JPH06205234A - 水平偏向回路及びそれを用いた陰極線管ディスプレイ - Google Patents

水平偏向回路及びそれを用いた陰極線管ディスプレイ

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JPH06205234A
JPH06205234A JP5000547A JP54793A JPH06205234A JP H06205234 A JPH06205234 A JP H06205234A JP 5000547 A JP5000547 A JP 5000547A JP 54793 A JP54793 A JP 54793A JP H06205234 A JPH06205234 A JP H06205234A
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浩二 木藤
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Yuji Sano
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンピュータディスプレイ用等のマルチスキ
ャン対応の連続S字補正が可能な水平偏向回路を提供す
る事にある。 【構成】 出力トランジスタ26,コイル32等により
水平ノコギリ波電流発生回路を構成し、水平偏向コイル
31に直列接続されたS字コンデンサ33に水平偏向電
流の向きとは逆向きに水平ノコギリ波電流を流し、S字
コンデンサ33を流れる両者の差となる水平ノコギリ波
電流の振幅が水平偏向周波数の2乗に比例するように水
平ノコギリ波電流発生回路の電源電圧を制御する。この
結果、S字コンデンサ33の水平パラボラ電圧は水平偏
向周波数に比例し、S字コンデンサ33の平均電圧との
比(S字補正率)は水平偏向周波数に依らず一定とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ用ディス
プレイ等、特に、1台のディスプレイで種々の水平偏向
周波数に対応できるマルチスキャンディスプレイに用い
られる水平偏向回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ用ディスプレイで
は、使用者の使い勝手向上や製品ラインの合理化のた
め、1台のディスプレイで種々の水平偏向周波数に対応
できるマルチスキャンディスプレイが普及しつつある。
【0003】これらのマルチスキャンディスプレイ用の
水平偏向回路では、種々の水平偏向周波数に対応するた
め、水平偏向周波数に応じて水平偏向回路の電源電圧を
変化させる等の制御を行っている。このうち、水平偏向
曲率と水平表示面曲率の差を吸収するための水平S字補
正回路のマルチスキャン化については、複数のS字コン
デンサを水平偏向周波数に応じて切り換える方式が一般
的に用いられている。
【0004】また、水平偏向コイルに直列接続した2つ
の可飽和リアクタによる連続S字補正回路(ここで、連
続S字補正とは、水平偏向周波数の変化に対して一様に
同じ精度で連続的に行い得るS字補正をいう)も提案さ
れている。
【0005】この種のマルチスキャン対応のS字補正回
路に関しては、特開昭57−166778号公報,特開
昭62−31269号公報などに記載のものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
のうち、S字コンデンサを切り換える方式の場合は、コ
ンデンサの容量変化が離散的であるため、補正誤差の大
きい水平偏向周波数領域が存在するという問題点があっ
た。さらに、この補正誤差を小さくするためには、切り
換え数を増加させる必要があり、回路規模,回路コスト
が増大するという問題点があった。
【0007】また、上記従来技術のうち、可飽和リアク
タによる方式の場合は、可飽和リアクタに電源電圧が分
配されるため、水平偏向回路における消費電力が増え、
水平偏向回路の効率が低下するという問題点があった。
【0008】本発明の第1の目的は、上記従来技術の問
題点を解決し、マルチスキャン対応の高効率の連続S字
補正が可能な水平偏向回路を提供する事にある。
【0009】本発明の第2の目的は、水平偏向周波数が
上昇した場合でも精度良くマルチスキャン対応の連続S
字補正が可能な水平偏向回路を提供する事にある。
【0010】本発明の第3の目的は、マルチスキャン対
応のリニアリティ補正と連続S字補正が同時に可能な水
平偏向回路を提供する事にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、水平
偏向回路において水平ノコギリ波電流発生回路を設け、
水平偏向コイルに直列接続されたS字コンデンサに水平
偏向電流の向きとは逆向きに水平ノコギリ波電流を流
し、S字コンデンサを流れる両者の差電流の振幅を水平
偏向周波数の2乗に比例するように水平ノコギリ波電流
発生回路の電源電圧を制御する事により達成される。
【0012】また上記第2の目的は、水平偏向回路にお
いて水平同期信号と上記の水平ノコギリ波電流発生回路
の水平ノコギリ波電流及び水平偏向電流との位相を一致
させる2つのフェイズ・ロック・ループ回路を設け、水
平ノコギリ波電流と水平偏向電流の位相を水平偏向周波
数に依らず一致させる事により達成される。
【0013】また上記第3の目的は、水平偏向回路にお
いて水平同期信号と上記の水平ノコギリ波電流発生回路
の水平ノコギリ波電流の位相に関わるフェイズ・ロック
・ループ回路に電圧制御遅延回路を設け、水平ノコギリ
波電流と水平偏向電流の位相ずれが水平偏向周波数に依
らず一定の比率になるように電圧制御遅延回路の遅延量
を制御する事により達成される。
【0014】
【作用】第1の手段において、水平ノコギリ波電流発生
回路は、出力トランジスタ,ダンパーダイオード,共振
コンデンサ,コイル等からなる水平偏向出力回路とほぼ
同形式の回路であり、水平偏向コイルに直列接続された
S字コンデンサに水平偏向電流の向きとは逆向きに水平
ノコギリ波電流を流す。S字コンデンサを流れる電流は
両者の差となり、この差電流の振幅が水平偏向周波数の
2乗に比例するように水平ノコギリ波電流発生回路の電
源電圧を水平偏向周波数に応じて制御する。この結果、
S字コンデンサの水平パラボラ電圧は水平偏向周波数に
比例し、S字コンデンサの平均電圧(水平出力回路の電
源電圧)との比(S字補正率)は水平偏向周波数に依ら
ず一定となる。従って、マルチスキャン対応の連続S字
補正が可能な水平偏向回路が実現できる。
【0015】第2の手段において、2つのフェイズ・ロ
ック・ループ回路はそれぞれ位相検波器,ローパスフィ
ルタ,電圧制御発振器等からなり、第1の位相検波器に
は水平出力トランジスタのコレクタパルスを抵抗分割し
た電圧と水平同期信号が加えられ、第2の位相検波器に
は水平ノコギリ波電流発生回路の出力トランジスタのコ
レクタパルスを抵抗分割した電圧が加えられる。この結
果、フェイズ・ロック・ループ回路の働きにより、水平
偏向コイルを流れる水平偏向電流と水平ノコギリ波電流
発生回路の水平ノコギリ波電流の位相は水平偏向周波数
に依らず一致する。水平ノコギリ波電流と水平偏向電流
の位相を水平偏向周波数に依らず一致させたので、水平
偏向周波数が上昇した場合でも精度良くマルチスキャン
対応の連続S字補正が可能な水平偏向回路が実現でき
る。
【0016】第3の手段において、電圧制御遅延回路に
は水平ノコギリ波電流発生回路の出力トランジスタのコ
レクタパルスを抵抗分割したパルス電圧を入力し、制御
電圧に応じた遅延量の遅延を与え、上記第2の位相検波
器にその出力電圧を入力する。電圧制御遅延回路の制御
電圧を水平ノコギリ波電流と水平偏向電流の位相ずれが
水平偏向周波数に依らず一定の比率になるように与える
と、S字コンデンサの水平パラボラ電圧は左右非対称と
なり、マルチスキャン対応のリニアリティ補正と連続S
字補正が同時に可能な水平偏向回路が実現できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明す
る。なお、各図において同じ働きをするものには、同じ
番号を付けて表す。
【0018】図1は本発明の第1の実施例としての水平
偏向回路の要部を示す回路図、図2は本発明の水平偏向
回路が適用されるマルチスキャンディスプレイを示すブ
ロック図である。
【0019】まず、図2に示すマルチスキャンディスプ
レイの構成について説明する。図2において、1はビデ
オ信号入力端子、2は水平同期信号入力端子、3は垂直
同期信号入力端子、4はビデオ信号処理回路、5はビデ
オ出力回路、6は垂直偏向回路、7は水平偏向回路、8
は高圧発生回路、9はマルチスキャン制御回路、10は
ブラウン管、11は垂直偏向コイル、12は水平偏向コ
イルである。
【0020】次に、図2の動作を説明する。端子1に入
力されたビデオ信号は、ビデオ信号処理回路4で各種調
整が行われた後、ビデオ出力回路5で必要な電圧振幅に
電圧増幅されブラウン管10のカソードに加えられる。
端子2に入力された水平同期信号は、水平偏向回路7及
び高圧発生回路8に加えられ、水平偏向回路7及び高圧
発生回路8を水平同期させる。同様に端子3に入力され
た垂直同期信号は、垂直偏向回路6に加えられ、垂直偏
向回路6を垂直同期させる。垂直偏向回路6は垂直偏向
コイル11に垂直偏向電流を流し、水平偏向回路7は水
平偏向コイル12に水平偏向電流を流し、ブラウン管1
0の表示面にラスターを形成する。
【0021】また、マルチスキャン制御回路9は、入力
された水平同期信号及び垂直同期信号から水平周波数及
び垂直周波数を検出し、垂直偏向回路6及び水平偏向回
路7及び高圧発生回路8に必要な制御電圧を送り、垂直
偏向回路6及び水平偏向回路7及び高圧発生回路8をマ
ルチスキャン対応させる。マルチスキャン制御回路9の
方式には2通りあり、周波数電圧変換回路等のアナログ
回路により制御電圧を作成する方式と、マイクロコンピ
ュータを搭載しメモリのディジタルデータをディジタル
・アナログ(DA)変換し制御電圧を作成する方式があ
る。
【0022】次に、図1に示す回路の構成について説明
する。図1において、13,14はドライブ電源入力端
子、15,16はドライブトランス、17,18,2
3,24は抵抗器、19,20はドライブトランジス
タ、21,22はダイオード、25は水平出力トランジ
スタ、26は出力トランジスタ、27,28はダンパー
ダイオード、29,30は共振コンデンサ、31は水平
偏向コイル、32はコイル、33はS字コンデンサ、3
4は結合コンデンサ、35,36はチョークコイル、3
7は正電源出力の可変電圧源、38は負電源出力の可変
電圧源、39は正電源入力端子、40は負電源入力端
子、41,42は制御電圧入力端子、44は水平ドライ
ブパルス入力端子である。
【0023】以下、図1の動作を説明する。水平ドライ
ブパルス入力端子44に、水平同期信号に基づいて得ら
れた水平ドライブパルスが入力されると、ドライブトラ
ンジスタ19,20はスイッチング動作をし、ドライブ
トランス15,16を介して水平出力トランジスタ2
5,出力トランジスタ26をドライブする。この結果水
平出力トランジスタ25,出力トランジスタ26はスイ
ッチング動作をし、ダンパーダイオード27,28と共
振コンデンサ29,30の働きにより水平偏向コイル3
1には水平偏向電流が流れ、コイル32には水平ノコギ
リ波電流が流れる。コイル32を流れる水平ノコギリ波
電流は、結合コンデンサ34を介してS字コンデンサ3
3を流れ、S字コンデンサ33の水平パラボラ波の振幅
を変化させる事により、マルチスキャン対応の連続S字
補正動作を行う。
【0024】また、正電源入力端子39に加えられた電
源電圧は、制御電圧入力端子41に入力された制御電圧
に基づき、可変電圧源37により水平周波数に対応した
正極性の電源電圧に調整され、チョークコイル35を介
して水平出力トランジスタ25のコレクタ等に加えられ
る。同様に、負電源入力端子40に加えられた電源電圧
は、制御電圧入力端子42に入力された制御電圧に基づ
き、可変電圧源38により水平周波数に対応した負極性
の電源電圧に調整され、チョークコイル36を介して出
力トランジスタ26のエミッタ等に加えられる。
【0025】次に、図3,図4,図5を用いて図1のマ
ルチスキャン対応の連続S字補正動作を詳しく説明す
る。
【0026】図3は図1の主要部分43を取り出して示
した回路図である。水平偏向コイル31には図4の
(a)に示す水平偏向電流IHが流れ、コイル32には
図4の(b)に示す水平ノコギリ波電流IH’が流れ
る。この結果、S字コンデンサ33を流れる水平ノコギ
リ波電流ICSは図4の(c)に示す様に水平偏向電流I
Hから水平ノコギリ波電流IH’を減じた電流になる。S
字コンデンサ33の両端に発生する電圧は、平均値が可
変電圧源37の出力電圧EBで、振幅がVCSの水平パラ
ボラ波となる。
【0027】ここで、水平偏向電流の振幅を水平偏向周
波数に対して一定にするためには、従来から明らかなよ
うに、可変電圧源37の出力電圧EBは図5の(a)に
示す様に水平偏向周波数に比例関係である必要がある。
【0028】一方、S字補正を水平偏向周波数に依らず
最適にする(即ち、一定の精度でS字補正を行い得るよ
うにする)ためには、水平パラボラ波の振幅VCSと可変
電圧源37の出力電圧EBとの比率が図5の(a)に示
す様に水平偏向周波数に依らず一定の比率である必要が
ある。即ち、水平パラボラ波の振幅VCSは水平偏向周波
数に比例する必要がある。水平パラボラ波の振幅VCS
以下の数1で表されるから、振幅VCSを水平偏向周波数
に比例させるためには、S字コンデンサ33を流れる水
平ノコギリ波電流ICSを水平偏向周波数の2乗に比例さ
せる方法とS字コンデンサ33の容量CSを水平偏向周
波数の2乗に反比例させる方法の2つの方法がある。
【0029】
【数1】VCS=γ・ICS/(CS・fH) 但し、γは比例常数、CSはS字コンデンサの容量、fH
は水平偏向周波数である。
【0030】上記した2つの方法のうち、後者の方法
は、既に、前述した従来技術のうち、S字コンデンサを
切り換える方式において採用されている。これに対し、
本発明では、前者の方法を採用している。
【0031】即ち、図5の(b)に示すように、水平偏
向電流IHを水平偏向周波数に対し一定にした状態で、
S字コンデンサ33を流れる水平ノコギリ波電流ICS
水平偏向周波数の2乗に比例させるために、図1の回路
では、制御電圧入力端子42に入力された制御電圧に基
づき、可変電圧源38によって水平偏向周波数に対応し
た負極性の電源電圧を得て、図5の(b)に示すよう
に、水平ノコギリ波電流IH’を水平偏向周波数の2乗
に逆比例させている。この結果、水平パラボラ波の振幅
CSが水平偏向周波数に比例し、マルチスキャン対応の
連続S字補正が可能な水平偏向回路が実現できる。
【0032】次に、図6に、本発明の第2の実施例とし
ての水平偏向回路の要部を示す。図6において、45は
負電源出力の可変電圧源、47は負電源入力端子抵抗
器、46は正電源出力の可変電圧源、48は正電源入力
端子である。この第2の実施例は、第1の実施例と電源
入力方法が異なるだけで第1の実施例と同様の動作を行
い、第1の実施例と同様の効果がある。
【0033】次に、図7に、本発明の第3の実施例とし
ての水平偏向回路の要部を示す。図7において、50は
第2の正電源出力の可変電圧源、52は第2の正電源入
力端子である。この第3の実施例は、第1及び第2の実
施例と電源入力方法が異なるだけで第1及び第2の実施
例と同様の動作を行い、第1及び第2の実施例と同様の
効果がある。
【0034】図8は図1、図6または図7における正電
源出力の可変電圧源の一例を示す回路図である。図8に
おいて、49は出力電圧端子、51は水平同期信号入力
端子、53,60はコンデンサ、54はスイッチングト
ランジスタ、55,58はダイオード、56,61,6
2,66は抵抗器、57はドライブトランス、59はコ
イル、63はオペアンプ、64はノコギリ波発振器、6
5はコンパレータ、67はドライブトランジスタであ
る。
【0035】図8の回路はパルス幅変調方式の降圧形チ
ョッパを構成しており、出力電圧端子の電圧が制御電圧
入力端子41に入力された制御電圧と比例関係に成るよ
うに、スイッチングトランジスタ54のオン期間が制御
されている。従って、制御電圧入力端子41に水平偏向
周波数に比例した制御電圧を入力すれば、出力電圧端子
の電圧は水平偏向周波数に比例する動作が得られる。
【0036】次に、図9に、本発明の第4の実施例とし
ての水平偏向回路の要部を示す。図9において、68,
69,70,71は抵抗器、72,73は位相検波器、
74,75はローパスフィルタ、76,77は電圧制御
発振器である。
【0037】この第4の実施例は、水平偏向コイル31
を流れる水平偏向電流IHとコイル32を流れる水平ノ
コギリ波電流IH’の位相を合わせるものであり、水平
偏向周波数が上昇した場合に特に有効である。即ち、第
1乃至第3の実施例では、水平偏向コイル31を流れる
水平偏向電流IHとコイル32を流れる水平ノコギリ波
電流IH’の位相がずれる恐れがあり、水平偏向周波数
が低い場合にはその様な位相ずれによる影響は比較的に
少ないが、水平偏向周波数が上昇した場合にはその様な
位相ずれによる影響を無視できなくなり、連続S字補正
を精度良く行うことができなくなるという問題があっ
た。これに対し、この第4の実施例では、水平偏向コイ
ル31を流れる水平偏向電流IHとコイル32を流れる
水平ノコギリ波電流IH’の位相を合わせることによ
り、その様な問題を解決するものである。以下、図9の
動作を説明する。
【0038】位相検波器73には水平出力トランジスタ
25のコレクタパルスを抵抗分割された電圧と水平同期
信号入力端子2に入力された水平同期信号が加えられ、
両者の位相が一致するようにフェイズ・ロック・ループ
回路が構成される。また、位相検波器72には出力トラ
ンジスタ26のコレクタパルスを抵抗分割された電圧と
水平同期信号入力端子2に入力された水平同期信号が加
えられ、両者の位相が一致するようにフェイズ・ロック
・ループ回路が構成される。この結果、水平偏向コイル
31を流れる水平偏向電流IHとコイル32を流れる水
平ノコギリ波電流IH’の位相は水平偏向周波数に依ら
ず一致する。この結果、水平偏向周波数が上昇した場合
でも精度良くマルチスキャン対応の連続S字補正が可能
な水平偏向回路が実現できる。
【0039】次に、図10に、本発明の第5の実施例と
しての水平偏向回路の要部を示す。図10において、7
8は水平パラボラ振幅検出回路、79はオペアンプ、8
0はコンパレータ、81はトランジスタ、82はドライ
ブトランス、83は電源入力端子、84は水平同期信号
入力端子、85はノコギリ波発振器、86,92はコン
デンサ、87,90はダイオード、88,93,94は
抵抗器、89はスイッチングトランジスタ、91はコイ
ルである。
【0040】この第5の実施例は、制御電圧入力端子か
らの制御電圧が不要となるものである。即ち、第1乃至
第4の実施例では、制御電圧入力端子42に入力された
制御電圧に基づき、可変電圧源によって水平偏向周波数
に対応した電源電圧を得ていたが、この第5の実施例で
は、制御電圧入力端子42からの制御電圧を用いずに、
自動的に水平偏向周波数に対応した電源電圧を得るもの
である。以下、図10の動作を説明する。
【0041】オペアンプ79の反転入力端子には可変電
圧源37の出力電圧を抵抗分割した電圧が入力され、非
反転端子には水平パラボラ振幅検出回路78により得ら
れたS字コンデンサ33の水平パラボラ電圧の振幅に相
当する直流電圧が入力され、その出力電圧はコンパレー
タ80に入力される。コンパレータ80のもう1つの入
力端子にはノコギリ波発振器85からの水平ノコギリ波
電圧が入力され、その出力はパルス幅変調された電圧と
なる。
【0042】このパルス幅変調された電圧はトランジス
タ81,ドライブトランス82を介してスイッチングト
ランジスタ89を駆動し、コンデンサ92にはパルス幅
により定まる負の直流電圧が得られる。この負の直流電
圧によりコイル32を流れる水平ノコギリ波電流の振幅
は決まるから、負帰還制御により可変電圧源37の出力
電圧(S字コンデンサ33の平均電圧)とS字コンデン
サ33の水平パラボラ電圧振幅との比(S字補正率)は
水平偏向周波数に依らず自動的に一定となる。この結
果、マルチスキャン対応の連続S字補正が可能な水平偏
向回路が実現できる。
【0043】次に、図11に、本発明の第6の実施例と
しての水平偏向回路の要部を示す。図11において、9
5は電圧制御遅延回路、96は制御電圧入力端子であ
り、その他の構成は図9と同一である。
【0044】図11の回路は、図9の回路の改良形であ
り、電圧制御遅延回路95に出力トランジスタ26のコ
レクタパルスを抵抗分割したパルス電圧を入力し、制御
電圧入力端子に入力された制御電圧に応じた遅延を与
え、位相検波器72にその出力電圧を入力する事によ
り、水平ノコギリ波電流と水平偏向電流の位相ずれが水
平偏向周波数に依らず一定の比率になるようにする。こ
の結果、S字コンデンサの水平パラボラ電圧は左右非対
称となり、マルチスキャン対応のリニアリティ補正と連
続S字補正が同時に可能な水平偏向回路が実現できる。
【0045】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、水
平偏向回路において水平ノコギリ波電流発生回路を設
け、水平偏向コイルと直列接続されたS字コンデンサに
水平偏向電流の向きとは逆向きに水平ノコギリ波電流を
流し、S字コンデンサを流れる両者の差電流の振幅が水
平偏向周波数の2乗に比例するように水平ノコギリ波電
流発生回路の電源電圧を制御したので、S字コンデンサ
の水平パラボラ電圧は水平偏向周波数に比例し、S字コ
ンデンサの平均電圧との比(S字補正率)は水平偏向周
波数に依らず一定となる。この結果、マルチスキャン対
応の連続S字補正が可能な水平偏向回路が実現できる。
【0046】また、本発明によれば、水平偏向回路にお
いて、水平同期信号と水平ノコギリ波電流及び水平偏向
電流との位相を一致させる2つのフェイズ・ロック・ル
ープ回路を設け、水平ノコギリ波電流と水平偏向電流の
位相を水平偏向周波数に依らず一致させたので、水平偏
向周波数が上昇した場合でも精度良くマルチスキャン対
応の連続S字補正が可能な水平偏向回路が実現できる。
【0047】また、本発明によれば、水平偏向回路にお
いて、水平同期信号と水平ノコギリ波電流の位相に関わ
るフェイズ・ロック・ループ回路に電圧制御遅延回路を
設け、水平ノコギリ波電流と水平偏向電流の位相ずれが
水平偏向周波数に依らず一定の比率になるように電圧制
御遅延回路を制御したので、マルチスキャン対応のリニ
アリティ補正と連続S字補正が同時に可能な水平偏向回
路が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例としての水平偏向回路の
要部を示す回路図である。
【図2】本発明の水平偏向回路が適用されるマルチスキ
ャンディスプレイを示すブロック図である。
【図3】図2の主要部分43を取り出して示した回路図
である。
【図4】図3における要部電流の波形を示す波形図であ
る。
【図5】図3における要部電圧,要部電流の水平偏向周
波数に対する関係を示す特性図である。
【図6】本発明の第2の実施例としての水平偏向回路の
要部を示す回路図である。
【図7】本発明の第3の実施例としての水平偏向回路の
要部を示す回路図である。
【図8】図1、図6または図7における正電源出力の可
変電圧源の一例を示す回路図である。
【図9】本発明の第4の実施例としての水平偏向回路の
要部を示す回路図である。
【図10】本発明の第5の実施例としての水平偏向回路
の要部を示す回路図である。
【図11】本発明の第6の実施例としての水平偏向回路
の要部を示す回路図である。
【符号の説明】
25…水平出力トランジスタ、26…出力トランジス
タ、27,28…ダンパーダイオード、31…水平偏向
コイル、32…コイル、33…S字コンデンサ、34…
結合コンデンサ、37,46,50…正電源出力の可変
電圧源、38,45…負電源出力の可変電圧源、41,
42…制御電圧入力端子、44…水平ドライブパルス入
力端子、49…出力電圧端子、51…水平同期信号入力
端子、54…スイッチングトランジスタ、55,58…
ダイオード、59…コイル、63…オペアンプ、64…
ノコギリ波発振器、65…コンパレータ、72,73…
位相検波器、74,75…ローパスフィルタ、76,7
7…電圧制御発振器、78…水平パラボラ振幅検出回
路、79…オペアンプ、80…コンパレータ、、84…
水平同期信号入力端子、85…ノコギリ波発振器、8
7,90…ダイオード、89…スイッチングトランジス
タ、91…コイル、95…電圧制御遅延回路、96…制
御電圧入力端子。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される水平同期信号に同期した第1
    の水平発振信号を発生して出力する第1の水平発振回路
    と、該第1の水平発振回路から出力された第1の水平発
    振信号を増幅し第1の水平ドライブパルスとして出力す
    る第1の水平偏向ドライブ回路と、水平偏向コイル及び
    該水平偏向コイルに直列に接続されたS字コンデンサを
    有し、前記第1の水平偏向ドライブ回路から出力された
    第1の水平ドライブパルスに基づいて、前記水平偏向コ
    イル及びS字コンデンサに水平偏向電流を流す水平偏向
    出力回路と、を備えた水平偏向回路において、 前記S字コンデンサに前記水平偏向電流の向きとは逆向
    きに水平ノコギリ波電流を流す水平ノコギリ波電流発生
    回路を設け、前記S字コンデンサを流れる水平偏向電流
    と水平ノコギリ波電流の差電流の振幅が水平偏向周波数
    の2乗に比例するように、前記水平ノコギリ波電流発生
    回路の電源電圧を制御して、前記水平偏向周波数の変化
    に対し連続的にS字補正を可能としたことを特徴とする
    水平偏向回路。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の水平偏向回路におい
    て、前記水平偏向出力回路の電源電圧は正極性であり、
    前記水平ノコギリ波電流発生回路の電源電圧は負極性で
    あることを特徴とする水平偏向回路。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の水平偏向回路におい
    て、前記水平偏向出力回路の電源電圧は負極性であり、
    前記水平ノコギリ波電流発生回路の電源電圧は正極性で
    あることを特徴とする水平偏向回路。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の水平偏向回路におい
    て、前記水平偏向出力回路及び水平ノコギリ波電流発生
    回路の電源電圧は共に正極性または負極性であることを
    特徴とする水平偏向回路。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の水平偏向回路におい
    て、水平ノコギリ波電流発生回路の前段に、入力される
    水平同期信号に同期した第2の水平発振信号を発生して
    出力する第2の水平発振回路と、該第2の水平発振回路
    から出力された第2の水平発振信号を増幅し第2の水平
    ドライブパルスとして前記水平ノコギリ波電流発生回路
    に出力する第2の水平偏向ドライブ回路と、を設け、前
    記第1の水平発振回路、第1の水平偏向ドライブ回路及
    び水平偏向出力回路により前記水平同期信号と水平偏向
    電流の位相を一致させる第1のフェイズ・ロック・ルー
    プ回路を構成し、前記第2の水平発振回路、第2の水平
    偏向ドライブ回路及び水平ノコギリ波電流発生回路によ
    り前記水平同期信号と水平ノコギリ波電流の位相を一致
    させる第2のフェイズ・ロック・ループ回路を構成し
    て、水平偏向電流と水平ノコギリ波電流の位相を水平偏
    向周波数に依らず一致させることを特徴とする水平偏向
    回路。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の水平偏向回路におい
    て、水平ノコギリ波電流発生回路の前段に、入力される
    水平同期信号に同期した第2の水平発振信号を発生して
    出力する第2の水平発振回路と、該第2の水平発振回路
    から出力された第2の水平発振信号を増幅し第2の水平
    ドライブパルスとして前記水平ノコギリ波電流発生回路
    に出力する第2の水平偏向ドライブ回路と、を設けると
    共に、入力される制御電圧に応じた遅延量の遅延を与え
    る電圧制御遅延回路を設け、前記第1の水平発振回路、
    第1の水平偏向ドライブ回路及び水平偏向出力回路によ
    り前記水平同期信号と水平偏向電流の位相を一致させる
    第1のフェイズ・ロック・ループ回路を構成し、前記第
    2の水平発振回路、第2の水平偏向ドライブ回路、水平
    ノコギリ波電流発生回路及び電圧制御遅延回路により第
    2のフェイズ・ロック・ループ回路を構成して、前記水
    平同期信号と水平ノコギリ波電流の位相のずれが水平偏
    向周波数に依らず一定の比率となるように、前記電圧制
    御遅延回路の遅延量を制御し、前記水平偏向電流と水平
    ノコギリ波電流の位相のずれを水平偏向周波数に依らず
    一定の比率に保つことにより、前記水平偏向周波数の変
    化に対し、連続的にS字補正を可能とする他、リニアリ
    ティ補正も可能としたことを特徴とする水平偏向回路。
  7. 【請求項7】 入力される水平同期信号に同期した水平
    発振信号を発生して出力する水平発振回路と、該水平発
    振回路から出力された水平発振信号を増幅し水平ドライ
    ブパルスとして出力する水平偏向ドライブ回路と、水平
    偏向コイル及び該水平偏向コイルに直列に接続されたS
    字コンデンサを有し、前記水平偏向ドライブ回路から出
    力された水平ドライブパルスに基づいて、前記水平偏向
    コイル及びS字コンデンサに水平偏向電流を流す水平偏
    向出力回路と、を備えた水平偏向回路において、 前記S字コンデンサに前記水平偏向電流の向きとは逆向
    きに水平ノコギリ波電流を流す水平ノコギリ波電流発生
    回路と、前記S字コンデンサの両端の間に得られる水平
    パラボラ電圧の振幅を検出し、その振幅に応じた電圧を
    出力する検出回路と、を設け、該検出回路からの出力電
    圧と水平偏向出力回路の電源電圧の比率が水平偏向周波
    数に依らず一定になるように、前記水平ノコギリ波電流
    発生回路の電源電圧を制御して、前記水平偏向周波数の
    変化に対し連続的にS字補正を可能としたことを特徴と
    する水平偏向回路。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のうちの任意の一つに記
    載の水平偏向回路を用いたことを特徴とする陰極線管デ
    ィスプレイ。
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