JPH06186641A - 情報読取記録装置 - Google Patents

情報読取記録装置

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JPH06186641A
JPH06186641A JP35477192A JP35477192A JPH06186641A JP H06186641 A JPH06186641 A JP H06186641A JP 35477192 A JP35477192 A JP 35477192A JP 35477192 A JP35477192 A JP 35477192A JP H06186641 A JPH06186641 A JP H06186641A
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JP
Japan
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lens
image
recording
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irradiation
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Withdrawn
Application number
JP35477192A
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English (en)
Inventor
Kazuo Fujibayashi
和夫 藤林
Shinji Hanada
真二 花田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、投影レンズの種類やズーム
位置、あるいは照明条件等によって引き起こされる恐れ
のある露光量のムラを補正し、一様な露光量を供給する
ことにより高品位な画像を形成することができるマイク
ロリーダープリンターを提供することにある。 【構成】 マイクロリーダープリンターは、照明ランプ
101によって照射されたマイクロフィルム106の像
を形成するための投影レンズ107を有し、投影レンズ
107によって形成される像は、反射ミラー108,1
09を介してスクリーン110上に表示され、あるい
は、走査ミラーユニットAによって走査されて感光体ド
ラム114へ供給され画像形成される。感光体ドラム1
14への光量を規制するスリット113には、測光セン
サ115が設けられており、測光センサ115の出力を
受けた演算回路116によって適正な補正値が算出され
る。この補正値に基づき、絞り制御回路117は、絞り
駆動モータ118を介して投影レンズ107の可変絞り
107sの絞り径を調節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報読取記録装置、特
に、マイクロフィルム像を拡大投影して観察し、あるい
は、その像をプリント可能なマイクロリーダープリンタ
ーに関する。さらに詳細には、第1に、プリント形成時
に感光体ドラムへ供給される露光量の制御に関し、第2
に、マイクロフィルムを照射するための照射光学系の制
御に関し、第3に、ズームレンズ等の投影倍率の確認及
びその調節に関する。
【0002】
【従来の技術】
(1)第1の従来技術 従来のマイクロリーダープリンターは、マイクロ像をプ
リントする場合、適正な露光が行われるように、照明ラ
イン電圧等の制御によって光量の調整を行っていた。こ
のような技術を開示するものに、例えば、特公昭62−
3410号に記載されるものがある。 (2)第2の従来技術 従来のマイクロリーダープリンターは、スクリーン上ま
たはプリント上にできるだけ光量ムラが生じないように
するために、照明系はケーラ照明系を用いている。投影
レンズがズームレンズの場合には、その倍率によって瞳
位置が変化し、ケーラ照明条件がはずれてくると、中心
に対する画像の周辺の光量が低下するという問題があ
る。
【0003】そこで、ユーザはスクリーンを観察しなが
ら照明系の一部をダイヤル等によって移動させて光量ム
ラが最小となるように調節を行っていた。 (3)第3の従来技術 従来、マイクロフィルム上の原画像を拡大投影してハー
ドコピーをとるマイクロフィルムリーダープリンター等
に於いては、一般的に単レンズを使用していた為に倍率
を検知する必要がなかった。しかし近年利便性を重視し
てズームレンズを使用するものが普及してきたが、ズー
ムレンズを使用する場合は投影倍率を確認する手段とし
て投影レンズ自体に倍率(指標と倍率が表示された目盛
り)が表示されたものが一般的であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
(1)しかしながら、上記第1の従来技術に示すような
マイクロリーダープリンターにおける露光量制御装置で
は、投影像の平均濃度を測定して露光量を平均補正して
いたため、投影レンズのCOS4乗則及びランプの配光
特性等によって周辺光量が低下し、これがプリント画像
にも残ってしまうという課題があった。また、周辺光量
の低下を補正する例でも、周辺光量の低下量を予め設定
しておくものであるため、投影レンズがズームレンズで
あったり、投影レンズを交換した場合には、周辺光量の
低下を常に適正な値で補正することはできなかった。
【0005】そこで、第1の発明では、上記第1の従来
技術の課題を解決し、その目的とするところは、光学レ
ンズの種類や特性、あるいは照明条件等に応じて露光量
を補正し、画面全体に渡って一様な露光量を供給できる
情報読取記録装置を提供することにある。 (2)上記第2の従来技術では、以下のような課題があ
った。
【0006】上記従来技術では、瞳位置の変化に伴う光
量ムラを抑えるために、ズームレンズのズーミングの都
度、照明系の調整をしなければならず、また、投影レン
ズを交換するような場合にも調整を必要とし、ユーザに
とっては調整手続が煩雑であり、しかも、その調整にも
時間を要する、といった課題があった。
【0007】そこで、このような課題を解決し、迅速処
理を図るために、レンズの倍率を読みとって照明系の集
光状態を調節する制御回路を備えたものが、本出願人よ
り特開昭63−56635号に開示されている。
【0008】しかしながら、上記公報に記載の発明で
は、投影レンズとして複数のズームレンズが存在する場
合には、倍率のみでは一義的に照明状態を設定すること
ができないという課題がある。
【0009】そこで、第2の発明では、上記第2の従来
技術の課題を解決し、その目的とするところは、投影レ
ンズ等の光学レンズが、ズームレンズであったり、ある
いは他のレンズに交換されたとしても、常に最適な照明
条件が得られるように照明系を制御することができる情
報読取記録装置を提供することにある。 (3)上記第3の従来技術では、以下のような課題があ
った。
【0010】マイクロフィルムがたとえば図面の場合
等、原寸大に正確にプリントアウトしたいという場合が
ある。ところが、従来のものでは投影倍率を正確に合わ
せることが難しく、所望の拡大倍率に一致したか否かを
確認することが非常に困難であるという不都合を生じて
いた。
【0011】そこで、第3の発明では、上記第3の従来
技術の課題を解決し、その目的とするところは、図面の
如き原稿フィルムを正確な倍率でスクリーン上に表示
し、またはプリント出力することができるように、ズー
ムレンズ等の投影倍率を正確に確認し、調整することが
可能な情報読取記録装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】 (1)上記第1の目的を達成するために、第1の発明で
は、情報記録媒体を照射する照射手段と、照射された情
報記録媒体から像を形成するための光学レンズと、上記
像をスクリーン上に表示する表示手段と、上記像に基づ
き記録媒体に画像を記録する記録手段とを有する情報読
取記録装置において、上記記録手段に供給される像の露
光量を検知する検知手段と、上記検知手段の検知結果に
基づき上記記録手段に供給される露光量を制御する露光
量制御手段とを設けたものである。
【0013】好適な実施態様として、上記露光量制御手
段は、上記光学レンズのレンズの絞り径を制御すること
により露光量の制御を行うものである。
【0014】他の好適な実施態様として、上記露光量制
御手段は、上記照射手段の照明ランプの供給電圧を制御
するものである。
【0015】他の好適な実施態様として、上記検知手段
は、複数の測光センサからなる。 (2)上記第2の目的を達成するために、第2の発明で
は、情報記録媒体を照射する照射手段と、照射された情
報記録媒体から像を形成するための光学レンズと、上記
像をスクリーン上に表示する表示手段と、上記像に基づ
き記録媒体に画像を記録する記録手段とを有する情報読
取記録装置において、上記光学レンズによって特定され
る瞳位置情報を検知する検知手段と、上記検知手段の検
知結果に基づき上記照射手段の照射状態を制御する制御
手段とを設けたものである。
【0016】好適な実施態様として、上記光学レンズは
ズームレンズであり、上記検知手段は、ズームレンズの
倍率に応じて変化する瞳位置情報を検知し、上記制御手
段は、ズームレンズの倍率に応じて上記照射手段の照射
状態を変化させるものである。
【0017】他の好適な実施態様として、上記照射手段
は、少なくとも光源、コンデンサレンズ、及びフィール
ドレンズを有し、上記制御手段は、コンデンサレンズあ
るいはフィールドレンズを光軸方向に移動させる駆動手
段を有することにより照射状態を調整するものである。
【0018】他の好適な実施態様として、上記照射手段
は、少なくとも光源、コンデンサレンズ、補助レンズ、
及びフィールドレンズを有し、上記制御手段は、補助レ
ンズの照射光路中への出し入れ及びコンデンサレンズあ
るいはフィールドレンズのいずれかを光軸方向に移動さ
せる駆動手段を有することにより照射状態を調整するも
のである。 (3)上記第3の目的を達成するために、第3の発明で
は、情報記録媒体を保持する媒体保持手段と、光学レン
ズを介して情報記録媒体の投影像を表示する表示手段
と、上記投影像に基づきプリント出力を行う記録手段と
を備えた情報読取記録装置において、上記媒体保持手段
の情報記録媒体保持面に、上記スクリーン上に投影可能
な基準目盛りを設けるとともに、上記スクリーンに上記
基準目盛りの倍率に対応した倍率識別目盛りを設けたこ
とを特徴とする。
【0019】
【作用】
(1)而して第1の発明によれば、情報読取記録装置の
記録手段に供給される像の露光量を検知し、この検知結
果に基づき記録手段へ供給される露光量を制御すること
により光学レンズの特性や種類等に応じて適正な露光量
を補正し、これによって画像ムラの少ないプリント出力
を行うことができる。 (2)而して第2の発明によれば、情報読取記録装置内
の光学レンズによって特定される瞳位置情報を検知し、
この検知結果に基づき照射手段の照射状態を制御するこ
とにより光量ムラの少ない投影像を形成することができ
る。 (3)而して第3の発明によれば、媒体保持手段に基準
(長さの)目盛りを設け、これを投影ズームレンズ等を
介してスクリーン上に投影された拡大像を形成する。こ
の拡大像をスクリーン上に設けられた倍率識別目盛りと
重ねることにより、投影レンズの倍率を正確に確認し、
その調整を行うことができる。
【0020】
【実施例】
(1)以下、第1の発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0021】図1は第1の発明の第1の実施例に係るマ
イクロリーダープリンターの概略構成を示す図である。
同図において、101は照明ランプ、102は照明ラン
プ101からの光を集光するためのコンデンサレンズ、
103は断熱ガラス、104はコールドミラー、105
はフィールドレンズ、106は情報が記録されたマイク
ロフィルム、107は投影レンズ、108及び109は
リーダー用の反射ミラー、110はスクリーン、111
及び112はプリンター用の反射ミラー、113はスリ
ット、114は感光体ドラム、115は測光センサ、1
16は演算回路、117は絞り制御回路、118は絞り
駆動モータ、119は演算回路116の動作を制御する
ROMである。
【0022】断熱ガラス103及びコールドミラー10
4は、照明ランプ101から発散された光束の中の赤外
線成分を除去してマイクロフィルム106のフィルム面
の温度上昇を防止するためのものである。
【0023】投影レンズ107は、マイクロフィルム1
06からの像をスクリーン110あるいは感光体ドラム
114上に拡大投影するためのもので、可変絞り107
sを挟んだ両側には、第1レンズ群107a及び第2レ
ンズ群107bが配置され、可変絞り107sは絞り駆
動モータ118の駆動によって絞り径が可変できる構成
となっている。
【0024】照明ランプ101から発散された光束は、
コンデンサレンズ102及びフィールドレンズ105に
よって投影レンズ107の瞳近傍に集光される。すなわ
ち、ケーラー照明によってマイクロフィルム106上の
像を照明した光束が、投影レンズ107及び反射ミラー
108,109を介してスクリーン110上に効率よく
到達するように構成されている。
【0025】反射ミラー108及び109は、リーダー
時に、投影レンズ107からの光束の光路を折曲げてス
クリーン110上に投影像を形成させる。一方、プリン
ト時には、反射ミラー109は位置109aに退避する
ようになっており、反射ミラー111及び112で構成
される走査ミラーユニットAが図示する方向に走査を行
うことができるようになっている。尚、走査ミラーユニ
ットAは、投影光路内で感光体ドラム114の回転と同
期して走査を行う。
【0026】スリット113は、走査ミラーユニットA
から得られた光学情報が感光体ドラム114に露光され
る光量を制限する部材である。測光センサ115は、走
査ミラーユニットAから感光体ドラム114に供給され
る光量を検知するセンサで、スリット113の近傍に配
置される。測光センサ115の出力は、演算回路116
に出力され、演算回路116はROM119のプログラ
ムに従い、感光体ドラム114への露光量の過不足を演
算し、その結果を絞り制御回路117へ供給する。絞り
制御回路117は、その演算結果に基づき絞り駆動モー
タ118を駆動することにより、可変絞り7sの絞り径
を制御して感光体ドラム114に適正な光量が供給され
るように光量の補正を行う。
【0027】走査ミラーユニットAの走査に応じて測光
センサ115の測光出力は図2に示す実線のように変化
する。これは、投影レンズ107のCOS4乗則による
光量落ち、照明ランプ101の配光特性の光量落ち、ケ
ーラー照明のずれが原因となっており、一般に画面周辺
で光量が低下する。そこで、本実施例では、走査によっ
て変化する露光量をほぼ平坦(フラット)にするため、
測光センサ115の検知結果に基づき可変絞り7aの絞
り径を走査位置に応じて変化させている。
【0028】ここで、投影レンズ107の倍率によって
投影されるマイクロフィルム像の範囲が変化するが、低
倍率の投影レンズの場合、フィルム像範囲が広がるので
照明ランプ101の配光の影響で画面周辺部光量が低下
する。投影レンズの瞳位置が照明光学系のケーラー照明
条件とずれている場合にも画面周辺部光量が低下する。
従ってレンズの種類、あるいは同一レンズ内のズーム位
置によって光量変化量は異なるが、上記のような構成を
採用することにより、いずれの場合でも露光量の補正を
行うことができる。
【0029】図3は第1の発明の第2の実施例に係るマ
イクロリーダープリンターの特徴部分の構成を示す図で
あり、上記と同様の構成については同一参照番号を付
け、その説明を省略する。同図において、120は電圧
制御回路、121は照明ランプ101へ電圧を供給する
ための電源である。本実施例では、測光センサ115の
出力に基づき演算回路116により露光量の過不足を演
算する。電圧制御回路120は、演算回路116の演算
結果から電源121を介して、照明ランプ101への供
給電圧を制御する。この結果、プリンターへ供給される
露光量を、画像全般にわたって平坦となるように補正す
ることができる。
【0030】図4は、第1及び第2の実施例に係るマイ
クロリーダープリンターに3個の測光センサを適用した
状態を示す図である。同図に示すように、感光体ドラム
114上には光量を規制するスリット113が配置さ
れ、このスリット113のスリット方向に3つの測光セ
ンサ115a,115b,115cが並設されている。
これは、スリット方向にも光量変化があるので、異なる
場所に複数の測光センサを配置することで、スリット方
向の適正な露光量を求めた方が、より一層優れた露光量
の補正が可能となる。従って、本実施例では、演算回路
116は、ROM119の制御下において、3個の測光
センサ115a,115b,115cの出力に基づき演
算を行い、補正値を算出し、上記第1又は第2の実施例
と同様に露光量の制御を行う。 (2)次に、第2の発明の第1の実施例について図面を
参照して詳細に説明する。
【0031】図5は第2の発明の第1の実施例に係るマ
イクロリーダープリンターの概略構成を示す図である。
同図において、201は照明ランプ、202は照明ラン
プ201からの光を集光するためのコンデンサレンズ、
203は断熱ガラス、204はコールドミラー、205
はフィールドレンズ、206は情報が記録されたマイク
ロフィルム、207は投影レンズ、208及び209は
リーダー用の反射ミラー、210はスクリーン、211
及び212はプリンター用の反射ミラー、213はスリ
ット、214は感光ドラム、215は投影レンズ207
に組込まれ瞳位置情報を有するROM、216はズーム
位置検知回路、217はコンデンサレンズ位置制御回
路、218はコンデンサレンズ202を駆動するための
駆動モータである。
【0032】断熱ガラス203及びコールドミラー20
4は、照明ランプ201から発散された光束の中の赤外
線成分を除去してマイクロフィルム206のフィルム面
の温度上昇を防止するためのものである。
【0033】投影レンズ207は、マイクロフィルム2
06からの像をスクリーン210あるいは感光体ドラム
214上に拡大投影するためのもので、絞り207sを
挟んだ両側には、第1レンズ群207a及び第2レンズ
群207bが配置された構成となっている。
【0034】照明ランプ201から発散された光束は、
コンデンサレンズ202及びフィールドレンズ205に
よって投影レンズ207の瞳近傍に集光される。すなわ
ち、ケーラー照明によってマイクロフィルム206上の
像を照明した光束が、投影レンズ207及び反射ミラー
208,209を介してスクリーン210上に効率よく
到達するように構成されている。
【0035】反射ミラー208及び209は、リーダー
時に、投影レンズ207からの光束の光路を折曲げてス
クリーン210上に投影像を形成させる。一方、プリン
ト時には、反射ミラー209は位置209aに退避する
ようになっており、反射ミラー211及び212で構成
される走査ミラーユニットAが図示する方向に走査を行
うことができるようになっている。尚、走査ミラーユニ
ットAは、投影光路内で感光体ドラム214の回転と同
期して走査を行う。スリット213は、走査ミラーユニ
ットAから得られた光学情報が感光体ドラム214に露
光される光量を制御する部材である。
【0036】次に、投影レンズの詳細な構成を図6に示
す。同図に示すように、投影レンズ207は、正の屈折
力を有する第1レンズ群207aと、負の屈折力を有す
る第2レンズ群207bと、第1レンズ群207aの動
きを規制する部材207cと、第2レンズ群207bの
動きを規制する部材207dと、カム筒207eと、固
定鏡筒207fと、ズームレバー207gとから構成さ
れる。ズームレバー207gを回転させると、カム筒2
07eに切られたカム溝に沿って規制部材207c及び
207dと一体となって第1レンズ群207a及び第2
レンズ群207bが図下に記載の方向に移動し、これに
よって倍率を変化させる。この際、絞り207sは第1
レンズ群207aと一体となって移動する。従って、倍
率を変化させると、絞り207sが移動されるため、こ
の絞りの位置に伴って瞳位置が変化することとなる。な
お、以上の構成を採用することの利点は、投影レンズの
全体の大きさをよりコンパクトにできるためである。
【0037】次に、図7(a)にズームレンズの倍率と
瞳位置との関係を、図7(b)にズームレンズの倍率と
光量ムラとの関係を示す。同図において、Z1及びZ2
はそれぞれ異なる倍率範囲を有するズームレンズをそれ
ぞれ示すもので、同じレンズでもその倍率によって、ま
た、同じ倍率でもレンズによって瞳位置が異なることが
わかる。従って、照明光学系を固定したままにしておく
と、同図(b)に示すように、画面中心に対する周辺の
光量低下が、倍率変化に依存して大きく現れ、また、同
じ倍率でもレンズにより光量ムラの程度が異なってく
る。特に、照明領域が大きくなってくると、15倍以下
の低倍率では、光源の配光ムラも加わり、光量ムラが著
しくなってくる。
【0038】本実施例では、種々の投影レンズ207の
ズーム位置毎に瞳位置情報を格納したROM215と、
投影レンズ207のズーム位置を検知するズーム位置検
知回路216とを用いることによって、コンデンサ位置
制御回路217は、この検知結果及びROM215の情
報に基づき駆動モータ218を介してコンデンサレンズ
202を光軸方向の最適な位置へ移動させる。すなわ
ち、各ズーム位置でケーラー照明条件をできるだけ満足
させることが可能となる。
【0039】図8は、第2の実施例に係るマイクロリー
ダープリンターの概略構成を示す図であり、上記と同様
の構成については同一参照番号を付け、その説明を省略
する。本実施例において、219はフィールドレンズ位
置制御回路、220はフィードレンズ205を光軸方向
に移動させるための駆動モータである。本実施例では、
投影レンズ207のズーム位置、すなわち倍率を検知
し、この検知結果及びROM215の内容に基づきフィ
ード位置制御回路219によって駆動モータ220を介
してフィードレンズ205を光軸方向に最適な位置へ移
動させる。
【0040】図9は、第2の実施例に係るマイクロリー
ダープリンターの概略構成を示す図であり、上記と同様
の構成については同一参照番号を付け、その説明を省略
する。本実施例において、221は照明光路内に出し入
れ可能な補助レンズ、222はレンズ位置制御回路、2
23は駆動モータである。本実施例では、投影レンズ2
07の瞳移動量が大きい場合に有効であり、レンズ位置
制御回路222は、検知された投影レンズのズーム位置
及びROM215の内容に従い駆動モータ223を介し
て補助レンズ221を照明光路内へ出し入れし、また駆
動モータ218を介してコンデンサレンズ202を光軸
方向の最適な位置に移動させる。
【0041】以上説明したように、上記実施例によれば
マイクロリーダープリンターの投影レンズに瞳位置情報
をもたせ、その情報を元に照明光学系の状態を自動的に
投影レンズの瞳に合致させることが可能となるので常に
光量ムラの少ない拡大投影が得られるという効果があ
る。特に投影レンズがズームレンズの場合、ズーミング
時に光量ムラ調整が連動されるので操作性向上に大なる
効果がある。
【0042】また投影レンズの交換に関係なく常に最小
な光量ムラを得ることが可能となる。 (3)次に、第3の発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0043】図10は第3の発明の第1の実施例に係る
マイクロリーダープリンターの外観構成を示す斜視図、
図11はその内部構成(特に投影光学系)を示す概略断
面図である。これらの図において、301はリーダープ
リンター全体の総括符号、302はリーダーの下部ケー
ス、303は下部ケースの上方に支柱304・304を
介して支持させた上部ケースである。下部ケース302
内には反射凹面ミラー305を背設した光源ランプ30
6,コンデンサーレンズ307,断熱フィルタ308,
反射ミラー309,拡散面310aを有する拡散レンズ
310等からなる照明系、その他排熱ファン、電気回路
等が内蔵されている。照明光は下部ケース302の上面
板321の略中央部にあけた開口311から上方に出光
する。上部ケース303の前面開口には拡散スクリーン
316が配設してあり、ケース内には3枚の光路変更反
射ミラー313・314・315が内蔵されている。
【0044】312は照明光出光開口311と反射ミラ
ー313との間に配設した結像レンズアセンブリであ
り、ズームレンズ鏡胴317とそれを遊嵌保持させた圧
着筒318とからなる。圧着筒318は上部ケース30
3側の不動部材320に後端を固定した板バネ319の
先端部に支持され、板バネ319の弾性により自由揺動
自在であり、その下面が後述するマイクロフィッシュキ
ャリアの上側透明板333の上面に板バネ319の弾力
により常時適度の力で押圧密接した状態に保たれ、上側
透明板333は該圧着筒318の下面と接触を保ちなが
らマイクロフィッシュキャリア操作にともない面方向移
動する。而してマイクロフィッシュキャリアの下側透明
板332と上側透明板333との間に挾持セットされた
マイクロフィッシュFの目的コマ部分が照明光出光開口
311と結像レンズアセンブリ312との間の照明部
(投影光学部)に検索位置されると、その画像コマの画
像内容が上部ケース303の前面スクリーン316に拡
大投影される。リーダープリンタの場合はプリントボタ
ンを押すことによりその画像コマがプリンタ部の感光体
等に拡大投影されて、拡大複写物が出力される。なお、
マイクロフィッシュキャリアは下部ケース302の上に
配設してあり、322はその全体総括符号である。
【0045】キャリア322の詳細は図12及び図13
に示してある。図12に於いて、323は該マイクロフ
ィッシュキャリアの一構成部材としての第一可動枠であ
り、その手前側の枠辺と奥側の枠辺の下面側にそれぞれ
それ等の枠辺長手に沿って左右方向に互いに並行に突条
324・325を形成してあり、手前側の突条は下部ケ
ース302の前面板326と上面板321との会合部の
角縁部327に合致係合させてあり、奥側の突条325
は上面板321面に上面板左右方向に形成した溝条32
8内に嵌入係合させてある。而して該第一可動枠323
は上記の角縁部327及び溝条328を案内として下部
ケース302の上面板321上を上面板左右方向にスラ
イド移動操作自由である。
【0046】329は第2可動枠であり、上記第一可動
枠323の左右側の各枠辺の上面に該枠辺長手に沿って
互いに並行に設けた側壁330・330間に嵌め入れて
第一可動枠323上に支持させてあり、側壁330・3
30を案内として第一可動枠の上記左右方向移動とは直
角の前後方向にスライド移動操作自由である。
【0047】図13は、第2可動枠をスライドさせた状
態を示す図である。この状態で、上側透明板333は、
下側透明板332に対して開いており、マイクロフィッ
シュFを下側透明板332上に載置することができる。
【0048】図14(a)及び図14(b)は本実施例
に係るマイクロフィッシュキャリア及びスクリーンを説
明するための要部の概略図である。図14(a)は本実
施例を説明するためにマイクロフィッシュキャリアの下
側透明板332と上側透明板333のみを取り出したも
のである。図に於いてAは長さL=1mmの基準目盛り
で、マイクロフィッシュFの妨げとならないように、下
側透明板332のフィルム載置面側の周縁部に配設され
ている。ここで、長さLは1mmに限定されるものでは
ない。また、基準目盛りの配設は上側透明板でも構わな
い。さらに、基準目盛りAは、スクリーン上で判別する
必要があり、拡散或いは、不透過にするために、上記下
側透明板332に傷をつけてえがくか或いは印刷される
等の公知の手段により配設されている。同図(b)は上
述の基準目盛りAをスクリーン16上にズームレンズを
介して拡大投影したもので、A1が基準目盛りの拡大投
影像であり、スクリーン上の周縁部(実際の拡大投影像
の投影領域から外れたところ)には拡大倍率に対応した
目盛り及び倍率Bが表示されるように配置されている。
従って、前述のフィッシュキャリア322を前後左右に
移動することにより、拡大投影された基準目盛りを該ス
クリーン上の拡大倍率に対応した目盛りに重ねる(図中
点線矢印)ことで、拡大倍率を正確に視認することが可
能となる。ここで、所望の拡大倍率でなければ、前述の
ズームレンズの倍率つまみ(不図示)を回転調整するこ
とで、所望の倍率に正確に調整することが出来る。
【0049】また、以上はキャリアに基準目盛り及びス
クリーンに拡大倍率に対応した目盛りを配設した場合に
ついて述べたが、逆にキャリアに倍率に対応した目盛り
及びスクリーンに基準目盛りを配設することも可能であ
る。
【0050】図15は本発明の第2の実施例である。同
図において、B1はスクリーン316上に配設された領
域指定等に用いられる黒消し用のスケール目盛りであ
り、1mm毎に目盛りが配設されている。従って、基準
目盛りAの投影像A1を第1の実施例と同様に領域指定
用のスケール目盛りB1に重ねた時に投影像A1の長さ
が19.5mmであれば、ズームレンズの拡大倍率は1
9.5倍(基準目盛りAの長さL=1mm)であること
が容易にかつ正確に視認することが可能となる。
【0051】このように本実施例では、領域指定用のス
ケール目盛りと兼用することで、新規にズームレンズの
倍率確認用の目盛りを設ける必要がない。
【0052】
【発明の効果】
(1)以上詳細に説明したように、第1の発明によれ
ば、情報読取記録装置の記録手段に供給される露光量を
逐次測光しながら、この露光量の供給を制御することに
より、光学レンズの種類や特性、あるいは照明条件を考
慮して、一様な露光量をもって記録媒体に画像を記録す
ることができる。 (2)また、第2の発明によれば、情報読取記録装置内
の光学レンズによって特定される瞳位置情報を検知し、
この検知結果に基づいて照射手段の照射状態を制御する
ことにより光学レンズの倍率や種類によって影響される
ことなく最適な照明を行うことができ、形成される画像
に光量ムラを引き起こすことなく高品位な画像出力を得
ることができる。 (3)さらに、第3の発明によれば、媒体保持手段に基
準目盛りを設け、かつ、スクリーン上に倍率に対応した
目盛りを配設することにより、正確にかつ容易にズーム
レンズの拡大倍率をスクリーン上で視認する事が可能と
なる。また、媒体保持手段の基準目盛りは情報記録媒体
を保持する面に配設しているので、情報記録媒体を投影
するときに焦点を合わせ直す必要もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の第1の実施例に係るマイクロリー
ダープリンターの概略構成を示す図である。
【図2】投影レンズの光量分布を示す図である。
【図3】第2の実施例に係るマイクロリーダープリンタ
ーの概略構成を示す図である。
【図4】第1及び第2の実施例に複数個の測光センサを
適用した状態を示す斜視図である。
【図5】第2の発明の第1の実施例に係るマイクロリー
ダープリンターの概略構成を示す図である。
【図6】投影レンズの詳細な構成を示す概略断面図であ
る。
【図7】(a)はズームレンズの倍率と瞳位置との関係
を示す図、(b)はズームレンズの倍率と光量ムラとの
関係を示す図である。
【図8】第2の実施例に係るマイクロリーダープリンタ
ーの概略構成を示す図である。
【図9】第3の実施例に係るマイクロリーダープリンタ
ーの概略構成を示す図である。
【図10】第3の発明の第1の実施例に係るマイクロリ
ーダープリンターの外観構成を示す斜視図である。
【図11】その内部構成を示す概略断面図である。
【図12】マイクロフィッシュキャリアの詳細を示す斜
視図である。
【図13】マイクロフィッシュキャリアの詳細を示す斜
視図である。
【図14】(a)及び(b)はマイクロフィッシュキャ
リア及びスクリーンにそれぞれ設けられた基準目盛りを
示す図である。
【図15】第2の実施例に係るスクリーンを説明するた
めの図である。
【符号の説明】
101 照明ランプ 106 マイクロフィルム 107 投影レンズ 107s 可変絞り 114 感光体ドラム 115 測光センサ 116 演算回路 117 絞り制御回路 118 絞り駆動モータ 120 電圧制御回路 121 電源 201 照明ランプ 202 コンデンサレンズ 205 フィールドレンズ 206 マイクロフィルム 207 投影レンズ 216 ズーム位置検知回路 217 コンデンサレンズ位置制御回路 218,220,223 駆動モータ 219 フィードレンズ位置制御回路 221 補助レンズ 222 レンズ位置制御回路 312 結像レンズアセンブリ 216 スクリーン 322 マイクロフィッシュキャリア 332 下側透明板 333 上側透明板 F マイクロフィッシュ A,A1 基準目盛り B 目盛り

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記録媒体を照射する照射手段と、照
    射された情報記録媒体から像を形成するための光学レン
    ズと、上記像をスクリーン上に表示する表示手段と、上
    記像に基づき記録媒体に画像を記録する記録手段とを有
    する情報読取記録装置において、 上記記録手段に供給される像の露光量を検知する検知手
    段と、 上記検知手段の検知結果に基づき上記記録手段に供給さ
    れる露光量を制御する露光量制御手段とを設けたことを
    特徴とする情報読取記録装置。
  2. 【請求項2】 上記露光量制御手段は、上記光学レンズ
    のレンズの絞り径を制御することにより露光量の制御を
    行うことを特徴とする請求項1記載の情報読取記録装
    置。
  3. 【請求項3】 上記露光量制御手段は、上記照射手段の
    照明ランプの供給電圧を制御することを特徴とする請求
    項1記載の情報読取記録装置。
  4. 【請求項4】 上記検知手段は、複数の測光センサから
    なることを特徴とする請求項1記載の情報読取記録装
    置。
  5. 【請求項5】 情報記録媒体を照射する照射手段と、照
    射された情報記録媒体から像を形成するための光学レン
    ズと、上記像をスクリーン上に表示する表示手段と、上
    記像に基づき記録媒体に画像を記録する記録手段とを有
    する情報読取記録装置において、 上記光学レンズによって特定される瞳位置情報を検知す
    る検知手段と、 上記検知手段の検知結果に基づき上記照射手段の照射状
    態を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする情報
    読取記録装置。
  6. 【請求項6】 上記光学レンズはズームレンズであり、
    上記検知手段は、ズームレンズの倍率に応じて変化する
    瞳位置情報を検知し、上記制御手段は、ズームレンズの
    倍率に応じて上記照射手段の照射状態を変化させること
    を特徴とする請求項5記載の情報読取記録装置。
  7. 【請求項7】 上記照射手段は、少なくとも光源、コン
    デンサレンズ、及びフィールドレンズを有し、上記制御
    手段は、コンデンサレンズあるいはフィールドレンズを
    光軸方向に移動させる駆動手段を有することにより照射
    状態を調整することを特徴とする請求項5記載の情報読
    取記録装置。
  8. 【請求項8】 上記照射手段は、少なくとも光源、コン
    デンサレンズ、補助レンズ、及びフィールドレンズを有
    し、上記制御手段は、補助レンズの照射光路中への出し
    入れ及びコンデンサレンズあるいはフィールドレンズの
    いずれかを光軸方向に移動させる駆動手段を有すること
    により照射状態を調整することを特徴とする請求項5記
    載の情報読取記録装置。
  9. 【請求項9】 情報記録媒体を保持する媒体保持手段
    と、光学レンズを介して情報記録媒体の投影像を表示す
    る表示手段と、上記投影像に基づきプリント出力を行う
    記録手段とを備えた情報読取記録装置において、 上記媒体保持手段の情報記録媒体保持面に、上記スクリ
    ーン上に投影可能な基準目盛りを設けるとともに、上記
    スクリーンに上記基準目盛りの倍率に対応した倍率識別
    目盛りを設けたことを特徴とする情報読取記録装置。
JP35477192A 1992-12-17 1992-12-17 情報読取記録装置 Withdrawn JPH06186641A (ja)

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JP35477192A JPH06186641A (ja) 1992-12-17 1992-12-17 情報読取記録装置

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