JPH06181803A - 中空金属ボタンの表部材と裏部材の組合せ方法及びその装置 - Google Patents

中空金属ボタンの表部材と裏部材の組合せ方法及びその装置

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JPH06181803A
JPH06181803A JP33692892A JP33692892A JPH06181803A JP H06181803 A JPH06181803 A JP H06181803A JP 33692892 A JP33692892 A JP 33692892A JP 33692892 A JP33692892 A JP 33692892A JP H06181803 A JPH06181803 A JP H06181803A
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Takashi Taniyama
孝 谷山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中空金属ボタンの製造能率を高める。 【構成】 中央部が膨らみ表面に凹凸模様(72)を有する
円形の表部材(71)に、縫付け用環部(74)を有する円形の
裏部材(73)を嵌め、表部材(71)の外周をかしめてボタン
(7)を形成するに際し、表部材(71)の模様と裏部材(73)
の環部(74)の向きを揃えて組み合せる方法であって、表
部材(71)の凹凸模様(72)とは凹凸が逆の凹凸模様(42)を
有する載せ部(41)に、膨らみを下にして表部材(71)を載
せ、表部材(71)を押圧しつつ表部材(71)或は載せ部(41)
を所定の角度回転させ、回転中に載せ部(41)の凹凸模様
(42)と表部材(71)の凹凸模様(72)の位相を一致させて両
者を嵌合させ、次に環部(74)の向きを表部材(71)の凹凸
模様(72)の方向に揃えて裏部材(73)を表部材(71)に被せ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、学生服、ブレーザに多
用される中空金属ボタンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6に示す中空金属ボタン(7)は、図7
に示す如く、円形の表部材(71)に円形の裏部材(73)を嵌
め、表部材(71)の外周を内側にかしめて両者を一体化し
ている。表部材(71)は丸く膨らんでおり、表面にプレス
加工による凹凸模様(72)を形成している。裏部材(73)は
中央部に縫いつけ用環部(74)を突設している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ボタン縫いつけ作業は
自動機で行ない、その際、環部(74)の方向は自動的に一
定方向に決まる。表部材(71)の凹凸模様(72)に方向性が
ある場合、該凹凸模様(72)の方向と環部(74)の方向が対
応していなければ、ボタン付けの際、表部材(71)の凹凸
模様(72)の方向が一定しない。
【0004】裏部材(73)は環部(74)を利用して簡単に方
向を揃えることができるが、表部材(71)の凹凸模様(72)
の方向は目視に頼っているのが現状であり、表部材(71)
の凹凸模様(72)と裏部材(73)の環部(74)の方向を対応さ
せて両者を組み合わせることを自動化する妨げとなって
いる。本発明は、表部材(71)の凹凸模様(72)と裏部材(7
3)の環部(74)の方向を簡単に対応させて表部材(71)と裏
部材(73)を組み合わせることのできる方法及び装置を明
らかにするものである。
【0005】
【課題を解決する手段】本発明の方法は、中央部が膨ら
み表面に凹凸模様(72)を有する円形の表部材(71)に、縫
付け用環部(74)を有する円形の裏部材(73)を嵌め、表部
材(71)の外周をかしめてボタン(7)を製造するに際し、
表部材(71)の凹凸模様(72)と裏部材(73)の環部(74)の向
きを対応させて表部材(71)と裏部材(73)とを組み合せる
方法であって、表部材(71)の凹凸模様(72)とは凹凸が逆
の凹凸模様(42)を有する載せ部(41)に、膨らみを下にし
て表部材(71)を載せ、表部材(71)を載せ部(41)に押圧し
つつ表部材(71)或は載せ部(41)を1回転させ、回転中に
載せ部(41)の凹凸模様(42)と表部材(71)の凹凸模様(72)
の位相を一致させて両者を嵌合させると共に表部材(71)
の凹凸模様(72)を所定の方向に向け、次に環部(74)の向
きを表部材(71)の凹凸模様(72)の方向に対応させて裏部
材(73)を表部材(71)に被せて両者を組合わせることを特
徴とする。
【0006】本発明の装置は、中央部が膨らみ表面に凹
凸模様(72)を有する円形の表部材(71)に、縫付け用環部
(74)を有する円形の裏部材(73)を嵌め、表部材(71)の外
周をかしめてボタンを形成するに際し、表部材(71)の凹
凸模様(72)と裏部材(73)の環部(74)の向きを対応させて
組み合せる装置であって、表部材(71)の凹凸模様(72)と
は凹凸が逆の凹凸模様(42)を有する載せ部(41)を上端に
形成し回転駆動装置(44)に連繋して1回転する回転受け
台(4)と、表部材(71)を膨らみを下にして回転受け台
(4)の載せ部(41)に1個づつ供給する表部材供給装置
(2)と、回転受け台(4)の上方に昇降及び横方向に移動
可能に配備され回転受け台(4)上の表部材(71)を押圧し
且つ吸引して持ち上げ、回転受け台(4)の近傍を通過し
て間欠移動する支持台(11)に表部材(71)を受け渡す押圧
兼用移送装置(3)と、裏部材(73)を環部(74)を上向きに
し且つ方向を揃えて整列させ回転受け台(4)より下流側
の支持台(11)の停止位置に裏部材(73)をその環部(74)の
向きを支持台(11)上の表部材(71)の凹凸模様(72)の向き
に合わせて1個づつ供給する裏部材供給装置(5)とで構
成される。
【0007】
【作用及び効果】回転受け台(4)の載せ部(41)に、膨ら
みを下にして表部材(71)を載せ、表部材(71)を押圧しつ
つ回転受け台(4)を1回転させる。回転受け台(4)を1
回転させれば、回転中に載せ部(41)の凹凸模様(42)と表
部材(71)の凹凸模様(72)の位相が必ず一致して、両者が
嵌合する。回転受け台(4)は1回転して停止し、この時
載せ部(41)の凹凸模様(42)は一定方向に向くため、表部
材(71)の凹凸模様(72)の方向も一定する。
【0008】環部(74)の向きを表部材(71)の凹凸模様(7
2)の方向に対応させて裏部材(73)を表部材(71)に被せ
る。これによって、表部材(71)の凹凸模様(72)の向きと
裏部材(73)の環部(74)の向きを対応させることができ
る。
【0009】表部材(71)の凹凸模様(72)は、プレス成形
されるが、この時に使用する金型には表部材(71)の凹凸
模様(72)とは凹凸が逆の凹凸模様が形成されているか
ら、この金型を回転自由に支持し、回転駆動装置(44)を
連繋すればそのまま回転受け台(4)として使用でき、表
部材(71)と裏部材(73)の組合わせのために、特別に回転
受け台(4)を製作する必要はない。尚、回転受け台(4)
を固定し、表部材(71)を回転受け台(4)に押圧しつつ1
回転させても、表部材(71)の凹凸模様(72)の方向を一定
方向に設定できる。
【0010】
【実施例】図1は、ボタン製造装置の概略平面図であ
る。ターンテーブル(1)を囲んで、ターンテーブル(1)
の回転方向に順に表部材供給ステーションS1、裏部材
供給ステーションS2、かしめステーションS3、取出ス
テーションS4を設定している。
【0011】ターンテーブル(1)は外周部にボタン(7)
の表部材(71)及び裏部材(73)を載せる支持台(11)を等間
隔に配備しており、間欠回転して支持台(11)を各ステー
ションに停止させることができる。支持台(11)は、図2
に示す如く、軸状に形成され、上面は表部材(71)の膨ら
みに対応して略球面状に凹んでいる。
【0012】表部材供給ステーションS1には、表部材
供給装置(2)が配備される。表部材供給装置(2)は、表
部材(71)を整列させるシュート(21)と、該シュートの端
部に接続配備された表部材突出し装置(20)と、突出し装
置(20)の突き出し端の下方に配備された回転受け台(4)
と、回転受け台(4)上に配備され回転受け台(4)上の表
部材(71)を表部材供給ステーションS1上の支持台(11)
に供給する押圧兼用移送装置(3)とで構成される。
【0013】シュート(21)は傾斜しており上端は表裏選
別具を具えたホッパー(図示せず)に連繋されており、表
部材(71)をその膨らみを下向きにして一列に整列させて
緩やかに滑り落とす。突出し装置(20)は、シュート(21)
に直交して配備した受け板台(22)と該受け板台(22)上に
スライド可能に配備され駆動シリンダ(24)に連繋された
スライド台(23)とで構成される。受け板台(22)の側面に
はシュート(21)から表部材(71)の侵入を許す開口(図示
せず)が開設されており、先端には表部材(71)の落下を
許す孔(25)が開設されている。
【0014】スライド台(23)は、受け板台(22)上を往復
し、シュート(21)から受け板台(22)上に滑り落ちた表部
材(71)を1個づつ突き出して、孔(25)から落下させる。
回転受け台(4)は軸状に形成されて、上記スライド台(2
3)に接近して孔(25)の真下位置にて垂直姿勢で回転可能
に配備され、回転駆動装置(44)に連繋される。
【0015】図4に示す如く、回転受け台(4)の上面に
は、表部材(71)の膨らみに対応して略球面状に凹み、表
部材(71)の凹凸とは逆の凹凸模様(42)を形成した載せ面
(41)が形成されている。上記回転受け台(4)は、
後記する押圧兼用移送装置(3)の下降毎に1回転する。
【0016】押圧兼用移送装置(3)は、回転受け台(4)
上の表部材(71)を押圧可能な押圧部材(33)を昇降及び水
平移動可能に構成したものであり、シリンダ(32)に連繋
されて回転受け台(4)の真上を昇降し、且つ回転受け台
(4)と表部材供給ステーションS1上の支持台(11)の間
を水平に往復移動する支持板(31)の下面に押圧部材(33)
を突設している。押圧部材(33)の下端は、表部材(71)に
嵌まる円柱状のゴム部材(34)にて形成され、押圧部材(3
3)の軸心には吸引孔(36)が開設され、該吸引孔(36)は吸
引ホース(35)に連繋されている。
【0017】裏部材供給ステーションS2には裏部材供
給装置(5)が配備される。裏部材供給装置(5)は、裏部
材(73)1)を整列させるシュート(51)と、該シュートの端
部に接続配備された裏部材突出し装置(50)と、突出し装
置(50)の突き出し端の上方に配備された吸引移送装置
(6)とで構成される。シュート(51)は傾斜しており上端
は表裏選別具を具えたホッパー(図示せず)に連繋されて
おり、幅方向の中央部に全長に亘って開設されたスリッ
ト(52)に裏部材(73)の環部(74)を侵入させ、膨らみを下
向きにして一列に整列させて緩やかに滑り落とす。
【0018】突出し装置(50)は、シュート(51)に直交し
て配備した受け板台(53)と該受け板台(53)上にスライド
可能に配備され駆動シリンダ(55)に連繋されたスライド
板(54)とで構成される。受け板台(53)の側面にはシュー
ト(51)から裏部材(73)の侵入を許す開口(56)が開設され
ている。スライド板(54)は受け板台(53)上を往復し、シ
ュート(51)から受け板台(53)上に滑り落ちた裏部材(73)
を吸引移送装置(6)の吸着位置に突き出す。
【0019】吸引移送装置(6)は、前記押圧兼用移送装
置(3)と同様の構成であり、裏部材(73)を吸着可能な吸
引部材(63)を昇降及び水平移動可能に構成したものであ
り、シリンダ(62)に連繋されて昇降し、且つ受け板台(5
3)と裏部材供給ステーションS2上の支持台(11)の間を
水平に移動する支持板(61)の下面に吸引部材(63)を突設
して形成される。
【0020】吸引部材(63)の下端は、円柱状のゴム部材
(64)にて形成され、押圧部材(63)の軸心には吸引孔(65)
が開設され、該吸引孔(65)の下端は裏部材(73)の環部(7
4)が嵌まる大径穴(66)が開設されている。吸引孔(65)に
吸引ホース(67)が連繋される。かしめ装置(8)は、表部
材(71)の外周を内側に加圧する型をプレス装置に組み込
んだ公知のものであり、詳細な構成は省略する。取出装
置(9)は、前記吸引移送装置(6)と同様の構成であり、
詳細は省略する。
【0021】然して、シュート(21)から受け板台(22)上
に滑り落ちた表部材(71)はスライド台(23)によって突き
出され、受け板台(22)の孔(25)から回転受け台(4)の載
せ部(41)に落下する。回転受け台(4)上に表部材(71)が
供給されと、押圧部材(33)が下降して表部材(71)を回転
受け台(4)の載せ部(41)に押圧する。回転受け台(4)は
1回転するが、回転受け台(4)の回転中に表部材(71)
と、回転受け台(4)の夫々の凹凸模様(72)(42)の位相が
必ず一致し、一致した時点で回転受け台(4)の凹凸模様
(42)に表部材(71)の凹凸模様(72)が嵌合する。回転受け
台(4)は1回転して停止し、このとき載せ部(41)の凹凸
模様(42)は一定方向に向くため、表部材(71)の凹凸模様
(72)の方向も一定する。
【0022】押圧部材(33)は上昇端にてターンテーブル
(1)側に水平移動し、表部材供給ステーションS1に待
機する支持台(11)の真上位置にて吸引を解除し、支持台
(11)の載せ面(12)に表部材(71)を受渡し、再び
回転受け台(4)の真上位置に復帰する。支持台(11)の載
せ面(12)の凹凸模様(13)の向きは、受け渡される表部材
(71)の凹凸模様(72)の向きに揃っているため、該載せ面
(12)の凹凸模様(13)に表部材(71)の凹凸模様(72)が嵌合
する。
【0023】ターンテーブル(1)の間欠回転により、支
持台(11)上の表部材(71)は、裏部材供給ステーションS
2に移動する。裏部材供給ステーションS2 では、シュ
ート(51)から受け板台(53)に滑り落ち、スライド板(54)
によって突き出された裏部材(73)が、吸引移送装置(6)
によって吸着されて支持台(11)上の表部材(71)上に移送
され、支持台(11)上で吸引が解除されて、表部材(71)上
に裏部材(73)が重ねられる。
【0024】裏部材(73)は環部(74)を利用して簡単に方
向を揃えることができるため、上記の如く、回転受け台
(4)上の表部材(71)の凹凸模様(72)を一定の方向に設定
できれば、環部(74)の向きを表部材(71)の凹凸模様(72)
の方向に対応させて裏部材(73)を表部材(71)に被せるこ
とは極めて簡単にできる。ターンテーブル(1)の間欠回
転により、表部材(71)上に裏部材(73)が重なった状態で
かしめステーションS3に達すると、かしめ装置(8)に
よって表部材(71)の外周が内側にかしめられて、表部材
(71)と裏部材(73)が一体化されボタン(7)が形成され
る。
【0025】取出しステーションS4に達すれば、取出
し装置(9)によってボタンが吸引され、ターンテーブル
(1)の外に排出される。本発明は、上記実施例の構成に
限定されることはなく、特許請求の範囲に記載の範囲で
種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】ボタン製造装置の概略平面図である。
【図2】表部材供給装置の斜面図である。
【図3】表部材供給装置の断面図である。
【図4】回転受け台及び支持台の斜面図である。
【図5】裏部材供給装置の斜面図である。
【図6】ボタンの斜面図である。
【図7】表部材と裏部材の断面図である。
【符号の説明】
(1) ターンテーブル (11) 支持台 (2) 表部材供給装置 (3) 押圧兼用移送装置 (4) 回転受け台 (5) 裏部材供給装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央部が膨らみ表面に凹凸模様(72)を有
    する円形の表部材(71)に、縫付け用環部(74)を有する円
    形の裏部材(73)を嵌め、表部材(71)の外周をかしめてボ
    タン(7)を製造するに際し、表部材(71)の凹凸模様(72)
    と裏部材(73)の環部(74)の向きを対応させて表部材(71)
    と裏部材(73)とを組み合せる方法であって、表部材(71)
    の凹凸模様(72)とは凹凸が逆の凹凸模様(42)を有する載
    せ部(41)に、膨らみを下にして表部材(71)を載せ、表部
    材(71)を載せ部(41)に押圧しつつ表部材(71)或は載せ部
    (41)を1回転させ、回転中に載せ部(41)の凹凸模様(42)
    と表部材(71)の凹凸模様(72)の位相を一致させて両者を
    嵌合させると共に表部材(71)の凹凸模様(72)を所定の方
    向に向け、次に環部(74)の向きを表部材(71)の凹凸模様
    (72)の方向に対応させて裏部材(73)を表部材(71)に被せ
    て両者を組合わせることを特徴とする中空金属ボタンの
    表部材と裏部材の組合せ方法。
  2. 【請求項2】 中央部が膨らみ表面に凹凸模様(72)を有
    する円形の表部材(71)に、縫付け用環部(74)を有する円
    形の裏部材(73)を嵌め、表部材(71)の外周をかしめてボ
    タンを形成するに際し、表部材(71)の凹凸模様(72)と裏
    部材(73)の環部(74)の向きを対応させて組み合せる装置
    であって、表部材(71)の凹凸模様(72)とは凹凸が逆の凹
    凸模様(42)を有する載せ部(41)を上端に形成し回転駆動
    装置(44)に連繋して1回転する回転受け台(4)と、表部
    材(71)を膨らみを下にして回転受け台(4)の載せ部(41)
    に1個づつ供給する表部材供給装置(2)と、回転受け台
    (4)の上方に昇降及び横方向に移動可能に配備され回転
    受け台(4)上の表部材(71)を押圧し且つ吸引して持ち上
    げ、回転受け台(4)の近傍を通過して間欠移動する支持
    台(11)に表部材(71)を受け渡す押圧兼用移送装置(3)
    と、裏部材(73)を環部(74)を上向きにし且つ方向を揃え
    て整列させ回転受け台(4)より下流側の支持台(11)の停
    止位置に裏部材(73)をその環部(74)の向きを支持台(11)
    上の表部材(71)の凹凸模様(72)の向きに合わせて1個づ
    つ供給する裏部材供給装置(5)とで構成された中空金属
    ボタンの表部材と裏部材の組合せ装置。
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