JPH0620118B2 - 半導体記憶装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置およびその製造方法

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JPH0620118B2
JPH0620118B2 JP60077145A JP7714585A JPH0620118B2 JP H0620118 B2 JPH0620118 B2 JP H0620118B2 JP 60077145 A JP60077145 A JP 60077145A JP 7714585 A JP7714585 A JP 7714585A JP H0620118 B2 JPH0620118 B2 JP H0620118B2
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groove
insulating film
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forming
side wall
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俊之 石嶋
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Nippon Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B12/00Dynamic random access memory [DRAM] devices
    • H10B12/30DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/39DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor and the transistor being in a same trench
    • H10B12/395DRAM devices comprising one-transistor - one-capacitor [1T-1C] memory cells the capacitor and the transistor being in a same trench the transistor being vertical

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電荷蓄積部である容量部と絶縁ゲート電界効
果トランジスタを含んでなる半導体記憶装置およびその
製造方法に関するものである。
(従来の技術) 電荷の形で二進情報を貯蔵する半導体メモリセルはセル
面積が小さいため、高集積,大容量,メモリセルとして
優れている。特にメモリセルとして一つのトランジスタ
と一つの容量とからなるメモリセル(以下、1T1Cセ
ルという。)は、構成要素も少なく、セル面積も小さい
ため高集積メモリ用メモリセルとして重要である。とこ
ろでメモリの高集積化によるメモリセルサイズの縮小に
伴い、1T1Cセル構造における容量部面積が減少して
きている。そして容量部面席の減少による記憶電荷量の
減少は、耐α粒子問題、センスアンプの感度の劣化を引
き起す。
従来、このような問題点を解決するため、メモリセル面
積の縮小にもかかわらず大きな記憶容量部を形成する方
法が知られている。たとえば国際固体素子会議(Intena
tional Electron Devices Meeting)1982年,806〜808
ページに「ACorrugated Capacitor Cell(CCC)For Me
ga-bit Dynamic MOS Memories」と題して発表され
た論文においては、第3図に示した如く1T1Cセルの
容量部を半導体基板に埋め込んだ溝型の1T1Cセルが
提案されている。
第3図において、容量電極33は、反転層36との間に
誘電体膜38を挾んで容量を形成し、電荷は反転層36
に蓄積される。32はワード線に接続されたスイッチン
グトランジスタのゲート電極で、ビット線に接続された
拡散層34と、反転層36に接続された拡散層35との
間の電荷の移動を制御する。又、37は隣接するメモリ
セルとの分離絶縁膜である。この第3図に示した溝型1
T1Cセルは、従来の1T1Cセルのキャパシタ部を半
導体基板31に形成した溝の側壁を利用して実現してい
るために、溝の深さを充分にとることにより、大きな記
憶容量を確保することが可能となっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしならが、従来の溝型メモリセル構造では、スイッ
チングトランジスタが半導体基板表面上に形成されてい
るため、スイッチングトランジスタの平面的な面積分が
どうしても必要である。このスイッチングトランジスタ
による平面的な面積の増加分は、メモリの高集積化に伴
うメモリセル面積微細化の大きさ障壁となっている。溝
型1T1Cセルでは、スイッチングトランジスタの微細
化を行ない、メモリセル面積の微細化を行なおうとして
いる。しかし、スイッチングトランジスタの微細化は、
ホットエレクトロンによるトランジスタ特性の劣化を引
き起し、メモリセルの信頼性に対して問題点を有してい
る。また溝型1T1Cセルでは、溝側壁に反転層を形成
するため、α線の実効的な衝突断面積が増加し、ソフト
エラーが生じ易くなる。
本発明の目的は、このような従来の欠点を除去せしめ
て、高集積化に適した、微細化されたメモリセルを有す
る半導体記憶装置および製造方法を提供することであ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明の半導体記憶装置は、一つの絶縁ゲート電界効果
トランジスタと、一つの容量部とを含んでなる半導体記
録装置において、前記容量部を形成する電荷蓄積部が半
導体基板に設けられた溝の側壁に沿いかつ前記半導体基
板とは第1の絶縁膜を介して前記溝下部領域に形成さ
れ、前記絶縁ゲート電界効果トランジスタの基板領域が
前記溝の側壁に沿いかつ溝開口部端付近の溝側壁部を通
してのみ前記半導体基板と電気的に接続し他の前記溝側
壁部では前記第1の絶縁膜を介して前記半導体基板と接
しさらに前記電荷蓄積部に接続するように前記溝側壁上
部に形成され、前記容量部を形成する対向電極が前記溝
底部において前記半導体基板と電気的に接続しかつ前記
溝側壁に形成された電荷蓄積部とは少くとも容量形成絶
縁膜を介して接しかつ前記溝下部を埋めるように形成さ
れ、前記絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲート電極
が前記溝側壁に形成された基板領域とゲート絶縁膜を介
しかつ前記対向電極とも第の絶縁膜を介して接しさらに
前記溝の上部をすべて埋めるように形成されることを特
徴とする。
又、本発明の半導体記憶装置の製造方法は、第1の半導
体基板上に厚い第1の絶縁膜を形成する工程と、該第1
の絶縁膜を通し前記第1の半導体基板に溝を設け該溝の
内部を第2の絶縁膜で覆う工程と、前記溝の内部に形成
された前記第2の絶縁膜のうち溝底中央部に形成されて
いる該絶縁膜のみを選択的に除去する工程と、前記溝の
内部に形成された前記第2の絶縁膜のうち前記溝開口端
付近の絶縁膜を除去する工程と、薄い第2の半導体基板
を前記第1の絶縁膜上の一部におよび前記溝の側壁に沿
って形成する工程と、容量形成絶縁膜を前記溝側壁に沿
って形成されている前記第2の半導体基板の側面に形成
する工程と、前記溝内部の前記第1の半導体基板上に選
択的に第3の半導体基板を形成して前記溝の一部を埋
め、その後その表面に第3の絶縁膜を形成する工程と、
前記第3の半導体基板により埋められていない領域の前
記溝側壁に形成されている前記容量形成絶縁膜を除去す
る工程と、前記第3の半導体基板により埋められていな
い領域の前記第2の半導体層側面に薄い絶縁膜を形成す
る工程と、前記溝を導体により完全に埋める工程とを有
する。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図(a)及び(b)はそれぞれ本発明の一実施例のメモリ
セルを示す模式的断面図とその平面図である。
本実施例は、一つの絶縁ゲート電界効果トランジスタ
と、一つの容量部とを含んでなる半導体記憶装置におい
て、前記容量部を形成する電荷蓄積部としての拡散層6
が第1の半導体基板1に設けられた溝30の側壁に沿い
かつ半導体基板1とは第1の絶縁膜としての絶縁膜5を
介してこの溝下部領域に形成され、前記絶縁ゲート電界
効果トランジスタの基板領域としての第2の半導体基板
3が溝30の側壁に沿いかつ溝開口部端付近の溝側壁を
通してのみ第1の半導体基板1と電気的に接続し他の溝
側壁部では絶縁膜5を介して第1の半導体基板1と接し
さらに拡散層6に接続するように前記溝側壁上部に形成
され、前記容量部を形成する対向電極としての第3の半
導体基板1′が前記溝底部において第1の半導体基板1
と電気的に接続しかつ前記溝側壁に形成された電荷蓄積
部とは容量形成絶縁膜としての誘電体膜8と絶縁膜9を
介して接しかつ前記溝下部を埋めるように形成され、前
記絶縁ゲート電界効果トランジスタのゲート電極2が前
記溝側壁に形成された第2の半導体基板3とゲート絶縁
膜としての絶縁膜9を介しかつ第3の半導体基板1′と
も第2の絶縁膜としての絶縁膜10を介して接し、さら
に溝30の上部をすべて埋めるように形成されることか
ら成っている。
第1図(a),(b)において、電荷蓄積容量は第3の半導体
基板1′を介して第1の半導体基板1と誘電体膜8と絶
縁膜9を介して形成されている拡散層6との間に形成さ
れ、電荷は拡散層6に蓄積される。そして、スイッチン
グトランジスタのゲート電極2はワード線(図示してい
ない)に接続され、ビット線(図示していない)に接続
される拡散層4と電荷蓄積領域である拡散層6との間の
電荷の移動を制御する。第2の半導体基板3は、溝開口
部端で第1半導体基板1と接続されている。
すなわち、本実施例によると、メモリセルの容量形成部
ばかりでなく、スイッチングトランジスタをも同一溝中
に形成できるため、微細化されたメモリセルを容易に得
ることができる。
第2図(a)〜(l)は本発明の半導体記憶装置の製造方法の
一実施例を説明するための主要工程におけるメモリセル
の模式的断面図である。
まず、第2図(a)に示すように、P型シリコン基板11
上に厚いシリコン酸化膜12および多結晶シリコン膜1
3を順次形成した後、溝形成領域以外をレジスト膜14
で覆う。
次に、第2図(b)に示すように、レジスト膜14を耐エ
ッチングマスクとして、多結晶シリコン膜13,シリコ
ン酸化膜12およびシリコン基板11を、異方性エッチ
ング技術によりエッチング除去して溝30を形成した
後、熱酸化法により溝内壁にシリコン酸化膜15を形成
し、さらにCVD法によりリンドープシリコン酸化膜1
6をウェハー全面に形成する。
次に第2図(c)に示すように、異方性エッチング技術に
より、溝底部に形成されているリンドープシリコン酸化
膜16およびシリコン酸化膜15を順次エッチング除去
する。この時、基板上面のリンドープシリコン酸化膜1
6およびシリコン酸化膜15も同時にエッチングされ
る。
次に第2図(d)に示すように、リンドープシリコン酸化
膜16を湿式エッチングによりエッチング除去し、次に
レジスト膜17をウェハー全面に塗布して溝30を埋め
た後、異方性エッチング技術によりレジスト膜17表面
がシリコン基板11の表面位置よりも下にくるようにレ
ジスト膜17をエッチングし、しかる後、溝30中に埋
められたレジスト膜17をエッチングマスクとして、こ
の溝側壁上部に形成されているシリコン酸化膜15,1
6をエッチング除去する。
次に第2図(e)に示すように、レジスト膜17をエッチ
ング除去した後、多結晶シリコン膜18を全面に形成
し、これをビームアニール,レザーアニール技術等を用
いて端結晶化して端結晶シリコン層18′を形成し、し
かる後にボロン不純物を含んだ絶縁塗布膜19をウェハ
ー全面に塗布形成する。
次に第2図(f)に示すように、熱処理を行なってポロン
不純物を含んだ絶縁塗布膜19より単結晶シリコン層1
8′へボロンを拡散し、次に絶縁塗布膜19を異方性エ
ッチング技術によりエッチングして、溝内部にのみ絶縁
塗布膜19′を残し、しかる後、イオン注入法により溝
内部以外に形成されている単結晶シリコン層18′に高
濃度のリン又は砒素を注入し拡散層20を形成する。
次に第2図(g)に示すように、絶縁塗布膜19′をエッ
チング除去した後、リン又は砒素を含んだ絶縁塗布膜を
全面に塗布し、次にこの絶縁塗布膜を異方性エッチング
技術によりエッチングし、溝内の一部にこの絶縁塗布膜
21を残し、しかる後熱処理を行ない、絶縁塗布膜21
より単結晶シリコン層18′にリン又は砒素を拡散して
拡散層22を形成する。
次に第2図(h)に示すように、絶縁塗布膜21をエッチ
ング除去した後、拡散層20のパターニングを行ない、
しかる後熱酸化法により単結晶シリコン層18′表面に
シリコン酸化膜23を形成する。拡散層20には高濃度
のリン又は砒素が拡散されているので、熱酸化を行なっ
た場合他の単結晶半導体表面よりも厚いシリコン酸化膜
23が形成される。
次に第2図(i)に示すように、絶縁膜12および拡散層
20上に形成された厚いシリコン酸化膜23を耐エッチ
ングマスクとして、溝底部に形成されているシリン酸化
膜23および拡散層22を異方性エッチング技術により
エッチング除去する。
次に第2図(j)に示すように、単結晶シリコン層18′
側壁に残されたシリコン酸化膜23をエッチング除去し
た後、熱酸化法により薄いシリコン酸化膜24を形成
し、さらにCVD法により薄いシリコン窒化膜25を形
成する。
次に第2図(k)に示すように、異方性エッチング技術に
より、溝底部に形成されたシリコン酸化膜24およびシ
リコン窒化膜25を各々エッチング除去した後選択エピ
タキシャル成長技術により、溝底部のP型シリコン基板
11からP型単結晶シリコン層26を形成し、さらに熱
酸化法によりこの単結晶シリコン層26表面上にシリコ
ン酸化膜27を形成する。なおこの単結晶シリコン層2
6は、その表面位置が拡散層22の表面位置よりも下に
くるように成長を行う。
次に第2図(l)に示すように、単結晶シリコン層26に
覆われていないシリコン窒化膜25およびシリコン酸化
膜24をエッチング除去した後、熱酸化法によりシリコ
ン酸化膜28を単結晶シリコン層18′表面に形成し、
しかる後ゲート電極となる低抵抗の導体層29を形成し
て、溝30を埋める。かくして、第1図(a),(b)に示し
た本発明の半導体記憶装置が得られる。
(発明の効果) 以上、詳細説明したとおり、本発明によれば、上記の手
段により、セルの容量形成部ばかりでなくスイッチング
トランジスタをも同一溝中に形成しているため、微細な
メモリセルが容易に得られる。さらにスイッチングトラ
ンジスタを溝中に形成していることから、微細なメモリ
セルにおいても溝の深さを深く取ることにより、長いチ
ャンネル長をもつスイッチングトランジスタを容易に確
保できるので、ホットエレクトロンの問題も生ぜずメモ
リセルの信頼性が向上する。その上電荷蓄積部がその周
囲を絶縁膜で囲まれているため、α線によるソフトエラ
ーの心配もない。
従って、本発明によれば、高集積化に適した信頼性の高
い微細メモリセルを有する半導体記憶装置容易に得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a),(b)は、それぞれ本発明の半導体記憶装置の
一実施例のメモリセルの模式的断面図およびその平面
図、第2図(a)〜(l)は本発明の半導体記憶装置の製造方
法の一実施例を説明するための主要工程におけるメモリ
セルの模式的断面図、第3図は従来知られている溝型1
T1Cセルの模式的断面図である。 1……第1の半導体基板、1′……第3の半導体基板、
2,32……ゲート電極、3……第2の半導体基板、
4,6,20,22,34,35……拡散層、5,7,
9,10……絶縁膜、8,38……誘電体膜、11……
P型シリコン基板、12,15,23,24,27,2
8……シリコン酸化膜、13,18……多結晶シリコン
膜、14,17……レジスト膜、16……リンドープシ
リコン酸化膜、18′,26……単結晶シリコン層、1
9,19′,21……絶縁塗布膜、25……シリコン窒
化膜、29……導体層、30……溝、31……半導体基
板、33……容量電極、36……反転層、37……分離
絶縁膜。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一つの絶縁ゲート電界効果トランジスタ
    と、一つの容量部とを含んでなる半導体記憶装置におい
    て、前記容量部を形成する電荷蓄積部が半導体基板に設
    けられた溝の側壁に沿いかつ前記半導体基板とは第1の
    絶縁膜を介して前記溝下部領域に形成され、前記絶縁ゲ
    ート電界効果トランジスタの基板領域が前記溝の側壁に
    沿いかつ溝開口部端付近の溝側壁を通してのみ前記半導
    体基板と電気的に接続し他の前記溝側壁部では前記第1
    の絶縁膜を介して前記半導体基板と接しさらに前記電荷
    蓄積部に接続するように前記溝側壁上部に形成され、前
    記容量部を形成する対向電極が前記溝底部において前記
    半導体基板と電気的に接続しかつ前記溝側壁に形成され
    た電荷蓄積部とは少くとも容量形成絶縁膜を介して接し
    かつ前記溝下部を埋めるように形成され、前記絶縁ゲー
    ト電界効果トランジスタのゲート電極が前記溝側壁に形
    成された基板領域とゲート絶縁膜を介しかつ前記対向電
    極とも第2の絶縁膜を介して接しさらに前記溝の上部を
    すべて埋めるように形成されることを特徴とする半導体
    記憶装置。
  2. 【請求項2】第1の半導体基板上に厚い第1の絶縁膜を
    形成する工程と、該第1の絶縁膜を通し前記第1の半導
    体基板に溝を設け該溝の内部を第2の絶縁膜で覆う工程
    と、前記溝の内部に形成された前記第2の絶縁膜のうち
    溝底中央部に形成されている該絶縁膜のみを選択的に除
    去する工程と、前記溝の内部に形成された前記第2の絶
    縁膜のうち前記溝開口端付近の絶縁膜を除去する工程
    と、薄い第2の半導体基板を前記第1の絶縁膜上の一部
    におよび前記溝の側壁に沿って形成する工程と、容量形
    成絶縁膜を前記溝側壁に沿って形成されている前記第2
    の半導体基板の側面に形成する工程と、前記溝内部の前
    記第1の半導体基板上に選択的に第3の半導体基板を形
    成して前記溝の一部を埋め、その後その表面に第3の絶
    縁膜を形成する工程と、前記第3の半導体基板により埋
    められていない領域の前記溝側壁に形成されている前記
    容量形成絶縁膜を除去する工程と、前記第3の半導体基
    板により埋められていない領域の前記第2の半導体基板
    側面に薄い絶縁膜を形成する工程と、前記溝を導体によ
    り完全に埋める工程とを含むことを特徴とする半導体記
    憶装置の製造方法。
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US4829017A (en) * 1986-09-25 1989-05-09 Texas Instruments Incorporated Method for lubricating a high capacity dram cell
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