JPH06183959A - 血行促進剤 - Google Patents

血行促進剤

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JPH06183959A
JPH06183959A JP4337586A JP33758692A JPH06183959A JP H06183959 A JPH06183959 A JP H06183959A JP 4337586 A JP4337586 A JP 4337586A JP 33758692 A JP33758692 A JP 33758692A JP H06183959 A JPH06183959 A JP H06183959A
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JP
Japan
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blood circulation
skin
gingerol
circulation promoter
chemical formula
Prior art date
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Pending
Application number
JP4337586A
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English (en)
Inventor
Keiichi Nishimura
桂一 西村
Yoshio Kitada
好男 北田
Toshiyuki Fukuda
寿之 福田
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Pola Chemical Industries Inc
Original Assignee
Pola Chemical Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 安全性が高い血行促進剤を提供する。 【構成】 化1の構造式で表されるジンゲロールあるい
はショウガオールを血行促進剤の有効成分とする。ま
た、この血行促進剤を飲食品、医薬品、医薬部外品等の
組成物に配合する ただし、化1中、Rは、化2又は化3で表される基を示
す(両式においてnは4、6、又は8を表す)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、血行促進剤及びそれを
含有する組成物に関し、詳しくは、ショウガ抽出物に含
まれるジンゲロール、ショウガオールを有効成分として
含有する血行促進剤及びそれを含む組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、美肌作用を有するものとして種々
の成分が化粧料等に用いられている。これらは皮膚細胞
に直接働き、代謝を促進したり、保湿作用等により老化
を防止したりするものが一般的である。
【0003】これに対し、肌細胞への血行を促進するこ
とにより美しい肌を実現させるという試みがある。すな
わち、血行を促進して皮膚細胞層へ栄養成分や水分を充
分に補給し、それによって新陳代謝が活発化される結
果、細胞は理想的な状態に維持され、美しい肌が創り出
されるという考えによる。
【0004】ところで、近年いわゆる機能性食品の有用
性が指摘されるようになっているが、美肌作用を有する
ものは知られていない。肌の状態は健康状態と関わりが
深く、また、人の健康は食生活によるところが大きく、
食品によって美肌効果を得ることは望ましいことと考え
られる。したがって、血行促進作用を有する機能性食品
やこれを実現させる血行促進物質が望まれる。
【0005】従来、血行を促進する薬剤としては、酒石
酸ニコチニックアルコール、ニコチン酸トコフェロー
ル、プロスタグランジンE1、塩酸チクロピジン、シロ
スタゾール、アセチルサリチル酸、ジアゼパム、ジルチ
アゼム、プラゾシン、ペントキシフィリン等種々のもの
が知られているが、これらを食品に添加し、日常摂取す
ることは安全性からみて好ましいことではない。
【0006】一方、従来よりショウガには血行をよく
し、発汗をうながして嘔吐をしずめたり、食欲を増進さ
せる作用があることが知られている。また、ショウガの
精油には末梢血液循環を促進し、服用後全身が温かくな
り発汗させる作用、胃液分泌を増加させ、胃腸の蠕動を
強めガスを排出させるなどの健胃作用があることが知ら
れている。さらに、ショウガに含まれる成分である6−
ジンゲロール(6-gingerol)や6−ショウガオール(6-s
hogaol)が、鎮痛作用(特公昭59−1684号)、強
心作用(特公昭64−921号)、血小板凝集抑制作用
(特開昭62−283922号)、抗寄生虫作用(特開
平2−4711号)等を有していることが報告されてい
る。
【0007】しかし、上記化合物が血行促進作用を有す
ることは知られておらず、これらを利用して血行を促進
させ、美しい肌を創るという試みはいまだ報告されてい
ない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記観点か
らなされたものであり、安全性の高い血行促進剤及びそ
れを含む組成物を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するために鋭意研究を行った結果、ショウガ抽出物
に含まれるジンゲロールあるいはショウガオールが血行
を促進させる作用を有することを見出し、本発明に至っ
た。
【0010】すなわち本発明は、化4の構造式で表され
る化合物を有効成分として含有する血行促進剤、及びこ
れを含む組成物である。
【0011】
【化4】
【0012】ただし、化4中、Rは、化5又は化6で表
される基を示す(両式においてnは4、6、又は8を表
す)。
【0013】
【化5】
【0014】
【化6】 以下、本発明を詳細に説明する。
【0015】本発明の血行促進剤は、上記化4式で表さ
れる化合物の1種又は2種以上を有効成分とする。尚、
化4中、Rが化5で表されるものはジンゲロール、Rが
化6で表されるものはショウガオールと称される。これ
らのうち、化5式中nが4である6−ショウガオール、
化6式中nが4である6−ジンゲロールが、本発明にお
いては特に好ましい。
【0016】上記化合物は、例えばショウガ科の植物で
あるショウガ(生姜)から以下のようにして得ることが
できる。乾燥させたショウガの根茎をエーテルで抽出し
た抽出物を濃縮し、例えばシリカゲルを用いたカラムク
ロマトグラフィーにかけ、ヘキサンとエーテルの濃度勾
配で溶出すると、ヘキサンとエーテルの混合比が1〜
3:1で溶出される分画に主としてショウガオールが、
エーテルで溶出される分画に主としてジンゲロールが得
られる。これらは薄層クロマトグラフィー等によりさら
に精製することができる。
【0017】上記方法の他に、イオン交換クロマトグラ
フィーや高速液体クロマトグラフィー等によっても単
離、精製が可能である。本発明には、精製した上記化合
物の他、ショウガ抽出物や各製造段階のものも同様に使
用できる。また、ショウガ抽出物は、ショウキョウとし
て市販されており、これをそのまま、あるいは精製して
用いてもよい。
【0018】本発明の血行促進剤は、上記化合物、ある
いはショウガ抽出物を基剤に配合することにより得られ
る。基剤としては、錠剤、カプセルあるいはドリンク等
の経口用基剤が好ましい。
【0019】本発明の血行促進剤の投与量は特に限定さ
れないが、通常は、上記化合物の量として成人1日当り
0.1mg以上であり、好ましくは1〜10mgであ
る。この範囲で使用することにより、所期の効果が期待
できる。
【0020】又、本発明の組成物は、種々の組成物、例
えば飲食品、医薬品、医薬部外品等に上記血行促進剤を
配合したものである。これらの組成物における上記血行
促進剤の配合量は、通常は、上記化合物の量として成人
1日当り0.1mg以上であり、好ましくは1〜10m
gである。特に、ショウガは古くから食用・薬用に用い
られているものであり、長期連用が可能である。
【0021】
【実施例】以下に、本発明の実施例を説明する。はじめ
に、本発明に用いる化合物の製造例を説明する。
【0022】
【製造例1】日本薬局方「ショウキョウ」1kgを熱水
10lで3時間還流抽出してその抽出液を濾過し、その
濾液を凍結乾燥して熱水抽出物114gを得た。この熱
水抽出物を1lの巨大網目構造合成吸着剤XAD−2
(オルガノ(株)製)を充填したカラムに通し、非吸着
分画を水でよく洗出した後、吸着分画を2lの99.5
vol%エタノールで溶出した。このカラム吸着分画から
溶媒を減圧下で留去して、7.3gの固形物を得た。
【0023】この固形物を、分取用逆相カラム(ミリポ
ア社製 μBONDASPHERE 5μ C18-100オンク゛ストローム 19mm×1
5cm)及び溶媒として混合比3:2の水:アセトニトリ
ルを用いた高速液体クロマトグラフィーにより分画し、
6−ジンゲロールが含まれる分画を分取し、減圧下で溶
媒を留去して7.3gの6−ジンゲロールを得た。
【0024】6−ジンゲロールの検出は、n−ヘキサ
ン:酢酸エチル=2:1を展開溶媒とした薄層クロマト
グラフィー、あるいは高速液体クロマトグラフィー(カ
ラム:ミリポア社製 μBONDASPHERE 5μ C18-100オンク゛ス
トローム 3.9mm×15cm、溶出溶媒:混合比3:2の水:アセ
トニトリル、流速:1ml/分、検出波長:210n
m)により行うことができる。尚、この条件では、薄層
クロマトグラフィーではRf=0.6、高速液体クロマ
トグラフィーではRt=11.1分付近に溶出される。
【0025】
【製造例2】日本薬局方「ショウキョウ」1kgをエタ
ノール10lで3時間還流抽出してその抽出液を濾過
し、その濾液を減圧濃縮してエタノール抽出物41gを
得た。このエタノール抽出物を1lの酢酸エチルに懸濁
させ、水1lを加えて液−液抽出を行い、酢酸エチル層
を分取し、溶媒を減圧留去して33.6gの固形物を得
た。
【0026】この固形物を、製造例1と同様に高速液体
クロマトグラフィーにより分画し、6−ジンゲロールが
含まれる分画を分取し、減圧下で溶媒を留去して2.2
gの6−ジンゲロールを得た。
【0027】上記製造例1、2で得られた試料が6−ジ
ンゲロールであることを、核磁気共鳴(NMR)スペク
トル、高速液体クロマトグラフィー、薄層クロマトグラ
フィーにより、市販の標品と比較することにより行っ
た。以下に試料のプロトンNMR(in δ-acetone-d6
のスペクトルを示す。
【0028】0.88[3H、トリプレット、J=6ヘル
ツ、-(CH2)4-CH 3] 1.34(センター)[8H、マルチプレット、-CH(OH)-
(CH 2)4-CH3] 2.50[2H、ダブレット、J=7ヘルツ、-C0-CH 2-CH
(OH)-] 2.77[4H、シングレット、Ar-CH 2-CH 2-] 3.81[3H、シングレット、-O-CH 3-] 4.00[1H、マルチプレット、-CH(OH)-] 6.62-6.82[3H、マルチプレット、3×アロマ
ティックH] また、雄性マウスに対する急性毒性は、経口投与で10
0mg/kg以上であった。尚、6−ショウガオールに
ついても、急性毒性は極めて少ないことが知られている
(特公昭59−1684号等)。
【0029】
【実施例1】カルボキシメチルセルロースナトリウム
(cmc−Na)0.1g及び6−ジンゲロール15m
gに精製水を加えて10mlとして血行促進剤を製造し
た。
【0030】次に、この血行促進剤の効果を示す。1群
10羽づつのウサギ(ニュージーランドホワイト系雄性
ウサギ:体重2.5kg)の耳部の毛を除毛した後、2
3.0±1.0℃、湿度50±5%に調節された室内
で、発熱試験用ウサギ固定器(夏目製作所製)に固定
し、1時間放置した。耳部の皮膚温が安定したことを確
認した後、引続き1時間皮膚温を測定してから、1群に
は上記血行促進剤1mlを、他の1群には比較例として
1%カルボキシメチルセルロースナトリウム水溶液1m
lを、各々経口投与した。投与後2時間の間、皮膚温変
化を5分おきに観察した。
【0031】尚、耳部の皮膚温は、赤外線熱画像装置
(日本アビオニクス社製 TVS-5500)を用いて測定し、
両側の耳部皮膚のうちで最も高温を示した部分の温度を
代表値とした。また、固体差をなくすため試料投与前1
時間の平均値を基準として、この平均値と試料投与後の
皮膚温度変化との差(△℃)を用いてデータ処理を行っ
た。尚、有意差検定はT−テストにより行った。
【0032】△℃の経時変化として、10羽の平均値を
図1に、また、標準偏差を平均値とともに図2に示す。
さらに、比較例における△℃に対する実施例における△
℃の比を、100分率として図3に示す。図中、*印は
危険率5%未満で有意差があることを示す。
【0033】この結果から、本発明の血行促進剤を投与
されたウサギは、カルボキシメチルセルロースナトリウ
ム水溶液のみを投与されたウサギに比べ、投与後から約
1時間の間、有意に皮膚温が高くなることが明らかであ
る。
【0034】一般に、皮膚温は皮膚血流量により左右さ
れ、これらの関係は数式化することができる(サーモグ
ラフィ(BIOMEDICAL THERMOLOGY) Vol.1 日本サーモロジ
ー学会、85〜87ページ)。皮膚血流量が増加すると皮膚
温が上昇し、皮膚血流量が減少すると皮膚温は下降す
る。したがって、上記実験でみられた皮膚温の上昇は、
血行促進によるものと考えられる。
【0035】
【発明の効果】本発明の血行促進剤及びこれを含む組成
物は、血行促進作用を有し、しかも安全性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ウサギ耳部皮膚温の平均値の経時変化を示す
【図2】 ウサギ耳部皮膚温の平均値と標準偏差の経時
変化を示す図
【図3】 比較例に対する実施例の温度変化の比を示す
【符号の説明】
図中*印は、危険率5%未満で有意差があることを示
す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 35/78 C 7167−4C

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化1の構造式で表される化合物を有効成
    分として含有する血行促進剤 【化1】 ただし、化1中、Rは、化2又は化3で表される基を示
    す(両式においてnは4、6、又は8を表す)。 【化2】 【化3】
  2. 【請求項2】 請求項1記載の血行促進剤を含有する組
    成物。
JP4337586A 1992-12-17 1992-12-17 血行促進剤 Pending JPH06183959A (ja)

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JP4337586A JPH06183959A (ja) 1992-12-17 1992-12-17 血行促進剤

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ID=18310048

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2758086A1 (fr) * 1997-01-09 1998-07-10 Daniel Jean Shogaols pour l'utilisation comme medicaments, produits cosmetiques et produits dietetiques, procede d'obtention desdits shogaols et extraits vegetaux les contenant
WO1998030201A1 (fr) * 1997-01-09 1998-07-16 Societe D'etudes Et De Recherches En Pharmacognosie - S E R P Utilisation des shogaols et des gingerols pour la preparation de compositions deodorantes
JPH11302166A (ja) * 1998-04-22 1999-11-02 Kao Corp 自律神経機能向上剤及び食品
JP2005289942A (ja) * 2004-04-05 2005-10-20 Takeda Chem Ind Ltd 末梢循環改善薬製剤
WO2024019171A1 (ja) * 2022-07-22 2024-01-25 ロート製薬株式会社 眼血流改善用組成物

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WO1998030201A1 (fr) * 1997-01-09 1998-07-16 Societe D'etudes Et De Recherches En Pharmacognosie - S E R P Utilisation des shogaols et des gingerols pour la preparation de compositions deodorantes
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JP2005289942A (ja) * 2004-04-05 2005-10-20 Takeda Chem Ind Ltd 末梢循環改善薬製剤
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