JP4647971B2 - サンドイッチ成形品 - Google Patents

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本発明は、樹脂リサイクル材をコア層に用いたサンドイッチ成形品に関する。
サンドイッチ成形品において、表面のスキン層(表面層)となる樹脂材料として樹脂バージン材を用い、コア層となる樹脂材料として廃棄プラスチックの粉砕品、すなわち樹脂リサイクル材を用いることによって、従来廃棄されていた樹脂材料の有効利用が図られている。
しかし、上記のようなコア層に樹脂リサイクル材を用いたリサイクルサンドイッチ成形品の場合、通常、コア層に実際に樹脂リサイクル材が用いられているか否かは外見上見分けがつかない。
また、たとえば、コア層に樹脂リサイクル材を用い、スキン層にコア層を隠蔽できるように着色された樹脂バージン材を用いてサンドイッチ成形されたリサイクル有底箱型容器(以下、「リサイクル容器」と記す)を顧客に供給する場合、顧客から回収した使用済みの有底箱型容器を確実にリサイクル容器のコア層材に使用したことを表現すること、顧客においてコア層材として樹脂リサイクル材を用いたリサイクル容器であることが簡単に見分けられることの要望がある。また、製造側では、製品の品質保証のため使用したコア層材の管理が必要である。
そこで、コア層に樹脂リサイクル材が使用されていることが成形品を見ただけでわかるように、コア材として樹脂リサイクル材が使用されていること、樹脂リサイクル材の色等を示す文字など表示を成形品の表面に直接印刷したり、前記表示が印刷されたラベルを成形品表面に貼付する方法が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
しかし、上記のような方法の場合、印刷やラベルの貼付といった作業を成形したのちに後加工で行わなければならず、手間がかかる。しかも、ラベルを用いる場合、ラベル費用が嵩むという問題もある。
また、外部から実際に使用しているコア材が直接見えないため、印刷を施したり、ラベルを貼付した場合でも、印刷間違いやラベルの貼り間違い、ラベルの剥落などによって、全く判らなくなってしまう。したがって、実際に、製造者での製品の区別や、顧客でのコア材の確認を行う場合には、破壊した上で断面を確認しなければならず、確認に時間がかかりさらに破壊試験となるため、無駄が発生するという問題がある。
特開2003-191279号公報
本発明は、上記事情に鑑みて、印刷やラベル貼付等の手間やコストをかけることなく、コア材に樹脂リサイクル材が使用されていることが外部から容易にわかるサンドイッチ成形品を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本発明にかかるサンドイッチ成形品は、樹脂リサイクル材からなるコア層を備え、サンドイッチ成形されてなるサンドイッチ成形品において、コア層を構成する樹脂リサイクル材が外部から視認可能なコア層視認可能部位を壁面の一部に備えていることを特徴としている。
本発明において、コア層視認可能部位の形成方法としては、特に限定されないが、たとえば、コア層の一部を壁面に露出させるように成形する方法、スキン層の一部を薄肉化させスキン層越しにコア層の一部が透けて見えるようにする方法等が挙げられる。
サンドイッチ成形品の形状としては、特に限定されないが、コンテナ等の有底箱型容器が挙げられる。
また、コア層視認可能部位は、製品外観上、問題にならない部分に設けることが好ましい。
たとえば、有底箱型容器においては、コア層視認可能部位が、底面または容器内面に設けられていることが好ましい。
本発明において使用される樹脂バージン材としては、各種用途に応じた公知の熱可塑性樹脂を何ら制限なく使用することができる。例えば、エチレン、プロピレン、ブテン等のα−オレフィンよりなる単独重合体或いは共重合体の他、スチレン−α−オレフィンブロック共重合体、ポリアミド、ポリエステル系樹脂、ポリ塩化ビニル、スチレン系樹脂、メタクリル樹脂、ポリカーボネート、ポリアセタールなどが挙げられる。これらは、単独で或いは二種以上の樹脂を混合して使用することもできる。
なお、本発明においては、スキン層を形成する樹脂材料としては、樹脂バージン材だけでなく、樹脂リサイクル材を一部混合するようにしても構わない。
樹脂リサイクル材としては、市場から回収した各種用途で用いられた熱可塑性樹脂製品から得られるもので、たとえば、ポリエチレン、ポリプロピレン、スチレン系樹脂、メタクリル樹脂、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリアセタール、ポリエステル系樹脂などが挙げられ、スキン層となる樹脂バージン材に対して相溶性を備えていることが好ましい。
なお、スキン層を形成する樹脂バージン材と、コア層を形成する樹脂リサイクル材とは、色目、すなわち、濃淡や色を変えるようにしても構わないが、異なる色に着色されていることが好ましい。
コア層を形成する樹脂リサイクル材は、単色であることが好ましいが、複数の色が混合されていても構わない。また、樹脂リサイクル材に添加材を混合するようにしても構わない。
本発明にかかるサンドイッチ成形品の製造方法は、特に限定されないが、たとえば、以下に説明する(a)〜(c)のような方法が挙げられる。
(a)コア層樹脂の射出充填の際に、金型内のコア層視認可能部位成形型面の型面温度を、コア層視認可能部位成形型面以外の部分の型面温度より高くしておく。
すなわち、型面温度が高い部分では、スキン層樹脂の冷却が他の型面温度が低い部分より遅れ、スキン層樹脂の流動性が高い。したがって、型面温度が高い部分では、コア層樹脂の樹脂圧によってスキン層樹脂が他の部分より薄く引き延ばされ、厚みが薄くコア層を外部から透かしてみえるスキン層が形成される。
なお、金型内のコア層視認可能部位にあたる部分の型面温度を他の部分の型面温度より高くする方法としては、たとえば、金型内のコア層視認可能部位にあたる部分を金型の他の部分とは別に温度コントロールできる入れ子型とし、この入れ子型の冷却を金型の他の部分より遅らせる方法が挙げられる。
(b)コア層視認可能部位の製品肉厚を他の部分より薄く(たとえば、他の部分の肉厚に対して60%程度の肉厚)する。
すなわち、この場合、金型キャビティのコア層視認可能部位形成部は、そのクリアランスが他の部分に比べ狭小となるが、クリアランスが大きい部分からこの狭小部に流動して
きたコア層樹脂とスキン層樹脂とは、共にクリアランスの減少率に比例してその厚みがに減少するのではなく、コア層樹脂の厚みの減少に比べ、スキン層樹脂の厚みの減少が極端に大きくなる。したがって、スキン層が薄くなり、スキン層越しにコア層が透けてみえるようになる。
なお、(b)の方法と、(a)の方法とを併用すれば、スキン層をより薄くすることもできる。
(c)製品のゲート部分のみコア層が露出するように成形する。
サンドイッチ成形法においては、通常、スキン層樹脂1→コア層樹脂→スキン層樹脂2の順で金型内に樹脂が射出されるが、たとえば、ゲート部分の製品側端部にコア層が残るようにスキン層樹脂2を射出すれば、ゲートを切断することによって、製品ゲート部の中心部にコア層が露出するようになる。
本発明にかかるサンドイッチ成形品は、以上のように、コア層を構成する樹脂リサイクル材が外部から視認可能なコア層視認可能部位を壁面の一部に備えているので、以下のような優れた効果を備えている。
(1)射出成形のみの工程を実施するだけで、コア層に樹脂リサイクル材を用いていることが確認できるようになる。すなわち、樹脂リサイクル材を使用していることがわかるように後工程で文字を印刷したり、ラベルを貼付するといった手間が不要になり、生産性が向上するとともに、大幅な製造コストの低減ができる。また、ラベルが剥がれたり、印刷が消えたりしてコア材の内容がわからなくなるといった事故も決して起こらない。
(2)コア層を形成する樹脂リサイクル材の色目をスキン層のものと変えておけば、使用済みとなったリサイクルサンドイッチ成形品を回収の折りに、スキン材およびコア材の色目が簡単にわかり、材料を再度利用する場合の利用用途が簡単に決められる。また、成形体の流通段階で、コア材の色目が一目でわかることから、コア材に樹脂リサイクル材を使用した、サンドイッチ成形で作られたリサイクル容器等のリサイクル成形品の認知度が上がり、使用するユーザーが次第に増え、流通業界でのマテリアルリサイクルが一層活発になる。その結果、樹脂リサイクル材活用の大幅な拡大ができる。
(3)たとえば、顧客から回収した成形品を樹脂リサイクル材として再利用し、新しい製品として顧客に供給することが求められる場合にも、コア材を外部から視認できるため、顧客からの回収材の確実な再生利用、顧客での通常成形品とリサイクル成形品の見分けが簡単にできる。また、製造部所での品質管理(決められた回収材料が使用されていること)が確実にできる。
(4)印刷インク、ラベル等が無く、再度マテリアルリサイクルを行おうとする際に再生処理が簡素化されるため(ラベル剥がし、印刷インク除去が無い)、一層リサイクルしやすくなる。
また、コア層視認可能部位を容器底面または容器内面等のように、容器を裏返したり、容器内を空にしたりしない以外、成形品の通常使用状態では、視認困難位置に設けるようにすれば、コア層視認可能部位が外部から目立たないため、意匠性が損なわれることもない。
以下に、本発明を、その実施の形態をあらわす図面を参照しつつ詳しく説明する。
図1および図2は、本発明にかかるサンドイッチ成形品の1つの実施の形態である有底箱型容器の1例をあらわしている。
図1および図2に示すように、この有底箱型容器1は、サンドイッチ成形法によって得られ、各部の寸法が長さ600mm×幅400mm×高さ200mmとなっているとともに、コア層11とスキン層12とを備え、容器内面の底13にコア層視認可能部位14を
備えている。
コア層11は、使用済みのコンテナを粉砕処理して得たブルーの樹脂リサイクル材で形成されている。
スキン層12は、ポリプロピレンのグリーンに着色された樹脂バージン材で形成されている。
コア層視認可能部位14は、図1に示すように、底13の中心位置に設けられ、直径10mmの円形をしていて、図2に示すように、スキン層12の一部が0.2mm程度の薄肉になり、コア層11のブルーの色がスキン層12越しに透けて見えることによってコア層11が視認できるようになっている。
図3および図4は、本発明にかかる有底箱型容器の他の実施の形態をあらわしている。
図3および図4に示すように、この有底箱型容器2は、サンドイッチ成形法によって得られ、各部の寸法が長さ600mm×幅400mm×高さ200mmとなっているとともに、コア層21とスキン層22とを備え、容器の底面23にコア層視認可能部位24を備えている。
コア層11は、使用済みのコンテナを粉砕処理して得たグリーンの樹脂リサイクル材で形成されている。
スキン層12は、ポリプロピレンのブルーに着色された樹脂バージン材で形成されている。
コア層視認可能部位24は、底面23の中心位置に設けられ、直径8mmの円形をしていて、コア層21がスキン層22の一部を突き破るように外部に露出することによって視認できるようになっている。
本発明は、上記の実施の形態に限定されない。たとえば、上記の実施の形態では、コア層視認可能部位が1箇所であったが、複数箇所設けるようにしても構わない。また、コア層視認可能部位によって図柄を形成し、成形品の意匠性を上げるようにしても構わない。
本発明にかかるサンドイッチ成形品の1つの実施の形態である有底箱型容器の斜視図である。 図1のX−X線断面図である。 本発明にかかるサンドイッチ成形品の他の実施の形態である他の有底箱型容器の底面側の斜視図である。 図3のY−Y線断面図である。
符号の説明
1,2 有底箱型容器(サンドイッチ成形品)
11,21 コア層
12,22 スキン層
13 内面の底
14,24 コア層視認可能部位
23 底面

Claims (4)

  1. 樹脂リサイクル材からなるコア層を備え、サンドイッチ成形されてなるサンドイッチ成形品において、コア層とスキン層との色目を変え、スキン層の一部を薄肉化させスキン層越しにコア層の一部が透けて見えるようにする方法によりコア層を構成する樹脂リサイクル材が外部から視認可能なコア層視認可能部位を壁面の一部に備えていることを特徴とするサンドイッチ成形品。
  2. コア層視認可能部位が、成形品の使用状態では、視認困難位置に設けられている請求項1記載のサンドイッチ成形品。
  3. 有底箱型容器である請求項1又は2記載のサンドイッチ成形品。
  4. コア層視認可能部位が、容器底面または容器内面に設けられている請求項3に記載のサンドイッチ成形品。
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