JP2006248595A - ボトル容器 - Google Patents

ボトル容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2006248595A
JP2006248595A JP2005070605A JP2005070605A JP2006248595A JP 2006248595 A JP2006248595 A JP 2006248595A JP 2005070605 A JP2005070605 A JP 2005070605A JP 2005070605 A JP2005070605 A JP 2005070605A JP 2006248595 A JP2006248595 A JP 2006248595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bottle container
adjacent
connecting portions
bottle
portions
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005070605A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoji Ito
友二 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MD FACTORY KK
Original Assignee
MD FACTORY KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MD FACTORY KK filed Critical MD FACTORY KK
Priority to JP2005070605A priority Critical patent/JP2006248595A/ja
Publication of JP2006248595A publication Critical patent/JP2006248595A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/80Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging

Abstract

【課題】第1に、家具,インテリア,ディスプレイ,オブジェ等として、再活用・再利用でき、第2に、強度面にも優れ、第3に、表示ラベルの取外し,変更も、容易に可能であり、第4に、前面に小物グッズも収納可能な、ボトル容器を提案する。
【解決手段】このボトル容器1は、単独状態Bで飲料等の内容物Aの収納用に使用されると共に、前後連結部11,左右連結部12,上下連結部13を備えており、隣接する複数間で連結状態Cに連結可能である。前後連結部11は、前面2と背面3の左右両サイドの端縁に形成され、隣接する前後間で嵌合可能である。左右連結部12は、左側面4と右側面5の前後両サイドの端縁に形成され、隣接する左右間で嵌合可能である。上下連結部13は、頂面6の取出部分9と底面7の穴部分とを備え、隣接する上下の取出部分9と穴部分間が嵌合可能である。前面2には、小物グッズ収納用の凹部も付設されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ボトル容器に関する。例えば、飲料用のプラスチック製ボトル容器に、関するものである。
《技術的背景について》
例えば、飲料水,清涼飲料,ジュース,お茶,アルコール飲料や、調味料,シャンプー,リンス等々、液状やゲル状の内容物を収納する容器として、ボトル容器が広く使用されている。
そして、この種のボトル容器は、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET樹脂),その他のプラスチック製よりなり、内部に形成された収納空間に内容物が収納されている。
《従来技術について》
さて、この種のボトル容器は、有頂有底の筒体よりなり、多くの場合、前面,背面,左側面,右側面,頂面,底面を備えている。頂面には、収納された内容物の取出部分(例えば飲み口や注ぎ口)が、上方に向け凸状に形成されている。
そして、この種のボトル容器は、従来、使用後は廃棄処分されており、収納された内容物を使用した後の利用を、考慮した構成のものはなかった。
すなわち、収納された飲料を飲んだ後や、その他の内容物を注出した後は、そのまま廃棄されており、このような使用形態に必要十分な形状等よりなっていた。つまり、内容物の収納,飲食,注出にのみ適した形状等よりなっていた。
ところで、このような従来例については、次のような指摘があった。
《第1の問題点について》
第1に、この種のボトル容器は、使用済のものが多量に発生すると共に、使用済のものは廃棄されていた。
すなわち、この種のボトル容器は、前述したように、内容物の収納,飲食,注出にのみ適した形状等よりなり、使用後の別の用途への再活用・再利用は、考えられておらず、使用後の別用途への展開は、困難な形状よりなっていた。
《第2の問題点について》
第2に、強度面にも問題があった。すなわち、従来のこの種ボトル容器は、射出成形等による一体成形品よりなるが、収納される内容物の重量,運搬,保管,使用等の状態によっては、落下,変形,損傷等により、収納された内容物が漏出する事故が、多々発生していた。
例えば、収納される内容物について、通常予測される運搬,保管,使用等の限界条件を、少しでも超えた場合に、このような事故が発生し易かった。
又、その対策としては、ボトル容器に使用される樹脂の肉厚をより厚くしたり、樹脂に補強剤を添加することも行われていたが、コスト面,重量面,外観面等に、難点が指摘されていた。
《第3の問題点について》
第3に、この種のボトル容器では、通常、前面や背面に表示ラベルが貼着されている。そして表示ラベルは、前面や背面の平坦な表面に接着剤等で貼着される関係上、剥がれにくい様に強力に貼着されていた。
そこで、このように貼着された表示ラベルが、前述した再活用・再利用の邪魔となっていた。つまり表示ラベルは、貼ったままでは見映えが悪いと共に、剥がしにくかった。
《本発明について》
本発明のボトル容器は、このような実情に鑑み、上記従来例の課題を解決すべく、発明者の鋭意研究努力の結果なされたものである。
そして第1に、家具,インテリア,ディスプレイ,オブジェ等として、再活用・再利用でき、第2に、強度面にも優れ、第3に、表示ラベルの取外し,変更も、容易に可能であり、第4に、前面に小物グッズも収納可能な、ボトル容器を提案することを目的とする。
《各請求項について》
このような課題を解決する本発明の技術的手段は、次のとおりである。まず、請求項1については次のとおり。
請求項1のボトル容器は、複数相互間で連結可能となっている。そして、単独状態において、収納容器として使用されると共に、連結状態において、集合体として家具,インテリア,ディスプレイ,オブジェ等として使用可能であること、を特徴とする。
請求項2については次のとおり。請求項2のボトル容器は、請求項1において、プラスチック製よりなり、前面,背面,左側面,右側面,頂面,底面を備えている。内部には、液状,ゲル状,クリーム状等をなす飲料,その他の内容物の収納空間が形成され、頂面には、該内容物の取出部分が突出形成されている。
そして、前後連結部,左右連結部,上下連結部を備えており、もって隣接位置する複数相互間で、前後,左右,上下にそれぞれ連結可能となっている。
該前後連結部は、前面と背面の左右両サイドの端縁に形成され、隣接位置する前後のもの間で嵌合可能となっている。該左右連結部は、左側面と右側面の前後両サイドの端縁に形成され、隣接位置する左右のもの間で嵌合可能となっている。該上下連結部は、頂面の該取出部分と底面の穴部分とを備え、隣接位置する上下の該取出部分と該穴部分間が嵌合可能となっていること、を特徴とする。
請求項3については次のとおり。請求項3のボトル容器は、請求項2において、該前後連結部は、縦のレール形状をなす。そして、補強リブや表示ラベル保持用として機能すると共に、隣接位置する前後のもの間が、上下方向のスライド嵌合により、前後・左右に不動に係止される。
該左右連結部は、縦の段部レール形状をなす。そして、補強リブとして機能すると共に、隣接位置する左右のもの間が、上下方向のスライド嵌合により、前後・左右に不動に係止される。
該上下連結部は、該取出部分が、上方に向け凸状をなし、該穴部分が、該取出部分に対応した形状の凹状をなす。そして、補強部として機能すると共に、隣接位置する上下の該取出部分と該穴部分とが、上下方向の嵌合により、平面的に全方向に不動に係止されること、を特徴とする。
請求項4については次のとおり。請求項4のボトル容器は、請求項3において、前面に、小物グッズ収納用の凹部が形成されていること、を特徴とする。
《作用について》
本発明のボトル容器は、このようになっているので、次のようになる。
(1)このボトル容器は、単独状態においては、収納容器として使用される。
(2)そして単独状態では、内部の収納空間に、飲料,その他の内容物が収納されると共に、収納された内容物が、取出部分を介し飲食や注出に供されて、使用される。
(3)そしてボトル容器は、このような内容物の使用後において、複数を隣接位置させて、前後,左右,上下に連結可能である。
(4)すなわち、前後のボトル容器は、前後連結部間を嵌合することにより、前後・左右に不動に係止される。左右のボトル容器は、左右連結部間を嵌合することにより、前後・左右に不動に係止される。
上下のボトル容器間は、上下連結部の取出部分と穴部分とを嵌合することにより、平面的に全方向に不動に係止される。
(5)そして、このボトル容器は、このような連結状態において、集合体として、家具,インテリア,ディスプレイ,オブジェ等として、使用可能である。
(6)これと共に、前後連結部,左右連結部,上下連結部は、その略レール形状や凹凸形状により、単独状態や連結状態において補強リブ,補強部として機能する。
(7)又、表示ラベルは、前後連結部にて保持されており、容易に取出し,変更可能である。
(8)更に、前面に付設された凹部には、小物グッズを収納可能となっている。
さてそこで、本発明のボトル容器は、次の第1,第2,第3,第4の効果を発揮する。
《第1の効果》
第1に、連結状態において、家具,インテリア,ディスプレイ,オブジェ等として、再活用・再利用可能である。
すなわち、本発明のボトル容器は、内容物の使用後において、連結状態として繋ぎ合わせて、各種用途に使用可能である。例えば、台,テーブル,腰かけ,つい立て,囲い,大型箱,机の足,仕切壁,室内装飾,飾り用グッズ等々、家具,家具パーツ,インテリア,ディスプレイ,オブジェ等として、再活用,再利用可能である。
その際、各ボトル容器内の収納空間は、空洞のままとしてもよいが、再活用・再利用のシーンに応じ、水,絵の具,ゼラチン,砂,土等を収納することにより、手軽に明度・色彩・質感等を変化させて楽しむことができる。又、光源ライトとの組み合わせにより、幻想的なオブジェ感を創出することもできる。
このように、このボトル容器は、趣味感に富んで再活用・再利用することができる。前述したこの種従来例のボトル容器のように、別の用途に展開困難で廃棄するしかなかったのに比し、新たな展開を楽しむことができる。
《第2の効果》
第2に、強度面にも優れている。すなわち、本発明のボトル容器は、左右端縁で略レール状をなす前後連結部や、前後端縁で略段部レール状をなす左右連結部や、上下連結部の凹状をなす穴部分等が、補強リブ,補強部として機能し、形状的に剛性・強度が大きく向上してなる。
そこで、単独状態において、通常予想される運搬,保管,使用等の限界条件を超えた場合でも、前述したこの種従来例のボトル容器のように、落下,変形,損傷等により、収納された内容物が漏出する事故は防止される。又、連結状態において、内部の収納空間に、単独状態で収納される例えば水等の内容物に比し重い重量のもの、例えば砂,土等を収納した場合においても、耐荷重性に優れている。
しかもこれは、従来例のボトル容器のように、肉厚を厚くしたり補強剤を添加することもなく、コスト面,重量面,外観面等にも優れて実現される。
《第3の効果》
第3に、表示ラベルの取外し,変更も、容易に可能である。すなわち、本発明のボトル容器では、表示ラベルが、前面や背面の前後連結部を利用して保持される。
そこで、単独状態での使用においては勿論のこと、連結状態での再活用・再利用の場合でも、シーンに応じ適宜、表示ラベルの取外し,変更等が自在であり、対応した趣味感を楽しむことができる。
このボトル容器は、前述したこの種従来例のボトル容器のように、表示ラベルが剥がしにくく、再活用・再利用の邪魔となるようなことはなく、センス良く見映え良く、再活用・再利用可能である。
《第4の効果》
第4に、前面に小物グッズを収納可能となっている。すなわち、本発明のボトル容器について、前面に凹部を付設しておくと、小物グッズが収納可能となり、便利であり趣味感にも富んでいる。
そして、単独状態での使用や連結状態での再活用・再利用に際し、見せたい小物グッズの場合は透明シールを前面に貼り、サプライズ感を出す場合は、不透明シールを貼って使用する。
このように、この種従来例に存した課題がすべて解決される等、本発明の発揮する効果は、顕著にして大なるものがある。
《図面について》
以下、本発明のボトル容器を、図面に示した発明を実施するための最良の形態に基づいて、詳細に説明する。
図1,図2,図3,図4は、本発明を実施するための最良の形態の説明に供する。そして、図1の(1)図は、正面説明図であり、(2)図は、平面(底面)説明図である。図2は、斜視説明図であり、(1)図は全体を、(2)図は連結ステップ等を示す。
図3は、連結状態を示し、(1)図は、正面説明図であり、(2)図は、平面(底面)説明図である。図4は、他の例を示し、(1)図は、正面説明図であり、(2)図は、平面(底面)説明図である。。
《ボトル容器1の概要について》
最初に、図1,図2,図4等を参照して、ボトル容器1の概要について説明する。
このボトル容器1は、ポリエチレンテレフタレート樹脂(PET樹脂)、その他のプラスチック製よりなり、前面2,背面3,左側面4,右側面5,頂面6,底面7を備えており、内部に、液状,ゲル状,クリーム状等をなす飲料,その他の内容物Aの収納空間8が形成され、頂面6に、内容物Aの取出部分9が突出形成されている。
このようなボトル容器1について、更に詳述する。ボトル容器1は、熱可塑性樹脂,その他の樹脂製よりなり、射出成形,その他の成形方式にて一体成形されるものが代表的であるが、ガラス製,金属製等も可能である。そして通常は、透明又は半透明よりなる。寸法は例えば、幅78mm、奥行き54mm、高さ116mm、取出部分9の直径30mm程度よりなる。
そしてボトル容器1は、有底有頂の四角筒体よりなり、内部に密閉された収納空間8が形成されており、単独状態Bにおいて収納容器として使用され、液状,ゲル状,クリーム状等をなす内容物Aが、収納される。
単独状態Bにおいて収納空間8に収納される内容物Aとしては、例えば、飲料水,清涼飲料,ジュース,お茶,アルコール飲料,コーヒー,ココア,乳製品や、しょうゆ,ソース,ケチャップ,食用油脂,その他の調味料等や、シャンプー,リンス,クリーム,その他の化粧水,整髪料や、染料,顔料,塗料,インク等々、が考えられる。
又、このようなボトル容器1の頂面6には、収納された内容物Aの取出部分9が、突出形成されている。
取出部分9は、上方に向けた凸状をなし、通常は、頂面6中央部に形成され、外周面にネジが螺刻された円筒形をなし、上部が開放されると共にキャップ10が螺合されており、下部が収納空間8に連通されている。なお取出部分9は、その他各種方式(例えば、蓋状のキャップ10が上下に嵌合,係止される方式)のものが可能であり、形状も四角形,三角形等のものも考えられる。
ボトル容器1は、概略このようになっている。
《各連結部11,12,13について》
次に、図1,図2,図3等を参照して、このボトル容器1の各連結部11,12,13について、説明する。
このボトル容器1は、複数相互間で連結可能となっており、前述したように単独状態Bにおいて、収納容器として使用されると共に、連結状態Cにおいて、集合体として、家具,インテリア,ディスプレイ,オブジェ等として使用可能である。
すなわちボトル容器1は、前後連結部11,左右連結部12,上下連結部13を備えており、もって隣接位置する複数相互間(例えば多数相互間)で、前後,左右,上下にそれぞれ連結可能となっている。
このような連結部11,12,13について、更に詳述する。まず前後連結部11は、前面2と背面3の左右両サイドの端縁に形成され、前後で隣接位置するボトル容器1について、前後間で嵌合可能となっている。
すなわち、前後連結部11は、図示例では前後に突出した縦の略レール形状をなしている。
そして前後連結部11は、補強リブとして機能し、かつ表示ラベルD(図2の(2)図を参照)保持用として機能すると共に、前後で隣接位置するボトル容器1間において、前後のもの間(つまり、前側のボトル容器1の背面3の前後連結部11と、後側のボトル容器1の前面2の前後連結部11との間)で、嵌合可能な形状よりなる。
そこで、前後のボトル容器1は、その前後連結部11間の上下方向に沿ったスライド嵌合により、前後・左右に不動に係止される(図3の(2)図,図2の(2)図を参照)。
次に、左右連結部12は、左側面4と右側面5の前後両サイドの端縁に形成され、左右で隣接位置するボトル容器1について、左右間で嵌合可能となっている。
すなわち、左右連結部12は、図示例では左右に突出した縦の略段部レール形状をなしている。
そして左右連結部12は、補強リブとして機能すると共に、左右で隣接位置するボトル容器1間において、左右のもの間(つまり、左側のボトル容器1の右側面5の左右連結部12と、右側のボトル容器1の左側面4の左右連結部12との間)で、嵌合可能な形状よりなる。そこで、左右のボトル容器1は、その左右連結部12間の上下方向の沿ったスライド嵌合により、前後・左右に不動に係止される(図3の(2)図を参照)。
なお、図示例の左右連結部12は、一方(図示例では左側面4)のものが、全体的に側方に突出形成された面(図示例では左側面4)と共に一体的に突出形成された、略段部レール形状をなす。他方(図示例では右側面5)のものは、面(図示例では右側面5)から突出した略段部レール形状をなす。
次に、上下連結部13は、頂面6の取出部分9と底面7の穴部分14とを備え、上下で隣接位置するボトル容器1について、上下の取出部分9と穴部分14間が、嵌合可能となっている。
すなわち、上下連結部13は、前述した上方に向け凸状をなす取出部分9を、そのまま上下連結用に利用すると共に、穴部分14が、通常は底面7中央部に形成され、取出部分9に対応した形状の凹状をなしている。
そして、補強部として機能すると共に、上下で隣接位置するボトル容器1間において、上下の取出部分9と穴部分14とが嵌合可能な形状よりなる(つまり、上位のボトル容器1の底面7の上下連結部13である穴部分14と、下位のボトル容器1の頂面6の上下連結部13である取出部分9とが、嵌合可能な形状となっている)。
そこで、上下のボトル容器1は、その上下連結部13間の上下方向での嵌合により、平面的に全方向に不動に係止されるようになる(図3の(1)図を参照)。
各連結部11,12,13は、このようになっている。
《図4の例について》
次に、図4に示した例のボトル容器1について、説明する。図4の例のボトル容器1では、まず、前面2に小物グッズ(図示せず)収納用の凹部15が、付設されている。
すなわち、このボトル容器1では、前面2に背面3方向に向けて陥没するように、凹部15が形成されており、この凹部15内に、小物グッズを収納可能となっている。凹部15の前面周縁には、内フランジ16が形成されており、収納された小物グッズの外部への離脱,脱落,落下等が、防止されるようになっている。
又、この図4の例のボトル容器1において、前後連結部11は、全体的に前方に突出形成された前面2の左右段部として、前面2と共に一体的に突出形成されている。
更に、この図4の例のボトル容器1では、背面3の下端縁に係止段部17が、一方側面(図示例では右側面5)の下端縁に係止段部18が、それぞれリブ状に突出付設されており、もって連結状態Cの前後のボトル容器1を、上下方向に不動に係止するようになっている。
すなわち、背面3の係止段部17は、左右の前後連結部11下端部間に形成され、もって、連結状態Cとなった後側のボトル容器1の突出形成された前面2下端縁を、係止することにより、前後の両ボトル容器1間を、上下方向に不動に係止するようになっている。
又、一方側面(図示例では右側面5)の係止段部18は、前後の左右連結部12下端縁間に形成されており、もって、連結状態Cとなった他方のボトル容器1の突出形成された他方側面(図示例では左側面4)の下端縁を、係止することにより、左右の両ボトル容器1間を、上下方向に不動に係止するようになっている。
なお、図4の例のボトル容器1について、その他の構成,機能等は、図1,図2,図3の例において前述した所に準じるので、同符号を付し、その説明は省略する。
《作用等》
本発明のボトル容器1は、以上説明したように構成されている。そこで、以下のようになる。
(1)このボトル容器1は、単独状態Bにおいては、収納容器として使用される(図1,図2の(1)図,図4等を参照)。
(2)そして、単独状態Bのボトル容器1では、内部の収納空間8に、飲料,その他の内容物Aが収納されると共に、適宜、取出部分9を飲み口,注ぎ口として、内容物Aが飲食や注出に供されて、使用される。
(3)このボトル容器1は、単独状態Bにおけるこのような内容物Aの使用後において、複数例えば多数を隣接位置させ、もって連結状態Cに連結可能となっている(図3を参照)。
すなわち、各ボトル容器1を、前後方向,左右方向,上下方向のいずれか又はすべてについて、隣接位置させ、もって、相互間を連結状態Cに連結可能である。つまり、1方向のみ一次元的に隣接位置させるケース、又は、2方向にわたり2次元的に隣接位置させるケース、又は、3方向にわたり3次元的に隣接位置させるケース等、各ケースが可能である。
なお、図3の(1)図では、上下方向と左右方向にわたり、ボトル容器1を連結状態Cとしたケースが示され、図3の(2)図では、前後方向と左右方向にわたり、ボトル容器1を連結状態Cとしたケースが示されているが、勿論、両ケースを共に用いた例も可能である。
(4)そして、前後で隣接位置させたボトル容器1間は、その前後連結部11間を、上下スライド嵌合させることにより、連結状態Cとされ、もって前後・左右に不動に係止される。
左右で隣接位置させたボトル容器1間は、左右連結部12間を上下スライド嵌合させることにより、連結状態Cとされ、もって前後・左右に不動に係止される。
上下で隣接位置させたボトル容器1間は、上下連結部13の取出部分9と穴部分14とを上下嵌合させることにより、連結状態Cとされ、もって平面的に全方向に不動に係止される。
(5)このボトル容器1は、このような連結状態Cにおいて、集合体として、家具,インテリア,ディスプレイ,オブジェ等として、使用可能である。
(6)これと共に、このボトル容器1は、形成された前後連結部11,左右連結部12,上下連結部13等が、前面2,背面3の端縁や頂面6,底面7の中央部等に位置すると共に、略レール形状や凹凸形状をなしている。
そこで、単独状態Bや連結状態Cにおいて、補強リブ,補強部として機能し、もってボトル容器1の剛性・強度を、形状的に強化せしめている。
(7)又、このボトル容器1において、表示ラベルDは、前面2や背面3の左右の略レール形状をなす前後連結部11間にて、挟持,保持される(図2の(2)図を参照)。そこで、この表示ラベルDは、適宜必要に応じ、取外し,変更等が自在である。
なお表示ラベルDは、商標,商品名,製造者,商品説明,宣伝,模様,写真、等々を表示するものであるが、連結状態Cではノベルティ仕様とすると効果的である。又、表示ラベルDの使用態様としては、ラベル(狭義),ステッカー,その他が考えられるが、取外し,変更等の適宜性に鑑み、例えば硬質ステッカーが使用される。
(8)更に、図4の例に示した例のように、ボトル容器1の前面2に凹部15を付設した場合には、この凹部15に、小物グッズを収納可能となる。
本発明に係るボトル容器について、発明を実施するための最良の形態の説明に供し、(1)図は、正面説明図であり、(2)図は、平面(底面)説明図である。 同発明を実施するための最良の形態の説明に供し、斜視説明図であり、(1)図は、全体を、(2)図は、連結ステップ等を示す。 同発明を実施するための最良の形態の説明に供し、連結状態を示し、(1)図は、正面説明図であり、(2)図は、平面(底面)説明図である。 同発明を実施するための最良の形態の他の例の説明に供し、(1)図は、正面説明図であり、(2)図は、平面(底面)説明図である。
符号の説明
1 ボトル容器
2 前面
3 背面
4 左側面
5 右側面
6 頂面
7 底面
8 収納空間
9 取出部分
10 キャップ
11 前後連結部
12 左右連結部
13 上下連結部
14 穴部分
15 凹部
16 内フランジ
17 係止段部
18 係止段部
A 内容物
B 単独状態
C 連結状態
D 表示ラベル

Claims (4)

  1. ボトル容器であって、複数相互間で連結可能となっており、単独状態において、収納容器として使用されると共に、連結状態において、集合体として家具,インテリア,ディスプレイ,オブジェ等として使用可能であること、を特徴とするボトル容器。
  2. 請求項1に記載したボトル容器であって、プラスチック製よりなり、前面,背面,左側面,右側面,頂面,底面を備えており、内部に、液状,ゲル状,クリーム状等をなす飲料,その他の内容物の収納空間が形成され、頂面に、該内容物の取出部分が突出形成されると共に、
    前後連結部,左右連結部,上下連結部を備えており、もって隣接位置する複数相互間で、前後,左右,上下にそれぞれ連結可能となっており、
    該前後連結部は、前面と背面の左右両サイドの端縁に形成され、隣接位置する前後のもの間で嵌合可能となっており、又、該左右連結部は、左側面と右側面の前後両サイドの端縁に形成され、隣接位置する左右のもの間で嵌合可能となっており、かつ、該上下連結部は、頂面の該取出部分と底面の穴部分とを備え、隣接位置する上下の該取出部分と該穴部分間が嵌合可能となっていること、を特徴とするボトル容器。
  3. 請求項2に記載したボトル容器において、該前後連結部は、縦のレール形状をなし、補強リブや表示ラベル保持用として機能すると共に、隣接位置する前後のもの間が、上下方向のスライド嵌合により前後・左右に不動に係止され、
    該左右連結部は、縦の段部レール形状をなし、補強リブとして機能すると共に、隣接位置する左右のもの間が、上下方向のスライド嵌合により前後・左右に不動に係止され、
    該上下連結部は、該取出部分が上方に向け凸状をなし、該穴部分が該取出部分に対応した形状の凹状をなしており、補強部として機能すると共に、隣接位置する上下の該取出部分と該穴部分とが、上下方向の嵌合により平面的に全方向に不動に係止されること、を特徴とするボトル容器。
  4. 請求項3に記載したボトル容器において、前面に、小物グッズ収納用の凹部が付設されていること、を特徴とするボトル容器。
JP2005070605A 2005-03-14 2005-03-14 ボトル容器 Pending JP2006248595A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005070605A JP2006248595A (ja) 2005-03-14 2005-03-14 ボトル容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005070605A JP2006248595A (ja) 2005-03-14 2005-03-14 ボトル容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006248595A true JP2006248595A (ja) 2006-09-21

Family

ID=37089506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005070605A Pending JP2006248595A (ja) 2005-03-14 2005-03-14 ボトル容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006248595A (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013538162A (ja) * 2010-08-13 2013-10-10 プラスチパック パッケージング,インコーポレイテッド 積み重ね可能なプラスチック容器
JP2013538763A (ja) * 2010-10-01 2013-10-17 フレンドシップ プロダクツ リミテッド ライアビリティ カンパニー 横方向の接続特性を向上させたモジュール式の連結容器
CH707115A1 (fr) * 2012-10-19 2014-04-30 Igor Ustinov Bouteille destinée à réaliser une construction.
CH708086A1 (fr) * 2013-05-23 2014-11-28 Jihan Ustinov Bouteille multi-usages.
JP2016052913A (ja) * 2014-09-03 2016-04-14 篠原 健二 ペットボトルを利用したキャップ開閉連結機能付き容器
JP2016084173A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 篠原 健二 ペットボトルを利用したキャップ開閉連結機能付き容器
EP2969473A4 (en) * 2013-03-15 2016-12-21 Friendship Products Llc FORMS SYSTEM AND METHOD FOR PRODUCING MODULAR TOOTH OBJECTS
JP2017178335A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 日清食品ホールディングス株式会社 包装容器
JP6209724B1 (ja) * 2016-07-15 2017-10-11 晃 ▲浜▼本 商品陳列什器及びこれを構成する構造体
JP2019507073A (ja) * 2016-02-19 2019-03-14 カイネン,ダン 固有の光学特性を有する通常の価格の液体容器
KR102040542B1 (ko) * 2018-07-30 2019-11-05 유병운 재사용이 가능한 플라스틱 병과 블록 세트
JP2020512955A (ja) * 2017-04-28 2020-04-30 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニーThe Procter & Gamble Company パッキングシステム及びパッキングの方法
CN112224606A (zh) * 2019-07-15 2021-01-15 成甫渊 由吹塑成型而制成的情侣容器
KR20210051254A (ko) * 2019-10-30 2021-05-10 장하성 조립식 화로
WO2023235931A1 (en) * 2022-06-10 2023-12-14 Zeyrro Pty Ltd An applicator bottle

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5410439U (ja) * 1977-06-22 1979-01-23
JPH02138139U (ja) * 1989-04-20 1990-11-19
JPH0339368U (ja) * 1989-08-24 1991-04-16
JPH0378997U (ja) * 1989-08-10 1991-08-12
JPH10282266A (ja) * 1997-04-07 1998-10-23 Sente Creations:Kk ボトル連結装置及びこれを利用した器具
JPH10297640A (ja) * 1997-04-25 1998-11-10 Yoshino Kogyosho Co Ltd 商品包装容器
JPH111233A (ja) * 1997-02-07 1999-01-06 Mavell Fasushi Milta 相互に連結しうる多目的モジュラコンテナ

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5410439U (ja) * 1977-06-22 1979-01-23
JPH02138139U (ja) * 1989-04-20 1990-11-19
JPH0378997U (ja) * 1989-08-10 1991-08-12
JPH0339368U (ja) * 1989-08-24 1991-04-16
JPH111233A (ja) * 1997-02-07 1999-01-06 Mavell Fasushi Milta 相互に連結しうる多目的モジュラコンテナ
JPH10282266A (ja) * 1997-04-07 1998-10-23 Sente Creations:Kk ボトル連結装置及びこれを利用した器具
JPH10297640A (ja) * 1997-04-25 1998-11-10 Yoshino Kogyosho Co Ltd 商品包装容器

Cited By (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10518933B2 (en) 2009-12-04 2019-12-31 Plastipak Packaging, Inc. Stackable plastic container
JP2013538162A (ja) * 2010-08-13 2013-10-10 プラスチパック パッケージング,インコーポレイテッド 積み重ね可能なプラスチック容器
JP2013538763A (ja) * 2010-10-01 2013-10-17 フレンドシップ プロダクツ リミテッド ライアビリティ カンパニー 横方向の接続特性を向上させたモジュール式の連結容器
JP2016210514A (ja) * 2010-10-01 2016-12-15 フレンドシップ プロダクツ リミテッド ライアビリティ カンパニー 横方向の接続特性を向上させたモジュール式の連結容器
US11292180B2 (en) 2010-10-01 2022-04-05 Friendship Products Llc Modular interlocking containers with enhanced lateral connectivity features
JP7017502B2 (ja) 2010-10-01 2022-02-08 フレンドシップ プロダクツ リミテッド ライアビリティ カンパニー 横方向の接続特性を向上させたモジュール式の連結容器
JP2019031339A (ja) * 2010-10-01 2019-02-28 フレンドシップ プロダクツ リミテッド ライアビリティ カンパニー 横方向の接続特性を向上させたモジュール式の連結容器
CH707115A1 (fr) * 2012-10-19 2014-04-30 Igor Ustinov Bouteille destinée à réaliser une construction.
EP2969473A4 (en) * 2013-03-15 2016-12-21 Friendship Products Llc FORMS SYSTEM AND METHOD FOR PRODUCING MODULAR TOOTH OBJECTS
CH708086A1 (fr) * 2013-05-23 2014-11-28 Jihan Ustinov Bouteille multi-usages.
JP2016052913A (ja) * 2014-09-03 2016-04-14 篠原 健二 ペットボトルを利用したキャップ開閉連結機能付き容器
JP2016084173A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 篠原 健二 ペットボトルを利用したキャップ開閉連結機能付き容器
JP2019507073A (ja) * 2016-02-19 2019-03-14 カイネン,ダン 固有の光学特性を有する通常の価格の液体容器
JP7263010B2 (ja) 2016-02-19 2023-04-24 カイネン,ダン 固有の光学特性を有する通常の価格の液体容器
JP2017178335A (ja) * 2016-03-29 2017-10-05 日清食品ホールディングス株式会社 包装容器
JP6209724B1 (ja) * 2016-07-15 2017-10-11 晃 ▲浜▼本 商品陳列什器及びこれを構成する構造体
JP2018015519A (ja) * 2016-07-15 2018-02-01 晃 ▲浜▼本 商品陳列什器及びこれを構成する構造体
JP2020512955A (ja) * 2017-04-28 2020-04-30 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニーThe Procter & Gamble Company パッキングシステム及びパッキングの方法
US11008145B2 (en) 2017-04-28 2021-05-18 The Procter & Gamble Company Packing system and method of packing
KR102040542B1 (ko) * 2018-07-30 2019-11-05 유병운 재사용이 가능한 플라스틱 병과 블록 세트
CN112224606A (zh) * 2019-07-15 2021-01-15 成甫渊 由吹塑成型而制成的情侣容器
CN115003604A (zh) * 2019-07-15 2022-09-02 成甫渊 情侣容器
CN115003604B (zh) * 2019-07-15 2024-04-02 成甫渊 情侣容器
KR102252752B1 (ko) * 2019-10-30 2021-05-17 장하성 조립식 화로
KR20210051254A (ko) * 2019-10-30 2021-05-10 장하성 조립식 화로
WO2023235931A1 (en) * 2022-06-10 2023-12-14 Zeyrro Pty Ltd An applicator bottle

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2006248595A (ja) ボトル容器
US20130228486A1 (en) Top mounting bottle container
US8033409B2 (en) Packaged combination including a fluid container having walls dimensioned to receive a solid object, including edible items
CA2661094C (en) Channel features for pressurized bottle
US20100314274A1 (en) Multiple sealed beverage vessels in a case
US20070221602A1 (en) Combination food and beverage bottle with removable base
MX2007008576A (es) Envase sujetable de tres paneles.
US11230425B1 (en) Article carrier with integrated cooler and method of manufacturing
CN106061859B (zh) 用于闭合容器的瓶口的盖子和制造所述盖子的方法
US20140263162A1 (en) Series of bottles and bottle with logo panel
US20070183140A1 (en) Multi-colored container
US9908671B2 (en) Liquid filled bottle having a cover member with a label forming extension
EP3419907B1 (en) Container with removable insert
US20130193020A1 (en) Re-Usable Carafe System with Re-Closable Pouches
US20110069910A1 (en) Semi-rigid hand-carry bag for storing, transporting, chilling and displaying beverages in a beverage container
US9221578B2 (en) Vending machine food bottle with inlet and outlet valve
CN105246785A (zh) 具有装有柔性加固元件的薄盖构件的充液瓶
WO2013142925A2 (en) Beverage container with a cup
FR2999539A3 (fr) Recipient pour aliments et boisson
AU2010101201A4 (en) Beverage vessel
CA3022036C (en) Custom graphic film
JP2004083109A (ja) 景品収容容器および景品付き缶状包装物
JP2010168070A (ja) 蓋付き容器
JP3114928U (ja) 自動販売機用のダミー体
US20200178714A1 (en) A Beverage Container

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100608

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101102