JPH06204327A - ウェーハケース - Google Patents
ウェーハケースInfo
- Publication number
- JPH06204327A JPH06204327A JP35947892A JP35947892A JPH06204327A JP H06204327 A JPH06204327 A JP H06204327A JP 35947892 A JP35947892 A JP 35947892A JP 35947892 A JP35947892 A JP 35947892A JP H06204327 A JPH06204327 A JP H06204327A
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- JP
- Japan
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- wafer
- case
- wafer case
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- Pending
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- Packaging For Recording Disks (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ウェーハでの欠陥発生、発塵等を防止した枚
葉型処理に適したウェーハケースを提供する。 【構成】 ウェーハWを支持部材21の中央部24上面
に開口する吸着口27により吸着して支持する。複数の
吸着口27は支持部材21に形成した通路31を介して
真空ポンプ16に連通させる。ウェーハケース11は、
コネクタ29、30により垂直片25B、26B同士を
連結することにより、多段に積層する。
葉型処理に適したウェーハケースを提供する。 【構成】 ウェーハWを支持部材21の中央部24上面
に開口する吸着口27により吸着して支持する。複数の
吸着口27は支持部材21に形成した通路31を介して
真空ポンプ16に連通させる。ウェーハケース11は、
コネクタ29、30により垂直片25B、26B同士を
連結することにより、多段に積層する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体ウェーハ(以下単
にウェーハと略する)を安定に保持することができる枚
葉型のウェーハケースに関する。
にウェーハと略する)を安定に保持することができる枚
葉型のウェーハケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の枚葉型のウェーハケースとして
は、例えば実開平3−102738号公報において示さ
れた「半導体ウェーハ梱包トレイ」がある。このもの
は、図3に示すように、トレイ101の上面を半球面形
状に形成して載置面102とし、この載置面102上に
ウェーハWを載置している。このウェーハWはミラー面
を下方に向けてその周縁部が載置面102に接して載置
され、その裏面はスプリング103により押圧されてい
る。スプリング103は、図4に示すように、下方に向
かって湾曲した8本の足103Aを有するプラスチック
板製であって、本体中央部103Bの上面がカバー10
4に接触し押圧されることにより、ウェーハ102を位
置決めして固定するものである。カバー104はトレイ
101に嵌合してこれらの内部にウェーハWを収納、保
持するものである。
は、例えば実開平3−102738号公報において示さ
れた「半導体ウェーハ梱包トレイ」がある。このもの
は、図3に示すように、トレイ101の上面を半球面形
状に形成して載置面102とし、この載置面102上に
ウェーハWを載置している。このウェーハWはミラー面
を下方に向けてその周縁部が載置面102に接して載置
され、その裏面はスプリング103により押圧されてい
る。スプリング103は、図4に示すように、下方に向
かって湾曲した8本の足103Aを有するプラスチック
板製であって、本体中央部103Bの上面がカバー10
4に接触し押圧されることにより、ウェーハ102を位
置決めして固定するものである。カバー104はトレイ
101に嵌合してこれらの内部にウェーハWを収納、保
持するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の半導体ウェーハ梱包トレイにあっては、スプ
リングの足の先端がウェーハの裏面に接触してこの当接
部分に所定の押圧力を印加していたため、この部分のみ
に過大な外力が印加されてウェーハの内部結晶に悪影響
を与えたり(内部欠陥の発生等)、このトレイの開閉毎
にスプリングの先端がウェーハ裏面をけずるように摺接
して発塵等が生じるという課題があった。
うな従来の半導体ウェーハ梱包トレイにあっては、スプ
リングの足の先端がウェーハの裏面に接触してこの当接
部分に所定の押圧力を印加していたため、この部分のみ
に過大な外力が印加されてウェーハの内部結晶に悪影響
を与えたり(内部欠陥の発生等)、このトレイの開閉毎
にスプリングの先端がウェーハ裏面をけずるように摺接
して発塵等が生じるという課題があった。
【0004】本発明は、ウェーハの内部結晶に悪影響を
与えることがなく、かつ、発塵等の生じないウェーハケ
ースを提供することを、その目的としている。
与えることがなく、かつ、発塵等の生じないウェーハケ
ースを提供することを、その目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、半導体ウェー
ハが載置される支持部材の表面に、低圧供給源に連通す
る吸着口を形成したウェーハケースである。
ハが載置される支持部材の表面に、低圧供給源に連通す
る吸着口を形成したウェーハケースである。
【0006】
【作用】本発明に係るウェーハケースは、差圧によりウ
ェーハを吸着保持し、スプリング等によりウェーハ表面
の一部を押圧して保持するものではない。このため、ウ
ェーハ表面の損傷がなくなる。また、ウェーハの表裏面
の特定部分に過大な外力が作用することがなく、よって
その内部結晶に欠陥等が生じることはない。さらに、ウ
ェーハの表裏面がけずりとられるようなことはなく、発
塵等は生じない。よって、ウェーハをクリーンな状態に
保持することもできる。
ェーハを吸着保持し、スプリング等によりウェーハ表面
の一部を押圧して保持するものではない。このため、ウ
ェーハ表面の損傷がなくなる。また、ウェーハの表裏面
の特定部分に過大な外力が作用することがなく、よって
その内部結晶に欠陥等が生じることはない。さらに、ウ
ェーハの表裏面がけずりとられるようなことはなく、発
塵等は生じない。よって、ウェーハをクリーンな状態に
保持することもできる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1、図2は本発明の一実施例を示す
ものである。これらの図に示すように、この実施例で
は、1枚のウェーハWを収納した枚葉型のウェーハケー
ス11を複数段に積み重ねたものである。そして、この
ように上下方向に多段に積層されたウェーハケース11
は搬送用ボックス12内にサスペンションスプリング1
3を介して収納、搭載されている。14はウェーハケー
ス11を搭載するための台座であり、この台座14と搬
送用ボックス12の底部との間にサスペンションスプリ
ング13が介装されている。さらに、この搬送用ボック
ス12の内部はイオン吸収フィルタ15を介して外部と
連通しており、大気圧に保持されている。また、搬送用
ボックス12の外部には近接して真空ポンプ16が配設
されている。
ながら説明する。図1、図2は本発明の一実施例を示す
ものである。これらの図に示すように、この実施例で
は、1枚のウェーハWを収納した枚葉型のウェーハケー
ス11を複数段に積み重ねたものである。そして、この
ように上下方向に多段に積層されたウェーハケース11
は搬送用ボックス12内にサスペンションスプリング1
3を介して収納、搭載されている。14はウェーハケー
ス11を搭載するための台座であり、この台座14と搬
送用ボックス12の底部との間にサスペンションスプリ
ング13が介装されている。さらに、この搬送用ボック
ス12の内部はイオン吸収フィルタ15を介して外部と
連通しており、大気圧に保持されている。また、搬送用
ボックス12の外部には近接して真空ポンプ16が配設
されている。
【0008】これらのウェーハケース11は、円板状の
支持部材21と、この支持部材21の上面に所定の収納
空間22を形成してこれを覆うカバー23と、を有して
いる。支持部材21は、載置するウェーハWよりも大径
の中央部24と、この中央部24に対して、図1に示す
ようにその左右方向にそれぞれ突出する左端部25およ
び右端部26と、を有している。中央部24の上面の中
央部分にはウェーハ吸着用の吸着口27が複数配設さ
れ、これらの吸着口27には口金部材28が装着されて
いる。口金部材28は、その上面を平坦、平滑に形成し
たもので、また、ウェーハW表面を傷つけない材質であ
って、かつ、エア等のリークを完全に防止するもので形
成している。例えばSUSに所定のセラミックスのコー
ティングを行ったもので形成する。
支持部材21と、この支持部材21の上面に所定の収納
空間22を形成してこれを覆うカバー23と、を有して
いる。支持部材21は、載置するウェーハWよりも大径
の中央部24と、この中央部24に対して、図1に示す
ようにその左右方向にそれぞれ突出する左端部25およ
び右端部26と、を有している。中央部24の上面の中
央部分にはウェーハ吸着用の吸着口27が複数配設さ
れ、これらの吸着口27には口金部材28が装着されて
いる。口金部材28は、その上面を平坦、平滑に形成し
たもので、また、ウェーハW表面を傷つけない材質であ
って、かつ、エア等のリークを完全に防止するもので形
成している。例えばSUSに所定のセラミックスのコー
ティングを行ったもので形成する。
【0009】左端部25は、中央部24から水平に突出
する水平片25Aと、この水平片25Aに一体に垂直に
突出して形成された垂直片25Bと、を有している。垂
直片25Bは所定の高さを有して形成され、その下端に
はコネクタ29が配設されている。また、垂直片25B
の上端はこのコネクタ29に嵌合して連結可能とされて
いる。右端部26は、水平片25Aとは反対側に向かっ
て同様に中央部24に対して水平に突出する水平片26
Aと、この水平片26Aに対して垂直に形成された垂直
片26Bと、を有している。そして、垂直片26Bの下
端にはコネクタ30が装着されている。コネクタ30に
よって垂直片26B同士は上下に連結されるものであ
る。
する水平片25Aと、この水平片25Aに一体に垂直に
突出して形成された垂直片25Bと、を有している。垂
直片25Bは所定の高さを有して形成され、その下端に
はコネクタ29が配設されている。また、垂直片25B
の上端はこのコネクタ29に嵌合して連結可能とされて
いる。右端部26は、水平片25Aとは反対側に向かっ
て同様に中央部24に対して水平に突出する水平片26
Aと、この水平片26Aに対して垂直に形成された垂直
片26Bと、を有している。そして、垂直片26Bの下
端にはコネクタ30が装着されている。コネクタ30に
よって垂直片26B同士は上下に連結されるものであ
る。
【0010】ここで、上記支持部材21にあっては、そ
の中央部24および右端部26に通路31が形成されて
いる。この通路31の一端部は中央部24にて分岐して
上記4つの吸着口27に連通して開口しており、その他
端部は垂直片26Bにて分岐してその上下端に開口を有
している。また、垂直片26Bの通路31部分にはこの
通路31を開閉可能な真空伝達用のバルブ32が装着さ
れている。そして、通路31の他端部である上下の開口
は、上記コネクタ30によって接続、連通される構成で
ある。そして、この支持部材21が上下方向に多段に連
結された場合、コネクタ30により、通路31が連通し
て上記真空ポンプ16またはこれにより真空度が調整さ
れたエアアキュムレータに接続されるものである。すな
わち、収納空間22に開口する吸着口27は真空状態に
保持され、ウェーハWを差圧により吸着可能とされるも
のである。
の中央部24および右端部26に通路31が形成されて
いる。この通路31の一端部は中央部24にて分岐して
上記4つの吸着口27に連通して開口しており、その他
端部は垂直片26Bにて分岐してその上下端に開口を有
している。また、垂直片26Bの通路31部分にはこの
通路31を開閉可能な真空伝達用のバルブ32が装着さ
れている。そして、通路31の他端部である上下の開口
は、上記コネクタ30によって接続、連通される構成で
ある。そして、この支持部材21が上下方向に多段に連
結された場合、コネクタ30により、通路31が連通し
て上記真空ポンプ16またはこれにより真空度が調整さ
れたエアアキュムレータに接続されるものである。すな
わち、収納空間22に開口する吸着口27は真空状態に
保持され、ウェーハWを差圧により吸着可能とされるも
のである。
【0011】支持部材21の中央部25の上面に所定の
収納空間22を画成するためのカバー23は、その全周
縁に沿って設けた密着性パッキン33を介して中央部2
5の対応するパッキン部材に密着、嵌合している。ま
た、その収納空間22とその外部とは、カバー23に形
成したフィルタ34により連通している。フィルタ34
はパーティクル等の侵入を阻止するためのものである。
収納空間22を画成するためのカバー23は、その全周
縁に沿って設けた密着性パッキン33を介して中央部2
5の対応するパッキン部材に密着、嵌合している。ま
た、その収納空間22とその外部とは、カバー23に形
成したフィルタ34により連通している。フィルタ34
はパーティクル等の侵入を阻止するためのものである。
【0012】以上の構成に係るウェーハケース11は、
コネクタ29、30により上下に連結されて積層され、
積層体全体として上記搬送用ボックス12内に立装され
る。この場合、各バルブ32は開状態とされ、全ての通
路31は真空ポンプ16に接続される。よって、ウェー
ハWは収納空間22の内部で吸着されて口金部材28に
接した状態で保持されることとなる。なお、サスペンシ
ョンスプリング13によりこれらの積層したウェーハケ
ース11は搬送用ボックス12の内部で水平な状態に保
持されている。
コネクタ29、30により上下に連結されて積層され、
積層体全体として上記搬送用ボックス12内に立装され
る。この場合、各バルブ32は開状態とされ、全ての通
路31は真空ポンプ16に接続される。よって、ウェー
ハWは収納空間22の内部で吸着されて口金部材28に
接した状態で保持されることとなる。なお、サスペンシ
ョンスプリング13によりこれらの積層したウェーハケ
ース11は搬送用ボックス12の内部で水平な状態に保
持されている。
【0013】ウェーハケース11の内部であるウェーハ
収納用の空間22は、上記ボックスのフィルタ15、カ
バー23のフィルタ34により、パーティクル等の侵入
が防止されているとともに、イオンコントロールされた
外気が導入されるように構成されている。そして、この
収納空間22は略大気圧に保持されている。
収納用の空間22は、上記ボックスのフィルタ15、カ
バー23のフィルタ34により、パーティクル等の侵入
が防止されているとともに、イオンコントロールされた
外気が導入されるように構成されている。そして、この
収納空間22は略大気圧に保持されている。
【0014】ウェーハケース11内へのウェーハWの固
定、保持は、まず、カバー23を開けてウェーハWを支
持部材21上に載置する。ここで、ウェーハWとの接触
が行われる吸着口27端には口金部材28が設けられて
いるため、ウェーハWの摺動等を抑止してその吸着を確
実に行うことができる。次に、カバー23を密着性パッ
キン33による嵌合を確実に行いつつ支持部材21に重
ね合わせる。しかる後に、真空伝達系のリーク側(上
側)のバルブ32を閉じ、真空ポンプ16側のバルブ3
2を開放して、真空ポンプ16を作動させると、通路3
1内は真空状態となりウェーハWは支持部材21上に確
実に固定される。
定、保持は、まず、カバー23を開けてウェーハWを支
持部材21上に載置する。ここで、ウェーハWとの接触
が行われる吸着口27端には口金部材28が設けられて
いるため、ウェーハWの摺動等を抑止してその吸着を確
実に行うことができる。次に、カバー23を密着性パッ
キン33による嵌合を確実に行いつつ支持部材21に重
ね合わせる。しかる後に、真空伝達系のリーク側(上
側)のバルブ32を閉じ、真空ポンプ16側のバルブ3
2を開放して、真空ポンプ16を作動させると、通路3
1内は真空状態となりウェーハWは支持部材21上に確
実に固定される。
【0015】このようにして支持部材21上に固定され
たウェーハてWをウェーハケース11外へ取り出す場合
は、上記リーク側のバルブ32を開放して通路31内を
大気圧に戻してから、カバー23を開けて、ロボットハ
ンド等を用いてウェーハWを支持部材21から取り出
す。この際、リーク側からはフレッシュエアあるいは高
純度N2ガスをウェーハケース11内に送り込むとウェ
ーハWが汚染されず好適である。
たウェーハてWをウェーハケース11外へ取り出す場合
は、上記リーク側のバルブ32を開放して通路31内を
大気圧に戻してから、カバー23を開けて、ロボットハ
ンド等を用いてウェーハWを支持部材21から取り出
す。この際、リーク側からはフレッシュエアあるいは高
純度N2ガスをウェーハケース11内に送り込むとウェ
ーハWが汚染されず好適である。
【0016】
【発明の効果】本発明に係るウェーハケースは、余分な
外力を半導体ウェーハの表裏面に付加することがないた
め、保持する半導体ウェーハの内部結晶に欠陥等を生じ
させることはない。また、ケースとウェーハとのこすれ
による発塵等は生じない。よって、収納する半導体ウェ
ーハをクリーンな状態に保持することもできる。さら
に、ロボットハンドにより取扱が容易であり、自動処理
工程への投入に際しても好適なものである。
外力を半導体ウェーハの表裏面に付加することがないた
め、保持する半導体ウェーハの内部結晶に欠陥等を生じ
させることはない。また、ケースとウェーハとのこすれ
による発塵等は生じない。よって、収納する半導体ウェ
ーハをクリーンな状態に保持することもできる。さら
に、ロボットハンドにより取扱が容易であり、自動処理
工程への投入に際しても好適なものである。
【図1】本発明の一実施例に係るウェーハケースを示す
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の一実施例に係るウェーハケースを搬送
ボックス内に収納したときの正面図である。
ボックス内に収納したときの正面図である。
【図3】従来のウェーハケースを示す断面図である。
【図4】従来のスプリングを示す斜視図である。
11 ウェーハケース 16 真空ポンプ 21 支持部材 22 収納空間 27 吸着口 28 口金部材 31 通路 W ウェーハ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 悦郎 東京都千代田区岩本町3丁目8番16号 三 菱マテリアルシリコン株式会社内 (72)発明者 大井 浩之 東京都千代田区岩本町3丁目8番16号 三 菱マテリアルシリコン株式会社内 (72)発明者 長田 達哉 東京都千代田区岩本町3丁目8番16号 三 菱マテリアルシリコン株式会社内 (72)発明者 岡田 千鶴子 埼玉県大宮市北袋町一丁目297番地 三菱 マテリアル株式会社中央研究所内
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体ウェーハが載置される支持部材の
表面に、低圧供給源に連通する吸着口を形成したことを
特徴とするウェーハケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35947892A JPH06204327A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ウェーハケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35947892A JPH06204327A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ウェーハケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06204327A true JPH06204327A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18464708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35947892A Pending JPH06204327A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ウェーハケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06204327A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005112106A1 (ja) * | 2004-05-19 | 2005-11-24 | Nippon Mining & Metals Co., Ltd. | ウェハ保管容器 |
JP2007035765A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Murata Mach Ltd | 枚葉搬送用トレイおよびトレイマガジン |
JP2007180108A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Miraial Kk | 板材保持容器からの板材出し入れ方法 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP35947892A patent/JPH06204327A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005112106A1 (ja) * | 2004-05-19 | 2005-11-24 | Nippon Mining & Metals Co., Ltd. | ウェハ保管容器 |
JPWO2005112106A1 (ja) * | 2004-05-19 | 2008-07-31 | 日鉱金属株式会社 | ウェハ保管容器 |
US7510082B2 (en) | 2004-05-19 | 2009-03-31 | Nippon Mining & Metals Co., Ltd. | Wafer storage container |
JP4676430B2 (ja) * | 2004-05-19 | 2011-04-27 | Jx日鉱日石金属株式会社 | ウェハ保管容器 |
JP2007035765A (ja) * | 2005-07-25 | 2007-02-08 | Murata Mach Ltd | 枚葉搬送用トレイおよびトレイマガジン |
JP2007180108A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Miraial Kk | 板材保持容器からの板材出し入れ方法 |
JP4726623B2 (ja) * | 2005-12-27 | 2011-07-20 | ミライアル株式会社 | 板材保持容器からの板材出し入れ方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990629 |