JP2672901B2 - タイムスイッチ - Google Patents

タイムスイッチ

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JP2672901B2
JP2672901B2 JP3102884A JP10288491A JP2672901B2 JP 2672901 B2 JP2672901 B2 JP 2672901B2 JP 3102884 A JP3102884 A JP 3102884A JP 10288491 A JP10288491 A JP 10288491A JP 2672901 B2 JP2672901 B2 JP 2672901B2
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JP
Japan
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key
continuous
output
switch
press
Prior art date
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JP3102884A
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JPH04332420A (ja
Inventor
玲 横田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、設定されたプログラ
ムに従ってオン・オフ切換を行うとともに、手動による
オン・オフ切換を行う機能を有するタイムスイッチに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のタイムスイッチの一例の外
観を示す正面図である。図において、1は時刻表示部2
及び出力表示部3を有している表示部、4は連続オン,
連続オフ及び自動の間で出力状態を切り換えるための出
力状態設定スイッチ、5は自動出力のプログラムを設定
するための4個の設定キー、6は出力を手動で一時オン
にするための入キー、7は出力を手動で一時オフにする
ための切キーであり、これらのスイッチ4及び各キー
5,6,7は、それぞれ表示部1の近傍に図のように配
置されている。
【0003】次に、動作について説明する。出力状態設
定スイッチ4を入側にスライドさせると、出力が連続オ
ンとなり、出力表示部3では図4のように表示される。
出力状態設定スイッチ4を切側にスライドさせると、出
力が連続オフとなり、出力表示部3では図5のように表
示される。連続オン及び連続オフの状態は、連続的なも
のであり、プログラムによるオン・オフを受け付けな
い。
【0004】出力状態設定スライド4を自動に戻すと、
設定キー5により予め設定されたプログラムの内容に従
って出力がオン・オフされ、そのときの出力状態が出力
表示部3に表示される。今、仮に出力がオフの状態であ
るとすると、出力表示部3では図6のように表示され
る。このとき、入キー6を押すと、出力が一時オンとな
り、出力表示部3では図7のように表示される。次に、
切キー7を押すと、出力が一時オフとなり、出力表示部
3では図6のように表示される。一時オン及び一時オフ
の状態は、一時的なものであるので、次のプログラムに
よるオン・オフを受け付ける。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来のタイムスイッチにおいては、連続オン,連続オ
フ,一時オン及び一時オフの4つの出力状態を得るため
に出力状態設定スイッチ4,入キー6及び切キー7を使
用する必要があるので、キー(出力状態設定スイッチ4
を含む)の個数が多くなり、製品の小形化の障害となる
とともに、全体が高価になり、またキーが密集して操作
性が悪くなるなどの問題点があった。
【0006】この発明は、上記のような問題点を解決す
ることを課題としてなされたものであり、2個のキーで
4種類の出力状態を設定でき、これにより全体を小形化
できるとともに、安価にすることができ、かつ操作性を
向上させることができるタイムスイッチを得ることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るタイムス
イッチは、設定されたプログラムに従って出力状態のオ
ン・オフ切り換えを行うプログラム制御回路と、手動に
よるオン・オフ切り換えを行う手動操作用の入キー及び
切キーと、これらの入キー及び切キーの操作により、次
のプログラムによるオン・オフを受け付ける一時オン及
び一時オフ、プログラムに拘わらずオン・オフを持続す
る連続オン及び連続オフの4つの状態の間で出力状態を
切り換える手動切換制御回路と、時刻を表示する時刻表
示部と、一時オン、一時オフ、連続オン及び連続オフの
出力状態を表示する出力表示部とを備え、手動切換制御
回路は、一時オンのとき、入キーを押すと連続オンに、
切キーを押すと連続オフに出力状態をそれぞれ切り換
え、一時オフのとき、入キーを押すと連続オンに、切キ
ーを押すと連続オフに出力状態をそれぞれ切り換え、連
続オンのとき、入キーを押すと一時オンに、切キーを押
すと連続オフに出力状態をそれぞれ切り換え、連続オフ
のとき、入キーを押すと連続オンに、切キーを押すと一
時オフに出力状態をそれぞれ切り換えるものである。
【0008】
【作用】この発明においては、入キーの操作により手動
切換制御回路で連続オンと一時オンとを交互に切り換え
るとともに、切キーの操作により手動切換制御回路で連
続オフと一時オフとを交互に切り換える。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図1はこの発明の一実施例によるタイムスイッチの
外観を示す正面図であり、図3と同一又は相当部分には
同一符号を付し、その説明を省略する。
【0010】図に示すように、この実施例のタイムスイ
ッチでは、従来用いられていた出力状態設定スイッチ4
が省略されている。また、装置内部には、プログラムに
よるオン・オフを行うためのプログラム制御回路(図示
せず)と、手動によりオン・オフを行うための手動切換
制御回路(図示せず)とが内蔵されている。プログラム
制御回路は従来例のものと同様のものであるが、この実
施例の手動切換制御回路は、入キー6の操作により連続
オンと一時オンとを交互に切り換えるとともに、切キー
7の操作により連続オフと一時オフとを交互に切り換え
るようになっている。
【0011】図2はこの実施例のタイムスイッチの手動
による出力切換のフローチャートである。図に示すよう
に、出力が一時オンのとき、入キー6を押すと連続オ
ン、切キー7を押すと連続オフとなる。出力が連続オン
のとき、入キー6を押すと一時オン、切キー7を押すと
連続オフとなる。出力が一時オフのとき、入キー6を押
すと連続オン、切キー7を押すと連続オフとなる。出力
が連続オフのとき、入キー6を押すと連続オン、切キー
7を押すと一時オフとなる。一時オン及び一時オフの状
態であれば、次のプログラムによるオン・オフを受け付
けるので、そのまま自動の出力状態に切り換えられるこ
とになる。なお、表示部1での表示方法は従来例と同様
である。
【0012】上記のように、この実施例によれば、4つ
の出力状態を入キー6及び切キー7のみにより切り換え
られるので、キーの個数を少なくすることができ、全体
を小形化し、安価にすることができる。また、キーの間
隔を大きくとることにより、操作性を向上させるととも
に、誤操作を防止することができる。
【0013】なお、各キー5,6,7の配置や、出力表
示部3での表示方法などは、上記実施例に限定されるも
のではない。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のタイム
スイッチは、手動切換制御回路が、入キーの操作により
連続オンと一時オンとを交互に切り換えるとともに、切
キーの操作により連続オフと一時オフとを交互に切り換
えるようになっているので、2個のキーで4種類の出力
状態を設定でき、これにより全体を小形化できるととも
に、安価にすることができ、かつ操作性を向上させるこ
とができるなどの効果を奏する。また、手動切換制御回
路は、連続動作、即ち連続オン及び連続オフを優先して
出力状態を切り換えるため、入キー及び切キーのみの操
作により、取扱説明書を読まない使用者にも連続動作が
可能であることをより確実に知らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるタイムスイッチの外
観を示す正面図である。
【図2】図1のタイムスイッチの手動による出力切換方
法を示すフローチャートである。
【図3】従来のタイムスイッチの一例の外観を示す正面
図である。
【図4】図3のタイムスイッチの連続オンのときの表示
状態を示す正面図である。
【図5】図3のタイムスイッチの連続オフのときの表示
状態を示す正面図である。
【図6】図3のタイムスイッチの一時オフのときの表示
状態を示す正面図である。
【図7】図3のタイムスイッチの一時オンのときの表示
状態を示す正面図である。
【符号の説明】
6 入キー 7 切キー

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定されたプログラムに従って出力状態
    のオン・オフ切り換えを行うプログラム制御回路と、 手動によるオン・オフ切り換えを行う手動操作用の入キ
    ー及び切キーと、 これらの入キー及び切キーの操作により、次のプログラ
    ムによるオン・オフを受け付ける一時オン及び一時オ
    フ、プログラムに拘わらずオン・オフを持続する連続オ
    ン及び連続オフの4つの状態の間で出力状態を切り換え
    る手動切換制御回路と、 時刻を表示する時刻表示部と、 上記一時オン、一時オフ、連続オン及び連続オフの出力
    状態を表示する出力表示部とを備え、 上記手動切換制御回路は、 一時オンのとき、上記入キーを押すと連続オンに、上記
    切キーを押すと連続オフに出力状態をそれぞれ切り換
    え、 一時オフのとき、上記入キーを押すと連続オンに、上記
    切キーを押すと連続オフに出力状態をそれぞれ切り換
    え、 連続オンのとき、上記入キーを押すと一時オンに、上記
    切キーを押すと連続オフに出力状態をそれぞれ切り換
    え、 連続オフのとき、上記入キーを押すと連続オンに、上記
    切キーを押すと一時オフに出力状態をそれぞれ切り換え
    ることを特徴とするタイムスイッチ。
JP3102884A 1991-05-09 1991-05-09 タイムスイッチ Expired - Lifetime JP2672901B2 (ja)

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JPH04332420A JPH04332420A (ja) 1992-11-19
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008157822A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Matsushita Denko Denro System Kk タイムスイッチ

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CN100557528C (zh) * 2006-12-25 2009-11-04 松下电工电路系统株式会社 定时开关

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