JPH06204837A - 高周波用スイッチ回路 - Google Patents

高周波用スイッチ回路

Info

Publication number
JPH06204837A
JPH06204837A JP52293A JP52293A JPH06204837A JP H06204837 A JPH06204837 A JP H06204837A JP 52293 A JP52293 A JP 52293A JP 52293 A JP52293 A JP 52293A JP H06204837 A JPH06204837 A JP H06204837A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
terminal
resistor
frequency switch
switch circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP52293A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Tsuneoka
道朗 恒岡
Yukio Sakai
幸雄 堺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP52293A priority Critical patent/JPH06204837A/ja
Publication of JPH06204837A publication Critical patent/JPH06204837A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 受信機あるいは送信機内の高周波用スイッチ
のON時とOFF時の入力インピーダンスの変動がな
く、しかも出力レベル差を大きくすることが可能な高周
波用スイッチ回路を提供する。 【構成】 入力端子1と出力端子2の間に直列方向に挿
入したダイオード11と入力端子1から接地方向に挿入
したダイオード12の順方向電流をスイッチ制御電圧端
子3の電圧値により変化させ、スイッチ動作をさせると
同時に、高周波用スイッチ回路がOFF状態にあると
き、高周波用スイッチ回路の入力インピーダンスが抵抗
55の抵抗値になり、ON状態にあるとき出力端子2に
接続される新たな回路の入力インピーダンスが純抵抗と
なるようにした場合、高周波用スイッチ回路のON時と
OFF時の入力インピーダンスが変動せず、出力レベル
差を大きくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は受信機あるいは送信機内
の高周波用スイッチ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種スイッチ回路は、トランジ
スタを用いた低雑音増幅器の電源のON時とOFF時の
増幅器の出力レベル差を利用した、図6に示すような構
成であった。即ち、入力端子1と第1のトランジスタ1
1aのベースを第1のコンデンサ21を介して接続し、
前記第1のトランジスタ11aのエミッタを接地し、前
記第1のトランジスタ11aのコレクタを、第1のコイ
ル41の一方の端子に接続するとともに、第2のコンデ
ンサ22を介して出力端子2に接続していた。また前記
第1のコイル41の他方の端子を第3のコンデンサ23
を介して接地するとともに、第1の抵抗51、第2の抵
抗52を介してそれぞれ前記第1のトランジスタ11の
ベースとスイッチ制御電圧端子3に接続していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例の構成では、高周波用スイッチ回路の第1のトランジ
スタ11aで構成した低雑音増幅器の電源をONまたは
OFFするために、ON時とOFF時の高周波用スイッ
チ回路の入力インピーダンスが大きく変動するという課
題を有していた。
【0004】本発明は上記従来の課題を解決し、高周波
用スイッチ回路のON時とOFF時の入力インピーダン
スの変動がなく、高周波用スイッチ回路のON時とOF
F時の出力レベル差を大きくすることが可能な高周波用
スイッチ回路を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の高周波用スイッチ回路は、入力端子に第1の
コンデンサを介して第1のダイオードのカソードを接続
し、前記第1のダイオードのカソードを第1の抵抗を介
して接地し、前記第1のダイオードのアノードを第2の
コンデンサを介して出力端子に接続するとともに、この
アノードに、第1のコイルと第2の抵抗を直列接続体回
路を介してスイッチ制御電圧端子を接続し、前記第1の
ダイオードのカソードに第2のダイオードのカソードを
接続し、この第2のダイオードのアノードを第3の抵抗
を介して接地するとともに、このアノードに第4の抵抗
を介して正の電源電圧端子を接続し、第5の抵抗と第3
のコンデンサの並列接続体の一方の端子を前記第2のダ
イオードのアノードに接続し、前記第5の抵抗と前記第
3のコンデンサの並列接続体の他方の端子を第4のコン
デンサを介して接地する構成としたものである。
【0006】
【作用】上記の構成に従い、第1の状態として、スイッ
チ制御電圧端子に第3の抵抗と第4の抵抗で定まる第2
のダイオードのアノードの電圧値より高い電圧を加えた
場合、第1のダイオードの順方向電流が流れ、第1の抵
抗により、前記第2のダイオードのカソードの電位が上
昇し、前記第2のダイオードの端子間に逆電位がかか
り、この結果前記第2のダイオードの動作抵抗値が大き
くなり、前記第1のダイオードの動作抵抗値は小さいた
めに、入力端子に入力された入力信号が出力端子に得ら
れるとともに、入力インピーダンスは出力端子に接続さ
れる新たな回路の入力インピーダンスと同じ値となる。
【0007】第2の状態として、スイッチ制御電圧端子
に第3の抵抗と第4の抵抗で定まる第2のダイオードの
アノードの電圧値より低い電圧を加えた場合、第2のダ
イオードの順方向電流が流れ、第1の抵抗により、前記
第1のダイオードのカソードの電位が上昇し、前記第1
のダイオードの端子間に逆電位がかかり、この結果前記
第1のダイオードの動作抵抗値が大きくなり、前記第2
のダイオードの動作抵抗値は小さいために、入力端子に
入力された入力信号は前記第2のダイオードと第5の抵
抗と第4のコンデンサを通して接地面に伝わり、大きく
減衰した信号が出力端子に得られる。また入力インピー
ダンスは、前記第1のダイオードの端子間インピーダン
スが大きく、前記第2のダイオードの端子間インピーダ
ンスが小さいために、前記第4のコンデンサを動作周波
数に対して十分低いインピーダンスとなるようにすれ
ば、前記第5の抵抗の抵抗値と等しくなる。
【0008】以上のように、出力端子に接続される新た
な回路の入力インピーダンスを純抵抗となるようにし、
前記第5の抵抗の抵抗値を出力端子に接続される新たな
回路の入力インピーダンスと同じ値にすることにより、
第1の状態と第2の状態における入力インピーダンスの
変動がないように構成でき、しかも、出力端子に接続さ
れる新たな回路の入力インピーダンスが純抵抗とならな
い場合あるいは前記第2のダイオードの端子間容量と端
子のインダクタンスを第3のコンデンサにより補正する
ことが可能となる。
【0009】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0010】図1は本発明の第1の実施例における高周
波用スイッチ回路の回路図を示すものであり、1は入力
端子、2は出力端子、3はスイッチ制御電圧端子、4は
正の電源電圧端子、11,12はそれぞれ第1のダイオ
ード、第2のダイオードであり、順方向電流により端子
間の動作抵抗値を可変することのできるPINダイオー
ドで構成されている。21,22,23,24はそれぞ
れ第1,第2,第3,第4のコンデンサ、41は第1の
コイル、51,52,53,54,55はそれぞれ第
1,第2,第3,第4,第5の抵抗である(なお本明細
書においてコイルとは巻線によるコイルと導体パターン
によるコイルを含むものとする。)。
【0011】以上のように構成された高周波用スイッチ
回路は、スイッチ制御端子3に加えられる電圧と、第3
の抵抗53と第4の抵抗54で定まる第2のダイオード
12のアノードの電圧の大小関係により、第1のダイオ
ード11あるいは前記第2のダイオード12の順方向電
流を変えることにより、前記第1のダイオード11と前
記第2のダイオード12のそれぞれの端子間インピーダ
ンスを制御することが可能となり、下記の2つの状態を
利用して高周波用スイッチとして動作する。
【0012】第1の動作状態(以降、ON状態)とし
て、前記スイッチ制御端子3に前記第3の抵抗53と前
記第4の抵抗54で定まる前記第2のダイオード12の
アノードの電圧値より高い電圧を加えた場合、前記第1
のダイオード11の順方向電流が流れ、第1の抵抗51
により、前記第2のダイオード12のカソードの電位が
上昇し、前記第2のダイオード12の端子間に逆電位が
かかることになり、前記第2のダイオード12の動作抵
抗値が大きくなる。この時前記第1のダイオード11の
動作抵抗値は小さいために、入力端子1に入力された入
力信号が出力端子2に得られるとともに、入力インピー
ダンスは出力端子2に接続される新たな回路の入力イン
ピーダンスと同じ値となる。
【0013】第2の動作状態(以降、OFF状態)とし
て、前記スイッチ制御電圧端子3に前記第3の抵抗53
と前記第4の抵抗54で定まる前記第2のダイオード1
2のアノードの電圧値より低い電圧を加えた場合、前記
第2のダイオード12の順方向電流が流れ、前記第1の
抵抗51により、前記第1のダイオード11のカソード
の電位が上昇し、前記第1のダイオード11の端子間に
逆電位がかかることになり、前記第1のダイオード11
の動作抵抗値が大きくなる。この時前記第2のダイオー
ド12の動作抵抗値は小さいために、入力端子1に入力
された入力信号は前記第2のダイオード12と第5の抵
抗55と第4のコンデンサ24を通して接地面に伝わ
り、大きく減衰した信号が出力端子2に得られる。ま
た、入力インピーダンスは、前記第1のダイオード11
の端子間インピーダンスが大きく、前記第2のダイオー
ド12の端子間インピーダンスが小さいために、前記第
4のコンデンサ24を動作周波数に対して十分低いイン
ピーダンスとなるようにすれば、前記第5の抵抗55の
抵抗値と等しくなる。
【0014】以上のように、出力端子2に接続される新
たな回路の入力インピーダンスを純抵抗となるように
し、前記第5の抵抗55の抵抗値を出力端子に接続され
る新たな回路の入力インピーダンスと同じ値にすること
により、ON状態とOFF状態における入力インピーダ
ンスの変動がないように構成でき、しかも、出力端子2
に接続される新たな回路の入力インピーダンスが純抵抗
とならない場合あるいは前記第2のダイオード12の端
子間容量と端子のインダクタンスを前記第3のコンデン
サ23により補正することが可能となる。つまり本実施
例の高周波用スイッチ回路によればON時とOFF時の
入力インピーダンスの変動がなく、しかもON時とOF
F時の出力レベル差を大きくすることが可能となる。
【0015】図2は、図1に示す高周波用スイッチ回路
のON状態とOFF状態におけるゲインの周波数特性
と、前記入力端子1と前記出力端子2間を50Ω系で評
価したときの入力リターンロスを示すものである。図2
中のaはON状態のゲインの周波数特性、図2中のbは
OFF状態のゲインの周波数特性、図2中のcはON状
態の入力リターンロス、図2中のdはOFF時の入力リ
ターンロスであり、900MHzから2100MHzにわた
り、ON状態とOFF状態の出力レベル比を20dB以
上確保し、ON状態とOFF状態における入力リターン
ロスをともに12dB以上にすることができ、簡単な回
路構成で高周波用スイッチ回路として良好な特性が得ら
れている。
【0016】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
【0017】図3は本発明の第2の実施例における高周
波用スイッチ回路の回路図を示すものであり、1は入力
端子、2は出力端子、3はスイッチ制御電圧端子、4は
正の電源電圧端子、13は第1のトランジスタであり低
雑音特性を有するものであり、14は第3のダイオー
ド、15は第4のダイオード、25,26,27,28
はそれぞれ第5,第6,第7,第8のコンデンサ、4
2,43はそれぞれ第2,第3のコイル、56,57,
58,60,61はそれぞれ第6,第7,第8,第9,
第10,第11の抵抗、71は実施例1に記載した第1
の高周波用スイッチ回路である。
【0018】以上のように構成された高周波用スイッチ
回路は、実施例1に記載した第1の高周波用スイッチ回
路71のスイッチ動作に加え、スイッチ制御端子3と第
1のトランジスタ13のベースの間に挿入された第6の
抵抗56により、前記スイッチ制御端子3に加えられた
電圧で前記第1のトランジスタ13のベース電流を変え
ることにより、正の電源電圧端子4から供給される前記
第1のトランジスタ13のコレクタ電流を制御すること
が可能となり、前記第1のトランジスタ13で構成して
いる増幅器のゲイン差を用いたスイッチ動作が行われ
る。なお本実施例において第6のコンデンサ26から出
力端子2の間に挿入されている回路は、実施例1に記載
した高周波用スイッチ回路の第5の抵抗55と第3のコ
ンデンサ23を省いた回路となっており、実施例1と同
様の動作をする高周波用スイッチ回路を構成している。
【0019】またこの第6のコンデンサ26から出力端
子2の間に挿入されている回路は、第4のダイオード1
5のアノードが直接、動作周波数に対して十分インピー
ダンスの低い第7のコンデンサ27を介して接地されて
いるために、実施例1に記載した高周波用スイッチ回路
と比較して、ON状態とOFF状態における入力インピ
ーダンスの変動は激しくなるが、ON状態とOFF状態
の出力レベル差を大きくすることが可能となっている。
【0020】さらに、前記第1の高周波用スイッチ回路
71の出力端子から前記第1のトランジスタ13のベー
スをみたときのインピーダンスは、本実施例の高周波用
スイッチ回路のON状態とOFF状態では、極端に変動
するが、前記第1の高周波用スイッチ回路71が実施例
1に記載したように動作するために、本実施例の高周波
用スイッチ回路のON状態とOFF状態における入力イ
ンピーダンスの変動がなく、ON状態とOFF状態にお
ける出力レベル差が大きくとれる高周波用スイッチ回路
を構成し、しかもON状態における雑音特性が優れてい
る。
【0021】図4は、図3に示す高周波用スイッチ回路
のON状態とOFF状態におけるゲインの周波数特性を
示すものであり、図4中のaはON状態のゲインの周波
数特性、図4中のbはOFF状態のゲインの周波数特性
であり、900MHzから2100MHzにわたり、ON状
態とOFF状態の出力レベル比を60dB以上確保する
ことができ、簡単な回路構成で高周波用スイッチ回路と
して良好な特性が得られている。
【0022】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
【0023】図5は本発明の第3の実施例における高周
波用スイッチ回路のブロック図を示すものであり、2は
出力端子、5は第1の入力端子、6は第2の入力端子、
72は第1の低域通過フィルタ、73は第2の低域通過
フィルタ、74は実施例2に記載した第1の高周波用ス
イッチ回路、75は実施例2に記載した第2の高周波用
スイッチ回路である。
【0024】第1の低域通過フィルタ72、第2の低域
通過フィルタ73は、それぞれ第1の入力端子5、第2
の入力端子6から入力される不要な周波数を減衰させる
ために挿入し、前記第1の高周波用スイッチ回路74が
ON状態にある場合には、前記第2の高周波用スイッチ
回路75がOFF状態にあるように、また、前記第1の
高周波用スイッチ回路74がOFF状態にある場合に
は、前記第2の高周波用スイッチ回路75がON状態に
あるように、前記第1の高周波用スイッチ回路74と前
記第2の高周波用スイッチ回路75のそれぞれのスイッ
チ制御電圧端子に所定の電圧を加えるように制御する。
【0025】以上のように構成された高周波用スイッチ
回路は、前記第1の高周波用スイッチ回路74がON状
態にある場合には、前記第1の入力端子5から入力され
た必要な周波数のみが出力端子2に出力され、前記第2
の高周波用スイッチ回路75がON状態にある場合に
は、前記第2の入力端子6から入力された必要な周波数
のみが出力端子2に出力され、しかも、前記第1の高周
波用スイッチ回路74と前記第2の高周波用スイッチ回
路75は、実施例2に記載した高周波用スイッチ回路を
用いているために、OFF状態にある前記第1の高周波
用スイッチ回路74あるいは前記第2の高周波用スイッ
チ回路75の一方の高周波用スイッチ回路の出力インピ
ーダンスは、実施例2に記載した第3のダイオード14
の端子間インピーダンスにより大きくなるために、他方
のON状態にある前記第1の高周波用スイッチ回路74
あるいは前記第2の高周波用スイッチ回路75のON状
態の前記出力端子2への通過特性に影響を与えることが
なく、前記第1の入力端子5と前記第2の入力端子6の
それぞれの入力信号を選択して前記出力端子2へ出力す
る高周波用スイッチ回路を構成することができる。
【0026】なお、本実施例の高周波用スイッチ回路
は、前記第1の入力端子5から前記出力端子2へと、前
記第2の入力端子6から前記出力端子2への2系統の信
号選択回路となっているが、同様の回路を3系統以上に
した場合にも、OFF状態にある信号経路がON状態に
ある信号経路に影響を与えることなく、良好な高周波用
スイッチ回路を構成することも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明は、高周波用スイッ
チ回路の入力端子と出力端子の間に直列方向に挿入した
ダイオードと入力端子と接地方向に挿入したダイオード
の順方向電流を変化させ、高周波用スイッチ回路がOF
F状態にあるとき、入力端子から接地方向に挿入したダ
イオードに順方向電流を流し、ダイオードと接地間に挿
入した抵抗により、OFF状態の高周波用スイッチ回路
のインピーダンスが決定されるように構成することによ
り、高周波用スイッチ回路のON状態とOFF状態の入
力インピーダンスの変動がなく、高周波用スイッチ回路
のON状態とOFF状態の出力レベル差を大きくするこ
とが可能となる優れた高周波用スイッチ回路を提供する
ことのできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1による高周波用スイッチを示
す回路図
【図2】本発明の実施例1による高周波用スイッチの特
性図
【図3】本発明の実施例2による高周波用スイッチを示
す回路図
【図4】本発明の実施例2による高周波用スイッチの特
性図
【図5】本発明の実施例3による高周波用スイッチを示
すブロック図
【図6】従来例の高周波用スイッチを示す回路図
【符号の説明】
1 入力端子 2 出力端子 3 スイッチ制御電圧端子 4 正の電源電圧端子 11 第1のダイオード 12 第2のダイオード 23 第3のコンデンサ 55 第5の抵抗

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力端子に第1のコンデンサを介して第1
    のダイオードのカソードを接続し、前記第1のダイオー
    ドのカソードを第1の抵抗を介して接地し、前記第1の
    ダイオードのアノードを第2のコンデンサを介して出力
    端子に接続するとともに、このアノードに第1のコイル
    と第2の抵抗を直列接続体を介してスイッチ制御電圧端
    子を接続し、前記第1のダイオードのカソードに第2の
    ダイオードのカソードを接続し、この第2のダイオード
    のアノードを第3の抵抗を介して接地するとともにこの
    アノードに第4の抵抗を介して正の電源電圧端子を接続
    し、第5の抵抗と第3のコンデンサの並列接続体の一方
    の端子を前記第2のダイオードのアノードに接続し、前
    記第5の抵抗と前記第3のコンデンサを並列接続体の他
    方の端子を第4のコンデンサを介して接地した高周波用
    スイッチ回路。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の高周波用スイッチ回路の
    出力端子を第1のトランジスタのベースに接続するとと
    もに、この出力端子を第6の抵抗を介してスイッチ制御
    電圧端子に接続し、前記第1のトランジスタのエミッタ
    を接地し、前記第1のトランジスタのコレクタを第2の
    コイルの一方の端子に接続し、前記第2のコイルの他方
    の端子を第5のコンデンサを介して接地するとともに、
    この他方の端子を第7の抵抗を介して正の電源電圧端子
    に接続し、前記第1のトランジスタのコレクタに第6の
    コンデンサを介して第3のダイオードと第4のダイオー
    ドのカソードに接続し、前記第3,第4のダイオードの
    カソードを第8の抵抗を介して接地し、前記第4のダイ
    オードのアノードを第7のコンデンサと、第9の抵抗の
    並列接続体を介して接地するとともに、前記第4のダイ
    オードのアノードを第10の抵抗を介して正の電源電圧
    端子に接続し、前記第3のダイオードのアノードを第8
    のコンデンサを介して出力端子に接続するとともに、こ
    のアノードに第3のコイルの一方の端子に接続し、前記
    第3のコイルの他方の端子を第11の抵抗を介してスイ
    ッチ制御電圧端子に接続した高周波用スイッチ回路。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の複数個の高周波用スイッ
    チ回路の夫々の入力端子を独立させるとともに、各高周
    波用スイッチ回路の出力端子を接続して新たな出力端子
    とした高周波用スイッチ回路。
JP52293A 1993-01-06 1993-01-06 高周波用スイッチ回路 Pending JPH06204837A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52293A JPH06204837A (ja) 1993-01-06 1993-01-06 高周波用スイッチ回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52293A JPH06204837A (ja) 1993-01-06 1993-01-06 高周波用スイッチ回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06204837A true JPH06204837A (ja) 1994-07-22

Family

ID=11476107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52293A Pending JPH06204837A (ja) 1993-01-06 1993-01-06 高周波用スイッチ回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06204837A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04230114A (ja) チューナの範囲切換用回路装置
KR940005005B1 (ko) 무선주파수 스위치 시스템
KR19990067818A (ko) 복동조회로
JPS6246332Y2 (ja)
EP0938186B1 (en) Switching of a capacitor on a mutually exclusive selected one of a plurality of integrated amplifiers
JPH06204837A (ja) 高周波用スイッチ回路
JP3621252B2 (ja) 受信回路
JP2647737B2 (ja) スイッチ回路及びこれを用いた信号減衰回路
US4568884A (en) Circuit arrangement comprising an amplifier and an electronic selector switch
US5214399A (en) Circuit configuration for range changing in tuners
US5614865A (en) Differential amplifier with improved operational range
JPH0510430Y2 (ja)
JPH0648988Y2 (ja) 帯域フィルタ切換回路
JP2001284904A (ja) 移相器
JPH01233830A (ja) マイクロ波スイッチ
JPH0758599A (ja) チューナ回路
JP2514483Y2 (ja) 可変アテネ―タ
JPH10126215A (ja) 可変減衰装置
JPH06204833A (ja) 高周波用スイッチ回路
JPH0648990Y2 (ja) トリガ信号発生回路
JPH066619Y2 (ja) 入力同調回路
JPH09261111A (ja) Rfスイッチ及びrf信号セレクタ
JPS5936026Y2 (ja) 電子同調チュ_ナのバイアス回路
JPH07336177A (ja) π型ダイオード可変減衰器
KR920001998Y1 (ko) 다방식 tv수상기의 음성 if 필터장치