JPH0618035B2 - プリンタ切換装置 - Google Patents

プリンタ切換装置

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JPH0618035B2
JPH0618035B2 JP2018584A JP1858490A JPH0618035B2 JP H0618035 B2 JPH0618035 B2 JP H0618035B2 JP 2018584 A JP2018584 A JP 2018584A JP 1858490 A JP1858490 A JP 1858490A JP H0618035 B2 JPH0618035 B2 JP H0618035B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 一台のプリンタを複数の端末により利用する場合に使用
されるプリンタ切換装置に関し、 各端末のプリンタへの切換え接続にセントロニクスイン
タフェースを用いて自動的に行うことを目的とし、 初期状態を取り、該初期状態中に最初に端末側のセンク
ロニクスインタフェース内のストローブ信号を変化させ
たセントロニクスインタフェースにつき、該ストローブ
信号の変化時点から計数し始めた第1回目の所定時間の
計数開始時から、該所定時間内にオンになったプリンタ
側のセントロニクスインタフェース内のビジー信号がオ
ンになっている期間及び該ビジー信号がオフになった時
点から第2回目の所定時間を計数し、該所定時間の経過
時までの間、前記最初にストローブ信号を変化させたセ
ントロニクスインタフェースを選択させるインタフェー
ス選択信号をタイマ手段からインタフェース選択回路へ
供給して前記最初にストローブ信号を変化させた端末側
のセントロニクスインタフェースとプリンタ側のセント
ロニクスインタフェースとの接続を行い、前記タイマ手
段は、前記第2回目の所定時間経過時に初期状態に戻る
ように構成した。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、一台のプリンタを複数の端末により利用する
場合に使用されるプリンタ切換装置に関する。
〔従来の技術〕
一台の端末が常時プリンタを使用することは稀であり、
通常は、プリンタを時分割で使用することにより、複数
の端末に対し一台のプリンタで足りることが多い。
従来、このような一台のプリンタを複数の端末で利用す
るためのプリンタ切換方式としては、1つのプリンタ接
続口と複数の接続口を有する手動式の切換器を一台のプ
リンタと複数台の端末との間に設け、この切換器上の手
動スイッチを切り換えることによって、端末の1つをプ
リンタに選択接続する手動切換方式のもの、あるいは、
各端末からの印字データをバッファメモリに全て蓄積
し、この印字データを蓄積した順にプリンタへ出力す
る、いわゆるFIFO(先入れ先出し)方式でプリンタ
を共用できる方式のものが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した従来の手動切換方式では、使用
している端末の切換番号を知っている必要があり、しか
も印字データを出力する度に使用端末がプリンタに切り
換わっているかどうかを確認しなければならず、操作が
煩雑になるほか、他の端末がプリンタを使用中であるに
も拘らず誤って切り換えてしまうという問題があった。
また、FIFO方式においては、手動切換方式の問題点
を解決し得るが、しかし、バッファメモリに蓄積した各
端末の印字データは、最初のデータから蓄積順にプリン
タへ出力する方式になっているため、後から吸い上げた
印字データを優先してプリントアウトしようとしても、
これに対応することができなかった。
また、FIFO方式では、印字データのロード時に紙詰
まりなどによりプリンタを停止して電源をダウンさせる
と、バッファ内のデータが消滅してしまうおそれがあっ
た。さらにまた、FIFO方式に使用されるバッファの
メモリ容量には限界があるため、例えば、電話帳の厚さ
のリストに相当する印字データ、あるいはそれ以上の印
字データがある場合には、このような多量の印字データ
を蓄積することができず、実用的でない問題があった。
本発明は、上述のような点に鑑みなされたもので、各端
末のプリンタへの切り換えを、端末からの印字要求に応
じて自動的に行なうことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明のプリンタ切換装置の原理ブロック図
である。
図において、本発明は、各端末16,16及びプリ
ンタ13にセントロニクス仕様のインタフェース(以
下、セントロニクスインタフェースという。)を介して
接続され、1時には1つの端末をプリンタ13に接続さ
せるプリンタ切換装置に、次の構成要件を設けて構成さ
れる。
その構成要件は、端末側のセントロニクスインタフェー
ス対応のインタフェース選択信号に応答して該インタフ
ェース選択信号で指定される端末側のセントロニクスイ
ンタフェースとプリンタ13側のセントロニクスインタ
フェースとを接続させるインタフェース選択手段1と、
初期状態を取り、該初期状態中に最初に端末側のセント
ロニクスインタフェース内のストローブ信号を変化させ
たセントロニクスインタフェースにつき、該ストローブ
信号の変化時点から計数し始めた第1回目の所定時間T
の計数開始時から、該所定時間T内にオンになった
プリンタ13側のセントロニクスインタフェース内のビ
ジー信号のオンになっている期間及び該ビジー信号がオ
フになった時点から第2回目の所定時間Tを計数し、
該所定時間Tの経過時までの間、前記最初にストロー
ブ信号を変化させたセントロニクスインタフェースを選
択させるインタフェース選択信号を前記インタフェース
選択回路1に供給し、前記第2回目の所定時間T経過
時に初期状態に戻るタイマ手段2とから成る。
〔作 用〕
装置全体がアイドル状態、つまりタイマ手段2が初期状
態にあるとき、端末16、又は16のうちのいずれ
かの端末が、最初に端末側のセントロニクスインタフェ
ース内のストローブ信号をオンすると、タイマ手段2
は、前記ストローブ信号の変化時点から計数し始めた第
1回目の所定時間Tの計数開始時から、該所定時間T
内にオンになったプリンタ13側のセントロニクスイ
ンタフェース内のビジー信号のオンになっている期間及
び該ビジー信号がオフになった時点から第2回目の所定
時間Tを計数し、該所定時間Tの経過時までの間、
前記最初にストローブ信号を変化させたセントロニクス
インタフェースを選択させるインタフェース選択信号を
前記インタフェース選択回路1に供給する。
これにより、前記最初に端末側のセントロニクスインタ
フェース内のストローブ信号をオンにした端末をプリン
タ側のセントロニクスインタフェースに接続してプリン
タへのデータを供給してプリントアウト動作を行う。
このプリントアウト動作は、前記第2回目の所定時間T
を計数し終わるまでの間続行され、該第2回目の所定
時間Tを計数し終わったとき、タイマ手段2が、その
初期状態に戻ったときに、他の端末によるプリンタ13
へのアクセスが可能になる。つまり、前記ストローブ信
号の変化時点から計数し始めた第1回目の所定時間T
の計数開始時から、該所定時間T内にオンになったプ
リンタ13側のセントロニクスインタフェース内のビジ
ー信号のオンになっている期間及び該ビジー信号がオフ
になった時点から第2回目の所定時間Tを計数し終わ
るまでの間に、他の端末がそのセントロニクスインタフ
ェース内のストローブ信号をオンにしても、当該端末
は、プリンタへの接続は許容されない。
このように、本発明によれば、タイマ手段2が初期状態
にあるときに、端末側のセントロニクスインタフェース
内のストローブ信号をオンにしたとき、当該端末はプリ
ンタへ自動的に接続されてプリントアウト動作を行う。
そして、前記当該端末によるプリントアウト動作が終了
し、プリンタ13側のセントロニクスインタフェース内
のビジー信号がオフになった時点から第2回目の所定時
間Tを計数し終わったとき、タイマ手段2は、その初
期状態へ戻る。そのとき以降に、端末側のセントロニク
スインタフェース内のストローブ信号をオンにした端末
がプリンタへ自動的に接続されるから、人手あるいはバ
ッファを要することなく一台のプリンタを複数の端末で
有効に利用することが可能になる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面について説明する。
第2図は、本発明のプリンタ切換装置を適用したプリン
タと端末との接続状態を示す全体の構成図、第3図はプ
リンタ自動切換器の具体例を示す構成図である。
まず、第2図において、プリンタ自動切換器10は、1
つのプリンタ接続口となるコネクタ10aと複数チャネ
ル、例えば2つの端末接続口となるコネクタ10,1
を備えている。プリンタ接続口となるコネクタ10
aにはプリンタ接続用コネクタ11及びケーブル12を
介してプリンタ13が接続され、また、各端末接続口と
なるコネクタ10,10には、それぞれの端末接続
用コネクタ14,14及びケーブル15,15
を介して端末16,16が接続されている。1
,17は各チャネルの切り換え及び動作状況を表
示するLED等の表示素子で、使用状態にあるチャネ
ル,即ち印字要求を出した端末が接続される表示素子1
又は17のみが点灯するようになっている。
プリンタ自動切換器10は、第3図に示すように端末1
が接続されるセントロニクス仕様のコネクタ10
(Aチャネル用)と端末16が接続される同一構成の
コネクタ10(Bチャネル用)と、プリンタ13が接
続されるセントロニクス仕様のコネクタ10aと、この
コネクタ10aにA及びBチャネル用コネクタ10
10の印字信号ラインを選択的に切換接続するための
セレクタ101と、A及びBチャネル用のコネクタ14
,14に対応して設けたタイマカウンタ102,1
03と、このタイマカウンタ102,103にクロック
パルスを供給するクロックパルス発振器104と、受信
側(プリンタ側)からのセレクト信号を使用状態となっ
ているA又はBチャネル用コネクタ14又は14
(送信側端末16又は16)に接続し、使用状態
となっていないチャネルのセレクト信号をオフクランプ
するセレクタ106と、受信側(プリンタ側)からのビ
ジー信号を使用状態となっているA又はBチャネル用コ
ネクタ14又は14(送信側端末16又は1
)に接続し、使用状態となっていないチャネルのビ
ジー信号をオンクランプするセレクタ107とを備えて
いる。
タイマカウンタ102,103はこれに対応するそれぞ
れのチャネルが有効状態の時プリンタとの接続保証時間
(第3図参照)を計数するもので、例えば8段のフ
リップフロップから構成され、クロック入力端子CK,
クロックイネーブル端子▲▼,クリアー端子C
LR,カウンタをオール「1」にプリセットするプリセ
ット端子PR及び出力端子Qを備えている。
タイマカウンタ102,103の各出力端子Qには、
バッファ108,109を介して表示素子17,17
が接続されている、また、各クロック入力端子CKに
はクロックパルス発振器104が接続されている。さら
に各出力端子Qは対応するタイマカウンタのクロック
イネーブル端子▲▼に接続され、出力端子Q
の出力が“1”の時タイマカウンタをディスエーブル状
態にしてカウント動作を禁止し、かつQ出力が“0”
の時イネーブル状態にしてクロックによるカウントを可
能にするようになっている。
タイマカウンタ102,103の各クリアー端子CLR
には、それぞれ縦続接続した3個のナンドゲート11
0,111,112又は113,114,115が接続
されている。ナンドゲート110及び113は受信側
(プリンタ側)からのビジー信号及びそれぞれのQ
力を反転するインバータ116,117の出力を2入力
とし、対応するタイマカウンタがアクティブの時(チャ
ネルが有効状態の時)ビジー信号のオンレベルを受けて
該タイマカウンタをリスタートさせチャネルの有効時間
を延長するためのものである。また、ナンドゲート11
1及び114は、対応するナンドゲート110又は11
3の出力と対応チャネルのストローブ信号を2入力と
し、対応するチャネル(送信側端末)のストローブ信号
のオンレベルを受けて該タイマカウンタをリスタートさ
せ、チャネルの有効時間を延長するためのものである。
さらにまた、ナンドゲート112及び115は、対応す
るナンドゲート111又は114の出力と他のタイマカ
ウンタのQ出力を2入力とし、任意1つのタイマカウ
ンタがアクティブの時(任意1つのチャネルが使用状態
の時)他の非動作中のタイマカウンタがストローブ信号
によってクリアー(有効)されないようにするためのも
のである。
タイマカウンタ102,103の各プリセット端子PR
には、パワー・オン・リセット信号が加えられ、これに
よって、各タイマカウンタ102,103をオール
“1”にセットするようになっている。
なお、第3図において、タイマカウンタ102,103
及びナンドゲート110〜115は第1図のタイマ手段
2に対応し、また、第3図のセレクタ101,106,
107は第1図のチャネル選択手段1に対応する。
次に動作について説明する。
まず、プリンタ切換装置に電源が投入されることによ
り、パワー・オン・リセット信号がオンになると、各タ
イマカウンタ102,103の各段のフリップフロップ
がオール“1”にプリセットされ、アイドル状態にな
る。この時、Q出力は“1”になっているから、各表
示素子17,17も消灯状態に保持され、かつ各ク
ロックイネーブル端子▲▼をディスエーブルに
して発振器104からのクロック入力を禁止している。
かかる状態において、例えば、端末16から印字要求
が発生すると、Aチャネル用コネクタ14のストロー
ブ信号は第4図(a)に示すようにHighからLow
に一瞬変化する。このストローブ信号がナンドゲート1
11及び112を通してタイマカウンタ102のクリア
ー端子CLRに加えられると、タイマカウンタ102は
オール“0”にリセットされ、そのQ出力は“0”と
なる。この結果、タイマカウンタ102のクロック入力
端子CKが有効となり、これによりタイマカウンタ10
2をリスタートさせて時間Tを計数させると共に、該
タイマカウンタ102に対応するAチャネルをコネクタ
11を通してプリンタ13に接続する。これと同時に表
示素子17が点灯してAチャネルが使用状態であるこ
とを表示する。
また、受信側であるプリンタ13が送信側である端末1
との接続が確立されることにより、プリンタ13側
のセレクト信号が“H”になると、このセレクト信号と
タイマカウンタ102のQ出力“0”及びタイマカウ
ンタ103のQ出力“1”を受けセレクタ106はA
チャネルに対するセレクト信号を“H”にして受信側の
セレクトラインをAチャネルに接続状態に保持し、Bチ
ャネルのセレクト信号をオフクランプ、即ち、受信側の
セレクトラインをBチャネルに対し非接続状態に保持す
る。
また、Aチャネルが使用状態にある時、プリンタ13側
からのビジー信号が第4図(b)に示すように“H”に
なると、このビジー信号とタイマカウンタ102側のイ
ンバータ116及びタイマカウンタ103側のインバー
タ117の反転出力を受けたセレクタ107は、ビジー
信号を使用状態となっているAチャネルに接続し、Bチ
ャネルに対するビジー信号をオンクランプ状態にする。
一方、第4図(b)に示すようにT時間内にビジー信
号がオンされると、このビジー信号は各タイマカウンタ
102,103のナンドゲート110及び113に入力
される。この時、インバータ116の反転出力は“1”
であるため、ナンドゲート110の出力が“0”,ナン
ドゲート111の出力が“1”,ナンドゲート112の
出力が“0”となることによってタイマカウンタ102
にクリアーがかかり、これによってビジー信号が“H”
となっている期間Tの間タイマカウンタ102をクリ
アー状態に保持する。そして、ビジー信号がオフに復帰
すると、タイマカウンタ102がリスタートされ、発振
器104からのクロックによってT時間を再び計数す
る。その後、T時間のカウントが終了すると、Q
力は再度論理“1”に復帰し、該タイマタウンタ102
のクロックを禁止してアイドル状態になる。
なお、T時間は発振器104の発振周波数fによって
決定される。因にTは、本実施例の場合、 T=128/f(sec) である。また、このTは、端末の特性,プリンタのレ
スポンス,設定等により適当に調整されなければならな
いが、通常3秒程度である。
このように、ストローブ信号のオンにより端末16
接続されているAチャネルにプリンタ13の切り換えが
行なわれた後は、ストローブ信号が変化した時点からT
時間、又はT時間内にビジー信号がオンとなり、そ
れがオンしている期間T,及びその後ビジー信号がオ
フとなった瞬間からT時間は他の端末からの印字要求
により他のチャネルがストローブ信号をオンにしても他
のチャネルに切り換わることなく使用状態の端末への接
続を保持する。
即ち、ストローブ信号をオンにして出力したい印字デー
タがある旨をプリンタ13に伝え、これによりプリンタ
13は端末16からの印字データを受信して印字す
る。この間、ビジー信号をプリンタ13から使用状態の
端末16へ返す。その後、印字し終わったならばアク
ノリッジ信号をオンにして次の印字を行なう。以下、こ
の動作を繰り返すことで端末16からの印字データを
プリンタ13で印字する。
また、接続保証時間Tが経過すれば、他の端末16
の印字要求によりストローブ信号がオンになれば、該端
末16が接続さているBチャネルは自動的に切り換わ
り、上述と同様に制御されることになる。
また、プリンタ13との接続保証時間Tを規定するこ
とによって、例えば、端末16又は16がセンタと
データの授受を行ないながら、その結果をプリンタ13
に出力する場合にも対応させることができる。
従って、本実施例にあっては、端末16又は16
ら印字要求が出されると、該端末の接続されているチャ
ネルを自動的にプリンタ13に切り換え、そして、スト
ローブ信号及びビジー信号によりりスタート制御される
タイマカウンタ102,103で規定の接続時間T
保証する構成になっているから、従来の手動切換方式の
ように端末からの印字出力がある度に端末の接続番号を
確認をして切換操作する必要がなく、かつ他の端末が使
用中であるにも拘わらず誤って切り換えてしまうという
問題を解消できる。
また、FIFO方式のように印字データを蓄積するバッ
ファメモリが不要なため、電話帳のような厚さのリスト
を印字する場合においても問題なく対応することができ
る。
なお、上記実施例では、プリンタと端末との切換数を
1:2の場合について説明したが、本発明はこれに限定
されず、そのチャネルを増やす場合も第2図に示す同じ
原理に従うハードをチャネル毎に併設することで実現で
きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、端末からの印字
要求に伴うストローブ信号がオンした時、該端末の接続
されているチャネルにプリンタを切り換え、その後、ス
トローブ信号が変化した時点から所定時間T,又はT
時間内にビジー信号がオンとなっている期間、及びビ
ジー信号がオフとなった時点より所定時間Tの間他の
チャネルのストローブ信号がオンしても他のチャネルに
切り換わることなく有効状態のチャネルのプリンタへの
接続を保持するよう構成したから、人手及びバッファメ
モリを要することなく印字要求を出した端末を一台のプ
リンタに自動的に切り換えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のプリンタ切換装置の原理ブロック図で
ある。 第2図は本発明のプリンタ切換装置を適用した全体の構
成図である。 第3図は本発明のプリンタ切換装置の一実施例を示すブ
ロック図である。 第4図は本実施例における動作説明用のタイムチャート
である。 図において、 1はインタフェース選択手段、 2はタイマ手段、 10はプリンタ切換器、 11はプリンタ接続用コネクタ、 13はプリンタ、 14,14は端末接続用コネクタ、 16,16は端末、 17,17は表示素子、 101はセレクタ、 102,103はタイマカウンタ、 104はクロックパルス発振器、 106,107はセレクタ、 110〜115はナンドゲート、 116,117はインバータである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各端末(16,16)及びプリンタ
    (13)にセントロニクス仕様のインタフェース(以
    下、セントロニクスインタフェースという。)を介して
    接続され、1時には1つの端末をプリンタ(13)に接
    続させるプリンタ切換装置において、 端末側のセントロニクスインタフェース対応のインタフ
    ェース選択信号に応答して該インタフェース選択信号で
    指定される端末側のセントロニクスインタフェースとプ
    リンタ(13)側のセントロニクスインタフェースとを
    接続させるインタフェース選択回路(1)と、 初期状態を取り、該初期状態中に最初に端末側のセント
    ロニクスインタフェース内のストローブ信号を変化させ
    たセントロニクスインタフェースにつき、該ストローブ
    信号の変化時点から計数し始めた第1回目の所定時間T
    の計数開始時から、該所定時間T内にオンになった
    プリンタ(13)側のセントロニクスインタフェース内
    のビジー信号のオンになっている期間及び該ビジー信号
    がオフになった時点から第2回目の所定時間Tを計数
    し、該所定時間Tの経過時までの間、前記最初にスト
    ローブ信号を変化させたセントロニクスインタフェース
    を選択させるインタフェース選択信号を前記インタフェ
    ース選択回路(1)に供給し、前記第2回目の所定時間
    経過時に初期状態に戻るタイマ手段(2)と、 を備えたことを特徴とするプリンタ切替装置。
JP2018584A 1990-01-29 1990-01-29 プリンタ切換装置 Expired - Lifetime JPH0618035B2 (ja)

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JPH03223921A JPH03223921A (ja) 1991-10-02
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JPS60142729A (ja) * 1983-12-30 1985-07-27 Hitachi Ltd 端末制御方式
JPH01312622A (ja) * 1988-06-13 1989-12-18 Yoshiki Kogyo Kk プリンタネットワークシステム

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