JPH06255485A - 鉄道車両用台車の空気ばね高さ調整装置 - Google Patents
鉄道車両用台車の空気ばね高さ調整装置Info
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- JPH06255485A JPH06255485A JP7539793A JP7539793A JPH06255485A JP H06255485 A JPH06255485 A JP H06255485A JP 7539793 A JP7539793 A JP 7539793A JP 7539793 A JP7539793 A JP 7539793A JP H06255485 A JPH06255485 A JP H06255485A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 前後・左右方向とボギー時の車体と台車間の
相対変位が上下方向の変位に影響を与えない連結棒リン
ク機構を有する鉄道車両用台車の空気ばね高さ調整装置
を提供する。 【構成】 車体１に取着した高さ調整弁４のレバー５と
長さ調節を可能とした連結棒６の一端とを全方向に屈曲
自在に連結し、前記連結棒６の他端を連結棒リンク機構
の中央リンク部材７の中央部に全方向に屈曲自在に連結
し、該中央リンク部材の両端と台車枠に取着した取付け
座に設けた支持腕１３、１４との間を等長の両端リンク
部材８、９を介して屈曲自在に連結してなる。 【効果】 小スペースで構成でき、車体の荷重変化のみ
に調整弁が追従できるリンク機構を構成する集電梁を有
する鉄道車両用台車にも対応できる。
相対変位が上下方向の変位に影響を与えない連結棒リン
ク機構を有する鉄道車両用台車の空気ばね高さ調整装置
を提供する。 【構成】 車体１に取着した高さ調整弁４のレバー５と
長さ調節を可能とした連結棒６の一端とを全方向に屈曲
自在に連結し、前記連結棒６の他端を連結棒リンク機構
の中央リンク部材７の中央部に全方向に屈曲自在に連結
し、該中央リンク部材の両端と台車枠に取着した取付け
座に設けた支持腕１３、１４との間を等長の両端リンク
部材８、９を介して屈曲自在に連結してなる。 【効果】 小スペースで構成でき、車体の荷重変化のみ
に調整弁が追従できるリンク機構を構成する集電梁を有
する鉄道車両用台車にも対応できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、空気ばねを有する鉄
道車両用台車の空気ばね高さ調整装置の改良に関する。
道車両用台車の空気ばね高さ調整装置の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の空気ばねを有する鉄道車両用台車
の空気ばね高さ調整装置の一例を図３、図４に示す。台
車枠２は車体１に対して空気ばね３を介して回動可能で
あり、空気ばね３は上下・左右方向にばね作用がある。
空気ばね高さ調整装置は、車体１に取着された高さ調整
弁４のレバー５を、長さ調節可能な連結棒１５の上端に
ロールジョイント１７を介して上下方向に屈曲自在に接
合し、連結棒１５の下端はロールジョイント１８を介し
て台車枠２に取着された取付け部材１６に接合してな
る。
の空気ばね高さ調整装置の一例を図３、図４に示す。台
車枠２は車体１に対して空気ばね３を介して回動可能で
あり、空気ばね３は上下・左右方向にばね作用がある。
空気ばね高さ調整装置は、車体１に取着された高さ調整
弁４のレバー５を、長さ調節可能な連結棒１５の上端に
ロールジョイント１７を介して上下方向に屈曲自在に接
合し、連結棒１５の下端はロールジョイント１８を介し
て台車枠２に取着された取付け部材１６に接合してな
る。
【０００３】そして、車体１の荷重が変動すれば、レバ
ー５がロールジョイント１７を中心に上下方向に変位す
る。高さ調整弁４は上下方向に不感帯域があり、走行時
この範囲を超える上下変位が発生した場合、前記高さ調
整弁４は、車体高さを一定に保つように空気ばね３に空
気を給排気する構成になっている。
ー５がロールジョイント１７を中心に上下方向に変位す
る。高さ調整弁４は上下方向に不感帯域があり、走行時
この範囲を超える上下変位が発生した場合、前記高さ調
整弁４は、車体高さを一定に保つように空気ばね３に空
気を給排気する構成になっている。
【０００４】また、車体１と台車枠２との間の左右・前
後方向の相対変位およびボギー時に、連結棒１５がロー
ルジョイント１７を中心に倒れるため、上下方向の高さ
が車体の荷重変化以外で不感帯域を超えない長さに連結
棒１５を長くする必要がある。
後方向の相対変位およびボギー時に、連結棒１５がロー
ルジョイント１７を中心に倒れるため、上下方向の高さ
が車体の荷重変化以外で不感帯域を超えない長さに連結
棒１５を長くする必要がある。
【０００５】なお、集電梁を有する台車に対応させるに
は、連結棒および受座が集電梁と干渉する。このため、
連結棒は集電梁を回避して極端に長くするか、逆に短く
するか、どちらかの手段をとることになる。連結棒を長
くする場合は、連結棒を集電梁から避けるように曲げ、
さらに、受座も曲げる必要がある。また、連結棒を短く
する場合は、スペースの問題はなくなるが、高さ調整装
置のもつ不感帯域を超えやすい構造となる。
は、連結棒および受座が集電梁と干渉する。このため、
連結棒は集電梁を回避して極端に長くするか、逆に短く
するか、どちらかの手段をとることになる。連結棒を長
くする場合は、連結棒を集電梁から避けるように曲げ、
さらに、受座も曲げる必要がある。また、連結棒を短く
する場合は、スペースの問題はなくなるが、高さ調整装
置のもつ不感帯域を超えやすい構造となる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとく、従来の
空気ばね高さ調整装置の連結棒リンク機構は連結棒を長
くし、空間を十分に取る必要がある。また、連結棒を短
くした場合は、上下変位が前後・左右方向およびボギー
方向の変位に影響されやすいリンク機構となっている。
空気ばね高さ調整装置の連結棒リンク機構は連結棒を長
くし、空間を十分に取る必要がある。また、連結棒を短
くした場合は、上下変位が前後・左右方向およびボギー
方向の変位に影響されやすいリンク機構となっている。
【０００７】この発明は、上記従来の空気ばね高さ調整
装置がもつ問題点を除き、空気ばね高さ調整装置を小ス
ペースに納め、前後・左右方向とボギー時の車体と台車
間の相対変位が上下方向の変位に影響を与えない連結棒
リンク機構を有する鉄道車両用台車の空気ばね高さ調整
装置を提供するものである。
装置がもつ問題点を除き、空気ばね高さ調整装置を小ス
ペースに納め、前後・左右方向とボギー時の車体と台車
間の相対変位が上下方向の変位に影響を与えない連結棒
リンク機構を有する鉄道車両用台車の空気ばね高さ調整
装置を提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の鉄道車両用台車の空気ばね高さ調整装置
は、車体に取着した高さ調整弁のレバーと長さ調節を可
能とした連結棒の一端とを全方向に屈曲自在に連結し、
該連結棒の他端を連結棒リンク機構の中央リンク部材の
中央部に全方向に屈曲自在に連結し、該中央リンク部材
の両端と台車枠に取着した取付け座に設けた支持腕との
間を等長の両端リンク部材を介して屈曲自在に連結して
なる。
め、この発明の鉄道車両用台車の空気ばね高さ調整装置
は、車体に取着した高さ調整弁のレバーと長さ調節を可
能とした連結棒の一端とを全方向に屈曲自在に連結し、
該連結棒の他端を連結棒リンク機構の中央リンク部材の
中央部に全方向に屈曲自在に連結し、該中央リンク部材
の両端と台車枠に取着した取付け座に設けた支持腕との
間を等長の両端リンク部材を介して屈曲自在に連結して
なる。
【０００９】
【作用】車体と台車間の前後変位時は、高さ調整弁４に
取り付けられているレバー５が水平方向に移動し、それ
に伴いボールジョイント１０の球面ブシュを介して連結
棒６が追随して行く。この際、台車側の両端リンク部材
８、９が取付け座１２の支持腕１３、１４のピンを支点
に一方が上向きの円弧軌跡、他方が下向きの円弧軌跡を
描くことにより連結棒６と中央リンク部材７とのボール
ジョイント１１によるリンク部を上昇させ、該連結棒６
の倒れによる上下方向の高さの減少を近似的に補償す
る。
取り付けられているレバー５が水平方向に移動し、それ
に伴いボールジョイント１０の球面ブシュを介して連結
棒６が追随して行く。この際、台車側の両端リンク部材
８、９が取付け座１２の支持腕１３、１４のピンを支点
に一方が上向きの円弧軌跡、他方が下向きの円弧軌跡を
描くことにより連結棒６と中央リンク部材７とのボール
ジョイント１１によるリンク部を上昇させ、該連結棒６
の倒れによる上下方向の高さの減少を近似的に補償す
る。
【００１０】車体と台車間の左右変位時は、高さ調整弁
４に取り付けられているレバー５がその角度に従って移
動し、さらに、該レバー５にボールジョイント１０の球
面ブシュを介して取り付けられている連結棒６が中央リ
ンク部材７のボールジョイント１１によるリンク部を支
点に左右変位方向に倒れることになる。左右方向変位が
取付角度の余弦成分に減少するため、上下方向高さの減
少量は同スペースに従来型を適応した場合に比べ少なく
なる。
４に取り付けられているレバー５がその角度に従って移
動し、さらに、該レバー５にボールジョイント１０の球
面ブシュを介して取り付けられている連結棒６が中央リ
ンク部材７のボールジョイント１１によるリンク部を支
点に左右変位方向に倒れることになる。左右方向変位が
取付角度の余弦成分に減少するため、上下方向高さの減
少量は同スペースに従来型を適応した場合に比べ少なく
なる。
【００１１】車体と台車間のボギー変位時は、車体側に
取り付けられている高さ調整弁４のレバー５がボールジ
ョイント１０の球面ブシュを介して連結棒６を回動方向
に移動させる。これに伴い、台車側の両端リンク部材
８、９が取付け座１２の支持腕１３、１４のピンを支点
に一方が回動方向側に下向きに円弧軌跡を、他方が上向
きの円弧軌跡を描き、中央リンク部材７のボールジョイ
ント１１によるリンク部を上昇させ、取付け線上におけ
る倒れを補償している。また、取付け線上より外れると
きは連結棒６と中央リンク部材７のボールジョイント１
１によるリンク部により追随させることができる。
取り付けられている高さ調整弁４のレバー５がボールジ
ョイント１０の球面ブシュを介して連結棒６を回動方向
に移動させる。これに伴い、台車側の両端リンク部材
８、９が取付け座１２の支持腕１３、１４のピンを支点
に一方が回動方向側に下向きに円弧軌跡を、他方が上向
きの円弧軌跡を描き、中央リンク部材７のボールジョイ
ント１１によるリンク部を上昇させ、取付け線上におけ
る倒れを補償している。また、取付け線上より外れると
きは連結棒６と中央リンク部材７のボールジョイント１
１によるリンク部により追随させることができる。
【００１２】
【実施例】この発明の実施例を図１と図２に基づいて説
明する。図１はこの発明の実施による空気ばね高さ調整
装置の正面図で、図２はその平面図である。この実施例
においては高さ調整弁４は車体１側に取り付けられてお
り、そのレバー５はボールジョイント１０を介して高さ
調節可能な連結棒６の上端に全方向に屈曲自在に接続す
る。一方、連結棒６の下端は連結棒リンク機構の中央リ
ンク部材７の中央にボールジョイント１１を介して全方
向に屈曲自在に接続し、該中央リンク部材７の両端と台
車枠２に取着された取付け座１２の両端に設けられた支
持腕１３、１４（取付部高さは同じ）との間を等長のリ
ンク部材８、９を介してピンジョイントにて屈曲自在に
接続する。
明する。図１はこの発明の実施による空気ばね高さ調整
装置の正面図で、図２はその平面図である。この実施例
においては高さ調整弁４は車体１側に取り付けられてお
り、そのレバー５はボールジョイント１０を介して高さ
調節可能な連結棒６の上端に全方向に屈曲自在に接続す
る。一方、連結棒６の下端は連結棒リンク機構の中央リ
ンク部材７の中央にボールジョイント１１を介して全方
向に屈曲自在に接続し、該中央リンク部材７の両端と台
車枠２に取着された取付け座１２の両端に設けられた支
持腕１３、１４（取付部高さは同じ）との間を等長のリ
ンク部材８、９を介してピンジョイントにて屈曲自在に
接続する。
【００１３】上記構成により、車体と台車間の前後変位
時は高さ調整弁４に取り付けられているレバー５が水平
方向に移動することにより、また車体と台車間の左右変
位時は高さ調整弁４に取り付けられているレバー５がそ
の角度に従って移動することにより、さらに車体と台車
間のボギー変位時は高さ調整弁４に取り付けられている
レバー５が連結棒６を回動方向に移動させることによ
り、連結棒６とリンク部材７とのボールジョイント１１
によるリンク部を上昇させ、連結棒６の変位による上下
方向の高さの減少を補償し、車体と台車の間の相対変位
（左右、前後、ボギー）が起きても、上下方向の変位に
影響を与えることがない。
時は高さ調整弁４に取り付けられているレバー５が水平
方向に移動することにより、また車体と台車間の左右変
位時は高さ調整弁４に取り付けられているレバー５がそ
の角度に従って移動することにより、さらに車体と台車
間のボギー変位時は高さ調整弁４に取り付けられている
レバー５が連結棒６を回動方向に移動させることによ
り、連結棒６とリンク部材７とのボールジョイント１１
によるリンク部を上昇させ、連結棒６の変位による上下
方向の高さの減少を補償し、車体と台車の間の相対変位
（左右、前後、ボギー）が起きても、上下方向の変位に
影響を与えることがない。
【００１４】この発明の実施例と従来の空気ばね高さ調
整装置における連結棒リンク機構の上下方向の変動量を
比較して表１に示す。なお、この場合の連結棒リンク機
構の両端リンク部材の長さは１６０ｍｍ、中央リンク部
材の長さは２５０ｍｍ、両端リンク部材が垂直線となす
傾射角は２６度である。また、表１における各上下変動
量は、それぞれ車体と台車間の前後相対変位による移動
量が１００ｍｍ、左右相対変位による移動量が４０ｍ
ｍ、ボギー時相対変位による移動角が６度の場合の高さ
調整弁のレバーと連結棒との交点の上下変動量である。
表１の結果より、この発明の空気ばね高さ調整装置の連
結棒リンク機構は、従来の装置に比べ変動量が少なく小
スペースで構成でき、かつ性能的にも優れていることが
わかる。
整装置における連結棒リンク機構の上下方向の変動量を
比較して表１に示す。なお、この場合の連結棒リンク機
構の両端リンク部材の長さは１６０ｍｍ、中央リンク部
材の長さは２５０ｍｍ、両端リンク部材が垂直線となす
傾射角は２６度である。また、表１における各上下変動
量は、それぞれ車体と台車間の前後相対変位による移動
量が１００ｍｍ、左右相対変位による移動量が４０ｍ
ｍ、ボギー時相対変位による移動角が６度の場合の高さ
調整弁のレバーと連結棒との交点の上下変動量である。
表１の結果より、この発明の空気ばね高さ調整装置の連
結棒リンク機構は、従来の装置に比べ変動量が少なく小
スペースで構成でき、かつ性能的にも優れていることが
わかる。
【００１５】
【表１】
【００１６】上記実施例は、高さ調整弁を車体側に、リ
ンク取付け座を台車枠側に取付けた場合を示したが、逆
に高さ調整弁を台車側に、リンク取付け座を車体側に取
付けることもできる。
ンク取付け座を台車枠側に取付けた場合を示したが、逆
に高さ調整弁を台車側に、リンク取付け座を車体側に取
付けることもできる。
【００１７】
【発明の効果】この発明の空気ばね高さ調整装置の連結
棒リンク機構は、小スペースで構成でき、車体の荷重変
化のみに調整弁が追従できるリンク機構を構成する集電
梁を有する鉄道車両用台車にも対応できる。
棒リンク機構は、小スペースで構成でき、車体の荷重変
化のみに調整弁が追従できるリンク機構を構成する集電
梁を有する鉄道車両用台車にも対応できる。
【図１】この発明の実施による空気ばね高さ調整装置を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図２】図１の平面図である。
【図３】従来の空気ばね高さ調整装置を示す正面図であ
る。
る。
【図４】図３の平面図である。
１ 車体 ２ 台車枠 ３ 空気ばね ４ 高さ調整弁 ５ レバー ６ 連結棒 ７ 中央リンク部材 ８ 両端リンク部材 ９ 両端リンク部材 １０ ボールジョイント １１ ボールジョイント １２ 取付け座 １３ 支持腕 １４ 支持腕 １５ 連結棒 １６ 取付け部材 １７ ロールジョイント １８ ロールジョイント
Claims (1)
- 【請求項１】 鉄道車両用台車の空気ばね高さ調整装置
において、車体に取着した高さ調整弁のレバーと長さ調
節を可能とした連結棒の一端とを全方向に屈曲自在に連
結し、前記連結棒の他端を連結棒リンク機構の中央リン
ク部材の中央部に全方向に屈曲自在に連結し、該中央リ
ンク部材の両端と台車枠に取着した取付け座に設けた支
持腕との間を等長の両端リンク部材を介して屈曲自在に
連結してなる鉄道車両用台車の空気ばね高さ調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5075397A JP2743766B2 (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 鉄道車両用台車の空気ばね高さ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5075397A JP2743766B2 (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 鉄道車両用台車の空気ばね高さ調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06255485A true JPH06255485A (ja) | 1994-09-13 |
| JP2743766B2 JP2743766B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=13575015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5075397A Expired - Lifetime JP2743766B2 (ja) | 1993-03-08 | 1993-03-08 | 鉄道車両用台車の空気ばね高さ調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2743766B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102398618A (zh) * | 2010-09-15 | 2012-04-04 | 溧阳市振大铁路设备有限公司 | 列车转向架的高度调整杆 |
| JP2016014441A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | ミネベア株式会社 | 球面継手および鉄道車両用空気ばね高さ調整装置 |
| JP2021088201A (ja) * | 2019-12-02 | 2021-06-10 | 日本車輌製造株式会社 | 鉄道車両用空気ばねの高さ調整装置 |
| CN115158384A (zh) * | 2022-08-23 | 2022-10-11 | 中车大连机车车辆有限公司 | 一种用于铰接式转向架的二系悬挂装置以及铰接式转向架 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6233109A (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-13 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | ポリマ−型歯質表面処理剤 |
-
1993
- 1993-03-08 JP JP5075397A patent/JP2743766B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6233109A (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-13 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | ポリマ−型歯質表面処理剤 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102398618A (zh) * | 2010-09-15 | 2012-04-04 | 溧阳市振大铁路设备有限公司 | 列车转向架的高度调整杆 |
| JP2016014441A (ja) * | 2014-07-03 | 2016-01-28 | ミネベア株式会社 | 球面継手および鉄道車両用空気ばね高さ調整装置 |
| JP2021088201A (ja) * | 2019-12-02 | 2021-06-10 | 日本車輌製造株式会社 | 鉄道車両用空気ばねの高さ調整装置 |
| CN115158384A (zh) * | 2022-08-23 | 2022-10-11 | 中车大连机车车辆有限公司 | 一种用于铰接式转向架的二系悬挂装置以及铰接式转向架 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2743766B2 (ja) | 1998-04-22 |
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Legal Events
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