JPH11220633A - Crt表示装置 - Google Patents
Crt表示装置Info
- Publication number
- JPH11220633A JPH11220633A JP1976698A JP1976698A JPH11220633A JP H11220633 A JPH11220633 A JP H11220633A JP 1976698 A JP1976698 A JP 1976698A JP 1976698 A JP1976698 A JP 1976698A JP H11220633 A JPH11220633 A JP H11220633A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- voltage
- sawtooth wave
- pwm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Television Scanning (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 水平偏向周波数が変化してもPWM及びチョ
ッパ回路間の入出力ゲインを一定にし、フィルタ特性の
切り替えが不必要なCRT表示装置を提供。 【解決手段】 水平偏向周波数が入ると水平偏向周波数
に同期した鋸歯状波が鋸歯状波回路1で生成され、ピー
ク値回路206は基準電圧と鋸歯状波の出力電圧との誤
差電圧を検出する。誤差電圧は鋸歯状波回路1にフィー
ドバックされ、誤差電圧に応じて鋸歯状波の傾きが変化
し、ピーク値が一定である鋸歯状波を出力する。この結
果、PWM及びチョッパ回路間の入出力ゲインが水平偏
向周波数に依存せずに一定となり、フィルタ特性を切り
替える回路が削減される。
ッパ回路間の入出力ゲインを一定にし、フィルタ特性の
切り替えが不必要なCRT表示装置を提供。 【解決手段】 水平偏向周波数が入ると水平偏向周波数
に同期した鋸歯状波が鋸歯状波回路1で生成され、ピー
ク値回路206は基準電圧と鋸歯状波の出力電圧との誤
差電圧を検出する。誤差電圧は鋸歯状波回路1にフィー
ドバックされ、誤差電圧に応じて鋸歯状波の傾きが変化
し、ピーク値が一定である鋸歯状波を出力する。この結
果、PWM及びチョッパ回路間の入出力ゲインが水平偏
向周波数に依存せずに一定となり、フィルタ特性を切り
替える回路が削減される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水平偏向回路の電
源としてPWM制御の降圧型チョッパ回路を内蔵したマ
ルチスキャン型のCRT表示装置に係り、特に、PWM
及びチョッパ回路間の入出力ゲインを一定にする電源を
内蔵したしたCRT表示装置に関する。
源としてPWM制御の降圧型チョッパ回路を内蔵したマ
ルチスキャン型のCRT表示装置に係り、特に、PWM
及びチョッパ回路間の入出力ゲインを一定にする電源を
内蔵したしたCRT表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCRT表示装置は、画面サイズを
一定とするために水平偏向周波数の変化に応じて偏向電
圧を変化させる必要があり、かつ幾何学的な画面歪みを
補正するため垂直周期で偏向電圧を変調させなければな
らず、画面サイズと偏向ヨークに流れる偏向電流は、ほ
ぼ比例関係であり、画面サイズをH、偏向電流をIp-
p、比例定数をKとすると、 H=k・Ip-p ・・・
(1)
一定とするために水平偏向周波数の変化に応じて偏向電
圧を変化させる必要があり、かつ幾何学的な画面歪みを
補正するため垂直周期で偏向電圧を変調させなければな
らず、画面サイズと偏向ヨークに流れる偏向電流は、ほ
ぼ比例関係であり、画面サイズをH、偏向電流をIp-
p、比例定数をKとすると、 H=k・Ip-p ・・・
(1)
【0003】偏向電流Ip-pは偏向電圧Bと走査期間Ts
及び偏向ヨーク・インダクタンスLで決まり、
Ip-p=(B/L)Ts ・・・(2) Ts=(1/fh)−Trとすると(fhは水平偏向周
波数、Trは帰線期間) H=k(B/L)Ts=k(B/L){(1/fh)−Tr} ・・・(3)
及び偏向ヨーク・インダクタンスLで決まり、
Ip-p=(B/L)Ts ・・・(2) Ts=(1/fh)−Trとすると(fhは水平偏向周
波数、Trは帰線期間) H=k(B/L)Ts=k(B/L){(1/fh)−Tr} ・・・(3)
【0004】k、L、Trは定数でHを一定とするに
は、fhの変化に応じて偏向電圧Bを変化させる必要が
あり、偏向電圧Bを図2(a)で示されるようなPWM
制御の降圧型チョッパ回路3を用いた装置で生成する場
合、チョッパ回路3の入力電圧をVi、スイッチングト
ランジスタがONしている時間をTonとすると、 B=Ton・fh・Vi ・・・(4)
は、fhの変化に応じて偏向電圧Bを変化させる必要が
あり、偏向電圧Bを図2(a)で示されるようなPWM
制御の降圧型チョッパ回路3を用いた装置で生成する場
合、チョッパ回路3の入力電圧をVi、スイッチングト
ランジスタがONしている時間をTonとすると、 B=Ton・fh・Vi ・・・(4)
【0005】一方、従来のPWM回路を図2(b)で示
す。鋸歯状波を電流IとコンデンサCによって生成する
とき、Tonのパルス幅を得るのに必要な制御電圧Vo
は、 以下の式で表され、 Vo=(I/C)Ton ・・・(5) 上式より Ton=(C/I)Vo ・・・(6)
す。鋸歯状波を電流IとコンデンサCによって生成する
とき、Tonのパルス幅を得るのに必要な制御電圧Vo
は、 以下の式で表され、 Vo=(I/C)Ton ・・・(5) 上式より Ton=(C/I)Vo ・・・(6)
【0006】(6)式を(4)式に代入すると、偏向電
圧Bは B=(C/I)Vo・fh・Vi ・・・(7) となり、C,Viは定数であり、制御電圧Voによって
偏向電圧Bを水平偏向周波数に応じて変化させなければ
ならない。
圧Bは B=(C/I)Vo・fh・Vi ・・・(7) となり、C,Viは定数であり、制御電圧Voによって
偏向電圧Bを水平偏向周波数に応じて変化させなければ
ならない。
【0007】また、幾何学的な画面歪みを補正するため
偏向電圧を垂直周期で変調させなければならないので、
図2(a)における水平出力回路5の出力を一定とする
フィードバック系においては系の開ループ・ゲインを高
く設定して高速な応答を行い、かつゲイン余裕を持たせ
安定な制御をしなければならない。しかし(7)式で示
されるPWM及びチョッパ回路の入出力ゲイン B/Vo=(C/I)fh・Vi ・・・(8) が水平偏向周波数によって変化するため、制御系の高速
応答と安定な制御を両立できず、フィードバック系にフ
ィルタ回路106を設けて、フィルタ特性を切り替え、
制御系にゲイン余裕を持たせる必要がある。
偏向電圧を垂直周期で変調させなければならないので、
図2(a)における水平出力回路5の出力を一定とする
フィードバック系においては系の開ループ・ゲインを高
く設定して高速な応答を行い、かつゲイン余裕を持たせ
安定な制御をしなければならない。しかし(7)式で示
されるPWM及びチョッパ回路の入出力ゲイン B/Vo=(C/I)fh・Vi ・・・(8) が水平偏向周波数によって変化するため、制御系の高速
応答と安定な制御を両立できず、フィードバック系にフ
ィルタ回路106を設けて、フィルタ特性を切り替え、
制御系にゲイン余裕を持たせる必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
CRT表示装置は、水平偏向周波数が変化するとPWM
及びチョッパ回路間の入出力ゲインが変化するため、フ
ィルタ特性を切り替えなくてはならないという課題があ
った。
CRT表示装置は、水平偏向周波数が変化するとPWM
及びチョッパ回路間の入出力ゲインが変化するため、フ
ィルタ特性を切り替えなくてはならないという課題があ
った。
【0009】そこで、本発明の目的は、水平周波数が変
化してもPWM及びチョッパ回路間の入出力ゲインを一
定にし、フィルタ特性の切り替えを不必にしたCRT表
示装置を提供することにある。
化してもPWM及びチョッパ回路間の入出力ゲインを一
定にし、フィルタ特性の切り替えを不必にしたCRT表
示装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明のCRT表示装置は、水平同期信号、垂直
同期信号及び画像信号に基づいて入力された画像データ
を表示するCRTと、このCRTに表示される画像デー
タの水平同期信号により鋸歯状波を生成する鋸歯状波回
路と、この鋸歯状波回路の出力電圧とピーク値基準電圧
を比較するピーク値回路と、このピーク値回路から出力
された制御電圧と上記鋸歯状波回路から出力された鋸歯
状波とでPWM信号を生成するPWM回路と、このPW
M回路から出力されたPWM信号によって駆動する降圧
型チョッパ回路と、この降圧型チョッパ回路から出力さ
れた直流電圧によって動作する水平出力回路と、この水
平出力回路の出力を検出する検出回路と、この検出回路
の出力電圧とサイズ基準電圧を比較して制御電圧を出力
する比較回路とで構成されたことを特徴とする。
めに、本発明のCRT表示装置は、水平同期信号、垂直
同期信号及び画像信号に基づいて入力された画像データ
を表示するCRTと、このCRTに表示される画像デー
タの水平同期信号により鋸歯状波を生成する鋸歯状波回
路と、この鋸歯状波回路の出力電圧とピーク値基準電圧
を比較するピーク値回路と、このピーク値回路から出力
された制御電圧と上記鋸歯状波回路から出力された鋸歯
状波とでPWM信号を生成するPWM回路と、このPW
M回路から出力されたPWM信号によって駆動する降圧
型チョッパ回路と、この降圧型チョッパ回路から出力さ
れた直流電圧によって動作する水平出力回路と、この水
平出力回路の出力を検出する検出回路と、この検出回路
の出力電圧とサイズ基準電圧を比較して制御電圧を出力
する比較回路とで構成されたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態によ
るCRT表示装置を図面を参照して説明する。
るCRT表示装置を図面を参照して説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施の形態によるCR
T表示装置のブロック構成図(a)、PWM回路の詳細
図(b)、波形図(c)である。
T表示装置のブロック構成図(a)、PWM回路の詳細
図(b)、波形図(c)である。
【0013】本発明の一実施の形態によるCRT表示装
置は、図1の(a)に示すように、水平同期信号H、垂
直同期信号V及び画像信号Gに基づいて入力された画像
データを表示するCRT7と、このCRT7に表示され
る画像データの水平同期信号Hにより鋸歯状波を生成す
る鋸歯状波回路1と、この鋸歯状波回路1の出力電圧と
ピーク値基準電圧を比較するピーク値回路206と、こ
のピーク値回路206から出力された制御電圧と鋸歯状
波回路1から出力された鋸歯状波とでPWM信号を生成
するPWM回路2と、このPWM回路2から出力された
PWM信号によって駆動する降圧型チョッパ回路3と、
この降圧型チョッパ回路3から出力された直流電圧によ
って動作する水平出力回路5と、この水平出力回路5の
出力を検出する検出回路6と、この検出回路6の出力電
圧とサイズ基準電圧を比較して制御電圧を出力する比較
回路7と、制御系の発振を抑えるフィルタ回路4で構成
されたことを特徴とする。
置は、図1の(a)に示すように、水平同期信号H、垂
直同期信号V及び画像信号Gに基づいて入力された画像
データを表示するCRT7と、このCRT7に表示され
る画像データの水平同期信号Hにより鋸歯状波を生成す
る鋸歯状波回路1と、この鋸歯状波回路1の出力電圧と
ピーク値基準電圧を比較するピーク値回路206と、こ
のピーク値回路206から出力された制御電圧と鋸歯状
波回路1から出力された鋸歯状波とでPWM信号を生成
するPWM回路2と、このPWM回路2から出力された
PWM信号によって駆動する降圧型チョッパ回路3と、
この降圧型チョッパ回路3から出力された直流電圧によ
って動作する水平出力回路5と、この水平出力回路5の
出力を検出する検出回路6と、この検出回路6の出力電
圧とサイズ基準電圧を比較して制御電圧を出力する比較
回路7と、制御系の発振を抑えるフィルタ回路4で構成
されたことを特徴とする。
【0014】また、本発明の一実施の形態によるCRT
表示装置のPWM回路は、図1の(b)で示すように、
ピーク値基準電圧Vrefと鋸歯状波の出力電圧Vp-pを比
較し、水平偏向周波数が変化しても鋸歯状波のピーク値
を一定にする。
表示装置のPWM回路は、図1の(b)で示すように、
ピーク値基準電圧Vrefと鋸歯状波の出力電圧Vp-pを比
較し、水平偏向周波数が変化しても鋸歯状波のピーク値
を一定にする。
【0015】次に、本発明の一実施の形態によるCRT
表示装置の動作を図面を参照して説明する。
表示装置の動作を図面を参照して説明する。
【0016】本発明の一実施の形態によるCRT表示装
置の動作は、第1ステップとして、水平偏向周波数fh
が入力されると鋸歯状波回路1はピーク値がVp-p、傾
きが Vp-p・fhである鋸歯状波 Vo=(Vp-p・fh)Ton ・・・(9) を出力し、上式と(6)式より Ton=(C/I)Vo=Vo/(Vp-p・fh) ・・・(10) 上式より Vp-p=(I/C)fh ・・・(11)
置の動作は、第1ステップとして、水平偏向周波数fh
が入力されると鋸歯状波回路1はピーク値がVp-p、傾
きが Vp-p・fhである鋸歯状波 Vo=(Vp-p・fh)Ton ・・・(9) を出力し、上式と(6)式より Ton=(C/I)Vo=Vo/(Vp-p・fh) ・・・(10) 上式より Vp-p=(I/C)fh ・・・(11)
【0017】Vp-pは、(11)式より水平偏向周波数
によって変化する為、Vp-pを一定とするためには水平
偏向周波数に応じて鋸歯状波の傾きを変化させる必要が
ある。そこで第2ステップとして、鋸歯状波のピーク値
をピーク・ホールドして得られた出力電圧をピーク値回
路206に入力し、ピーク値基準電圧Vrefと鋸歯状
波出力電圧の誤差電圧Verrを検出する。 Verr=−A(Vp-p−Vref) ・・・(12) (Aはピーク値回路の増幅度である)
によって変化する為、Vp-pを一定とするためには水平
偏向周波数に応じて鋸歯状波の傾きを変化させる必要が
ある。そこで第2ステップとして、鋸歯状波のピーク値
をピーク・ホールドして得られた出力電圧をピーク値回
路206に入力し、ピーク値基準電圧Vrefと鋸歯状
波出力電圧の誤差電圧Verrを検出する。 Verr=−A(Vp-p−Vref) ・・・(12) (Aはピーク値回路の増幅度である)
【0018】第3ステップとして、誤差電圧Verrを
歯状波回路1にフィードバックし、誤差電圧Verrに
応じて鋸歯状波の傾きを変化させ、Vpの電位は Vp=R2/(R1+R2)Verr ・・・(13) コンデンサCに流れ込む電流Iは I=(Verr−Vp−Vbe)/R3 ・・・(14)
歯状波回路1にフィードバックし、誤差電圧Verrに
応じて鋸歯状波の傾きを変化させ、Vpの電位は Vp=R2/(R1+R2)Verr ・・・(13) コンデンサCに流れ込む電流Iは I=(Verr−Vp−Vbe)/R3 ・・・(14)
【0019】(11)〜(14)式よりVp-pは Vp-p=[{R1/(R1+R2)}A・Vref−Vbe]/[{R1/( R1+R2)}A+C・fh・R3] ・・・(15) A→∞とすると、(15)式の分子は {R1/(R1+R2)}A・Vref 》 Vbe (15)式の分母は {R1/(R1+R2)}A 》 C・fh・R3 となるので(15)式は、 Vp-p=[{R1/(R1+R2)}A・Vref]/[{R1/(R1+R 2)}A ・・・(16) 鋸歯状波回路1の出力はピーク値が一定となるような鋸
歯状波を生成する。
歯状波を生成する。
【0020】第4ステップとして、一定のピーク値をも
つ鋸歯状波と制御電圧Voよりスイッチングトランジス
タのON時間Tonは(9)式より、 Ton=1/{(Vp-p・fh)Vo} ・・・(17)
つ鋸歯状波と制御電圧Voよりスイッチングトランジス
タのON時間Tonは(9)式より、 Ton=1/{(Vp-p・fh)Vo} ・・・(17)
【0021】(4)、(17)式より、 B=(Vo/Vp-p)Vi ・・・(18)
【0022】PWM及びチョッパ間の入出力ゲインは
(18)式より、 B/Vo=Vi/Vp-p。 ・・・(19) 上式で示されるようにViとVp-pの比で決定され、Vp
-pが一定ならばPWM及びチョッパ間の入出力ゲインが
一定となる。
(18)式より、 B/Vo=Vi/Vp-p。 ・・・(19) 上式で示されるようにViとVp-pの比で決定され、Vp
-pが一定ならばPWM及びチョッパ間の入出力ゲインが
一定となる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のCRT表
示装置によれば、水平偏向周波数が変化しても鋸歯状波
のピーク値を一定とするように鋸歯状波の傾きが変化
し、PWM回路及びチョッパ間の入出力ゲインが一定と
なるので、フィルタ特性を切り替えずに画像データを表
示できる効果がある。
示装置によれば、水平偏向周波数が変化しても鋸歯状波
のピーク値を一定とするように鋸歯状波の傾きが変化
し、PWM回路及びチョッパ間の入出力ゲインが一定と
なるので、フィルタ特性を切り替えずに画像データを表
示できる効果がある。
【図1】本発明の一実施の形態によるCRT表示装置の
ブロック構成図(a)、PWM回路図(b)、波形図
(c)である。
ブロック構成図(a)、PWM回路図(b)、波形図
(c)である。
【図2】従来のCRT表示装置のブロック構成図
(a)、PWM回路図(b)、波形図(c)である。
(a)、PWM回路図(b)、波形図(c)である。
1 鋸歯状波回路 2 PWM回路 3 降圧型チョッパ回路 4 フィルタ回路 5 水平出力回路 6 CRT 7 検出回路 8 比較回路 106 切り替え回路 206 ピーク値回路 R1〜R4 抵抗 C,C1,C2 コンデンサ A1,A2 演算増幅器 Tr1,Tr2 トランジスタ D ダイオード H 水平同期信号 V 垂直同期信号 G 画像信号
Claims (1)
- 【請求項1】 水平同期信号、垂直同期信号及び画像信
号に基づいて入力された画像データを表示するCRT
と、このCRTに表示される画像データの水平同期信号
により鋸歯状波を生成する鋸歯状波回路と、この鋸歯状
波回路の出力電圧とピーク値基準電圧を比較するピーク
値回路と、このピーク値回路から出力された制御電圧と
上記鋸歯状波回路から出力された鋸歯状波とでPWM信
号を生成するPWM回路と、このPWM回路から出力さ
れたPWM信号によって駆動する降圧型チョッパ回路
と、この降圧型チョッパ回路から出力された直流電圧に
よって動作する水平出力回路と、この水平出力回路の出
力を検出する検出回路と、この検出回路の出力電圧とサ
イズ基準電圧を比較して制御電圧を出力する比較回路と
で構成されたことを特徴とするCRT表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976698A JPH11220633A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | Crt表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976698A JPH11220633A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | Crt表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11220633A true JPH11220633A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12008471
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976698A Pending JPH11220633A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | Crt表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11220633A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111445843A (zh) * | 2019-01-17 | 2020-07-24 | 米彩股份有限公司 | 显示器驱动模块及驱动方法 |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP1976698A patent/JPH11220633A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111445843A (zh) * | 2019-01-17 | 2020-07-24 | 米彩股份有限公司 | 显示器驱动模块及驱动方法 |
CN111445843B (zh) * | 2019-01-17 | 2021-05-04 | 米彩股份有限公司 | 显示器驱动模块及驱动方法 |
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