JPH06204677A - プラスチック製ハウジングパネル - Google Patents
プラスチック製ハウジングパネルInfo
- Publication number
- JPH06204677A JPH06204677A JP19495992A JP19495992A JPH06204677A JP H06204677 A JPH06204677 A JP H06204677A JP 19495992 A JP19495992 A JP 19495992A JP 19495992 A JP19495992 A JP 19495992A JP H06204677 A JPH06204677 A JP H06204677A
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- Japan
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- plastic housing
- housing panel
- opening
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- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 換気孔、配線コードの貫通孔、点検窓などの
開口部にも十分な電磁遮蔽性をもたせて、電磁遮蔽性に
優れたハウジングなどを構成することができるプラスチ
ック製ハウジングパネルを提供する。 【構成】 プラスチック製ハウジングパネル１は、対向
壁２，３を独立離隔した中空二重壁構造である。対向壁
２，３の方向に中空部４と立上り壁６により区画された
開口部５を有する。開口部５を形成する立上り壁６の内
面に導電体８による導電体層を形成する。
開口部にも十分な電磁遮蔽性をもたせて、電磁遮蔽性に
優れたハウジングなどを構成することができるプラスチ
ック製ハウジングパネルを提供する。 【構成】 プラスチック製ハウジングパネル１は、対向
壁２，３を独立離隔した中空二重壁構造である。対向壁
２，３の方向に中空部４と立上り壁６により区画された
開口部５を有する。開口部５を形成する立上り壁６の内
面に導電体８による導電体層を形成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子・電気装置のハウ
ジングなどを構成する電磁遮蔽性を備えたプラスチック
製ハウジングパネルに関するものである。
ジングなどを構成する電磁遮蔽性を備えたプラスチック
製ハウジングパネルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、プラスチックは、素材としての
優秀性、有利性から、各種の電子・電気装置、例えば、
パーソナルコンピュータを始めとする電子機器類のハウ
ジングとして広く用いられている。
優秀性、有利性から、各種の電子・電気装置、例えば、
パーソナルコンピュータを始めとする電子機器類のハウ
ジングとして広く用いられている。
【０００３】一方、プラスチックは素材として優れてい
るが、電気力線、磁力線および電磁波の遮蔽性を有せ
ず、ハウジングの内部で発生する電磁波などの放射およ
び外部からの電磁波などの影響を防止できないので、プ
ラスチック製のハウジングを用る場合は、電磁妨害（Ｅ
ｌｅｃｔｒｏ−Ｍａｇｎｅｔｉｃ−Ｉｎｔｅｒｆｅｒｅ
ｎｃｅ，略称ＥＭＩ）に対して十分な配慮をする必要が
ある。
るが、電気力線、磁力線および電磁波の遮蔽性を有せ
ず、ハウジングの内部で発生する電磁波などの放射およ
び外部からの電磁波などの影響を防止できないので、プ
ラスチック製のハウジングを用る場合は、電磁妨害（Ｅ
ｌｅｃｔｒｏ−Ｍａｇｎｅｔｉｃ−Ｉｎｔｅｒｆｅｒｅ
ｎｃｅ，略称ＥＭＩ）に対して十分な配慮をする必要が
ある。
【０００４】このため、電子・電気装置のハウジングな
どを構成するプラスチック製ハウジングパネルには、図
５に示すように導電性塗膜などを施して、電磁遮蔽性を
もたせることが従来から行われている。
どを構成するプラスチック製ハウジングパネルには、図
５に示すように導電性塗膜などを施して、電磁遮蔽性を
もたせることが従来から行われている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電子・電気
装置のハウジングにおいては、換気孔、配線コードの貫
通孔、点検窓などの開口部が設けられることが多いが、
図５に示すように、プラスチック製ハウジングパネルａ
に導電塗料を塗布した導電塗膜ｂを施す場合には、開口
部ｃが塗料の回り込みによって汚れるのを防止するた
め、開口部ｃおよびその付近をマスキングして導電性塗
料を塗布するので、開口部ｃの部分は導電性塗膜ｃが施
されずに残る。このように、プラスチック製ハウジング
パネルａに導電性塗膜ｂが施されない部分があることに
よって、ハウジングの電磁遮蔽効果が大きく低下すると
いう問題がある。
装置のハウジングにおいては、換気孔、配線コードの貫
通孔、点検窓などの開口部が設けられることが多いが、
図５に示すように、プラスチック製ハウジングパネルａ
に導電塗料を塗布した導電塗膜ｂを施す場合には、開口
部ｃが塗料の回り込みによって汚れるのを防止するた
め、開口部ｃおよびその付近をマスキングして導電性塗
料を塗布するので、開口部ｃの部分は導電性塗膜ｃが施
されずに残る。このように、プラスチック製ハウジング
パネルａに導電性塗膜ｂが施されない部分があることに
よって、ハウジングの電磁遮蔽効果が大きく低下すると
いう問題がある。
【０００６】そこで、本発明は、換気孔、配線コードの
貫通孔、点検窓などの開口部にも十分な電磁遮蔽性をも
たせて、電磁遮蔽性に優れたハウジングなどを構成する
ことができるプラスチック製ハウジングパネルを提供す
ることを目的とする。
貫通孔、点検窓などの開口部にも十分な電磁遮蔽性をも
たせて、電磁遮蔽性に優れたハウジングなどを構成する
ことができるプラスチック製ハウジングパネルを提供す
ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、次のように構成した。すなわち、その構
成は、対向壁を独立離隔した中空二重壁構造であり、か
つ対向壁方向に中空部と立上り壁により区画された開口
部を有するプラスチック製ハウジングパネルにおいて、
開口部を形成する立上り壁の内面に導電体層を形成した
プラスチック製ハウジングパネルである。
達成するため、次のように構成した。すなわち、その構
成は、対向壁を独立離隔した中空二重壁構造であり、か
つ対向壁方向に中空部と立上り壁により区画された開口
部を有するプラスチック製ハウジングパネルにおいて、
開口部を形成する立上り壁の内面に導電体層を形成した
プラスチック製ハウジングパネルである。
【０００８】
【作用】本発明に係るプラスチック製ハウジングパネル
は、中空に樹壁構造の中空部と区画して開口部を形成す
る立上り壁の内面に導電体層が形成れているので、電磁
波などが開口部の開口方向に長い導電体層を通る過程
で、その電磁エネルギーが減衰する。このため、プラス
チック製ハウジングパネルに開口部を設けても、その電
磁遮蔽性は低下しない。
は、中空に樹壁構造の中空部と区画して開口部を形成す
る立上り壁の内面に導電体層が形成れているので、電磁
波などが開口部の開口方向に長い導電体層を通る過程
で、その電磁エネルギーが減衰する。このため、プラス
チック製ハウジングパネルに開口部を設けても、その電
磁遮蔽性は低下しない。
【０００９】
【実施例】次に、本発明の各実施例を図面に基づいて説
明する。図１には、本発明の一実施例が示されている。
１はプラスチック製ハウジングパネルである。このプラ
スチック製ハウジングパネル１は、対向壁２，３を独立
離隔した中空二重壁構造をなしており、周壁部分を一体
に成形した一方の対向壁２および他方の対向壁３をそれ
ぞれ射出成形して、それらを中空二樹壁構造をなすよう
に接合して構成されたものである。４は中空部である。
プラスチック製ハウジングパネル１には、その一方の対
向壁２から他方の対向壁３の方向に円筒状の開口部５が
複数形成されている。この開口部５は、例えば内部の換
気のための換気孔である。各開口部５は、一方の対向壁
２と一体に形成された立上り壁６により中空部４と区画
されるように形成されている。プラスチック製ハウジン
グパネル１の対向壁３の外面には、開口部５およびその
付近を除いて導電性塗料を塗布してなる導電性塗膜７が
施されている。上記各開口部５の立上り壁６の内面に
は、円筒状の開口部５を囲むように導電体８が嵌合され
ている。この導電体８は、金属または表面に導電性塗膜
を施したプラスチック成形品などである。
明する。図１には、本発明の一実施例が示されている。
１はプラスチック製ハウジングパネルである。このプラ
スチック製ハウジングパネル１は、対向壁２，３を独立
離隔した中空二重壁構造をなしており、周壁部分を一体
に成形した一方の対向壁２および他方の対向壁３をそれ
ぞれ射出成形して、それらを中空二樹壁構造をなすよう
に接合して構成されたものである。４は中空部である。
プラスチック製ハウジングパネル１には、その一方の対
向壁２から他方の対向壁３の方向に円筒状の開口部５が
複数形成されている。この開口部５は、例えば内部の換
気のための換気孔である。各開口部５は、一方の対向壁
２と一体に形成された立上り壁６により中空部４と区画
されるように形成されている。プラスチック製ハウジン
グパネル１の対向壁３の外面には、開口部５およびその
付近を除いて導電性塗料を塗布してなる導電性塗膜７が
施されている。上記各開口部５の立上り壁６の内面に
は、円筒状の開口部５を囲むように導電体８が嵌合され
ている。この導電体８は、金属または表面に導電性塗膜
を施したプラスチック成形品などである。
【００１０】プラスチック製ハウジングパネル１を構成
する材料は、ＡＢＳ樹脂、ポリカーボネート、ポリアミ
ド、変性ポリフェニレンオキサイド、ポリプロピレンな
どの熱可塑性プラスチックである。また、導電性塗膜５
は、アクリル系、ポリウレタン系レジン等のバインダ
に、銀、ニッケル、銅、グラファイト等の導電性フィラ
ーを混入したもので、溶剤を使用する油性塗料、または
水性塗料である。導電性塗膜５は、噴霧塗装などにより
行う。なお、導電性塗膜５は、所定の層厚となるよう
に、２度塗り以上の塗装を施すことができ、また、塗料
の材質または導電性フィラーの材質の異なるものを重ね
て塗装することもできる。
する材料は、ＡＢＳ樹脂、ポリカーボネート、ポリアミ
ド、変性ポリフェニレンオキサイド、ポリプロピレンな
どの熱可塑性プラスチックである。また、導電性塗膜５
は、アクリル系、ポリウレタン系レジン等のバインダ
に、銀、ニッケル、銅、グラファイト等の導電性フィラ
ーを混入したもので、溶剤を使用する油性塗料、または
水性塗料である。導電性塗膜５は、噴霧塗装などにより
行う。なお、導電性塗膜５は、所定の層厚となるよう
に、２度塗り以上の塗装を施すことができ、また、塗料
の材質または導電性フィラーの材質の異なるものを重ね
て塗装することもできる。
【００１１】図２には、本発明の他の実施例が示されて
いる。この実施例のプラスチック製ハウジングパネル１
は、図１に示すものと同様に、一方の対向壁２と他方の
対向壁３をそれぞれ射出成形して、それらを中空二重壁
構造をなすように接合して構成されたものであるが、周
壁を一体に成形した一方の対向壁２の内面には、他方の
対向壁３を接合する前に、導電性塗料を塗布して導電性
塗膜７が形成されている。この導電性塗膜７は、開口部
５の立上り壁６の内面にも施されている。
いる。この実施例のプラスチック製ハウジングパネル１
は、図１に示すものと同様に、一方の対向壁２と他方の
対向壁３をそれぞれ射出成形して、それらを中空二重壁
構造をなすように接合して構成されたものであるが、周
壁を一体に成形した一方の対向壁２の内面には、他方の
対向壁３を接合する前に、導電性塗料を塗布して導電性
塗膜７が形成されている。この導電性塗膜７は、開口部
５の立上り壁６の内面にも施されている。
【００１２】図３には、本発明のさらに他の実施例が示
されている。この実施例のプラスチック製ハウジングパ
ネル１は、熱可塑性プラスチックのブロー成形により、
一方の対向壁２および他方の対向壁３を一体に成形した
中空二重壁構造のものである。そして、中空二重壁構造
の内面には、導電性塗料を塗布した導電性塗膜７が、開
口部５の立上り壁６の内面をも含めた全面にわたって形
成されている。
されている。この実施例のプラスチック製ハウジングパ
ネル１は、熱可塑性プラスチックのブロー成形により、
一方の対向壁２および他方の対向壁３を一体に成形した
中空二重壁構造のものである。そして、中空二重壁構造
の内面には、導電性塗料を塗布した導電性塗膜７が、開
口部５の立上り壁６の内面をも含めた全面にわたって形
成されている。
【００１３】図４には、図１、図２または図３に示した
プラスチック製ハウジングパネル１で構成した電子機器
のハウジング９が例示されている。このハウジング９に
おいて、それを構成するプラスチック製ハウジングパネ
ル１の開口部５は、ハウジング９の換気孔である。
プラスチック製ハウジングパネル１で構成した電子機器
のハウジング９が例示されている。このハウジング９に
おいて、それを構成するプラスチック製ハウジングパネ
ル１の開口部５は、ハウジング９の換気孔である。
【００１４】ところで、一辺がＨインチの立方体の導電
性ハウジングであり、その正方形をなす一面に、一辺が
Ａインチの正方形の孔を有するものにおいて、導電性ハ
ウジング内に、上記正方形の孔に距離Ｓインチをおいて
対向するように電磁波の放射源があるものと仮定し、導
電性ハウジングによる電磁波の静電誘導による高インピ
ーダンス界における減衰率ＳＮＨ（ｄｂ）は、 ＳＮＨ＝８．３＋３８．６×（Ｓ／Ｈ）＋６０ｌｏｇ（Ｈ／Ａ）・・・（１） また、電磁波の電磁誘導による低インピーダンス界にお
ける減衰率ＳＨＬ（ｄｂ）は、 ＳＨＬ＝−６．３＋２７．３×（Ｓ／Ｈ）＋６０ｌｏｇ（Ｈ／Ａ）・・・（２ ） で求められる。一方、一辺がＬインチの導電性パネルに
多数の同直径の円孔を均等に分散して開けたものにおい
て、孔の直径をＤインチ、孔のピッチをＰインチ、導電
性パネルの厚さをｔインチとすれば、高インピーダンス
界における減衰率ＳＡＨ（ｄｂ）は、 ＳＡＨ＝２０ｌｏｇＰ2・Ｌ／Ｄ3＋４１．８×（ｔ／Ｄ）＋２．６８・・・（ ３） また、低インピーダンス界における減衰率ＳＡＬ（ｄ
ｂ）は、 ＳＡＬ＝２０ｌｏｇＰ2・Ｌ／Ｄ3＋３２×（ｔ／Ｄ）＋３．８４・・・（４） で求められる。そこで、（１）式から、孔Ａを小さくす
るほど高インピーダンス界における電磁波の減衰率ＳＮ
Ｈが大きく、（２）式から、同様に孔Ａを小さくするほ
ど低インピーダンス界における電磁波の減衰率ＳＡＬが
大きくなることが分かる。また、（３）式から、孔の直
径を小さく、孔のピッチを大きく、さらに導電性パネル
の厚さｔを大きくするほど高インピーダンス界における
電磁波の減衰率が大きく、（４）式から孔の直径を小さ
く、孔のピッチを大きく、さらに導電性パネルの厚さｔ
を大きくするほど低インピーダンス界における電磁波の
減衰率が大きくなることが分かる。
性ハウジングであり、その正方形をなす一面に、一辺が
Ａインチの正方形の孔を有するものにおいて、導電性ハ
ウジング内に、上記正方形の孔に距離Ｓインチをおいて
対向するように電磁波の放射源があるものと仮定し、導
電性ハウジングによる電磁波の静電誘導による高インピ
ーダンス界における減衰率ＳＮＨ（ｄｂ）は、 ＳＮＨ＝８．３＋３８．６×（Ｓ／Ｈ）＋６０ｌｏｇ（Ｈ／Ａ）・・・（１） また、電磁波の電磁誘導による低インピーダンス界にお
ける減衰率ＳＨＬ（ｄｂ）は、 ＳＨＬ＝−６．３＋２７．３×（Ｓ／Ｈ）＋６０ｌｏｇ（Ｈ／Ａ）・・・（２ ） で求められる。一方、一辺がＬインチの導電性パネルに
多数の同直径の円孔を均等に分散して開けたものにおい
て、孔の直径をＤインチ、孔のピッチをＰインチ、導電
性パネルの厚さをｔインチとすれば、高インピーダンス
界における減衰率ＳＡＨ（ｄｂ）は、 ＳＡＨ＝２０ｌｏｇＰ2・Ｌ／Ｄ3＋４１．８×（ｔ／Ｄ）＋２．６８・・・（ ３） また、低インピーダンス界における減衰率ＳＡＬ（ｄ
ｂ）は、 ＳＡＬ＝２０ｌｏｇＰ2・Ｌ／Ｄ3＋３２×（ｔ／Ｄ）＋３．８４・・・（４） で求められる。そこで、（１）式から、孔Ａを小さくす
るほど高インピーダンス界における電磁波の減衰率ＳＮ
Ｈが大きく、（２）式から、同様に孔Ａを小さくするほ
ど低インピーダンス界における電磁波の減衰率ＳＡＬが
大きくなることが分かる。また、（３）式から、孔の直
径を小さく、孔のピッチを大きく、さらに導電性パネル
の厚さｔを大きくするほど高インピーダンス界における
電磁波の減衰率が大きく、（４）式から孔の直径を小さ
く、孔のピッチを大きく、さらに導電性パネルの厚さｔ
を大きくするほど低インピーダンス界における電磁波の
減衰率が大きくなることが分かる。
【００１５】そこで、図１、図２および図３に示す本発
明の実施例のように、開口部５に導電性塗膜７が施され
ていなくても、それを形成する立上り壁６に開口部５の
方向に長く導電体層が形成されているので、開口部５の
電磁遮蔽性を高くすることができる。特に、図１に示す
ように、円筒状の開口部５を囲むように導電体８を嵌合
する構成では、その導電体８を十分厚くして、開口部５
における電磁遮蔽性を一段と向上させることができる。
明の実施例のように、開口部５に導電性塗膜７が施され
ていなくても、それを形成する立上り壁６に開口部５の
方向に長く導電体層が形成されているので、開口部５の
電磁遮蔽性を高くすることができる。特に、図１に示す
ように、円筒状の開口部５を囲むように導電体８を嵌合
する構成では、その導電体８を十分厚くして、開口部５
における電磁遮蔽性を一段と向上させることができる。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、換気孔、配線コードの
貫通孔、点検窓などの開口部にも十分な電磁遮蔽性をも
たせて、電磁遮蔽性に優れたプラスチック製ハウジング
パネルを得ることができる。
貫通孔、点検窓などの開口部にも十分な電磁遮蔽性をも
たせて、電磁遮蔽性に優れたプラスチック製ハウジング
パネルを得ることができる。
【図１】本発明の一実施例を示すプラスチック製ハウジ
ングパネルの断面図である。
ングパネルの断面図である。
【図２】本発明の他の実施例を示すプラスチック製ハウ
ジングパネルの断面図である。
ジングパネルの断面図である。
【図３】本発明のさらに他の実施例を示すプラスチック
製ハウジングパネル断面図である。
製ハウジングパネル断面図である。
【図４】本発明に係るプラスチック製ハウジングパネル
を用いて構成された電子機器のハウジングを示す斜視図
である。
を用いて構成された電子機器のハウジングを示す斜視図
である。
【図５】従来のプラスチック製ハウジングパネルを示す
断面図である。
断面図である。
１ プラスチック製ハウジングパネル ２，３ 対向壁 ４ 中空部 ５ 開口部 ６ 立上り壁 ７ 導電性塗膜 ８ 導電体 ９ ハウジング
Claims (1)
- 【請求項１】 対向壁を独立離隔した中空二重壁構造で
あり、かつ対向壁方向に中空部と立上り壁により区画さ
れた開口部を有するプラスチック製ハウジングパネルに
おいて、開口部を形成する立上り壁の内面に導電体層を
形成したことを特徴とするプラスチック製ハウジングパ
ネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19495992A JP3256860B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | プラスチック製ハウジングパネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19495992A JP3256860B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | プラスチック製ハウジングパネル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06204677A true JPH06204677A (ja) | 1994-07-22 |
| JP3256860B2 JP3256860B2 (ja) | 2002-02-18 |
Family
ID=16333182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19495992A Expired - Fee Related JP3256860B2 (ja) | 1992-06-29 | 1992-06-29 | プラスチック製ハウジングパネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3256860B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008004943A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | サーバ電磁遮へいを改善するための装置 |
| JP2017003716A (ja) * | 2015-06-08 | 2017-01-05 | 株式会社リコー | 構造体内の電子部品交換構造、この構造を用いた機器、同画像形成装置 |
-
1992
- 1992-06-29 JP JP19495992A patent/JP3256860B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008004943A (ja) * | 2006-06-23 | 2008-01-10 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | サーバ電磁遮へいを改善するための装置 |
| JP2017003716A (ja) * | 2015-06-08 | 2017-01-05 | 株式会社リコー | 構造体内の電子部品交換構造、この構造を用いた機器、同画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3256860B2 (ja) | 2002-02-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |