロット」を行うこ
とである。この塗布の間に、25から35の個別の塗布
を行うことができる。各々の塗布は「個別の小知識」を
提供する。個々の研究者が高い精度で塗布することがで
きるならば、この研究者の生産性は高くなる。然しなが
ら、一連の実験を確実に成功させるためには、ある問題
が生じる。第1に、ウェブまたは支持体に供給される流
体は、常に、一定の流量で供給されなければならない。
これは、良好な塗布がなされている間と、1つの塗布成
分から次の塗布成分に切り換えられる遷移の間の、両方
において達成されなければならない。ウェブに一定の体
積流量で供給することにより、乾燥装置の平衡状態が維
持される。このことは、つまり、ウェブに適用された塗
布層の乾燥後の側面形状が一定となることを意味してい
る。乾燥後の側面形状が一定となることは望ましい。と
言うのは、研究者は、乾燥後の側面形状により生じた写
真学的な違いではなく、塗布における成分の変化により
生じた違いを検知することを最大限に望むためである。
典型的には、乾燥後の側面形状は一定であると仮定され
る。
【0004】多数の塗布成分を塗布する研究者が直面す
る他の問題は、塗布成分をウェブに連続的に適用しなけ
ればならないということである。オペレータがウェブの
ホッパを持ち上げると、乾燥装置の平衡状態が中断され
るばかりではなく、ホッパをウェブと再び連通させたと
きに、塗布ビードを再び形成する必要が生じる。これ
は、ビード塗布操作およびカーテン塗布操作の両方に必
要となる。ホッパをウェブと連通させ、かつ、ポンプを
パージ流量、つまり高流量のまま放置すると、塗布機械
の乾燥装置が水浸しとなる。塗布成分はウェブの縁部に
適用され、そしてウェブは仕上げ工程において乾燥され
ない。ホッパを水によりパージする場合には、この水
が、また、ウェブの縁部にかかる。パージ工程の間に、
全流量を廃棄する場合には、塗布ビードまたはカーテン
は破壊され、再び形成する必要が生じる。空気がホッパ
内に不可避的に入り、再起動をより困難とする。他の全
ての代替的ホッパ−イン法による成分の切換は、乾燥装
置の平衡状態を破壊する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
を解決すると共に、研究者がウェブに塗布する塗布成分
の数を、最短時間において最大とすることを可能とする
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明の方法は、移動する支持体を準備し、空洞
と、該空洞に連通するスロットと、前記空洞に連通する
入口手段と、前記空洞に連通する出口手段とを有し、塗
布成分が前記スロットを通して流出し、前記基板に塗布
されるように構成された塗布ホッパを準備することによ
り、第1の塗布成分から第2の塗布成分に切り換える方
法が提供される。前記第1の塗布成分は、所定の第1の
体積流量にて前記入口手段に供給され、前記第2の塗布
成分への切換は、前記複数の塗布成分の第2の成分を、
所定の第2の体積流量にて所定の時間、前記入口手段に
供給すると共に、塗布成分を前記出口手段から、前記第
1の流量から第2の流量を減じた流量である第3の流量
にて排出させることにより実施される。次いで、前記第
2の塗布成分は、前記入口手段に第1の所定の流量で供
給され、かつ、前記出口手段からの流出が停止される。
本発明の好ましい実施例では、前記所定の時間は、装置
容積の少なくとも3倍の体積が前記空洞を通過する時間
であり、そして、前記装置容積は、前記ホッパと前記入
口手段の内部の容積を含んでいる。
【0007】本発明の方法の他の実施例では、移動する
支持体を準備し、空洞と、該空洞に連通するスロット
と、前記空洞に連通する入口手段と、前記空洞に連通す
る出口手段とを有し、塗布成分が前記スロットを通して
流出し、前記基板に塗布されるように構成された塗布ホ
ッパを準備することにより、複数の塗布成分が塗布され
る。前記複数の塗布成分の1つは、所定の第1の体積流
量にて前記入口手段に供給される。次いで、交替用の塗
布成分に切り換えるとき、この交替用の塗布成分が前記
入口手段に供給され、そして、交替用の塗布成分は、所
定の第2の体積流量にて所定の時間、前記入口手段に供
給されると共に、塗布成分が前記空洞から前記出口手段
を介して、前記第1の流量から第2の流量を減じた流量
である第3の流量にて排出される。次いで、前記交替用
の塗布成分は、前記入口手段に第1の所定の流量で供給
され、そして、上記のステップが、前記複数の塗布成分
の各々に対して繰り返される。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明をより詳細
に説明する。本発明は、供給装置に空気を取り込むこと
なく、塗布オペレータが、ある融成物から次の融成物に
切換ることを可能とする方法に関する。更に、ある融成
物から次の融成物への相互汚染が最小限となる。本発明
で使用される上記装置を図1に示す。
【0009】塗布成分を交互に吸引するために、2本の
ステンレス製のいわゆる吸引棒(suck wand)11が使用
される。上記塗布成分は、容器12に保持されている。
一方の吸引棒が上記塗布成分を吸引している間、他方の
吸引棒は図1の吸引棒洗浄ステーション13において洗
浄される。同時に、上記吸引棒の内部が水またはゲル溶
液により洗い流される。吸引棒11の各々は、空圧シリ
ンダにより、前記洗浄ステーションと塗布溶液との間で
移動する。容器12は、40°Cに維持されると共に、
塗布の間、磁力により攪拌される。吸引棒11が挿入さ
れる前に、容器12の存在を保証するために、上記装置
においてマイクロスイッチまたはIRセンサーが使用さ
れる。この装置は、ほとんどの種類の容器を収納する。
塗布の後、前記容器は、プラスチックバッグに入れて、
建物の廃棄物装置(図示せず)に廃棄される。前記容器
は、プラスチックバッグに入れる前に、押し潰すと共に
洗浄してもよい。
【0010】容器12からの塗布成分は、ポンプP1に
より加圧されて、通常の塗布流量、例えば30cc/m
inの流量でホッパ30に供給される。この実施例で
は、硬化剤の容器(図示せず)に連結されたポンプP3
と、その他の添加剤、すなわち化学的追加物の容器(図
示せず)に連結されたポンプP4は、起動していない。
塗布成分はホッパ30に供給され、次いでウェブ31に
塗布される。このとき、弁V5、V6は閉鎖しており、
ホッパ30に供給される全ての塗布成分が、次々とウェ
ブ31に塗布される。
【0011】次の塗布成分に切り換えるとき、ポンプP
1−Aが、例えば200cc/minの流量で起動す
る。ポンプP1が次の塗布成分に切り換えられると共
に、30cc/minの流量で吐き出し続ける。従っ
て、ポンプP1が停止したり速度が変化しなければ、前
記ホッパに供給される総流量は230cc/minとな
る。ポンプP1−Aが起動したとき、弁V5、V6を開
放させる。ポンプP1−Aと同時にポンプP2を起動さ
せる。これにより、前記ホッパの端部から200cc/
minの流量で吸引され、そして前記ウェブには30c
c/minの流量で供給され続ける。従って、ビードが
破れることはない。オペレータは作業を中断する必要は
ない。所定の体積の流体が前記装置を通過した後、ポン
プP1−Aを停止し、弁V5、V6を閉鎖すると共に、
ポンプP2は、低流量にて水をドレンに送り出し続け
る。ポンプP1の速度は上記一連のシーケンスの間で変
化しない。ポンプP1は通常の塗布流量で供給し続け
る。ポンプP3、P4をこの装置で使用する場合、それ
らの流量は、ポンプP1、P1−Aにより供給される流
れに対して一定の流量比に維持される。
【0012】パージ体積は、従来、装置の容積により表
されている。ある装置の容積は、配管と、ポンプと、弁
と、混合器と、ホッパの容積である。これは、入口手段
の容積とホッパの容積として定義される。通常、装置容
積の3倍の体積をホッパを通すことにより、充分なパー
ジが達成される。本発明の好ましい実施例では、図1に
示す装置は、コンピュータ制御装置(図示せず)により
制御される。全てのタイミングと、弁の切換と、キャリ
ブレーション機能は、上記コンピュータ制御装置により
制御される。更に、コンピュータとポンプとを含む全て
の要素は、移動可能なカートに設けられている。この移
動性は重要な利点である。それは、継続する塗布作業を
中断しない供給装置を構成することを容易にすると共
に、この装置を種々の塗布機械でテストすることを可能
とする。所定の実験に対して、実験者は、所定の流量
(cc/min)と、この実験における塗布の数と、製
造すべき塗布の「良好な」長さの数等を入力する。これ
らのパラメータを入力した後、装置を初期化し、融成物
の容器を前記供給装置に与え、そして前記コンピュータ
制御装置により起動したときに、ウェブにラベルを貼付
する。ホッパは常に塗布位置に保持される。
【0013】図1は、また、計量ステーション22から
配管されたキャリブレーションライン21を含んでい
る。このキャリブレーションラインは、ポンプP1、P
1−AP3、P4のキャリブレーションを行う。キャリ
ブレーションの間、弁V7により、ライン21を介して
計量ステーション22に流れが方向付けられる。使用さ
れるポンプP1、P1−A、P3、P4は、フルード・
メータリング社(Fluid Metering Inc.)のピストンポン
プである。これらのポンプは、セラミック製のシリンダ
内に設けられたセラミック製のピストンを使用すると共
に、調節可能な行程を有している。上記ポンプは、一回
転当たりの吐出量が、0.01から0,05ccと、
0.01から0.10ccと、0.02から0,32c
cの行程が得られるようなサイズを有している。これら
のポンプは、0.6895MPa(100psi)の圧
力で、0から2500rpmの間で直線的に変化する流
量を吐き出す。
【0014】上記ポンプを制御するために、セイバーコ
・モータース社(Seiberco Motors)製のステップモータ
が使用される。ポンプモータのキャリブレーションは、
50から2500rpmに渡って試験された。流体の標
準的な供給誤差は、約±0.2%であった。この装置で
は上記のポンプを使用したが、他のポンプとモータとを
使用することもできる。使用した混合器23は、粘性連
結式の混合器が使用されており、約800rpmにて作
動する。この装置の問題点の1つは、レシプロ式のピス
トンポンプを使用している点であった。これは、塗布の
上に交差線が生じる可能性があるという問題である。試
験運転では、行程容積が小さく、かつ、行程周波数が高
い場合に交差線は発生しなかった。本発明のポンプを使
用した試験では、パルス周波数が毎分275パルスより
も高い場合に交差線が消えた。これは、ウェブの移送速
度が9.144m/min(30ft/min)におい
て、塗布量107.6cc/m2 (10cc/ft2
に相当する。以下に表示する例は、これらのケースにお
いて予想される交差線の間隔を表している。移送速度が
3.048m/min(10ft/min)、9.14
4m/min(30ft/min)、27.432m/
min(90ft/min)のウェブに、101.6m
m(4in)幅の塗布を行うことが目的である。全流量
を供給するために1つのポンプが使用された。
【0015】ケース1: ウェブ速度 3.048m/min
(10ft/min) 塗布量(ウェット) 107.6cc/m2 (1
0cc/ft2 ) 必要供給量 33.33cc/min ポンプの吐出量 0.01333cc/
rev ポンプの回転速度 2500 rpm 交差線間隔の予想値 1.22mm(0.0
48in)
【0016】ケース2: ウェブ速度 9.144m/min
(30ft/min) 塗布量(ウェット) 86.11cc/m2
(8cc/ft2 ) 必要供給量 80.0cc/rev ポンプの吐出量 0.032cc/re
v ポンプの回転数 2500 rpm 交差線間隔の予想値 3.66mm(0.14
4in)
【0017】ケース3: ウェブ速度 27.432m/min
(90ft/min) 塗布量(ウェット) 64.58cc/m2
(6cc/ft2 ) 必要供給量 180.0cc/min ポンプの吐出量 0.072cc/re
v ポンプの回転速度 2500 rpm 交差線間隔の予想値 10.97mm(0.4
32in)
【0018】上記のケースにおいて、検知可能な交差線
は発生しなかった。複式のポンプ、例えば、起動してい
る硬化剤ポンプと添加剤ポンプを有するポンプを使用し
た場合、パルス周波数をより高くすると、より円滑な流
体の流れが得られる。この高い周波数のパルスは、ゴム
の供給ラインにより直ちに減衰する。
【0019】従来の(バルーン法の)ポンプを使用した
場合の、塗布の平均を図2に示す。これを、図3に示す
本発明のピストンポンプ法と比較する。図2、3の比較
から明らかなように、流体の供給精度が著しく改善され
ている。更に、交差線は検知されず、パージする間ビー
ドが実質的に乱れることなく、融成物の迅速な切換が達
成された。通常の塗布オペレーションと比較して流量が
非常に大きなパージモードを利用して本発明を説明した
が、塗布流量と同じ流量のパージでも可能である。これ
は好ましい手法ではない。実際の手法は、塗布機械によ
り変化する。
【0020】表1に、本発明を利用した場合の予想され
る生産性の増加を示す。例1から例5の各々は、良好な
塗布の必要長さの数と、従来の方法を使用する1時間当
たりの塗布量と、本発明の方法を利用した場合の生産性
の増加のパーセンテージとを示している。表1から理解
されるように、本発明の方法を利用することにより、2
00%から1200%の生産性の増加が得られる。
【0021】
【表1】
【0022】例1から例3: ウェブ速度 3.048m/min(1
0ft/min) 塗布量(ウェット) 107.6cc/m2 (1
0cc/ft2 ) 例4: ウェブ速度 9.144m/min(3
0ft/min) 塗布量(ウェット) 86.11cc/m2
8cc/ft2 ) 例5: ウェブ速度 27.432m/min(9
0ft/min) 塗布量(ウェット) 64.58cc/m2
6cc/ft2
【0023】好ましい実施例に基づいて本発明を説明し
たが、本発明の精神と範囲とを逸脱することなく、本発
明の変更、改良が可能であることは当業者の当然とする
ところである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を適用するための流体供給装置の
略線図である。
【図2】塗布成分をホッパに供給するバルーン法を使用
した塗布の平均値である。
【図3】ピストンポンプを使用する塗布の平均値であ
る。
【符号の説明】
11…吸引棒 13…塗布容器 21…キャリブレーションライン 23…混合器 30…ホッパ 31…ウェブ P…ポンプ V…弁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の塗布成分を塗布する方法におい
    て、 a)移動する支持体を準備するステップと、 b)空洞と、該空洞に連通するスロットと、前記空洞に
    連通する入口手段と、前記空洞に連通する出口手段とを
    有し、塗布成分を前記スロットを通して流出させ、前記
    基板に適用可能に構成された塗布ホッパを準備するステ
    ップと、 c)前記複数の塗布成分の1つを、所定の第1の体積流
    量にて前記入口手段に供給するステップと、 d)前記複数の塗布成分の第2の成分を、所定の第2の
    体積流量にて所定の時間、前記入口手段に供給すると共
    に、塗布成分を前記空洞から前記出口手段を介して、前
    記第1の流量から第2の流量を減じた流量である第3の
    流量にて排出させることにより、交替用の塗布成分に切
    り換えるステップと、 e)前記切換ステップの後に、前記塗布成分を前記入口
    手段に前記第1の所定の流量で供給するステップと、 f)上記ステップ(d)からステップ(f)を繰り返す
    ステップとを含んで成る方法。
  2. 【請求項2】 ステップ(d)における所定の時間が、
    装置容積の少なくとも3倍の体積が前記空洞を通過する
    時間であり、そして、前記装置容積は、前記ホッパと前
    記入口手段の内部の容積を含んでいる請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 複数の塗布成分を塗布する方法におい
    て、 移動する支持体を準備するステップと、 空洞と、該空洞に連通するスロットと、前記空洞に連通
    する入口手段と、前記空洞に連通する出口手段とを有
    し、塗布成分を前記スロットを通して流出させ、前記基
    板に適用可能に構成された塗布ホッパを準備するステッ
    プと、 前記複数の塗布成分の1つを、所定の第1の体積流量に
    て前記入口手段に供給するステップと、 前記複数の塗布成分の第2の成分を、所定の第2の体積
    流量にて所定の時間、前記入口手段に供給すると共に、
    塗布成分を前記空洞から前記出口手段を介して、前記第
    1の流量から第2の流量を減じた流量である第3の流量
    にて排出させることにより、第2の塗布成分に切り換え
    るステップと、 前記切換ステップの後に、前記第2の塗布成分を前記入
    口手段に前記第1の所定の流量で供給するステップとを
    含む方法。
  4. 【請求項4】 前記所定の時間が、装置容積の少なくと
    も3倍の体積が前記空洞を通過する時間であり、そし
    て、前記装置容積は、前記ホッパと前記入口手段の内部
    の容積を含んでいる請求項3に記載の方法。
JP5282496A 1992-11-13 1993-11-11 ウェブへの塗布方法 Pending JPH06206039A (ja)

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US07/976,223 US5306528A (en) 1992-11-13 1992-11-13 Precision fluid delivery system with rapid switching capability
US976223 1992-11-13

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ID=25523885

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US (1) US5306528A (ja)
EP (1) EP0598669B1 (ja)
JP (1) JPH06206039A (ja)
DE (1) DE69324887T2 (ja)

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