JPH0620080U - ファイリング用具 - Google Patents
ファイリング用具Info
- Publication number
- JPH0620080U JPH0620080U JP4611692U JP4611692U JPH0620080U JP H0620080 U JPH0620080 U JP H0620080U JP 4611692 U JP4611692 U JP 4611692U JP 4611692 U JP4611692 U JP 4611692U JP H0620080 U JPH0620080 U JP H0620080U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mount
- cut
- connecting portion
- cover
- binding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sheet Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 綴じ込む際に手数を要せず、構成が簡単で廉
価なファイリング用具を得ること。 【構成】 連結部３を折り目として折り畳み得る台紙１
と表紙２とを具備し、この台紙１の連結部３の近傍に、
Ｕ字形に切り込んだ少なくとも２つの細長い切起し片11
を、連結部３と直交する方向に対して斜め外方向または
内方向に形成する。綴穴の明いた伝票類を綴じ込む際に
は、表紙２を開き、２つの切起し片11を台紙１と垂直に
立てたのち、伝票類の綴穴に通し、表紙２を折り畳む
と、２つの切起し片11は、抵抗を受けることなく台紙１
と平行な状態に倒されて伝票類を綴じ込むことができ
る。
価なファイリング用具を得ること。 【構成】 連結部３を折り目として折り畳み得る台紙１
と表紙２とを具備し、この台紙１の連結部３の近傍に、
Ｕ字形に切り込んだ少なくとも２つの細長い切起し片11
を、連結部３と直交する方向に対して斜め外方向または
内方向に形成する。綴穴の明いた伝票類を綴じ込む際に
は、表紙２を開き、２つの切起し片11を台紙１と垂直に
立てたのち、伝票類の綴穴に通し、表紙２を折り畳む
と、２つの切起し片11は、抵抗を受けることなく台紙１
と平行な状態に倒されて伝票類を綴じ込むことができ
る。
Description
【０００１】
この考案は、綴穴の明いた伝票類を綴じ込むファイリング用具に関し、特に、 綴じ込みを容易ならしめたものである。
【０００２】
綴穴の明いた伝票類を綴じ込むファイリング用具として、従来より各種のもの が提供されているが、伝票類の綴穴と係合させる手段として、錠止め手段、締付 け手段、紐などを必要とし、台紙や表紙以外に何らかの係合手段を設けなければ ならず、しかも綴じ込みに手数を要していた。
【０００３】
そこで、この考案は、このような係合手段を使用することなく、綴じ込む際に 手数を要しない廉価なファイリング用具を得るために考えられたものである。
【０００４】
連結部を折り目として折り畳み得る台紙と表紙とを具備し、この台紙の連結部 近傍に、Ｕ字形に切り込んだ少なくとも２つの細長い切起し片を、連結部と直交 する方向に対して斜め外方向または内方向に形成したものである。
【０００５】
この考案のファイリング用具は、合成樹脂のシートで作られたもので、図１に 示すように、連結部３を折り目として折り畳み得る台紙１と表紙２で構成されて いる。
【０００６】 台紙１の連結部３近傍には、Ｕ字形に切り込んだ少なくとも２つの細長い切起 し片11が形成されており、これら２つの切起し片11の根元の間隔ｄは、綴じ込む 伝票類の穴の間隔と対応しており、そして、２つの切起し片11は、連結部３と直 交する方向に対して４５度程度斜め外方向または内方向に形成されている。さら に、台紙１の端部には、内側に向かって山形に切り込んだ舌片12が形成されてい る。
【０００７】 表紙２の端部には、台紙１の山形の舌片12と対向する位置に切欠部21が形成さ れている。
【０００８】 綴穴41の明いた伝票類４を綴じ込む際には、表紙２を開き、２つの切起し片11 を台紙１に対し垂直に立てたのち、伝票類４の綴穴41を通す。
【０００９】 そして、表紙２を折り畳むと、図２に示すように、２つの切起し片11は、抵抗 を受けることなく台紙１と平行な状態に倒される。
【００１０】 倒された２つの切起し片11は、八字形に拡がっているので、綴じ込まれた伝票 類４は抜け落ちることがなく、確実に綴じ込むことができる。
【００１１】 そして、台紙１の端部に設けられた山形の舌片12を、裏側から指先で起こして 、表紙２の切欠部21の上に係合させると、表紙２が開くことはない。
【００１２】 以上で説明した実施例においては、２つの切起し片11が斜め外方向へ拡がるよ うに形成されているが、斜め内方向へ閉じるように形成しても同様に機能するこ とができる。
【００１３】
以上の実施例に基づく説明から明らかなように、この考案のファイリング用具 は、構成が簡単であり、合成樹脂のシートに対して切り込み加工で作ることがで き、他に付け加えるものを要しないので、廉価に製造することができる。
【００１４】 そして、２つの切起し片11を立てて、伝票類４の綴穴41を通したのち、表紙１ を閉じるだけで、伝票類４を確実にに綴じ込むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この考案のファイリング用具の開いた状態を示
す平面図、
す平面図、
【図２】この考案のファイリング用具に伝票類を綴じた
状態を示す平面図である。
状態を示す平面図である。
１ 台紙 ２ 表紙 ３ 連結部 ４ 伝票類 11 切起し片 12 山形の舌片 41 綴穴
Claims (2)
- 【請求項１】 連結部を折り目として折り畳み得る台紙
と表紙とを具備し、該台紙の連結部近傍に、Ｕ字形に切
り込んだ少なくとも２つの細長い切起し片を、連結部と
直交する方向に対して斜め外方向に形成したことを特徴
とするファイリング用具。 - 【請求項２】 連結部を折り目として折り畳み得る台紙
と表紙とを具備し、該台紙の連結部近傍に、Ｕ字形に切
り込んだ少なくとも２つの細長い切起し片を、連結部と
直交する方向に対して斜め内方向に形成したことを特徴
とするファイリング用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4611692U JPH0620080U (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | ファイリング用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4611692U JPH0620080U (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | ファイリング用具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620080U true JPH0620080U (ja) | 1994-03-15 |
Family
ID=12738032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4611692U Pending JPH0620080U (ja) | 1992-06-10 | 1992-06-10 | ファイリング用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620080U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01244276A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-28 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 金地金高周波溶解用るつぼ |
| JPH0439700U (ja) * | 1990-07-31 | 1992-04-03 | ||
| JPH05312479A (ja) * | 1992-05-13 | 1993-11-22 | Ngk Insulators Ltd | 試料温度制御方法およびこの方法を実施するための電気炉 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4877624A (ja) * | 1972-01-19 | 1973-10-18 | ||
| JPH01166995A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-06-30 | Himowa Kogyo Kk | フアイルシート |
-
1992
- 1992-06-10 JP JP4611692U patent/JPH0620080U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4877624A (ja) * | 1972-01-19 | 1973-10-18 | ||
| JPH01166995A (ja) * | 1987-12-24 | 1989-06-30 | Himowa Kogyo Kk | フアイルシート |
Cited By (4)
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|---|---|---|---|---|
| JPH01244276A (ja) * | 1988-03-23 | 1989-09-28 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | 金地金高周波溶解用るつぼ |
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| JPH05312479A (ja) * | 1992-05-13 | 1993-11-22 | Ngk Insulators Ltd | 試料温度制御方法およびこの方法を実施するための電気炉 |
| JP2956001B2 (ja) * | 1992-05-13 | 1999-10-04 | 日本碍子株式会社 | 試料温度制御方法およびこの方法を実施するための電気炉 |
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