JPH06195575A - トンネル防災設備 - Google Patents

トンネル防災設備

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JPH06195575A
JPH06195575A JP34442692A JP34442692A JPH06195575A JP H06195575 A JPH06195575 A JP H06195575A JP 34442692 A JP34442692 A JP 34442692A JP 34442692 A JP34442692 A JP 34442692A JP H06195575 A JPH06195575 A JP H06195575A
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signal
circuit
disaster prevention
control
outputs
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Toshihiko Shino
敏彦 志野
Kanji Yoshikawa
完治 吉河
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中継盤のMPUが暴走しても誤放水を起こさ
ないトンネルの防災設備を得ること。 【構成】 中継盤4の受信処理部20は防災盤3からの
自動弁制御命令信号を受信すると、遮断回路22にその
信号を出力すると共にその信号が入力されたときに所定
のコード化信号を制御チェック回路21に出力し、制御
チェック回路21ではその所定のコード化信号が入力さ
れたときにのみ遮断解除信号を遮断回路22に出力し、
遮断回路22は開かれて自動弁制御命令信号が自動弁入
出力回路23に出力されるが、中継盤4の受信処理部2
0が暴走した場合には制御チェック回路21に所定のコ
ード化信号を出力する確率は非常に小さく、それ以外の
信号が出力されても、制御チェック回路21は遮断回路
22に遮断解除信号を出力しないため、遮断回路22は
閉じたままであり、暴走した指令制御部から自動弁制御
命令信号が遮断回路22に出力されたとしても、その信
号が自動弁入出力回路23に出力されることはなく、自
動弁6が誤って開かれることはなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトンネル防災設備、特に
トンネル内に設置されている防災端末機器、例えば水噴
霧消火装置等の消火装置の放水制御に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般にトンネルの防災設備は、複数の監
視範囲を1つの防災盤によって集中監視し、火災が発生
すると、その防災盤が各監視範囲の自動弁を制御して消
火させる集中型と、トンネルが長くなると1つの防災盤
で集中監視するのは、防災盤の構成が複雑になると共に
防災盤が大きくなるため、トンネルの各監視範囲毎に、
中継盤を備え、その中継盤に防災盤と同様な機能を分担
させる分散型がある。更に、回線の方式には監視範囲を
多数に区分けし、その区分けされた区画毎に専用の回線
を仕様したP型と、複数の区画に共通の回線を使用した
R型がある。このように種々の方式があるが本説明では
分散型で回線がR型としたトンネルの防災設備について
説明する。
【0003】図6は従来のトンネルの防災設備の概略構
成図である。図において、1は電源設備、2は防災盤や
排煙設備等を統括管理する中央防災盤、3は防災盤、4
は各監視範囲毎に設けられた中継盤、5は各監視範囲の
各区画内に備えられた検知器、6は自動弁、7は各監視
範囲の各区画内に備えられ、自動弁6によって消火用水
が供給される複数の水噴霧ヘッドである。なお、検知器
5及び自動弁6は例えば50m毎に区分された区画毎に
設けられている。この、トンネル内に設けられた自動
弁、水噴霧ヘッド等からなる水噴霧消火装置は霧状の水
を放出させることで、火災を消火するものであるが、通
常は放水する区画は2区画に限定されている。また、通
常は火災が発生しても直ぐに放水しないように、常時は
鎖錠信号によって自動弁を制御する自動弁入出力回路は
ロックされており、自動弁を開くための信号である開制
御信号と、ロックを解くための鎖錠解信号の2つが自動
弁入出力回路に入力しないと自動弁は開かないように構
成されている。
【0004】上記のように構成された従来のトンネルの
防災設備の動作を説明する。例えば、トンネル内におい
て、図中の中継盤4bが監視するNO.4b−2の区画に
火災が発生すると、その区画の火災検知器5が動作し、
火災検知信号を送出する中継盤4bは区画番号又は検知
器番号等のアドレス情報を付加した火災信号を伝送線を
介して防災盤3に出力する。この火災信号を防災盤3が
受信し、トンネルの管理者が常時いる中央防災盤2にN
o.4b−2の区画の火災検知器5が火災発生を検知した
ことを知らせると共に、その火災発生区画から放水すべ
き区画(No.4b−2)を自動的に又は手動で決定す
る。この決定により、ポンプ(図示せず)を駆動し、い
つでも放水可能な状態にする。次に、防災盤3は中央防
災盤2からの鎖錠解信号が入力又は防災盤3のスイッチ
部11の鎖錠解スイッチが押されると、決定した放水区
画の自動弁を制御する中継盤4bに伝送線を介して,そ
の区画情報を付加した自動弁6を開かせる自動弁制御命
令信号を出力して自動弁6を開放させて水噴霧ヘッド7
から水を霧状に放出させる。また、防災盤3は又は中央
防災盤2に備えられた自動弁閉スイッチ(図示せず)が
押されると、中継盤5に伝送線を介して自動弁を閉じさ
せる自動弁制御命令信号を出力して自動弁6を閉じさせ
る。このような従来のトンネルの防災設備には防災盤3
から鎖錠信号又は鎖錠解信号を中継盤4に送出させない
で、中継盤4が防災盤3からの自動弁制御命令信号を判
定し、その自動弁制御命令信号が開制御命令であれば鎖
錠解にされているものとして、防災盤3に代わって鎖錠
解信号を自動弁入出力回路に出力して放水させる方式の
ものもある。
【0005】図7はかかる方式の分散型を用いた従来の
トンネルの防災設備の概略構成図である。この図では1
つの中継盤4を示し、送受信回路は省略して説明する。
図において、10は防災盤3(分散型受信盤ともいう)
に備えられたMPU(マイクロコンピュータ)であり、
自動放水制御処理部、手動放水制御処理部、信号判定処
理部、AND処理部等を備えている。このMPU10の
AND処理部のAND処理は、自動放水制御処理部、手
動放水制御処理部等からの放水命令と信号判定処理部か
らの鎖錠解命令とのANDをとって、その結果を自動弁
制御命令信号として中継盤4に出力する。11は防災盤
3に備えられたスイッチ部で、常時は信号判定処理部に
鎖錠信号を出力しており、火災時にこのスイッチが押さ
れると鎖錠信号のかわりに鎖錠解信号を信号判定処理部
に出力する。またこのスイッチは中央防災盤2にも設け
られており、管理者等が押す事により、初めて鎖錠解信
号を出力できる。15は中継盤4に備えられたMPUで
あり、MPU15は火災検知器5からの火災検知信号を
防災盤3に送信する送信処理部、防災盤3からの自動弁
制御命令信号が入力され、その自動弁制御命令信号に基
づいて、自動弁6を開かせるための開制御命令、鎖錠命
令、鎖錠解命令、閉制御命令等を出力する受信処理部等
を備えている。この受信処理部は防災盤3からの自動弁
制御命令信号が開制御命令となっている場合は、少なく
とも鎖錠解命令があるものとして、防災盤3に代わって
鎖錠解命令を自動弁入出力回路に出力する。16はMP
U15からの閉制御命令によって、自動弁6を閉じさせ
る閉制御部である。17はMPU15からの開制御命令
によって、自動弁6を開かせる開制御部である。18は
通常は接点をオープン状態にし、MPU15からの鎖錠
解信号の入力に伴って、接点をクローズし、MPU15
からの鎖錠解信号にかわって閉制御命令が入力した場合
にはハード接点をオープンにするハード接点である。
【0006】上記のような従来のトンネルの防災設備の
動作を説明する。例えば、火災検知器5が火災を検知し
て火災検知信号を中継盤4に出力すると、中継盤4はそ
の火災検知信号を受信し、火災判定処理をした後に、そ
の火災検知器5のアドレスを付加した火災信号を防災盤
3に伝送ケーブルを介して送信する。そして、防災盤3
ではその火災信号を中央防災盤2に送信し、中央防災盤
2から鎖錠解信号が防災盤3に送出されると、又はスイ
ッチ部11が押されると、防災盤3のMPU10の信号
判定処理部は鎖錠解信号をAND処理部に出力する。こ
のとき、その火災信号に基づいてMPU10の自動放水
制御処理部、手動放水制御処理部等が放水命令をAND
処理部に出力しておれば、AND処理部はその両方の論
理積を自動弁制御命令信号として開放すべき自動弁を制
御する中継盤に出力する。この場合の自動弁制御命令信
号は開制御命令である。その自動弁制御命令信号を受信
した中継盤4のMPU15の受信処理部では、開制御命
令を開制御部17に出力すると共に、開制御命令の場合
は鎖錠解にされているものと判断し、防災盤3に代わっ
て鎖錠解信号をハード接点18に出力してそのオープン
状態になっている接点をクローズさせてロック状態を解
除し、開制御部17は開制御信号を自動弁6に出力し、
自動弁6を開放して水噴霧ヘッド7から放水させてい
た。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のト
ンネルの防災設備では、トンネル内で火災が発生すると
自動弁6を駆動し、水噴霧ヘッド7から霧状の水を放出
することで火災を消火するものであるが、トンネル内で
車が走っている場合は、この霧状の水によって前が見え
なくなり、追突事故等によって別に火災が発生する場合
がある。このため、通常は火災が発生しても直ぐに放水
されないように、水噴霧ヘッド7を駆動する自動弁6を
ハード接点18がいわゆるロック状態にし、放水する場
合は鎖錠解信号によってハード接点18をクローズさ
せ、開制御信号が自動弁6に出力された場合にのみ自動
弁6が開くようにしている。従って、安全性を考慮して
鎖錠解信号と開制御信号が揃ったときに、自動弁6を開
いて水噴霧ヘッド7から放水するようにしているもので
ある。ところが、例えば電源異常、落雷等によって中継
盤4のMPU15が暴走した場合には中継盤4自身が鎖
錠解信号と開制御信号を出力して自動弁6のロックを解
除してトンネル内に放水する場合があり、非常に危険で
あるという問題点があった。
【0008】本発明は以上の問題点を解決するためにな
されたもので、中継盤のMPUが暴走しても放水されな
いトンネルの防災設備を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るトンネル防
災設備は火災検知器及び水噴霧消火装置等の防災端末機
器を制御監視する中継盤は、防災端末機器を駆動制御す
る駆動制御回路と、所定のコード化信号が入力されたと
きにのみ遮断解除信号を出力する制御チェック回路と、
制御チェック回路からの遮断解除信号が入力されたとき
にのみ前記防災盤からの制御命令信号を駆動制御回路に
出力する遮断回路と、防災盤からの制御命令信号を遮断
回路に出力すると共に防災盤からの制御命令信号が入力
されたときに所定のコード化信号を制御チェック回路に
出力する指令制御部を備えて構成されている。
【0010】又、前記中継盤の指令制御部は防災盤から
の制御命令信号を遮断回路に出力すると共に防災盤から
の制御命令信号が入力されたときに所定のコード化信号
及びパルス信号を制御チェック回路に出力するように
し、前記中継盤の制御チェック回路は所定のコード化信
号及びパルス信号が入力されたときにのみ遮断解除信号
を出力するように構成してもよい。
【0011】更に、前記中継盤の指令制御部は防災盤か
らの制御命令信号を遮断回路に出力すると共に防災盤か
らの制御命令信号が入力されたときに所定の最終コード
だけが遅延したコード化信号を制御チェック回路に出力
するようにし、前記中継盤の制御チェック回路を前記所
定の最終コードだけが遅延したコード化信号が入力され
たときにのみ遮断解除信号を出力するように構成しても
よい。更に又、前記中継盤の遮断回路を制御チェック回
路からの遮断解除信号と防災盤からの鎖錠解信号が入力
されたときにのみ前記防災盤からの制御命令信号を駆動
制御回路に出力するように構成してもよい。
【0012】
【作用】本発明においては、中継盤の指令制御部が防災
盤からの制御命令信号を受信すると、防災盤からの制御
命令信号を遮断回路に出力するが、遮断回路では防災盤
からの制御命令信号が入力されただけでは開かず、その
制御命令信号は駆動制御回路に送出されないため、防災
端末機器は駆動されない。そして、中継盤の指令制御部
は防災盤からの制御命令信号を受信すると、防災盤から
の制御命令信号を遮断回路に出力すると共に防災盤から
の制御命令信号が入力されたときに所定のコード化信号
を制御チェック回路に出力する。制御チェック回路では
その所定のコード化信号が入力されたときにのみ遮断解
除信号を遮断回路に出力する。ここで始めて遮断回路は
開かれて防災盤からの制御命令信号を駆動制御回路に出
力し、駆動制御回路の駆動制御信号によって防災端末機
器は駆動されることとなり、例えば防災端末機器が自動
弁であるときには自動弁が開かれて消火用放水ヘッドか
ら放水が行われて火災が消火される。
【0013】しかし、中継盤の指令制御部が暴走した場
合には指令制御部は制御チェック回路に所定のコード化
信号を出力することはほとんどなく、それ以外の信号が
制御チェック回路に出力されるため、制御チェック回路
は遮断回路に遮断解除信号を出力しない。従って、中継
盤の指令制御部が暴走した場合には遮断回路は閉じたま
まであり、暴走した指令制御部から制御命令信号が遮断
回路に出力されたとしても、その制御命令信号が駆動制
御回路に出力されることはなく、防災端末機器が誤って
駆動されることはなくなる。
【0014】又、中継盤の指令制御部が防災盤からの制
御命令信号を遮断回路に出力すると共に防災盤からの制
御命令信号が入力されたときに所定のコード化信号及び
パルス信号を制御チェック回路に出力し、制御チェック
回路は所定のコード化信号及びパルス信号が同じタイミ
ングで入力されたときにのみ遮断解除信号を出力するこ
とにより、指令制御部が暴走した場合には指令制御部は
制御チェック回路に所定のコード化信号を出力する確率
は小さくなり、また万が一出力してもパルス信号と同じ
タイミングで出力されない限り、制御チェック回路は遮
断回路に遮断解除信号を出力しないため、中継盤の指令
制御部が暴走した場合に防災端末機器が誤って駆動され
なくなる確率がパルス信号が付加されることにより高く
なる。
【0015】更に、前記中継盤の指令制御部が防災盤か
らの制御命令信号を遮断回路に出力すると共に防災盤か
らの制御命令信号が入力されたときに所定の最終コード
だけが遅延したコード化信号を制御チェック回路に出力
し、制御チェック回路は所定の最終コードだけが遅延し
たコード化信号が入力されたときにのみ遮断解除信号を
出力することにより、指令制御部が暴走した場合には指
令制御部は制御チェック回路に所定の最終コードだけが
遅延したコード化信号を出力する確率は非常に小さくそ
れ以外の信号が出力されても制御チェック回路は遮断回
路に遮断解除信号を出力しないため、中継盤の指令制御
部の指令制御部が暴走した場合に防災端末機器が誤って
駆動されなくなる確率が最終コードを遅延させたことに
より高くなる。
【0016】更に又、前記中継盤の遮断回路が制御チェ
ック回路からの遮断解除信号と防災盤からの鎖錠解信号
が入力されたときにのみ前記防災盤からの制御命令信号
を駆動制御回路に出力するようにしているから、防災盤
から制御命令信号だけでなく、鎖錠解信号も受信しなけ
れば遮断回路は開かないように二重にチェックされてお
り、防災端末機器の誤駆動が厳重に防止される。しか
も、中継盤の指令制御部が暴走した場合においても、防
災端末機器が誤って駆動されることがなくなる。
【0017】
【実施例】
実施例1.図1は本発明の第1実施例の概略構成図、図
2は同実施例の要部を示すブロック図である。図におい
て、従来例と同一の構成は同一符号を付して構成の説明
を省略する。20は中継盤4のMPU15の一部を構成
し、防災盤3からの制御命令信号を受信し、その制御命
令信号が入力されたときに予めROMに記憶してある所
定のコード化信号を出力する指令制御部である受信処理
部である。20aは防災盤3からの制御命令信号を入力
及び出力する受信処理部20の受信部、20bは防災盤
3からの制御命令信号が入力されたときに所定のコード
化信号例えば4ビットの1001のコード化信号を作成
して出力する受信処理部20のコード作成回路である。
21は受信処理部20のコード作成回路20bからの所
定のコード化信号が入力されたときにのみ遮断解除信号
を出力する制御チェック回路である。21aはコード作
成回路20bからの信号が所定のコード化信号であるか
どうかを判定する例えば2つの反転素子と1つのAND
素子とからなる制御チェック回路21のコード判定回
路、21bはコード判定回路21aがコード作成回路2
0bからの信号が所定のコード化信号であると判定した
判定信号を受けたときに遮断解除信号を出力する制御チ
ェック回路21の制御出力回路である。このように所定
のコード化信号とは制御チェック回路21から遮断解除
信号を出力させるためのものであり、コード化信号が4
ビットなら、その15通りの信号のうち、遮断解除信号
を出力できるものは1通りしかない。22は制御チェッ
ク回路21の制御出力回路21bからの遮断解除信号が
入力されたときにのみ受信処理部20の受信部20aか
らの制御命令信号を出力する遮断回路である。23は遮
断回路22からの制御命令信号を受けて駆動信号を防災
端末機器である例えば自動弁6に出力する駆動制御回路
である自動弁入出力回路である。
【0018】次に上記実施例の動作を図1及び図2を参
照しながら説明する。例えば、トンネル内において、あ
る区画に火災が発生した場合、その区画の自動弁6を開
かせて水噴霧ヘッド7から水を霧状に放出させるため
に、防災盤3は放水区画の自動弁を制御する中継盤4に
伝送線を介して制御命令信号の一つであるその自動弁6
を開かせる自動弁制御命令信号を送出する。中継盤4で
はその受信処理部20が防災盤3からの自動弁制御命令
信号を受信すると、受信部20aは遮断回路22にその
自動弁制御命令信号を出力する。しかし、遮断回路22
では自動弁制御命令信号が入力されただけでは開かず、
その自動弁制御命令信号は自動弁入出力回路23に送出
されないため、自動弁6は開放駆動されない。そこで、
中継盤4の受信処理部20は防災盤3からの自動弁制御
命令信号を受信すると、受信部20aが遮断回路22に
その自動弁制御命令信号を出力すると共にコード作成回
路20bが自動弁制御命令信号が入力されたときに制御
チェック回路21から遮断解除信号を出力するための所
定のコード化信号を作成して制御チェック回路21に出
力する。制御チェック回路21のコード判定回路21a
では入力された信号が所定のコード化信号であるかどう
かを判定し、制御出力回路21bではコード判定回路2
1aが所定のコード化信号であると判定した判定信号が
入力されたときにのみ遮断解除信号を遮断回路22に出
力する。このときにのみ遮断回路22は開かれて受信部
20aからの自動弁制御命令信号が自動弁入出力回路2
3に出力され、自動弁入出力回路23の駆動信号によっ
て防災端末機器の一つである自動弁6が開かれて水噴霧
ヘッド7から放水が行われて火災を消火する。
【0019】また、中継盤4のMPU15が暴走したと
きには受信処理部20のコード作成回路20bは制御チ
ェック回路21に所定のコード化信号を出力する確率が
非常に小さく、それ以外の信号(通常、全てが1又は0
の信号がでやすい)が制御チェック回路21に出力され
るため、制御チェック回路21は遮断回路22に遮断解
除信号を出力しない。従って、中継盤4のMPU15が
暴走した場合には遮断回路22は閉じたままであり、暴
走した指令制御部20から制御命令信号が遮断回路22
に出力されたとしても、その制御命令信号が自動弁入出
力回路23に出力されることはなく、自動弁6が誤って
開かれることはなくなり、水噴霧ヘッド7からの誤放水
が防止される。なお、受信処理部20のコード作成回路
20bから出力される所定のコード化信号のコード数
(ビット数)は多いほどMPU15の暴走時に受信処理
部20のコード作成回路20bからそのコードが出力さ
れる確率は低くなる。
【0020】実施例2.図3は本発明の第2実施例の要
部を示すブロック図である。この実施例では受信処理部
20は受信部20a及びコード作成回路20bの他に防
災盤3からの制御命令信号が入力されたときに所定間隔
でパルス信号を作成して出力するパルス作成回路20c
を有している。また、制御チェック回路21はコード判
定回路21a及び制御出力回路21bの他にコード判定
回路21aの判定信号とパルス作成回路20cのパルス
信号とが同じタイミングで入力されたときに制御出力回
路21bに遮断解除命令信号を出力する制御受付回路2
1cを有しており、その遮断解除命令信号を受けて制御
出力回路21bは遮断回路22に遮断解除信号を出力す
る。それ以外の構成は第1実施例と同じである。
【0021】この実施例は中継盤4の受信処理部20の
受信部20aが防災盤3からの自動弁制御命令信号を遮
断回路22に出力すると共に自動弁制御命令信号が入力
されたときにコード作成回路20bが制御チェック回路
21から遮断解除信号を出力するための所定のコード化
信号を制御チェック回路21のコード判定回路21aに
出力し、パルス作成回路20cがパルス信号を制御チェ
ック回路21の制御受付回路21cに出力する。その制
御チェック回路21の制御受付回路21cではコード判
定回路21aの判定信号とパルス作成回路20cのパル
ス信号とが同じタイミングで入力されたときにのみ制御
出力回路21bに遮断解除命令信号を出力し、制御出力
回路21bは遮断回路22に遮断解除信号を出力する。
また、MPU15が暴走した場合には受信処理部20の
コード作成回路20bが所定のコード化信号を出力する
確率は非常に小さく、また万が一出力してもパルス作成
回路20cの所定間隔で出力されるパルス信号と同じタ
イミングで制御受付回路21cん入力しない限り、制御
受付回路21cは遮断解除命令信号を制御出力回路21
bに出力しないことにより、制御出力回路21bは遮断
回路22に遮断解除信号を出力しない。このため、中継
盤4のMPU15が暴走した場合には自動弁6が誤って
開かれることはなくなり、水噴霧ヘッド7からの誤放水
が防止される確率がパルス信号が付加されることにより
高くなったものである。
【0022】実施例3.図4は本発明の第3実施例の要
部を示すブロック図である。この実施例では受信処理部
20は受信部20a及びコード作成回路20bの他にコ
ード作成回路20bのコード化信号の例えば最終コード
だけを遅延させるパルス遅延回路20dを有している。
また、この実施例の制御チェック回路21のコード判定
回路21dは2つのAND素子と1つのラッチ回路から
なり、最終コードだけを遅延させた所定のコード化信号
が入力されたときにのみ判定信号を制御出力回路21b
に出力するものである。それ以外の構成は第1実施例と
同じである。
【0023】この実施例は、中継盤4の受信処理部20
のコード作成回路20bが所定のコード化信号を制御チ
ェック回路21に出力するときに、パルス遅延回路20
dが所定の最終コードだけを遅延させる。そして、MP
U15が暴走したときには受信処理部20のコード作成
回路20bが所定のコード化信号を出力する確率は非所
に小さく、また、万が一出力してもパルス遅延回路20
dの所定のパルス信号の最終コードが遅延してAND素
子Bに入力しない限り、コード判定回路21dは判定信
号を制御出力回路21bに出力しないことにより、制御
出力回路21bは遮断回路22に遮断解除信号を出力し
ないため、中継盤4のMPU15が暴走した場合には自
動弁6が誤って開かれることはなくなり、水噴霧ヘッド
7からの誤放水が防止される確率が最終コードを遅延さ
せたことにより高くなったものである。
【0024】実施例4.図5は本発明の第4実施例の概
略構成図である。この実施例では、防災盤3に鎖錠信号
又は鎖錠解信号を送出する送信回路30を設けている。
また、中継盤4には鎖錠・鎖錠解中継回路35と鎖錠解
判定回路36を設けている。鎖錠・鎖錠解中継回路35
は少なくとも防災盤3からの鎖錠信号又は鎖錠解信号を
受信し、再生して鎖錠解判定回路36に出力すると共
に、再生した鎖錠信号又は鎖錠解信号を増幅して、次の
鎖錠・鎖錠解用ケーブルを介して次の中継盤4に送出す
る。また、鎖錠・鎖錠解中継回路35は鎖錠・鎖錠解用
ケーブルの断線を監視し、断線が発生したときは、その
内容を他のケーブル、例えば自動弁制御信号や加西信号
用のケーブルを介して防災盤側に送出し、電源異常又は
自身の異常が発生したときは、リレー接点などのスイッ
チング素子等からなるバイパス回路(図示せず)によっ
て再生増幅せずにそのまま次の中継盤4に鎖錠信号又は
鎖錠解信号を送出する。鎖錠解判定回路36は鎖錠・鎖
錠解中継回路35からの鎖錠信号又は鎖錠解信号のう
ち、鎖錠信号が出力されていないかどうかを判定し、鎖
錠信号が出力されていないと判定した場合には鎖錠解信
号を遮断回路22に出力する。
【0025】この実施例の動作を説明する。例えば、中
継盤4に接続されている火災検知器5が配置されている
トンネル内の区画で火災が発生し、火災検知器5が動作
すると、中継盤4のMPU15はその区画番号と火災信
号を送信処理部を介して防災盤3に送出する。次に、防
災盤3のMPU10の自動放水制御処理部、手動放水制
御処理部等が放水すべき放水区画を決定し、通報処理部
は中央防災盤2等に通報する。そして、中央防災盤2の
鎖錠解スイッチ又は防災盤3のスイッチ部11によっ
て、鎖錠解スイッチが押され、鎖錠解信号が得られる
と、防災盤3のMPU10の信号判定処理部によって、
鎖錠解命令がAND処理部に出力される。次に、AND
処理部は鎖錠解命令と放水命令との論理積をとった自動
弁制御命令信号を伝送ケーブルを介して中継盤4に送出
する。また、送信回路30は鎖錠解信号を鎖錠解用ケー
ブルを介して中継盤4に送出する。
【0026】次に、中継盤4の受信処理部20は防災盤
3からの自動弁制御命令信号を受信すると、遮断回路2
2にその自動弁制御命令信号を出力すると共に自動弁制
御命令信号が入力されたときに所定のコード化信号を作
成して制御チェック回路21に出力する。制御チェック
回路21では入力された信号が所定のコード化信号であ
るかどうかを判定し、それが所定のコード化信号である
と判定したときにのみ遮断解除信号を遮断回路22に出
力する。また、中継盤4の鎖錠・鎖錠解中継回路35は
防災盤3からの鎖錠解信号を受信して再生し、鎖錠解信
号を鎖錠解判定回路36に出力すると共に、増幅して次
の中継盤に送出する。そして、鎖錠解判定回路36は鎖
錠解中継回路35からの信号が鎖錠解信号と判定したと
きには遮断解除信号を遮断回路22に出力する。このと
きにつまり制御チェック回路21と鎖錠解中継回路35
とから遮断解除信号が入力した時のみ遮断回路22は開
かれて受信処理部20からの自動弁制御命令信号が自動
弁入出力回路23に出力され、自動弁入出力回路23の
駆動信号によって防災端末機器の一つである自動弁6が
開かれて水噴霧ヘッド7から放水が行われて火災を消火
する。従って、防災盤3から自動弁制御命令信号だけで
なく、鎖錠解信号も受信しなければ遮断回路22は開か
ず、二重にチェックされており、水噴霧ヘッド7からの
誤放水が厳重に防止されることとなる。
【0027】また、中継盤4のMPU15が暴走したと
きには、受信処理部20は制御チェック回路21に所定
のコード化信号を出力する確率は非常に小さく、それ以
外の信号が制御チェック回路21に出力されても制御チ
ェック回路21は遮断回路22に遮断解除信号を出力し
ないため、遮断回路22は閉じたままであり、遮断回路
22に防災盤3からの自動弁制御命令信号が遮断回路2
2に出力されたとしても、その自動弁制御命令信号が自
動弁入出力回路23に出力されることはなく、自動弁6
が誤って開かれることはなくなって水噴霧ヘッド7から
の誤放水が防止されることはいうまでもない。また万が
一所定のコード化信号が出力されても、防災盤側に設け
られたスイッチ部11の鎖錠解スイッチが押されない限
り、遮断回路22は開かないので、より一層誤放水を防
止できる。なお、上記いずれの実施例も中継盤4を1つ
として説明したが中継盤4が複数になってもそれぞれの
中継盤4に同様な機能を備えれば、MPU15が暴走し
ても誤放水することはない。
【0028】
【発明の効果】本発明は以上説明したとうり、中継盤の
指令制御部が防災盤からの制御命令信号を受信すると、
防災盤からの制御命令信号を遮断回路に出力すると共に
防災盤からの制御命令信号が入力されたときに所定のコ
ード化信号を制御チェック回路に出力し、制御チェック
回路ではその所定のコード化信号が入力されたときにの
み遮断解除信号を遮断回路に出力し、遮断回路は開かれ
て防災盤からの制御命令信号を駆動制御回路に出力し、
駆動制御回路の駆動制御信号によって防災端末機器は駆
動され、例えば防災端末機器が自動弁であるときには自
動弁が開かれて水噴霧ヘッドから放水が行われて火災が
消火される。また、中継盤の指令制御部が暴走した場合
には指令制御部は制御チェック回路に所定のコード化信
号を出力する確率は非常に小さく、それ以外の信号が制
御チェック回路に出力されても制御チェック回路は遮断
回路に遮断解除信号を出力しないため、遮断回路は閉じ
たままであり、暴走した指令制御部から制御命令信号が
遮断回路に出力されたとしても、その制御命令信号が駆
動制御回路に出力されることはなく、誤って防災端末機
器が駆動されるこはなくなり、例えば誤って自動弁が開
かれて水噴霧ヘッドから放水が行われることが防止され
るという効果を有する。
【0029】又、中継盤の指令制御部が防災盤からの制
御命令信号を遮断回路に出力すると共に防災盤からの制
御命令信号が入力されたときに所定のコード化信号及び
パルス信号を制御チェック回路に出力し、制御チェック
回路が所定のコード化信号及びパルス信号が同じタイミ
ングで入力されたときにのみ遮断解除信号を出力するこ
とにより、指令制御部が暴走した場合には指令制御部は
制御チェック回路に所定のコード化信号を出力する確率
は非常に小さく、万が一出力してもパルス信号と同じタ
イミングで出力されない限り、制御チェック回路は遮断
回路に遮断解除信号を出力しないため、防災端末機器が
誤って駆動されることがなくなる確率がパルス信号が付
加されることにより高くなるという効果を有する。
【0030】更に、前記中継盤の指令制御部が防災盤か
らの制御命令信号を遮断回路に出力すると共に防災盤か
らの制御命令信号が入力されたときに所定の最終コード
だけが遅延したコード化信号を制御チェック回路に出力
し、制御チェック回路は所定の最終コードだけが遅延し
たコード化信号が入力されたときにのみ遮断解除信号を
出力することにより、指令制御部が暴走した場合には指
令制御部は制御チェック回路に所定の最終コードだけが
遅延したコード化信号を出力する確率は非常に小さく、
それ以外の信号が出力されても制御チェック回路は遮断
回路に遮断解除信号を出力しないため、防災端末機器が
誤って駆動されることがなくなる確率が最終コードを遅
延させたことにより高くなるという効果を有する。
【0031】更に又、前記中継盤の遮断回路が制御チェ
ック回路からの遮断解除信号と防災盤からの鎖錠解信号
が入力されたときにのみ前記防災盤からの制御命令信号
を駆動制御回路に出力するようにしているので、防災盤
から制御命令信号だけでなく、鎖錠解信号も受信しなけ
れば遮断回路は開かないように二重にチェックされてお
り、防災端末機器の誤駆動が厳重に防止され、しかも中
継盤の指令制御部が暴走した場合においても、防災端末
機器が誤って駆動されることがなくなるという効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の第1実施例の概略構成図であ
る。
【図2】図2は同実施例の要部を示すブロック図であ
る。
【図3】図3は本発明の第2実施例の要部を示すブロッ
ク図である。
【図4】図4は本発明の第3実施例の要部を示すブロッ
ク図である。
【図5】図5は本発明の第4実施例の概略構成図であ
る。
【図6】図6は従来のトンネルの防災設備の概略構成図
である。
【図7】図7は従来のトンネルの防災設備の概略構成図
である。
【符号の説明】
3 防災盤 4 中継盤 6 自動弁(防災端末機器) 15 MPU 20 受信処理部(指令制御部) 21 制御チェック回路 22 遮断回路 23 自動弁入出力回路(駆動制御回路)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トンネル内を複数の監視範囲に区分し、
    各監視範囲毎にそれぞれ設けられた火災検知器及び消火
    装置等の防災端末機器と、これら防災端末機器を制御監
    視する中継盤と、その中継盤に防災端末機器を制御する
    ための制御命令信号を送出する防災盤とからなるトンネ
    ル防災設備において、 前記中継盤は、防災端末機器を駆動制御する駆動制御回
    路と、所定のコード化信号が入力されたときにのみ遮断
    解除信号を出力する制御チェック回路と、制御チェック
    回路からの遮断解除信号が入力されたときにのみ前記防
    災盤からの制御命令信号を駆動制御回路に出力する遮断
    回路と、防災盤からの制御命令信号を遮断回路に出力す
    ると共に防災盤からの制御命令信号が入力されたときに
    所定のコード化信号を制御チェック回路に出力する指令
    制御部を備えていることを特徴とするトンネル防災設
    備。
  2. 【請求項2】 前記指令制御部は防災盤からの制御命令
    信号を遮断回路に出力すると共に防災盤からの制御命令
    信号が入力されたときに所定のコード化信号及びパルス
    信号を制御チェック回路に出力し、前記制御チェック回
    路は所定のコード化信号及びパルス信号が入力されたと
    きにのみ遮断解除信号を出力することを特徴とする請求
    項1記載のトンネル防災設備。
  3. 【請求項3】 前記指令制御部は防災盤からの制御命令
    信号を遮断回路に出力すると共に防災盤からの制御命令
    信号が入力されたときに所定の最終コードだけが遅延し
    たコード化信号を制御チェック回路に出力し、前記制御
    チェック回路は前記所定の最終コードだけが遅延したコ
    ード化信号が入力されたときにのみ遮断解除信号を出力
    することを特徴とする請求項1記載のトンネル防災設
    備。
  4. 【請求項4】 前記遮断回路は制御チェック回路からの
    遮断解除信号と防災盤からの鎖錠解信号が入力されたと
    きにのみ前記防災盤からの制御命令信号を駆動制御回路
    に出力することを特徴とする請求項1、2又は3記載の
    トンネル防災設備。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004038647A (ja) * 2002-07-04 2004-02-05 Nohmi Bosai Ltd 火災感知器および火災報知設備
JP2007226844A (ja) * 2007-06-14 2007-09-06 Nohmi Bosai Ltd 火災感知器および火災報知設備

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