JPH06203121A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH06203121A
JPH06203121A JP4359848A JP35984892A JPH06203121A JP H06203121 A JPH06203121 A JP H06203121A JP 4359848 A JP4359848 A JP 4359848A JP 35984892 A JP35984892 A JP 35984892A JP H06203121 A JPH06203121 A JP H06203121A
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face
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Yoshiyuki Murata
嘉行 村田
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の顔や体形の特徴を加味しつつ、合成し
た顔あるいは体形を表示することができる表示装置を提
供する。 【構成】 複数の被合成者の顔の各部位ごとのパターン
データを予めRAMに記憶させておく。そして、選択キ
ー群6に設けられている被合成者キーを操作して、2人
の被合成者を選択すると、この2人の被合成者が第1の
表示部5に表示される。さらに、選択キー群6に設けら
れている幼児キーを操作すると、2人の各部位のパター
ンを組み合わせた幼児の顔が第2表示部9に表示され
る。この第2表示部9に表示された幼児にあっては、被
合成者の顔の各部位におけるパターンデータを組み合わ
せたものであることから、各被合成者の特徴を有したも
のとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顔または体形を合成し
て表示する表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、似顔絵を合成して表示する装置と
してモンタージュ作成装置と称されるものが知られてい
る。このモンタージュ作成装置は、目、鼻、口、眉毛、
輪郭、髪型等の各パーツを各々複数種記憶したパーツメ
モリを有し、このパーツメモリから個々のパーツを選択
的に呼び出して表示部上に合成表示させ、任意の顔を作
成するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のモ
ンタージュ装置にあっては、個々のパーツを選択的に組
み合わせることにより、任意の顔を作成するようにして
いる。したがって、例えば恋人同士や夫婦の顔を合成し
て、両者間に生まれる子供の顔を作成しようとする場合
にも、同様にして個々のパーツを選択的に組み合わせる
以外にない。よって、2つの顔の合成を迅速に行うこと
ができず、また、作成者自らがパーツを選択する必要が
あることから、必ずしも両顔の特徴的なパーツが選択さ
れるとは限らず、両顔の特徴を加味した合成顔を作成す
ることはできない。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、複数の顔や体形の特徴を加味しつ
つ、合成した顔あるいは体形を表示することができる表
示装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、各部位毎のパーツパターン
の組合わせからなる複数の顔または体形を記憶する記憶
手段と、この記憶手段に記憶されている各パーツパター
ンを各部位毎に1つづつ選択するパーツパターン選択手
段と、このパーツパターン選択手段により選択された各
部位毎のパーツパターンを組み合わせて一つの合成顔ま
たは合成体形を作成する作成手段と、この作成手段によ
り作成された一つの合成顔または合成体形を表示する制
御手段とを備えている。
【0006】また、請求項2記載の発明は、各部位毎の
パーツパターンの組合わせからなる複数の顔または体形
を記憶する記憶手段と、合成割合を設定する合成割合設
定手段と、この合成割合設定手段により設定された合成
割合に応じて、前記記憶手段に記憶されている複数の顔
または体形に対する各部位のパーツパターンの選択割合
を決定するパーツパターン割合決定手段と、このパーツ
パターン割合決定手段により決定された割合に応じた各
部位のパーツパターンの組み合わせで一つの合成顔また
は合成体形を作成する作成手段と、この作成手段により
作成された一つの合成顔または合成体形を表示する制御
手段とを備えている。
【0007】また、請求項3記載の発明は、顔または体
形を構成する各部位ごとに複数種類のパターンデータを
記憶するパターンデータ記憶手段と、該パターンデータ
記憶手段に記憶されている複数種類のパターンデータを
各部位ごとに選択するパターンデータ選択手段と、該パ
ターンデータ選択手段により選択された各部位ごとのパ
ターンデータからなる複数のパターンデータ群を組み合
わせて、合成顔データまたは合成体形データを生成する
合成データ生成手段と、該合成データ生成手段により生
成された合成顔データまたは合成体形データに基づい
て、合成顔または合成体形を表示する表示手段とを有し
ている。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、記憶手段に記憶され
ている各パーツパターンをパーツパターン選択手段にて
各部位毎に1つづつ選択する。このパーツパターン選択
手段により選択された各部位毎のパーツパターンは作成
手段により組み合わせられ、これにより一つの合成顔ま
たは合成体形が作成される。この作成手段により作成さ
れた一つの合成顔または合成体形は、制御手段にて表示
される。
【0009】請求項2記載の発明では、合成割合設定手
段により設定された合成割合に応じて、記憶手段に記憶
されている複数の顔または体形に対する各部位のパーツ
パターンの選択割合をパーツパターン割合決定手段にて
決定する。すると、このパーツパターン割合決定手段に
より決定された割合に応じた各部位毎のパーツパターン
の組み合わせで一つの合成顔または合成体形を作成手段
にて作成する。この作成手段により作成された一つの合
成顔または合成体形は、制御手段にて表示される。
【0010】請求項3記載の発明では、パターンデータ
選択手段はパターンデータを顔または体形を構成する各
部位ごとに選択する。したがって、パターンデータ選択
手段が選択したパターンデータ群により顔または体形が
構成される。そして、このように顔または体形を構成す
るパターンデータが選択されると、合成データ生成手段
はパターン群の組み合わせ、例えば2組のパターンデー
タ群の組み合わせにより合成顔データまたは合成体形デ
ータを生成する。したがって、この生成された合成顔デ
ータまたは合成体形データに基づき、表示手段が表示を
行うことにより、複数種類の顔の特徴を加味した合成
顔、または複数種類の体形の特徴を加味した合成体形が
表示される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。すなわち、図1は本発明の一実施例を適用した
電子手帳の外観図であり、電子手帳1はヒンジ2を介し
て連結された表ケース3と裏ケース4とから構成されて
いる。表ケース3側には、LCDで構成された第1表示
部5が設けられており、該第1表示部5の下部には項目
キー群6とオン・オフスイッチ8、及び部位キー7が設
けられている。前記選択キー群6は、図2に拡大して示
したように個人キー6a、合成キー6b、検索キー6
c、合成割合キー6d、血液型キー6e、被合成者キー
6f、乱数キー6g、部位選択キー6h、幼児キー6
i、遺伝キー6j、及び登録キー6kで構成されてい
る。前記部位キー7は、髪型キー7a、眉毛キー7b、
目キー7c、耳キー7d、鼻キー7e、輪郭キー7f、
口キー7g、両手キー7h、服装キー7i及び両足キー
7jで構成されている。また、裏ケース4側には、前記
第1表示部5より表示面積の小さい第2表示部9が設け
られており、該第2表示部9の下部には数値キーやアル
ファベットキー等からなるデータ入力キー10が設けら
れている。
【0012】図3は、電子手帳1の全体回路構成を示す
ブロック図であり、前述した各キーの操作情報は、この
ブロック図において入力部18からCPU11に入力さ
れる。該CPU11は、ROM12に記憶されているプ
ログラムやワーク用のRAM13に記憶されるデータ及
び乱数発生回路14で発生する乱数等に基づき、この電
子手帳1において必要となる全ての制御を実行するとと
もに、前記第1及び第2表示部5,9を駆動する表示駆
動回路15を制御する。
【0013】また、前記ROM12は、前記プログラム
を記憶するプログラムROM12a、基本パーツパター
ンデータを記憶する基本パーツパターンROM16、幼
児パーツパターンデータを記憶する幼児パーツパターン
ROM17とから構成されている。基本パーツパターン
ROM16は、図4に示したように前記各部位スイッチ
7に対応する輪郭、髪形、目・・・両足等の10の部位
のパーツパターンデータが各々アドレス01〜50まで
の50種類ずつ格納されている。幼児パーツパターンR
OM16も、図5に示したように、前記各部位スイッチ
7に対応する輪郭、髪形、服装・・・のパーツパターン
データが各々アドレス01〜50までの50種類ずつ格
納されている。
【0014】RAM13には、図6に示したように表示
レジスタ130、データ合成用ワークエリア131、モ
ンタージュ合成用エリア132、及び縮小合成用エリア
133が設けられている。さらにRAM13には、項目
1〜50までに50人分の個人データを記憶する個人デ
ータエリア134と、対応する個人のモンタージュパー
ツパターンN0.を記憶するモンタージュパーツパター
ンN0.エリア135とが設けられている。各項目の個
人データエリア134には、前記データ入力キー10の
操作により入力された氏名、住所、電話、年令が記憶さ
れ、モンタージュパーツパターンN0.エリア135に
は、前記部位キー7の操作により入力された眉毛、目・
・・等のデータが図4に示した01〜50のパーツパタ
ーンNO.をもって記憶される。また、最終項目“5
0”の次のアドレスには、幼児用データエリア136が
設けられており、該幼児用データエリア136も個人デ
ータエリア134とモンタージュパーツパターンN0.
エリア135に区分されている。
【0015】幼児用データエリア136の次のアドレス
には、選択部位記憶エリア137が設けられており、該
選択部位記憶エリア137は第1の被合成者用エリア1
38と第2の被合成者用エリア139とで構成されてい
る。この両被合成者用エリア138,139は、眉毛、
目、輪郭等の各10種類のパーツパターンに対応して、
10ビットで構成され、各ビットが“1”である場合に
は合成時に当該被合成者側のパーツパターンデータを用
いることを示し、“0”である場合には当該被合成者側
のパーツパターンデータを用いないことを示す。
【0016】したがって、たとえば図示したように輪郭
に関しては、第1の被合成者側が“1”であり、第2の
被合成者側が“0”であるので、合成時には第1の被合
成者の輪郭のパーツパターンデータを採用することを示
し、また、鼻に関しては第1の被合成者側が“0”であ
り、第2の被合成者側が“1”であることから、合成時
には第2の被合成者の鼻のパーツパターンデータを採用
することを示す。よって、第1の被合成者の顔と第2の
被合成者の顔とを合成した場合、“1”が多い程、当該
被合成者のパーツパターンが多く採用されたことにな
り、合成者の顔や体形は、当該“1”の多い方の被合成
者に似ることとなる。
【0017】次に以上の構成にかかる本実施例の動作に
ついて、図7以降に示したフローチャートに従って説明
する。すなわち、図7は本実施例のゼネラルフローであ
り、先ず個人データの入力・登録処理を実行する(SA
1)。この入力・登録処理は、図8に示したフローにし
たがって、個人キー60がオン操作されたことを条件に
実行される(SB1)。個人キー6aがオン操作された
ならば、データ入力キー10の操作により個人データが
入力されたか否かを判別し(SB2)、個人データが入
力された場合にはこの入力された個人データを図6に示
したRM13の個人データエリア134に書き込む(S
B3)。
【0018】しかる後に、登録キー6kがオン操作され
たか否かを判別し(SB4)、登録キー6kがオン操作
されるまで、SB2〜SB4のループを繰り返す。よっ
て、その間データ入力キー10を操作することにより、
氏名、住所、電話番号、年令を入力すれば、この時点で
予め設定されている図6に示した項目1〜50のいずれ
かに、入力された各データが書き込まれる。そして、氏
名、住所、電話番号、年令等の項目に書き込むべきデー
タの入力を完了した時点で、登録キー6kを操作ること
によりこの図8のフローから、図7のゼネラルフローに
リターンする。
【0019】図7のゼネラルフローにおいて、SA1に
続くSA2では、被合成者モンタージュ作成・登録処理
を実行する。この被合成者モンタージュ作成・登録処理
は、図9に示したフローにしたがって、被合成者キー6
fが操作されたことを条件に実行され(SC1)。被合
成者キー6fが操作されたならば、基本パーツパターン
ROM16内の基本型パーツパターンに対応するパーツ
パターンNO.の各「01」を設定する(SC2)。こ
こで、最初に設定される基本型パーツパターンNO.
「01」とは、図4に示した部位の「1」の「輪郭」〜
部位「10」の「両足」までの01列に記憶されている
パーツパターンNO.データであり、よって、このSC
2の処理により01列に記憶されている「1」の「輪
郭」から「10」の「両足」までの10種類で構成され
る一人分の全身の各パーツパターンNO.データがRA
M13のモンタージュパーツパターンNO.エリア13
5に記憶設定される。
【0020】引き続き、データ合成処理(SC3)が実
行されるが、このデータ合成処理は図10に示したフロ
ーにしたがって行われる。すなわち、前述したモンター
ジュパーツパターンNO.エリア135に設定されてい
る各パーツパターンNO.のなかから最初に輪郭パーツ
パターンNO.(この場合、「01」)を読み取って
(SD1)、この読み取った輪郭パーツパターンNO.
の「01」に対応するパーツパターンデータをRAM1
3のモンタージュ合成用エリア132に転送し(SD
2)、次ぎに髪型パーツパターンNO.の「01」を読
み取って(SD3)、この読み取った髪型パーツパター
ンNO.に対応するパーツパターンデータを前記モンタ
ージュ合成用エリア132に転送する(SD4)。さら
に、目、鼻、口等の他の部位についても同様の処理を行
った後(SD5)、モンタージュ合成用エリア132で
合成した像を第1表示部5に表示させる(SD6)。よ
って、このSD6の処理により第1表示部5には、図4
の部位「1」の「輪郭」〜部位「10」の「両足」まで
の01列に記憶されている各パーツパターンNO.に対
応するパーツパターンデータで構成される全身の基本型
の像が表示される。
【0021】一方、図9のSC3に続くSC4では、輪
郭キー7bが操作されたか否かを判別し(SC4)、輪
郭キー7bが操作されたならば、その輪郭のパーツパタ
ーンNO.は初期設定されている「01」から「02」
に変更されるので、この「02」かRAM13の輪郭エ
リア内に記憶された後、前述したデータ合成処理(SC
3)を実行する。したがって、輪郭キー7bを操作すれ
ば、その都度第1表示部5に表示されている全身像のな
かの輪郭のパーツパターンが「01」のパーツパターン
NO.に対応するパーツパターンから、パーツパターン
NO.が「02」に対応するパーツパターンに変更表示
される。この場合、輪郭のパーツパターンは50種類記
憶されていることから、輪郭キー7bを連続的に操作す
ることにより、全身像の輪郭を50パターン分変更表示
することができる。そして、50種類の中から実際の被
合成者の顔および体形に最も似ている輪郭が第1表示部
5に表示された時点で、次に髪型キー7cを操作する
と、SC6の判別がYESとなって、髪型のパーツパタ
ーンNO.が同時に「01」から「02」に変更されて
(SD7)全身像のなかの髪型が対応した髪型に変更表
示される。この場合、髪型のパーツパターンも50種類
記憶されていることから、髪型キー7cの操作により全
身像の髪型を50パターン分変更表示することができ
る。
【0022】以下同様にして、図2に示した目キー7d
〜両足キー7jを操作して、実際の被合成者の顔や体形
を構成する各パーツパターンに似ているパーツパターン
に対応するパーツNO.に変更することにより、最初に
表示された基本型の全身像から被合成者に似た全身像を
表示させる。そして、被合成者に似ている全身像が表示
されたならば、OKキー(アルファベットキーで「O
K」と入力することにより行う。)を操作する。する
と、SC16からSC17に進み、前述した図8のフロ
ーで個人データを入力された被合成者の氏名が記憶され
ている項目のモンタージュパーツパターンNO.エリア
135に、前述した各部位キー7の操作で設定された各
パーツパターンNO.が記憶される。なお、図6におい
て両手、両足のエリアに書き込まれている「なし」は、
両手キー7hと、両足キー7jを操作することなく、O
Kキーを操作した場合であり、この場合には両手パーツ
パターンと両足パーツパターンを除く他のパーツパター
ンNO.のみが記憶される。
【0023】以上の被合成者モンタージュ作成・登録処
理(ステップSC1〜SC17)を少なくとも2度実行
することにより、少なくとも二人分の被合成者のモンタ
ージュを作成・登録する。この実施例では、50人分の
被合成者のモンタージュデータが個人データとともにR
AM13に記憶・登録されている。
【0024】他方、図7のゼネラルフローにおいて、S
A2に続くSA3では、幼児モンタージュ作成・登録処
理が実行される。この幼児モンタージュ作成・登録処理
は、図11に示したフローにしたがって、幼児キー6i
がオン操作されたかことを条件に実行される(SE
1)。そして、幼児キー6iが操作されたならば、SE
2〜SE15の判別処理を実行する。このSE2〜SE
15の判別処理は、前述した図9のフローと内容的に同
一あるが、この実施例では、幼児の特徴が最も顕著な部
位のパーツパターンは、幼児専用の部位キーの操作で指
定し、それ以外の他の部位は、被合成者用の部位キーの
操作で指定するために、幼児の顔や体形の作成時におい
て操作対象となるキーは輪郭キー7f、髪型キー7a、
服装キー7i、両手キー7h、両足キー7jに限定され
ている。この図11のフローに従って、前述した図9に
示す被合成者のモンタージュ作成・登録処理が実行され
ることにより、最初に表示された基本型の全身像から最
終的に決定した輪郭、髪型、服装、両手、両足からなる
目、鼻、口を除いた全身像を構成する各パーツパターン
NO.が図6の幼児データエリア136に記憶される。
【0025】さらに、図7のゼネラルフローにおいて、
SA3に続くSA4では、モンタージュ合成処理が実行
される。このモンタージュ合成処理は、図12及び図1
3に示した一連のフローによって、合成キー6bがオン
操作されたことを条件に実行される(SF1)。合成キ
ー6bがオン操作されたならば、「個人検索後?」の表
示を第1表示部5に行う(SF2)。すると、この電子
手帳1のユーザーは表示に従って、予めRAM13に記
憶してある個人データの名前「甲、乙、丙、丁・・・」
のいずれかの名前と同じ名前を、データ入力キー10の
操作により検索データとして入力される(SF3)。次
に、検索キー6cが操作されたか否かを判別し(SF
4)、検索キー6cが操作されたならば、先程SF3で
入力された検索データである名前が、個人データのいず
れかの名前と一致するか否かを判別する(SF5)。
【0026】そして、両データが一致してデータ入力キ
ー10の操作により入力された名前が、RAM13の個
人データにあった場合には、対応する個人データ・パー
ツパターンNO.を読み取り(SF6)、さらに個人デ
ータ・各パーツパターンNO.の一括表示と「n人目の
検索中」を表示する(SF7)。したがって、データ入
力キー10を操作して、例えば、「甲」の名前を入力し
た場合には、甲の名前、住所、電話、年令のほか、甲の
顔や体形を構成する各パーツパターンに対応したパーツ
パターンNO.の「01,02・・・04,01,・・
・」が一括表示されるとともに、「一人目検索中」が第
1表示部5に表示される。
【0027】次に、nをカウントアップさせた後(SF
8)、部位選択・登録処理を実行する(SF9)。この
部位選択・登録処理は図14に示したフローに従って、
SG1,SG4,SG7,SG10で各々乱数キー6
g、部位選択キー6h、合成割合キー6d、遺伝キー6
iまたは血液型キー6eのいずれか一つのキーがオン操
作されたことを条件に実行される。まず、乱数キー6g
がオン操作されたならば(SG1がYES)、乱数発生
回路14を動作させて、乱数の“1”または“0”をラ
ンダムに各部位の個数(この場合、10個)分発生させ
る(SG2)。第1及び第2の被合成者用エリア13
8,139の「輪郭」「髪型」・・・等の10個分の部
位エリアごとに、発生させた「1」または「0」を順次
記憶させる(SG3)。この場合、第1及び第2の被合
成者エリア138,139の各部位エリアにおいて、い
ずれか一方のエリアに“1”が記憶されたときは他方に
は“0”が自動的に記憶される。これは、各被合成者の
各パーツパターンが同一部位において重複することを防
止するためである。
【0028】また、乱数キー6gが操作されずに、部位
選択キー6hがオン操作された場合には(SG4がYE
S)、次のステップにおいて、各部位キー7a〜7iが
操作されたか否かを判別し(SG5)、このステップS
G5において、所定の部位記憶7a〜7iが操作された
ことを判別した場合には、第1の被合成者用エリア13
8のうち、操作された部位キー7a〜7iに対応する部
位のエリアに「1」を記憶する(SG6)。この場合、
ユーザーが部位キー7a〜7iのいずれかの操作を行う
と、その操作により指定された部位のエリアにのみ
「1」が記憶される。つまり、例えば輪郭キー7bをオ
ン操作した場合には、まず第1の被合成者用エリア13
8の輪郭エリアに1が記憶され、髪型キー7aをオン操
作した場合には、髪型エリアに1が記憶されるが、一
旦、各エリアに1が記憶されると、第2の被合成者用エ
リア139の対応する輪郭等のエリアには「0」が記憶
される。
【0029】また、この部位選択キー6hも操作されず
に、合成割合キー6dが操作された場合には(SG7が
YES)、次のステップにおいて、データ入力キー10
に設けられているテンキーが操作されたか否かを判別し
(SG8)、テンキーが操作されたならば、このテンキ
ーの操作により入力された数値に応じて、第1の被合成
者用エリア138と第2の被合成者用エリア139の一
方の部位エリアに「1」を記憶する(SG9)。例えば
第1の被合成者と第2の被合成者の合成割合を50%ず
つとするために、テンキーの操作により「50」の数値
が入力された場合には、第1及び第2の被合成者用エリ
ア138,139の各部位エリアに同一個数の“1”を
記憶する。80%、20%の合成割合のために、テンキ
ーの操作により「80」「20」の数値がが入力された
場合には、第1の被合成者用エリア138の各部位エリ
アに「80」に対応した個数の“1”を、第2の被合成
者用エリア139の各部位エリアに「20」に対応した
個数の“1”の数を記憶するのである。この場合、
“1”が記憶された部位エリアと対応する他の部位エリ
アには“0”が記憶される。
【0030】さらに、この合成割合キー6dも操作され
ずに、遺伝キー6jまたは血液型キー6eが操作された
場合には、次のステップにおいて、各部位キー7a〜7
iが操作されたか否かを判別し(SG11)、第1の被
合成者用エリア138において、操作された部位キー7
a〜7iに対応して、第1の被合成者用エリア138と
第2の被合成者用エリア139の一方の部位エリアに
“1”を記憶する(SG12)。つまり、遺伝キー6j
または血液型キー6eが操作された場合には、次にユー
ザーが部位キー7a〜7iの操作により任意に選択した
部位のエリアに、遺伝法則あるいは血液型に応じた確率
データ(この確率データはROM12に予め記憶させて
ある。)に基づきに応じて“1”または“0”が記憶さ
れるのである。
【0031】他方、図12のSF9に続くSF10で
は、n=2となったか否かを判別し、n=2となってい
なければ、SF2からの処理判別を再度実行する。した
がって、この実施例においてn=2となるまでに二人目
の被合成者が選択されることとなり、また新たに選択さ
れた二人目の被合成者に対しても、前述した図14の部
位選択・登録処理が実行される。したがって、乱数キー
6gがオン操作されると、第1及び第2の被合成者用エ
リア138,139の残りの5ビットに“1”又は
“0”が記憶され、部位選択キー6hが操作されると、
今度は第2の被合成者用エリア139に部位キー7a〜
7iの操作により選択した部位のエリアに“1”が記憶
される。
【0032】そして、n=2となって、二人の被合成者
が選択されたならば、「被合成者の選定終了」の表示を
第1表示部5に表示させ(SF11)、図13のSF1
2に進む。SF12では、幼児キー6iが操作されたか
否かを判別し、幼児キー6iが操作されたならば、幼児
用データエリア136に記憶されている幼児のパーツパ
ターン番号(輪郭、髪型、服装など)を読み取る。さら
に、幼児の部位エリア以外の他の部位エリアのうち、部
位選択により「1」が記憶されている部位エリアのパー
ツパターン番号を読み取る(SF14)。
【0033】つまり、図6に示した例では、幼児用デー
タエリア136の部位エリアにおいて、輪郭、髪型、服
装の各エリアのみに01,01,01が記憶され、これ
以外の他の部位エリアにはパーツパターン番号は記憶さ
れていない。一方、この時点では既に第1及び第2の被
合成者が決定されているとともに、第1及び第2の被合
成者用エリア138,139の各パーツエリアには1ま
たは0が記憶されている。そこで、幼児用データエリア
の01,01,01が記憶されている輪郭、髪型、服装
を除く、眉毛、目等の他のパーツエリアであって、第1
及び第2の被合成者用エリア138,139の1が記憶
されているパーツエリアに対応する被合成者のパーツパ
ターン番号を読み取る。
【0034】したがって、図6に示した例の場合、第1
の被合成者用エリア138には、「眉毛」「目」「服
装」「両手」に1が記憶されているが、「服装」に関し
ては幼児エリアに「01」が記憶されていることから、
服装のパーツパターン番号は読み取られず、「眉毛」
「目」「両手」のパーツパターン番号が読み取られる。
このとき第1の被合成者が「丙」であったとすると、丙
の「眉毛」「目」「両手」のパーツパターン番号は、
「10」「11」「30」であることから、これらのパ
ーツパターン番号が読み取られることになる。また、第
2の被合成者用エリア138には、「輪郭」「髪型」
「両足」に1が記憶されているが、「輪郭」と「髪型」
に関しては幼児エリアに「01」が記憶されていること
から、輪郭と髪型のパーツパターン番号は読み取られ
ず、「両足」のパーツパターン番号が読み取られる。こ
のとき第1の被合成者が「戊」であったとすると、戊の
「両足」のパーツパターン番号は、「20」であること
から、このパーツパターン番号が読み取られる。
【0035】つまり、この時点では図6に図示した範囲
内では、 第1の被合成者(丙):10(眉毛)11(目)30
(両手) 第2の被合成者(戊):20(両足) 幼児:01(輪郭)01(髪型)01(服装) の各パーツパターン番号が得られることになる。
【0036】次に、これらパーツパターン番号に基づい
て、合成モンタージュの生成を実行し(SF15)、こ
の合成モンタージュの生成はRAM5のモンタージュ合
成用エリア132にて行う。引き続き、幼児の年令デー
タを読み取り(SF16)、合成RAM(モンタージュ
合成用エリア132)内のモンタージュデータを年令に
応じて大きさ(縮小)のモンタージュデータに変換する
(SF17)。なお、このモンタージュデータの変換
は、RAM5の縮小合成用エリア133で行う。
【0037】また、幼児キー6iが操作されなかった場
合には、SF13からSF19に進み合成キー6bが操
作されたか否かを判別する(SF18)。そして、合成
キー6bが操作されたならば、第1及び第2の被合成者
用エリア138,139の各部位エアのうち、部位選択
により「1」が記憶されている部位エリアのパーツパタ
ーン番号を読み取る(SF19)。
【0038】すなわち、図6に示した例の場合、第1の
被合成者用エリア138には、「眉毛」「目」「服装」
「両手」に1が記憶されており、第2の被合成者用エリ
ア138には、「輪郭」「髪型」「両足」に1が記憶さ
れている。そして、このとき第1の被合成者が「丙」で
あったとすると、丙の「眉毛」「目」「服装」「両手」
のパーツパターン番号は、「10」「11」「10」
「30」であることから、これらパーツパターン番号が
読み取られ、第2の被合成者が「戊」であったとする
と、戊の「輪郭」「髪型」「両足」のパーツパターン番
号は、「20」「15」「20」であることから、この
パーツパターン番号が読み取られる。
【0039】つまり、この時点では図6に図示した範囲
内では、 第1の被合成者(丙):10(眉毛)11(目)10
(服装)30(両手) 第2の被合成者(戊):20(輪郭)15(髪型)20
(両足) の各パーツパターン番号が読み取られることとなる。
【0040】次に、これらパーツパターン番号に基づい
て、合成モンタージュの生成を実行し(SF21)、こ
の合成モンタージュの生成は前述と同様にRAM5のモ
ンタージュ合成用エリア132にて行う。
【0041】また、図7のゼネラルフローにおいて、S
A4に続くSA5では、表示処理を実行する。この表示
処理は、図15に示したフローに従って行われ、RAM
5内の幼児用と被合成者とのモンタージュデータ及び各
個人データを読み取る(SH1)。しかる後に、各モン
タージュデータおよび各個人データに基づいて、幼児・
被合成者・個人データを表示する(SH2)。このSH
2の処理により、図1に例示したように第1表示部5に
は、一方の被合成者である甲と他方の被合成者である乙
との氏名や住所等とともに各々のモンタージュが表示さ
れ、第2表示部9には、幼児の氏名や年令とともに当該
幼児のモンタージュが表示される。ただし、この図示し
た例は図6に示したように甲と乙に両手及び両足のデー
タが記憶されていない場合である。無論、予め幼児キー
6iが押されることなく、合成キー6bが押されている
場合には、被合成者甲と乙との合成モンタージュが第2
表示部9に表示される。
【0042】そして、第2表示部9に表示された幼児に
あっては、前述したフローで二人の被合成者を合成して
たものであることから、図16に例示したように、被合
成者甲の眉毛、耳の特徴を有し、被合成者乙の目、鼻、
口の特徴を有したものとなる。よって、フローをもって
前述したキー操作を行えば、例えば恋人同士や夫婦の各
特徴を加味して、両者間に生まれる子供の顔を容易に作
成することができる。なお、図12のSF11ではn=
2となった時点で被合成者の選択を終了することによ
り、被合成者として2名を選定するようにしたが、より
複数の被合成者を選定するようにしてもよい。
【0043】また、前述した実施例では、二人の被合成
者(大人)と幼児との三者の各パーツパターンを各パー
ツ毎に組み合わせて新たな一人の幼児の顔または体形を
合成表示した例について説明したが、二人の被合成者
(大人同士、子供同士、あるいは大人と子供との組み合
わせ)の各パーツパターンを各パーツ毎に組み合わせて
一人の合成者の顔または体形を合成表示するようにして
もよい。
【0044】また、前述した実施例では、二人の被合成
者の合成により作成された一人の幼児の顔または体形を
合成して液晶表示部などを用いて表示出力した例につい
て説明したが、合成された顔または体形を印刷装置を用
いて印刷出力するようにしてもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、複数の顔または体形に基づいて、顔または
体形を構成する各パーツパターンを各部位毎に一つづつ
選択し、選択された各部位毎のパーツパターンを組み合
わせて一つの合成顔または合成体形を作成して作成され
た一つの合成顔または合成体形を表示するようにしてい
るので、複数の顔または体形に基づいて、簡単かつ迅速
に、選択された各部位毎のパーツパターンを組み合わせ
て一つの合成顔または合成体形を作成して表示すること
ができる。
【0046】また、請求項2記載の発明によれば、設定
された合成割合に応じて、複数の顔または体形の合成割
合を決定しその割合に応じた各部位毎のパーツパターン
の組み合わせて一つの合成顔または合成体形を作成して
表示することできる。したがって、合成された一つの合
成顔または合成体形が複数の顔または体形のなかから似
ている顔または体形の割合を簡単に決定することができ
る。
【0047】また、本発明は、顔または体形を構成する
各部位ごとにパーツパターンデータを選択し、これを合
成した合成顔データまたは合成体形データに基づいて表
示を行うようにした。よって、各顔や体形を構成するパ
ーツパターンデータのみにより合成がなされることか
ら、被合成者の特徴を加味した合成顔や合成体形を作成
を迅速かつ精度よく表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した電子手帳の平面図
である。
【図2】同電子手帳の要部拡大図である。
【図3】同電子手帳の全体構成を示すブロック図であ
る。
【図4】基本パーツデータの一部を示す図である。
【図5】幼児用パーツデータの一部を示す図である。
【図6】RAMのフォーマットを示す図である。
【図7】本実施例のゼネラルフローである。
【図8】個人データの入力・登録処理の内容を示すフロ
ーチャートである。
【図9】被合成者モンタージュ作成・登録処理の内容を
示すフローチャートである。
【図10】データ合成処理の内容を示すフローチャート
である。
【図11】幼児モンタージュ作成・登録処理の内容を示
すフローチャートである。
【図12】モンタージュ合成処理の内容を示すフローチ
ャートである。
【図13】図12に続くフローチャートである。
【図14】部位選択・登録処理の内容を示すフローチャ
ートである。
【図15】表示処理の内容を示すフローチャートであ
る。
【図16】被合成者と合成された幼児を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
5 第1表示部 6 選択キー群 8 部位キー 9 第2表示部 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 乱数発生回路

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各部位毎のパーツパターンの組合わせか
    らなる複数の顔または体形を記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている各パーツパターンを各部
    位毎に1つづつ選択するパーツパターン選択手段と、 このパーツパターン選択手段により選択された各部位毎
    のパーツパターンを組み合わせて一つの合成顔または合
    成体形を作成する作成手段と、 この作成手段により作成された一つの合成顔または合成
    体形を表示する制御手段と、 を備えていることを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 各部位毎のパーツパターンの組合わせか
    らなる複数の顔または体形を記憶する記憶手段と、 合成割合を設定する合成割合設定手段と、 この合成割合設定手段により設定された合成割合に応じ
    て、前記記憶手段に記憶されている複数の顔または体形
    に対する各部位のパーツパターンの選択割合を決定する
    パーツパターン割合決定手段と、 このパーツパターン割合決定手段により決定された割合
    に応じた各部位のパーツパターンの組み合わせで一つの
    合成顔または合成体形を作成する作成手段と、 この作成手段により作成された一つの合成顔または合成
    体形を表示する制御手段と、 を備えていることを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】 顔または体形を構成する各部位ごとに複
    数種類のパターンデータを記憶するパターンデータ記憶
    手段と、 該パターンデータ記憶手段に記憶されている複数種類の
    パターンデータを各部位ごとに選択するパターンデータ
    選択手段と、 該パターンデータ選択手段により選択された各部位ごと
    のパターンデータからなる複数のパターンデータ群を組
    み合わせて、合成顔データまたは合成体形データを生成
    する合成データ生成手段と、 該合成データ生成手段により生成された合成顔データま
    たは合成体形データに基づいて、合成顔または合成体形
    を表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 顔または体形を構成する各部位ごとに複
    数種類のパターンデータを記憶するパターンデータ記憶
    手段と、 該パターンデータ記憶手段に記憶されている複数種類の
    パターンデータを各部位ごとに選択するパターンデータ
    選択手段と、 該パターンデータ選択手段により選択された各部位ごと
    のパターンデータからなる複数のパターンデータ群を記
    憶するパターンデータ群記憶手段と、 該パターンデータ群記憶手段に記憶されているパターン
    データ群を組み合わせて、合成顔データまたは合成体形
    データを生成する合成データ生成手段と、 該合成データ生成手段により生成された合成顔データま
    たは合成体形データに基づいて、合成顔または合成体形
    を表示する表示手段と、 を備えたことを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】 前記表示手段は、複数の合成顔または合
    成体形を表示することを特徴とする請求項1〜4いずれ
    かに記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 前記表示手段は、予め入力された年令デ
    ータが示す年令に応じた応じた大きさで、前記合成顔ま
    たは合成体形を表示することを特徴とする請求項1〜4
    のいずれかに記載の表示装置。
  7. 【請求項7】 前記表示手段は、前記合成顔又は合成体
    形と共にこれに関連する文字データを表示することを特
    徴とする請求項1〜4いずれかに記載の表示装置。
  8. 【請求項8】 前記パターンデータ選択手段は、顔また
    は体形の各部位に対応して設けられた部位選択キーを有
    することを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載の表
    示装置。
  9. 【請求項9】 前記合成データ生成手段は、乱数に応じ
    て各部位パターンデータをランダムに組み合わせる特徴
    とする請求項1〜4いずれかに記載の表示装置。
  10. 【請求項10】 前記合成データ生成手段は、入力され
    た血液型データに応じて各パターンデータを組み合わせ
    ること特徴とする請求項1〜4いずれかに記載の表示装
    置。
  11. 【請求項11】 前記合成データ生成手段は、入力され
    た遺伝データに応じて各パターンデータを組み合わせる
    ことを特徴とする請求項1〜4いずれかに記載の表示装
    置。
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