JPH06199487A - エレベーター乗かごの振れ止め装置 - Google Patents
エレベーター乗かごの振れ止め装置Info
- Publication number
- JPH06199487A JPH06199487A JP28893A JP28893A JPH06199487A JP H06199487 A JPH06199487 A JP H06199487A JP 28893 A JP28893 A JP 28893A JP 28893 A JP28893 A JP 28893A JP H06199487 A JPH06199487 A JP H06199487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steady rest
- engaging member
- car
- elevator car
- car body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 乗かごの天井を高くした場合であっても、振
れ止め係合部材の取り付けおよび位置調整を容易に行な
うことができるエレベーター乗かごの振れ止め構造を提
供する。 【構成】 かご本体２における天井２ｂの上部には、溶
接によって金具６を介して固定金具１１を固定し、この
固定金具１１に上方へ伸びた第二の振れ止め係合部材９
をボルト１０によって固定し、一方、スリング３の支持
部材５の上面５ａにはボルト８と長円穴によって左右方
向に移動して調整可能にＬ形のブラケット７ａの一端が
固定されており、このブラケット７ａの他端には左方に
伸びると共に、第二の振れ止め係合部材９を挾むように
設けた一対の第一の振れ止め係合部材７を固定してい
る。
れ止め係合部材の取り付けおよび位置調整を容易に行な
うことができるエレベーター乗かごの振れ止め構造を提
供する。 【構成】 かご本体２における天井２ｂの上部には、溶
接によって金具６を介して固定金具１１を固定し、この
固定金具１１に上方へ伸びた第二の振れ止め係合部材９
をボルト１０によって固定し、一方、スリング３の支持
部材５の上面５ａにはボルト８と長円穴によって左右方
向に移動して調整可能にＬ形のブラケット７ａの一端が
固定されており、このブラケット７ａの他端には左方に
伸びると共に、第二の振れ止め係合部材９を挾むように
設けた一対の第一の振れ止め係合部材７を固定してい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は乗かごの昇降に伴って生
じる揺動を防止するエレベーター乗かごの振れ止め装置
に関する。
じる揺動を防止するエレベーター乗かごの振れ止め装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、エレベーター乗かごは、かご本
体の周囲に設けたスリングへかご本体を係合させて、乗
かごの昇降に伴って生じる揺動を防止するエレベーター
乗かごの振れ止め構造を有している。またかご本体の高
さ寸法は、製作段階で所定の仕様に決められているが、
顧客の要望で大きくする場合がある。図４は、顧客の要
望でかご本体の高さ寸法を増大した従来のエレベーター
乗かごを示す正面図であり、図５は図４の乗かごの要部
を拡大して示す要部拡大図である。
体の周囲に設けたスリングへかご本体を係合させて、乗
かごの昇降に伴って生じる揺動を防止するエレベーター
乗かごの振れ止め構造を有している。またかご本体の高
さ寸法は、製作段階で所定の仕様に決められているが、
顧客の要望で大きくする場合がある。図４は、顧客の要
望でかご本体の高さ寸法を増大した従来のエレベーター
乗かごを示す正面図であり、図５は図４の乗かごの要部
を拡大して示す要部拡大図である。
【０００３】エレベーター乗かご１は、かご本体２の周
囲に配置された剛性を有するスリング３と、このスリン
グ３の内部に配置したかご本体２とから構成されてい
る。かご本体２は、通常の側板２ａの上方部に追加枠２
ｃを連結し、この追加枠２ｃの上に天井２ｂを配置し
て、天井２ｂを通常のものよりも高くしている。乗かご
１の昇降に伴って生じる揺動を防止するため、かご本体
２には溶接によって金具６を設け、この金具６にスリン
グ３に係合する振れ止め係合部材４をボルト等によって
取り付けている。
囲に配置された剛性を有するスリング３と、このスリン
グ３の内部に配置したかご本体２とから構成されてい
る。かご本体２は、通常の側板２ａの上方部に追加枠２
ｃを連結し、この追加枠２ｃの上に天井２ｂを配置し
て、天井２ｂを通常のものよりも高くしている。乗かご
１の昇降に伴って生じる揺動を防止するため、かご本体
２には溶接によって金具６を設け、この金具６にスリン
グ３に係合する振れ止め係合部材４をボルト等によって
取り付けている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
エレベーターの乗かごの振れ止め装置は上述の如き構成
であったため、スリング３と振れ止め係合部材４との係
合が浅い場合などには、振れ止め係合部材４を固定して
いる金具６の溶接を除去し、振れ止め係合部材４をスリ
ング３に近づけるように移動し、この状態で両者を再度
溶接しなければならず、煩雑な作業となっていた。特
に、追加枠２ｃを設けて天井２ｂの高さを増大すること
によって、かご本体２と支持部材５との間の距離が狭く
なるために、振れ止め係合部材４の溶接および上述の再
溶接は狭隘作業となっていた。
エレベーターの乗かごの振れ止め装置は上述の如き構成
であったため、スリング３と振れ止め係合部材４との係
合が浅い場合などには、振れ止め係合部材４を固定して
いる金具６の溶接を除去し、振れ止め係合部材４をスリ
ング３に近づけるように移動し、この状態で両者を再度
溶接しなければならず、煩雑な作業となっていた。特
に、追加枠２ｃを設けて天井２ｂの高さを増大すること
によって、かご本体２と支持部材５との間の距離が狭く
なるために、振れ止め係合部材４の溶接および上述の再
溶接は狭隘作業となっていた。
【０００５】本発明の目的とするところは、乗かごの天
井を高くした場合であっても、振れ止め係合部材の取り
付けおよび位置調整を容易に行なうことができるエレベ
ーター乗かごの振れ止め構造を提供するにある。
井を高くした場合であっても、振れ止め係合部材の取り
付けおよび位置調整を容易に行なうことができるエレベ
ーター乗かごの振れ止め構造を提供するにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、スリングと、このスリングの内側に配置し
たかご本体と、このかご本体の上方部に設けられて上記
スリングを支持した支持部材とを有し、上記スリングに
よって上記かご本体の振れ止めを行うようにしたエレベ
ーターの乗かごの振れ止め装置において、上記かご本体
の上部に第一の振れ止め係合部材を設け、上記支持部材
に第二の振れ止め係合部材を固定し、上記第一の振れ止
め係合部材と上記第二の振れ止め係合部材とを係合した
ことを特徴とする。
するために、スリングと、このスリングの内側に配置し
たかご本体と、このかご本体の上方部に設けられて上記
スリングを支持した支持部材とを有し、上記スリングに
よって上記かご本体の振れ止めを行うようにしたエレベ
ーターの乗かごの振れ止め装置において、上記かご本体
の上部に第一の振れ止め係合部材を設け、上記支持部材
に第二の振れ止め係合部材を固定し、上記第一の振れ止
め係合部材と上記第二の振れ止め係合部材とを係合した
ことを特徴とする。
【０００７】
【作用】本発明によるエレベーター乗かごの振れ止め装
置は上述の如く構成したため、その取り付けおよび調整
作業はかご本体の上部における作業となり、振れ止め係
合部材を調整するようなときにも窮屈な作業ではなくな
り、乗かごの天井を高くした場合であっても振れ止め係
合部材の取り付けおよび位置調整を容易に行なうことが
できる。
置は上述の如く構成したため、その取り付けおよび調整
作業はかご本体の上部における作業となり、振れ止め係
合部材を調整するようなときにも窮屈な作業ではなくな
り、乗かごの天井を高くした場合であっても振れ止め係
合部材の取り付けおよび位置調整を容易に行なうことが
できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。図３は本発明のエレベーター乗かごの振れ止め装置
を採用した乗かごの正面図である。エレベーター乗かご
１は、かご本体２の周囲に配置された剛性を有するスリ
ング３と、スリング３の内部に配置したかご本体２とか
ら構成されている。スリング３はかご本体２の上方部に
おいて支持部材５によって支持固定されており、かご本
体２は、通常の側板２ａの上方部に追加枠２ｃを連結
し、この追加枠２ｃの上に天井２ｂを配置して、天井２
ｂを通常のものよりも高くしている。乗かご１の昇降に
伴って生じる揺動を防止するための振れ止め装置は、そ
の詳細を後述するが、スリング３の支持部材５に固定し
た第一の振れ止め係合部材７と、かご本体２に固定した
第二の振れ止め係合部材９とを係合させて構成されてい
る。
る。図３は本発明のエレベーター乗かごの振れ止め装置
を採用した乗かごの正面図である。エレベーター乗かご
１は、かご本体２の周囲に配置された剛性を有するスリ
ング３と、スリング３の内部に配置したかご本体２とか
ら構成されている。スリング３はかご本体２の上方部に
おいて支持部材５によって支持固定されており、かご本
体２は、通常の側板２ａの上方部に追加枠２ｃを連結
し、この追加枠２ｃの上に天井２ｂを配置して、天井２
ｂを通常のものよりも高くしている。乗かご１の昇降に
伴って生じる揺動を防止するための振れ止め装置は、そ
の詳細を後述するが、スリング３の支持部材５に固定し
た第一の振れ止め係合部材７と、かご本体２に固定した
第二の振れ止め係合部材９とを係合させて構成されてい
る。
【０００９】図１は図３に示した振れ止め装置を拡大し
た要部拡大図であり、図３は図２に示す振れ止め装置の
平面図である。かご本体２における天井２ｂの上部に
は、溶接によって金具６を介して固定金具１１が固定さ
れ、この固定金具１１に上方へ伸びると共に、図２に示
すように所定距離を離れて配置された第二の振れ止め係
合部材９がボルト１０によって固定されている。一方、
支持部材５の上面５ａにはボルト８等によってＬ形のブ
ラケット７ａの一端が固定されており、このブラケット
７ａの他端には左方に伸びると共に、図２に示すように
第二の振れ止め係合部材９の外側に位置した一対の第一
の振れ止め係合部材７が固定されている。ブラケット７
ａの支持部材５側には、図２に示すように長円穴７ｃが
設けられており、ボルト８はこの長円穴７ｃを通って設
けられている。第一の振れ止め係合部材７間に第二の振
れ止め係合部材９が挿入されて両者は係合され、かご本
体２の振れはスリング３によって規制されている。
た要部拡大図であり、図３は図２に示す振れ止め装置の
平面図である。かご本体２における天井２ｂの上部に
は、溶接によって金具６を介して固定金具１１が固定さ
れ、この固定金具１１に上方へ伸びると共に、図２に示
すように所定距離を離れて配置された第二の振れ止め係
合部材９がボルト１０によって固定されている。一方、
支持部材５の上面５ａにはボルト８等によってＬ形のブ
ラケット７ａの一端が固定されており、このブラケット
７ａの他端には左方に伸びると共に、図２に示すように
第二の振れ止め係合部材９の外側に位置した一対の第一
の振れ止め係合部材７が固定されている。ブラケット７
ａの支持部材５側には、図２に示すように長円穴７ｃが
設けられており、ボルト８はこの長円穴７ｃを通って設
けられている。第一の振れ止め係合部材７間に第二の振
れ止め係合部材９が挿入されて両者は係合され、かご本
体２の振れはスリング３によって規制されている。
【００１０】今、エレベーターの乗かごの振れ止め装置
を取り付けようとするときは、第一の振れ止め係合部材
７をブラケット７ａに取り付けた後、ブラケット７ａを
支持部材５の上面５ａにボルト８で固定する。一方、か
ご天井２ｂに一体に溶接された固定金具１１に、第一の
振れ止め係合部材７に係合させた第二の振れ止め係合部
材９をボルト１０にて固定する。もし、第一の振れ止め
係合部材７と第二の振れ止め係合部材９の係合が十分で
ない場合には、ボルト８を緩めてブラケット７ａを長円
穴７ｃに沿って移動させ、両者が十分に係合したところ
で再びボルト８を締め付ければ良い。このように第一の
振れ止め係合部材７の取付は、長円穴７ｃの形成された
ブラケット７ａをボルト８により行なうので、第一の振
れ止め係合部材７の位置調整を容易に行なうことがで
き、また、第一の振れ止め係合部材７を支持部材５の上
面に取り付けてほぼ水平に伸びた構造とし、一方、第二
の振れ止め係合部材９はほぼ垂直に伸びた構造としたた
め、乗かご１の天井２ｂを高くしたときでも、従来のよ
うにかご本体２と支持部材５間での狭隘作業とはならな
い。
を取り付けようとするときは、第一の振れ止め係合部材
７をブラケット７ａに取り付けた後、ブラケット７ａを
支持部材５の上面５ａにボルト８で固定する。一方、か
ご天井２ｂに一体に溶接された固定金具１１に、第一の
振れ止め係合部材７に係合させた第二の振れ止め係合部
材９をボルト１０にて固定する。もし、第一の振れ止め
係合部材７と第二の振れ止め係合部材９の係合が十分で
ない場合には、ボルト８を緩めてブラケット７ａを長円
穴７ｃに沿って移動させ、両者が十分に係合したところ
で再びボルト８を締め付ければ良い。このように第一の
振れ止め係合部材７の取付は、長円穴７ｃの形成された
ブラケット７ａをボルト８により行なうので、第一の振
れ止め係合部材７の位置調整を容易に行なうことがで
き、また、第一の振れ止め係合部材７を支持部材５の上
面に取り付けてほぼ水平に伸びた構造とし、一方、第二
の振れ止め係合部材９はほぼ垂直に伸びた構造としたた
め、乗かご１の天井２ｂを高くしたときでも、従来のよ
うにかご本体２と支持部材５間での狭隘作業とはならな
い。
【００１１】尚、本実施例では、第一の振れ止め係合部
材７を支持部材５に取り付け、第二の振れ止め係合部材
９をかご天井２ｂに取り付け、一対の第一の振れ止め係
合部材７間に第二の振れ止め係合部材９が挿入されて係
合するようにしたが、第二の振れ止め係合部材９間に第
一の振れ止め係合部材７が位置して係合するようにして
も同様の効果が得られる。また第一の振れ止め係合部材
７を支持するブラケット７ａに長円穴７ｃを形成した
が、第二の振れ止め係合部材９と固定金具１１間の連結
部に長円穴を設けても良いし、この長円穴を省略して例
えば第二の振れ止め係合部材９の位置をずらして再溶接
して位置調整を行う場合でも、この作業はかご本体２の
上方部の広い空間で行うことができ、振れ止め係合部材
の取り付けおよび位置調整を容易に行なうことができ
る。
材７を支持部材５に取り付け、第二の振れ止め係合部材
９をかご天井２ｂに取り付け、一対の第一の振れ止め係
合部材７間に第二の振れ止め係合部材９が挿入されて係
合するようにしたが、第二の振れ止め係合部材９間に第
一の振れ止め係合部材７が位置して係合するようにして
も同様の効果が得られる。また第一の振れ止め係合部材
７を支持するブラケット７ａに長円穴７ｃを形成した
が、第二の振れ止め係合部材９と固定金具１１間の連結
部に長円穴を設けても良いし、この長円穴を省略して例
えば第二の振れ止め係合部材９の位置をずらして再溶接
して位置調整を行う場合でも、この作業はかご本体２の
上方部の広い空間で行うことができ、振れ止め係合部材
の取り付けおよび位置調整を容易に行なうことができ
る。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、かご本体
の上部に位置してスリングを支持する支持部材に第一の
振れ止め係合部材を設けると共に、この第一の振れ止め
係合部材と係合する位置のかご本体上部に第二の振れ止
め係合部材を設けたため、乗かごの天井を高くした場合
であっても、かご本体の上部の広い空間で振れ止めの取
り付けおよび位置調整を容易に行なうことができる。
の上部に位置してスリングを支持する支持部材に第一の
振れ止め係合部材を設けると共に、この第一の振れ止め
係合部材と係合する位置のかご本体上部に第二の振れ止
め係合部材を設けたため、乗かごの天井を高くした場合
であっても、かご本体の上部の広い空間で振れ止めの取
り付けおよび位置調整を容易に行なうことができる。
【図１】本発明の一実施例によるエレベーター乗かごの
振れ止め装置の正面図である。
振れ止め装置の正面図である。
【図２】図１に示す振れ止め装置の平面図である。
【図３】本発明のエレベーター乗かごの振れ止め装置を
取り付けた乗かごの正面図である。
取り付けた乗かごの正面図である。
【図４】従来のエレベーターの乗かごを示す正面図であ
る。
る。
【図５】図４の乗かごの振れ止めの要部を拡大して示す
要部拡大図である。
要部拡大図である。
１ 乗かご ２ かご本体 ２ｂ かご天井 ３ スリング ５ 支持部材 ７ 第一の振れ止め係合部材 ９ 第二の振れ止め係合部材
Claims (1)
- 【請求項１】 スリングと、このスリングの内側に配置
したかご本体と、このかご本体の上方部に設けられて上
記スリングを支持した支持部材とを有し、上記スリング
によって上記かご本体の振れ止めを行ったエレベーター
の乗かごの振れ止め装置において、上記かご本体の上部
に第一の振れ止め係合部材を設け、上記支持部材に第二
の振れ止め係合部材を固定し、上記第一の振れ止め係合
部材と上記第二の振れ止め係合部材とを係合したことを
特徴とするエレベーター乗かごの振れ止め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28893A JPH06199487A (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | エレベーター乗かごの振れ止め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28893A JPH06199487A (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | エレベーター乗かごの振れ止め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06199487A true JPH06199487A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=11469721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28893A Pending JPH06199487A (ja) | 1993-01-05 | 1993-01-05 | エレベーター乗かごの振れ止め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06199487A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001247282A (ja) * | 2000-03-08 | 2001-09-11 | Toshiba Corp | エレベータのかご |
| EP3034448A1 (en) * | 2014-12-15 | 2016-06-22 | Kone Corporation | An elevator car arrangement and a connection element |
-
1993
- 1993-01-05 JP JP28893A patent/JPH06199487A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001247282A (ja) * | 2000-03-08 | 2001-09-11 | Toshiba Corp | エレベータのかご |
| EP3034448A1 (en) * | 2014-12-15 | 2016-06-22 | Kone Corporation | An elevator car arrangement and a connection element |
| US9834412B2 (en) | 2014-12-15 | 2017-12-05 | Kone Corporation | Elevator car arrangement and a connection element |
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