JPH06183826A - 無機焼結生成物の製造のための成形材料 - Google Patents
無機焼結生成物の製造のための成形材料Info
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- JPH06183826A JPH06183826A JP4139258A JP13925892A JPH06183826A JP H06183826 A JPH06183826 A JP H06183826A JP 4139258 A JP4139258 A JP 4139258A JP 13925892 A JP13925892 A JP 13925892A JP H06183826 A JPH06183826 A JP H06183826A
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- epoxy resin
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/622—Forming processes; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/626—Preparing or treating the powders individually or as batches ; preparing or treating macroscopic reinforcing agents for ceramic products, e.g. fibres; mechanical aspects section B
- C04B35/63—Preparing or treating the powders individually or as batches ; preparing or treating macroscopic reinforcing agents for ceramic products, e.g. fibres; mechanical aspects section B using additives specially adapted for forming the products, e.g.. binder binders
- C04B35/632—Organic additives
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F1/00—Metallic powder; Treatment of metallic powder, e.g. to facilitate working or to improve properties
- B22F1/10—Metallic powder containing lubricating or binding agents; Metallic powder containing organic material
-
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- B22F1/103—Metallic powder containing lubricating or binding agents; Metallic powder containing organic material containing an organic binding agent comprising a mixture of, or obtained by reaction of, two or more components other than a solvent or a lubricating agent
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- B22F3/00—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
- B22F3/22—Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces for producing castings from a slip
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- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 セラミック粉末または金属粉末60〜99重
量部、滴点50〜100℃、酸価5〜150、加水分解
価15〜160および密度0.95〜1.20g/cm
3 を有するワックス0.1〜5重量部、エポキシド当量
175〜4000およびエポキシド価0.02〜0.5
7を有するエポキシ樹脂0.1〜5重量部、および硬化
剤0.1〜5重量部からなる、無機焼結生成物の製造の
ための成形材料。 【効果】 バインダーとしてワックスを含むセラミック
または粉末治金成形材料において、エポキシ樹脂の添加
は、乾燥曲げ強さ、および、それから製造される造形品
の未処理状態における加工性の改善に導く。
量部、滴点50〜100℃、酸価5〜150、加水分解
価15〜160および密度0.95〜1.20g/cm
3 を有するワックス0.1〜5重量部、エポキシド当量
175〜4000およびエポキシド価0.02〜0.5
7を有するエポキシ樹脂0.1〜5重量部、および硬化
剤0.1〜5重量部からなる、無機焼結生成物の製造の
ための成形材料。 【効果】 バインダーとしてワックスを含むセラミック
または粉末治金成形材料において、エポキシ樹脂の添加
は、乾燥曲げ強さ、および、それから製造される造形品
の未処理状態における加工性の改善に導く。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、未処理状態で容易に加
工できる造形品のためのセラミックまたは粉末治金成形
材料に関する。
工できる造形品のためのセラミックまたは粉末治金成形
材料に関する。
【0002】
【従来の技術】ドライプレスされたセラミックまたは粉
末金属生成物のための出発物質は、通常、細かい粒状に
した、流動しにくい粉末であり、それは、例えばサスペ
ンション(=スリップ)を噴霧乾燥することによりまた
は別の造粒方法により、容易に加工できる顆粒に二次加
工される。
末金属生成物のための出発物質は、通常、細かい粒状に
した、流動しにくい粉末であり、それは、例えばサスペ
ンション(=スリップ)を噴霧乾燥することによりまた
は別の造粒方法により、容易に加工できる顆粒に二次加
工される。
【0003】セラミックまたは金属の一次粉末は、水性
分散相の乾燥後、密度の高いフィルムを形成するエステ
ルワックス分散物を用いて、高い強度および良好な流動
性の顆粒に結合され得る。硬化した型中での顆粒の続く
プレスの際、高い摩擦力が生じ、それは、滑剤を用いる
ことによって最小限に減ぜられなければならない。その
際、型壁上に生じる摩擦力は、最も高い割合を有する。
圧縮成形における別の助剤と比較して、ワックスは異な
るように挙動する;比較的高いプレス密度は既に比較的
低いプレス圧力の下で達成され得る。この利点は特によ
り大きい部材に表れ、その製造は高いプレス力を必要と
する。
分散相の乾燥後、密度の高いフィルムを形成するエステ
ルワックス分散物を用いて、高い強度および良好な流動
性の顆粒に結合され得る。硬化した型中での顆粒の続く
プレスの際、高い摩擦力が生じ、それは、滑剤を用いる
ことによって最小限に減ぜられなければならない。その
際、型壁上に生じる摩擦力は、最も高い割合を有する。
圧縮成形における別の助剤と比較して、ワックスは異な
るように挙動する;比較的高いプレス密度は既に比較的
低いプレス圧力の下で達成され得る。この利点は特によ
り大きい部材に表れ、その製造は高いプレス力を必要と
する。
【0004】粗モンタンワックスに基づくエステルワッ
クスは、圧力下で流動できるために、一次顆粒間のいわ
ゆる「内部」滑剤として、および、型壁との境界面での
「表面」滑剤として適している。後者は、未処理部材が
型から外されるときに、低い突出力に現れる。プレス型
の有効寿命は従って同時に延長され得る。
クスは、圧力下で流動できるために、一次顆粒間のいわ
ゆる「内部」滑剤として、および、型壁との境界面での
「表面」滑剤として適している。後者は、未処理部材が
型から外されるときに、低い突出力に現れる。プレス型
の有効寿命は従って同時に延長され得る。
【0005】ワックス内容物は、プレス操作の間、永久
ひずみを受けるので、型から外された後のプレスした部
材の「スプリングバック」は低い。素材板(blanks)の造
形の広範に使用される変形─その形状は上記造形方法に
よって達成され得ない─はスリップ注型である。その際
出発材料は、通常の水性セラミックまたは金属粉末サス
ペンションであり、それは、水の除去のために多孔質石
膏型に投入される。結果は、材料により、多少とも固体
の部材であり、それは、輸送または未処理加工性の目的
で、ワックス分散物に基づく有機バインダーを用いて、
強化され得る。従って、2N/mm2 までの未処理強度
は、計量して提供された量により、達成され得る。ワッ
クス分散物はさらに、素地の形成の間および続く水の除
去の間に─可溶性助剤と比較して─石膏型への、弱く示
される移動傾向を有するという利点を提供する。
ひずみを受けるので、型から外された後のプレスした部
材の「スプリングバック」は低い。素材板(blanks)の造
形の広範に使用される変形─その形状は上記造形方法に
よって達成され得ない─はスリップ注型である。その際
出発材料は、通常の水性セラミックまたは金属粉末サス
ペンションであり、それは、水の除去のために多孔質石
膏型に投入される。結果は、材料により、多少とも固体
の部材であり、それは、輸送または未処理加工性の目的
で、ワックス分散物に基づく有機バインダーを用いて、
強化され得る。従って、2N/mm2 までの未処理強度
は、計量して提供された量により、達成され得る。ワッ
クス分散物はさらに、素地の形成の間および続く水の除
去の間に─可溶性助剤と比較して─石膏型への、弱く示
される移動傾向を有するという利点を提供する。
【0006】しかしながら、未処理強度は、単独のバイ
ンダーとしてワックスを有するセラミックまたは粉末治
金成形材料から製造される未処理成形体の全ての場合に
おいて未だ十分でないことが見出された。
ンダーとしてワックスを有するセラミックまたは粉末治
金成形材料から製造される未処理成形体の全ての場合に
おいて未だ十分でないことが見出された。
【0007】ドロマイトに基づく塩基性耐火性材料およ
び造形品のための、疎水性化(hydrophobizing)添加剤と
してのバインダーおよび可塑剤は知られている(DE3
743217参照)。このバインダーは、テルペン天然
樹脂生成物単独から、あるいは、パラフィン炭化水素、
天然に生じるまたは合成のワックス、炭化水素樹脂、ポ
リエチレン、ポリグリコール、ポリグリコールエーテ
ル、ポリグリコールエステル、ワックスアルコール、脂
肪アルコール、脂肪酸、ポリビニルエーテルあるいはシ
リコン樹脂と併用して成る。ドロマイト組成物は、化学
的結合剤、例えば、ホスファート、シリカート、ボラー
ト、カルボナート、スルファート、クロマート、シトラ
ート、ラクタート、スルホナートおよび/またはオキサ
ラートによって結合される。しかしながら、このような
バインダーは、さらにアニオンおよびカチオンを必要と
するので、セラミックおよび治金成形材料に常に所望さ
れるとは限らない。
び造形品のための、疎水性化(hydrophobizing)添加剤と
してのバインダーおよび可塑剤は知られている(DE3
743217参照)。このバインダーは、テルペン天然
樹脂生成物単独から、あるいは、パラフィン炭化水素、
天然に生じるまたは合成のワックス、炭化水素樹脂、ポ
リエチレン、ポリグリコール、ポリグリコールエーテ
ル、ポリグリコールエステル、ワックスアルコール、脂
肪アルコール、脂肪酸、ポリビニルエーテルあるいはシ
リコン樹脂と併用して成る。ドロマイト組成物は、化学
的結合剤、例えば、ホスファート、シリカート、ボラー
ト、カルボナート、スルファート、クロマート、シトラ
ート、ラクタート、スルホナートおよび/またはオキサ
ラートによって結合される。しかしながら、このような
バインダーは、さらにアニオンおよびカチオンを必要と
するので、セラミックおよび治金成形材料に常に所望さ
れるとは限らない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ワックスに加えて、バ
インダーとしての特定の樹脂をも含むセラミックまたは
粉末朕成形材料容易に加工され得、そして、未処理状態
で容易に加工され得る造形品となることが見出された。
インダーとしての特定の樹脂をも含むセラミックまたは
粉末朕成形材料容易に加工され得、そして、未処理状態
で容易に加工され得る造形品となることが見出された。
【0009】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、60
〜99重量部の、セラミック粉末または金属粉末、0.
1〜5重量部の、滴点50〜100℃、酸価5〜15
0、加水分解価15〜160および密度0.95〜1.
20g/cm3 を有するワックス 0.1〜5重量部の、エポキシド当量175〜4000
およびエポキシド価0.02〜0.57を有するエポキ
シ樹脂、および0.1〜5重量部の、硬化剤からなる、
無機焼成生成物の製造のための成形材料に関する。
〜99重量部の、セラミック粉末または金属粉末、0.
1〜5重量部の、滴点50〜100℃、酸価5〜15
0、加水分解価15〜160および密度0.95〜1.
20g/cm3 を有するワックス 0.1〜5重量部の、エポキシド当量175〜4000
およびエポキシド価0.02〜0.57を有するエポキ
シ樹脂、および0.1〜5重量部の、硬化剤からなる、
無機焼成生成物の製造のための成形材料に関する。
【0010】本発明による成形材料は、主成分として非
金属無機のまたは金属の粉末を含む。このような粉末の
例は、Al2 O3 、AlN、Al2 TiO5 、B4 C、
WC、SiCおよびシリカートの粉末である。適当な金
属粉末は、鉄、鋼、工具鋼、タングステン、銅、ニッケ
ル、アルミニウムおよび合金ならびにそれらの金属間相
(intermetallic phases)の粉末である。当該粉末は好ま
しくは150μm未満の粒度を有している。
金属無機のまたは金属の粉末を含む。このような粉末の
例は、Al2 O3 、AlN、Al2 TiO5 、B4 C、
WC、SiCおよびシリカートの粉末である。適当な金
属粉末は、鉄、鋼、工具鋼、タングステン、銅、ニッケ
ル、アルミニウムおよび合金ならびにそれらの金属間相
(intermetallic phases)の粉末である。当該粉末は好ま
しくは150μm未満の粒度を有している。
【0011】成形材料はさらにワックスを含む。このワ
ックスは、天然ワックス、完全または半合成ワックス、
ポリエチレンワックスまたはアミドワックスである。ワ
ックスは好ましくは粗モンタンワックスに基づく半合成
ワックスである。
ックスは、天然ワックス、完全または半合成ワックス、
ポリエチレンワックスまたはアミドワックスである。ワ
ックスは好ましくは粗モンタンワックスに基づく半合成
ワックスである。
【0012】ワックスは次の特性データを有する。 滴点 50〜100℃、好ましくは55〜88
℃、 酸価 5〜150、好ましくは6〜35、 加水分解価 15〜160、好ましくは15〜135、 密度 0.95〜1.20、好ましくは1.00
〜1.20g/cm3。
℃、 酸価 5〜150、好ましくは6〜35、 加水分解価 15〜160、好ましくは15〜135、 密度 0.95〜1.20、好ましくは1.00
〜1.20g/cm3。
【0013】粗モンタンワックスに基づく好ましい半合
成ワックスは、粗モンタンワックスの酸化漂白およびこ
うして得られた酸ワックスの、C2 −〜C8 −ジオール
を用いたエステル化により形成される。このようなワッ
クスは多年にわたって市販されてきた。
成ワックスは、粗モンタンワックスの酸化漂白およびこ
うして得られた酸ワックスの、C2 −〜C8 −ジオール
を用いたエステル化により形成される。このようなワッ
クスは多年にわたって市販されてきた。
【0014】成形材料を、水性相中で形成する場合、ワ
ックスを乳化剤と共に、または既に乳化剤を含むワック
ス用いるのが有利である。本発明による成形材料を、非
水性相から形成する場合、非乳化性ワックスが好まし
い。
ックスを乳化剤と共に、または既に乳化剤を含むワック
ス用いるのが有利である。本発明による成形材料を、非
水性相から形成する場合、非乳化性ワックスが好まし
い。
【0015】本発明による成形材料はさらにエポキシ樹
脂を含む。これは、DIN53188(EEW)による
エポキシド当量175〜4000、好ましくは190〜
850、および、エポキシド価0.02〜0.57、好
ましくは0.12〜0.53を有している。バインダー
を形成するために、エポキシ樹脂を硬化剤と反応させ
る。硬化剤は、ポリエステル、酸無水物またはポリアミ
ンのいずれかである。エポキシ樹脂、ポリエステル、酸
無水物およびポリアミンは市販されておりそして通常シ
ールおよび塗料の製造の際に使用されている。
脂を含む。これは、DIN53188(EEW)による
エポキシド当量175〜4000、好ましくは190〜
850、および、エポキシド価0.02〜0.57、好
ましくは0.12〜0.53を有している。バインダー
を形成するために、エポキシ樹脂を硬化剤と反応させ
る。硬化剤は、ポリエステル、酸無水物またはポリアミ
ンのいずれかである。エポキシ樹脂、ポリエステル、酸
無水物およびポリアミンは市販されておりそして通常シ
ールおよび塗料の製造の際に使用されている。
【0016】樹脂および硬化剤は常温で互いにゆっくり
としか反応しないが、本発明による成形材料は好ましく
はマイクロカプセル形のエポキシ樹脂を含む。成形材料
から造形品を製造する時だけ、カプセルは破砕されそし
てその内容物は硬化剤と合わされ、その結果、樹脂は、
未処理成形体の続く熱処理の間に硬化される。樹脂は以
下に記載の方法でマイクロカプセル化され得る。
としか反応しないが、本発明による成形材料は好ましく
はマイクロカプセル形のエポキシ樹脂を含む。成形材料
から造形品を製造する時だけ、カプセルは破砕されそし
てその内容物は硬化剤と合わされ、その結果、樹脂は、
未処理成形体の続く熱処理の間に硬化される。樹脂は以
下に記載の方法でマイクロカプセル化され得る。
【0017】このマイクロカプセル化のために、樹脂を
水不混和性溶剤に溶解しそして水性ゼラチン溶液中に分
散する。分散物を15℃未満に冷却する時、ゼラチンは
ゲル化しそして樹脂溶液の小滴を包む。ゼラチンはアル
カリの添加により8より高いpHで硬化する。カプセル
は一般に1〜100μmの直径を有する。
水不混和性溶剤に溶解しそして水性ゼラチン溶液中に分
散する。分散物を15℃未満に冷却する時、ゼラチンは
ゲル化しそして樹脂溶液の小滴を包む。ゼラチンはアル
カリの添加により8より高いpHで硬化する。カプセル
は一般に1〜100μmの直径を有する。
【0018】ワックスおよびエポキシ樹脂に加えて、本
発明による成形材料は、その製造を促進する別の成分、
例えば、分散剤、抑泡剤、液化剤、沈澱防止剤および溶
剤および別のものをも含み得る。
発明による成形材料は、その製造を促進する別の成分、
例えば、分散剤、抑泡剤、液化剤、沈澱防止剤および溶
剤および別のものをも含み得る。
【0019】成形材料は次の配合を有する: 非金属無機粉末または金属粉末 60〜99、好ましく
は80〜98重量部、 ワックス 0.1〜5、好ましくは0.5〜2重量部、 エポキシ樹脂 0.1〜5、好ましくは0.5〜2重量
部、 硬化剤 0.1〜5、好ましくは0.5〜2重量部、 分散剤 0〜0.5、好ましくは0〜0.3重量部、 抑泡剤 0〜0.03、好ましくは0〜0.02重量
部、 液化剤 0〜0.5、好ましくは0〜0.3重量部、 沈澱防止剤および溶剤 0〜30、好ましくは0〜2
0重量部。
は80〜98重量部、 ワックス 0.1〜5、好ましくは0.5〜2重量部、 エポキシ樹脂 0.1〜5、好ましくは0.5〜2重量
部、 硬化剤 0.1〜5、好ましくは0.5〜2重量部、 分散剤 0〜0.5、好ましくは0〜0.3重量部、 抑泡剤 0〜0.03、好ましくは0〜0.02重量
部、 液化剤 0〜0.5、好ましくは0〜0.3重量部、 沈澱防止剤および溶剤 0〜30、好ましくは0〜2
0重量部。
【0020】本発明による成形材料を製造するために、
成分を互いに混合しそして場合により非常に細かく微粉
砕する。これは、好ましくは、サスペンション(=スリ
ップ)の形で水または有機溶剤中で行われる。ワックス
は分散物または溶液として添加される。エポキシ樹脂の
添加のためのいくつかの可能性が存在する。
成分を互いに混合しそして場合により非常に細かく微粉
砕する。これは、好ましくは、サスペンション(=スリ
ップ)の形で水または有機溶剤中で行われる。ワックス
は分散物または溶液として添加される。エポキシ樹脂の
添加のためのいくつかの可能性が存在する。
【0021】1.水不溶性エポキシ樹脂を、適当な溶剤
中に溶解しそして水性ゼラチン溶液中でマイクロカプセ
ル化し、次いで、平均直径1〜100μmを有するマイ
クロカプセルに包む。エポキシ樹脂用の硬化剤は水分散
性ポリアミンであり、それは、乳化剤を含むワックスと
共に分散物中にある。マイクロカプセルおよびワックス
分散物を合わせる。この分散物を成形材料の残りの成分
に添加する。
中に溶解しそして水性ゼラチン溶液中でマイクロカプセ
ル化し、次いで、平均直径1〜100μmを有するマイ
クロカプセルに包む。エポキシ樹脂用の硬化剤は水分散
性ポリアミンであり、それは、乳化剤を含むワックスと
共に分散物中にある。マイクロカプセルおよびワックス
分散物を合わせる。この分散物を成形材料の残りの成分
に添加する。
【0022】2.水不溶性エポキシ樹脂を、水不溶性硬
化剤と共にワックスの存在下にマイクロカプセル化しそ
して分散物を残りの成分に添加する。 3.水分散性エポキシ樹脂、水分散性硬化剤および乳化
剤含有ワックスを共に水中に分散しそして分散物をさら
に処理する。
化剤と共にワックスの存在下にマイクロカプセル化しそ
して分散物を残りの成分に添加する。 3.水分散性エポキシ樹脂、水分散性硬化剤および乳化
剤含有ワックスを共に水中に分散しそして分散物をさら
に処理する。
【0023】エポキシ樹脂は、非常に細かく微粉砕する
前にまたは好ましくは後に添加される。最終的スリップ
から沈澱防止剤を除去する。これを、好ましくは、噴霧
乾燥方法で行うならば、顆粒形の成形材料が得られる。
それにもかかわらず、スリップを、主に石膏から作られ
る吸収型に直接流し込んで造形品にすることもできる。
前にまたは好ましくは後に添加される。最終的スリップ
から沈澱防止剤を除去する。これを、好ましくは、噴霧
乾燥方法で行うならば、顆粒形の成形材料が得られる。
それにもかかわらず、スリップを、主に石膏から作られ
る吸収型に直接流し込んで造形品にすることもできる。
【0024】造形品は、顆粒形の成形材料からプレスさ
れ、そしてこの操作の間にマイクロカプセルが機械的に
破壊され、その結果、樹脂および硬化剤が合わせられ
る。2つの物質の間の反応は、0.1〜1時間にわたっ
て200℃までの温度に造形品を加熱することによって
促進される。次いでエポキシ樹脂は、ワックスとともに
補強バインダーを形成する。押し出される、水を含有し
ている水性成形材料の場合、バインダーを活性化する熱
処理は、マイクロ波によって造形品の内部に熱を発生さ
せることによっても行われ得る。
れ、そしてこの操作の間にマイクロカプセルが機械的に
破壊され、その結果、樹脂および硬化剤が合わせられ
る。2つの物質の間の反応は、0.1〜1時間にわたっ
て200℃までの温度に造形品を加熱することによって
促進される。次いでエポキシ樹脂は、ワックスとともに
補強バインダーを形成する。押し出される、水を含有し
ている水性成形材料の場合、バインダーを活性化する熱
処理は、マイクロ波によって造形品の内部に熱を発生さ
せることによっても行われ得る。
【0025】本発明による成形材料で達成される乾燥曲
げ強さは約19N/mm2 である。それは1時間未満の
熱処理時間後に既に達成され得る。反応性バインダー成
分をそれらの1つのマイクロカプセル化により分離する
ことにより、本発明による成形材料は非常に良好な貯蔵
安定性を得る。それから製造される造形品の未処理強度
は、必要条件に合うように調整され得る。
げ強さは約19N/mm2 である。それは1時間未満の
熱処理時間後に既に達成され得る。反応性バインダー成
分をそれらの1つのマイクロカプセル化により分離する
ことにより、本発明による成形材料は非常に良好な貯蔵
安定性を得る。それから製造される造形品の未処理強度
は、必要条件に合うように調整され得る。
【0026】
【実施例】以下、本発明を例を用いて説明する。 例1 Al2 O3 80重量部、粗モンタンワックスに基づく乳
化剤含有エステルワックス(滴点80℃、酸価30、加
水分解価100、密度1.01)2重量部、酢酸n−ブ
チル中エポキシ樹脂(EEW750〜830、エポキシ
ド価0.12〜0.133)の40%濃度溶液を含むカ
プセル8重量部、ポリアミン(脂肪族、活性H(H
active) 当量160)3重量部、水20重量部およびポ
リアクリラート(ポリアクリル酸アンモニウム、pH
7)0.1重量部がスリップに加工される。
化剤含有エステルワックス(滴点80℃、酸価30、加
水分解価100、密度1.01)2重量部、酢酸n−ブ
チル中エポキシ樹脂(EEW750〜830、エポキシ
ド価0.12〜0.133)の40%濃度溶液を含むカ
プセル8重量部、ポリアミン(脂肪族、活性H(H
active) 当量160)3重量部、水20重量部およびポ
リアクリラート(ポリアクリル酸アンモニウム、pH
7)0.1重量部がスリップに加工される。
【0027】この操作のために、先ずワックスを、95
℃に加熱した水に分散した。分散物を室温に冷却しそし
てポリアミンをその中に溶解した。次いでカプセルを攪
拌しながら分散物中に均一に分布した。分散助剤として
役に立つポリアクリラートの添加後、Al2 O3 粉末を
攪拌しながら混ぜた。得られるスリップを噴霧乾燥によ
り顆粒形の成形材料に変えた。
℃に加熱した水に分散した。分散物を室温に冷却しそし
てポリアミンをその中に溶解した。次いでカプセルを攪
拌しながら分散物中に均一に分布した。分散助剤として
役に立つポリアクリラートの添加後、Al2 O3 粉末を
攪拌しながら混ぜた。得られるスリップを噴霧乾燥によ
り顆粒形の成形材料に変えた。
【0028】この成形材料から作られる試験片は─熱処
理せずに─DIN51030による乾燥曲げ強さ2〜8
N/mm2 を有していた。 例2 粗モンタンワックスに基づくエステルワックス(滴点6
0℃、酸価4、加水分解価10、密度1.20)0.4
重量部を、40℃に加熱したエタノール5重量部に溶解
した。同時に、エポキシ樹脂(EEW750〜830、
エポキシド価0.12〜0.133)0.4重量部およ
び無水フタル酸0.4重量を酢酸n−ブチル15重量部
に溶解した。2つの溶液を20℃で合わせた。カルボニ
ル−鉄粉末8重量部を、この合わせた溶液中に攪拌しな
がら混ぜそして得られたスリップを噴霧乾燥により顆粒
形の成形材料に変えた。
理せずに─DIN51030による乾燥曲げ強さ2〜8
N/mm2 を有していた。 例2 粗モンタンワックスに基づくエステルワックス(滴点6
0℃、酸価4、加水分解価10、密度1.20)0.4
重量部を、40℃に加熱したエタノール5重量部に溶解
した。同時に、エポキシ樹脂(EEW750〜830、
エポキシド価0.12〜0.133)0.4重量部およ
び無水フタル酸0.4重量を酢酸n−ブチル15重量部
に溶解した。2つの溶液を20℃で合わせた。カルボニ
ル−鉄粉末8重量部を、この合わせた溶液中に攪拌しな
がら混ぜそして得られたスリップを噴霧乾燥により顆粒
形の成形材料に変えた。
【0029】試験片をこの成形材料からプレスしそして
150℃で20分間熱処理した。乾燥曲げ強さは約19
N/mm2 であった。 例3 粗モンタンワックスに基づく乳化剤含有エステルワック
ス(滴点80℃、酸価30、加水分解価100、密度
1.01)2重量部を、水20重量部中で90℃で攪拌
しながら分散した。エポキシ樹脂(EEW190〜20
0、エポキシド価0.05〜0.53)2重量部および
ポリアミン(脂肪族、活性H当量160)2重量部をこ
の分散物に20℃で攪拌しながら混ぜた。次いでAl2
O3 粉末40重量部を添加した。ポリアクリラート(ポ
リアクリル酸アンモニウム)0.1重量部の添加後、さ
らに40重量部のAl2 O3 粉末を混和した。得られる
スリップを石膏型に投入しそして水を除去した。こうし
て得られる未処理成形体を次いで100℃で10分間熱
処理することにより固めた。未処理成形体は、約7N/
mm2 の乾燥曲げ強さを有しそして十分に機械加工され
得た。
150℃で20分間熱処理した。乾燥曲げ強さは約19
N/mm2 であった。 例3 粗モンタンワックスに基づく乳化剤含有エステルワック
ス(滴点80℃、酸価30、加水分解価100、密度
1.01)2重量部を、水20重量部中で90℃で攪拌
しながら分散した。エポキシ樹脂(EEW190〜20
0、エポキシド価0.05〜0.53)2重量部および
ポリアミン(脂肪族、活性H当量160)2重量部をこ
の分散物に20℃で攪拌しながら混ぜた。次いでAl2
O3 粉末40重量部を添加した。ポリアクリラート(ポ
リアクリル酸アンモニウム)0.1重量部の添加後、さ
らに40重量部のAl2 O3 粉末を混和した。得られる
スリップを石膏型に投入しそして水を除去した。こうし
て得られる未処理成形体を次いで100℃で10分間熱
処理することにより固めた。未処理成形体は、約7N/
mm2 の乾燥曲げ強さを有しそして十分に機械加工され
得た。
【0030】例4 酢酸n−ブチル2.4重量部中エポキシ樹脂(EEW7
50〜830、エポキシド価0.12〜0.133)
0.8重量部および無水フタル酸0.8重量部を含むカ
プセル4重量部を、粗モンタンワックスに基づく乳化剤
含有エステルワックス(滴点80℃、酸価30、加水分
解価100、密度1.01)4重量部および水20重量
部から90℃で調製された分散物中に20℃で分布し
た。次いで、Al2 O3 80重量部を攪拌しながら添加
し、そして生じるスリップを噴霧乾燥により顆粒形の成
形材料に変えた。
50〜830、エポキシド価0.12〜0.133)
0.8重量部および無水フタル酸0.8重量部を含むカ
プセル4重量部を、粗モンタンワックスに基づく乳化剤
含有エステルワックス(滴点80℃、酸価30、加水分
解価100、密度1.01)4重量部および水20重量
部から90℃で調製された分散物中に20℃で分布し
た。次いで、Al2 O3 80重量部を攪拌しながら添加
し、そして生じるスリップを噴霧乾燥により顆粒形の成
形材料に変えた。
【0031】この成形材料の試験片は、150℃で30
分間熱処理した後、2〜7N/mm 2 の乾燥曲げ強さを
有しそして十分に機械加工され得た。 例5 粗モンタンワックスに基づく乳化剤含有エステルワック
ス(滴点80℃、酸価30、加水分解価100、密度
1.01)1重量部を、水10重量部に90℃で分散し
そしてこの分散物を、Al2 O3 粉末90重量部および
エポキシ樹脂(EEW190〜200、エポキシド価
0.50〜0.53)1重量部、ポリアミン(脂肪族、
活性H当量160)1重量部およびヒドロキシエチルセ
ルロース(タイプ100000、粘度調整剤として)1
重量部と共にこねまぜてプラスチック成形材料とした。
この材料を押し出して試験片とし、それを熱風またはマ
イクロ波により90℃に加熱した。当該試験片は、8N
/mm2 の乾燥曲げ強さを有しそして十分に機械加工さ
れ得た。
分間熱処理した後、2〜7N/mm 2 の乾燥曲げ強さを
有しそして十分に機械加工され得た。 例5 粗モンタンワックスに基づく乳化剤含有エステルワック
ス(滴点80℃、酸価30、加水分解価100、密度
1.01)1重量部を、水10重量部に90℃で分散し
そしてこの分散物を、Al2 O3 粉末90重量部および
エポキシ樹脂(EEW190〜200、エポキシド価
0.50〜0.53)1重量部、ポリアミン(脂肪族、
活性H当量160)1重量部およびヒドロキシエチルセ
ルロース(タイプ100000、粘度調整剤として)1
重量部と共にこねまぜてプラスチック成形材料とした。
この材料を押し出して試験片とし、それを熱風またはマ
イクロ波により90℃に加熱した。当該試験片は、8N
/mm2 の乾燥曲げ強さを有しそして十分に機械加工さ
れ得た。
Claims (5)
- 【請求項1】 セラミック粉末または金属粉末60〜9
9重量部、 滴点50〜100℃、酸価5〜150、加水分解価15
〜160および密度0.95〜1.20g/cm3 を有
するワックス0.1〜5重量部、 エポキシド当量175〜4000およびエポキシド価
0.02〜0.57を有するエポキシ樹脂0.1〜5重
量部、および硬化剤0.1〜5重量部からなる、無機焼
結生成物の製造のための成形材料。 - 【請求項2】 さらに、分散剤、抑泡剤、液化剤および
沈澱防止剤および溶剤を含む、請求項1記載の成形材
料。 - 【請求項3】 マイクロカプセルの形のエポキシ樹脂を
含む、請求項1記載の成形材料。 - 【請求項4】 ワックスが、粗モンタンワックスに基づ
く乳化剤含有エステルワックスである、請求項1記載の
成形材料。 - 【請求項5】 セラミックまたは粉末治金造形部材の製
造のために、請求項1記載の成形材料を使用する方法。
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DE4118011 | 1991-06-01 | ||
DE4118011:9 | 1991-06-01 |
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Family Applications (1)
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JP4139258A Withdrawn JPH06183826A (ja) | 1991-06-01 | 1992-05-29 | 無機焼結生成物の製造のための成形材料 |
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CA (1) | CA2069981A1 (ja) |
CZ (1) | CZ281978B6 (ja) |
DE (1) | DE59202118D1 (ja) |
ES (1) | ES2073813T3 (ja) |
HK (1) | HK1006705A1 (ja) |
HU (1) | HU212043B (ja) |
RU (1) | RU2053975C1 (ja) |
SK (1) | SK279055B6 (ja) |
TR (1) | TR27113A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006500446A (ja) * | 2002-09-24 | 2006-01-05 | ジーケイエヌ ジンテル メタルズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 焼結成形品を製造するための混合物 |
JP2017071857A (ja) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | Jfeスチール株式会社 | 粉末冶金用混合粉末 |
JP2017071856A (ja) * | 2015-10-09 | 2017-04-13 | Jfeスチール株式会社 | 粉末冶金用混合粉末 |
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JP2017186618A (ja) * | 2016-04-06 | 2017-10-12 | Jfeスチール株式会社 | 粉末冶金用混合粉末 |
JP2017186619A (ja) * | 2016-04-06 | 2017-10-12 | Jfeスチール株式会社 | 粉末冶金用混合粉末 |
JP2019119822A (ja) * | 2018-01-10 | 2019-07-22 | 住友電気工業株式会社 | マイクロカプセル、複合セラミック造粒体及びそれを用いたセラミックスの製造方法 |
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DE4120671C1 (ja) * | 1991-06-22 | 1992-05-07 | Radex-Heraklith Industriebeteiligungs Ag, Wien, At | |
JP3419517B2 (ja) * | 1992-11-25 | 2003-06-23 | クラリアント・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング | 射出成形によって無機焼結製品を製造するための方法および成形材料 |
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PL1968761T3 (pl) * | 2005-12-30 | 2013-08-30 | Hoeganaes Ab | Metalurgiczny kompozyt proszkowy |
ES2408317T3 (es) * | 2005-12-30 | 2013-06-20 | Hoganas Ab | Composición de polvo metalúrgica |
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CN105562677A (zh) * | 2015-12-22 | 2016-05-11 | 安徽省春谷3D打印智能装备产业技术研究院有限公司 | 打印机用高强度陶瓷材料组合物和高强度陶瓷的制备方法 |
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-
1992
- 1992-05-28 US US07/890,541 patent/US5258151A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-29 CA CA002069981A patent/CA2069981A1/en not_active Abandoned
- 1992-05-29 SK SK1638-92A patent/SK279055B6/sk unknown
- 1992-05-29 CZ CS921638A patent/CZ281978B6/cs unknown
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- 1992-05-29 TR TR00548/92A patent/TR27113A/xx unknown
- 1992-05-29 JP JP4139258A patent/JPH06183826A/ja not_active Withdrawn
- 1992-05-29 AU AU17284/92A patent/AU647923B2/en not_active Ceased
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- 1992-06-01 ES ES92109174T patent/ES2073813T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-06-01 AT AT92109174T patent/ATE122328T1/de not_active IP Right Cessation
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1998
- 1998-06-23 HK HK98106070A patent/HK1006705A1/xx not_active IP Right Cessation
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