JPH057187A - Av調整卓 - Google Patents

Av調整卓

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Publication number
JPH057187A
JPH057187A JP3156467A JP15646791A JPH057187A JP H057187 A JPH057187 A JP H057187A JP 3156467 A JP3156467 A JP 3156467A JP 15646791 A JP15646791 A JP 15646791A JP H057187 A JPH057187 A JP H057187A
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JP
Japan
Prior art keywords
switch
output
switches
monitor
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP3156467A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ito
憲司 伊藤
Takahiro Ide
卓宏 井出
Koichi Yamazaki
光一 山嵜
Yoshikuni Ogata
芳邦 尾形
Norio Murai
紀男 村井
Hiroshi Koyama
浩 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3156467A priority Critical patent/JPH057187A/ja
Publication of JPH057187A publication Critical patent/JPH057187A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 学校等の校内放送等に用いるAV調整卓にお
いて、操作している内容を調整卓内のモニタテレビに図
形的に表示するとともに操作の変化に応じて複数の画面
を用いることで操作を容易にする。 【構成】 AV調整卓に設けられた複数台のモニタの内
の1台にAV調整卓の現在の操作状態を表示する。この
表示を行うための状態表示回路は、操作状態に応じて適
切な状態表示パターンを選べるように複数の状態表示パ
ターンを準備している。操作を進めると、さらに詳しい
状態表示パターンが表れ、次の操作状態に進んだことが
画面によって理解できることになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主に学校等で構内放送に
利用されるAV調整卓に関する。
【0002】
【従来の技術】図21〜図24は従来のAV調整卓の構
成を示している。このうち、図21と図22はAV調整
卓の音声部であり、図23と図24は映像部である。
【0003】図21において、400.1から400.4
はマイク入力端子であり、400.5はテープレコーダ
入力端子、400.6と400.7はVTR音声信号入力
端子、400.8はラジオチューナ音声信号入力端子、
400.9はTVチューナの音声信号入力端子であり、
各々401.1から401.9の増幅器に接続される。4
01.1から401.7の増幅器の出力は音量可変部40
2につながり、音量可変部402は403.1から40
3.7の可変抵抗器から構成され、これらの可変抵抗器
の出力は404のミキシングアンプに入る。405.
1、405.2、405.3は各チャンネルのライン出力
選択スイッチである。これらの選択スイッチには40
1.1、401.5、401.6、401.7、401.
8、401.9の増幅器の出力信号と404のミキシン
グアンプの出力信号が入り、切替られる。チャンネル1
ライン出力選択スイッチ405.1の出力は408.1の
チャンネル1出力信号線を通して、図22の412.1
のチャンネル1パワーアンプに入る。チャンネル2ライ
ン出力選択スイッチ405.2の出力は408.2のチャ
ンネル2出力信号線を通して、図22の412.2のチ
ャンネル2パワーアンプに入る。チャンネル3ライン出
力選択スイッチ405.3の出力は408.3のチャンネ
ル3出力信号線を通して、図22の412.3のチャン
ネル3パワーアンプに入る。409.1、409.2、4
09.3はライン出力選択スイッチ405.1、405.
2、405.3のライン出力端子である。406はモニ
タ選択スイッチである。ライン出力選択スイッチ40
5.1、405.2、405.3の出力と404の出力か
ら選択する。選ばれた信号は410の信号線を通って図
22の420のモニタスピーカ用電力増幅器の入力され
る。407は録音切替回路であり、ライン出力選択スイ
ッチ401.5から401.9の出力と404の出力が入
力されている。選択された信号は411の録音端子に接
続される。
【0004】図22において、チャンネル1パワーアン
プ412.1の出力は413.1のチャンネル1スピーカ
選択スイッチ部に入る。チャンネル1スピーカ選択スイ
ッチ部413.1は414.1、414.2から414.i
のスピーカ選択スイッチで構成されている。スピーカ選
択スイッチの出力は417.1、417.2から417.
iのスピーカ出力端子につながる。チャンネル2パワー
アンプ412.2の出力は413.2のチャンネル2スピ
ーカ選択スイッチ部に入る。413.2は415.1、4
15.2から415.iのスピーカ選択スイッチで構成さ
れている。スピーカ選択スイッチの出力は418.1、
418.2から418.iのスピーカ接続端子につなが
る。チャンネル3パワーアンプ412.3の出力は41
3.3のチャンネル3スピーカ選択スイッチ部に入る。
413.3は416.1、416.2から416.iのスピ
ーカ選択スイッチで構成されている。スピーカ選択スイ
ッチの出力は419.1、419.2から419.iのス
ピーカ接続端子につながる。モニタスピーカ用電力増幅
器420の出力は421のモニタスピーカ端子に出力さ
れる。
【0005】図23において、422.1はTVチュー
ナの映像信号入力端子、422.2、422.3、42
2.4はTVカメラの入力端子、422.5と422.6
はVTRの入力端子であり、それぞれ423.1から4
23.6のバッファアンプにつながる。423.2から4
23.6のバッファアンプの出力は424の特殊効果装
置につながる。特殊効果装置424の出力、バッファア
ンプ423.1、423.2、423.5、423.6の出
力は425.1、425.2、425.3のライン出力切
替スイッチと426のマスターモニタ切替スイッチに入
力される。ライン出力切替スイッチ425.1の出力は
427.1の信号線につながる。ライン出力切替スイッ
チ425.2の出力は427.2の信号線につながる。ラ
イン出力切替スイッチ425.3の出力は427.3の信
号線につながる。マスターモニタ切替スイッチ426の
出力は428の信号線につながる。バッファアンプ42
3.2の出力は429.1の信号線につながる。バッファ
アンプ423.5の出力は429.2の信号線につなが
る。バッファアンプ423.3の出力は429.3の信号
線につながる。バッファアンプ423.6の出力は42
9.4の信号線につながる。バッファアンプ423.1の
出力は429.5の信号線につながる。特殊効果装置4
24の出力は429.6の信号線につながる。
【0006】図24において、427.1の信号線は4
32.1のバッファアンプに入り、その出力は433.1
のチャンネル1出力端子につながる。、427.2の信
号線は432.2のバッファアンプに入り、その出力は
433.2チャンネル2出力端子につながる。427.3
の信号線は432.3のバッファアンプに入り、その出
力は433.3のチャンネル3出力端子につながる。4
28の信号線は432.4のバッファアンプに入り、そ
の出力は433.4マスタモニタ出力端子につながる。
430.1、430.2、430.3はモニタ切替スイッ
チである。427.1の信号線、429.1の信号線、4
29.2の信号線がモニタ切替スイッチ430.1に入
る。427.2の信号線、429.3の信号線、429.
4の信号線がモニタ切替スイッチ430.2に入る。4
27.3の信号線、429.5の信号線、429.6の信
号線がモニタ切替スイッチ430.3に入る。430.
1、430.2、430.3の出力は432.5、432.
6、432.7のバッファアンプに入り、これらのアン
プの出力は433.5モニタ1出力端子、433.6モニ
タ2出力端子、433.7モニタ3出力端子に接続され
る。431はVTR録画選択スイッチであり、429.
5、429.2、429.4、429.6の信号線が入力
されている。VTR録画選択スイッチ431の出力は4
32.8のバッファアンプに入り、その出力は433.8
の録画出力端子に接続される。
【0007】次に上記例の動作について説明する。図2
1,図22において、端子400.1から400.7に入
力された音声信号は増幅器401.1から401.7で適
切なレベルに増幅され、音量可変部402のそれぞれの
可変抵抗器の調節つまみを操作して必要とする信号レベ
ルを得る。チャンネル1、チャンネル2、チャンネル3
の各々に送出する信号を選択スイッチ405.1、40
5.2、405.3を操作して選び出す。選ばれた信号は
各パワーアンプ412.1から412.3のによって電
力増幅されて、各チャンネル1から3に対応したスピー
カ選択スイッチ413.1、413.2、413.3で選
ばれたスピーカに送り出される。この送出信号をモニタ
する場合は選択スイッチ406で切替てモニタ端子42
1につながるモニタスピーカで聴取する。テープレコー
ダに録音する場合は録音端子411にテープレコーダを
接続し、スイッチ407で録音する信号を選択して録音
を行う。
【0008】図23,図24において、端子422.2
から422.6に入力された映像信号は特殊効果装置4
24においてワイプやフェード、キー等の効果を与えら
れて出力される。チャンネル1からチャンネル3の送出
される各ラインにはライン切替スイッチ425.1から
425.3で選択したTVチャンネルやVTR映像信
号、特殊効果装置の出力信号などの映像信号が送出され
る。送出信号のモニタはモニター端子433.5から4
33.7につながれた各モニタTVで行う。モニタの内
容はモニタ選択スイッチ430.1から430.3で切替
える。録画出力端子433.8には録画用のVTRがつ
ながれ、録画内容はスイッチ431ので切替える。
【0009】このように従来のAV調整卓は多数のスイ
ッチ405.1から405.3,406,407,41
4.1から414.i,415.1から415.i,4
16.1から416.i,425.1から425.3,
426,430.1から430.3,431あるいは他
のスイッチ類を操作していくことで所望の信号を指定の
スピーカやチャンネルに送り出し、ある目的、例えば朝
礼放送、連絡放送、スタジオ収録等を果たす。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のAV調整卓では、これらのスイッチや調節器等のスイ
ッチ類に主として機械式のスイッチや可変抵抗器を用い
ており、音声や映像の編集や放送等の目的を果たすため
には、各スイッチ類の設定を一つ一つ確認しなくては現
在やっている操作が解りにくいという問題が有った。
【0011】特に、AV調整卓の機能が増えると、それ
に伴いスイッチ類が増加して、ますます操作が解りにく
くなる問題が有った。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、AV
調整卓内に設けられた複数台のモニターの内の1台にA
V調整卓の現在の操作状態を表示するための状態表示回
路を備え、このモニターに前記操作状態表示の本来のモ
ニター映像とを択一的に出力する切替回路を設けたAV
調整卓である。状態表示回路からの出力信号はNTSC
信号とすることができる。操作状態の表示は文字のみな
らず図形や記号等を用いることができる。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、操作状態を表示するための状態表示パターンが状態
表示回路に複数準備されており、操作状態に応じて適切
な状態表示パターンが選ばれて、表示がなされるAV調
整卓である。
【0014】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
てさらに、ある目的のため操作パネル上の複数のスイッ
チ類によって行う一連の操作を一つで行うための目的別
スイッチを操作パネル上に複数持ち、前記目的のため設
定が完了した前記複数の設定状態を登録するために記憶
する記憶回路を持ち、目的別スイッチが入れられたとき
に前記記憶された設定状態にしたがって、AV調整卓内
の操作を実行する制御回路を備え、さらに状態表示回路
により、この目的別スイッチによる操作状態を示すAV
調整卓である。
【0015】請求項4の発明は、請求項2の発明におい
てさらに、状態表示回路により表示された状態表示パタ
ーン内の特定の場所を指定する手段を持ち、指定した際
に特定の操作を施すと別の更に詳しい状態表示パターン
が表れ、スイッチ類を設定しないでも状態表示パターン
に表示された操作状態が得られたことがわかるAV調整
卓である。特定の場所を指定する手段としては、カーソ
ルスイッチやいわゆるマウスを用いることができる。特
定の操作を施すには、機能選択スイッチ等を設けること
ができる。
【0016】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
てさらに、状態表示回路からの状態表示パターンをモニ
ターへ択一的に出力する以外に、常時出力するための端
子を設けたAV調整卓である。
【0017】
【作用】請求項1の発明によれば、放送や編集等のある
目的のために必要な一連の操作内容に対し現在の操作状
態がモニタに表示されうるので、スイッチ類の操作が今
どこまで行われており、後どこまで行えばよいかが簡単
に理解できる。
【0018】請求項2の発明では、放送や編集といった
ある目的を果たすために必要な一連の操作内容を、それ
ぞれの目的毎に、あるいは一つの目的に沿って複数の段
階に分割して、表示するための複数の状態表示パターン
を記憶して準備することで、状態表示パターンをモニタ
により大きく詳しく表示することができる。
【0019】請求項3の発明によれば、目的別スイッチ
を押すことで、その目的を達成するために複数のスイッ
チ類が設定された状態と同じ状態にAV調整卓内を制御
回路が操作し、この操作状態を状態表示回路が表示する
ので、操作状態をよりわかりやすくできるのみならず操
作性自体を向上させることができる。
【0020】請求項4の発明によれば、表示された状態
表示パターン内の特定の場所をカーソルスイッチ等で指
定し、この指定した際に機能スイッチ等で操作を施す
と、さらに詳しい状態表示パターンが現れる。これによ
り従来のようにスイッチを設定しないでも次の操作状態
に進むことができ、スイッチの数を減らすことができ
る。またこの進んだ操作状態をモニタによって容易に確
認でき、操作状態を簡単に理解できる。
【0021】請求項5の発明によれば状態表示パターン
を表すために常備されている複数台のモニタの内の一つ
のモニタを本来のモニタ画像のために使用できなくなる
ことを防止し、状態表示パターン専用のための表示装置
を備えることができる。
【0022】
【実施例】図1は本発明の実施例の全体ブロック図であ
る。
【0023】図1において101.1から101.4はマ
イク入力端子、101.5はテープレコーダ入力端子、
101.6と101.7はVTR音声信号入力端子、10
1.8はラジオチューナ音声信号入力端子、101.9は
TVチューナ音声信号入力端子である。102は音声回
路部であり、101.1から101.9の各音声信号が入
力される。音声回路部102の出力は、103.1、1
03.2から103.iのスピーカ出力端子、104.
1、104.2から104.iのスピーカ出力端子、10
5.1、105.2から105.iのスピーカ出力端子、
106.1から106.3のチャンネル1から3に対応す
るライン出力端子、107のモニタスピーカ端子、10
8の録音端子につながっている。
【0024】109.1はTVチューナの映像信号入力
端子、109.2、109.3、109.4はTVカメラ
の入力端子、109.5と109.6はVTRの入力端子
であり、110の映像回路部に入力されている。映像回
路部110の出力は各々111.1のチャンネル1出力
端子、111.2のチャンネル2出力端子、111.3の
チャンネル3出力端子、111.4のマスタモニタ出力
端子、111.5のモニタ1出力端子、111.6のモニ
タ2出力端子、111.7のモニタ3出力端子、111.
8の録画出力端子に接続される。
【0025】112は操作制御部であり、114の制御
信号線で102の音声回路部を制御し、113の制御信
号線と292のマイクロコンピュータバスの信号で11
0の映像回路部を制御する。
【0026】図2,図3は音声回路部102を示す。
図2において、101.1から101.4はマイク入力端
子、101.5はテープレコーダ入力端子、101.6と
101.7はVTR音声信号入力端子、101.8はラジ
オチューナ音声信号入力端子、101.9はTVチュー
ナ音声信号入力端子である。これら101.1から10
1.9の各端子からの入力信号は115.1から115.
9のバッファアンプにつながっている。115.1から
115.7のバッファアンプの出力は116.1から11
6.7の電子式音量調節回路につながる。116.1から
116.7の出力は117のミキシング回路につなが
る。118.1はチャンネル1の選択回路、118.2は
チャンネル2の選択回路、118.3はチャンネル3の
選択回路であり、118.1、118.2、118.3の
各選択回路に115.1、115.5、115.6、11
5.7、117、115.8、115.9のバックアップ
出力が入力される。チャンネル1の選択回路118.1
は119.1から119.7の電子式スイッチ、チャンネ
ル2の選択回路118.2は120.1から120.7の
電子式スイッチ、チャンネル3の選択回路118.3は
121.1から121.7の電子式スイッチにより構成さ
れている。電子式スイッチ118.1出力は124.1の
信号線に、電子式スイッチ118.2の出力は124.2
の信号線に、電子式スイッチ118.3の出力は124.
3の信号線に出力される。122は録音選択回路であ
り、115.5から115.7、117と115.8、1
15.9のバッファアンプの出力が入力される。録音選
択回路122は123.1から123.6の電子式スイッ
チにより構成されており、録音選択回路122の出力は
108の録音端子につながっている。140は116.
1から116.7の電子式音量調節回路のレベルを制御
する制御線である。141は122の録音選択回路にお
いて入力の選択を制御する制御線である。142.1は
118.1のチャンネル1の選択回路において入力の選
択を制御する制御線であり、142.2は118.2のチ
ャンネル2の選択回路において入力の選択を制御する制
御線であり、142.3は118.3のチャンネル3の選
択回路において入力の選択を制御する制御線である。
【0027】図3において124.1から124.3の信
号線は125.1から125.3の電力増幅器に接続され
る。電力増幅器125.1、125.2、125.3の各
出力は126.1、126.2、126.3のスピーカ選
択回路に入力される。126.1の選択回路は127.
1、127.2から127.iのスピーカ切替のリレーで
構成される。126.2の選択回路は128.1、12
8.2から128.iのスピーカ切替のリレーで構成され
る。126.3の選択回路は129.1、129.2から
129.iのスピーカ切替のリレーで構成される。13
0はモニタ選択回路であり、各チャンネルの選択回路1
18.1、118.2、118.3の出力が入力されてい
る。この出力は増幅器132に入る。130は131.
1からl28.4の電子スイッチで構成される。増幅器
132の出力は107のモニタスピーカ端子につなが
る。143は130のモニタ選択回路において入力の選
択を制御する制御線である。144.1は126.1のス
ピーカ選択回路において入力の選択を制御する制御線で
あり、144.2は126.2のスピーカ選択回路におい
て入力の選択を制御する制御線であり、144.3は1
26.3のスピーカ選択回路において入力の選択を制御
する制御線である。
【0028】図4,図5は映像回路部11のを示す。図
4においてTVチューナの映像信号入力端子109.1
は150.6のバッファアンプに、TVカメラ入力端子
109.2は150.2のバッファアンプに、TVカメラ
入力端子109.3は150.3のバッファアンプに、T
Vカメラ入力端子109.4は150.4のバッファアン
プに、VTR入力端子109.5は150.5のバッファ
アンプに、VTR入力端子109.6は150.6のバッ
ファアンプにつながる。150.2から150.6のバッ
ファアンプの出力は156の電子的に外部から制御でき
る特殊効果装置につながる。特殊効果装置151の出力
はライン出力切替スイッチ152.1の電子スイッチ1
53.5とライン出力切替スイッチ152.2の電子スイ
ッチ154.5と、ライン出力切替スイッチ152.3の
電子スイッチ155.5とマスターモニタ切替スイッチ
156の電子スイッチ157.5に入力され、バッファ
アンプ150.1の出力はライン出力切替スイッチ15
2.1の電子スイッチ153.1とライン出力切替スイッ
チ152.2の電子スイッチ154.1と、ライン出力切
替スイッチ152.3の電子スイッチ155.1とマスタ
ーモニタ切替スイッチ156の電子スイッチ157.1
に入力され、バッファアンプ150.2の出力はライン
出力切替スイッチ152.1の電子スイッチ153.2と
ライン出力切替スイッチ152.2の電子スイッチ15
4.2と、ライン出力切替スイッチ152.3の電子スイ
ッチ155.2とマスターモニタ切替スイッチ156の
電子スイッチ157.2に入力され、バッファアンプ1
50.5の出力はライン出力切替スイッチ152.1の電
子スイッチ153.3とライン出力切替スイッチ152.
2の電子スイッチ154.3と、ライン出力切替スイッ
チ152.3の電子スイッチ155.3とマスターモニタ
切替スイッチ156の電子スイッチ157.3に入力さ
れ、バッファアンプ150.6の出力はライン出力切替
スイッチ152.1の電子スイッチ153.4とライン出
力切替スイッチ152.2の電子スイッチ154.4と、
ライン出力切替スイッチ152.3の電子スイッチ15
5.4とマスターモニタ切替スイッチ156の電子スイ
ッチ157.4に入力される。ライン出力切替スイッチ
152.1は153.1から153.5の電子スイッチで
構成される。ライン出力切替スイッチ152.2は15
4.1から154.5の電子スイッチで構成される。ライ
ン出力切替スイッチ152.3は155.1から155.
5の電子スイッチで構成される。マスターモニタ切替ス
イッチ156は157.1から157.5の電子スイッチ
で構成される。ライン出力切替スイッチ152.1の出
力は158.1の信号線に、152.2の出力は158.
2の信号線に、ライン出力切替スイッチ152.3の出
力は158.3の信号線に、マスターモニタ切替スイッ
チ156の出力は159の信号線につながる。160.
1の信号線はバッファアンプ150.2の出力、160.
2の信号線はバッファアンプ150.5の出力、160.
3の信号線はバッファアンプ150.3の出力、160.
4の信号線はバッファアンプ150.6の出力、160.
5の信号線はバッファアンプ150.4の出力、160.
6の信号線はバッファアンプ150.1の出力、160.
7の信号線はバッファアンプ151の出力につながる。
制御線170は151の電子制御特殊効果装置につなが
り、特殊効果装置を制御する制御線である。171.1
は152.1のライン出力切替スイッチを制御する制御
線である。171.2は152.2のライン出力切替スイ
ッチを制御する制御線である。171.3は152.3の
ライン出力切替スイッチを制御する制御線である。17
2は156のマスターモニタ切替スイッチを制御する制
御線である。
【0029】図5において、158.1の信号線はバッ
ファアンプ161.1に、158.2の信号線はバッファ
アンプ161.2に、158.3の信号線はバッファアン
プ161.3に、159の信号線は161.4のバッファ
アンプに入り、その出力は各々111.1のチャンネル
1出力端子、111.2チャンネル2出力端子、111.
3のチャンネル3出力端子、111.4のマスタモニタ
出力端子につながる。162.1、162.2、162.
3はモニタ切替スイッチである。モニタ切替スイッチ1
62.1は163.1から163.3の電子スイッチで構
成される。モニタ切替スイッチ162.2は164.1か
ら164.4の電子スイッチで構成される。モニタ切替
スイッチ162.3は165.1から165.4の電子ス
イッチで構成される。モニタ切替スイッチ166は表示
制御回路であり、そのNTSC形式の出力は175の映
像信号線に送出される。モニタ切替スイッチ162.1
の入力において158.1の信号線は電子スイッチ16
3.1に、160.1の信号線は電子スイッチ163.2
に、160.2の信号線は電子スイッチ163.3に入
る。モニタ切替スイッチ162.2の入力において15
8.2の信号線は電子スイッチ164.1に、160.3
の信号線は電子スイッチ164.2に、160.4の信号
線は電子スイッチ164.3に信号線175は電子スイ
ッチ164.4に入る。モニタ切替スイッチ162.3に
ついて158.3の信号線は電子スイッチ165.1に、
160.5の信号線は電子スイッチ165.2に、16
0.6の信号線は電子スイッチ165.3に、160.7
の信号線は電子スイッチ165.4に入る。モニタ切替
スイッチ162.1、162.2、162.3の出力は1
61.5、161.6、161.7のバッファアンプに入
り、これらのアンプの出力は111.5のモニタ1出力
端子、111.6のモニタ2出力端子、111.7のモニ
タ3出力端子に接続される。167はVTR録画選択ス
イッチである。VTR録画選択スイッチ167は16
8.1から168.4の電子スイッチで構成される。電子
スイッチ168.1には制御線160.6が、電子スイッ
チ168.2には制御線160.2が、電子スイッチ16
8.3には制御線160.4が、電子スイッチ168.4
には制御線160.7が入る。VTR録画選択スイッチ
167の出力は161.8のバッファアンプに入りその
出力は111.8の録画出力端子に接続される。173
は167のVTR録画選択スイッチを制御する制御線で
ある。174.1は162.1のモニタ切替スイッチを制
御する制御線である。174.2は162.2のモニタ切
替スイッチを制御する制御線である。174.3は16
2.3のモニタ切替スイッチを制御する制御線である。
292はマイクロコンピュータのバスで、表示制御回路
166を制御する。
【0030】図6から図10は操作制御部112を示
す。図6において、180.1から180.7の可変抵抗
器は116.1から116.7の電子式音量調節回路に対
応して設けられる。可変抵抗器180.1から180.7
の出力は181のセレクタ回路につながり、182のA
Dコンバータに入る。ADコンバータ182の出力はデ
ィジタル化されて284のデータバスに出力される。1
83は目的別スイッチ操作部であり、184.1から1
84.8の操作スイッチから構成される。185はカー
ソルスイッチ部であり、186.1の上カーソルスイッ
チ、186.2の下カーソルスイッチ、186.3の左カ
ーソルスイッチ、186.4の右カーソルスイッチより
構成される。187は制御スイッチ部であり、188.
1の画面切替スイッチ、188.2の登録スイッチ、1
88.3の実行スイッチから構成される。184.1から
184.8の操作スイッチ、186.1から186.4の
カーソルスイッチ、188.1から188.3の制御スイ
ッチは189の入力ポートを通って284の入力データ
バスにつながる。
【0031】図7について、190.1は118.1チャ
ンネル1の選択回路に対応して設けられ、190.2は
118.2チャンネル2の選択回路に対応して設けら
れ、190.3は118.3チャンネル3の選択回路に対
応して設けられる選択スイッチ回路である。選択スイッ
チ回路190.1は191.1から191.7のスイッ
チ、選択スイッチ回路190.2は192.1から19
2.7のスイッチ、選択スイッチ回路190.3は19
3.1から193.7のスイッチから構成されていて、1
91.1から191.7のスイッチは電子式スイッチ11
9.1から119.7に対応して設けられ、192.1か
ら192.7のスイッチは電子式スイッチ120.1から
120.7に対応して設けられ、193.1から193.
7のスイッチは電子式スイッチ121.1から121.7
に対応して設けられる。選択スイッチ回路190.1か
ら190.3を構成する各スイッチのうちスイッチ19
1.1から191.7は198.1の入力ポートに、スイ
ッチ192.1から192.7は198.2の入力ポート
に、スイッチ193.1から193.7は198.3の入
力ポートに接続される。入力ポート198.1、198.
2、198.3の各出力はディジタル化されて284の
入力データバスに出力される。201.1、201.2、
201.3のスピーカ切替スイッチは126.1、12
6.2、126.3のスピーカ選択回路に対応して設けら
れる。201.1のスピーカ切替スイッチは、127.
1、127.2から127.iのスピーカ切替のリレーに
対応して設けられる202.1、202.2から202.
iのスイッチで構成される。201.2のスピーカ切替
スイッチは、128.1、128.2から128.iのス
ピーカ切替のリレーに対応して設けられる203.1、
203.2から203.iのスイッチで構成される。20
1.3のスピーカ切替スイッチは、129.1、129.
2から129.iのスピーカ切替のリレーに対応して設
けられる204.1、204.2から204.iのスイッ
チで構成される。スピーカ切替スイッチ201.1から
201.3を構成する各スイッチのうちスイッチ202.
1から202.iは205.1の入力ポートに、スイッチ
203.1から203.iは205.2の入力ポートに、
スイッチ204.1から204.iは205.3の入力ポ
ートに接続される。入力ポート205.1、205.2、
205.3の各出力はディジタル化されて284の入力
データバスに出力される。194は130のモニタ選択
回路に対応して設けられるモニタ選択スイッチである。
モニタ選択スイッチ194は131.1からl31.3の
電子スイッチに対応して設けられる195.1から19
5.3のスイッチより構成される。199は入力ポート
であり、195.1から195.3のスイッチの出力は1
99を通って、284のバスに出力される。196は1
22録音選択回路に対応して設けられる録音選択スイッ
チである。録音選択スイッチ196は123.1から1
23.6の電子式スイッチに対応して設けられる197.
1から197.6のスイッチにより構成されている。1
97.1から197.6のスイッチの出力は200の入力
ポートを通って、284の入力データバスに出力され
る。
【0032】図8において206は電子的に外部から制
御できる特殊効果装置151の操作部である。207.
1は入力切替スイッチA、207.2は入力切替スイッ
チBである。入力切替スイッチA207.1は208.1
から208.4の操作スイッチよりなり、入力切替スイ
ッチB207.2は209.1から209.4の操作スイ
ッチよりなる。210は機能切替スイッチである。操作
スイッチ208.1と209.1はバッファアンプ15
0.2の出力を選択指定し、操作スイッチ208.2と2
09.2はバッファアンプ150.3の出力を選択指定
し、操作スイッチ208.3と209.3はバッファアン
プ150.5の出力を選択指定し、操作スイッチ208.
4と209.4はバッファアンプ150.6の出力を選択
指定する。入力切替スイッチA207.1の208.1か
ら208.4の操作スイッチは212.1の入力ポートに
入り284の入力データバスに出力される。入力切替ス
イッチB207.2の209.1から209.4の操作ス
イッチは212.2の入力ポートに入り284の入力デ
ータバスに出力される。機能切替スイッチ210は21
1.1のワイプパターン1スイッチ、211.2のワイプ
パターン2スイッチ、211.3のキースイッチ、21
1.4のミックススイッチ、211.5のフェードスイッ
チより構成される。これら各スイッチ211.1から2
11.5の出力は213の入力ポートから284の入力
データバスにつながる。214.1はワイプレベルの可
変抵抗器、214.2はキーレベルの可変抵抗器、21
4.3はフェードレベルの可変抵抗器であり、これらの
出力は216のセレクタに入り、217のADコンバー
タでディジタルデータに変換されて284の入力データ
バスに出力される。
【0033】図9において、218.1は152.1ライ
ン出力切替スイッチに対応して設けられる操作スイッチ
である。218.2は152.2ライン出力切替スイッチ
に対応して設けられる操作スイッチである。218.3
は152.3ライン出力切替スイッチに対応して設けら
れる操作スイッチである。218.1は153.1から1
53.5の電子スイッチに対応して設けられる219.1
から219.5のスイッチから構成される。219.1か
ら219.5の出力は222.1の入力ポートから284
の入力データバスにつながる。218.2は154.1か
ら154.5の電子スイッチに対応して設けられる22
0.1から220.5のスイッチから構成される。22
0.1から220.5のスイッチの出力は222.2の入
力ポートから284の入力データバスにつながる。21
8.3は155.1から155.5の電子スイッチに対応
して設けられる221.1から221.5のスイッチから
構成される。221.1から221.5のスイッチの出力
は222.3の入力ポートから284の入力データバス
につながる。223は156のマスターモニタ切替スイ
ッチに対応して設けられる操作スイッチである。操作ス
イッチ223は電子スイッチ157.1から157.5に
対応して設けられる224.1から224.5のスイッチ
から構成される。スイッチ224.1から224.5の出
力は225の入力ポートから284の入力データバスに
つながる。226.1はモニタ切替スイッチ162.1に
対応して設けられるするチャンネル1モニタ操作スイッ
チである。チャンネル1モニタ操作スイッチ226.2
はモニタ切替スイッチ162.2に対応して設けられる
チャンネル2モニタ操作スイッチである。226.3は
モニタ切替スイッチ162.3に対応して設けられるチ
ャンネル3モニタ操作スイッチである。227.1から
227.3の操作スイッチは電子スイッチ163.1から
163.3に対応して設けられ、230.1の入力ポート
を通って284の入力データバスにつながる。228.
1から228.3の操作スイッチは電子スイッチ164.
1から164.3に対応して設けられ、230.2の入力
ポートを通って284の入力データバスにつながる。2
29.1から229.4の操作スイッチは電子スイッチ1
65.1から165.4に対応し、230.3の入力ポー
トを通って284の入力データバスにつながる。231
は167VTR録画選択スイッチに対応するVTR録画
操作スイッチである。VTR操作スイッチ231は電子
スイッチ168.1から168.4に対応して設けられる
232.1から232.4の操作スイッチから構成され、
233の入力ポートを通って284の入力データバスに
つながる。
【0034】図10において、285は全体を制御する
マイクロコンピュータであり、292のマイクロコンピ
ュータバスにつながる。286は制御手順を記憶するR
OMであり、292のマイクロコンピュータバスにつな
がる。287はマイクロコンピュータが使用する作業用
のRAMであり、292のマイクロコンピュータバスに
つながる。288は目的別スイッチ操作部183の各操
作スイッチが押された際の、あるいはカーソルスイッチ
部185のカーソルスイッチ186.1から186.4
及び実行スイッチ188.3によって特定の操作がされ
た際の制御手順を記憶させるRAMであり、292のマ
イクロコンピュータのバスにつながる。289は288
のRAMの内容を保持するバックアップ用の電池であ
り、RAM288の電源回路につながる。290は28
4の入力データバスを制御する入力ポート制御回路であ
り、214のマイクロコンピュータのバスにつながる。
291は図1の音声回路部102を制御する制御信号線
114、映像回路部110を制御する制御信号線113
を制御する出力制御回路である。制御線140、14
1、142.1、142.2、142.3、143、14
4.1、144.2、144.3は制御信号線114を構
成する。170、171.1、171.2、171.3、
172、173、174.1、174.2、174.3は
制御信号線113を構成する。
【0035】図11において、300.1から300.8
は図6の目的別スイッチ操作部183内の184.1か
ら184.8の操作スイッチに対応して、操作パネル上
に構成された目的別スイッチの例である。スイッチ30
1.1から301.4は図6のカーソルスイッチ部185
内の186.1の上カーソルスイッチ、186.2の下カ
ーソルスイッチ、186.3の左カーソルスイッチ、1
86.4の右カーソルスイッチに対応して構成されてい
る。スイッチ302.1から302.3は188.1の画
面切替スイッチ、188.2の登録スイッチ、188.3
の実行スイッチに対応して構成されている。
【0036】次に上記第1の実施例の作用について説明
する。マイクロコンピュータ285は入力ポート制御回
路290を司令して各入力ポートやADコンバータ18
2、セレクタ回路181を制御する。
【0037】従って、可変抵抗器180.1から180.
7を操作するとその値はセレクタ回路181、ADコン
バータ182を通って入力ポート制御回路290に入り
マイクロコンピュータ285により処理される。マイク
ロコンピュータ285はROM286の手順にしたがっ
て、出力制御回路291から140の制御線を通して電
子式音量調整回路116.1から116.7の利得を制御
する。
【0038】特定のスピーカに出力するときは、スイッ
チ190.1から190.3を操作して指定の入力を選
ぶ。これに対して285のマイクロコンピュータ285
は手順にしたがって、出力制御回路291から出力され
る制御線142.1から142.3に伝えられ、制御線1
42.1の信号で選択スイッチ回路190.1で選んだス
イッチに対応するチャンネル1の選択回路118.1の
電子スイッチがONになり信号線124.1を通って電
力増幅器125.1に入力され、制御線142.2の信号
で選択スイッチ回路190.2で選んだスイッチに対応
するチャンネル2の選択回路118.2の電子スイッチ
がONになり信号線124.2を通って電力増幅器12
5.2に入力され、制御線142.3の信号で選択スイッ
チ回路190.3で選んだスイッチに対応するチャンネ
ル3の選択回路118.3の電子スイッチがONになり
信号線124.3を通って電力増幅器125.3に入力さ
れる。
【0039】スピーカ切替スイッチ201.1の中のス
イッチをいくつか選ぶと、対応するスピーカ選択回路1
26.1のリレーを制御するようにマイクロコンピュー
タ285が制御する。スピーカ切替スイッチ201.2
の中のスイッチをいくつか選ぶと、対応するスピーカ選
択回路126.2のリレーを制御するようにマイクロコ
ンピュータ285が制御する。スピーカ切替スイッチ2
01.3の中のスイッチをいくつか選ぶと、対応するス
ピーカ選択回路126.3のリレーを制御するようにマ
イクロコンピュータ285が制御する。
【0040】モニタスピーカで聞く信号の選択は、モニ
タ選択スイッチ194のスイッチ195.1から195.
4の中より1つのスイッチを選ぶと、選ばれたスイッチ
の信号が199を通って、入力ポート制御回路290か
らマイクロコンピュータ285に入り、286ROMの
手順に従い、制御線291から143を通って電子スイ
ッチ130に入り、対応する回路がONになり電力増幅
器132に入る。従って、107の端子につながるモニ
タスピーカから音が聴こえる。
【0041】録音の選択をするには、録音選択スイッチ
196内のスイッチ197.1から197.6の操作する
と、マイクロコンピュータ285の制御により対応する
電子スイッチ122がONになり、録音端子108に所
定の音声信号が出力される。
【0042】特殊効果装置151の操作は操作部206
のスイッチを操作して行う。まず機能切替スイッチ21
0で機能の選択をする。ワイプパターン1スイッチ21
1.1、ワイプパターン2スイッチ211.2、キース
イッチ211.3、ミックススイッチ211.4、フェ
ードスイッチ211.5のなかから機能を選択し、その
選択した内容はポート213を通って入力データバス2
84から入力ポート制御回路290を通りマイクロコン
ピュータ285で処理されて、制御線291から170
を通って特殊効果装置151を制御する。そして、特殊
効果を施す映像信号の選択は入力切替スイッチA20
7.1、入力切替スイッチB207.2でおこなう。入
力切替スイッチAのスイッチ208.1から208.4を
操作して信号を選び、入力切替スイッチBのスイッチ2
09.1から209.4を操作して別の信号を選ぶ。この
入力の選択操作は入力ポート212.1と212.2から
入力データバス284を経由して入力ポート制御回路2
90に入りマイクロコンピュータ285で制御する。マ
イクロコンピュータ285は出力制御回路291を通っ
て制御線170から特殊効果装置151に伝えられる。
効果のレベルはワイプスイッチ211.1から211.2
またはミックススイッチ211.4が操作されればワイ
プレベル可変抵抗器214.1を、キースイッチ211.
3が操作されるとキーレベル214.2の可変抵抗器
を、フェードスイッチ211.5が選ばれるとフェード
レベル可変抵抗器214.3を各々操作して行う。これ
らの可変抵抗器214.1から214.3の出力は、マ
イクロコンピュータ285の制御により、セレクタ21
6に入りADコンバータ217でディジタルデータに変
換されて入力データバス284に出力されて読み出さ
れ、出力制御回路291から制御線170を経由して特
殊効果装置151を制御する。
【0043】特定のチャンネルに映像を出力するとき
は、操作スイッチ218.1から218.3のスイッチを
操作して指定の入力を選ぶ。これに対してマイクロコン
ピュータ285からの制御は手順にしたがって、出力制
御回路291内の制御線171.1から171.3に伝え
られる。制御線171.1の信号で操作スイッチ218.
1で選んだスイッチに対応する電子スイッチ152.1
がONになり信号線158.1を経由してバッファアン
プ161.1に入力される。制御線171.2の信号で操
作スイッチ218.2で選んだスイッチに対応する電子
スイッチ152.2がONになり信号線158.2を経由
してバッファアンプ161.2に入力される。制御線1
71.3の信号で操作スイッチ218.3で選んだスイッ
チに対応する電子スイッチ152.3がONになり信号
線158.3を経由してバッファアンプ161.3に入力
される。バッファアンプ161.1から161.3で正規
レベルで映像信号は送出され、各チャンネル出力端子1
11.1から111.3につながる各所定のチャンネルの
モニタで見ることが出来る。
【0044】マスタモニタで見る映像信号の選択は、操
作スイッチ223のスイッチ224.1から224.5の
中から選ぶと、選ばれたスイッチの信号が入力ポート2
25を通って、入力ポート制御回路290からマイクロ
コンピュータ285に入り、ROM286の手順に従
い、出力制御回路291から制御線172を通って電子
スイッチ156に入り、対応する回路がONになり信号
線159を経由してバッファアンプ161.4に入る。
従って、端子111.4につながるマスタモニタで所望
の映像を見ることが出来る。
【0045】AV調整卓に付属するモニタTVに映像を
出力するときは、各チャンネルモニタ操作スイッチ22
6.1から226.3のスイッチを操作して指定の入力を
選ぶ。これに対してマイクロコンピュータ285からの
制御は手順にしたがって、出力制御回路291を通り制
御線174.1から174.3に伝えられ、制御線17
4.1の信号でチャンネル1モニタ操作スイッチ226.
1で選んだスイッチ227.1から227.3に対応する
モニタ切替スイッチ162.1の電子スイッチ163.1
から163.3がONになり選んだ映像信号がバッファ
アンプ161.5に入力される。制御線174.2の信号
でチャンネル2モニタ操作スイッチ226.2で選んだ
スイッチ228.1から228.3に対応するモニタ切替
スイッチ162.2の電子スイッチ164.1から16
4.3がONになり選んだ映像信号がバッファアンプ1
61.6に入力される。制御線174.3の信号でチャン
ネル3モニタ操作スイッチ226.3で選んだスイッチ
229.1から229.4のスイッチに対応するモニタ切
替スイッチ162.3の電子スイッチ165.1から16
5.4がONになり選んだ映像信号がバッファアンプ1
61.7に入力される。バッファアンプ161.5から1
61.7により正規レベルで映像信号は送出され、出力
端子111.5から111.7につながる各所定のチャン
ネルのモニタで見ることが出来る。
【0046】録画の選択はVTR録画操作スイッチ23
1を構成するスイッチ232.1から232.4を操作す
ると、入力ポート233を通して操作されたスイッチを
読み取ったマイクロコンピュータ285の制御により対
応するVTR録画選択スイッチ167の電子スイッチ1
68.1から168.4がONになる。この作用によりバ
ッファ161.8を通して録画出力端子111.8につな
がれた録画用のVTRに選択した映像が出力される。
【0047】これらの操作を行っているときに、図11
の302.1「画面切替」のスイッチを押すと、図6の
制御スイッチ部187の画像切替スイッチ188.1が
動作して、出力信号が入力ポート189を通り、マイク
ロコンピュータ285はROM286に記憶された画像
パターンを読み出して、マイクロコンピュータバス29
2を経由して、状態表示回路166を制御してAV調整
卓の状態を表示する映像信号を生成する。この映像信号
は映像信号線175を通り、モニタ切替スイッチ16
2.2の電子スイッチ164.4に入る。マイクロコンピ
ュータ285は電子スイッチ164.4をONにして状
態表示の映像信号をモニタ2に出力する。
【0048】例えば、VTR録画操作スイッチ231の
操作スイッチ232.4を操作するとマイクロコンピュ
ータ285はVTR録画選択スイッチ167の電子スイ
ッチ168.4がONになり、バッファアンプ161.8
から出力され、録画端子111.8に特殊効果装置15
1の画像が出る。このとき画面切替スイッチ302.1
が入っているとモニタ2には図16で示す表示が出てく
る。
【0049】何も操作をしていないか、すべての操作を
OFFにして、画面切替スイッチ302.1を操作する
と図6のメニュー画面が表示される。
【0050】次に、目的別スイッチ操作部183の操作
スイッチ184.1から184.8を操作するとマイクロ
コンピュータ285は対応するスイッチの登録された設
定状態を電池でバックアップされたRAM288より読
み出して291の出力制御回路から各回路を制御する。
【0051】図11の操作パネル上に設けられた目的別
スイッチ300.1から300.8中の1つである「朝
礼放送」と記載された目的別スイッチ300.1に対応
する操作スイッチ184.1への設定状態が、マイク1
とカメラ1を全ての場所に送り出すというときは、次の
ように、スイッチ類を設定した状態と同じ操作を行う。
チャンネル1の選択回路118.1は電子スイッチ11
9.1が、チャンネル2の選択回路118.2は電子スイ
ッチ120.1が、チャンネル3の選択回路118.3は
電子式スイッチ121.1が選択され、スピーカ選択回
路126.1から126.3のスピーカ切替リレーは全て
ONになる。ライン出力切替スイッチ152.1は電子
式スイッチ153.2が、ライン出力切替スイッチ15
2.2は電子式スイッチ154.2が、ライン出力切替ス
イッチ152.3は電子式スイッチ155.2が選択さ
れ、各チャンネルの出力端子111.1から111.3よ
り、TVカメラの入力端子109.2に入力されたカメ
ラ信号が、出力される。このときモニタ2には状態表示
回路166で作られた図13の画面が表示される。
【0052】次にある目的別スイッチ例えば「連絡放
送」と記された目的別スイッチ300.3にある目的例
えば特定のスピーカから音をだしそれをモニタするとい
う目的を果たすために必要なスイッチ類の設定状態を登
録するのは次のようにする。まず、図11の「連絡放
送」と記された目的別スイッチ300.3を操作し、こ
れに対応する操作スイッチ184.1から184.8の
いずれか、ここで操作スイッチ184.3をONにす
る。すると、以前に設定されていた状態で各音声系、映
像系の電子スイッチが操作される。ここで所望の出力を
得るように設定し直す。すなわち、電子式音量調整回路
116.1から116.7の利得を、対応する可変抵抗器
180.1から180.7を操作して設定し直す。チャン
ネル1の選択回路118.1の電子式スイッチ119.5
がONになるように選択スイッチ回路190.1のスイ
ッチ191.5を操作する。希望する場所にあるスピー
カをONにするためスピーカ選択回路126.1のリレ
ー127.2がONになるように、スピーカ切替スイッ
チ201.1のスイッチ202.2を操作する。そして、
ほかのスピーカに音が出ないように、スピーカ切替スイ
ッチ201.1から201.3のスイッチはスイッチ20
2.2を除きOFFに設定する。またモニタ選択回路1
30の電子スイッチ131.1がONになるように19
4の195.1を操作する。この設定状態で制御スイッ
チ部187の登録スイッチ188.2に対応する登録の
ためのスイッチ302.2を操作する。すると、マイク
ロコンピュータ285は図2,図3、図4,図5の各ス
イッチの操作が完了した設定状態をRAM288に記憶
格納する。以後、「連絡放送」と記された目的別スイッ
チ300.3を押すだけで、上記に示した各スイッチや
可変抵抗器の設定状態をマイクロコンピュータ285が
自動的に操作を行い再現して設定する。このとき図17
の状態表示パターンがモニタ2に表示される。
【0053】さて、図17が状態表示パターンされてい
るとき、図11のカーソルスイッチ301.1から30
1.4を操作する。すると対応するカーソルスイッチ部
185内の上カーソルスイッチ186.1、下カーソル
スイッチ186.2、左カーソルスイッチ186.3、右
カーソルスイッチ186.4の動作をマイクロコンピュ
ータ285が検出して、図17の例えば312の領域を
点滅してカーソルの動作を示す。ここで右のカーソルの
スイッチ301.4を押すと図6の右カーソルスイッチ
186.4が動作して、マイクロコンピュータ285は
313の領域を点滅させてカーソルの移動を示す。さら
に「実行」のスイッチ302.3を押すと個別放送を示
す状態表示パターンである図8が表示される。このパタ
ーンは図7に示すスピーカ切替スイッチ201.1から
201.3に対応している。そして、例えば図14のA
―1の「1」の部分が点滅してカーソルの位置を示す。
この後カーソルのスイッチ301.1から301.4を操
作するとカーソルが移動して順にAの1/2/3
/.../10からGの1/2/3/.../10の数
字の部分が点滅する。点滅したところで「実行」のスイ
ッチ302.3を操作するとその部分の色が変わり選択
され、対応する図3のスピーカ選択回路126.1から
126.3のリレーがONになる。すなわち、例えば図
14のA―「2」にカーソルを移動して「実行」のスイ
ッチ302.3を押すと、マイクロコンピュータ285
は制御線144.1を通して信号を送りリレー127.2
をONにする。
【0054】又図17の「メニュー」311にカーソル
を移動して「実行」のスイッチ302.3を操作すると
図12の状態表示パターンに戻るので、音声系の操作や
映像系の操作の全てを画面から行える。例えば、図12
においてカーソルで「映像ミキサ」を選ぶと図18の状
態表示標パターンがモニタ2に表示されて、図4の特殊
効果装置151の制御が画面から行える。
【0055】このように上記第1の実施例によれば、状
態表示回路166の出力が通常のNTSC映像信号であ
るので特別のモニタ用のディスプレイを使うことなく、
各種のスイッチ類の操作結果が、「画面切替」のスイッ
チ300.2を操作するだけで、AV調整卓内のモニタ
2に図3や図17に示すように適切に準備された複数の
状態表示パターンで解りやすくあらわせるために、何を
操作したか、今から何を操作すべきかが容易に理解でき
る効果を有する。
【0056】さらに上記第1の実施例によれば、目的別
スイッチ操作部183の中の操作スイッチ184.1か
ら184.8を選んで押すことで、例えば上記実施例に
示す「連絡状態」と記載された目的別スイッチ300.
3を押し、操作スイッチ184.3がONになることで
電子式音量調整回路116.1から116.7の利得を設
定値にして、チャンネル1の選択回路118.1の電子
式スイッチ119.2がONになり、希望する場所にあ
るスピーカに対応するスピーカ選択回路126.1のリ
レー127.2がONになり、ほかのリレーはOFFに
なり、ライン出力切替スイッチ152.2の電子スイッ
チ154.3がONになるように、マイクロコンピュー
タ285は各スイッチを設定する。従って、可変抵抗器
180.1から180.7を操作し、選択スイッチ回路1
90.1のスイッチ191.5を操作し、スピーカ切替ス
イッチ201.1のスイッチ202.2を操作して、ほか
のスピーカに音が出ないように、スピーカ切替スイッチ
201.1から201.3のスイッチは202.2を除き
OFFに設定し、操作スイッチ218.2のスイッチ2
20.2を操作するという複雑な操作が一つの目的別ス
イッチ184.3で行え、その設定状態を図17などに
示すようにモニタで簡単に理解できる効果を有する。
【0057】また上記第1の実施例で示したとおり、個
々のスイッチ類を操作することなく、画面を見ながらカ
ーソルスイッチや一部のスイッチを操作することで、複
雑な各種の操作が行え、しかも状態表示パターンにその
状態が表示されるので解りやすく操作が行える。
【0058】なお、上記第1の実施例では設定値を保持
するのにRAM288を用いバックアップを電池で行っ
ているが、電機的に再書き込み出来るROMを用いても
よい。
【0059】図20は第2の実施例を示すものである。
161.9はバッファアンプであり、表示制御回路16
6の出力の映像信号線175につながる。バッファンプ
161.9の出力は111.9の表示信号出力端子につな
がる。
【0060】本実施例の動作を説明する。状態表示回路
166から出力された映像信号は映像信号線175から
バッファアンプ161.9に入り、バッファアンプの出
力は表示信号出力端子111.9に常時出力される。
【0061】上記第1の実施例では、状態表示回路11
6の専用の出力端子がないために、モニタ2で特定の映
像信号を、例えばカメラ入力端子109.3につながれ
たカメラの映像を見ようとするとモニタ切替スイッチ1
62.2で電子スイッチ164.3をONにする必要があ
る。このときAV卓の状態を見ようとすると、カメラの
映像がモニタできない。この第2実施例では専用の端子
を設けることで、いつでもAV調整卓の状態を見ること
が出来る。
【0062】
【発明の効果】本発明は上記実施例に明らかなように以
下に示す効果を有する。
【0063】請求項1の発明は現在の操作状態をモニタ
に表示することで、従来のように多数存在するスイッチ
類の設定を一つ一つ確認しなくても、モニタの画面を見
ることで、放送や編集と言ったある目的のために必要な
一連の操作のうち今どこまでが済んでおり、後何をやら
ねばならいのかが簡単に理解でき、解りやすい。
【0064】特にAV調整卓の機能が増えスイッチ類が
増加した場合に、モニタの画面に状態を表示を解りやす
く行うことは、操作を解りやすくするためにきわめて有
効である。
【0065】請求項2の発明は、複数の状態表示パター
ンを準備することで、状態表示の画面を大きく詳しく表
すことができ、操作をより解りやすくできる。
【0066】請求項3の発明は、放送や編集といったあ
る目的のため従来は多数のスイッチ類による操作が必要
であったものを1つの目的別スイッチで済ませることが
でき、操作性自体を向上し、操作を解りやすくできる。
【0067】請求項4の発明は、表示された状態表示パ
ターン外の特定の場所を指定し操作を施すことで、その
指定された操作状態に進むことができ、スイッチ類を減
らすことができると共に、状態表示パターンが変わるこ
とで次の操作状態に進んだことを認識でき、操作が簡単
で且つわかりやすくなる。
【0068】請求項5の発明は、常備される複数のモニ
タの全てに本来のモニタ映像を表す必要がある場合に
は、他の状態表示パターン専用の表示装置を設けること
ができ、モニタの表示を択一的に表す必要がなくなるの
で、手間が掛からず操作が容易になり、解りやすくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のAV調整卓の全体のブロック図
【図2】本発明の第1の実施例におけるAV調整卓の音
声部のブロック図の前段
【図3】本発明の第1の実施例におけるAV調整卓の音
声部のブロック図の後段
【図4】本発明の第1の実施例におけるAV調整卓の映
像部のブロック図の前段
【図5】本発明の第1の実施例におけるAV調整卓の映
像部のブロック図の後段
【図6】本発明の第1の実施例におけるAV調整卓の操
作制御部のブロック図の第1段
【図7】本発明の第1の実施例におけるAV調整卓の操
作制御部のブロック図の第2段
【図8】本発明の第1の実施例におけるAV調整卓の操
作制御部のブロック図の第3段
【図9】本発明の第1の実施例におけるAV調整卓の操
作制御部のブロック図の第4段
【図10】本発明の第1の実施例におけるAV調整卓の
操作制御部のブロック図の収束段
【図11】本発明の実施例におけるAV調整卓の操作部
のスイッチレイアウトの一部を表す図
【図12】本発明の実施例においてメニュー画面となる
状態表示パターンを示す図
【図13】本発明の実施例において音声放送画面となる
状態表示パターンを示す図
【図14】本発明の実施例において個別放送画面となる
状態表示パターンを示す図
【図15】本発明の実施例において映像放送画面となる
状態表示パターンを示す図
【図16】本発明の実施例において録画画面となる状態
表示パターンを示す図
【図17】本発明の実施例において音声放送画面となる
状態表示パターンを示す図
【図18】本発明の実施例において映像ミキサ画面とな
る状態表示パターンを示す図
【図19】本発明の実施例において絵づくり画面となる
状態表示パターンを示す図
【図20】本発明の第2の実施例におけるAV調整卓の
表示制御回路のブロック図
【図21】従来のAV調整卓の音声部のブロック図の前
【図22】従来のAV調整卓の音声部のブロック図の後
【図23】従来のAV調整卓の映像部のブロック図の前
【図24】従来のAV調整卓の映像部のブロック図の後
【符号の説明】
101.1〜101.4 マイク入力端子 101.5 テープレコーダ入力端子 101.6,101.7 VTR音声信号入力端子 101.8 ラジオチューナ音声信号入力端子 101.9 TVチューナ音声信号入力端子 102 音声回路部 103.1,103.2〜103.i,104.1,10
4.2〜104.i,105.1,105.2〜105.i
スピーカ出力端子 106.1〜106.3 ライン出力端子 107 モニタスピーカ端子 108 録音端子 109.1 TVチューナの映像信号入力端子 109.2,109.3,109.4 TVカメラの入力
端子 109.5,109.6 VTRの入力端子 110 映像回路部 111.1 チャンネル1出力 111.2 チャンネル2出力 111.3 チャンネル3出力 111.4 マスタモニタ出力端子 111.5 モニタ1出力端子 111.6 モニタ2出力端子 111.7 モニタ3出力端子 111.8 録画出力端子 112 操作制御部 113,114 制御信号線 115.1〜115.9 バッファアンプ 116.1〜116.7 電子式音量調節回路 117 ミキシング回路 118.1 チャンネル1の選択回路 118.2 チャンネル2の選択回路 118.3 チャンネル3の選択回路 119.1〜119.7,120.1〜120.7,12
1.1〜121.7 電子式スイッチ 122 録音選択回路 123.1〜123.6 電子式スイッチ 124.1 チャンネル1選択回路の出力信号線 124.2 チャンネル2選択回路の出力信号線 124.3 チャンネル3選択回路の出力信号線 125.1〜125.3 電力増幅器 126.1,126.2,126.3 スピーカ選択回路 127.1,127.2〜127.i,128.1,12
8.2〜128.i,129.1,129.2〜129.i
スピーカ切替のリレー 130 モニタ選択回路 131.1〜l31.3,153.1〜153.5,15
4.1〜154.5,155.1〜155.5,157.1
〜157.5 電子スイッチ 132 電力増幅回路 140,141,142.1〜142.3,143,14
4.1〜144.3 制御線 150.1〜150.6 バッファアンプ 151 特殊効果装置 152.1〜152.3 ライン出力切替スイッチ 156,426 マスターモニタ切替スイッチ 158.1〜158.3,159,160.1〜160.7
信号線 161.1〜161.8,161.9 バッファアンプ 162.1〜162.3 モニタ切替スイッチ 163.1〜163.3,164.1〜164.3,16
5.1〜165.4 電子スイッチ 166 状態表示回路 167 VTR録画選択スイッチ 168.1〜168.4 電子スイッチ 170,171.1〜171.3,172,173,17
4.1〜174.3,175 映像信号線 180.1〜180.7 可変抵抗器 181 セレクタ回路 182 ADコンバータ 183 目的別スイッチ操作部 184.1〜184.8 操作スイッチ 185 カーソルスイッチ部 186.1 上カーソルスイッチ 186.2 下カーソルスイッチ 186.3 左カーソルスイッチ 186.4 右カーソルスイッチ 187 制御スイッチ部 188.1 画面切替スイッチ 188.2 登録スイッチ 188.3 実行スイッチ 189 入力ポート 190.1〜190.3 選択スイッチ回路 191.1〜191.7,192.1〜192.7,19
3.1〜193.7,195.1〜195.4,197.1
〜197.6,202.1,202.2〜202.i,20
3.1,203.2〜203.i,204.1,204.2
〜204.i,208.1〜208.4,209.1〜20
9.4,219.1〜219.5,220.1〜220.
5,221.1〜221.5,224.1〜224.5 ス
イッチ 194 モニタ選択スイッチ 196 録音選択スイッチ 198.1〜198.3,199,200 入力ポート 201.1〜201.3 スピーカ切替スイッチ 205.1〜205.3 入力ポート 206 特殊効果装置の操作部 207.1 入力切替スイッチA 207.2 入力切替スイッチB 210 機能切替スイッチ 211.1 ワイプパターン1スイッチ 211.2 ワイプパターン2スイッチ 211.3 キースイッチ 211.4 ミックススイッチ 211.5 フェードスイッチ 212.1〜212.3 入力ポート 214.1 ワイプレベル可変抵抗器 214.2 キーレベル可変抵抗器 214.3 フェードレベル可変抵抗器 216 セレクタ 217 ADコンバータ 218.1〜218.3,227.1,227.3,22
8.1〜228.3,232.1〜232.4 操作スイッ
チ 222.1〜222.3,230.1〜230.3,22
5,233 入力ポート 226.1 チャンネル1モニタ操作スイッチ 226.2 チャンネル2モニタ操作スイッチ 226.3 チャンネル3モニタ操作スイッチ 231 VTR録画操作スイッチ 284 入力データバス 285 マイクロコンピュータ 286 ROM 287 RAM 288 目的別スイッチ毎に制御手順を記憶するRAM 289 バックアップ用の電池 290 入力ポート制御回路 291 出力制御回路 292 マイクロコンピュータのバス 300.1〜300.8 操作パネル上に配置された目的
別スイッチ 301.1〜301.4 カーソルスイッチ 302.1〜302.3 制御のためのスイッチ 310 画面の領域「入力」 311 画面の領域「メニュー」 312 画面の領域「ミキサ」 313 画面の領域「個別」 314 画面の領域チャンネル1の放送 315 画面の領域チャイム 316 画面の領域「CD」 317 画面の放送先の領域 318 画面の領域チャンネル2の放送 319 画面の領域チャイム 320 画面の領域「テープ」 321 画面の放送先の領域 322 画面の領域チャンネル3の放送 323 画面の領域チャイム 324 画面の領域「ミキサ」 325 画面の領域「モニタ」
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾形 芳邦 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 村井 紀男 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 小山 浩 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数台のモニターの内の1台に操作状態
    を表示するための状態表示回路を備え、これらのモニタ
    ーに前記操作状態表示の本来のモニター映像とを択一的
    に出力する切替回路を設けたAV調整卓。
  2. 【請求項2】 操作状態を表示するための状態表示パタ
    ーンが状態表示回路に複数準備されており、操作状態に
    応じて適切な状態表示パターンが選ばれて、表示がなさ
    れる請求項1記載のAV調整卓。
  3. 【請求項3】 ある目的のため操作パネル上の複数のス
    イッチ類によって行う一連の操作を一つで行うための目
    的別スイッチを操作パネル上に複数持ち、前記目的のた
    め設定が完了した前記複数の設定状態を登録するために
    記憶する記憶回路を持ち、目的別スイッチが入れられた
    ときに前記記憶された設定状態にしたがって、AV調整
    卓内の操作を実行する制御回路を備え、さらに状態表示
    回路により、この目的別スイッチによる操作状態を示す
    請求項2記載のAV調整卓。
  4. 【請求項4】 状態表示回路により表示された状態表示
    パターン内の特定の場所を指定する手段を持ち、指定し
    た際に特定の操作を施すと別の更に詳しい状態表示パタ
    ーンが表れ、スイッチ類を設定しないでも状態表示パタ
    ーンに表示された操作状態が得られたことがわかる請求
    項2記載のAV調整卓。
  5. 【請求項5】 状態表示回路からの状態表示パターンを
    モニターへ択一的に出力する以外に、常時出力するため
    の端子を設けた請求項1記載のAV調整卓。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1997039574A1 (fr) * 1996-04-17 1997-10-23 Sony Corporation Commutateur de matrices
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