JP3760135B2 - 複層ガラス及びこの複層ガラスを用いた建具 - Google Patents

複層ガラス及びこの複層ガラスを用いた建具 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、楕円状のステンドガラスを備えた複層ガラス及びこの複層ガラスを用いた建具に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ステンドガラスと、このステンドガラスの外周部に配置されたスペーサと、このスペーサの両側面に配置された室内ガラス及び室外ガラスと、スペーサの外周に配置された二次シールとを備えた複層ガラスが知られている。この種のものでは、近年、楕円状のステンドガラスを各種玄関ドア等に採用することが多くなっている。従来の構成では、ステンドガラスの外周部にゴムを回して、いわゆるスイグル方式によって、複層ガラスの封止を行っているが、このスイグル方式の場合、生産性は優れるものの、結露の発生等、品質性能が低下するという問題がある。これに対し、上述したスペーサに、アルミニウムスペーサを使用すれば、スイグル方式に比べ、複層ガラスの封止効果が高められて、結露発生等の品質性能の低下が防止される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、楕円状のステンドガラスの場合、手作業での製作となるため、外形が均一とならず、これにアルミニウムスペーサを回していくとなると、これも均一に曲げることができず、どうしてもアルミニウムスペーサとステンドガラス間に隙間が生じ、高級感が得られないという問題がある。
【0004】
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、スイグル方式に比べ、複層ガラスの封止効果を高めることができ、スペーサとステンドガラス間に隙間を生じさせず、高級感を高めることができる、複層ガラス及びこの複層ガラスを用いた建具を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、楕円状のステンドガラスと、このステンドガラスの外周部に接着部材を介して楕円状に接着され、中空形状であって内周側の肉厚がそれ以外の部分の肉厚よりも厚く形成されると共に、焼き入れのない材料で形成され、かつ周方向に2分割されてコーナーキーで連結されたアルミニウム製のスペーサと、このスペーサの両側面に一次シールを挟んで配置された楕円状の室内ガラス及び室外ガラスと、スペーサの外周に配置された二次シールとを備えたことを特徴とする。
【0006】
請求項2記載の発明は、楕円状のステンドガラスと、このステンドガラスの外周部に接着部材を介して楕円状に接着され、中空形状であって内周側の肉厚がそれ以外の部分の肉厚よりも厚く形成されると共に、焼き入れのない材料で形成され、かつ周方向に2分割されてコーナーキーで連結されたアルミニウム製のスペーサと、このスペーサの両側面に一次シールを挟んで配置された楕円状の室内ガラス及び室外ガラスと、スペーサの外周に配置された二次シールとを備え、スペーサの中空部に乾燥剤がつめられ、このスペーサの内周面の接着部材を避けた位置に、スペーサの内周側の空間と前記中空部とを連通する細孔を設けたことを特徴とする。
【0007】
請求項3記載の発明は、戸体が複層ガラスを備え、この複層ガラスが、楕円状のステンドガラスと、このステンドガラスの外周部に接着部材を介して楕円状に接着され、中空形状であって内周側の肉厚がそれ以外の部分の肉厚よりも厚く形成されると共に、焼き入れのない材料で形成され、かつ周方向に2分割されてコーナーキーで連結されたアルミニウム製のスペーサと、このスペーサの両側面に一次シールを挟んで配置された楕円状の室内ガラス及び室外ガラスと、スペーサの外周に配置された二次シールとを備えたことを特徴とする。
【0008】
請求項4記載の発明は、戸体が複層ガラスを備え、この複層ガラスが、楕円状のステンドガラスと、このステンドガラスの外周部に接着部材を介して楕円状に接着され、中空形状であって内周側の肉厚がそれ以外の部分の肉厚よりも厚く形成されると共に、焼き入れのない材料で形成され、かつ周方向に2分割されてコーナーキーで連結されたアルミニウム製のスペーサと、このスペーサの両側面に一次シールを挟んで配置された楕円状の室内ガラス及び室外ガラスと、スペーサの外周に配置された二次シールとを備え、スペーサの中空部に乾燥剤がつめられ、このスペーサの内周面の接着部材を避けた位置に、スペーサの内周側の空間と前記中空部とを連通する細孔を設けたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の一実施形態を詳細に説明する。
【0010】
図1は、建具を構成する戸体(玄関ドア)10を示している。この戸体10は、図2及び図3に示すように、枠組みされた上下、及び左右の枠部材10A〜10Dと、表裏の面材10E、10Fとを有し、これら枠部材10A〜10D、及び面材10E、10Fの内側に断熱材11を充填して形成されている。
【0011】
この断熱材11の中央には矩形状の大きな開口部13が形成され、この開口部13には、本実施形態に係る複層ガラス1がはめ込まれ、複層ガラス1を挟むように、開口部13の両側から額縁15がはめ込まれている。
【0012】
上記複層ガラス1は、図4及び図5に示すように、楕円状のステンドガラス3と、このステンドガラス3の外周部に接着部材(両面テープ)4を介して配置されたアルミニウム製のスペーサ5と、このアルミニウム製のスペーサ5の両側面に一次シール6を挟んで配置された、強化ガラス製の楕円状の室内ガラス7及び室外ガラス8と、スペーサ5の外周に配置された二次シール9とを備えて構成されている。アルミニウム製のスペーサ5は、2分割されており、その内部には、それぞれ乾燥剤17が収納されている。18は2分割されたスペーサ5をジョイントするためのコーナーキーである。
【0013】
楕円状のステンドガラス3は、図5に示すように、例えば、真鍮製のロールフォーミング成形品からなるステンドアウターフレーム3Aと、例えば、真鍮製のロールフォーミング成形品からなるステンドインナーフレーム3Bと、ステンドパネル3Cとからなり、全体的に楕円形状を呈している。
【0014】
つぎに、複層ガラス1の製造手順を説明する。
【0015】
まず、アルミニウム製の棒状のスペーサ材料を所定の長さに切断し、その内側に乾燥剤を注入する。ついで、予め形成した楕円状のステンドガラス3の外形に従い、スペーサ材料を曲げ、アルミニウム製のスペーサ5を形成する。しかる後、楕円状のステンドガラス3の外周部に、接着部材(両面テープ)4を貼り、この接着部材4の外側にアルミニウム製のスペーサ5を固定する。
【0016】
この接着部材4は、ステンドガラス3とスペーサ5との間に隙間が生じないように両者を接着するものであり、好ましくは、ステンドガラス3の外周全域に均等に貼り付ける。ただし、図6に示すように、接着部材4の幅Wは、ステンドガラス3の厚さ寸法以内である。
【0017】
つぎに、アルミニウム製のスペーサ5の両側面全周に亘ってブチルテープ等の一次シール6を貼り付け、ステンドガラス3、並びに、楕円状の室内ガラス7及び室外ガラス8に付着した埃を拭き取り、一次シール6の上に室内ガラス7及び室外ガラス8を仮合わせする。
【0018】
ついで、図示を省略した圧着設備を使用して、室内ガラス7及び室外ガラス8を圧着し、スペーサ5の外周に二次シール9を配置し、その外周に外周テープ19を巻き付けて製造が完了する。
【0019】
アルミニウム製のスペーサ5には、図6に示すように、内周側の厚さTがそれ以外の部分の厚さよりも厚い、焼き入れしていない、スペーサ材料が使用されている。この材料を使用すれば、曲げやすく、ステンドガラス3の外形に沿った楕円形状を容易に得ることができる。また、内周側の厚さTが厚いため、ステンドガラス3と接触しても、そこが凹んでしまうことがない。
【0020】
図6において、スペーサ5の内周面5Aの接着部材4を避けた位置には、スペーサ5の内周側の空間Aと、スペーサ5の中空部B内とを連通する細孔5Bが形成されている。スペーサ5の中空部B内とスペーサ5の内周側の空間Aとを連通し、複層ガラス1の内部に生じた湿気を、スペーサ5の中空部B内に配置された乾燥剤17に吸着させるためである。
【0021】
本実施形態では、楕円状の複層ガラス1を形成するに際し、アルミニウム製のスペーサ5を使用したため、従来のスイグル方式に比べ、複層ガラス1の封止効果を高めることができる。
【0022】
楕円状のステンドガラス3を、手作業で製作し、外形が均一とならない場合、これにアルミニウムスペーサ5を回して、これも均一に曲げることができないとしても、ステンドガラス3とスペーサ5との間に接着部材4を介装させているため、ステンドガラス3とスペーサ5との間に隙間が生じることがなく、高級感のある、複層ガラス1を得ることができる。
【0023】
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものでないことは明らかである。
【0024】
【発明の効果】
本発明によれば、楕円状の複層ガラスを形成するに際して、アルミニウム製のスペーサを使用したため、従来のスイグル方式に比べて、複層ガラスの封止効果を高めることができる。
【0025】
また、楕円状のステンドガラスを手作業で製作し、外形が均一とならない場合、これにアルミニウムスペーサを回して、これも均一に曲げることができないとしても、ステンドガラスとスペーサとの間に接着部材を介装させているため、ステンドガラスとスペーサとの間に隙間が生じることがなく、高級感のある複層ガラスを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】戸体を示す正面図である。
【図2】図1のII−II断面図である。
【図3】図1のIII−III断面図である。
【図4】本発明の一実施形態による複層ガラスの分解斜視図である。
【図5】本発明の一実施形態による複層ガラスの断面図である。
【図6】スペーサの断面図である。
【符号の説明】
1 複層ガラス
3 ステンドガラス
4 接着部材(両面テープ)
5 スペーサ
6 一次シール
7 室内ガラス
8 室外ガラス
9 二次シール
10 戸体(玄関ドア)

Claims (4)

  1. 楕円状のステンドガラスと、このステンドガラスの外周部に接着部材を介して楕円状に接着され、中空形状であって内周側の肉厚がそれ以外の部分の肉厚よりも厚く形成されると共に、焼き入れのない材料で形成され、かつ周方向に2分割されてコーナーキーで連結されたアルミニウム製のスペーサと、このスペーサの両側面に一次シールを挟んで配置された楕円状の室内ガラス及び室外ガラスと、スペーサの外周に配置された二次シールとを備えたことを特徴とする複層ガラス。
  2. 楕円状のステンドガラスと、このステンドガラスの外周部に接着部材を介して楕円状に接着され、中空形状であって内周側の肉厚がそれ以外の部分の肉厚よりも厚く形成されると共に、焼き入れのない材料で形成され、かつ周方向に2分割されてコーナーキーで連結されたアルミニウム製のスペーサと、このスペーサの両側面に一次シールを挟んで配置された楕円状の室内ガラス及び室外ガラスと、スペーサの外周に配置された二次シールとを備え、スペーサの中空部に乾燥剤がつめられ、このスペーサの内周面の接着部材を避けた位置に、スペーサの内周側の空間と前記中空部とを連通する細孔を設けたことを特徴とする複層ガラス。
  3. 戸体が複層ガラスを備え、この複層ガラスが、楕円状のステンドガラスと、このステンドガラスの外周部に接着部材を介して楕円状に接着され、中空形状であって内周側の肉厚がそれ以外の部分の肉厚よりも厚く形成されると共に、焼き入れのない材料で形成され、かつ周方向に2分割されてコーナーキーで連結されたアルミニウム製のスペーサと、このスペーサの両側面に一次シールを挟んで配置された楕円状の室内ガラス及び室外ガラスと、スペーサの外周に配置された二次シールとを備えたことを特徴とする建具。
  4. 戸体が複層ガラスを備え、この複層ガラスが、楕円状のステンドガラスと、このステンドガラスの外周部に接着部材を介して楕円状に接着され、中空形状であって内周側の肉厚がそれ以外の部分の肉厚よりも厚く形成されると共に、焼き入れのない材料で形成され、かつ周方向に2分割されてコーナーキーで連結されたアルミニウム製のスペーサと、このスペーサの両側面に一次シールを挟んで配置された楕円状の室内ガラス及び室外ガラスと、スペーサの外周に配置された二次シールとを備え、スペーサの中空部に乾燥剤がつめられ、このスペーサの内周面の接着部材を避けた位置に、スペーサの内周側の空間と前記中空部とを連通する細孔を設けたことを特徴とする建具。
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