JPS60172534A - 電磁波のシ−ルド部材 - Google Patents
電磁波のシ−ルド部材Info
- Publication number
- JPS60172534A JPS60172534A JP2920384A JP2920384A JPS60172534A JP S60172534 A JPS60172534 A JP S60172534A JP 2920384 A JP2920384 A JP 2920384A JP 2920384 A JP2920384 A JP 2920384A JP S60172534 A JPS60172534 A JP S60172534A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electromagnetic wave
- shielding member
- shield layer
- silver
- shield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野１
本発明は電磁波による悪影響から電子機器等を保護する
ために使用される電磁波のシールド部材に関１−る。
ために使用される電磁波のシールド部材に関１−る。
［発明の技術的背景とその問題点］
近年、電子奢幾器等の製品については、斬新なデザイン
が要求されることから、成形が容易で複雑な形を簡単に
作ることができる樹脂ケースが多く使用され“Ｃいる。
が要求されることから、成形が容易で複雑な形を簡単に
作ることができる樹脂ケースが多く使用され“Ｃいる。
しかし、樹脂ケースは非導電性であるから電磁波に対づ
るシールドがどれない、１もし、シールドが充分でない
と、例えばマー（’／ ｌ：１コンピータを内臓しＣい
る電子機：（に等におい（、電磁波の入射によりマイク
ロコンピュータの１．９１動作の原因となり、また、ア
レビｔニタにＪ３い（は電磁波が障害波として画像にノ
イズとしくあられれる。そこＣ１樹脂ケースを外装とし
でいる電ｒ機器等においては、その樹脂ケースの内側に
シールドを塗料塗布して、電磁波による電子機２’ｒ：
Ｑ’ｊに与える悪影響を防いでいた。
るシールドがどれない、１もし、シールドが充分でない
と、例えばマー（’／ ｌ：１コンピータを内臓しＣい
る電子機：（に等におい（、電磁波の入射によりマイク
ロコンピュータの１．９１動作の原因となり、また、ア
レビｔニタにＪ３い（は電磁波が障害波として画像にノ
イズとしくあられれる。そこＣ１樹脂ケースを外装とし
でいる電ｒ機器等においては、その樹脂ケースの内側に
シールドを塗料塗布して、電磁波による電子機２’ｒ：
Ｑ’ｊに与える悪影響を防いでいた。
ところで、シールド塗訃１の塗イ１１ににる電磁波に対
りるシールド効果は、吸収損失と反ＯＪ損失を増大さＵ
ることににっＣ高められる。そし−（，１νに収損失を
増大させるためにには、シールド月の肉厚を厚くしたり
、或いは導電率の積を人さくりる必要があった。また、
反則損失を増大させるためには、シールドＨのインピー
ダンスを小さく−１６ごとを要し、そのために金、銀を
使用したり、金属メッキをしたり、或いは１ｌｌｉ ｔ
（１溶川智を使用したりする必要があった。
りるシールド効果は、吸収損失と反ＯＪ損失を増大さＵ
ることににっＣ高められる。そし−（，１νに収損失を
増大させるためにには、シールド月の肉厚を厚くしたり
、或いは導電率の積を人さくりる必要があった。また、
反則損失を増大させるためには、シールドＨのインピー
ダンスを小さく−１６ごとを要し、そのために金、銀を
使用したり、金属メッキをしたり、或いは１ｌｌｉ ｔ
（１溶川智を使用したりする必要があった。
しかしながら、従来、シールド塗料の塗布は、吸収損失
を増大させるために導電率を上げることのみを行ってい
たため、磁界等に対し・ではシールド効果が極めて小さ
かった。また、反射損失増大についＣは、金、銀を使用
するのが良いが、材料が高価であり一般的には不向きで
あり、メッキの場合にはイの１稈が複雑で前処理も必要
で価格が八くなるという不都合があり、さらに亜鉛溶射
の場合には塗イｌｉ （’ｌ 業者の健康を害するばか
りか溶射１ｕにＪ３いＣ！ｌＩ！鉛が剥離してくるとい
う問題点があった。さらに、周波数特性を右するものが
あったりするため、広帯域にシールド効果を有すること
ば困勤であった。
を増大させるために導電率を上げることのみを行ってい
たため、磁界等に対し・ではシールド効果が極めて小さ
かった。また、反射損失増大についＣは、金、銀を使用
するのが良いが、材料が高価であり一般的には不向きで
あり、メッキの場合にはイの１稈が複雑で前処理も必要
で価格が八くなるという不都合があり、さらに亜鉛溶射
の場合には塗イｌｉ （’ｌ 業者の健康を害するばか
りか溶射１ｕにＪ３いＣ！ｌＩ！鉛が剥離してくるとい
う問題点があった。さらに、周波数特性を右するものが
あったりするため、広帯域にシールド効果を有すること
ば困勤であった。
［発明の目的］
本発明は前記事情に基づいてなされたものであり、低コ
ス］へで然も広い周波数帯域にわたって電界及び磁界の
双りについて電磁波に体づる高いシールド効果を秦り゛
る電磁波のシールド部材を提供することを目的どりる。
ス］へで然も広い周波数帯域にわたって電界及び磁界の
双りについて電磁波に体づる高いシールド効果を秦り゛
る電磁波のシールド部材を提供することを目的どりる。
し発明のｍ要］
上記目的を達成づるための本発明の概要は、Ｊ１導電性
物質よりなるケース体に電磁波のシールドを施してなる
電（鼓波のシールド部材においＣ１前記ケース体に、ニ
ッケルの導電塗料を塗布し−Ｂτる第１のシールド層と
、銀及び銅の複合した導電塗料を塗布してなる第２のシ
ールド層とを設（ｊたことを特徴とりる。
物質よりなるケース体に電磁波のシールドを施してなる
電（鼓波のシールド部材においＣ１前記ケース体に、ニ
ッケルの導電塗料を塗布し−Ｂτる第１のシールド層と
、銀及び銅の複合した導電塗料を塗布してなる第２のシ
ールド層とを設（ｊたことを特徴とりる。
［発明の実施例１
以下、木ざと明の実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第１図はイ（発明に係る電磁波のシールド部４Δの一実
施例を示す断面図Ｃ′ある。第１図に承り電磁波のシー
ル１〜部月１０は、Ａｌ３Ｓ樹脂ま／ｊはノリル樹脂等
の非導電性物質よりなるケース体１ど、このブース対１
の−・而にニッケル塗オζＩを塗イｌｉ Ｌ／ ’１形
成した第１のシールド層２と、この第１のシールド層２
の上面にざらに銀・銅の投合塗ｒ１をｉＦ （ｌ＋して
形成した第２のシールド層３とより（８成されている。
施例を示す断面図Ｃ′ある。第１図に承り電磁波のシー
ル１〜部月１０は、Ａｌ３Ｓ樹脂ま／ｊはノリル樹脂等
の非導電性物質よりなるケース体１ど、このブース対１
の−・而にニッケル塗オζＩを塗イｌｉ Ｌ／ ’１形
成した第１のシールド層２と、この第１のシールド層２
の上面にざらに銀・銅の投合塗ｒ１をｉＦ （ｌ＋して
形成した第２のシールド層３とより（８成されている。
前記銀・銅の複合塗ｒ１は、銅の中に銀の粒子を数パー
セントを配合したもので、この複合塗料。
セントを配合したもので、この複合塗料。
塗布６．より形成される第２のシールド層３は銅だ【ノ
の場合に比し遥かに導電性がよくなっでおり、導電率の
大きなものになっている。前記第２のシールドＦｉ ３
の肉厚は約５０μｍの厚さである。尚、前記実施例にＪ
３いて使用した銀・銅複合塗料は、例えば＋Ｍ Ｇ’Ｓ
化成ＦＥ−１０７或いは藤０化成ドータイｌ−Ｆ Ｅ
１０６である。
の場合に比し遥かに導電性がよくなっでおり、導電率の
大きなものになっている。前記第２のシールドＦｉ ３
の肉厚は約５０μｍの厚さである。尚、前記実施例にＪ
３いて使用した銀・銅複合塗料は、例えば＋Ｍ Ｇ’Ｓ
化成ＦＥ−１０７或いは藤０化成ドータイｌ−Ｆ Ｅ
１０６である。
前記ニッウル塗わ１の塗布により形成される第１のシー
ルド層２は、磁性体としての性質を有しており、導磁率
の人きなものである。この第１のシールド層２の肉ｊν
は約５０μｍの厚さである。尚、前記実施例にＪ３い−
（使用したニラクル塗料は、例えば、日本アチソンＥＬ
ＥＣＴＲΦＤＡＧ４４０或いは藤０化成ドータイ１〜Ｆ
Ｎ１０１である。
ルド層２は、磁性体としての性質を有しており、導磁率
の人きなものである。この第１のシールド層２の肉ｊν
は約５０μｍの厚さである。尚、前記実施例にＪ３い−
（使用したニラクル塗料は、例えば、日本アチソンＥＬ
ＥＣＴＲΦＤＡＧ４４０或いは藤０化成ドータイ１〜Ｆ
Ｎ１０１である。
以上構成されるシールド部材１０は、導磁率の人さな第
゛１のシールド層２と導電率の大きな第２のシールド層
３どの二層を有し、然も銀を配合して反射損失の増大ら
図られているので、広い周波数帯域にわたって電界及び
磁界に対して電磁波に対Ｊるシールド効果をイｊ効に５
（！揮りることかでさ、且つ銀を単独で使用した場合に
比べ低丁」ストの部材どなる。従って、このシール［へ
部材１０を例λば電子１大器等の外装としてのクースに
使用づれば、例えば内職りるマイクロ−コンピュータの
電磁波による誤動作が適切に防止でさ、或いは電磁波と
しＣの障害波によっ（生じる７１１両像のノイズし有効
に防ぐことができることになる。
゛１のシールド層２と導電率の大きな第２のシールド層
３どの二層を有し、然も銀を配合して反射損失の増大ら
図られているので、広い周波数帯域にわたって電界及び
磁界に対して電磁波に対Ｊるシールド効果をイｊ効に５
（！揮りることかでさ、且つ銀を単独で使用した場合に
比べ低丁」ストの部材どなる。従って、このシール［へ
部材１０を例λば電子１大器等の外装としてのクースに
使用づれば、例えば内職りるマイクロ−コンピュータの
電磁波による誤動作が適切に防止でさ、或いは電磁波と
しＣの障害波によっ（生じる７１１両像のノイズし有効
に防ぐことができることになる。
本発明は前記実施例に限定されることは＜Ｋ＜、本発明
の要旨の範囲内において神々の変形例を包含しくいるこ
とは占うまで６ない。例えば、２丁！２図に示づように
、種々の電子１幾器等の製品の夕１）１１とし−Ｃ使用
りるＡ Ｂ Ｓ樹脂１ゝ）ノリル樹脂Ｊ、すなるケース
体１の内面に塗布して形成りる一小のシールド層は、ケ
ース体１の内面に銀・銅のｔ９合塗オ゛：１の塗布にに
り形成される第２のシールｌ−Ｆｍ ３を設（）、その
第２のシールド層３の１面にニラクル塗料の塗布により
形成される第１のシールド層？を設番ノーＣもよい。
の要旨の範囲内において神々の変形例を包含しくいるこ
とは占うまで６ない。例えば、２丁！２図に示づように
、種々の電子１幾器等の製品の夕１）１１とし−Ｃ使用
りるＡ Ｂ Ｓ樹脂１ゝ）ノリル樹脂Ｊ、すなるケース
体１の内面に塗布して形成りる一小のシールド層は、ケ
ース体１の内面に銀・銅のｔ９合塗オ゛：１の塗布にに
り形成される第２のシールｌ−Ｆｍ ３を設（）、その
第２のシールド層３の１面にニラクル塗料の塗布により
形成される第１のシールド層？を設番ノーＣもよい。
［発明の効果］
本発明は、低＝１ストの銀・銅の複合塗料とニッケル塗
料を二重コーティングすること、より、低コストで然も
広い周波数帯域にわたって電界及び磁界の双方についＣ
それぞれ単体の場合に比し電磁波に対りるｒ！Ｉいシー
ルド効宋を有効に発揮でき得る電磁波のシールド部材を
提供することができる。
料を二重コーティングすること、より、低コストで然も
広い周波数帯域にわたって電界及び磁界の双方についＣ
それぞれ単体の場合に比し電磁波に対りるｒ！Ｉいシー
ルド効宋を有効に発揮でき得る電磁波のシールド部材を
提供することができる。
第１図【よ木考案に係る電磁波のシールド部材の一実施
例を承り断面図、第２図は本発明の他の実施例を承りＷ
１而面である。 １・・・ケース体、２・・・第１のシールド層、３・・
・第２のシールド層、１０・・・シールド部材。 第 １ 図 第 ２ 図
例を承り断面図、第２図は本発明の他の実施例を承りＷ
１而面である。 １・・・ケース体、２・・・第１のシールド層、３・・
・第２のシールド層、１０・・・シールド部材。 第 １ 図 第 ２ 図
Claims (1)
- 非導電性物質よりなるケース体に電磁波のシールドを流
してなる電磁波のシールド部材において、前記ケース体
に、ニッケルの導電塗料を塗布してなる第１のシールド
層と、銀及び銅の複合した導電塗料を塗イ０してなる第
２のシールド層とを設けたことを特徴とする電磁波のシ
ールド部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2920384A JPS60172534A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 電磁波のシ−ルド部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2920384A JPS60172534A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 電磁波のシ−ルド部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60172534A true JPS60172534A (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=12269632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2920384A Pending JPS60172534A (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 電磁波のシ−ルド部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60172534A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0226297U (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-21 | ||
| JPH0655138A (ja) * | 1991-04-22 | 1994-03-01 | Million Paint Kk | 導電性塗料層 |
| WO2023238784A1 (ja) * | 2022-06-08 | 2023-12-14 | 株式会社タムラ製作所 | 電子部品ユニット |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56130999A (en) * | 1979-10-31 | 1981-10-14 | Illinois Tool Works | Multilayer high attenuation shielding structure |
| JPS5895898A (ja) * | 1981-12-01 | 1983-06-07 | スタ−ライト工業株式会社 | 電磁波シ−ルド特性を有するプラスチツク筐体 |
| JPS58173899A (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-12 | ユニチカ株式会社 | 電力・磁力線しやへい材 |
-
1984
- 1984-02-17 JP JP2920384A patent/JPS60172534A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56130999A (en) * | 1979-10-31 | 1981-10-14 | Illinois Tool Works | Multilayer high attenuation shielding structure |
| JPS5895898A (ja) * | 1981-12-01 | 1983-06-07 | スタ−ライト工業株式会社 | 電磁波シ−ルド特性を有するプラスチツク筐体 |
| JPS58173899A (ja) * | 1982-04-07 | 1983-10-12 | ユニチカ株式会社 | 電力・磁力線しやへい材 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0226297U (ja) * | 1988-08-09 | 1990-02-21 | ||
| JPH0655138A (ja) * | 1991-04-22 | 1994-03-01 | Million Paint Kk | 導電性塗料層 |
| WO2023238784A1 (ja) * | 2022-06-08 | 2023-12-14 | 株式会社タムラ製作所 | 電子部品ユニット |
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