JPH06195211A - パラメータ・データ群によるソフトウエアシステムの構築方法 - Google Patents

パラメータ・データ群によるソフトウエアシステムの構築方法

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JPH06195211A
JPH06195211A JP26105691A JP26105691A JPH06195211A JP H06195211 A JPH06195211 A JP H06195211A JP 26105691 A JP26105691 A JP 26105691A JP 26105691 A JP26105691 A JP 26105691A JP H06195211 A JPH06195211 A JP H06195211A
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JP
Japan
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software
data group
data
program
software system
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Application number
JP26105691A
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English (en)
Inventor
Hisashi Ukai
久 鵜飼
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Enshu Ltd
Original Assignee
Enshu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパイラやリンカ等の開発支援ツールを用
いることなく、外部のパラメータ・データ群による制御
のみで、新規なソフトウエアを自動生成して各種の製品
プログラムシステムを構築する方法を提供することを目
的とする。 【構成】 コンパイラやリンカ等の開発支援ツールを用
いることなく、データ解読・プログラム生成部300に
は、キーボード100と,ディスプレィ200と,各種
標準プログラム400と,ファイル群500と,データ
ベース600等が結ばれ、前記データ解読・プログラム
生成部300は外部のパラメータ・データ群を自動処理
して新たなソフトウエアを構築することを特徴とするパ
ラメータ・データ群によるソフトウエアシステム700
の構築方法としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、産業機械用等の各種ソ
フトウエアの自動作成システムの構築方法に関し、外部
のパラメータ・データ群により直接各種システムが構築
できるようにしたソフトウエアシステムの構築技術であ
る。
【0002】
【従来技術と問題点】従来、工作機械等の産業機械用の
自動運転には、段取プログラムや加工プログラム,運転
制御プログラムなど多くのソフトウエアを必要とし、運
転内容が異なる毎に新規なソフトウエア開発を必要とす
る。そこで、各種ソフトウエアの自動作成システム装置
が提案され、事業現場で使用されている。ソフトウエア
の作成装置として例えば、特開平2ー12526号が提
供されている。このソフトウエア作成装置は、ソフトウ
エアを作成、変更するにあたって、自動的にそのソフト
ウエアの構成表を作成することができ、これにより開発
段階におけるソフトウエアの構成を正確にかつ容易に把
握できるものである。
【0003】その構成は、複数の目的プログラムの結合
からなる実行プログラムを作成するソフトウエア作成装
置において、プログラムの構成表が格納される構成格納
手段と、個々の目的プログラムを作成すると共にこの目
的プログラムの構成に係る情報を出力する第一のプログ
ラム作成手段と、複数の目的プログラムを結合して実行
プログラムを作成すると共にこの実行プログラムの構成
に係る情報を出力する第二のプログラム作成手段と、第
一及び第二のプログラム作成手段よりそれぞれ出力され
た情報に基づいて、構成表を作成あるいは変更する構成
表作成手段とからなるものである。
【0004】上記ソフトウエアの作成装置における問題
点は、コンパイラやリンカ等の開発支援ツールを用い
てソフトウエアの作成を行わなければならない。外部
データによる制御ではなく、あくまでもソフトウエア自
体を変更するにとどまつている。そして、ソフトウエ
ア作成装置といっても、生成するのは構成表とその把握
を正確に行うことで、ソフトウエア自体の自動生成は行
えない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
問題点を解決すべく、コンパイラやリンカ等の開発支援
ツールを用いることなく、外部のパラメータ・データ群
による制御のみで、新規なソフトウエアを自動生成して
各種の製品プログラムシステムの構築方法を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンパイラや
リンカ等の開発支援ツールを用いることなく、データ解
読・プログラム生成部には、キーボードと,ディスプレ
ィと,各種標準プログラムと,ファイル群と,データベ
ース等が結ばれ、前記データ解読・プログラム生成部は
外部のパラメータ・データ群を自動処理して新たなソフ
トウエアを構築することを特徴とするパラメータ・デー
タ群によるソフトウエアシステムの構築方法としたもの
である。
【0007】
【作用】本発明は、外部的にソフトウエアの構成表を作
成することができ、開発段階におけるソフトウエアの構
成を正確に把握し、これによってソフトウエアの制御を
確認できるパラメータ・データ群によるソフトウエアシ
ステムを構築できるものである。
【0008】
【実施例】以下、図の実施例において、本発明のデータ
群によるソフトウエアシステムの構築方法を説明する。
図1は、本発明のソフトウエアシステムの構築方法を備
えた全体構成図、図2は本発明のソフトウエア構築方法
を示すフローチャート図、図3はNC文編集機能の作成
例を示す画面図である。
【0009】図1において、キーボード100は、ソフ
トウエアシステム700全体の指令源となっており、デ
ィスプレィ200にてその内容が表示される。300は
データ解読・プログラム生成部で、各種標準プログラム
400と,ファイル群500と,データベース600と
結ばれており、本発明の中枢部であるプログラム生成部
が外部データ群を自動処理し、従来のようにオペレータ
の手作業でソフトウエアを作ることなしに各種の製品プ
ログラムシステムを構築する。
【0010】次に、図2のフローチャートで、ソフトウ
エア構築方法を説明する。ソフトウエアシステム700
の「スタート」(イ)で予めファイル群500及びデー
タベース600に用意されている「標準ソフトの実行」
(ロ)をキーボード100操作によりデータ解読・プロ
グラム生成部300が行う。上記「標準ソフトの実行」
(ロ)に基づいて「各種データ群の作成」(ハ)が行わ
れ、前記標準ソフトから変更ソフトが生成されてこの
「変更ソフトの再実行」(ニ)を試み、ディスプレィ2
00上で確認して「製品とすか」(ホ)を判定する。Y
ESであれば、「製品プログラム」(ト)として完成
し、新しいソフトウエアシステムが構築される。また、
NOであれば、「各種データ群の修正」(ヘ)を行うべ
く、前記「変更ソフトの再実行」(ニ)を行う。この修
正後の「変更ソフトの再実行」(ニ)につき、ディスプ
レィ200上で確認して「製品とすか」(ホ)を再度判
定する。YESであれば、「製品プログラム」(ト)と
して完成し、新しいソフトウエアシステムが構築され
る。
【0011】図3は、本発明のパラメータ・データ群に
よるソフトウエアシステムの構築方法について、NC文
編集機能の作成の具体的例を示している。ソフトウエア
システム700の「スタート」(イ)で予めファイル群
500及びデータベース600に用意されている「NC
文作成標準ソフトの実行」を行うべく、キーボード10
0操作により「初期画面」(a)を出し、「1.NC文
作成」を指定する。これで、編集機能の「汎用ソフト」
(c)が「データ(1)の作成」(b)を自動的に実行
して終了する。続いて、NC文編集機能の画面となり、
「変更ソフトの再実行」として編集機能の「汎用ソフ
ト」(f)が「データ(2)の作成」(e)を自動的に
実行して終了する。更に、次の編集画面(g)を出し
て、この「変更ソフトの再実行」として編集機能の「汎
用ソフト」(i)が「データ(3)の作成」(h)を自
動的に実行して終了する。以下、同様に「変更ソフト」
が続く限り、続行してゆき、一連のソフトウエアシステ
ムの新しいプログラムを完成させる。
【0012】本発明は、上記一実施例に限定されること
なく発明の要旨内での設計変更が可能であること勿論で
ある。
【0013】
【効果】本発明は、上記のように構築方法として構成し
たから、ソフトウエア仕様変更及びバージョンアップ等
にあたり、コンパイラやリンカ等の開発支援ツールを用
いる必要がなく、外部のパラメータ・データ群による制
御のみで、新規なソフトウエアを自動生成して各種の製
品プログラムシステムを構築することができる。また、
外部的にソフトウエアの構成表を作成することで、開発
段階におけるソフトウエアの構成を正確に把握し、これ
によってソフトウエアの制御を確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ群によるソフトウエアシステム
の構築方法示す全体構成図である。
【図2】本発明の構築方法を示すフローチャート図であ
る。
【図3】NC文編集機能の作成例を示す画面図である。
【符号の説明】
100 キーボード 200 ディスプレィ 300 データ解読・プログラム生成部 400 各種標準プログラム 500 ファイル群 600 データベース 700 ソフトウエアシステム
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンパイラやリンカ等の開発支援ツール
    を用いることなく、データ解読・プログラム生成部に
    は、キーボードと,ディスプレィと,各種標準プログラ
    ムと,ファイル群と,データベース等が結ばれ、前記デ
    ータ解読・プログラム生成部は外部のパラメータ・デー
    タ群を自動処理して新たなソフトウエアを構築すること
    を特徴とするパラメータ・データ群によるソフトウエア
    システムの構築方法。
JP26105691A 1991-09-12 1991-09-12 パラメータ・データ群によるソフトウエアシステムの構築方法 Pending JPH06195211A (ja)

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JP26105691A JPH06195211A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 パラメータ・データ群によるソフトウエアシステムの構築方法

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JP26105691A JPH06195211A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 パラメータ・データ群によるソフトウエアシステムの構築方法

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JPH06195211A true JPH06195211A (ja) 1994-07-15

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ID=17356461

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JP26105691A Pending JPH06195211A (ja) 1991-09-12 1991-09-12 パラメータ・データ群によるソフトウエアシステムの構築方法

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