JPS63152818A - シ−ルド付ケ−ブル・コネクタ一体型ケ−ブル - Google Patents
シ−ルド付ケ−ブル・コネクタ一体型ケ−ブルInfo
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- JPS63152818A JPS63152818A JP29899786A JP29899786A JPS63152818A JP S63152818 A JPS63152818 A JP S63152818A JP 29899786 A JP29899786 A JP 29899786A JP 29899786 A JP29899786 A JP 29899786A JP S63152818 A JPS63152818 A JP S63152818A
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
最近、電子装置、特にコンピューター機器が急速な発展
をとげている。又、軽量化、コストダウン、小型化の必
要性から、筐体を含め電子部品等も金属からプラスチッ
ク成型品に置き換えられている。これらプラスチックは
電波に対して透過性であるため、装置内で発生した放射
性障害電波が装置外へ漏洩すると同時に、外部からの障
害電波番受は内部回路に影響を与え、誤動作を起こすと
いう電磁波障害がクローズアップされている。又、静電
気等による雑音障害も同様に問題となる。本発明は電子
装置の内部配線及び各種端末装置の配線に使用される簡
易にして優れた効果を有する静電気及び電磁波対策用コ
ネクタ付きケーブルを提供せんとするものである。
をとげている。又、軽量化、コストダウン、小型化の必
要性から、筐体を含め電子部品等も金属からプラスチッ
ク成型品に置き換えられている。これらプラスチックは
電波に対して透過性であるため、装置内で発生した放射
性障害電波が装置外へ漏洩すると同時に、外部からの障
害電波番受は内部回路に影響を与え、誤動作を起こすと
いう電磁波障害がクローズアップされている。又、静電
気等による雑音障害も同様に問題となる。本発明は電子
装置の内部配線及び各種端末装置の配線に使用される簡
易にして優れた効果を有する静電気及び電磁波対策用コ
ネクタ付きケーブルを提供せんとするものである。
従来、電子装置に使用されている電磁波対策用ケーブル
は第１図（Ａ）の様な構造であった。ケーブルとコネク
タのシールド対策はそれぞれ別方式であり、ケーブルに
おいては一般的に第１図ＣＢ）の様に銅線編組（１）及
びＡ文箔テープ（３）を巻いた方式である。コネクタに
おいては第１図（Ｃ）の様にコネクタの外側に金属シェ
ル（２）を設けたプラスチックと一体成型タイブのもの
であった。
は第１図（Ａ）の様な構造であった。ケーブルとコネク
タのシールド対策はそれぞれ別方式であり、ケーブルに
おいては一般的に第１図ＣＢ）の様に銅線編組（１）及
びＡ文箔テープ（３）を巻いた方式である。コネクタに
おいては第１図（Ｃ）の様にコネクタの外側に金属シェ
ル（２）を設けたプラスチックと一体成型タイブのもの
であった。
従来品においては下記の様な欠点があった。
■コネクタとケーブルの接続作業が手作業となるためコ
スト高であること、■ケーブルのシールド材が銅のメツ
シュであるため周波数帯によってシールド効果が悪くな
ること、■電磁波シールド対策用コネクタの場合には、
シールド材が金属であるため重量がありコスト高となる
こと、ＧｉＤフラットケーブルの場合にはケーブルのま
わりに銅メツシユを巻きつける方法であるため、作業工
程が多く、また接地用導線の固定が確実に出来ないため
品質安定性に欠けること。
スト高であること、■ケーブルのシールド材が銅のメツ
シュであるため周波数帯によってシールド効果が悪くな
ること、■電磁波シールド対策用コネクタの場合には、
シールド材が金属であるため重量がありコスト高となる
こと、ＧｉＤフラットケーブルの場合にはケーブルのま
わりに銅メツシユを巻きつける方法であるため、作業工
程が多く、また接地用導線の固定が確実に出来ないため
品質安定性に欠けること。
〔本発明の目的、構成及び効果〕
本発明の目的は安価で均一なシールド層を持ったケーブ
ル及びコネクタの一体型製品の提供にある０次の目的は
シールド効果が高く、信頼性の高いコネクタ付ケーブル
の提供にある。いま一つの目的は軽量で、製造工程が少
なく、耐環境特性の優れたコネクタ付ケーブルの提供に
ある。
ル及びコネクタの一体型製品の提供にある０次の目的は
シールド効果が高く、信頼性の高いコネクタ付ケーブル
の提供にある。いま一つの目的は軽量で、製造工程が少
なく、耐環境特性の優れたコネクタ付ケーブルの提供に
ある。
以下に本発明を実施例に基づいて説明する。
第２図は代表的なフラットケーブル（５）とコネクタ（
４）の形状図である。この形状の場合には一般的にケー
ブル及びコネクタの外側に導電塗料の塗布、Ａｉ、Ｃｕ
シート貼りつけ及び銅巻きつけ法等のシールド対策が考
えられる。
４）の形状図である。この形状の場合には一般的にケー
ブル及びコネクタの外側に導電塗料の塗布、Ａｉ、Ｃｕ
シート貼りつけ及び銅巻きつけ法等のシールド対策が考
えられる。
第３図はケーブルとコネクタの表面全体（斜線部）に本
発明によるシールド効果を得るためのシールド層（６）
を施した状態を示す。
発明によるシールド効果を得るためのシールド層（６）
を施した状態を示す。
このシールド加工は以下の様にして行なう。
ケーブル及びコネクタを専用治工具等を用いて結線を行
ない１次に例えばアルコールやフロン系洗浄液により超
音波洗浄及び乾燥をする。尚ケーブル等の汚れ具合及び
材質等によりクロロ七ン等の洗浄液を使用しても良い１
次に第４図に示すようにコネクタのピン等へのマスキン
グ（７）やケーブルの端子部へのマスキング（ｌＯ）を
施す作業の後、脱ガス処理を行ない、乾式メッキ法等の
適宜方法によりシールド処理を実施する０本実施例の場
合にはスパッタリング法を用いてケーブル及びコネクタ
の樹脂表面に直接、銅争ニッケルー銅−銅・ニッケルの
３層構造を形成させた。この実施例の材料のシールド効
果について測定した結果を表１に示す０表１において（
ａ）は導電塗料の厚さ６０ミクロンの場合、（ｂ）は厚
さ３ミクロンノ場合の各シールド効果である。この効果
はシールド層の膜厚、材料を変えることにより自在に変
更が可能であるが１種々実験した結果によれば、一般的
にいって膜厚１０ミクロン以下の場合に相対的に優れた
効果が得られるようである。第５図はシールド層の断面
を示したもので、（Ａ）はフラットケーブルの場合、（
Ｂ）は多対ケーブルの場合である。 （ｂ’）はシー
ルド層、（８）は電気信号を伝達するための銅線である
。シールド層は３層構造となっており、第１層目（６ａ
）は樹脂表面（１４）とのコンタクトメタルで、樹脂表
面と第２層目（６ｂ）との付看強度を大きくするための
もの、第２層目は導電性の良い材料で膜厚を変えること
により、シールド特性の効果が変わる。膜厚を厚くする
ことによりシールド効果が向上する。第３層目（６Ｃ）
は環境特性の向上及び接触抵抗を小さくする目的でＣｕ
、Ａｎ等との合金膜である。（９）はケーブル及びコネ
クタにシールド加工を施した後に表面に絶縁性を持たせ
る手段として設ける熱収縮チューブであって、これによ
り確実なケーブルを製造することが可能である。
ない１次に例えばアルコールやフロン系洗浄液により超
音波洗浄及び乾燥をする。尚ケーブル等の汚れ具合及び
材質等によりクロロ七ン等の洗浄液を使用しても良い１
次に第４図に示すようにコネクタのピン等へのマスキン
グ（７）やケーブルの端子部へのマスキング（ｌＯ）を
施す作業の後、脱ガス処理を行ない、乾式メッキ法等の
適宜方法によりシールド処理を実施する０本実施例の場
合にはスパッタリング法を用いてケーブル及びコネクタ
の樹脂表面に直接、銅争ニッケルー銅−銅・ニッケルの
３層構造を形成させた。この実施例の材料のシールド効
果について測定した結果を表１に示す０表１において（
ａ）は導電塗料の厚さ６０ミクロンの場合、（ｂ）は厚
さ３ミクロンノ場合の各シールド効果である。この効果
はシールド層の膜厚、材料を変えることにより自在に変
更が可能であるが１種々実験した結果によれば、一般的
にいって膜厚１０ミクロン以下の場合に相対的に優れた
効果が得られるようである。第５図はシールド層の断面
を示したもので、（Ａ）はフラットケーブルの場合、（
Ｂ）は多対ケーブルの場合である。 （ｂ’）はシー
ルド層、（８）は電気信号を伝達するための銅線である
。シールド層は３層構造となっており、第１層目（６ａ
）は樹脂表面（１４）とのコンタクトメタルで、樹脂表
面と第２層目（６ｂ）との付看強度を大きくするための
もの、第２層目は導電性の良い材料で膜厚を変えること
により、シールド特性の効果が変わる。膜厚を厚くする
ことによりシールド効果が向上する。第３層目（６Ｃ）
は環境特性の向上及び接触抵抗を小さくする目的でＣｕ
、Ａｎ等との合金膜である。（９）はケーブル及びコネ
クタにシールド加工を施した後に表面に絶縁性を持たせ
る手段として設ける熱収縮チューブであって、これによ
り確実なケーブルを製造することが可能である。
コネクタとケーブルを接続した場合シールド部分の接続
が特に重要である。以下はシールド部分のコンタクト法
について述べる。第６図に、 おいて、（Ａ）及びＣ
Ｂ）はケーブル及びコネクタ一体型のものにシールド層
を設ける実施例を示す、シールド処理を行なう場合には
まずコネクタとケーブルを専用治具により結線を行ない
、ケーブルを固定する治具（１１）をはずしておく、シ
ールド処理はマスク部（１０）を除いて全周に行ない、
ケーブルと接触する部分（１２）に導電塗料を塗布する
ことによりコンタクトが可能となる。（Ｂ）は前記処理
を施しケーブルを固定した状態を示す。
が特に重要である。以下はシールド部分のコンタクト法
について述べる。第６図に、 おいて、（Ａ）及びＣ
Ｂ）はケーブル及びコネクタ一体型のものにシールド層
を設ける実施例を示す、シールド処理を行なう場合には
まずコネクタとケーブルを専用治具により結線を行ない
、ケーブルを固定する治具（１１）をはずしておく、シ
ールド処理はマスク部（１０）を除いて全周に行ない、
ケーブルと接触する部分（１２）に導電塗料を塗布する
ことによりコンタクトが可能となる。（Ｂ）は前記処理
を施しケーブルを固定した状態を示す。
尚、シールドのコンタクトをより完全に行なう場合を第
６図（Ｃ）に示す、この場合にはコネクタとケーブルの
シールド処理は結線を行なう前とし、コネクタのピン（
１３）の周囲をケーブル及びコネクタ共にマスキングを
し全域に処理をする。（４）はコネクタ、（５）はケー
ブルを示す、（４″）、（５°）はそれぞれのシールド
層であり、より完全なコンタクトを保持するために、（
４°）及び（５°）の間にＡ文、Ｃｕ等の金属、導電塗
料等（１２）を中間層にしコネクタを圧接する。圧接作
業は一般的作業であり、圧接用治工具も重版されている
もので足りる。
６図（Ｃ）に示す、この場合にはコネクタとケーブルの
シールド処理は結線を行なう前とし、コネクタのピン（
１３）の周囲をケーブル及びコネクタ共にマスキングを
し全域に処理をする。（４）はコネクタ、（５）はケー
ブルを示す、（４″）、（５°）はそれぞれのシールド
層であり、より完全なコンタクトを保持するために、（
４°）及び（５°）の間にＡ文、Ｃｕ等の金属、導電塗
料等（１２）を中間層にしコネクタを圧接する。圧接作
業は一般的作業であり、圧接用治工具も重版されている
もので足りる。
以上の実施例に基づく説明は、本発明について何等限定
的な意味を持つものではなく、多数の変形が可能である
０例えばシールド層の下地により強固な密着強度を持た
せるためにアンダーコート剤やトップコート剤を塗布す
ることにより品質安定化をはかることが出来ることは言
うまでもない。
的な意味を持つものではなく、多数の変形が可能である
０例えばシールド層の下地により強固な密着強度を持た
せるためにアンダーコート剤やトップコート剤を塗布す
ることにより品質安定化をはかることが出来ることは言
うまでもない。
第１図は従来のケーブルとコネクタを個別にシールドす
る方式を示すものであり、図中（Ａ）はケーブルとコネ
クタとを一体化した状態を、同（Ｂ）はケーブルのシー
ルド状態を、同（Ｃ）はコネクタのシールド状態をそれ
ぞれ示す。 第２図乃至第６図は、本発明の一実施例を、フラットケ
ーブルとコネクタとを予め一体化した後にシールドする
場合について説明した図であって、第２図はケーブルと
コネクタとの結合部分の状態図、第３図は該結合部分に
シールドを施した状態図、第４図はコネクタ部分にマス
キングを施す状態図、第５図はシールド層の断面図、第
６図はケーブルとコネクタとの結合部分にシールドを施
す方法の詳細説明図である。 なお、各図中の符合はそれぞれ下記のものを示す。
る方式を示すものであり、図中（Ａ）はケーブルとコネ
クタとを一体化した状態を、同（Ｂ）はケーブルのシー
ルド状態を、同（Ｃ）はコネクタのシールド状態をそれ
ぞれ示す。 第２図乃至第６図は、本発明の一実施例を、フラットケ
ーブルとコネクタとを予め一体化した後にシールドする
場合について説明した図であって、第２図はケーブルと
コネクタとの結合部分の状態図、第３図は該結合部分に
シールドを施した状態図、第４図はコネクタ部分にマス
キングを施す状態図、第５図はシールド層の断面図、第
６図はケーブルとコネクタとの結合部分にシールドを施
す方法の詳細説明図である。 なお、各図中の符合はそれぞれ下記のものを示す。
Claims (4)
- （１）、ケーブル及びコネクタを一体にてシールド効果
を持たせたことを特徴とするケーブル・コネクター体型
ケーブル - （２）、シールド層の厚さが１０ミクロン以下である特
許請求の範囲（１）に記載のケーブル・コネクター体型
ケーブル - （３）、シールド層を蒸着法、スパッタリング法または
イオンプレーティング法等の乾式法によって形成した特
許請求の範囲（１）に記載のケーブル・コネクター体型
ケーブル - （４）、ケーブル及びコネクターを一体にてシールド効
果を持たせたケーブル・コネクター体型ケーブルであっ
て、シールド層が基材との密着強化素材層、高導電率素
材層及び耐環境特性素材層の三層構造から成ることを特
徴とするケーブル・コネクター体型ケーブル
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29899786A JPS63152818A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | シ−ルド付ケ−ブル・コネクタ一体型ケ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29899786A JPS63152818A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | シ−ルド付ケ−ブル・コネクタ一体型ケ−ブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63152818A true JPS63152818A (ja) | 1988-06-25 |
Family
ID=17866892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29899786A Pending JPS63152818A (ja) | 1986-12-17 | 1986-12-17 | シ−ルド付ケ−ブル・コネクタ一体型ケ−ブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63152818A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005235441A (ja) * | 2004-02-17 | 2005-09-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | コネクタ一体型ケーブル |
| JP2008311228A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Delphi Technologies Inc | ユニバーサルシリアルバス規格インターフェース接続 |
| JP2016086395A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-19 | 宇部興産株式会社 | 高周波電子部品 |
-
1986
- 1986-12-17 JP JP29899786A patent/JPS63152818A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005235441A (ja) * | 2004-02-17 | 2005-09-02 | Sumitomo Electric Ind Ltd | コネクタ一体型ケーブル |
| JP2008311228A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Delphi Technologies Inc | ユニバーサルシリアルバス規格インターフェース接続 |
| JP2016086395A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-19 | 宇部興産株式会社 | 高周波電子部品 |
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