JPH0832275A - シールド付き電線のアース処理構造 - Google Patents

シールド付き電線のアース処理構造

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JPH0832275A
JPH0832275A JP16535594A JP16535594A JPH0832275A JP H0832275 A JPH0832275 A JP H0832275A JP 16535594 A JP16535594 A JP 16535594A JP 16535594 A JP16535594 A JP 16535594A JP H0832275 A JPH0832275 A JP H0832275A
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JP
Japan
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wire
metal foil
electric wire
grounding
electric
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JP16535594A
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English (en)
Inventor
Takeji Ito
武治 伊藤
Yoshiaki Yamano
能章 山野
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各電線のシールド性を維持しつつ簡単にアー
ス接続する。 【構成】 電線21は、芯線25の外周部を、絶縁被覆
26、金属箔27の順で被覆したものである。保持部材
28は、電線21を複数本束ねて保持し、各電線21の
金属箔27同士を電気接続する。アース用電線29は、
保持部材28による電線21の保持状態で、前記金属箔
27に電気接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシールド付き電線のアー
ス処理構造に関し、特に、多数本のシールド付き被覆電
線を1本のアース用電線との接続によりアース処理でき
るようにするもので、電子機器、コピー、ファクシミ
リ、自動車等で好適に用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内部で発生するノイズおよび外部
からのノイズの影響を抑える必要がある自動車や電子機
器等のワイヤハーネスでは、図5に示すように、シール
ドハーネス1が用いられている。このシールドハーネス
は、芯線2を絶縁被覆3で覆った電線4と共にアース用
電線5を束ね、その外周にアース用電線5と接触させて
金属箔6(あるいは金属メッシュ等)を被せ、その外周
を絶縁材からなる外被7で覆ったものである。
【0003】前記シールドハーネスでは、アース用電線
5にアース端子を接続し、該アース端子をアース回路
(自動車では車体パネル)に接続することにより、アー
ス用電線5と接触する金属箔6の全体をアース電位とし
て、シールド効果を得ている。
【0004】前記シールドハーネスの端末処理は、ま
ず、図6(a)に示すシールドハーネス1の一端側で
は、図6(b)に示すように、所要長さ外被7と金属箔
6とを取り除き、電線4およびアース用電線5を露出さ
せる。ついで、図6(c)に示すように、各電線4に端
子を圧着するため、電線4の絶縁被膜3を端末から所要
長さ除去して芯線2を露出させる。その後、図6(d)
に示すように、芯線2に端子8を圧着すると共に、アー
ス用電線5にもアース端子9を圧着している。前記シー
ルドハーネス1の他端側では、前記と同様に所要長さ外
被7と金属箔6とを除去して、電線4とアース用電線5
を露出させ、電線4は絶縁被膜3を除去して露出させた
芯線2に端子を圧着する一方、ドレン5は切断除去して
いる。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】前記シールドハーネス
1において、電線4の端末に端子8を圧着するために、
80mm程度の長さにわたって必ず金属箔6および外被
7を除去する必要があり、図7に示すように、この除去
された部分はシールド効果が得られず問題となる。その
ため、端子8を圧着した後、図7中、2点鎖線で示すよ
うに、前記除去部分に、金属テープ10を巻き付けてシ
ールド効果を付与している。このように、金属箔6を除
去した後に、再度、金属テープ10を巻き付ける必要が
あるため、作業工程が増加する問題がある。
【0006】また、自動車あるいは電子機器において、
図8に示すように、制御機器11と複数種のセンサ12
とをシールドハーネス1で接続する場合、シールドハー
ネス1がセンサ12の個数だけ必要となり、各シールド
ハーネス1において、それぞれ前記図7(a),(b)
に示す端末処理が必要となる。即ち、図8の場合、3本
のシールドハーネス1を用いているため、合計6個の端
末処理が必要となり、作業工程が非常に増加することと
なる。
【0007】さらに、前記シールドハーネス1は、それ
を構成する電線4の個数および種類が決められている。
即ち、図5に示すシールドハーネス1では、電線4が2
本となっている。したがって、3本あるいは4本の電線
を結束したシールドハーネスが必要な場合、あるいは必
要とする電線の径が相違する場合には、別にシールドハ
ーネスを用いなければならない。このため、多数の種類
のシールドハーネスを予め用意しておかなければなら
ず、在庫点数が大幅に増加する問題がある。しかも、こ
れらの端末においてシールド効果を低減しないために金
属テープを巻き付けなければならず、作業工数が増え、
コストアップを招来していた。そこで、本発明は前記問
題点に鑑み、各電線のシールド性を維持しつつ簡単にア
ース接続することのできるシールド付きワイヤハーネス
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、芯線の外周部を、絶縁被
覆、金属箔の順で被覆してなる電線と、該電線を複数本
束ねて、アース接続されたアース用電線と共に保持し、
各電線の金属箔同士及びアース用電線を電気接続する保
持部材とから構成したものである。
【0009】請求項2記載の発明では、前記保持部材を
絶縁テープで構成したものである。
【0010】請求項3記載の発明では、前記保持部材
を、帯状で、一端側に係止孔、他端側外面に該係止孔に
係止される複数の係止爪を有するバンド部材で構成した
ものである。
【0011】請求項4記載の発明では、前記保持部材
を、樹脂成形により形成したものである。
【0012】請求項5記載の発明では、芯線の外周部
を、絶縁被覆、金属箔の順で被覆してなる複数本の電線
と、該各電線同士を、適宜、適当な箇所で電気接続する
複数の保持部材と、該保持部材のうち、いずれか1つに
保持されて、前記各電線の金属箔に電気接続されるアー
ス用電線とから構成したものである。
【0013】
【作用】請求項1ないし5記載の発明の構成によれば、
外部からのノイズは、各電線に形成された金属箔により
遮断され、この金属箔から保持部材によって束ねられた
部分を通過した後、アース用電線を介してアースされ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に従って説
明する。図1は、シールド付きワイヤハーネス20を構
成する各電線21による各電装部品(中央処理装置(C
PU)22,センサ用コネクタ23,一般コネクタ2
4)との接続状態を示している。
【0015】電線21は、芯線25の周囲を、絶縁被覆
26、アルミ箔等の金属箔27の順で被覆した構成をし
ており、絶縁被覆26は芯線25の防水性及び絶縁性を
図り、金属箔27は外部からのノイズの侵入を阻止す
る。
【0016】各電線21の両端部では、図2に示すよう
に、金属箔27を剥がされて圧着端子28が圧着されて
おり、この端子28には、前記絶縁被覆26の先端部を
皮剥ぎすることにより露出させた芯線25が電気接続さ
れている。
【0017】このようにして両端部に端子28を接続さ
れた電線21は、図1に示すように、一端部を中央処理
装置(CPU)22に、他端部をセンサ用コネクタ23
あるいは一般コネクタ24にそれぞれ接続される。
【0018】電線21は複数本が束ねられてアース用電
線29と共に、保持部材である圧着端子30により束ね
られる。各電線21の表面には金属箔27が形成されて
いるため、この金属箔27は前記圧着端子28により互
いに電気接続され、アース用電線29を介してアース接
続される。したがって、外部からのノイズは、金属箔2
7からアース用電線29を介してアースされることにな
る。なお、前記各電線21は、表面に金属箔27が露出
したままであるので、配線途中では、2本あるいはそれ
以上を束ねて図示しない絶縁テープ等で被覆することに
より保護しておくのが好ましいが、自動車の振動の影響
が少ない、例えば、床面、メータ裏面等に配索される場
合には、必ずしも絶縁テープ等で被覆する必要はない。
【0019】このように、前記シールド付きワイヤハー
ネスによれば、各電線21が表面に金属箔27を露出さ
せた構成となっているため、端子28の接続では端部を
僅かに剥がすだけでよく、従来のように、端子28の接
続部分を新たに絶縁する必要がない(図7参照)。ま
た、各金属箔27同士は圧着端子30で保持するだけで
電気接続でき、アース用電線29の接続も容易である。
【0020】なお、前記実施例では、複数の電線21を
束ねる保持部材として圧着端子30を使用したが、図3
(a)〜(c)に示すようにしてもよい。すなわち、図
3(a)では絶縁テープ30、(b)ではベルト31、
(c)では樹脂成形品32により電線を束ねている。前
記ベルト31は、一端部に設けた係止孔31aに他端部
を挿通して、その外面に形成した複数の係止31bの1
つを係止する構成で、係止爪31bの係止位置の違いに
より、電線21を適切な保持状態に調整することができ
る。前記樹脂成形品32によれば、各電線21が金属箔
27同士を接触させた状態で確実に保持されることにな
り、使用時でも良好な電気接続状態を維持することが可
能である。
【0021】また、前記実施例では、保持部材を利用し
て、電線21を1箇所で束ねる構成としたが、図4に示
すように、複数箇所で分けて束ねる構成としてもよい。
すなわち、エンジンルーム33に設けた各センサ用コネ
クタ23a,23bから延びる電線21a,21bを圧
着端子30aにより束ね、一方の電線21aを、車内に
設けたセンサ用コネクタ23cから延びる電線21cと
圧着端子30bにより束ねた後、両者をCPU22aに
接続する一方、他方の電線21bを、車内に設けた他方
のセンサ23dから延びる電線21d及びアース用電線
29と圧着端子30cにより束ね、両者を他のCPU2
2bに接続する。このように、各電線21a〜21dは
必要箇所で、適宜、端子30a〜30cで束ねることに
より、金属箔27同士を電気接続でき、圧着端子30c
で電線21b,21dをアース用電線29と共に束ねる
ことにより、各電線21a〜21dの金属箔27をアー
ス接続でき、電線21の配線、接続等に自由度が増す。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1ないし5記載の発明では、電線を表面に金属箔を露出
させたままの構成とし、保持部材により複数本の各電線
の金属箔、とアース用電線との電気接続を図ると共に、
アース接続するようにしたので、従来に比べてアース接
続を容易に行なうことができる。また、従来のように、
外被を剥がしてから端子を接続する必要がなくなると共
に、金属箔を除去した部分に再度金属テープを巻き付け
る必要もないため、作業性が向上する。さらに、接続す
る電装部品の数に拘わらず、必要な数の電線を用意する
だけで対応でき、適用箇所の柔軟性があり、複数種のシ
ールド付きハーネスを在庫管理しておかなくてもよい。
【0023】請求項4記載の発明では、電線を束ねて、
これらの金属箔とアース用電線との接続を確実に図るこ
とができ、使用時にも良好な導通状態を維持することが
可能である。
【0024】請求項5記載の発明では、各電線の金属箔
を保持部材により所望の箇所で電気接続することができ
るので、電線の配線に自由度を増すことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例に係るシールド付きワイヤハーネス
の配索状態を示す斜視図である。
【図2】 図1に示すワイヤハーネスを構成する電線の
正面図である。
【図3】 他の保持部材の例を示す斜視図である。
【図4】 他の実施例に係る電線の配線状態を示す平面
図である。
【図5】 従来例に係るシールド付きワイヤハーネスの
部分断面斜視図である。
【図6】 図5のワイヤハーネスの形成方法を示す斜視
図である。
【図7】 図5のワイヤハーネスの端部を示す正面図で
ある。
【図8】 図5のワイヤハーネスの配索状態を示す平面
図である。
【符号の説明】
21 電線 25 芯線 26 絶縁被服 27 金属箔 28 圧着端子(保持部材) 29 アース用電線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芯線の外周部を、絶縁被覆、金属箔の順
    で被覆してなる複数本の電線と、該電線を束ねて、アー
    ス接続されたアース用電線と共に保持し、各電線の金属
    箔同士及びアース用電線を電気接続する保持部材とから
    構成したことを特徴とするシールド付き電線のアース処
    理構造。
  2. 【請求項2】 前記保持部材を絶縁テープで構成したこ
    とを特徴とする請求項1記載のシールド付き電線のアー
    ス処理構造。
  3. 【請求項3】 前記保持部材を、帯状で、一端側に係止
    孔、他端側外面に該係止孔に係止される複数の係止爪を
    有するバンド部材で構成したことを特徴とする請求項1
    記載のシールド付き電線のアース処理構造。
  4. 【請求項4】 前記保持部材を、樹脂成形により形成し
    たことを特徴とする請求項1記載のシールド付き電線の
    アース処理構造。
  5. 【請求項5】 芯線の外周部を、絶縁被覆、金属箔の順
    で被覆してなる複数本の電線と、該各電線同士を、適
    宜、適当な箇所で電気接続する複数の保持部材と、該保
    持部材のうち、いずれか1つに保持されて、前記各電線
    の金属箔に電気接続されるアース用電線とから構成した
    ことを特徴とするシールド付き電線のアース処理構造。
JP16535594A 1994-07-18 1994-07-18 シールド付き電線のアース処理構造 Withdrawn JPH0832275A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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