JPH0619851A - リモートコントロール装置 - Google Patents
リモートコントロール装置Info
- Publication number
- JPH0619851A JPH0619851A JP17637892A JP17637892A JPH0619851A JP H0619851 A JPH0619851 A JP H0619851A JP 17637892 A JP17637892 A JP 17637892A JP 17637892 A JP17637892 A JP 17637892A JP H0619851 A JPH0619851 A JP H0619851A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- function
- control device
- computer
- remote controller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】音響機器，映像機器，空調機器等の各種電化製
品を遠隔操作するリモートコントロール装置において、
前記リモートコントロール装置上に存在する操作ボタン
と表示素子を有効に利用して日常生活で使用頻度の高い
機能を備え付加価値を高めたリモートコントロール装置
を提供する。 【構成】リモートコントロール装置本体１の表面には各
種操作ボタン２と操作状況を視覚化するための液晶表示
体３，補助電源として活用される太陽電池４，リモコン
機能と計算機能を切り換えるための機能切換スイッチ５
が設けられている。ここで、リモートコントロール装置
本体１にはリモートコントロール信号送信機能に加え四
則演算等の計算機能を持ったマイクロコンピューターが
内蔵されており、機能切換スイッチ５が計算機能を選択
している場合それぞれの操作ボタン２が電子計算機のキ
ーとしても機能する。
品を遠隔操作するリモートコントロール装置において、
前記リモートコントロール装置上に存在する操作ボタン
と表示素子を有効に利用して日常生活で使用頻度の高い
機能を備え付加価値を高めたリモートコントロール装置
を提供する。 【構成】リモートコントロール装置本体１の表面には各
種操作ボタン２と操作状況を視覚化するための液晶表示
体３，補助電源として活用される太陽電池４，リモコン
機能と計算機能を切り換えるための機能切換スイッチ５
が設けられている。ここで、リモートコントロール装置
本体１にはリモートコントロール信号送信機能に加え四
則演算等の計算機能を持ったマイクロコンピューターが
内蔵されており、機能切換スイッチ５が計算機能を選択
している場合それぞれの操作ボタン２が電子計算機のキ
ーとしても機能する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、各種電化製品を遠隔操
作するリモートコントロール装置に関する。
作するリモートコントロール装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のリモートコントロール装置は、音
響機器，映像機器，空調機器等の各種電化製品を遠隔操
作するための機能しか持ち合わせていなかった。
響機器，映像機器，空調機器等の各種電化製品を遠隔操
作するための機能しか持ち合わせていなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来技
術では、前記リモートコントロール装置そのものが単体
で機能することがないため、リビングルームのテーブル
上に置かれる状況下で未使用時のリモートコントロール
装置が邪魔になる機会が多いという問題点を有する。そ
こで、本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的はリモートコントロール装置上に存在する操作ボ
タンと表示素子を有効に利用して日常生活で使用頻度の
高い機能を備え付加価値を高めたリモートコントロール
装置を提供するところにある。
術では、前記リモートコントロール装置そのものが単体
で機能することがないため、リビングルームのテーブル
上に置かれる状況下で未使用時のリモートコントロール
装置が邪魔になる機会が多いという問題点を有する。そ
こで、本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的はリモートコントロール装置上に存在する操作ボ
タンと表示素子を有効に利用して日常生活で使用頻度の
高い機能を備え付加価値を高めたリモートコントロール
装置を提供するところにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のリモートコント
ロール装置は、音響機器，映像機器，空調機器等の各種
電化製品を遠隔操作するリモートコントロール装置にお
いて、前記リモートコントロール装置上に設けられた操
作ボタンと表示素子を利用して四則演算ができるように
電子計算機を内蔵し、前記電子計算機および表示素子を
駆動させるための電源に太陽電池を活用してリモートコ
ントロール信号送信用電源と区別していることを特徴と
する。
ロール装置は、音響機器，映像機器，空調機器等の各種
電化製品を遠隔操作するリモートコントロール装置にお
いて、前記リモートコントロール装置上に設けられた操
作ボタンと表示素子を利用して四則演算ができるように
電子計算機を内蔵し、前記電子計算機および表示素子を
駆動させるための電源に太陽電池を活用してリモートコ
ントロール信号送信用電源と区別していることを特徴と
する。
【０００５】
【作用】本発明の上記構成によれば、前記リモートコン
トロール装置上に存在する操作ボタンと表示素子を有効
に利用して日常生活で使用頻度の高い四則演算機能を備
えることにより、遠隔操作以外の用途にも使用できるよ
うになりリモートコントロール装置の付加価値と存在感
を高めることができる。
トロール装置上に存在する操作ボタンと表示素子を有効
に利用して日常生活で使用頻度の高い四則演算機能を備
えることにより、遠隔操作以外の用途にも使用できるよ
うになりリモートコントロール装置の付加価値と存在感
を高めることができる。
【０００６】
【実施例】以下に本発明のリモートコントロール装置の
一実施例を示す。図１は本発明のリモートコントロール
装置の外観を示す斜視図である。リモートコントロール
装置本体１の表面には各種操作ボタン２と操作状況を視
覚化するための液晶表示体３，補助電源として活用され
る太陽電池４，リモコン機能と計算機能を切り換えるた
めの機能切換スイッチ５が設けられている。ここで、リ
モートコントロール装置本体１にはリモートコントロー
ル信号送信機能に加え四則演算等の計算機能を持ったマ
イクロコンピューターが内蔵されている。
一実施例を示す。図１は本発明のリモートコントロール
装置の外観を示す斜視図である。リモートコントロール
装置本体１の表面には各種操作ボタン２と操作状況を視
覚化するための液晶表示体３，補助電源として活用され
る太陽電池４，リモコン機能と計算機能を切り換えるた
めの機能切換スイッチ５が設けられている。ここで、リ
モートコントロール装置本体１にはリモートコントロー
ル信号送信機能に加え四則演算等の計算機能を持ったマ
イクロコンピューターが内蔵されている。
【０００７】図２は、前記リモートコントロール装置上
の操作部の構成を示す拡大図である。ここでは、テレビ
を遠隔操作するためのリモートコントロール装置に計算
機能を付加した場合を例にとって説明する。図１で示し
た操作ボタン２には、図２のようにテレビ用の電源ボタ
ン６，１チャンネルから１２チャンネルまでをダイレク
トに選局するチャンネル選局ボタン７，チャンネルをひ
とつずつ繰り上げたり繰り下げたりするチャンネル切換
ボタン８，音量調節ボタン９，テレビ／ビデオ切換ボタ
ン１０，消音ボタン１１等がある。機能切換スイッチ５
がテレビ用リモコン機能を選択している場合、各種操作
ボタン２は上記のような本来の働きをする。
の操作部の構成を示す拡大図である。ここでは、テレビ
を遠隔操作するためのリモートコントロール装置に計算
機能を付加した場合を例にとって説明する。図１で示し
た操作ボタン２には、図２のようにテレビ用の電源ボタ
ン６，１チャンネルから１２チャンネルまでをダイレク
トに選局するチャンネル選局ボタン７，チャンネルをひ
とつずつ繰り上げたり繰り下げたりするチャンネル切換
ボタン８，音量調節ボタン９，テレビ／ビデオ切換ボタ
ン１０，消音ボタン１１等がある。機能切換スイッチ５
がテレビ用リモコン機能を選択している場合、各種操作
ボタン２は上記のような本来の働きをする。
【０００８】一方、機能切換スイッチ５が計算機能を選
択している場合、チャンネル選局ボタン７のうち１から
９までの数字ボタンはそのまま用い、１０，１１，１２
のチャンネル選局ボタン７はそれぞれ数字の０，小数点
（．），イコール（＝）、チャンネル切換ボタン８は乗
除（×，÷）、音量調節ボタン９は加減（＋，−）、さ
らにテレビ／ビデオ切換ボタン１０は部分消去キー（Ｃ
Ｅ）、消音ボタン１１は消去キー（Ｃ）にそれぞれ割り
当てられる。機能切換スイッチ５が計算機能を選択して
いる場合には、それぞれの操作ボタン２が上記のように
電子計算機のキーとして機能する。このとき電子計算機
と計算結果を表示する液晶表示体３用の電源はすべて太
陽電池４で補われている。ここで、リモコン機能として
のリモートコントロール信号送信用電源にも太陽電池を
利用しようとすると、必要十分な電力を得るためにかな
り大面積の太陽電池が必要となり、リモートコントロー
ル装置本体も大型になってしまう。そこで、この実施例
では、前記リモートコントロール装置に設けられた電子
計算機および表示素子を駆動させるための電源に太陽電
池を活用し、リモートコントロール信号送信用電源とは
区別している。
択している場合、チャンネル選局ボタン７のうち１から
９までの数字ボタンはそのまま用い、１０，１１，１２
のチャンネル選局ボタン７はそれぞれ数字の０，小数点
（．），イコール（＝）、チャンネル切換ボタン８は乗
除（×，÷）、音量調節ボタン９は加減（＋，−）、さ
らにテレビ／ビデオ切換ボタン１０は部分消去キー（Ｃ
Ｅ）、消音ボタン１１は消去キー（Ｃ）にそれぞれ割り
当てられる。機能切換スイッチ５が計算機能を選択して
いる場合には、それぞれの操作ボタン２が上記のように
電子計算機のキーとして機能する。このとき電子計算機
と計算結果を表示する液晶表示体３用の電源はすべて太
陽電池４で補われている。ここで、リモコン機能として
のリモートコントロール信号送信用電源にも太陽電池を
利用しようとすると、必要十分な電力を得るためにかな
り大面積の太陽電池が必要となり、リモートコントロー
ル装置本体も大型になってしまう。そこで、この実施例
では、前記リモートコントロール装置に設けられた電子
計算機および表示素子を駆動させるための電源に太陽電
池を活用し、リモートコントロール信号送信用電源とは
区別している。
【０００９】上述の実施例における機能切換スイッチ５
の切り換えによる各操作ボタン２への２種類の機能の割
り当てはリモートコントロール装置上の操作ボタンを生
かして自由に設定して構わない。この場合も上述の実施
例と同様の効果を発揮する。
の切り換えによる各操作ボタン２への２種類の機能の割
り当てはリモートコントロール装置上の操作ボタンを生
かして自由に設定して構わない。この場合も上述の実施
例と同様の効果を発揮する。
【００１０】
【発明の効果】本発明のリモートコントロール装置は、
上述のように、前記リモートコントロール装置上に存在
する操作ボタンと表示素子を有効に利用して日常生活で
使用頻度の高い四則演算機能を備えることにより、通常
の遠隔操作以外に電卓としても使用できるようになりリ
モートコントロール装置の付加価値と存在感を高めるこ
とができる。
上述のように、前記リモートコントロール装置上に存在
する操作ボタンと表示素子を有効に利用して日常生活で
使用頻度の高い四則演算機能を備えることにより、通常
の遠隔操作以外に電卓としても使用できるようになりリ
モートコントロール装置の付加価値と存在感を高めるこ
とができる。
【図１】 本発明のリモートコントロール装置の外観を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図２】 本発明のリモートコントロール装置上の操作
部の構成を示す拡大図である。
部の構成を示す拡大図である。
１ リモートコントロール装置本体 ２ 操作ボタン ３ 液晶表示体 ４ 太陽電池 ５ 機能切換スイッチ
Claims (2)
- 【請求項１】 音響機器，映像機器，空調機器等の各種
電化製品を遠隔操作するリモートコントロール装置にお
いて、 前記リモートコントロール装置上に設けられた操作ボタ
ンと表示素子を利用して四則演算ができるように電子計
算機を内蔵していることを特徴とするリモートコントロ
ール装置。 - 【請求項２】 請求項１記載のリモートコントロール装
置において、前記リモートコントロール装置に内蔵され
る電子計算機および表示素子を駆動させるための電源に
太陽電池を活用しリモートコントロール信号送信用電源
と区別していることを特徴とする請求項１記載のリモー
トコントロール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17637892A JPH0619851A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | リモートコントロール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17637892A JPH0619851A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | リモートコントロール装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619851A true JPH0619851A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=16012593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17637892A Pending JPH0619851A (ja) | 1992-07-03 | 1992-07-03 | リモートコントロール装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619851A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100342021B1 (ko) * | 1999-03-12 | 2002-06-27 | 윤종용 | 원격 조정되는 컴퓨터 시스템 및 그것의 작동 방법 |
| KR100342020B1 (ko) * | 1999-03-12 | 2002-06-27 | 윤종용 | 고유번호를 구비한 원격제어컴퓨터시스템 및 그것의 관리 방법 |
| WO2024005355A1 (ko) * | 2022-06-30 | 2024-01-04 | 삼성전자주식회사 | 컨트롤러 |
-
1992
- 1992-07-03 JP JP17637892A patent/JPH0619851A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100342021B1 (ko) * | 1999-03-12 | 2002-06-27 | 윤종용 | 원격 조정되는 컴퓨터 시스템 및 그것의 작동 방법 |
| KR100342020B1 (ko) * | 1999-03-12 | 2002-06-27 | 윤종용 | 고유번호를 구비한 원격제어컴퓨터시스템 및 그것의 관리 방법 |
| WO2024005355A1 (ko) * | 2022-06-30 | 2024-01-04 | 삼성전자주식회사 | 컨트롤러 |
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