JPH06196075A - 高周波リレー - Google Patents

高周波リレー

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Publication number
JPH06196075A
JPH06196075A JP34229792A JP34229792A JPH06196075A JP H06196075 A JPH06196075 A JP H06196075A JP 34229792 A JP34229792 A JP 34229792A JP 34229792 A JP34229792 A JP 34229792A JP H06196075 A JPH06196075 A JP H06196075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
high frequency
armature
extended
wiring board
permanent magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34229792A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumasa Tsuka
和昌 塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP34229792A priority Critical patent/JPH06196075A/ja
Publication of JPH06196075A publication Critical patent/JPH06196075A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02Bases; Casings; Covers
    • H01H50/04Mounting complete relay or separate parts of relay on a base or inside a case
    • H01H50/041Details concerning assembly of relays
    • H01H50/043Details particular to miniaturised relays
    • H01H2050/044Special measures to minimise the height of the relay

Landscapes

  • Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】リレーの高さを低くしながら、高周波特性を高
める。 【構成】コイルブロック1の側部にコイルブロック1の
継鉄3と接して永久磁石2を配設する。永久磁石2の下
または上方に接極子4を揺動自在に配設した高周波リレ
ーである。接極子4の可動接点6,7が接触する固定接
点8,9がボディ5に貫通させて植設されるとともにプ
リント配線板10の端子パターン部11に半田付けす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高周波リレーに関し、
詳しくは、リレー高さを低くしながら、高周波特性を高
めようとする技術に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コイルブロック1の側部にコイル
ブロック1の継鉄3と接して永久磁石2が配設され、永
久磁石2の上方に接極子4を揺動自在に配設した高周波
リレーAにおいては、図3及び図4に示すように、接極
子4の可動接点6,7が接触する固定接点8,9がボデ
ィ5に設けられ、これら固定接点8,9から延出された
端子8a,9aがボディ5の外部に長く延出され、かか
る端子8a,9aをプリント配線板の端子パターン部に
挿通されて電気的に接続されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような構
成のものにおいては、端子8a,9aが長く延出されて
いて、このように長さの長い端子8a,9aからプリン
ト配線板に信号を伝達するのに、信号の漏れが生じ高周
波特性が低下するという問題があった。本発明はこのよ
うな問題を解消しようとするものであり、その目的とす
るところは、簡単な改良により、リレー高さを低くしな
がら、高周波特性を高めることができる高周波リレーを
提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、コイルブロッ
ク1の側部にコイルブロック1の継鉄3と接して永久磁
石2が配設され、永久磁石2の下または上方に接極子4
を揺動自在に配設した高周波リレーであって、接極子4
の可動接点6,7が接触する固定接点8,9がボディ5
に設けられ、これら固定接点8,9から延出された端子
8a,9aがボディ5の外部に延出され、端子8a,9
aがプリント配線板10の端子パターン部11に半田付
けされて成ることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】コイルブロック1の側部にコイルブロック1の
継鉄3と接して永久磁石2が配設され、永久磁石2の下
または上方に接極子4を揺動自在に配設することによっ
て、リレー高さを低くしながら、固定接点8,9から延
出された端子8a,9aがボディ5の外部に延出され、
端子8a,9aがプリント配線板10の端子パターン部
11に半田付けされることによって、従来のように端子
8a,9aを長く延出するのを回避し、短い端子8a,
9aをプリント配線板10の端子パターン部11に半田
付けすることで、信号の漏れを回避して、高周波特性を
高めるのである。
【0006】
【実施例】図1、図2に示すようにボディ1内には中央
に仕切板15を設けて2つの収納空間16,17を設け
てある。ボディ1には固定接点8,9、共通接点18、
この共通接点18を保持する共通端子19が設けられて
いる。収納空間17の両側の側壁には枢支凹部20が設
けてある。コイルブロック1には一体に継鉄3が突設し
てある。このコイルブロック1は一方の収納空間16に
挿入され、継鉄3はは収納空間17の上部に収納され
る。継鉄3,3間には永久磁石2が収納され、継鉄3及
び永久磁石2の下方には接極子4が配設される。接極子
4には可動接点板21が設けられ、可動接点板21の先
端には可動接点6,7を設けてある。接極子4の長手方
向の中央には可動接点板21と電気的に繋がったヒンジ
ばね22を設けてある。収納空間17の上には接極子4
が配置され、ヒンジばね22を枢支凹部20に枢支する
ことにより接極子4が揺動自在に装着されている。接極
子4のヒンジばね22は共通接点18に溶接にて取り付
けられている。ケース23は接極子4を取り付けた後、
各部材を覆うようにボディ5に被嵌される。図中24は
コイル端子である。
【0007】上記にように高周波リレーAが形成される
が、固定接点8,9に連結された端子8a,9aがボデ
ィ5の外部に延出され、これら端子8a,9aがプリン
ト配線板10の端子パターン部11に半田付けされるの
である。このように、コイルブロック1の側部にコイル
ブロック1の継鉄3と接して永久磁石2が配設され、永
久磁石2の下方に接極子4を揺動自在に配設すること
で、リレー高さを低くできながら、固定接点8,9から
延出された端子8a,9aがボディ5の外部に延出さ
れ、端子8a,9aがプリント配線板10の端子パター
ン部11に半田付けされるから、従来のように端子8
a,9aを長く延出するのを回避でき、短い端子8a,
9aをプリント配線板10の端子パターン部11に半田
付けすることで、信号の漏れを回避でき、高周波特性を
高めるのである。
【0008】
【発明の効果】本発明は上述のように、コイルブロック
の側部にコイルブロックの継鉄と接して永久磁石が配設
され、永久磁石の下または上方に接極子を揺動自在に配
設することで、リレー高さを低くできながら、固定接点
から延出された端子がボディの外部に延出され、端子が
プリント配線板の端子パターン部に半田付けされるか
ら、従来のように端子を長く延出するのを回避でき、短
い端子をプリント配線板の端子パターン部に半田付けす
ることで、信号の漏れを回避でき、高周波特性を高める
ことできるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の断面図である。
【図2】(a)は分解斜視図、(b)はボディを破断し
た斜視図である。
【図3】従来例の分解斜視図である。
【図4】(a)は同上の断面図、(b)は一部破断した
断面図、(c)は平面図である。
【符号の説明】 1 コイルブロック 2 永久磁石 3 継鉄 4 接極子 5 ボディ 6 可動接点 7 可動接点 8 固定接点 9 固定接点 10 プリント配線板 11 端子パターン部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年10月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、コイルブロッ
ク1の側部にコイルブロック1の継鉄3と接して永久磁
石2が配設され、永久磁石2の下または上方に接極子4
を揺動自在に配設した高周波リレーであって、接極子4
の可動接点6,7が接触する固定接点8,9がボディ5
に貫通させて植設されるとともにプリント配線板10の
端子パターン部11に半田付けされて成ることを特徴と
するものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【作用】コイルブロック1の側部にコイルブロック1の
継鉄3と接して永久磁石2が配設され、永久磁石2の下
または上方に接極子4を揺動自在に配設することによっ
て、リレー高さを低くしながら、固定接点8,9がボデ
ィ5に貫通させて植設されるとともにプリント配線板1
の端子パターン部11に半田付けされることによっ
て、従来のように端子8a,9aを長く延出するのを回
避し、短い端子8a,9aをプリント配線板10の端子
パターン部11に半田付けすることで、信号の漏れを回
避して、高周波特性を高めるのである。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】上記のように高周波リレーAが形成される
が、固定接点8,9がボディ5に貫通させて植設される
とともにプリント配線板10の端子パターン部11に半
田付けされるのである。このように、コイルブロック1
の側部にコイルブロック1の継鉄3と接して永久磁石2
が配設され、永久磁石の下方に接極子4を揺動自在に配
設することで、リレー高さを低くできながら、固定接点
8,9がボディ5に貫通させて植設されるとともにプリ
ント配線板10の端子パターン部11に半田付けされる
から、従来のように端子8a,9aを長く延出するのを
回避でき、短い端子8a,9aをプリント配線板10の
端子パターン部11に半田付けすることで、信号の漏れ
を回避でき、高周波特性を高めるのである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【発明の効果】本発明は上述のように、コイルブロック
の側部にコイルブロックの継鉄と接して永久磁石が配設
され、永久磁石の下または上方に接極子を揺動自在に配
設することで、リレー高さを低くできながら、接極子の
可動接点が接触する固定接点がボディに貫通させて植設
されるとともにプリント配線板の端子パターン部に半田
付けされるから、従来のように端子を長く延出するのを
回避でき、短い端子をプリント配線板の端子パターン部
に半田付けすることで、信号の漏れを回避でき、高周波
特性を高めることができるという利点がある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルブロックの側部にコイルブロック
    の継鉄と接して永久磁石が配設され、永久磁石の下また
    は上方に接極子を揺動自在に配設した高周波リレーであ
    って、接極子の可動接点が接触する固定接点がボディに
    設けられ、これら固定接点から延出された端子がボディ
    の外部に延出され、端子がプリント配線板の端子パター
    ン部に半田付けされて成ることを特徴とする高周波リレ
    ー。
JP34229792A 1992-12-22 1992-12-22 高周波リレー Pending JPH06196075A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34229792A JPH06196075A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 高周波リレー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34229792A JPH06196075A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 高周波リレー

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06196075A true JPH06196075A (ja) 1994-07-15

Family

ID=18352642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34229792A Pending JPH06196075A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 高周波リレー

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JP (1) JPH06196075A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100296456B1 (ko) * 1998-01-27 2001-07-31 이마이 기요스케 고주파 개폐 장치
KR100335321B1 (ko) * 1999-07-22 2002-05-06 김덕용 자화된 로커를 이용한 스위치
CN102543583A (zh) * 2011-12-27 2012-07-04 中国振华集团群英无线电器材厂 方形密封射频电磁继电器

Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100296456B1 (ko) * 1998-01-27 2001-07-31 이마이 기요스케 고주파 개폐 장치
KR100335321B1 (ko) * 1999-07-22 2002-05-06 김덕용 자화된 로커를 이용한 스위치
CN102543583A (zh) * 2011-12-27 2012-07-04 中国振华集团群英无线电器材厂 方形密封射频电磁继电器

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011030