JPH06188901A - 非同期転送モード輻輳判定方式 - Google Patents
非同期転送モード輻輳判定方式Info
- Publication number
- JPH06188901A JPH06188901A JP33839792A JP33839792A JPH06188901A JP H06188901 A JPH06188901 A JP H06188901A JP 33839792 A JP33839792 A JP 33839792A JP 33839792 A JP33839792 A JP 33839792A JP H06188901 A JPH06188901 A JP H06188901A
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- JP
- Japan
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- atm
- asynchronous transfer
- transfer mode
- cell
- congestion
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- Pending
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- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ＡＴＭスイッチを有しＡＴＭ網とのインタフェ
ースをもつプログラム蓄積型電子交換機において、ＡＴ
Ｍスイッチ又はＡＴＭインタフェース回路における輻輳
判定を可能にする。 【構成】ＴＥ１がＡ−ＬＮ９を介して図示していないＡ
ＴＭ網に収容された端末へ発信すると、ＣＬＡＤ３はＬ
Ｃ２を介して受信したＴＥ１からの音声・データ情報を
ＡＴＭセル化してＡＴＭＳＷ６へ転送する。ＡＴＭＳＷ
６はこのＡＴＭセルを交換してＩＮＦ５を経由してＡ−
ＬＮ９へ送信する。ＡＴＭＳＷ６またはＩＮＦ５が輻輳
していれば、ＴＥ１からのＡＴＭセルは廃棄される。Ｄ
Ｃ４はＡＴＭＳＷ６とＩＮＦ５を常時監視して、ＡＴＭ
ＳＷ６またはＩＮＦ５でのＡＴＭセルの廃棄を検出する
と、ＡＴＭセル廃棄が発生したことをＣ−ＢＵＳ８を介
してＣＰＵ７へ通知する。
ースをもつプログラム蓄積型電子交換機において、ＡＴ
Ｍスイッチ又はＡＴＭインタフェース回路における輻輳
判定を可能にする。 【構成】ＴＥ１がＡ−ＬＮ９を介して図示していないＡ
ＴＭ網に収容された端末へ発信すると、ＣＬＡＤ３はＬ
Ｃ２を介して受信したＴＥ１からの音声・データ情報を
ＡＴＭセル化してＡＴＭＳＷ６へ転送する。ＡＴＭＳＷ
６はこのＡＴＭセルを交換してＩＮＦ５を経由してＡ−
ＬＮ９へ送信する。ＡＴＭＳＷ６またはＩＮＦ５が輻輳
していれば、ＴＥ１からのＡＴＭセルは廃棄される。Ｄ
Ｃ４はＡＴＭＳＷ６とＩＮＦ５を常時監視して、ＡＴＭ
ＳＷ６またはＩＮＦ５でのＡＴＭセルの廃棄を検出する
と、ＡＴＭセル廃棄が発生したことをＣ−ＢＵＳ８を介
してＣＰＵ７へ通知する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は非同期転送モード（以下
ＡＴＭ）スイッチを有しＡＴＭ網とのインタフェースを
もつ蓄積プログラム制御型交換機における非同期転送モ
ード輻輳判定方式に関する。
ＡＴＭ）スイッチを有しＡＴＭ網とのインタフェースを
もつ蓄積プログラム制御型交換機における非同期転送モ
ード輻輳判定方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のＡＴＭの蓄積プログラム制御型交
換機においては、輻輳を検出する手段を有していなかっ
た。
換機においては、輻輳を検出する手段を有していなかっ
た。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来のＡＴＭ蓄積
プログラム制御型交換機においては、輻輳によるＡＴＭ
セルの廃棄があったときに、輻輳を検出する手段がない
ため、輻輳の判定ができないという問題点があった。
プログラム制御型交換機においては、輻輳によるＡＴＭ
セルの廃棄があったときに、輻輳を検出する手段がない
ため、輻輳の判定ができないという問題点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のＡＴＭ輻輳判定
方式は、音声・データ情報をＡＴＭセルに変換しこのＡ
ＴＭセルを音声・データ情報に復元する変換器と、前記
ＡＴＭセルを交換するＡＴＭスイッチと、ＡＴＭ網との
間で前記ＡＴＭセルの送受を行うインタフェース回路
と、前記ＡＴＭセル廃棄の検出を行う計測回路とを備え
る蓄積プログラム制御型交換機において、前記計測回路
は前記ＡＴＭスイッチでセル廃棄が発生したとき前記Ａ
ＴＭスイッチの輻輳状態を中央演算装置に知らせること
を特徴とする。
方式は、音声・データ情報をＡＴＭセルに変換しこのＡ
ＴＭセルを音声・データ情報に復元する変換器と、前記
ＡＴＭセルを交換するＡＴＭスイッチと、ＡＴＭ網との
間で前記ＡＴＭセルの送受を行うインタフェース回路
と、前記ＡＴＭセル廃棄の検出を行う計測回路とを備え
る蓄積プログラム制御型交換機において、前記計測回路
は前記ＡＴＭスイッチでセル廃棄が発生したとき前記Ａ
ＴＭスイッチの輻輳状態を中央演算装置に知らせること
を特徴とする。
【０００５】また、前記計測回路は前記インタフェース
回路でセル廃棄が発生したとき前記インタフェース回路
の輻輳を前記中央演算装置に知らせることを特徴とす
る。
回路でセル廃棄が発生したとき前記インタフェース回路
の輻輳を前記中央演算装置に知らせることを特徴とす
る。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示すＡＴＭスイ
ッチを用いた蓄積プログラム制御型交換機のブロック
図、図２は図１における輻輳判定処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
ッチを用いた蓄積プログラム制御型交換機のブロック
図、図２は図１における輻輳判定処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【０００８】図１において、蓄積プログラム制御型交換
機は音声またはデータ端末（以下ＴＥ）１が接続される
ライン回路（以下ＬＣ）２と、ＬＣ２とＡＴＭ交換用ス
イッチ（以下ＡＴＭＳＷ）６に接続されＴＥ１からの音
声・データ情報をセル化しまたはセル化された音声・デ
ータ情報を復元するＡＴＭセル化／復元化回路（以下Ｃ
ＬＡＤ）３と、ＡＴＭ中継線（以下Ａ−ＬＮ）９を介し
てＡＴＭ網とセルの送受信を行うＡＴＭ網インタフェー
ス回路（以下ＩＮＦ）５と、ＡＴＭＳＷ６またはＩＮＦ
５でのセル廃棄を監視・計測するＡＴＭセル廃棄監視計
測回路（以下ＤＣ）４と、蓄積プログラム制御型交換機
内のすべてのシーケンス制御を司る中央演算装置（以下
ＣＰＵ）７とを備え、ＬＣ２，ＣＬＡＤ３，ＩＮＦ５は
コントロールバス（以下ＣＢＵＳ）８によりＣＰＵ７と
接続されている。
機は音声またはデータ端末（以下ＴＥ）１が接続される
ライン回路（以下ＬＣ）２と、ＬＣ２とＡＴＭ交換用ス
イッチ（以下ＡＴＭＳＷ）６に接続されＴＥ１からの音
声・データ情報をセル化しまたはセル化された音声・デ
ータ情報を復元するＡＴＭセル化／復元化回路（以下Ｃ
ＬＡＤ）３と、ＡＴＭ中継線（以下Ａ−ＬＮ）９を介し
てＡＴＭ網とセルの送受信を行うＡＴＭ網インタフェー
ス回路（以下ＩＮＦ）５と、ＡＴＭＳＷ６またはＩＮＦ
５でのセル廃棄を監視・計測するＡＴＭセル廃棄監視計
測回路（以下ＤＣ）４と、蓄積プログラム制御型交換機
内のすべてのシーケンス制御を司る中央演算装置（以下
ＣＰＵ）７とを備え、ＬＣ２，ＣＬＡＤ３，ＩＮＦ５は
コントロールバス（以下ＣＢＵＳ）８によりＣＰＵ７と
接続されている。
【０００９】続いて、本実施例の動作について図２を併
用して説明する。
用して説明する。
【００１０】ＴＥ１がＡ−ＬＮ９を介して図示していな
いＡＴＭ網に収容された端末へ発信すると（ステップＳ
２１）、ＣＬＡＤ３はＬＣ２を介して受信したＴＥ１か
らの音声またはデータ情報をＡＴＭセル化してＡＴＭＳ
Ｗ６へ転送する（ステップＳ２２）。
いＡＴＭ網に収容された端末へ発信すると（ステップＳ
２１）、ＣＬＡＤ３はＬＣ２を介して受信したＴＥ１か
らの音声またはデータ情報をＡＴＭセル化してＡＴＭＳ
Ｗ６へ転送する（ステップＳ２２）。
【００１１】ＡＴＭＳＷ６はこのＡＴＭセルを交換（ス
イッチング）してＩＮＦ５を経由してＡ−ＬＮ９へ送信
する。
イッチング）してＩＮＦ５を経由してＡ−ＬＮ９へ送信
する。
【００１２】ここで、ＡＴＭＳＷ６が他の呼処理のＡＴ
Ｍセルを交換中で輻輳していれば、ＴＥ１からのＡＴＭ
セルはＡＴＭＳＷ６で廃棄される。同様にＡ−ＬＮ９が
輻輳していれば、ＴＥ１からのＡＴＭセルはＩＮＦ５で
廃棄される。
Ｍセルを交換中で輻輳していれば、ＴＥ１からのＡＴＭ
セルはＡＴＭＳＷ６で廃棄される。同様にＡ−ＬＮ９が
輻輳していれば、ＴＥ１からのＡＴＭセルはＩＮＦ５で
廃棄される。
【００１３】ＤＣ４はＡＴＭＳＷ６とＩＮＦ５を常時監
視しており（ステップＳ２３）、ＡＴＭＳＷ６またはＩ
ＮＦ５でのＡＴＭセルの廃棄を検出すると（ステップＳ
２４）、ＡＴＭセル廃棄が発生したことをＣ−ＢＵＳ８
を介してＣＰＵ７へ通知する（ステップＳ２５）。そし
て、ＣＰＵ７は輻輳処理を行う。
視しており（ステップＳ２３）、ＡＴＭＳＷ６またはＩ
ＮＦ５でのＡＴＭセルの廃棄を検出すると（ステップＳ
２４）、ＡＴＭセル廃棄が発生したことをＣ−ＢＵＳ８
を介してＣＰＵ７へ通知する（ステップＳ２５）。そし
て、ＣＰＵ７は輻輳処理を行う。
【００１４】なお、ステップＳ２３でＮＯ、つまりＡＴ
ＭＳＷ６，ＩＮＦ５のいずれも輻輳していないときは、
ＣＰＵ７は通常の着信処理を行う。
ＭＳＷ６，ＩＮＦ５のいずれも輻輳していないときは、
ＣＰＵ７は通常の着信処理を行う。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ＡＴＭス
イッチやインタフェース回路で輻輳が発生したとき、そ
の輻輳状態を中央演算装置に通知するようにしたので、
輻輳を検出することが可能となり、ネットワークレベル
での輻輳制御に役立てることができるという効果を有す
る。
イッチやインタフェース回路で輻輳が発生したとき、そ
の輻輳状態を中央演算装置に通知するようにしたので、
輻輳を検出することが可能となり、ネットワークレベル
での輻輳制御に役立てることができるという効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例を示すＡＴＭスイッチを用い
た蓄積プログラム制御型交換機のブロック図である。
た蓄積プログラム制御型交換機のブロック図である。
【図２】図１における輻輳判定処理の流れを示すフロー
チャートである。
チャートである。
１ 音声またはデータ端末（ＴＥ） ２ ライン回路（ＬＣ） ３ ＡＴＭセル化／復元化回路（ＣＬＡＤ） ４ ＡＴＭセル廃棄監視計測回路（ＤＣ） ５ ＡＴＭ網インタフェース回路（ＩＮＦ） ６ ＡＴＭセル交換用スイッチ（ＡＴＭＳＷ） ７ 中央演算装置（ＣＰＵ） ８ 制御用バス（Ｃ−ＢＵＳ） ９ ＡＴＭ中継線（Ａ−ＬＮ）
Claims (2)
- 【請求項１】 音声・データ情報を非同期転送モードセ
ルに変換しこの非同期転送モードセルを音声・データ情
報に復元する変換器と、前記非同期転送モードセルを交
換する非同期転送モードスイッチと、非同期転送モード
網との間で前記非同期転送モードセルの送受を行うイン
タフェース回路と、前記非同期転送モードセル廃棄の検
出を行う計測回路とを備える蓄積プログラム制御型交換
機において、前記計測回路は前記非同期転送モードスイ
ッチでセル廃棄が発生したとき前記非同期転送モードス
イッチの輻輳状態を中央演算装置に知らせることを特徴
とする非同期転送モード輻輳判定方式。 - 【請求項２】 前記計測回路は前記インタフェース回路
でセル廃棄が発生したとき前記インタフェース回路の輻
輳を前記中央演算装置に知らせることを特徴とする請求
項１記載の非同期転送モード輻輳判定方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33839792A JPH06188901A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 非同期転送モード輻輳判定方式 |
| AU52420/93A AU5242093A (en) | 1992-12-18 | 1993-12-15 | Asynchronous transfer mode congestion determining system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33839792A JPH06188901A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 非同期転送モード輻輳判定方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06188901A true JPH06188901A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=18317778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33839792A Pending JPH06188901A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | 非同期転送モード輻輳判定方式 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06188901A (ja) |
| AU (1) | AU5242093A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6157613A (en) * | 1995-03-03 | 2000-12-05 | Fujitsu Limited | Congestion control system for controlling congestion in switching cells |
| CN1086883C (zh) * | 1996-09-02 | 2002-06-26 | 三星电子株式会社 | 通知和控制异步传输型网络中拥挤情况的设备及其方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6324742A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | Fujitsu Ltd | パケツト交換輻輳抑止方式 |
| JPH02170646A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-02 | Hitachi Ltd | パケット輻輳制御方法およびパケット交換装置 |
-
1992
- 1992-12-18 JP JP33839792A patent/JPH06188901A/ja active Pending
-
1993
- 1993-12-15 AU AU52420/93A patent/AU5242093A/en not_active Abandoned
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6324742A (ja) * | 1986-07-17 | 1988-02-02 | Fujitsu Ltd | パケツト交換輻輳抑止方式 |
| JPH02170646A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-02 | Hitachi Ltd | パケット輻輳制御方法およびパケット交換装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6157613A (en) * | 1995-03-03 | 2000-12-05 | Fujitsu Limited | Congestion control system for controlling congestion in switching cells |
| CN1086883C (zh) * | 1996-09-02 | 2002-06-26 | 三星电子株式会社 | 通知和控制异步传输型网络中拥挤情况的设备及其方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU5242093A (en) | 1994-06-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980818 |