JPH06185267A - 絶縁ユニット - Google Patents
絶縁ユニットInfo
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- JPH06185267A JPH06185267A JP5211845A JP21184593A JPH06185267A JP H06185267 A JPH06185267 A JP H06185267A JP 5211845 A JP5211845 A JP 5211845A JP 21184593 A JP21184593 A JP 21184593A JP H06185267 A JPH06185267 A JP H06185267A
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- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/66—Units comprising two or more parallel glass or like panes permanently secured together
- E06B3/663—Elements for spacing panes
- E06B3/66309—Section members positioned at the edges of the glazing unit
- E06B3/66342—Section members positioned at the edges of the glazing unit characterised by their sealed connection to the panes
- E06B3/66352—Section members positioned at the edges of the glazing unit characterised by their sealed connection to the panes with separate sealing strips between the panes and the spacer
-
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- Structural Engineering (AREA)
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- Insulators (AREA)
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Abstract
方法を提供する。 【構成】シールされた絶縁ユニットが、2つの平行な対
向する板ガラス18,19を備え、それらの間にシール
されたガス空間を画成するスペーシングおよびシーリン
グ機構を有し、この機構がスペーサフレームとスペーサ
フレームの各側面と対向する板ガラス面との間の主シー
ルと、スペーサフレームの外周面の外側の板ガラス間に
延在する2次シールとを備える。また、所望の大きさの
スペーサフレームを用意し、スペーサフレームの各側面
に主シーラントを付け2つの対向した平行な板ガラス間
にスペーサフレームを組み付けてそれらの間にガス空間
を画成するようにし、スペーサフレームの外周面の外側
の板ガラス間のチャンネルに2次シーラント21を付
け、この2次シーラントを板ガラス間においてその場で
硬化することを特徴とするシールされた絶縁ユニットを
製造する方法もある。
Description
ト、特に、しかし、排他的ではないが、シールされた二
重ガラス張りユニットに関し、詳細には、確実な長い寿
命をもたらすシールされた絶縁ユニットの構成形態、確
実な長い寿命を達成するためのシールされた絶縁ユニッ
トを構成する方法、およびこのような寿命を達成するた
めの厚い主シールの用途に関する。本発明は、また、こ
のようなユニット用のスペーサフレーム構成体に関す
る。
構成形態において、シールされた二重ガラス張りユニッ
トは、通常はガラスであるが、必ずしもガラスである必
要はない、2つの平行な対向した透明または半透明な板
ガラス材料を備え、その間に、板ガラスとともにシール
されたガス空間を画成するスペーシングおよびシーリン
グ機構を有している。この空間は、通常、空気を収容す
るが、ユニットの断熱性または防音性を高めるために、
空気の代わりに、選択された他のガスを使用してもよ
い。スペーシングおよびシーリング機構は、一般には、
矩形のフレームを形成するように、直角にされたコーナ
キーにより接合された、例えばアルミニウム合金または
プラスチック製の、複数の中空断面のスペーサ長尺体
(または矩形体を構成するように曲げ加工され自由端が
キーにより接合された、単一のかかる中空断面のスペー
サ長尺体)であるスペーサフレームと、主シールと、2
次シールとを備えている。主シールは、ポリイソブチレ
ンのような、スペーサフレームおよび板ガラスに対する
良好な密着性および低水蒸気透過性を有する非硬化性
(non setting )の押出加工可能な熱可塑性材料で構成
され、スペーサフレームの側壁部と板ガラスの対向する
面との間に組み入れられる。主シールは、スペーサフレ
ームと板ガラスとの間への水蒸気の進入を防ぐように働
き、また2次シーラントを付与して硬化する間、スペー
サフレームを板ガラス間の適所に固着することによりユ
ニットの組み立てを助け得る。2次シールは、通常は、
2成分材料であり、スペーサフレームの外周部と対向す
る板ガラスの隣接する面とにより画成されたチャンネル
の中へ初めに押し出されるが、その場で硬化して板ガラ
スとスペーサフレームとを互いに接合する。典型的には
ポリスルフィド、ポリウレタンまたはシリコーンよりな
る2次シーラントは、良好な密着性を有しており、スペ
ーサフレームおよびガラスに対する強い接合を形成する
が、使用する材料の水蒸気透過性は、一般には、主シー
ラントのものより著しく高い。従って、ユニットのガス
空間は、スペーサとガラス板との間に上記のような追加
の主シールを使用することにより、水蒸気の進入(およ
び、ガス空間を画成する板ガラスの内面上でその結果と
して起こる凝縮)からより良好に保護される。
な結果を与えている。通常はモレキュラシーブとして記
述されている種類の乾燥剤を、スペーサフレームを構成
する中空断面のスペーサのボディ内に組み入れ、この乾
燥剤が、スペーサの内周壁部のオリフィスを介して板ガ
ラス間のガス空間と連通するようにしてもよい。この乾
燥剤は、板ガラス間のシールされた空間のガス中に初め
に存在するいずれの水分を吸収し、また主シールおよび
2次シールを通ってあるいは通り過ぎて浸透するさらな
る水分を吸収するのに役立つ。しかしながら、いつか
は、乾燥剤は飽和してさらなる水分を吸収できなくなる
ので、板ガラス間のガスの水分含有量が増え、水蒸気が
板ガラスの内面上に凝縮し、かかる凝縮がユニットの外
観を落とし、一般に、ユニットの破損になり、ユニット
の交換を必要とするものと思われる。
なくとも10年の寿命を有しており、多くは5年間また
はさらには10年もの間、保証される。もっと長い寿命
を有するユニットの要求があるが、製造業者は、一貫し
て長い寿命を有するユニットを製造することが出来ない
ので、保証を与えたがらない。
ユニットの乏しい構成、例えば、ガラスへの乏しい密着
性に帰する、不十分にあるいは乏しく混合された2次シ
ーラントまたは清浄不十分な板ガラスと関連されてお
り、もっと信頼性があり一貫したユニットの寿命を与え
る試みが、一般には、このような構成の欠点の回避に集
中されていた。
達は、これまで一般に使用されているものより、あるい
は主シーラント材料の供給業者が推薦するものより厚い
主シールを使用することによって、上記種類の「双シー
ル」ユニットについて一貫して長い寿命を達成し得るこ
とを見出し、この発見は本発明の基礎をなしている。従
って、例えば、ある代表的なシーラント供給業者は、
(スペーサの各側面上に)スペーサフレームの長さ1m
あたり 2.5 gの主シーラントを使用すること、および付
与された主シーラントストリップをユニットの組立時に
0.3mmと0.4mmとの間の厚さまで圧縮すること
を推薦しており、シーラントストリップの対応する深さ
は4.5mmである。実際、ユニット製造業者はコスト
節約のためにもっと少ない主シーラント材料を使用する
傾向がある。しかも、ユニットのガス空間へ水蒸気が進
入するための唯一の経路はスペーサの側面と対向した板
ガラスの面との間であるので、(主シーラントの厚さに
対応する)より広い隙間により、水分の進入が著しくな
るものと考えられてきた。しかしながら、本発明者達
は、0.4mm、好ましくは、少なくとも0.5mmよ
り大きいシーラントの厚さを使用することにより、露点
に達し、且つユニットが破損する前に、一貫して長いユ
ニットの寿命を達成することができ、早期破損のおそれ
が非常に低くなるということを見い出した。
の厚さを使用するのが通常であったが、二重ガラスの製
造ラインで主シールを付ける必要を回避するために、主
シーラントを各側面に予め付けたスペーサ使用してスペ
ーサフレームを形成することが提案された。例えば、 "
VITROFORM"(商標)絶縁ガラスプロフィルシステムであ
る。これは、側壁部に凹部を設けて、凹部の中へ延在す
る主シール材料を予め付け易くするようにしたスペーサ
を含み、このスペーサは、上記のように、一工程で曲げ
てコーナキーの必要を回避する閉鎖矩形スペーサフレー
ムを得るように設計されており、スペーサの側面の主シ
ーラント層は板ガラス間での圧縮前に約1mmまたはそ
れ以上のものであった。直径約1mmの円形断面のコア
を組み入れた厚い主シールは、改良された防音のための
「表面減振」を伴うスペーサとガラスユニットとの間の
熱分離を提供するために使用されたが、その使用が延長
されたユニット寿命をもたらすと言う提案はなかった。
我々は、VITROFORMスペーサの側壁部の付けら
れたシーラント材料の量を測定し、スペーサの各側面に
おいてスペーサの長さ1mあたり6.1gの量 (コアを
除いて) であることを見い出した。
めには、普通である幅より幅広いシールの使用はより多
量のシール材料の使用を意味していることが理解される
であろう。本発明の好適な実施例においては、スペーサ
フレームの各側面に、スペーサの長さ1mあたり少なく
とも7gのシーラント材料を使用する。
ガラスを備え、前記板ガラスとともにそれらの間にシー
ルされたガス空間を画成するスペーシングおよびシーリ
ング機構をそれらの間に有し、前記スペーシングおよび
シーリング機構が、スペーサフレームと、前記スペーサ
フレームの各側面と対向する板ガラス面との間の主シー
ルと、スペーサフレームの外周面の外側の板ガラス間に
延在する2次シールとを備える、シールされた絶縁ユニ
ットにおいて、各主シールはユニットの構成時には厚さ
が0.4mmより大きく、スペーサの各側面上に、スペ
ーサフレームの長さ1mあたり少なくとも7gのシーラ
ント材料を有することを特徴とするシールされた絶縁ユ
ニットが提供される。
さのスペーサフレームを用意し、スペーサフレームの各
側面に主シーラントを付け、前記スペーサフレームの各
側部上に、0.4mmより大きい、好ましくは、0.5
mmより大きい主シールの厚さとなるようにして、2つ
の対向した平行な板ガラスにそしてこれらの間にスペー
サフレームを組み付けて、前記板ガラスとともにスペー
サフレームがそれらの間にガス空間を画成するように
し、スペーサフレームの外周面の外側の板ガラス間のチ
ャンネルに2次シーラントを付け、前記2次シーラント
を前記板ガラス間においてその場で硬化する、ことを特
徴とするシールされた絶縁ユニットを製造する方法が提
供される。主シーラントは、通常は、しかし、必ずしも
その必要はないが、スペーサフレームの各側面上にスペ
ーサフレームの長さ1mあたり少なくともシーラント材
料4gの量で使用する。
シールされた絶縁ユニットにおいて、前記ユニットの信
頼できる寿命を延長するために、スペーサフレームの各
側面と、隣接した対向する板ガラスとの間に、ユニット
の構成時に0.4mmより大きい厚さを有する主シール
を使用する方法が提供される。本発明のこれらの第2お
よび第3の局面においては、主シール材料の量は、必ず
しもではないが、好ましくは、スペーサフレームの各側
面上においてスペーサフレームの長さ1mあたり少なく
とも4gである。
ましくはユニットの構成時に1mmまでの厚さを有す
る。各主シールは、好ましくは、スペーサフレームの各
側面上においてスペーサフレームの長さ1mあたり7か
ら12g、特に9から11gの主シーラント材料を備え
る(コスト上効果的ではないが、もっと多くの量を使用
してもよい)。主シール材料の少なくとも一部を受け入
れるために、且つユニットが組み立てられたときに所望
の最小厚さの主シール材料を適所に保持するために、板
ガラスに面したスペーサフレームの両側面に凹部を設け
てもよい。
グおよびシーリング機構をそれらの間に介在した2つの
平行な対向する板ガラスを備えたシールされた絶縁ユニ
ット用のスペーサにおいて、前記スペーサが、2つの対
向した側壁部により互いに連結された対向した外壁部お
よび内壁部を有する細長い中空の金属部材を備え、前記
側壁部は各々、その中に、細長い凹部を画成しており、
前記凹部の寸法は、各々の厚さが少なくとも0.4mm
の対向する主シールをシールされた絶縁ユニットに設け
るのに十分な主シーラントをその中に収容することがで
きるように選択されていることを特徴とするスペーサが
提供される。
が、夫々の側壁部の外方横縁部の横方向の内側に位置決
めされた曲率中心を持つ弓状断面を有している。
形状の断面を有している。
明を説明するが、これは限定的なものではない。
スペーサを直角に曲げて、隣接する自由端部がキー6に
よって接合された矩形の形態とすることによって、側部
2、3、4、5を有する矩形スペーサフレーム1が製造
される。図2に示す断面図は、スペーサフレームの各側
部の代表的なものであり、側壁部11、12と、外周壁
部13と、内壁部14とを示しており、内壁部の穴15
は、中空断面スペーサのキャビティ内に組み入れられる
乾燥材(図示せず)と、組み立てられた絶縁ユニットの
スペーサフレームと板ガラス(pane)との間に形成
されるシールされた気体空間と、の間の連通のために設
けられている。図3は、主シールを提供するためにスペ
ーサフレームの対向する側壁部11、12上に押し出さ
れた非硬化性(nonsetting)熱可塑性材料16、17を
示している。主シール材料を対向する側壁部11、12
に付けたスペーサフレームは、図4に示すように、2つ
の対向した平行なガラス板18、19間に組み込まれて
0.4mmより大きい厚さt、および深さdの主シール
を形成する。この主シールは、好ましくは、少なくとも
3mmの深さ、特に少なくとも4mmの深さにわたって
0.4mmより大きい厚さを有する。スペーサフレーム
の外周面と、スペーサフレームの外側の、ガラス板1
8、19の対向する内面との間に、チャンネル20が形
成されている。図5は、板ガラス間にその場で硬化され
得る2次シーラント21を充填したチャンネル20を示
している。
が示されており、図6は、図2と同様に、スペーサ30
の断面図である。このスペーサ30は、両端部がキーに
より連結された、図1に示す形状のような、閉鎖ループ
形状を形成するために、曲げ可能であるようになってい
る。図6に示すスペーサ30は、その初めの未曲げ形態
にある。
び平らな内壁部34を有する細長い中空断面のアルミニ
ウムで形成されており、壁部32、34は対向した側壁
部36、38により連結されている。各側壁部36、3
8は、傾斜した外側部分40、42、中間の弓状部分4
4、46、およびまっすぐな内側部分48、50を備え
ている。外壁部32は内壁部34より横方向に短く、傾
斜した壁部40、42は各々、外壁部32から内方にお
よび横方向に離れるように延在して夫々の弓状部分4
4、46と連なっている。内壁部34の対向する端部5
3、54は、夫々の弓状部分44、46の相対的に内側
の端部にわずかに寄った箇所で夫々の弓状部分44、4
6に連なっている。各弓状部分44、46は、断面が実
質的に半円形の凹部56、58を画成している。傾斜部
分36、38と夫々の弓状部分44、46との接合部5
7、59の外縁部は、夫々のまっすぐな部分48、50
の横方向の外側面60、62から横方向に内方に引っ込
んでいる。それぞれの弓状部分44、46の曲率中心6
4、66は、まっすぐな部分48、50の夫々の外面6
0、62の横方向に内方に位置決めされている。内壁部
34の中央部は薄肉部分68を備えており、この薄肉部
分68には、中空キャビティ内の乾燥剤とガラス張りユ
ニットのシールされた空間との連通のための一連の穴
(図示せず)が設けられている。
1.35mmであり、接合部57、59は、好ましくは
外面60、62から横方向に内方に約0.65mmのと
ころに位置決めされており、各まっすぐな部分の深さは
好ましくは約1.6mmであり、スペーサの全体の幅お
よび深さは、それぞれ約12mmおよび7mmである。
と、屈曲部の領域では、内壁部34は内方に変形され、
2つの傾斜した壁部36、38は横方向に外方に変形さ
れ、それにより接合部57、59は、まっすぐな部分4
8、50の夫々の外面60、62と実質的に同じレベル
になる。従って、屈曲部の領域においては、凹部56、
58は断面が実質的に半円形であり、夫々の曲率中心6
4、66は、実質的に、屈曲スペーサ30の各側部の横
縁部を画成する平面内にある。
大きい凹部56、58が設けられると言う利点をもたら
す。何故なら、これらの凹部56、58が半円形であ
り、初めはスペーサの横方向の両端の内部にある曲率中
心を有し、従って、それらの幅の割りには比較的深いか
らである。これは主シーラント材料の比較的大きいかた
まりが初めに凹部56、58に存在し得ることを意味し
ている。これにより、少なくとも0.4mmの最小厚さ
の主シーラント材料が、スペーサ30と夫々のガラス表
面との間に確実に延在することを助けている。スペーサ
が曲げられた領域においては、凹部の形状は、凹部5
6、58を通る中央の共通の平面を中心として実質的に
対称であり、これにより、主シーラント材料の再現可能
に厚いシールを確保するのを助ける。
フレームの別の実施例が示されている。スペーサ70
は、外周壁部72と、穴(図示せず)をそれを貫通して
設け得る薄肉部分76を中央領域に有する内壁部74
と、を備えている。外壁部72および内壁部74は、対
向する側壁部78、80により連結されている。各側壁
部78、80は、外周壁部72から内壁部74に行くに
従って、横方向に外方に傾斜した部分82、84と、横
方向に内方に傾斜した部分86、88と、(これらの傾
斜部分82、84および86、88間には、接合部9
0、92が設けられている)、まっすぐな部分94、9
6と、内壁部の夫々の端部102、104が連結された
外方傾斜部分98、100とよりなる。各傾斜部分9
8、100はその横方向の外方縁部において平らな面1
06、108を有しており、この平らな面106、10
8は夫々の接合部90、92と横方向に同じレベルであ
る。別の実施例においては、接合部90、92は、必要
に応じて過剰のシーラントがそこを通って液圧で送り出
されるギャップを設けるように、平らな面106、10
8の横方向の内方に配設されている。傾斜部分86、9
8および88、100は、これらの両者間に、且つ夫々
のまっすぐな部分94、96の横方向の外方に夫々の凹
部110、112を画成するように構成されている。各
凹部110、112は等脚台形(regular trapezium )
の形態の断面を有する。傾斜部分86、88および8
8、100は各々、それぞれのまっすぐな部分94、9
6に対して約110°の角度で傾斜されている。各凹部
110、112は幅が約1.5mmであり、深さが3.
8mmである。
結することにより、すなわち、曲げることなしにフレー
ム状に形成してもよいし、あるいは、接合部90、92
を夫々の面106、108と横方向に同じレベルに保ち
ながら、スペーサ70を上記のようにして曲げてもよ
い。どの構成のスペーサフレームを用いるかにかかわら
ず、スペーサ70は、凹部110、112が、プレス前
に、所望の重量のブチル材料を収容することができるよ
うに構成される。プレス後、断面が台形の凹部110、
112の対称形状の結果、凹部から押し出されたいずれ
の主シーラントも、内方および外方の両方に実質的に一
様に押し出される。凹部の対称の構成は、プレス工程
中、スペーサに作用する液圧の曲げ力または変形力を均
等にし、これはプレス工程中、スペーサの曲がりまたは
弓状曲がりを防ぐ傾向がある。さらに、台形の断面を有
する凹部は、その凹部の幅が最大である比較的深い領域
を有する。これにより、凹部において、主シーラント材
料が、主シールと接触しているスペーサの領域の残部に
比して、比較的厚い比較的大きい 領域がもたらされ
る。このスペーサ凹部の形状は、二重ガラス張りユニッ
トの形 成中スペーサの思いがけない変形を実質的に回
避しながら、少なくとも0.4m mの主シーラントの
厚さを確実に得ることを助ける。
幅広い主シールを使用すれば、幅広い主シールの使用に
対して本発明以前に存在した技術的先入観にもかかわら
ず、予期しない利点が得られる。主シール材料は水蒸気
の透過に対して良好な耐性を有するが、本発明以前に
は、主シールは、水蒸気透過に対して潜在的に役立つ主
シールの表面積を減少させるように、薄く形成すべきで
あると信じられていた。しかしながら、本発明者達は、
驚くべきことに、従来技術におけるよりも幅広い主シー
ルの使用をしても、主シールを通る水蒸気透過の結果、
公知のユニットと比較して、ユニットの破損が増すと言
うことにはならないことを発見した。実際、本発明者達
は、より厚いシールを使用することによって、水蒸気透
過の低減に因りユニットの寿命が高められることを発見
した。これは、ユニットがさらされる環境における圧力
/温度変化の結果としての、ユニットの繰返しの曲げの
結果としての可撓性の主シール材料における凝集破壊
(cohesive failure)の発生の減少からの結果であると
思われる。本発明のより厚い主シールが、ガラス張りユ
ニット縁部において、これらの曲げ応力を、従来技術の
より薄い主シールよりも大きな程度に吸収するように作
用するものと思われる。また、より厚い主シールは、材
料の弾性率を低下させて主シールの破壊を引き起こす傾
向がある水の吸収を低下させる傾向がある。
受けると、ユニットのシールされた縁部のところでユニ
ットの厚さの増大を引き起こしてしまう。この厚さの増
大は、2次シーラントが加熱されると膨張することから
起こる。代表的な2次シーラント材料は、加熱されそし
て伸びを受けると、冷却後にある程度まで伸ばされたま
までである傾向がある。本発明の厚い主シールを使用す
れば、主シールは、2次シール材料のかかる伸びにより
適応することができ、その結果、主シールの破壊を引き
起こすことなしにユニット縁部の厚さの増大をもたら
す。
参照してより詳細に説明する。実施例1 図2に示すように、7mm×10mmの単一の長さの中
空断面のアルミニウム合金スペーサから外側平面寸法5
00mm×350mmの矩形スペーサフレームを構成
し、隣接する自由端部をアルミニウムキーにより接合
し、スペーサフレームの対向する側壁部11、12上
に、Naftotherm(商標)BUポリイソブチレン主シール
材料を、その全周囲に、その各側にスペーサフレームの
周長さの1mあたり略10gの割合で、押し出した(図
3)。
mの透明フロートガラス板を洗浄し、乾燥し、主シール
材料を持ち、それらの間に対称に配置されたスペーサフ
レームと組み立て、対向したガラス板を、23.4mm
の全ユニットの厚さにまでに互いに押しつけ、それによ
り主シーラント層を4.5mmの深さにわたって0.7
mmまたはそれ以上にまで圧縮した。スペーサフレーム
の外面13と対向するガラス板の内面との間にその結果
として画成されたチャンネル20に、ダウコーニングQ
3−3332(商標)の2成分シリコーンを2次シーラ
ントとして充填し、このシーラントを室温でガラス板間
にその場で硬化して完成した絶縁ユニットを製造した。
試験用に、一バッチの10個の同様なユニットを製造
し、下記の耐候試験にかけた。
度の室において、35℃から75℃まで4.5時間か
け、その後、75℃から35℃まで1.5時間かけて冷
却する。従って、各ユニットが1日当たり4サイクル経
験する、温度サイクルの型にさらした。
を測定した。長寿命のユニット構成は、一バッチのうち
の10個すべてのユニットが500サイクルにおいて−
40℃以下の露点を保持するような構成であるとみなし
てもよい。ある場合には、ユニットの破損は、特定の構
成ではなく、不完全な単一ユニットに因り起こる通気
(venting )の結果である。
ニットの厚さを周囲の8か所、すなわち、コーナおよび
各縁部の中心で測定した。この試験の目的はサイクルプ
ログラム全体にわたって主ブチルシールが受けたひずみ
を評価することであった。耐候試験の結果を下記表に示
してある。
10個のユニットすべてが−50℃より下の露点を保持
した。
0サイクル後にユニットの厚さの増大を示した。この増
大は、コーナで最も大きい(約0.8mmまで)が、縁
部の中心においても、なお、重大であり(約0.4〜
0.5mm) 、耐候試験を続けるにつれて減少する傾向
があった。本発明は、十分な主シール材料を設けること
によって、主シールのもとのままの状態(integrity )
およびスペーサおよびガラスに対する密着性を維持しな
がら、予期しない膨張した厚さに適応するように作用す
るものと思われる。比較例1 使用したスペーサが7mm×11.9mmの断面を有
し、主シール材料を、対向する側壁部上に、スペーサフ
レームの周長さの1mあたり各側部に略3.5gの割合
で押出した以外は、実施例1の手順を繰り返した。対向
するガラス板を、24.5mmの全ユニットの厚さにま
で互いに押しつけ、それにより0.3mmの最小の厚さ
(主シーラントがスペーサの凹部の中へ延在するところ
では、もっと大きい厚さ) にまで主シーラント層を圧縮
した。試験用に一バッチの10個の同様なユニットを製
造し、上記のように耐候試験にかけた。
の60%が完全に破損するまでの試験におけるユニット
の一様な破損を示している。これは、ユニットの100
%が1000サイクル後に−50℃より下の露点を維持
した実施例1と比較してはっきりした相違を示してい
る。
厚さの同じ驚くべき変化(これらは実にわずかにより著
しく示された)を示した。実施例2 ダウコーニングのシリコーンシーラントの代わりに、2
次シーラントとしてPRC(商標)469の2成分ポリ
スルフィドを使用して、実施例1の手順を繰り返した。
実施例1におけるように、700サイクル以上にわた
り、10個のユニットすべてが−50℃より下の露点を
維持した。728サイクル後、1つのユニットが落ち、
試験から除去した。868サイクル後、1つのユニット
の露点は−49℃から−40℃の範囲の温度まで上昇
し、このユニットの露点は1004サイクル後には0℃
より高い温度(ユニットの破壊)まで上昇し、残りのユ
ニットは試験が終了する1004サイクルまで−50℃
より下の露点を維持した。
り後に最大の厚さが観察され、その後、縁部の中間点で
増大した厚さは実質的にゼロにまで降下し、600サイ
クル後には、長い縁部の中間点において、全体の負の増
大、すなわち、最初の厚さの減少が観察された以外は、
実施例1において観察されたものと同様な傾向を示し
た。比較例2 ダウコーニングのシリコーンシーラントの代わりに、P
RC(商標)469の2成分ポリスルフィドを使用し
て、比較例1の手順を繰り返した。耐候試験の結果を以
下に示す。
0サイクルまで生き残らず、1000サイクル以上の後
にユニットの80%が−50℃より下の露点を維持した
(そして残りの2つのユニットのうちの一つが落下した
ために破壊した)実施例2の結果と比較してはっきりし
た相違を示している。
た。実施例3 実施例2で使用したPRC469の代わりに、2次シー
ラントとしてPRC(商標)449の2成分ポリスルフ
ィドを使用して、実施例2の手順を繰り返した。このP
RC449はPRC469より高いモジュラス(modulu
s )を有している。試験を終了したときに、10個の試
験ユニットすべてが1000サイクル以上にわたって−
50℃より下の露点を維持した。
した。初めは、これは長縁部の中間点で最も大きく(1
50サイクル後、約1mm)、短縁部の中間点では、最
も小さく(150サイクル後、約0.5mm)、コーナ
で中間の値であった。しかしながら、試験を続けるにつ
れて、厚さはほぼ800サイクル後にコーナで1mm以
上まで増大し、長縁部および短縁部の中間点では、より
小さい実質的に等しい増大が示された。比較例3 比較例2におけるPRC469の代わりに、PRC(商
標)449、2成分ポリスルフィドを使用して、比較例
2の手順を繰り返した。耐候試験の結果を以下に示す。
通気し、その理由はわからないが、ガラス縁部における
傷によるものであるかも知れない。結果は例3の結果と
比較してはっきりした相違を示しており、7つのユニッ
ト(通気した1つを含む)は1004サイクル後に破壊
し、試験を終了した段階まで、どのユニットも−50℃
より下の露点を維持しなかった。比較例2、3の650
サイクル後の結果を比較すると、本発明の厚い主シール
が存在しない場合には、より高いモジュラスのPRC4
49がより低いモジュラスのPRC469より良好な性
能を示すものと思われる。しかしながら、(厚い主シー
ルなしで)より高いモジュラスの材料を使用すると、2
つのユニットが1000サイクル以上にわたって−50
℃未満の露点を維持し、他方、より低いモジュラスの材
料を使用したユニットはどれも1000サイクルを越え
てこの露点を維持しなかったことは注目に値する。いず
れにしても、本発明の厚い主シールを使用するなら、特
定の2次シーラントの選択は比較的重要ではないことは
明らかである。
で厚さの増大を示したが、これは実施例3におけるほど
ではなかった。追加の実施例 コーティングされたガラス(すなわち、赤外線反射性
の、フッ素がドープされたスズ酸化物のコーティングを
有するガラス)およびロール化された(rolled)パター
ンが形成されたガラスを使用した本発明によるさらなる
試験試料を500サイクル以上まで試験し、優れた結果
を示した。
応する、断面図である。
の対向した平行なガラス板と組み立てた後の、図2およ
び図3に示す断面図に対応する、断面図である。
の対向した平行なガラス板と組み立て、2次シーラント
を付けた後の、図2、図3および図4に示す断面図に対
応する、断面図である。
図である。
ムの断面図である。
Claims (42)
- 【請求項1】2つの平行な対向する板ガラスを備え、前
記板ガラスとともにそれらの間にシールされたガス空間
を画成するスペーシングおよびシーリング機構をそれら
の間に有し、前記スペーシングおよびシーリング機構
が、スペーサフレームと、前記スペーサフレームの各側
面と対向する板ガラス面との間の主シールと、スペーサ
フレームの外周面の外側の板ガラス間に延在する2次シ
ールとを備える、シールされた絶縁ユニットにおいて、
各主シールはユニットの構成時には厚さが0.4mmよ
り大きく、スペーサフレームの各側面上にスペーサフレ
ームの長さ1mあたり少なくとも7gのシーラント材料
を有することを特徴とするシールされた絶縁ユニット。 - 【請求項2】各主シールが、少なくとも3mmの深さに
わたって0.4mmより大きい厚さを有することを特徴
とする請求項1記載のシールされた絶縁ユニット。 - 【請求項3】各主シールが、ユニットの構成時に1mm
までの厚さを有することを特徴とする請求項1または2
記載のシールされた絶縁ユニット。 - 【請求項4】各主シールが、スペーサの各側面上にスペ
ーサフレームの長さ1mあたり7から12gのシーラン
ト材料を有することを特徴とする請求項1乃至3のいず
れかに記載のシールされた絶縁ユニット。 - 【請求項5】各主シールが、スペーサの各側面上にスペ
ーサの長さ1mあたり9から11gのシーラント材料を
有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記
載のシールされた絶縁ユニット。 - 【請求項6】板ガラスに面したスペーサフレームの両側
面には、主シール材料の少なくとも一部を受け入れる凹
部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至5の
いずれかに記載のシールされた絶縁ユニット。 - 【請求項7】スペーサフレームが、2つの対向する側壁
部により互いに連結された対向する外壁部および内壁部
を有する細長い中空の金属部材を備え、前記側壁部の各
々が、その内に、それぞれの側壁部の外方横縁部の横方
向の内側に位置決めされた曲率中心を持つ弓状断面を有
する細長い凹部を画成していることを特徴とする請求項
1乃至6のいずれかに記載のシールされた絶縁ユニッ
ト。 - 【請求項8】弓状凹部が、断面が実質的に半円形である
ことを特徴とする請求項7記載のシールされた絶縁ユニ
ット。 - 【請求項9】弓状凹部が、約1.35mmの内半径を有
することを特徴とする請求項8記載のシールされた絶縁
ユニット。 - 【請求項10】各細長い弓状凹部が、比較的外側の横方
向に傾斜した壁部分と比較的内側のまっすぐな壁部分と
の間に画成されていることを特徴とする請求項7乃至9
のいずれかに記載のシールされた絶縁ユニット。 - 【請求項11】弓状凹部と傾斜した壁部分との接合部
が、まっすぐな壁部分の横方向の内方に位置決めされて
おり、スペーサは曲げられるようになっており、それに
より、約90°曲げると、曲げ領域において、接合部は
まっすぐな壁部分と実質的に横方向に同じレベルである
ことを特徴とする請求項10記載のシールされた絶縁ユ
ニット。 - 【請求項12】スペーサフレームが、2つの対向する側
壁部により互いに連結された対向する外壁部および内壁
部を有する細長い中空の金属部材を備え、前記側壁部は
各々、その中に、台形状の断面を有する細長い凹部を画
成していることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか
に記載のシールされた絶縁ユニット。 - 【請求項13】前記台形が、等脚台形であることを特徴
とする請求項12記載のシールされた絶縁ユニット。 - 【請求項14】前記台形が、2つの傾斜した壁部分と、
凹部の開口側より短い長さを有する中央のまっすぐな壁
部分との間に画成されていることを特徴とする請求項1
3記載のシールされた絶縁ユニット。 - 【請求項15】傾斜した壁部分が、各々、まっすぐな壁
部分に対して約110°の角度で傾斜していることを特
徴とする請求項14記載のシールされた絶縁ユニット。 - 【請求項16】外壁部と傾斜した壁部分のうちの一方と
の間に連なる横方向の外方に傾斜した壁部を各側壁部に
さらに備えていることを特徴とする請求項15に記載の
シールされた絶縁ユニット。 - 【請求項17】凹部が、約1.5mm幅であることを特
徴とする請求項12乃至16のいずれかに記載のシール
された絶縁ユニット。 - 【請求項18】各凹部が、実質的に横方向に同じレベル
である2つの側壁縁面間に位置決めされていることを特
徴とする請求項12乃至17のいずれかに記載のシール
された絶縁ユニット。 - 【請求項19】所望の大きさのスペーサフレームを用意
し、スペーサフレームの各側面に主シーラントを付け、
前記スペーサフレームの各側部上に0.4mmより大き
い主シールの厚さとなるようにして、2つの対向した平
行な板ガラスにそしてこれらの間にスペーサフレームを
組み付けて、前記板ガラスとともにスペーサフレームが
それらの間にガス空間を画成するようにし、スペーサフ
レームの外周面の外側の板ガラス間のチャンネルに2次
シーラントを付け、前記2次シーラントを前記板ガラス
間においてその場で硬化する、ことを特徴とするシール
された絶縁ユニットを製造する方法。 - 【請求項20】主シーラント材料が、スペーサフレーム
の各側面上において、スペーサフレームの長さ1mあた
り少なくともシーラント材料4gの量で使用されること
を特徴とする請求項19記載の方法。 - 【請求項21】主シーラント材料が、スペーサフレーム
の各側面上において、スペーサフレームの長さ1mあた
り少なくともシーラント材料7gの量で使用されること
を特徴とする請求項20記載の方法。 - 【請求項22】主シーラント材料が、スペーサフレーム
の各側面上において、スペーサフレームの長さ1mあた
りシーラント材料7から12gの量で使用されることを
特徴とする請求項21記載の方法。 - 【請求項23】主シーラント材料が、スペーサフレーム
の各側面上において、スペーサフレームの長さ1mあた
りシーラント材料9から11gの量で使用されることを
特徴とする請求項22記載の方法。 - 【請求項24】各主シールが、ユニットの構成時に1m
mまでの厚さを有することを特徴とする請求項19乃至
23のいずれかに記載の方法。 - 【請求項25】各主シールが、ユニットの構成時に少な
くとも3mmの深さにわたって0.4mmより大きい厚
さを有することを特徴とする請求項19乃至24のいず
れかに記載の方法。 - 【請求項26】使用中にガラスに面するその両側面上に
主シール材料の少なくとも一部を受け入れる凹部を備え
たスペーサフレームを使用することを特徴とする請求項
19乃至25のいずれかに記載の方法。 - 【請求項27】各凹部が、半円形または台形の断面を有
することを特徴とする請求項26記載の方法。 - 【請求項28】請求項19乃至27に記載の方法により
製造されたことを特徴とするシールされた絶縁ユニッ
ト。 - 【請求項29】双シール式シールされた絶縁ユニットに
おいて、前記ユニットの信頼できる寿命を延長するため
の、スペーサフレームの各側面と、隣接した対向する板
ガラスとの間における、ユニットの構成時に0.4mm
より大きい厚さを有する主シールの使用。 - 【請求項30】スペーシングおよびシーリング機構をそ
れらの間に介在した2つの平行な対向する板ガラスを備
えたシールされた絶縁ユニット用のスペーサにおいて、
前記スペーサが、2つの対向した側壁部により互いに連
結された対向した外壁部および内壁部を有する細長い中
空の金属部材を備え、前記側壁部は各々、その中に、細
長い凹部を画成しており、前記凹部の寸法は、各々の厚
さが少なくとも0.4mmの対向する主シールをシール
された絶縁ユニットに設けるのに十分な主シーラントを
その中に収容することができるように選択されているこ
とを特徴とするスペーサ。 - 【請求項31】凹部が、夫々の側壁部の外方横縁部の横
方向の内側に位置決めされている曲率中心を持つ弓状断
面を有することを特徴とする請求項30記載のスペー
サ。 - 【請求項32】弓状の凹部が、断面が実質的に半円形で
あることを特徴とする請求項31記載のスペーサ。 - 【請求項33】弓状の凹部が、約1.35mmの内半径
を有することを特徴とする請求項32記載のスペーサ。 - 【請求項34】各細長い弓状凹部が、比較的外側の横方
向に傾斜した壁部分と比較的内側のまっすぐな壁部分と
の間に画成されていることを特徴とする請求項31乃至
33のいずれかに記載のスペーサ。 - 【請求項35】弓状凹部と傾斜した壁部分との接合部
が、まっすぐな壁部分の横方向の内方に位置決めされて
おり、スペーサは曲げられるようになっており、それに
より、約90°曲げると、曲げ領域において、接合部は
まっすぐな壁部分と実質的に横方向に同じレベルである
ことを特徴とする請求項34記載のスペーサ。 - 【請求項36】細長い凹部が、台形の断面を有している
ことを特徴とする請求項30記載のスペーサ。 - 【請求項37】前記台形が、等脚台形であることを特徴
とする請求項36記載のスペーサ。 - 【請求項38】前記台形が、2つの傾斜した壁部分と、
凹部の開口側より短い長さを有する中央のまっすぐな壁
部分との間に画成されていることを特徴とする請求項3
6または37記載のスペーサ。 - 【請求項39】傾斜した壁部分が、各々、まっすぐな壁
部分に対して等しく傾斜していることを特徴とする請求
項38記載のスペーサ。 - 【請求項40】傾斜した壁部分が、各々、まっすぐな壁
部分に対して約110°の角度で傾斜していることを特
徴とする請求項39記載のスペーサ。 - 【請求項41】外壁部と傾斜した壁部分のうちの一方と
の間に連なる横方向の外方に傾斜した壁部を各側壁部に
さらに備えていることを特徴とする請求項38乃至40
のいずれかに記載のスペーサ。 - 【請求項42】凹部が、約1.5mm幅であることを特
徴とする請求項36乃至41のいずれかに記載のスペー
サ。
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