JPH06190868A - サンドイッチ成形品の製造方法及び成形型 - Google Patents
サンドイッチ成形品の製造方法及び成形型Info
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- JPH06190868A JPH06190868A JP34624092A JP34624092A JPH06190868A JP H06190868 A JPH06190868 A JP H06190868A JP 34624092 A JP34624092 A JP 34624092A JP 34624092 A JP34624092 A JP 34624092A JP H06190868 A JPH06190868 A JP H06190868A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/16—Making multilayered or multicoloured articles
- B29C45/1642—Making multilayered or multicoloured articles having a "sandwich" structure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/56—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using mould parts movable during or after injection, e.g. injection-compression moulding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/57—Exerting after-pressure on the moulding material
- B29C45/572—Exerting after-pressure on the moulding material using movable mould wall or runner parts
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 作業工数を短縮して切断面におけるコア層の
露出を防ぐこと。 【構成】 ゲート16のキャビテー13側端部(ゲート
切断面)に対向するように可動型12内に可動部材20
を固定型11に向かって摺動自在に配設した成形型を用
いて、可動部材20を固定型11側に向かって摺動させ
ることによりゲート切断面16aに充填された軟化状態
にある表皮層材料を固定型11側に押し込んだことを特
徴とするサンドイッチ成形品30の製造方法。
露出を防ぐこと。 【構成】 ゲート16のキャビテー13側端部(ゲート
切断面)に対向するように可動型12内に可動部材20
を固定型11に向かって摺動自在に配設した成形型を用
いて、可動部材20を固定型11側に向かって摺動させ
ることによりゲート切断面16aに充填された軟化状態
にある表皮層材料を固定型11側に押し込んだことを特
徴とするサンドイッチ成形品30の製造方法。
Description
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、見栄えの良いゲート切
断面を有するサンドイッチ成形品の製造方法及び成形型
に関するものである。
断面を有するサンドイッチ成形品の製造方法及び成形型
に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の製造方法としては、成形
型内でコア層の全表面に表皮層を形成するサンドイッチ
成形品の製造方法に関するもので、下記に示すものが知
られている。
型内でコア層の全表面に表皮層を形成するサンドイッチ
成形品の製造方法に関するもので、下記に示すものが知
られている。
【0004】表皮層の材料を注入口から樹脂通路及びゲ
ートを介して成形品の形状を有したキャビテー内に注入
し、その途中で表皮層材料の中にコア層材料を注入且つ
所定時間保圧した後、ゲートのキャビテー側の端部にて
切断してサンドイッチ成形品を製造した。その後、可動
型を固定型から離脱させることによりキャビテーに対向
するように可動型内に固定された第1ピン部材を介して
サンドイッチ成形品を固定型から取り出すと同時に、注
入口及び樹脂通路内に残された表皮層及びコア層(以
下、スプルーと称する。)を一端が樹脂通路内に位置す
るように可動型内に固定された第2ピン部材により樹脂
通路から取り出していた。
ートを介して成形品の形状を有したキャビテー内に注入
し、その途中で表皮層材料の中にコア層材料を注入且つ
所定時間保圧した後、ゲートのキャビテー側の端部にて
切断してサンドイッチ成形品を製造した。その後、可動
型を固定型から離脱させることによりキャビテーに対向
するように可動型内に固定された第1ピン部材を介して
サンドイッチ成形品を固定型から取り出すと同時に、注
入口及び樹脂通路内に残された表皮層及びコア層(以
下、スプルーと称する。)を一端が樹脂通路内に位置す
るように可動型内に固定された第2ピン部材により樹脂
通路から取り出していた。
【0005】又、上記の方法に用いられた成形型は、固
定型と、固定型との間でサンドイッチ成形品の形状を有
したキャビテーを形成する可動型と、キャビテーの一端
に連通するように固定型と可動型との間に形成されたゲ
ートと、表皮層の材料及びコア層の材料を注入するため
に固定型の一端に形成された注入口と、注入口及びゲー
ト内に連通するように固定型から可動型に渡って形成さ
れた樹脂通路と、キャビテーに対向するように可動型内
に固定されキャビテー内のサンドイッチ成形品を固定型
から取り出すための第1ピン部材と、一端が樹脂通路内
に配設され且つ樹脂通路に対向するように可動型に固定
され樹脂通路に残されたスプールを樹脂通路から取り出
すための第2ピン部材とを備えたものであった。
定型と、固定型との間でサンドイッチ成形品の形状を有
したキャビテーを形成する可動型と、キャビテーの一端
に連通するように固定型と可動型との間に形成されたゲ
ートと、表皮層の材料及びコア層の材料を注入するため
に固定型の一端に形成された注入口と、注入口及びゲー
ト内に連通するように固定型から可動型に渡って形成さ
れた樹脂通路と、キャビテーに対向するように可動型内
に固定されキャビテー内のサンドイッチ成形品を固定型
から取り出すための第1ピン部材と、一端が樹脂通路内
に配設され且つ樹脂通路に対向するように可動型に固定
され樹脂通路に残されたスプールを樹脂通路から取り出
すための第2ピン部材とを備えたものであった。
【0006】ところが、上記の方法又は成形型である
と、成形品のゲート切断面にてコア層が表面に露出して
しまい、その結果、表面層とコア層との間で剥離が生じ
易くなる。従って、耐候性,耐水性等の耐久性に乏し
く、又、見栄えも悪いという問題点があった。
と、成形品のゲート切断面にてコア層が表面に露出して
しまい、その結果、表面層とコア層との間で剥離が生じ
易くなる。従って、耐候性,耐水性等の耐久性に乏し
く、又、見栄えも悪いという問題点があった。
【0007】そこで、これらの問題点を解決したサンド
イッチ成形品の製造方法としては、例えば、特開平4−
168014号公報に示されるものが知られている。こ
れは、成形型内でコア層の全表面に表皮層を形成するサ
ンドイッチ成形品の製造方法に関するもので、下記に示
す。
イッチ成形品の製造方法としては、例えば、特開平4−
168014号公報に示されるものが知られている。こ
れは、成形型内でコア層の全表面に表皮層を形成するサ
ンドイッチ成形品の製造方法に関するもので、下記に示
す。
【0008】固定型と可動型との間に形成された成形品
の形状を有したキャビテー内に表皮層の材料を注入し、
その途中で表皮層材料の中にコア層材料を注入且つ保圧
した後、ゲート内をスライド移動するように固定型と可
動型との間に配設された可動部材によりゲート内に充填
された軟化状態にある表皮層材料をキャビテー側に押し
込み、ゲートのキャビテー側端部にて切断してサンドイ
ッチ成形品を成形していた。その後、可動型を固定型か
ら離脱させてキャビテーと対向するように可動型に固定
された第1ピン部材を介してサンドイッチ成形品を固定
型から離型していた。
の形状を有したキャビテー内に表皮層の材料を注入し、
その途中で表皮層材料の中にコア層材料を注入且つ保圧
した後、ゲート内をスライド移動するように固定型と可
動型との間に配設された可動部材によりゲート内に充填
された軟化状態にある表皮層材料をキャビテー側に押し
込み、ゲートのキャビテー側端部にて切断してサンドイ
ッチ成形品を成形していた。その後、可動型を固定型か
ら離脱させてキャビテーと対向するように可動型に固定
された第1ピン部材を介してサンドイッチ成形品を固定
型から離型していた。
【0009】又、図3に示されるように、上記の方法に
用いられた成形型100は、固定型101と、固定型1
01との間でサンドイッチ成形品の形状を有したキャビ
テー103を形成する可動型102と、キャビテー10
3の一端に連通するように固定型101と可動型102
との間に形成されたゲート106と、表皮層108の材
料及びコア層107の材料を注入するために固定型10
1の一端に形成された注入口104と、注入口104及
びゲート106内に連通するように固定型101内に形
成された樹脂通路105と、ゲート106内をスライド
移動するように固定型101と可動型102との間に配
設されゲート106内に充填された軟化状態にある表皮
層材料をキャビテー103側に押し込む可動部材109
とを有するものあった。尚、可動部材109は、ロッド
110を介して油圧シリンダ111に連結されており、
油圧シリンダ111によりロッド110を介して駆動さ
れるようになっていた。
用いられた成形型100は、固定型101と、固定型1
01との間でサンドイッチ成形品の形状を有したキャビ
テー103を形成する可動型102と、キャビテー10
3の一端に連通するように固定型101と可動型102
との間に形成されたゲート106と、表皮層108の材
料及びコア層107の材料を注入するために固定型10
1の一端に形成された注入口104と、注入口104及
びゲート106内に連通するように固定型101内に形
成された樹脂通路105と、ゲート106内をスライド
移動するように固定型101と可動型102との間に配
設されゲート106内に充填された軟化状態にある表皮
層材料をキャビテー103側に押し込む可動部材109
とを有するものあった。尚、可動部材109は、ロッド
110を介して油圧シリンダ111に連結されており、
油圧シリンダ111によりロッド110を介して駆動さ
れるようになっていた。
【0010】上記成形型において、ゲート106内をス
ライド移動するように固定型101と可動型102との
間に可動部材109を配設したので、表皮層材料及びコ
ア層材料を注入且つ保圧した後にゲート内に残された表
皮層材料がキャビテー内に押し込まれる。その結果、成
形品の切断面106aにてコア層107の表面への露出
が防がれる。その結果、耐候性,耐水性等の耐久性に優
れ且つ見栄えも良いサンドイッチ成形品が得られた。
ライド移動するように固定型101と可動型102との
間に可動部材109を配設したので、表皮層材料及びコ
ア層材料を注入且つ保圧した後にゲート内に残された表
皮層材料がキャビテー内に押し込まれる。その結果、成
形品の切断面106aにてコア層107の表面への露出
が防がれる。その結果、耐候性,耐水性等の耐久性に優
れ且つ見栄えも良いサンドイッチ成形品が得られた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記の方法又は成形型
においては、成形品を取り出した後、樹脂通路105内
に表皮層108及びコア層107(スプール)が残る。
ここで、図5に示されるように、樹脂通路105と可動
型102との間に可動部材109及びロッド110が樹
脂通路105に対して略垂直に設けられているので、一
端が樹脂通路105内に位置するように可動型102内
にピン部材を固定すること(前述の如く、周知の技術)
は不可能になる。従って、可動型102の移動により樹
脂通路105に残されたスプール107,108を樹脂
通路105から取り出すことができない。その結果、手
作業等でそれらを取り除かなければならなくなり、非常
に作業工数がかかる。
においては、成形品を取り出した後、樹脂通路105内
に表皮層108及びコア層107(スプール)が残る。
ここで、図5に示されるように、樹脂通路105と可動
型102との間に可動部材109及びロッド110が樹
脂通路105に対して略垂直に設けられているので、一
端が樹脂通路105内に位置するように可動型102内
にピン部材を固定すること(前述の如く、周知の技術)
は不可能になる。従って、可動型102の移動により樹
脂通路105に残されたスプール107,108を樹脂
通路105から取り出すことができない。その結果、手
作業等でそれらを取り除かなければならなくなり、非常
に作業工数がかかる。
【0012】又、可動部材109の押し込み量が多くな
り、その結果、表皮層材料は軟質材に限定される。
り、その結果、表皮層材料は軟質材に限定される。
【0013】故に、本発明は、作業工数を短縮し且つ成
形品の切断面にてコア層の露出を防ぐことを、その技術
的課題とするものである。
形品の切断面にてコア層の露出を防ぐことを、その技術
的課題とするものである。
【0014】
【0015】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために請求項1の発明において講じた技術的手段(第
1の技術的手段)は、成形型内でコア層の全表面に表皮
層を形成するサンドイッチ成形品の製造方法であって、
表皮層の材料を注入口から樹脂通路及びゲートを介して
成形品の形状を有したキャビテー内に注入する第1工程
と、第1工程の途中で表皮層材料の中にコア層の材料を
注入且つ保圧する第2工程と、可動型内に固定型に向か
って摺動自在に配設された可動部材により前記ゲートの
キャビテー側端部に充填された軟化状態にある表皮層材
料を固定型側に押し込みサンドイッチ成形品を成形する
第3工程と、サンドイッチ成形品をゲートのキャビテー
側端部で切断する第4工程と、可動型を固定型から離脱
させてサンドイッチ成形品を固定型から離型させると同
時に、可動型内に固定されたピン部材により樹脂通路内
に残された表皮層及びコア層を樹脂通路から取り出す第
5工程とを有するようにしたことである。
るために請求項1の発明において講じた技術的手段(第
1の技術的手段)は、成形型内でコア層の全表面に表皮
層を形成するサンドイッチ成形品の製造方法であって、
表皮層の材料を注入口から樹脂通路及びゲートを介して
成形品の形状を有したキャビテー内に注入する第1工程
と、第1工程の途中で表皮層材料の中にコア層の材料を
注入且つ保圧する第2工程と、可動型内に固定型に向か
って摺動自在に配設された可動部材により前記ゲートの
キャビテー側端部に充填された軟化状態にある表皮層材
料を固定型側に押し込みサンドイッチ成形品を成形する
第3工程と、サンドイッチ成形品をゲートのキャビテー
側端部で切断する第4工程と、可動型を固定型から離脱
させてサンドイッチ成形品を固定型から離型させると同
時に、可動型内に固定されたピン部材により樹脂通路内
に残された表皮層及びコア層を樹脂通路から取り出す第
5工程とを有するようにしたことである。
【0016】上記技術的課題を解決するために請求項2
の発明において講じた技術的手段(第2の技術的手段)
は、固定型と、固定型との間でサンドイッチ成形品の形
状を有したキャビテーを形成する可動型と、キャビテー
の一端に連通するように固定型と可動型との間に形成さ
れたゲートと、表皮層の材料及びコア層の材料を注入す
るために固定型の一端に形成された注入口と、注入口及
びゲート内に連通するように固定型から可動型に渡って
形成された樹脂通路と、ゲートのキャビテー側端部に対
向するように可動型内に固定型に向かって摺動自在に配
設され、ゲートのキャビテー側端部に充填された軟化状
態にある表皮層材料を固定型側に押し込む可動部材と、
一端が樹脂通路内に位置し且つ樹脂通路に対向するよう
に可動型内に固定され、樹脂通路に残された表皮層及び
コア層を樹脂通路から取り出すピン部材とを備えたこと
である。
の発明において講じた技術的手段(第2の技術的手段)
は、固定型と、固定型との間でサンドイッチ成形品の形
状を有したキャビテーを形成する可動型と、キャビテー
の一端に連通するように固定型と可動型との間に形成さ
れたゲートと、表皮層の材料及びコア層の材料を注入す
るために固定型の一端に形成された注入口と、注入口及
びゲート内に連通するように固定型から可動型に渡って
形成された樹脂通路と、ゲートのキャビテー側端部に対
向するように可動型内に固定型に向かって摺動自在に配
設され、ゲートのキャビテー側端部に充填された軟化状
態にある表皮層材料を固定型側に押し込む可動部材と、
一端が樹脂通路内に位置し且つ樹脂通路に対向するよう
に可動型内に固定され、樹脂通路に残された表皮層及び
コア層を樹脂通路から取り出すピン部材とを備えたこと
である。
【0017】
【作用】上記第1の技術的手段によれば、ゲートのキャ
ビテー側端部に充填された軟化状態にある表皮層材料を
可動型内に固定型に向かって摺動自在に配設された可動
部材により固定型側に押し込む。その結果、上記表皮層
材料がゲートのキャビテー側端部に充填されたコア層材
料の表面に完全に被せられる。その後、サンドイッチ成
形品が上記ゲートのキャビテー側端部にて切断され、そ
の切断面においてコア層が露出することはなくなる。そ
の結果、ゲート切断面の見栄えが良くなり、耐久性に優
れた成形品が得られる。
ビテー側端部に充填された軟化状態にある表皮層材料を
可動型内に固定型に向かって摺動自在に配設された可動
部材により固定型側に押し込む。その結果、上記表皮層
材料がゲートのキャビテー側端部に充填されたコア層材
料の表面に完全に被せられる。その後、サンドイッチ成
形品が上記ゲートのキャビテー側端部にて切断され、そ
の切断面においてコア層が露出することはなくなる。そ
の結果、ゲート切断面の見栄えが良くなり、耐久性に優
れた成形品が得られる。
【0018】又、サンドイッチ成形品の成形後、可動型
を固定型から離脱させてサンドイッチ成形品を固定型か
ら離型すると同時に、可動型内に固定されたピン部材に
より樹脂通路内に残された表皮層及びコア層を樹脂通路
から取り出しているので、従来技術(特開平4−168
014号公報)のように手作業により樹脂通路内に残さ
れた表皮層及びコア層を取り除く必要がなくなり、作業
工数が短縮される。
を固定型から離脱させてサンドイッチ成形品を固定型か
ら離型すると同時に、可動型内に固定されたピン部材に
より樹脂通路内に残された表皮層及びコア層を樹脂通路
から取り出しているので、従来技術(特開平4−168
014号公報)のように手作業により樹脂通路内に残さ
れた表皮層及びコア層を取り除く必要がなくなり、作業
工数が短縮される。
【0019】上記第2の技術的手段によれば、ゲートの
キャビテー側端部に対向するように可動型内に可動部材
を固定型に向かって摺動自在に配設したので、ゲートの
キャビテー側端部に充填された軟化状態にある表皮層材
料が固定型側に押し込まれ、前述の如く優れたサンドイ
ッチ成形品が得られる。
キャビテー側端部に対向するように可動型内に可動部材
を固定型に向かって摺動自在に配設したので、ゲートの
キャビテー側端部に充填された軟化状態にある表皮層材
料が固定型側に押し込まれ、前述の如く優れたサンドイ
ッチ成形品が得られる。
【0020】又、ゲートのキャビテー側端部に対向する
ように可動型内に可動部材を固定型に向かって摺動自在
に配設したので、可動部材は樹脂通路に対して略平行に
位置することになり、ピン部材を一端が樹脂通路内に位
置し且つ樹脂通路に対向するように可動型内に固定する
ことが可能になる。従って、一端が樹脂通路内に位置し
且つ樹脂通路に対向するようにピン部材を可動型内に固
定したことにより、前述の如く可動型を固定型から離脱
させることで樹脂通路内に残された表皮層及びコア層が
樹脂通路から取り出される。その結果、従来技術(特開
平4−168014号公報)のように手作業により樹脂
通路内に残された表皮層及びコア層を取り除く必要がな
くなり、作業工数が短縮される。
ように可動型内に可動部材を固定型に向かって摺動自在
に配設したので、可動部材は樹脂通路に対して略平行に
位置することになり、ピン部材を一端が樹脂通路内に位
置し且つ樹脂通路に対向するように可動型内に固定する
ことが可能になる。従って、一端が樹脂通路内に位置し
且つ樹脂通路に対向するようにピン部材を可動型内に固
定したことにより、前述の如く可動型を固定型から離脱
させることで樹脂通路内に残された表皮層及びコア層が
樹脂通路から取り出される。その結果、従来技術(特開
平4−168014号公報)のように手作業により樹脂
通路内に残された表皮層及びコア層を取り除く必要がな
くなり、作業工数が短縮される。
【0021】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0022】図1は、本実施例に係る成形型の要部断面
図であり、図2は、本実施例に係るサンドイッチ成形品
の要部断面図である。
図であり、図2は、本実施例に係るサンドイッチ成形品
の要部断面図である。
【0023】図2に示されるように、サンドイッチ成形
品30は、コア層材料からなるコア層17の全表面に表
皮層材料からなる表皮層18を被覆したものであり、本
実施例は、このサンドイッチ成形品30の製造方法に関
するものである。
品30は、コア層材料からなるコア層17の全表面に表
皮層材料からなる表皮層18を被覆したものであり、本
実施例は、このサンドイッチ成形品30の製造方法に関
するものである。
【0024】図1に示されるように、本実施例において
用いる成形型10は、固定型11と固定型11から離脱
可能に配設された可動型12とを備えている。固定型1
1と可動型12との間には、サンドイッチ成形品30の
形状を有したキャビテー13が区画形成されている。固
定型11と可動型12との間には、ゲート16が形成さ
れており、このキャビテー13の図1右側に位置し且つ
キャビテー13に連通するようになっている。
用いる成形型10は、固定型11と固定型11から離脱
可能に配設された可動型12とを備えている。固定型1
1と可動型12との間には、サンドイッチ成形品30の
形状を有したキャビテー13が区画形成されている。固
定型11と可動型12との間には、ゲート16が形成さ
れており、このキャビテー13の図1右側に位置し且つ
キャビテー13に連通するようになっている。
【0025】固定型11の図1上端には、注入口14が
形成されており、表皮層18の材料及びコア層17の材
料が注入口14を介して注入されるようになっている。
この注入口14から固定型11を介して可動型12に渡
って樹脂通路15が形成されており、この樹脂通路15
は、ゲート16に連通している。可動型11内には、ピ
ン(ピン部材)19が固定されており、このピン19は
樹脂通路15に対向している。又、ピン19は、上端に
切欠部19aを有しており、この切欠部19aが樹脂通
路15内に収容されるようになっている。従って、ピン
19を可動型12と一体に図示下方に移動させることに
より、樹脂通路15内に残った表皮層18及びコア層1
7(スプルー)が取り出されるようになっている。
形成されており、表皮層18の材料及びコア層17の材
料が注入口14を介して注入されるようになっている。
この注入口14から固定型11を介して可動型12に渡
って樹脂通路15が形成されており、この樹脂通路15
は、ゲート16に連通している。可動型11内には、ピ
ン(ピン部材)19が固定されており、このピン19は
樹脂通路15に対向している。又、ピン19は、上端に
切欠部19aを有しており、この切欠部19aが樹脂通
路15内に収容されるようになっている。従って、ピン
19を可動型12と一体に図示下方に移動させることに
より、樹脂通路15内に残った表皮層18及びコア層1
7(スプルー)が取り出されるようになっている。
【0026】可動型12内には、固定型11に向かって
延在する空間部12aが形成されており、この空間部1
2aはキャビテー13のゲート16近傍に位置する部分
に対向しており、キャビテー13内に連通している。こ
の空間部12a内には、可動部材20が図示上下方向に
摺動自在に配設されており、この可動部材20はロッド
21を介して油圧シリンダ22により移動できるように
なっている。表皮層材料又はコア層材料が注入されてい
る段階では、可動部材20は図1に示す位置に存在して
いる。つまり、可動部材20とキャビテー13との間に
は、空間12bが形成されており、この空間12b内に
も表皮層材料及びコア層材料が充填されるようになって
いる。又、可動部材20が図1の位置から上方(固定型
11側)に移動することにより、空間12b内に充填さ
れた軟化状態にある表皮層材料がキャビテー13内に押
し込まれるようになっている。尚、可動部材20は、可
動型12のゲート16に対向する部分に設けてもよく、
ゲート16のキャビテー13側端部に対向していればよ
い。
延在する空間部12aが形成されており、この空間部1
2aはキャビテー13のゲート16近傍に位置する部分
に対向しており、キャビテー13内に連通している。こ
の空間部12a内には、可動部材20が図示上下方向に
摺動自在に配設されており、この可動部材20はロッド
21を介して油圧シリンダ22により移動できるように
なっている。表皮層材料又はコア層材料が注入されてい
る段階では、可動部材20は図1に示す位置に存在して
いる。つまり、可動部材20とキャビテー13との間に
は、空間12bが形成されており、この空間12b内に
も表皮層材料及びコア層材料が充填されるようになって
いる。又、可動部材20が図1の位置から上方(固定型
11側)に移動することにより、空間12b内に充填さ
れた軟化状態にある表皮層材料がキャビテー13内に押
し込まれるようになっている。尚、可動部材20は、可
動型12のゲート16に対向する部分に設けてもよく、
ゲート16のキャビテー13側端部に対向していればよ
い。
【0027】図1及び図2を参照して本実施例に係るサ
ンドイッチ成形品の製造方法について説明する。
ンドイッチ成形品の製造方法について説明する。
【0028】注入口14から樹脂通路15及びゲートを
介して成形品の形状を有したキャビテー13内に表皮層
材料を注入し、その途中でその表皮層材料の中にコア層
材料を注入してキャビテー13内に充填した。その後、
固定型11及び可動型12を保圧した。
介して成形品の形状を有したキャビテー13内に表皮層
材料を注入し、その途中でその表皮層材料の中にコア層
材料を注入してキャビテー13内に充填した。その後、
固定型11及び可動型12を保圧した。
【0029】可動部材20を図1の位置から図示上方
(固定型11側)に向かって移動させることにより、可
動部材20の図示上方に形成された空間12b内に充填
されている軟化状態にある表皮層材料をキャビテー13
内に押し込んだ。その結果、空間12b内の表皮層材料
がゲート16のキャビテー13側端部16aに存在する
コア層材料の表面に被せられる。その後、ゲート16の
キャビテー13側端部16aにて切断した。
(固定型11側)に向かって移動させることにより、可
動部材20の図示上方に形成された空間12b内に充填
されている軟化状態にある表皮層材料をキャビテー13
内に押し込んだ。その結果、空間12b内の表皮層材料
がゲート16のキャビテー13側端部16aに存在する
コア層材料の表面に被せられる。その後、ゲート16の
キャビテー13側端部16aにて切断した。
【0030】最後に、可動型12を固定型11から離脱
する方向に移動させて一端がキャビテー13内に配設さ
れ且つキャビテー13に対向するように可動型12内に
固定されたピン(図示せず)を介して図2に示されるよ
うな成形品30を固定型11から離型した。これと同時
に、ピン19を介して樹脂通路15に残されたスプルー
を樹脂通路15から取り出した。
する方向に移動させて一端がキャビテー13内に配設さ
れ且つキャビテー13に対向するように可動型12内に
固定されたピン(図示せず)を介して図2に示されるよ
うな成形品30を固定型11から離型した。これと同時
に、ピン19を介して樹脂通路15に残されたスプルー
を樹脂通路15から取り出した。
【0031】このように、本実施例においては、可動型
12内に固定型11に向かって摺動自在に配設された可
動部材20によりゲート16のキャビテー側13端部1
6aに充填された軟化状態にある表皮層材料を固定型1
1側に押し込んでいる。その結果、上記表皮層材料がキ
ャビテー13の内部に押し込まれ、ゲート16のキャビ
テー13側端部16aに存在するコア層材料に完全に被
せられる。その後、サンドイッチ成形品30が上記ゲー
ト16のキャビテー13側端部16aにて切断され、そ
のゲート切断面16aにおいてコア層17は露出してい
ない。従って、ゲート切断面16aの見栄えが良くな
り、耐久性に優れた成形品30が得られる。
12内に固定型11に向かって摺動自在に配設された可
動部材20によりゲート16のキャビテー側13端部1
6aに充填された軟化状態にある表皮層材料を固定型1
1側に押し込んでいる。その結果、上記表皮層材料がキ
ャビテー13の内部に押し込まれ、ゲート16のキャビ
テー13側端部16aに存在するコア層材料に完全に被
せられる。その後、サンドイッチ成形品30が上記ゲー
ト16のキャビテー13側端部16aにて切断され、そ
のゲート切断面16aにおいてコア層17は露出してい
ない。従って、ゲート切断面16aの見栄えが良くな
り、耐久性に優れた成形品30が得られる。
【0032】又、サンドイッチ成形品30の成形後、可
動型12を固定型11と離脱させてサンドイッチ成形品
30を固定型から離型し、それと同時に、可動型12内
に固定されたピン19により樹脂通路15内に残された
スプールを取り出しているので、従来技術(特開平4−
168014号公報)のように手作業により樹脂通路1
5内に残されたスプールを取り除く必要がなくなり、作
業工数が短縮される。
動型12を固定型11と離脱させてサンドイッチ成形品
30を固定型から離型し、それと同時に、可動型12内
に固定されたピン19により樹脂通路15内に残された
スプールを取り出しているので、従来技術(特開平4−
168014号公報)のように手作業により樹脂通路1
5内に残されたスプールを取り除く必要がなくなり、作
業工数が短縮される。
【0033】更に、可動部材20は、ゲート16のキャ
ビテー13側端部に充填される軟化状態にある表皮層材
料を成形時にゲート16のキャビテー13側端部(ゲー
ト切断面)16aに充填されるコア層材料の肉厚分だけ
押し込めば済み、従来技術に比べて押し込み量が少なく
なる。その結果、表皮層18の材料は、軟質材には限定
されない。
ビテー13側端部に充填される軟化状態にある表皮層材
料を成形時にゲート16のキャビテー13側端部(ゲー
ト切断面)16aに充填されるコア層材料の肉厚分だけ
押し込めば済み、従来技術に比べて押し込み量が少なく
なる。その結果、表皮層18の材料は、軟質材には限定
されない。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以下の如く効果を有する。
【0035】成形品の切断面にコア層が露出するのを防
ぐことができ、見栄えが良くなると共に表面層とコア層
との間の界面に剥離が生じ難くなり、耐久性に優れた成
形品が得られる。又、従来技術(特開平4−16801
4号公報)に比べて、大幅に作業工数を短縮できる。
ぐことができ、見栄えが良くなると共に表面層とコア層
との間の界面に剥離が生じ難くなり、耐久性に優れた成
形品が得られる。又、従来技術(特開平4−16801
4号公報)に比べて、大幅に作業工数を短縮できる。
【図1】本実施例に係る成形型の要部断面図である。
【図2】本実施例に係るサンドイッチ成形品の要部断面
図である。
図である。
【図3】従来技術に係る成形型の要部断面図である。
10 成形型 11 固定型 12 可動型 13 キャビテー 14 注入口 15 樹脂通路 16 ゲート 17 コア層 18 表皮層 19 ピン(ピン部材) 20 可動部材 30 サンドイッチ成形品
Claims (2)
- 【請求項1】 成形型内でコア層の全表面に表皮層を形
成するサンドイッチ成形品の製造方法であって、 注入口から樹脂通路及びゲートを介して前記成形品の形
状を有したキャビテー内に前記表皮層の材料を注入する
第1工程と、 前記第1工程の途中で前記表皮層材料の中に前記コア層
の材料を注入且つ保圧する第2工程と、 前記可動型内に前記固定型に向かって摺動自在に配設さ
れた可動部材により前記ゲートのキャビテー側端部に充
填された軟化状態にある前記表皮層材料を前記固定型側
に押し込み前記サンドイッチ成形品を成形する第3工程
と、 前記サンドイッチ成形品を前記ゲートのキャビテー側端
部で切断する第4工程と、 前記可動型を前記固定型から離脱させて前記サンドイッ
チ成形品を前記固定型から離型すると同時に、前記可動
型内に固定されたピン部材により前記樹脂通路内に残さ
れた前記表皮層及び前記コア層を前記樹脂通路から取り
出す第5工程とからなることを特徴とするサンドイッチ
成形品の製造方法。 - 【請求項2】 固定型と、 前記固定型との間でサンドイッチ成形品の形状を有した
キャビテーを形成する可動型と、 前記キャビテーの一端に連通するように固定型と可動型
との間に形成されたゲートと、 表皮層の材料及びコア層の材料を注入するために前記固
定型の一端に形成された注入口と、 前記注入口及び前記ゲート内に連通するように前記固定
型から前記可動型に渡って形成された樹脂通路と、 前記ゲートのキャビテー側端部に対向するように前記可
動型内に前記固定型に向かって摺動自在に配設され、前
記ゲートの前記キャビテー側端部に充填された軟化状態
にある表皮層材料を前記固定型側に押し込む可動部材
と、 一端が前記樹脂通路内に位置し且つ前記樹脂通路に対向
するように可動型内に固定され、前記樹脂通路に残され
た表皮層及びコア層を前記樹脂通路から取り出すピン部
材とを備えたことを特徴とするサンドイッチ成形品の成
形型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34624092A JPH06190868A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | サンドイッチ成形品の製造方法及び成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34624092A JPH06190868A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | サンドイッチ成形品の製造方法及び成形型 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06190868A true JPH06190868A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18382068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34624092A Pending JPH06190868A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | サンドイッチ成形品の製造方法及び成形型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06190868A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005212122A (ja) * | 2004-01-27 | 2005-08-11 | Meiji Rubber & Chem Co Ltd | プラスチック成型品 |
JP2006137150A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Sekisui Techno Seikei Kk | サンドイッチ成形品 |
CN113134938A (zh) * | 2020-01-20 | 2021-07-20 | 松下知识产权经营株式会社 | 嵌入成形用片、成形品以及成形品的制造方法 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP34624092A patent/JPH06190868A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005212122A (ja) * | 2004-01-27 | 2005-08-11 | Meiji Rubber & Chem Co Ltd | プラスチック成型品 |
JP2006137150A (ja) * | 2004-11-15 | 2006-06-01 | Sekisui Techno Seikei Kk | サンドイッチ成形品 |
JP4647971B2 (ja) * | 2004-11-15 | 2011-03-09 | 積水テクノ成型株式会社 | サンドイッチ成形品 |
CN113134938A (zh) * | 2020-01-20 | 2021-07-20 | 松下知识产权经营株式会社 | 嵌入成形用片、成形品以及成形品的制造方法 |
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